JP4751769B2 - 冷却方法、冷却装置及び画像形成装置 - Google Patents

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本発明は冷却方法、冷却装置及び画像形成装置に関し、詳細には複写機、ファクシミリ、レーザプリンタ等の電子写真式画像形成装置やコンピュータ等の端末装置の内部に有する発熱装置、高温部材、あるいは画像形成装置における定着後の高温な記録紙等の各温度上昇部に冷媒を循環させて冷却する冷却装置に関する。
画像形成装置における冷却装置は、空冷を目的としたファンが一般的であるが、近年、高画質化や高速化といった高機能化、小型化、カラー化により、画像形成装置の発熱量、もしくは発熱密度は増加の一途をたどり、空冷ファンでは十分な冷却が難しく、代わりに高効率熱輸送デバイスであるヒートパイプやペルチェ素子等が利用され始めている。更に、ファンよりも格段に熱輸送効率が高く、かつ静音で、またヒートパイプの欠点であった、着脱のし辛さや配置の不自由さを克服できる液体冷却方法も検討され始めている。液体冷却方法の従来例としては、例えば、特許文献1は、電子写真装置の中間転写ベルトの冷却に、ファンでは冷却が難しいとの理由で、液体冷却の適用を検討している。また、特許文献2は、電子写真装置の現像装置の自己発熱に対し、発熱個所付近にダクトを設け、液体冷却を検討している。現像装置への液体冷却のその他の例としての特許文献3は、現像装置のメンテナンスを行えるようにと、現像装置の着脱を可能にした。この特許文献3では、受熱部材と現像装置との着脱を可能にした機構が検討されている。また、特許文献4でも、カプラを使って、液体冷却の受熱部材が付加される現像装置全体を着脱できる検討が開示されている。このような着脱は、ヒートパイプのような一体物の冷却デバイスにとっては、実現不可能であった。
以上のように、液体冷却は、ファンでは限界が見え始めた、昨今の高発熱量、あるいは高発熱密度の画像形成装置にとって、極めて有効で、また実用に耐えうる高効率冷却方法として認知され始めている。
ところで、上記特許文献1の中間転写ベルトや、特許文献2〜4の現像装置だけではなく、複数の要冷却個所へ液体冷却を適用する例としての特許文献5では、電子写真装置における定着装置の放熱から、感光体や現像装置等の複数の装置の温度上昇を抑制する、複数の受熱部材を設ける検討をなされている。この特許文献5では、共通の放熱部材(液槽)から、各受熱部材に向かって、並列に液体が流れる構成が採られている。
特開2001−350357号公報 特開平11−174795号公報 特開2005−164927号公報 特開2006−003628号公報 特開2005−148659号公報
しかしながら、特許文献1〜5のいずれにも、受熱部材と放熱部材を単につなぐだけの構成であって、どちら向きに流すかが明確に規定されていない。つなぐ構成と、その構成のもとで流す順序が指定されなければ、ファンよりも効率が落ちるばかりでなく、逆に温度上昇を招き、延いては故障の原因につながる可能性もある。
本発明はこれらの問題点を解決するためのものであり、冷却を要する複数の温度上昇部に対し、冷媒を使った効率的な冷却を行うことができる、冷却方法、冷却装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
前記問題点を解決するために、本発明の冷却方法によれば、冷却を要する温度上昇部の各々に受熱部材をそれぞれ付加し、各受熱部材間を連続的に配管し、その配管に冷媒を流して前記受熱部材を介して前記各温度上昇部を冷却する際、周囲に設けられた高発熱装置からの距離が最も近く、該高発熱装置からの受熱量が多い温度上昇部に付加した受熱部材の順に冷媒を流すことに特徴がある。よって、適正な冷却順序でもって効率的な冷却を行うことができる。
また、別の発明としての冷却装置は、冷却を要する温度上昇部と、連続的に配管され、その配管に冷媒を流して前記各温度上昇部を冷却するために前記各温度上昇部にそれぞれ付加された受熱部材とを有している。そして、本発明の冷却装置は、周囲に設けられた高発熱装置からの距離が最も近く、該高発熱装置からの受熱量が多い温度上昇部に付加した受熱部材の順に冷媒を流す冷媒輸送方向制御手段を有することに特徴がある。よって、適正な冷却順序でもって効率的な冷却を行うことができる冷却装置を提供することができる。
更に、別の発明としての画像形成装置は、上記冷却装置を搭載したことに特徴がある。よって、冷却効率を向上でき、安定した画像形成を行うことができ、信頼性の高い画像形成装置を提供することができる。
本発明の冷却方法によれば、高発熱装置からの受熱により温度上昇する複数の温度上昇部に対して、冷媒を用いて適正な冷却順序でもって効率的な冷却が行うことができると共に、逆に温度上昇を助長してしまう冷却構成を回避できる。
図1は本発明の第1の実施の形態例に係る冷却装置の構成を示す概略図である。同図に示すように、画像形成装置内部にあって、自らの発熱、もしくは周囲からの受熱により、温度上昇する温度上昇部11に受熱部材13が、温度上昇部12に受熱部材14が設けられている。また、受熱部材13、14は、連続的に配管され、放熱手段15、冷媒輸送手段16が順に配管されている。そして、その配管17中を冷媒が冷媒輸送方向を示す矢印Aの方向に循環する構成を有している。
図2は図1の各温度上昇部における上昇温度、目標上昇温度及び冷媒上昇温度を示す特性図である。同図中において、T10は図1の温度上昇部11の上昇温度、T11は図1の温度上昇部11の目標上昇温度、T12は図1の温度上昇部11での冷媒上昇温度であり、T20は図1の温度上昇部12の上昇温度、T21は図1の温度上昇部12の目標上昇温度、T22は図1の温度上昇部12での冷媒上昇温度である。図1及び図2からわかるように、温度上昇部11、12は、自らの発熱、もしくは周囲からの受熱によりそれぞれ温度上昇するが、温度上昇部11は、冷媒輸送手段16による冷媒輸送方向を制御する冷媒輸送方向制御手段(図示せず)によって冷媒輸送方向の矢印Aの方向に輸送された冷媒により、受熱部材13を介して熱が奪われ、上昇温度が抑制される。また、温度上昇部12は、受熱部材13から排出された冷媒が受熱部材14に入り、受熱部材14を介して熱が奪われ、上昇温度が同じように抑制される。この後、冷媒は、放熱手段15により熱が奪われ、温度が低下し、再び冷媒輸送手段16によって冷媒輸送方向の矢印Aの方向に輸送され、温度上昇部111、12から熱を奪い、各上昇温度の抑制を繰り返す。最終的には、温度上昇部11の場合、図2に示すように、上昇温度T10が棒グラフに示す値に留まり、すなわち目標上昇温度T11以下に抑えられる。一方、温度上昇部12の場合も、図2に示すように、上昇温度T20が棒グラフに示す値に留まり、目標上昇温度T21以下に抑えられる。
なお、このとき、図2に示すように、温度上昇部11での冷媒上昇温度T12は正値を示し、かつ上昇温度T10よりも低いため、冷媒は温度上昇部11から確実に受熱し、その結果温度上昇している。また、温度上昇部12での冷媒上昇温度T22は、温度上昇部11での冷媒上昇温度T12よりも上昇しており、かつ上昇温度T20よりも低いため、冷媒は温度上昇部12から確実に受熱し、その結果温度上昇部11のときよりも温度上昇している。
以上の冷却動作は、温度上昇部11の目標上昇温度T11が、温度上昇部12の目標上昇温度T21よりも低く、冷媒輸送順を温度上昇部11から温度上昇部12へ冷媒を流したことで成し得たことである。もし、温度上昇部12から冷媒を流した場合、つまり図1の矢印Aと逆の方向に冷媒を流した場合、温度上昇部12では冷媒は必要以上に受熱し、その結果温度上昇し、このときの冷媒上昇温度は、温度上昇部11での上昇温度を上回ってしまう可能性があり、延いては温度上昇部11は冷媒から受熱部材13を介して熱を受熱し、逆に温度上昇を助長する場合がある。従って、図1の矢印Aの冷媒輸送方向に冷媒を輸送するべきである。
なお、図1の矢印Aの冷媒輸送方向は、図2の目標上昇温度が、温度上昇部11が温度上昇部12よりも低く定められていたために、温度上昇部11が温度上昇部12の上流に配置されるように決められている。従って、目標上昇温度が逆であれば、冷媒輸送方向は逆とすべきである。その際、目標上昇温度は、装置の発熱量、内部の熱物性値、メーカ保証値、もしくは経験値を考慮した上で、決められた温度仕様として定められるものである。また、冷媒は気体よりも液体の方が、熱容量が大きく、すなわち熱輸送量が大きく取れ、非常に有利である。液体はその主成分を水とすることで、環境に優しい冷却装置と成り得る。
また、第1の実施の形態例では冷媒循環タイプであったが、図3に示すように、冷媒非循環タイプと構成し、そして冷媒の主成分を水とし、例えば水道水のインフラを利用し配管させることで、矢印Bの冷媒輸送方向に対し、給水を受熱部材13の上流に、排水を受熱部材14の下流に設置し、冷媒輸送手段及び放熱手段を別途設ける必要のない、簡易な液体冷却システムが実現する。更に、水道水は比較的安定な低温源として高効率冷却が期待できる。
図4は本発明の第2の実施の形態例に係る画像形成装置における冷却装置の構成を示す概略図である。同図において、図1と同じ参照符号は同じ構成要素を示す。温度上昇部11、12の目標上昇温度がほぼ等しく、かつ周囲からの受熱量が温度上昇部11よりも温度上昇部12のほうが大きい場合である。この場合、冷媒は、温度上昇部12に付加された受熱部材14から、温度上昇部11に付加された受熱部材13へ、すなわち冷媒輸送手段16による冷媒輸送方向を制御する冷媒輸送方向制御手段(図示せず)によって矢印Cの冷媒輸送方向に循環する構成を有している。本実施の形態例では、目標上昇温度が同じでも、温度上昇部12は温度上昇部11以上に受熱していることから、受熱量と線形関係にある装置と冷媒との温度差は、温度上昇部12では温度上昇部11よりも大きく取らなければならない。従って、各上昇温度を、同じ目標上昇温度に留めおきたいとき、より多くの受熱量を伴う温度上昇部12は、より低温の冷媒を、温度上昇部11よりも先に輸送する必要がある。また、第2の実施の形態例と同様に、図5に示すように、受熱量は高発熱装置18との距離に対して、増減関数となることから、高発熱装置18に対する温度上昇部11までの距離L2に比して距離L1が小である温度上昇部12へは、より低温の冷媒を先に輸送する必要がある。
なお、目標上昇温度が著しく異なる装置を、同一な配管に接続した場合、放熱手段の、寸法、騒音などの性能限界より、目標上昇温度が著しく高い温度上昇部の温度に大きく依存し、延いては低い温度上昇部における上昇温度が目標上昇温度を満たさない場合がある。このように、目標上昇温度が著しく異なる場合には、各温度上昇部に対して独立に冷媒を輸送する手段を設けたほうが良いことになる。
図6は本発明の冷却装置をモノクロ画像形成装置に適用した例の構成を示す概略図である。同図において、帯電装置21が、感光体22上の一様に帯電した後、一方で図示しない光学装置が原稿を読み取り、この読取データに基づいて書込装置23が感光体22上に静電潜像として形成する。次いで、この静電潜像に現像装置24がトナーを付着させ、すなわち可視トナー画像を形成させる。そして、積載していた給紙トレイ25から一枚だけの記録紙26が搬送路27に沿って転写装置28に搬送され、この転写装置28が静電気で、可視トナー画像を記録紙26に転写する。この後、この記録紙26を、定着装置29は熱と圧力により定着し、更にデカーラ30が冷却して排出する。一方で、クリーニング装置31が感光体22上の残トナーを清掃し、以上の一連のプロセスを終了する。ここで、トナーと現像剤の攪拌で熱が発生する現像装置24に対し、受熱部材13が付加され、また定着後の高温な記録紙26を冷却するためのデカーラ30に対し、ヒートシンクとして受熱部材14が付加されている。受熱部材13、14は連続的に配管され、更に放熱手段15、冷媒輸送手段16が付加され、冷媒としての純水を矢印Dの冷媒輸送方向に輸送する構成となっている。
ただし、受熱部材13は、現像装置24に対し、押し出し作成したアルミ製ダクトを付加した。また、受熱部材14は、デカーラ30であるローラの末端に液槽を付加した。更に、室温20℃に対して、現像装置24における目標上昇温度は30K(ケルビン)で、デカーラ30における目標上昇温度は40K(低速印刷モード)であるため、現像装置30へ先に冷媒を流すために、矢印Dの冷媒輸送方向を選択した。
以上の構成より、現像装置24、デカーラ30では、各受熱部材13、14を介して受熱され、各上昇温度は各目標上昇温度以内に留まった。
図7は本発明の冷却装置をカラー画像形成装置に適用した例の構成を示す概略図である。同図において、図6と同じ参照符号は同じ構成要素を示す。同図に示すカラー画像形成装置は、4連タンデムのカラー作像装置として、ブラック用作像装置31、シアン用作像装置32、マゼンタ用作像装置33、イエロー用作像装置34を備え、中間転写ベルト35を備えている。各色の作像装置は、感光体、帯電装置、露光装置、現像装置、クリーニング装置を有している。ブラック用作像装置31からイエロー用作像装置34までで作成される可視トナー画像は、一旦中間転写ベルト35へ写し取られ、一方で給紙トレイ25に積載していた記録紙26から一枚だけの記録紙26が搬送路27に沿って転写装置36に搬送され、この転写装置36が静電気で、可視トナー画像を記録紙26に転写する。この後、この記録紙26を、定着装置29は熱と定着により定着し、更にデカーラ30が冷却して排出する。その際、定着装置29からの熱は周囲に伝わり、延いては各色の作像装置31〜34は伝熱を以って温められるが、その中でも定着装置29との距離が最も近いイエロー用作像装置34が最も強く温められ、徐々に遠くなっていきにつれて温められる度合いが徐々に小さくなり、ブラック用作像装置31が最も弱く温められる。このような構成において、ブラック用作像装置31の現像装置に受熱部材37が、シアン用作像装置32の現像装置に受熱部材38が、マゼンタ用作像装置33の現像装置に受熱部材39が、イエロー用作像装置34の現像装置に受熱部材40がそれぞれ付加され、各受熱部材は連続的に配管され、更に放熱手段15と冷媒輸送手段16が付加されている。各現像装置での目標上昇温度は、トナーの物性値が各色でほぼ等しいために、ほぼ等しくおけるが、上述したように、定着装置29からの距離が小さい現像装置順に、定着装置29からの伝熱が大きいために、冷媒である純水は矢印Eの冷媒輸送方向に輸送する構成となっている。ただし、各色の受熱部材は、押し出し作成したアルミ製ダクトとした。また、室温20℃に対して、各色の現像装置における目標上昇温度は27K(ケルビン)とした。
以上の構成より、各色用作像装置の現像装置では、各受熱部材を介して受熱され、各上昇温度は各目標上昇温度以内に留まった。
なお、上述した各実施の形態例の冷却装置は画像形成装置に搭載した例をもって説明したがこれに限定する必要はなく、コンピュータ等の端末装置に搭載してもよい。また、本発明は上記実施の形態例に限定されるものではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変形や置換可能であることは言うまでもない。
本発明の第1の実施の形態例に係る冷却装置の構成を示す概略図である。 図2は図1の各温度上昇部における上昇温度、目標上昇温度及び冷媒上昇温度を示す特性図である。 第1の実施の形態例に水道水のインフラを利用した冷却装置の一例の構成を示す概略図である。 本発明の第2の実施の形態例に係る冷却装置の構成を示す概略図である。 第2の実施の形態例における温度上昇部と高発熱装置の距離に応じた冷媒輸送方向の冷却装置の構成を示す概略図である。 本発明の冷却装置をモノクロ画像形成装置に適用した例の構成を示す概略図である。 本発明の冷却装置をカラー画像形成装置に適用した例の構成を示す概略図である。
符号の説明
11,12;温度上昇部、13,14;受熱部材、15;放熱手段、
16;冷媒輸送手段、17;配管、18;高発熱装置。

Claims (3)

  1. 冷却を要する温度上昇部の各々に受熱部材をそれぞれ付加し、各受熱部材間を連続的に配管し、その配管に冷媒を流して前記受熱部材を介して前記各温度上昇部を冷却する冷却方法において、
    周囲に設けられた高発熱装置からの距離が最も近く、該高発熱装置からの受熱量が多い前記温度上昇部に付加した前記受熱部材の順に前記冷媒を流すことを特徴とする冷却方法
  2. 却を要する温度上昇部と、連続的に配管され、その配管に冷媒を流して前記各温度上昇部を冷却するために前記各温度上昇部にそれぞれ付加された受熱部材とを有する冷却装置において、
    周囲に設けられた高発熱装置からの距離が最も近く、該高発熱装置からの受熱量が多い前記温度上昇部に付加した前記受熱部材の順に前記冷媒を流す冷媒輸送方向制御手段を有することを特徴とする冷却装置
  3. 求項に記載の冷却装置を搭載したことを特徴とする画像形成装置。
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