JP2012166755A - 車両用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】操作部材を後部座席側から斜め後方向に引張ってリクライナをロック解除しても、アウタシールドの破損やアウタシールドがクッションフレームから脱落することがないよう、補強部材の組み付けにより操作部材の操作性を高めている場合でも、この補強部材の組み付けの作業性を向上させること。
【解決手段】車両用シート1には、リクライナ4のロック解除を後部座席側から行うために、アウタシールド30に形成されている開口34から後部座席側に向けて突出するように設けられた操作部材4cと、アウタシールド30の開口34の近傍に切欠かれた切欠36を塞ぐようにクッションフレーム10側に組み付けられる補強部材40を備えている。補強部材40には、切欠36の縁に形成された係合孔36b、36cに係合可能な係合爪40b、40cと、クッションフレーム10側に設けられているプレート12aに対して固定可能な固定部42が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用シートに関し、詳しくは、アウタシールドに形成されている開口から後部座席側に向けて突出するように設けられた操作部材を後部座席側から後に引っ張ってリクライナをロック解除できる車両用シートに関する。
従来、アウタシールドに形成されている開口から後部座席側に向けて突出するように設けられた操作部材(ストラップ)を後部座席側から後に引っ張ってリクライナをロック解除できる車両用シートが既に知られている。ここで、下記特許文献1には、アウタシールドの開口の縁に補強部材(ベゼル)が設けられている車両用シートが開示されている。これにより、操作部材を後部座席側から斜め後ろ方向に引っ張ってリクライナをロック解除しても、アウタシールドの破損やアウタシールドがクッションフレームから脱落することがない。したがって、操作部材の操作性を高めることができる。
特開2010−228614号公報
しかしながら、上述した特許文献1の技術では、補強部材はビスを介してクッションフレーム側に固着されているため、この補強部材を組み付るときの作業性が悪かった。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、操作部材を後部座席側から斜め後ろ方向に引っ張ってリクライナをロック解除しても、アウタシールドの破損やアウタシールドがクッションフレームから脱落することがないように、補強部材の組み付けによって操作部材の操作性を高めている場合であっても、この補強部材の組み付けの作業性を向上させることができる車両用シートを提供することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、シートクッションに対するシートバックの傾き角度を調節可能なリクライナと、シートクッションのクッションフレームのアウタ側を覆い可能なアウタシールドと、リクライナのロック解除を後部座席側から行うために、アウタシールドに形成されている開口から後部座席側に向けて突出するように設けられた操作部材と、アウタシールドの開口の近傍に切り欠かれた切欠を塞ぐようにクッションフレーム側に組み付けられる補強部材を備えた車両用シートであって、補強部材には、切欠の縁に形成された係合孔に係合可能な係合爪と、クッションフレーム側に設けられているプレートに対して固定可能な固定部とが形成されていることを特徴とする構成である。
この構成によれば、特許文献1の技術と同様に、操作部材を斜め後ろ方向に引っ張ってリクライナをロック解除しても、アウタシールドの破損やアウタシールドがクッションフレームから脱落することがないため、操作部材の操作性を高めることができる。このとき、特許文献1の技術と異なり、補強部材は係合爪によって組み付けられているため、この補強部材を簡便に組み付けることができる。したがって、補強部材の組み付けの作業性を向上させることができる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用シートであって、固定部は、補強部材の係合爪を係合孔に係合させると、この係合に伴ってプレートを幅方向に挟み込み可能な差込溝から構成されていることを特徴とする構成である。
この構成によれば、補強部材の組み付け作業と、補強部材の差込溝をプレートへ挟み込む作業とを個別に行う必要がない。したがって、作業の効率性を向上させることができる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の車両用シートであって、補強部材には、その係合爪に向かい合うように係合片が設けられており、補強部材の係合爪を係合孔に係合させるとき、補強部材の係合片がアウタシールドに対して回転の支点を成す格好で係合させる構造となっていることを特徴とする構成である。
この構成によれば、例えば、片手作業で補強部材を組み付けることができるため、補強部材の組み付けの作業性をさらに向上させることができる。
図1は、本発明の実施例に係る1列目シートを後方から見た斜視図であり、シートクッションのアウタシールドを外した分解状態を示す図である。 図2は、図1において、クッションフレームにアウタシールドを組み付けた状態を示す図である。 図3は、図2において、アウタシールドにキャップを組み付けの途中状態を示す図である。 図4は、図3において、キャップの組み付けの完了状態を示す図である。 図5は、図4におけるV−V線断面図である。 図6は、図4におけるVI−VI線断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図1〜6を用いて説明する。なお、以下の説明にあたって、『車両用シート』の例として、『1列目シート1(例えば、運転席)』を例に説明していく。なお、この1列目シートト1の後方には、2列目シート(図示しない)が存在することとする。また、以下の説明にあたって、上、下、前、後、左、右とは、上述した図に記載した、上、下、前、後、左、右の方向、すなわち、1列目シート1を基準にしたときの上、下、前、後、左、右の方向を示している。
まず、図1〜2を参照して、本発明の実施例に係る2列目シート1の概略構成を説明する。この2列目シート1は、公知のシートクッション2と、公知のシートバック3とから構成されている。これらシートクッション2とシートバック3との組み付け構造について詳述すると、図1〜2からも明らかなように、このシートクッション2とシートバック3とは、公知のリクライナ4を介して組み付けられている。
詳しくは、シートクッション2のクッションフレーム10のアウタ側の後端に締結されているロアプレート12と、シートバック3のバックフレーム20のアウタ側との間は、公知のリクライナ4を介して組み付けられている。一方、シートクッション2のクッションフレーム10のインナ側の後端に固着されているロアプレート(図示しない)と、シートバック3のバックフレーム20のインナ側との間も、公知のリクライナ(図示しない)を介して組み付けられている。なお、このインナ側のリクライナは、その動きがアウタ側のリクライナ4の動きに対して同期するように、ロッド(図示しない)を介して締結されている。
そして、リクライナ4のロック解除を行うノブ4aを操作すると、シートクッション2に対してシートバック3を任意に回動できるため、シートクッション2に対してシートバック3を所望する傾き位置に切り替えることができる。なお、ノブ4aの操作を解除すると、リクライナ4はロック状態に戻されるため、設定した傾き位置にシートバック3を保持できる。このようにして、シートクッション2に対してシートバック3の傾き位置を調節できる。
また、このロック解除を2列目シート側(例えば、2列目シートの乗員)からも行うことができるように、2列目シート側に向けて突出するようにストラップ4cがリンク5を介して設けられている。
ここで、このリンク5について詳述すると、このリンク5は、4本のリンク棒(第1のリンク棒5a、第2のリンク棒5b、第3のリンク棒5c、第4のリンク棒5d)から構成されている。この第1のリンク棒5aの一端5a1は、ストラップ4cの他端4c2(ストラップ4cの両端のうち、乗員が操作しない側の端)に枢着されている。また、この第2のリンク棒5bの一端5b1は、第1のリンク棒5aの他端5a2と共にクッションフレーム10に枢着されている。
この第2のリンク棒5bの一端5b1側は、第1のリンク棒5aの他端5a2側の縁に押し当てられ可能な略L字を成すフック状(以下、「フック5b3」と記す)に形成されている。また、この第3のリンク棒5cの一端5c1は、第2のリンク棒5bの他端5b2に枢着されている。また、この第4のリンク棒5dの一端5d1は、第3のリンク棒5cの他端5c2に枢着されている。
なお、この第4のリンク棒5dの他端5d2は、リクライナ4のヒンジピンHに締結されている。そして、ストラップ4cの一端4c1を操作すると(後方へ引っ張ると)、第1のリンク棒5aが回動(アウタ側からの側面視において、反時計回り方向へ回動)し、この回動によって第1のリンク棒5aの他端5a2の縁が第2のリンク棒5bのフック5b3を押し当てる。
これにより、第2のリンク棒5bが回動(アウタ側からの側面視において、反時計回り方向へ回動)し、この回動によって第3のリンク棒5cが引っ張られ、この引っ張りによって第4のリンク棒5dがリクライナ4のヒンジピンHを回動(アウタ側からの側面視において、反時計回り方向へ回動)させるため、ノブ4aを操作したときと同様の作用をリクライナ4に対して及ぼすことができる。リンク5は、このように構成されている。
そして、このストラップ4cを操作すると(後方へ引っ張ると)、上述したように、リンク5を介してリクライナ4のロック解除が行われるため、シートバック3が前傾姿勢に切り替わり、2列目シートの乗員の車両への乗降性を向上させることができる。シートクッション2とシートバック3とは、このようにして組み付けられている。
また、シートクッション2には、上述したリクライナ4およびクッションフレーム10のアウタ側の見栄えを向上させるための樹脂製のカバー(アウタシールド30)が設けられている。このアウタシールド30には、上述したノブ4aを貫通させるための開口32と、同ストラップ4cを貫通させるための開口34とが形成されている。
このアウタシールド30の開口34の傍には、後述するキャップ40によって塞ぎ可能な略矩形状の切欠36が形成されている。ここで、このキャップ40について詳述すると、このキャップ40は、上述したように、切欠36を塞ぎ可能に略矩形状に形成されたカバー部材である。このキャップ40が、特許請求の範囲に記載の「補強部材」に相当する。このキャップ40の矩形の短片側の一方には、アウタシールド30の切欠36の略矩形の短片側の一方の縁に形成された係合孔36aに差し込み可能な係合片40aが形成されている。
また、同他方には、アウタシールド30の切欠36の略矩形の短片側の他方の縁に形成された係合孔36bに係合可能な係合爪40bが形成されている。また、このキャップ40の矩形の長片側の一方にも、アウタシールド30の切欠36の略矩形の長片側の一方の縁に形成された係合孔36cに係合可能な係合爪40cが形成されている。
また、このアウタシールド30の内側には、クッションフレーム10に組み付けるための複数の係合爪(図示しない)と複数のボルト孔38とが形成されている。この各係合爪(図示しない)の係合方向は、左右方向を成すように設定されている、一方、各ボルト孔38は、そのボルトBの抜差方向が左右方向と前後方向とを成すように設定されている。
ただし、アウタシールド30におけるリクライナ近傍部30aには、図1からも明らかなように、リクライナ4、ノブ4aおよびリンク5等の設置の都合上、ボルトBによる組み付けができなくなっているため、ボルト孔38が設けられていない。そのため、後述するように、各係合爪(図示しない)およびボルトBによってクッションフレーム10にアウタシールド30を組み付けただけでは、このリクライナ近傍部30aにおいて、その組み付けの強度が低下することとなっている。
また、キャップ40の内側には、ロアプレート12の外周に形成されている凸部12aを左右方向に挟み込み可能な略U字状の差込溝42が形成されている。なお、この差込溝42は、後述するように、キャップ40の係合爪40b、40cをアウタシールド30の係合孔36b、36cに係合させると、自身42がロアプレート12の凸部12aを挟み込むように形成されている。この差込溝42が、特許請求の範囲に記載の「固定部」に相当する。アウタシールド30は、このように構成されている。
続いて、図1〜6を参照して、上述したアウタシールド30と、上述したキャップ40の組み付け構造を個別に説明していく。まず、図1〜2を参照して、アウタシールド30の組み付け構造、すなわち、クッションフレーム10にアウタシールド30を組み付ける構造から説明していく。
はじめに、図1に示す状態から、複数の係合爪(図示しない)によってアウタシールド30をクッションフレーム10に組み付ける。このとき、アウタシールド30の開口32と34とに、ノブ4aとストラップ4cとを貫通させながら組み付ける。次に、この組み付け状態のまま、各ボルト孔38にボルトBを差し込んで、差し込んだボルトBをクッションフレーム10に螺合させる。
このようにして、クッションフレーム10にアウタシールド30を組み付けている(図2参照)。なお、この組み付け状態では、上述したように、アウタシールド30におけるリクライナ近傍部30aにおいて、ボルト孔38が設けられていないため、その組み付けの強度が低下することとなっている。
次に、キャップ40の組み付け構造、すなわち、アウタシールド30にキャップ40を組み付ける構造を説明していく。はじめに、図2に示す状態から、キャップ40の係合片40aをアウタシールド30の係合孔36aに差し込んでいく(図3、図5参照)。次に、この差し込み状態のまま、この係合片40aにおける左右方向を軸方向とする軸回りにキャップ40を回転させていき、この回転させたキャップ40によってアウタシールド30の切欠36を塞いでいく。
そして、切欠36がキャップ40によって塞がれると、キャップ40の係合爪40b、40cがアウタシールド30の係合孔36b、36cに係合する。このようにして、アウタシールド30にキャップ40を組み付けている(図4、図5参照)。なお、このように組み付けると、既に説明したように、キャップ40の差込溝42が、ロアプレート12の凸部12aを左右方向に挟み込んだ状態となっている(図6参照)。
本発明の実施例に係る1列目シート1は、上述したように構成されている。この構成によれば、アウタシールド30にキャップ40を組み付けると、この組み付けに伴ってキャップ40の固定部がロアプレート12に対して固定されるため、この組み付け部位であるアウタシールド30のリクライナ近傍部30aにおいて、その幅方向の移動を規制できる。そのため、アウタシールド30のリクライナ近傍部30aにおいて、リクライナ4、ノブ4aおよびリンク5等の設置の都合上、ボルトBによる組み付けができなくなっていても、アウタシールド30の組み付けの強度の低下を補うことができる。したがって、特許文献1の技術と同様に、ストラップ4cを斜め後ろ方向に引っ張ってリクライナ4をロック解除しても、アウタシールド30の破損やアウタシールド30がクッションフレーム10から脱落することがないため、ストラップ4cの操作性を高めることができる。このとき、特許文献1の技術と異なり、キャップ40は係合爪40b、40cによって組み付けられているため、このキャップ40を簡便に組み付けることができる。したがって、キャップ40の組み付けの作業性を向上させることができる。
また、この構成によれば、キャップ40のロアプレート12に対する固定は、キャップ40の係合爪40b、40cの係合に伴って、キャップ40に形成の差込溝42がロアプレート12を幅方向に挟み込むことによって行われている。すなわち、キャップ40の組み付けと同時に、キャップ40のロアプレート12に対する固定が行われるため、この組み付け作業とロアプレート12に対する固定作業とを個別に行う必要がない。したがって、作業の効率性を向上させることができる。
また、この構成によれば、キャップ40の係合片40aをアウタシールド30の係合孔36aに差し込み、この差し込み状態のまま、この係合片40aにおける左右方向を軸方向とする軸回りにキャップ40を回転させることでキャップ40を組み付けている。したがって、例えば、片手作業でキャップ40を組み付けることができるため、キャップ40の組み付けの作業性をさらに向上させることができる。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
実施例では、『車両用シート』の例として、『1列目シート1』を例に説明した。しかし、これに限定されるものでなく、3列目シートが存在する『2列目シート』であっても構わない。
1 1列目シート(車両用シート)
2 シートクッション
3 シートバック
4 リクライナ
4c ストラップ(操作部材)
30 アウタシールド
34 開口
36 切欠
36a 係合孔
36b 係合孔
40 キャップ(補強部材)
40a 係合片
40b 係合爪

Claims (3)

  1. シートクッションに対するシートバックの傾き角度を調節可能なリクライナと、
    シートクッションのクッションフレームのアウタ側を覆い可能なアウタシールドと、
    リクライナのロック解除を後部座席側から行うために、アウタシールドに形成されている開口から後部座席側に向けて突出するように設けられた操作部材と、
    アウタシールドの開口の近傍に切り欠かれた切欠を塞ぐようにクッションフレーム側に組み付けられる補強部材を備えた車両用シートであって、
    補強部材には、切欠の縁に形成された係合孔に係合可能な係合爪と、クッションフレーム側に設けられているプレートに対して固定可能な固定部とが形成されていることを特徴とする車両用シート。
  2. 請求項1に記載の車両用シートであって、
    固定部は、補強部材の係合爪を係合孔に係合させると、この係合に伴ってプレートを幅方向に挟み込み可能な差込溝から構成されていることを特徴とする車両用シート。
  3. 請求項2に記載の車両用シートであって、
    補強部材には、その係合爪に向かい合うように係合片が設けられており、
    補強部材の係合爪を係合孔に係合させるとき、補強部材の係合片がアウタシールドに対して回転の支点を成す格好で係合させる構造となっていることを特徴とする車両用シート。


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