JP6068412B2 - 車両 - Google Patents
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Description
このシートの後方、且つ、車体後部に形成され、乗員が乗降可能な乗降用開口と、を有する車両において、
前記車体床部の後端には、下方に向かって凹ませた凹部が形成され、
前記シートは、前記乗員が着座可能な着座状態と、前記凹部に収納される収納状態と、を切り替え可能な構成とされ、
前記収納状態において、前記シートのシートバックは、シートクッションの上面に倒伏して位置し、
前記収納状態を基準として、前記シートバックの上面部には、マットが着脱自在に設けられ、
前記マットの表面部には、前記上面部の前部を軸として前後方向にスイング可能なフロアボードが着脱自在に取り付けられ、
前記マットが前記上面部へ取り付けられているマット部取付点は、複数形成され、
前記フロアボードが前記表面部へ取り付けられているボード部取付点は、前記複数のマット部取付点同士を結んだ線上に位置していることを特徴とする車両が提供される。
このシートの後方、且つ、車体後部に形成され、乗員が乗降可能な乗降用開口と、を有する車両において、
前記車体床部の後端には、下方に向かって凹ませた凹部が形成され、
前記シートは、前記乗員が着座可能な着座状態と、前記凹部に収納される収納状態と、を切り替え可能な構成とされ、
前記収納状態において、前記シートのシートバックは、シートクッションの上面に倒伏して位置し、
前記収納状態を基準として、前記シートバックの上面部には、マットが着脱自在に設けられ、
前記マットの表面部には、前記上面部の前部を軸として前後方向にスイング可能なフロアボードが着脱自在に取り付けられ、
前記フロアボードが前記表面部へ取り付けられているボード部取付点の下部には、前記上面部に前記マットを係止させた係止部が形成されていることを特徴とする車両が提供される。
このシートの後方、且つ、車体後部に形成され、乗員が乗降可能な乗降用開口と、を有する車両において、
前記車体床部の後端には、下方に向かって凹ませた凹部が形成され、
前記シートは、前記乗員が着座可能な着座状態と、前記凹部に収納される収納状態と、を切り替え可能な構成とされ、
前記収納状態において、前記シートのシートバックは、シートクッションの上面に倒伏して位置し、
前記収納状態を基準として、前記シートバックの上面部に着脱自在に設けられたマットと、
前記上面部の前部を軸として前後方向にスイング可能なフロアボードとを有し、
前記フロアボードは、前記マットの表面部に着脱自在に取り付けられることを特徴とする車両が提供される。
本願発明によれば、好ましくは、前記シートバックの前記上面部に前記マットを係止させた第1の係止部と、
前記マットの前記表面部に前記フロアボードを係止させた第2の係止部とを有し、
前記第2の係止部より大きい前記第1の係止部が形成されている。
<実施例>
図1には、車両10の一例として、右ハンドルのワゴン車が示されている。車両10は、車室11の前方にエンジンルーム12が形成され、このエンジンルーム12には、走行用動力源としてのエンジン13が搭載されている。車室11内には、乗員が着座するための座席が前後方向に3列に設けられている。
19…車体床部
19b…凹部
50…乗降用開口
70…第3列左側シート(シート)
72…シートクッション
73…シートバック
73a…(シートバックの)背面部((シートバックの)上面部)
77…マット
77a…(マットの)表面部
91…スナップボタン(マット部取付点)
92…第1の面ファスナ(係止部)
93…第2の面ファスナ(ボード部取付点)
L3…シートバック上部(前部)の軸線
Claims (4)
- 車体床部に設けられたシートと、
このシートの後方、且つ、車体後部に形成され、乗員が乗降可能な乗降用開口と、を有する車両において、
前記車体床部の後端には、下方に向かって凹ませた凹部が形成され、
前記シートは、前記乗員が着座可能な着座状態と、前記凹部に収納される収納状態と、を切り替え可能な構成とされ、
前記収納状態において、前記シートのシートバックは、シートクッションの上面に倒伏して位置し、
前記収納状態を基準として、前記シートバックの上面部には、マットが着脱自在に設けられ、
前記マットの表面部には、前記上面部の前部を軸として前後方向にスイング可能なフロアボードが着脱自在に取り付けられ、
前記マットが前記上面部へ取り付けられているマット部取付点は、複数形成され、
前記フロアボードが前記表面部へ取り付けられているボード部取付点は、前記複数のマット部取付点同士を結んだ線上に位置していることを特徴とする車両。 - 車体床部に設けられたシートと、
このシートの後方、且つ、車体後部に形成され、乗員が乗降可能な乗降用開口と、を有する車両において、
前記車体床部の後端には、下方に向かって凹ませた凹部が形成され、
前記シートは、前記乗員が着座可能な着座状態と、前記凹部に収納される収納状態と、を切り替え可能な構成とされ、
前記収納状態において、前記シートのシートバックは、シートクッションの上面に倒伏して位置し、
前記収納状態を基準として、前記シートバックの上面部には、マットが着脱自在に設けられ、
前記マットの表面部には、前記上面部の前部を軸として前後方向にスイング可能なフロアボードが着脱自在に取り付けられ、
前記フロアボードが前記表面部へ取り付けられているボード部取付点の下部には、前記上面部に前記マットを係止させた係止部が形成されていることを特徴とする車両。 - 車体床部に設けられたシートと、
このシートの後方、且つ、車体後部に形成され、乗員が乗降可能な乗降用開口と、を有する車両において、
前記車体床部の後端には、下方に向かって凹ませた凹部が形成され、
前記シートは、前記乗員が着座可能な着座状態と、前記凹部に収納される収納状態と、を切り替え可能な構成とされ、
前記収納状態において、前記シートのシートバックは、シートクッションの上面に倒伏して位置し、
前記収納状態を基準として、前記シートバックの上面部に着脱自在に設けられたマットと、
前記上面部の前部を軸として前後方向にスイング可能なフロアボードとを有し、
前記フロアボードは、前記マットの表面部に着脱自在に取り付けられることを特徴とする車両。 - 前記シートバックの前記上面部に前記マットを係止させた第1の係止部と、
前記マットの前記表面部に前記フロアボードを係止させた第2の係止部とを有し、
前記第1の係止部は、前記第2の係止部より大きいことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2014212659A JP6068412B2 (ja) | 2014-10-17 | 2014-10-17 | 車両 |
Publications (2)
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JP2016078674A JP2016078674A (ja) | 2016-05-16 |
JP6068412B2 true JP6068412B2 (ja) | 2017-01-25 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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2014
- 2014-10-17 JP JP2014212659A patent/JP6068412B2/ja not_active Expired - Fee Related
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