JP5850302B2 - 冷却装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
この冷却装置では、無端ベルトの内周面に接触する冷却部材を備えることで、無端ベルトによって搬送される記録材から、冷却部材が無端ベルトを介して吸熱し、定着後の記録材を冷却する。以下、無端ベルトの内周面に冷却部材が接触し、冷却部材が記録材の冷却を行う領域を冷却領域と呼ぶ。
しかしながら、特許文献1に記載の冷却装置のように、記録材搬送方向上流側から下流側に渡って一つの冷却部材で冷却を行う場合、冷却部材において温度が高くなる記録材搬送方向上流側の部分の熱が経時で下流側の部分に伝熱する。このため、冷却領域における記録材搬送方向下流側端部近傍の冷却部材の温度を低温に保つことができず、冷却効率が低下し、冷却領域を通過した記録材が十分に冷却されていない場合があった。
図2は、本実施形態の冷却装置18を備えたタンデム型中間転写ベルト方式のカラー画像形成装置であるプリンタ100の概略構成図である。
画像ステーション54は、ドラム状の感光体111の周囲に帯電装置10、光書き込み装置112、現像装置13、クリーニング装置14が配置されている。さらに中間転写ベルト51を挟んで感光体111の対向位置に中間転写ベルト51への転写手段としての一次転写ローラ15が設けられている。
このような、四つの画像ステーション54(Y,C,M,Bk)が互いに所定のピッチ間隔となるように中間転写ベルト51の表面移動方向に沿って配置されている。
用紙搬送路28における熱定着装置16の用紙搬送方向下流側には、用紙Pを冷却する第一冷却プレート1a及び第二冷却プレート1bを有する冷却装置18が配置されている。冷却装置18のさらに用紙搬送方向下流側には、トナー定着後の用紙Pの排出部である排紙収容部17が配置されている。
また、両面画像形成時に用紙Pの裏面への画像形成を行う際に、冷却装置18を一度通過した用紙Pの表裏を反転させ、再度、レジストローラ対221へ搬送する両面画像形成用の反転用紙搬送路29も備えている。
次に、本発明を適用した冷却装置18の一つ目の実施例(以下、実施例1と呼ぶ)について説明する。
図3は、実施例1の冷却装置18の斜視説明図である。
図3に示す冷却装置18は、一つの駆動ローラ8と三つの従動ローラ9とによって張架され、駆動ローラ8が図中矢印b方向に回転駆動することによって、図中矢印c方向に無端移動する上搬送ベルト6を備える。また、冷却装置18は、二つの従動ローラ9によって張架される下搬送ベルト7を備える。下搬送ベルト7は、その上部張架面と上搬送ベルト6の下部張架面との間に用紙Pを挾持した状態で、上搬送ベルト6が図中矢印c方向に無端移動することで、図中矢印d方向に連れ回りによって無端移動する。
さらに、上搬送ベルト6の下部張架面の内周面側には、第一冷却プレート1a及び第二冷却プレート1bが、お互いの間が離間するように用紙搬送方向に並べて、且つ、上搬送ベルト6の下部張架面の内周面に接触するように、固定配置されている。
貯液タンク3内の冷却液は送液ポンプ2によって送液されることで第二冷却プレート1bに流入し、その後、第一冷却プレート1aに流入する。そして冷却液は第二冷却プレート1b及び第一冷却プレート1a内を通過しながら吸熱を行った後、第一冷却プレート1aから排出される。この吸熱によって高温となった冷却液はラジエータ4内を通過することで放熱を行い、低温になって貯液タンク3に戻ってくる。
熱定着装置16によって加熱されて高温となった用紙Pが上搬送ベルト6と下搬送ベルト7とによって挟持搬送される際に、第一冷却プレート1a及び第二冷却プレート1bは上搬送ベルト6と摺動接触しながら上搬送ベルト6越しに用紙Pから吸熱する。
一方、第一冷却プレート1a及び第二冷却プレート1bの配置以外は同様の冷却装置18で、第一冷却プレート1aと第二冷却プレート1bとが密着して配置され、略同一の部材になっている場合の用紙Pの被冷却面の温度分布を細い一点鎖線T11’として図4中のグラフに示す。また、二つの冷却プレート1が密着して配置された構成での冷却プレート1の温度分布を太い一点鎖線T1として図4中のグラフに示す。
冷却装置18から排出される用紙Pの温度は、冷却プレート1が上搬送ベルト6に接触する冷却領域の下流側端部近傍の温度の影響を顕著に受ける。このため、上流側の第一冷却プレート1aが多少高温であったとしても、下流側の第二冷却プレート1bの温度がより低い方が冷却効果は高くなる。
冷却プレート1のような冷却部材は用紙Pの被冷却面温度が高いほど吸熱しやすい。このため、第一冷却プレート1aと第二冷却プレート1bとの間での冷却のインターバルで用紙Pの被冷却面温度が上昇することは都合が良い。
上述のように、冷却部材を用紙Pの搬送方向上流側の第一冷却プレート1aと、下流側の第二冷却プレート1bに分割して離間配置することによって、同様の冷却部材を近接配置する構成よりも冷却効果を高めることができる。
このような問題を避けるためには、用紙搬送方向に複数配置された第一冷却プレート1a及び第二冷却プレート1bの冷却面は、100[μm]以下の誤差で連続した面となるように配置されることが望ましい。
複数の冷却部材(第一冷却プレート1a及び第二冷却プレート1b)の冷却面をほぼ連続な面上に配置するためには、所望の面上に冷却面を載せる形で複数の冷却部材を設置することが最も簡便である。
また、第一プレート設置部材12a及び第二プレート設置部材12bは、載置面121を形成する部分が図1(b)中の破線で示す上搬送ベルト6の幅方向両端部よりも外側となる位置に配置する。
このような位置決めによって、複数の冷却部材(第一冷却プレート1a及び第二冷却プレート1b)の冷却面について、各部材間での段差を100[μm]以下となるように配置することができる。
ここで問題となるのが複数の冷却部材を配置する際に冷却面に段差が生じると冷却ベルトである上搬送ベルト6の内周面と冷却部材の冷却面との間に浮きが生じることで、冷却効果が低下したり、段差によってベルトに負荷がかかり、ベルトが急速に傷んだりしまうことである。
このような問題を解決する構成として、実施例1の冷却装置18は、第一冷却プレート1a及び第二冷却プレート1bの冷却面が連続面状に配置されるように、第一プレート設置部材12a及び第二プレート設置部材12bによって二つの冷却プレート1の位置決めを行っている。
次に、本発明を適用した冷却装置18の二つ目の実施例(以下、実施例2と呼ぶ)について説明する。
図7は、実施例2の冷却装置18の側面図である。
ベルト方式の冷却装置18内に冷却部材を設置する場合、冷却面を図7のような曲面形状にすることで、第一冷却プレート1a及び第二冷却プレート1bの冷却面と、上搬送ベルト6、用紙P及び下搬送ベルト7とが冷却領域で均等に密着する。これにより、用紙Pに対して全面的に高い冷却効果を得ることができる。
また、第一プレート設置部材12a及び第二プレート設置部材12bは、上搬送ベルト6の損耗時にベルト交換作業を行う際に、ベルトの着脱時にプレート設置部材12が上搬送ベルト6に引っかからないように、図10に示すように取り外すことが可能であっても良い。実施例2では、駆動ローラ8の軸方向について、駆動モータ8aとは反対側の軸方向に第一プレート設置部材12a及び上搬送ベルト6を取り外す構成となっている。
次に、本発明を適用した冷却装置18の三つ目の実施例(以下、実施例3と呼ぶ)について説明する。
図11は、実施例3の冷却装置18における複数の冷却部材である第一冷却プレート1a及び第二冷却プレート1bの固定方法の説明図である。
ベルト方式の冷却装置18内に冷却部材を設置する構成では、図8を用いて説明したように、冷却部材が適切な配置になっていない場合、無端ベルトと冷却部材の冷却部材との間に浮きが生じてしまうおそれがある。そして、この浮きが生じると、冷却性能の低下や無端ベルトの傷みが生じてしまう。
このような問題を解決する構成としては、実施例1及び実施例2のように冷却部材の冷却面を載せる冷却部材設置部材を配置する構成に限るものではない。
このような構成により、実施例3の冷却装置18は、第一冷却プレート1a及び第二冷却プレート1bの設置高さ・角度を適切に調整して複数の冷却部材である第一冷却プレート1a及び第二冷却プレート1bの冷却面がほぼ連続的な曲面状となるように調整することができる。
〔態様A〕
外周面が用紙Pなどの記録材に接触し、無端移動することにより記録材を搬送する上搬送ベルト6などの無端ベルトと、外周面が記録材と接触し得る領域における無端ベルトの内周面に接触し、無端ベルトを介して記録材から吸熱することによって記録材を冷却する冷却プレート1などの冷却部材と、を有する冷却装置18などの冷却装置において、無端ベルトの無端移動方向に沿って第一冷却プレート1a及び第二冷却プレート1bなどの複数の冷却部材同士を互いに離間配置し、複数の冷却部材の無端ベルトの内周面に接触する冷却面が連続的な平面または曲面の一部を構成するように、冷却部材の位置決めを行う第一プレート設置部材12a及び第二プレート設置部材12bなどやプレート固定ネジ101などの冷却部材位置決め手段を有する。これよれば、上記各実施例について説明したように、上搬送ベルト6などの無端ベルトの無端移動方向に沿って第一冷却プレート1a及び第二冷却プレート1bなどの複数の冷却部材を離間配置することにより、冷却領域における用紙P等の記録材搬送方向下流側端部近傍の冷却部材の温度(各実施例では第二冷却プレート1bの用紙搬送方向下流側端部近傍の温度)を低温に保つことができ、この記録材搬送方向下流側端部近傍での冷却効率の低下を抑制することができる。さらに、第一プレート設置部材12a及び第二プレート設置部材12bなどの冷却部材位置決め手段によって、複数の冷却部材の冷却面が連続的な面状となるように位置決めがなされるため、複数の冷却部材間で段差のない冷却面を形成することができる。よって、冷却領域における記録材搬送方向下流側端部近傍の冷却効率の低下を抑制しつつ、段差のない冷却面を形成することができる。
〔態様B〕
〔態様A〕において、冷却部材位置決め手段として、無端移動方向に直交する方向であるベルト幅方向における上搬送ベルト6などの無端ベルトの端部よりも外側で、冷却プレート1などの冷却部材の冷却面のベルト幅方向の端部が接触するように冷却部材が設置される載置面121などの冷却部材設置面が形成された第一プレート設置部材12a及び第二プレート設置部材12bなどの冷却部材設置部材を有し、冷却部材設置面の面形状は、冷却面が一部を構成すべき連続的な平面または曲面におけるベルト幅方向の端部の形状と一致し、冷却部材設置面に対して第一冷却プレート1a及び第二冷却プレート1bなどの複数の冷却部材を設置することで、複数の冷却部材同士の位置決めを行う。これによれば、上記実施例1や上記実施例2について説明したように、所望の面のベルト幅方向の端部と一致する載置面121上に冷却面を載せる形で第一冷却プレート1a及び第二冷却プレート1bを設置するように、冷却部材設置部材の冷却部材設置面と複数の冷却部材の冷却面が重なるように設置することにより、簡便な構成で、複数の冷却部材間で段差のない冷却面を形成することが可能となる。
〔態様C〕
〔態様B〕において、第一プレート設置部材12a及び第二プレート設置部材12bなどの冷却部材設置部材が冷却装置18などの装置本体に対して着脱可能である。これによれば、上記実施例2について説明したように、ベルト交換作業時に、プレート設置部材12などの冷却部材設置部材が上搬送ベルト6などの無端ベルトに引っかかることなく、上搬送ベルト6を冷却装置18本体から取り外すことが可能となる。
〔態様D〕
〔態様A〕において、冷却部材位置決め手段として、第一冷却プレート1a及び第二冷却プレート1bなどの複数の冷却部材のそれぞれについて、その設置位置、及び、設置角度を調節可能なプレート固定ネジ101などの冷却部材設置状態調節部材を備える。これによれば、上記実施例3について説明したように、第一冷却プレート1a及び第二冷却プレート1bなどの複数の冷却部材の設置高さ・角度を適切に調整して複数の冷却部材の冷却面がほぼ連続的な曲面状となるように調整することができる。
〔態様E〕
〔態様A〕乃至〔態様D〕の何れか1つの態様において、第一冷却プレート1a及び第二冷却プレート1bなどの複数の冷却部材の冷却面は、同一曲率半径の曲面形状を有する。これによれば、上記実施例2について説明したように、第一冷却プレート1a及び第二冷却プレート1bのなどの冷却部材の冷却面と、上搬送ベルト6などの無端ベルト、用紙Pなどの記録材及び下搬送ベルト7などの対向ベルトとが冷却領域で均等に密着する。これにより、記録材に対して全面的に高い冷却効果を得ることができる。
〔態様F〕
〔態様A〕乃至〔態様E〕の何れか1つの態様において、第一冷却プレート1a及び第二冷却プレート1bなどの冷却部材が内部に備える冷却媒体が流れる冷媒流路を通過した該冷却媒体を受け入れ、冷却媒体を放熱し、放熱した冷却媒体を冷媒流路に戻すラジエータ4などの熱交換器を備える。これによれば、上記実施例1について説明したように、記録材から吸熱することによって温度が上昇した冷却溶媒の温度を下げ、再度、記録材の吸熱に使用することができる。
〔態様G〕
用紙Pなどの記録材に形成された未定着画像を加熱して定着させる熱定着装置16などの定着手段と、定着手段によって画像が定着された記録材を冷却する冷却手段とを備えたプリンタ100などの画像形成装置において、冷却手段として、〔態様A〕乃至〔態様E〕の何れか1つの態様に記載の冷却装置18等の冷却装置を用いる。これによれば、上記実施例1について説明したように、用紙Pなどの記録材が排紙収容部17などの排出記録材収容部に積載される時点で、記録材上のトナーなどの画像形成物質を確実に硬化状態とさせることができ、ブロッキング現象を回避することができる。
1a 第一冷却プレート
1b 第二冷却プレート
2 送液ポンプ
3 貯液タンク
4 ラジエータ
5 ゴムチューブ
6 上搬送ベルト
7 下搬送ベルト
8a 駆動モータ
8 駆動ローラ
9 従動ローラ
10 帯電装置
12 プレート設置部材
12a 第一プレート設置部材
12b 第二プレート設置部材
13 現像装置
14 クリーニング装置
15 一次転写ローラ
16 熱定着装置
17 排紙収容部
18 冷却装置
19 用紙収納部
28 用紙搬送路
29 反転用紙搬送路
51 中間転写ベルト
52 第一張架ローラ
53 第二張架ローラ
54 画像ステーション
54Y Y用画像ステーション
54C C用画像ステーション
54M M用画像ステーション
54Bk Bk用画像ステーション
55 第三張架ローラ
56 二次転写ローラ
58 クリーニング対向ローラ
59 クリーニング装置
100 プリンタ
101 プレート固定ネジ
111 感光体
112 光書き込み装置
121 載置面
221 レジストローラ対
223 給紙コロ
P 用紙
Claims (6)
- 外周面が記録材に接触し、無端移動することにより記録材を搬送する無端ベルトと、
外周面が記録材と接触し得る領域における該無端ベルトの内周面に接触し、該無端ベルトを介して記録材から吸熱することによって記録材を冷却する冷却部材と、を有する冷却装置において、
上記無端ベルトの無端移動方向に沿って複数の上記冷却部材同士を互いに離間配置し、
複数の該冷却部材の上記無端ベルトの内周面に接触する冷却面が連続的な平面または曲面の一部を構成するように、該冷却部材の位置決めを行う冷却部材位置決め手段を有し、
該冷却部材の内部を通過した冷却媒体を放熱する熱交換器を備え、
該熱交換器を通過した冷却媒体が、複数の該冷却部材に対して上記無端移動方向の下流側の冷却部材から順に内部を通過する構成であり、
上記熱交換器と上記冷却部材とを連結する連結部材を備え、
上記冷却部材は、内部に冷却媒体が流れる冷媒流路と、上記無端移動方向に直交する方向であるベルト幅方向における該冷却部材の一側端面から突出し、上記連結部材が接続される接続部と、を備え、
上記冷却部材位置決め手段は、上記接続部を貫通させる貫通孔を有することを特徴とする冷却装置。 - 請求項1に記載の冷却装置において、
上記無端ベルトとして、記録材を挟持搬送するように対向配置される第一無端ベルトと第二無端ベルトとを有し、
上記冷却部材は、上記第一無端ベルトの内周面に接触する第一冷却部材と上記第二無端ベルトの内周面に接触する第二冷却部材とを有し、
上記冷却部材位置決め手段は、第一冷却部材と第二冷却部材とを位置決めすることを特徴とする冷却装置。 - 請求項1乃至2の何れか1項に記載の冷却装置において、
上記冷却部材位置決め手段として、上記無端移動方向に直交する方向であるベルト幅方向における上記無端ベルトの端部よりも外側で、上記冷却部材の上記冷却面のベルト幅方向の端部が接触するように該冷却部材が設置される冷却部材設置面が形成された冷却部材設置部材を有する冷却装置。 - 請求項1乃至2の何れか1項に記載の冷却装置において、
上記冷却部材位置決め手段として、複数の上記冷却部材のそれぞれについて、その設置位置、及び、設置角度を調節可能な冷却部材設置状態調節部材を備えることを特徴とする冷却装置。 - 請求項1乃至4の何れか1項に記載の冷却装置において、
複数の上記冷却部材の上記冷却面は、同一曲率半径の曲面形状を有することを特徴とする冷却装置。 - 記録材に形成された未定着画像を加熱して定着させる定着手段と、
該定着手段によって画像が定着された記録材を冷却する冷却手段とを備えた画像形成装置において、
該冷却手段として、請求項1乃至5の何れか1項に記載の冷却装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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