JP6068413B2 - シート構造 - Google Patents

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Description

本発明は、シートの脚部を倒すことによってシートを折り畳む形式のシート構造に関する。
車体に取り付けられるシートの構造には、車体にシートが固定される形式のシート構造と、車体にシートを折り畳む形式のシート構造とがある。シートを折り畳む形式のシート構造として、特許文献1に開示された技術が知られている。
特許文献1には、車体のフロアに支持部が設けられ、この支持部に回動軸を介してシートの脚部が設けられている。この脚部を回動軸を中心に回動させて倒すことよって、シートが折り畳まれる。起立姿勢において、脚部は、回転軸が挿通され車両前後方向に延びる面を有する側面部と、この側面の後端から折れ曲がり車幅方向に延びる面を有する背面部とを有する。
脚部を倒してシートを折り畳むと、脚部が回動することにより、背面部のなかの、支持部側の端部と、支持部の基端との隙間が大きくなる。シートが折り畳まれた状態で、この隙間部分に、荷物や衣服等の異物が置かれることがある。シートをスムーズに折り畳む、又は起こすためには、隙間部分に異物が置かれた状態で脚部を回動しても、隙間部分に物が入らないことが好ましい。
しかし、特許文献1の技術では、シートを起こすと、脚部が回動することにより、背面部のなかの、支持部側の端部と、支持部の基端との隙間が小さくなるため、隙間部分に異物が入り込んでしまうおそれがある。
特開2012−81928号公報
本発明は、シートの脚部を倒すことによってシートを折り畳む形式のシート構造において、脚部を回動しても、脚部と支持部との間に、異物が入ることを防止して、シートをスムーズに折り畳む、又は起こすことができる技術の提供を課題とする。
請求項1による発明によれば、シートの脚部を倒すことによって前記シートを折り畳む形式のシート構造において、車体に設けられ、前記脚部を回動可能に支持する支持部と、前記脚部に設けられ、この脚部を覆う脚部カバーとを有し、前記脚部の下端は、前記支持部の上面と間隔をおいて対向する部位を有し、前記脚部カバーのなかの、前記支持部側の端部には、前記脚部の内側に向かって突出することで、前記脚部の下端と前記支持部の上面との間の隙間を狭める突起部が形成されていることを特徴とする。
請求項2に記載のごとく、好ましくは、脚部のなかの、脚部カバーによって覆われている部分の下面は、突起部に接触していることを特徴とする。
請求項3に記載のごとく、好ましくは、支持部の上面は、突起部の回動する軌跡に沿うように円弧状に形成されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、シート構造は、脚部を回動可能に支持する支持部と、脚部を覆う脚部カバーとを有する。脚部カバーのなかの、支持部側の端部には、脚部の内側に向かって突出する突起部が形成されているので、突起部によって、脚部と支持部との間に異物が入ることを防止できる。このため、脚部75を倒す際に、異物が入らないように手で押さえることなく、シートをスムーズに折り畳む、又は起こすことができる。さらに、脚部カバーのなかの、支持部側の端部に、突起部を形成するだけであるので、脚部の下部及び支持部全体を覆う、大きなカバーを設ける必要もなく、部品コストを低減できる。
請求項2に係る発明では、脚部のなかの、脚部カバーによって覆われている部分の下面は、突起部に接触している。仮に、脚部と支持部との隙間に異物が入り込もうとし、異物によって突起部が押し力を受けても、突起部は、脚部の下面に支持されるので、突起部の変形を防止して、異物の侵入を防止することができる。
請求項3に係る発明では、支持部の上面は、突起部の回動する軌跡に沿うように円弧状に形成されているので、脚部を回動しても、支持部の上面と突起部との隙間を、小さいまま一定に保つことができ、脚部の回動位置によらず、異物の侵入を防止することができる。
本発明の実施例による車両の平面視における透視図である。 図1に示された第3列シートの側面図及び作用図である。 図1に示された第3列シートの背面図である。 図3に示された脚部及び支持部の斜視図である。 図4に示された脚部カバーの斜視図である。 図4の6−6線断面図である。 シートを折り畳んだ状態の部分断面図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、説明中、左右とは車両の乗員を基準として左右、前後とは車両の進行方向を基準として前後を指す。また、図中Frは前、Rrは後、Lは乗員から見て左、Rは乗員から見て右、Upは上、Dwは下を示している。
実施例による車両について説明する。
図1には、車両10の一例として、右ハンドルのワゴン車が示されている。車両10は、車室11の前方にエンジンルーム12が形成され、このエンジンルーム12には、走行用動力源としてのエンジン13が搭載されている。車室11内には、乗員が着座するための座席が3列に設けられている。
車室11の前部の右側には、運転席15が設けられ、この運転席15の隣に助手席16(他席16)が設けられている。車幅中心を通り前後方向に延びる中心線C1は、運転席15及び助手席16によって挟まれている。即ち、運転席15は、車幅中心C1に対して右側にオフセットした位置に配置され、助手席16は、車幅中心C1に対して、左側にオフセットした位置に配置されている。以下、適宜、車両右側を「運転席側」といい、車両左側を「助手席側」という。即ち、本実施例において、運転席側は車両右側ということができ、助手席側は車両左側ということができる。これらの運転席15及び助手席16は、車両10を側方から見た場合に、互いに重なっており、これらをまとめて、適宜、第1列シートという。
運転席15及び助手席16(第1列シート15,16)の後方には、3人が着座可能な第2列シート17,18が、車幅方向に亘って設けられている。第2列シート17,18は、第2列の左シート17と第2列の右シート18の2つのシートが車幅方向に連続して設けられることにより、1つのベンチ型のシートとされている。第2列シート17,18を構成する2つのシートは、それぞれ、折り畳み可能に構成される。
第2列シート17,18(中列シート17,18)の後方には、3人が着座可能な第3列シート21,22(後列シート21,22)が、車幅方向に亘って設けられている。第3列シート21,22の構成も第2列シート17,18と同様であり、第3列の左シート21と第3列の右シート22の2つのシートが車幅方向に連続して設けられることにより、1つのベンチ型のシートとされている。第3列シート21,22を構成する2つのシートは、それぞれ、折り畳み可能に構成される。
フロントウインドウ23の上部車幅中央には、乗員Mnが後方を確認するためのルームミラー24が取り付けられている。また、車体30前部の左右端部には、乗員が側方及び後方を確認するためのサイドミラー25,25が取り付けられている。
第1列シート15,16、第2列シート17,18及び第3列シート21,22は、車体30のフロア31に配置されている。車室11の後端部、即ち、第3列シート21,22の後部には、荷物を載置可能な荷室32が形成される。この荷室32は、フロア31よりも一段低い位置から形成されている。
また、車体30の後端において、車幅方向及び上下方向の全体に亘って後部開口41が形成されている。この後部開口41を開閉可能に、テールゲート42が取り付けられている。テールゲート42の一部は、閉じ状態において車両の後面を構成する。
このテールゲート42の車幅方向の一部には、高さ方向の全体に亘ってサブドア開口43(乗降用開口43)が形成されている。サブドア開口43は、乗員の乗降のために形成されている開口であり、車両10の助手席側の端部から車幅中央を越える位置まで形成されている。このサブドア開口43には、開閉可能にサブドア44(乗降用サブドア44)が取り付けられている。サブドア44は、テールゲート42及びサブドア44の閉じ状態において、車両10の後面の一部を構成する。
車両10の後面に車幅方向に亘って後部窓パネル45が配置されている。後部窓パネル45は、テールゲート42に固定されているテールゲート側窓パネル46と、サブドア44に固定されているサブドア側窓パネル47とからなる。テールゲート側窓パネル46及びサブドア側窓パネル47は、車幅方向に亘って連続的に設けられている。これらのテールゲート側窓パネル46の後面と、サブドア側窓パネル47の後面とは、略面一に配置されている。
また、車室11の左右の側壁48,48の間、且つ、テールゲート42の前方において、フロア31に第3列シート21,22が設けられる。第3列シート21,22は、後部の車幅方向に横並びに配置された3人掛けのシートである。
第3列シート21,22は、左右に所定の比率(例えば、6:4)で分割され、幅の広い第3列の左シート21と、幅の狭い第3列の右シート22とから構成される。第3列の左シート21には、左の乗員及び中央の乗員が着座することができる。第3列の右シート22には、右の乗員が着座することができる。なお、左右のシートの分割比率は、6:4に限定されず、7:3や、5:5等であっても差し支えない。さらには、分割されず、車幅方向に一体となったシートであっても差し支えない。
第3列の左シート21は、左及び中央の乗員が着座するシートクッション51と、左及び中央の乗員の背部を支持するシートバック52と、左の乗員の頭部を支持するヘッドレスト53と、中央の乗員の頭部を支持するヘッドレスト54とを有する。同様に、第3列の右シート22は、シートクッション61と、シートバック62と、ヘッドレスト63とを有する。
次に第3列シートの車体30への取付について説明する。なお、便宜上、第3列の右シート22について説明するが、第3列の左シート21も同様の構成である。
図2、図3に示されるように、車室11の下部は、荷室32の底板33と、この底板33の前端から立ち上がる立ち壁部34と、この立ち壁部34の上端から車体前方に延びるフロア31とからなる。
第3列の右シート22前部の下方において、フロア31に上方に突出する上向きのストライカ35が設けられている。フロア31の後端部に後方に突出する後ろ向きのストライカ36が設けられている。
第3列の右シート22は、車体30に締結部材71によって固定される脚固定部72と、この脚固定部72に設けられる支持部73と、この支持部73に第1の軸74を介して回動可能に設けられる後ろの脚部75とを有する。さらに、第3列の右シート22は、後ろの脚部75の車幅方向外方の位置で、脚固定部72に回動可能に設けられる後ろの補助脚部76を有し、この後ろの補助脚部76及び後ろの脚部75によって、シートクッション61の後部を支持する。後ろの脚部75の上端部、及び、後ろの補助脚部76の上端部は、シートクッション61の後部に設けられた第2の軸77に回動可能に設けられている。
後ろの脚部77の長手方向中間位置において、後ろの脚部77には、後ろ向きのストライカ36に係合するロック部(ラッチ)78が設けられている。
また、第3列の右シート22は、上向きのストライカ35に係合されシートクッション61の前部を支持する前の脚部81を有する。前の脚部81の上端部は、シートクッション61の前部に設けられた第3の軸82に回動可能に設けられている。
前の脚部81の下端部には、上向きのストライカ36に係合する前用ラッチ83が設けられている。シートバック62の上端部には、引き出し可能にストラップ84が設けられており、このストラップ84から延びる図示せぬワイヤが、それぞれロック部78と前用ラッチ83に接続される。
また、第3列の右シート22には、シートクッション61に対するシートバック62の角度を調節する角度調節機構88が設けられている。ストラップ84を引くことで、角度調節機構88のロックを解除してシートバック62の角度を調節することができる。さらに、ストラップ84を引くことで、ロック部78及び前用ラッチ83が解除される。なお、実施例では、ストラップ84を引くことで、シートバック62の角度調整、ロック部78及び前用ラッチ83の解除を行ったが、これに限定されず、シートバック62用の角度調整レバーや、ロック部78及び前用ラッチ83を解除するための解除レバーを別途設けても差し支えない。
また、後ろの脚部75には、この後ろの脚部75を覆う脚部カバー91が設けられている。脚部カバー91によって、後ろの脚部75の外観性を向上せさることができる。
次に第3列シートの車体30への取付及び作用について説明する。
図2(a)に示されるように、第3列の右シート22は、起こされた状態である。ストラップ84を矢印aように引くと、ロック部(ラッチ)78及び前用ラッチ83が解除される。後ろの脚部75を矢印bのように回動させて倒す。シートクッション61内に設けられた図示せぬリンク機構により、前の脚部81が矢印cのように畳まれる。
図2(b)に示されるように、シートバック62をシートクッション61に倒しつつ、シートバック62及びシートクッション61を矢印dのように荷室32の底板33に向けて移動させる。
図2(c)に示されるように、シートバック62及びシートクッション61は、荷室32に収納される。後ろの脚部75は倒された状態となる。なお、以上に説明した工程を逆に行うことで、シートバック62及びシートクッション61を、起こして起立状態とすることができる。
次に支持部73、脚部75及び脚部カバー91について説明する。
図4〜図6に示されるように、脚部カバー91は、樹脂製であり、前側の前半体92と後ろ側の後ろ半体93とからなる。前半体92及び後ろ半体93は、後ろの脚部75に沿って延びるように形成されている。後ろ半体93は、前半体92よりも長く、シートクッション61(図3参照)の下面近傍から、底板33に設けられた支持部73の側方まで覆うように形成されている。このため、荷室32側からの脚部75の外観性をより向上させることができる。
後ろ半体93は、車両後方側に車幅方向に沿って形成される背面部94と、この背面部94の車幅方向両端から前方に延びるように形成される側面部95,95と、背面部94の下端部に支持部73を避けるように形成される切り欠き部96とを有する。切り欠き部96によって、脚部75を後方に倒しても、背面部94が支持部74に干渉することを防止することができる。
脚部カバー91の側面部95は、支持部73に設けられた第1の軸74の側方まで覆っている。第1の軸74は、側面部95に覆われるので、車幅方向からの外観性を向上させることができる。
脚部カバー91の後ろ半体93のなかの、支持部73側の端部97には、脚部75の内側に向かって突出する突起部98が形成されている。脚部75の背面側の下面(下端)75aと支持部73との間の隙間は、突起部98によって狭められている。また、突起部98は、切り欠き部96の車幅方向全体に亘って形成されており、突起部98の車幅方向の幅は、支持部73の車幅方向の幅と同等又は、支持部73の車幅方向の幅よりも若干大きい。
突起部98によって、脚部75を倒しても、脚部75と支持部73との間に異物が入ることを防止できる。このため、脚部75を倒す際に、異物が入らないように手で押さえることなく、第3列の右シート22(図3参照)をスムーズに折り畳む、又は起こすことができる。さらに、脚部カバー91のなかの、支持部73側の端部97に、板状の突起部98を形成するだけであるので、成形が容易であり、部品コストを低減できる。
脚部75のなかの、脚部カバー91によって覆われている部分の下面75aは、突起部98に接触している。仮に、脚部75と支持部73との隙間に異物が入り込もうとし、異物によって突起部98が押し力を受けても、突起部98は、脚部75の下面75aに支持されるので、突起部98の変形を防止して、異物の侵入を防止することができる。
また、支持部73の後部から上部にかけては、支持部カバー101によって覆われている。支持部73の上面73aは、突起部98の回動する軌跡に沿うように円弧状に形成されている。支持部カバー101の上面101aは、突起部98の回動する軌跡に沿うように円弧状に形成されている。
このため、図6に示されるように、実線で示す脚部75を、想像線で示す脚部75の位置に回動しても、支持部73の上面73a及び支持部カバー101の上面101aと、突起部98の先端との隙間を、小さいままに保つことができ、脚部75の回動位置によらず、異物の侵入を防止することができる。
図7に示されるように、第3列の右シート22は、折り畳んで荷室32に収納されている。脚部75は倒され、底板33に沿って配置されている。突起部98は、脚部75の内側に向かって突出しているため、荷室32にはみ出ることはない。仮に、荷室32の底板33上に布製の異物があっても、突起部98に引っ掛かることはない。このため、第3列の右シート22を起こしても、異物が脚部75と支持部73との間の隙間に入り込むことはない。
尚、実施例において、第3列の右シート22の支持部73、脚部75及び脚部カバー91について説明したが、これに限定されず、第3列の左シートの支持部73、脚部75及び脚部カバー91についても同様の構成、作用である。また、実施例では、第3列シートについて説明したが、脚部カバーのなかの、支持部側の端部に、脚部の内側に向かって突出する突起部が設けられていれば、第1列、第2列、左右のいずれのシートでもであっても差し支えない。
また、実施例では、シートの脚部が車両後方に倒れるシート構造について説明したが、これに限定されず、シートの脚部が車両前方に倒れるシート構造で合っても差し支えない。この場合、脚部が前方に倒れた状態から、後方に回動して起こす際に、異物が支持部と脚部との間の隙間に侵入することを防止できる。
さらに、実施例では、荷室32のように窪んだ位置に脚部を設けたが、これに限定されず、フロア31に脚部75を回動可能に設け、フロア31よりも高位に設けたストライカ36にロック部78を係合する構成としても差し支えない。即ち、実施例は、本発明の一例に過ぎず、作用・効果を奏する限りにおいて、本発明はこれらの形式のものに限られるものではない。
本発明のシートの脚部を倒すことによって、シートを折り畳む形式のシート構造に好適である。
10…車両
21、22…第3列シート
30…車体
73…支持部
73a…支持部の上面
75…後ろの脚部
75a…脚部の下面(下端)
91…脚部カバー
93…後ろ半体
97…脚部カバーのなかの支持部側の端部
98…突起部

Claims (4)

  1. シートの脚部を倒すことによって前記シートを折り畳む形式のシート構造において、
    車体に設けられ、前記脚部を回動可能に支持する支持部と、
    前記脚部に設けられ、この脚部を覆う脚部カバーとを有し、
    前記脚部の下端は、前記支持部の上面と間隔をおいて対向する部位を有し、
    前記脚部カバーのなかの、前記支持部側の端部には、前記脚部の内側に向かって突出することで、前記脚部の下端と前記支持部の上面との間の隙間を狭める突起部が形成されていることを特徴とするシート構造。
  2. 前記脚部のなかの、前記脚部カバーによって覆われている部分の下面は、前記突起部に接触していることを特徴とする請求項1記載のシート構造。
  3. 前記支持部の上面は、前記突起部の回動する軌跡に沿うように円弧状に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のシート構造。
  4. 前記支持部の後部から上部にかけては、支持部カバーに覆われ、
    前記支持部カバーの上面は、前記突起部の回動する軌跡に沿うように円弧状に形成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のシート構造。
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