JP6078511B2 - カバー構造 - Google Patents

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Description

本発明は、シートの脚部を車体に固定するための脚固定部を覆うカバー構造に関する。
車両用のシートは車体に対して動かないように設置される。車体のフロアにシートを固定する技術として特許文献1に開示された技術が知られている。
特許文献1において、車体のフロアに、脚部を介してシートが設置されている。脚部の下端部には、設置部となるフランジが設けられている。車体のフロアには、カーペットが敷かれており、このカーペット上にフランジを重ね、ボルト締結によってフランジがフロアに固定される。
詳細には、フロア、カーペット及びフランジには、ボルトを通すための貫通孔が設けられている。カーペットの貫通孔にはゴム部材からなる弾性ブロックが一体に埋め込まれており、この弾性ブロックのベース部分から上方に突出する突起部が、フランジの貫通孔に嵌合される。さらに弾性ブロックの貫通孔に、上方からカラーが挿通され、このカラーにボルトが通される構造となっている。このように、カーペットの貫通孔に弾性ブロックを一体に埋め込み、弾性ブロックにボルトを通すことで、シートの脚部が固定されるともに、カーペットが押さえられる。
シートの脚部は、車室から目視されるため、外観性が向上できれば好ましい。しかし、特許文献1の技術では、シートを固体するためのフランジ上にボルトが露出しており、外観性に改善の余地がある。さらに、カーペットに弾性ブロックが一体に埋め込まれており、カーペットを押さえる構造も複雑である。
特開2014−15101号公報
本発明は、シートの脚部を車体に固定する締結部材を隠して外観性を向上させるとともに、簡易な構造でカーペットを押さえることができる技術を提供することを課題とする。
請求項1による発明によれば、車体の下部に設けられた荷室の底板及び該底板の前端から立ち上がる立ち壁に、シートの脚部を固定するための脚固定部と、前記脚固定部を、前記底板及び前記立ち壁に締結する締結部材と、前記締結部材及び前記脚固定部を覆う固定部カバーとを有し、前記車体には、フロアから該フロアに続く前記立ち壁の上部にかけて設けられた前側の第1のカーペットと、前記底板から前記立ち壁の下部にかけて設けられた後ろ側の第2のカーペットとが配置され、前記固定部カバーの前端部は、前記第1のカーペットの後端部を覆い、前記固定部カバーの後端部は、前記第2のカーペットの前端部を覆うことを特徴とする。
請求項2に記載のごとく、好ましくは、前記締結部材は、前記脚固定部を前記立ち壁に締結する第1締結部材と、前記脚固定部を前記底板に締結する第2締結部材とを有し、前記固定部カバーによって、前記第1締結部材が覆われ、前記第2のカーペットによって、前記第2締結部材が覆われていることを特徴とする。
請求項3に記載のごとく、好ましくは、前記固定部カバーの前記後端部は、前記第2締結部材よりも前方側で前記第2のカーペットの前記前端部を覆うことを特徴とする。
請求項4に記載のごとく、好ましくは、固定部カバーの端部によって、第1のカーペットの端部を押圧することで固定しており、前記固定部カバーの後端部によって、前記第2のカーペットの前記前端部を押圧することで固定していることを特徴とする。
請求項5に記載のごとく、好ましくは、固定部カバーは、クリップによって脚固定部に締結されていることを特徴とする。
発明では、シートの脚部を車体の下部に設けられた荷室の底板及び底板の前端から立ち上がる立ち壁に固定するための脚固定部は、締結部材によって底板及び立ち壁に締結されている。カバー構造は、締結部材及び脚固定部を覆う固定部カバーとを有する。また、車体には、フロアから該フロアに続く立ち壁の上部にかけて設けられた前側の第1のカーペットと、底板から立ち壁の下部にかけて設けられた後ろ側の第2のカーペットとが配置され、固定部カバーの前端部は、前記第1のカーペットの後端部を覆い、固定部カバーの後端部は、前記第2のカーペットの前端部を覆う。このため、シートの脚部を底板及び立ち壁に固定するための脚固定部及び締結部材を隠して外観性を向上させることができる。
本発明の実施例による車両の平面視における透視図である。 図1に示された荷室の斜視図である。 図2に示された車体のシート取付部の斜視図である。 図2に示された第3列シート及び脚固定部の斜視図である。 図2に示された第3列シートの固定部カバーを外した状態の背面図である。 図5に示された第3列シートに固定部カバーを取り付けた状態の背面図である。 図2に示された荷室の要部斜視図である。 図7に示された荷室から脚部を外した状態の斜視図である。 図8の9−9線断面図である。 図7の10−10線断面図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、説明中、左右とは車両の乗員を基準として左右、前後とは車両の進行方向を基準として前後を指す。また、図中Frは前、Rrは後、Lは乗員から見て左、Rは乗員から見て右、Upは上、Dwは下を示している。
実施例による車両について説明する。
図1には、車両10の一例として、右ハンドルのワゴン車が示されている。車両10は、車室11の前方にエンジンルーム12が形成され、このエンジンルーム12には、走行用動力源としてのエンジン13が搭載されている。車室11内には、乗員が着座するための座席が3列に設けられている。
車室11の前部の右側には、運転席15が設けられ、この運転席15の隣に助手席16(他席16)が設けられている。車幅中心を通り前後方向に延びる中心線C1は、運転席15及び助手席16によって挟まれている。即ち、運転席15は、車幅中心C1に対して右側にオフセットした位置に配置され、助手席16は、車幅中心C1に対して、左側にオフセットした位置に配置されている。以下、適宜、車両右側を「運転席側」といい、車両左側を「助手席側」という。即ち、本実施例において、運転席側は車両右側ということができ、助手席側は車両左側ということができる。これらの運転席15及び助手席16は、車両10を側方から見た場合に、互いに重なっており、これらをまとめて、適宜、第1列シートという。
運転席15及び助手席16(第1列シート15,16)の後方には、3人が着座可能な第2列シート17,18が、車幅方向に亘って設けられている。第2列シート17,18は、第2列の左シート17と第2列の右シート18の2つのシートが車幅方向に連続して設けられることにより、1つのベンチ型のシートとされている。第2列シート17,18を構成する2つのシートは、それぞれ、折り畳み可能に構成される。
第2列シート17,18(中列シート17,18)の後方には、3人が着座可能な第3列シート21,22(後列シート21,22)が、車幅方向に亘って設けられている。第3列シート21,22の構成も第2列シート17,18と同様であり、第3列の左シート21と第3列の右シート22の2つのシートが車幅方向に連続して設けられることにより、1つのベンチ型のシートとされている。第3列シート21,22を構成する2つのシートは、それぞれ、折り畳み可能に構成される。
フロントウインドウ23の上部車幅中央には、乗員Mnが後方を確認するためのルームミラー24が取り付けられている。また、車体30前部の左右端部には、乗員が側方及び後方を確認するためのサイドミラー25,25が取り付けられている。
第1列シート15,16、第2列シート17,18及び第3列シート21,22は、車体30のフロア31に配置されている。車室11の後端部、即ち、第3列シート21,22の後部には、荷物を載置可能な荷室32が形成される。この荷室32は、フロア31よりも一段低い位置から形成されている。
また、車体30の後端において、車幅方向及び上下方向の全体に亘って後部開口41が形成されている。この後部開口41を開閉可能に、テールゲート42が取り付けられている。テールゲート42の一部は、閉じ状態において車両の後面を構成する。
このテールゲート42の車幅方向の一部には、高さ方向の全体に亘ってサブドア開口43(乗降用開口43)が形成されている。サブドア開口43は、乗員の乗降のために形成されている開口であり、車両10の助手席側の端部から車幅中央を越える位置まで形成されている。このサブドア開口43には、開閉可能にサブドア44(乗降用サブドア44)が取り付けられている。サブドア44は、テールゲート42及びサブドア44の閉じ状態において、車両10の後面の一部を構成する。
車両10の後面に車幅方向に亘って後部窓パネル45が配置されている。後部窓パネル45は、テールゲート42に固定されているテールゲート側窓パネル46と、サブドア44に固定されているサブドア側窓パネル47とからなる。テールゲート側窓パネル46及びサブドア側窓パネル47は、車幅方向に亘って連続的に設けられている。これらのテールゲート側窓パネル46の後面と、サブドア側窓パネル47の後面とは、略面一に配置されている。
次に荷室32について説明する。
図2に示されるように、荷室32は、車室11の後部に配置され、フロア31より一段低い位置に形成されている。第3列シート21,22の後側の脚部75は、荷室32に設置されている。
車室11の左右の側壁48,48の間、且つ、荷室32の前方において、フロア31に第3列シート21,22が設けられる。第3列シート21,22は、後部の車幅方向に横並びに配置された3人掛けのシートである。
次に第3列シート21,22及びカーペットを取り外した状態の車体30後部について説明する。
図3に示されるように、車室11の下部は、荷室32の底板33と、この底板33の前端から立ち上がる立ち壁34と、この立ち壁34の上端から車体前方に延びるフロア31とからなる。
底板33、立ち壁34及びフロア31は、複数の板状部材をプレス形成したものを溶接等によって繋ぎ合わせている。脚部75(図2参照)の取付部37は、一枚の補強板を曲げることによって、底板33の一部と立ち壁34の一部とが形成されている。
また、底板33に脚部75を取り付けるための下部取付孔38が6カ所形成され、立ち壁34に脚部75を取り付けるための上部取付孔39が4カ所形成されている。なお、取付孔38,39の個数は、適宜変更しても差し支えない。
次に第3列シート21,22及び脚固定部について説明する。
図4、図5に示されるように、第3列シート21,22は、左右に所定の比率(例えば、6:4)で分割され、幅の広い第3列の左シート21と、幅の狭い第3列の右シート22とから構成される。第3列の左シート21には、左の乗員及び中央の乗員が着座することができる。第3列の右シート22には、右の乗員が着座することができる。なお、左右のシートの分割比率は、6:4に限定されず、7:3や、5:5等であっても差し支えない。さらには、分割されず、車幅方向に一体となったシートであっても差し支えない。
第3列の左シート21は、左及び中央の乗員が着座するシートクッション51と、左及び中央の乗員の背部を支持するシートバック52と、左の乗員の頭部を支持するヘッドレスト53と、中央の乗員の頭部を支持するヘッドレスト54とを有する。同様に、第3列の右シート22は、シートクッション61と、シートバック62と、ヘッドレスト63とを有する。
なお、これ以降は便宜上、第3列の右シート22について説明するが、第3列の左シート21も同様の構成である。
図3〜図5に示されるように、第3列の右シート22前部の下方において、フロア31に上方に突出する上向きのストライカ35が設けられている。フロア31の後端部に後方に突出する後ろ向きのストライカ36が設けられている。
第3列の右シート22は、底板33及び立ち壁34に締結部材71によって固定される脚固定部72と、この脚固定部72に設けられる支持部73と、この支持部73に第1の軸74を介して回動可能に設けられる後ろの脚部75とを有し、この後ろの脚部75,76によって、シートクッション61の後部を支持する。後ろの脚部75,76の上端部は、シートクッション61の後部に設けられた第2の軸77に回動可能に設けられている。
後ろの脚部77の長手方向中間位置において、後ろの脚部77の側部には、後ろ向きのストライカ36に係合するロック部(ラッチ)78が設けられている。
また、第3列の右シート22は、上向きのストライカ35に係合されシートクッション61の前部を支持する前の脚部81を有する。前の脚部81の上端部は、シートクッション61の前部に設けられた第3の軸82に回動可能に設けられている。
前の脚部81の下端部には、上向きのストライカ35に係合する前用ラッチ83が設けられている。シートバック62の上端部には、引き出し可能にストラップ84が設けられており、このストラップ84を引くことで、シート内に通されたワイヤを介して、ロック部78及び前用ラッチ83が解除される。
以上に説明したように、第3列の右シート22は、脚固定部72を介して、車体30の取付部37に取り付けられる。第3列の左シート21についても、同様の構成であり、第3列の左シート21の脚固定部72を介して車体30の取付部37に取り付けられる。
次に固定部カバーを取り付けた状態について説明する。
図5、図6に示されるように、第3列の左シート21の脚部75,76の間に、脚固定部72及び上側の締結部材71を覆うようにして固定部カバー91が設けられている。第3列の左シート21の脚部75と第3列の右シート22の脚部75との間に左右の脚固定部72,72及び上側の締結部材71を覆うように固定部カバー92が設けられている。第3列の右シート22の脚部75,76の間に脚固定部72及び上側の締結部材71を覆うように固定部カバー93が設けられている。
すなわち、左右2つの脚固定部72,72は、左、中央、右の3つの固定部カバー91,92,93によって覆われている。このように、固定部カバー91,92,93によって、シート21,22の脚部75,76を車体30に固定するための脚固定部72及び締結部材71を隠して外観性を向上させることができる。
次にフロア31及び底板33にカーペットが取り付けられた状態について説明する。なお、これ以降は便宜上、右の固定部カバー93について説明するが、中央の固定部カバー92及び左の固定部カバー91も同様の構成である。
図7、図8に示されるように、フロア31から立ち壁34の上部にかけて、前側のカーペット(第1のカーペット)102が設けられている。底板33から立ち壁34の下部にかけて、後ろ側のカーペット(第2のカーペット)103が設けられている。前側のカーペット102の後端部及び後ろ側カーペット103の前端部は、固定部カバー93によって覆われている。前側のカーペット(第1のカーペット)102の後端及び後ろ側のカーペット(第2のカーペット)103の前端とを1つの固定部カバーで覆うことができる。このため、カーペット102,103を覆うためのカバーの部品点数を削減することができる。
また、固定部カバー91の上部には、荷室32側に膨出する膨出部95が形成されている。脚固定部72(図5参照)の上部を締結する上側の締結部材71は、固定部カバー91の膨出部95に覆われている。このため、固定部カバー93の板状部分を、後方に突出する締結部材71よりも、立ち壁34側に近づけて配置することができ、荷室32を広くすることができる。
図8、図9に示されるように、底板33の上方に脚固定部72が配置され、この脚固定部72の下側(後ろ側)は後ろ側のカーペット103で覆われ、この後ろ側のカーペット103及び脚固定部72は固定部カバー93で覆われている。クリップ101は爪部101aを有し、このクリップ101が、固定部カバー93の貫通孔及び脚固定部72の貫通孔に挿通されている。このように、固定部カバー93は、クリップ101によって脚固定部72に締結されている。クリップ101であれば、工具を使わずに、押し込むだけで取り付けられ、固定部カバー93を容易に取り付けることができる。
次にカーペット102,103の端部の押さえについて説明する。
図10に示されるように、固定カバー93の下端部には、車体30側に突出する下側の端部93aが形成され、固定部カバー93の上端部には、車体30側に突出する上側の端部93bが形成されている。
前側のカーペット102は、立ち壁34に沿って下ろされ、立ち壁34と上側の端部93bによって挟持される。後ろ側のカーペット103は、底板33から脚固定部72の下側(後ろ側)の上面に配置され、脚固定部72と下側の端部93aによって挟持される。このため、カーペット102,103の端部は、固定部カバー93によって隠される。カーペット102,103の端部を隠すための専用部品を設けることなく、脚固定部72及び締結部材71を隠すための部材を利用して、カーペット102,103の端部も隠すことができ、カーペット102,103端部の外観性を向上させることができる。
また、固定部カバー93の端部93a,93bによって、前側のカーペット102の端部及び後ろ側のカーペット103の端部が押圧されている。固定部カバー93の端部93a,93bによって、カーペット102,103の端部を押圧することで固定しているので、カーペット102,103の端部がめくれ上がることを防止しできる。さらに、カーペット102,103を固定するための専用部品を設けることなく、脚固定部72及び固定部カバー93を利用して、簡易な構造でカーペット102,103を簡単に押さえることができる。さらに、後ろのカーペット103は、脚固定部72の下部を締結する下側の締結部材71を覆うので、外観性を向上させることができる。
尚、実施例において、右の固定部カバー93について説明したが、これに限定されず、中央の固定部カバー92、左の固定部カバー91についても同様の構成、作用である。また、実施例では、第3列シートについて説明したが、固定部カバーが設けられていれば、第1列、第2列、左右のいずれのシートであっても差し支えない。即ち、実施例は、本発明の一例に過ぎず、作用・効果を奏する限りにおいて、本発明はこれらの形式のものに限られるものではない。
本発明のカバー構造は、締結部材によって、シートの脚固定部を車体に締結する構造に好適である。
10…車両
21、22…第3列シート
30…車体
31…フロア
75,76…脚部
91,92,92…固定部カバー
101…クリップ
102…前側のカーペット(第1のカーペット)
103…後ろ側のカーペット(第2のカーペット)

Claims (5)

  1. 車体の下部に設けられた荷室の底板及び該底板の前端から立ち上がる立ち壁に、シートの脚部を固定するための脚固定部と、
    前記脚固定部を、前記底板及び前記立ち壁に締結する締結部材と、
    前記締結部材及び前記脚固定部を覆う固定部カバーとを有し、
    前記車体には、フロアから該フロアに続く前記立ち壁の上部にかけて設けられた前側の第1のカーペットと、前記底板から前記立ち壁の下部にかけて設けられた後ろ側の第2のカーペットとが配置され、
    前記固定部カバーの前端部は、前記第1のカーペットの後端部を覆い、
    前記固定部カバーの後端部は、前記第2のカーペットの前端部を覆うことを特徴とするカバー構造。
  2. 前記締結部材は、前記脚固定部を前記立ち壁に締結する第1締結部材と、前記脚固定部を前記底板に締結する第2締結部材とを有し、
    前記固定部カバーによって、前記第1締結部材が覆われ、
    前記第2のカーペットによって、前記第2締結部材が覆われていることを特徴とする請求項1記載のカバー構造。
  3. 前記固定部カバーの前記後端部は、前記第2締結部材よりも前方側で前記第2のカーペットの前記前端部を覆うことを特徴とする請求項記載のカバー構造。
  4. 前記固定部カバーの端部によって、前記第1のカーペットの前記後端部を押圧することで固定しており、
    前記固定部カバーの後端部によって、前記第2のカーペットの前記前端部を押圧することで固定していることを特徴とする請求項2又は請求項3記載のカバー構造。
  5. 前記固定部カバーは、クリップによって前記脚固定部に締結されていることを特徴とする請求項のいずれか1項記載のカバー構造。
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