JP5292739B2 - フロア格納式シート - Google Patents

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本発明は、シートバックを倒伏してシートクッション上に重ねた状態で、車体フロア下段部に降下させて格納可能なフロア格納式シートに関する。
従来、車室の後側を荷室空間として利用可能なワゴン車などの後部座席には、着座位置で、車体フロアに対して上段に位置した荷室フロア前端部(フロア上段部)に配置されているシートクッション上に、シートバックを倒伏して重ねた状態で、車体フロア(フロア下段部)に降下させて格納し、折り畳んだシートバックの背面を荷室フロアの一部として利用可能なフロア格納式シートが設けられる場合がある。
このようなフロア格納式シートは、シートクッション前下部と車体フロアとに回動可能に連結され、折り畳み可能なレッグ(前脚)を備えるとともに、シートクッション後部をフロア上段部にロックするロック機構を備えているが、格納に先立ちロック機構を解除した際に、シートの自重でロック機構が再ロックされる問題があった。そこで、レッグ上端回動部にスプリングを設け、ロック機構を解除した際にシートクッション後部を跳ね上げて再ロックを防止することが検討されたが、逆にシートクッション後部が跳ね上がり過ぎてしまい、却って格納操作が行い難くなるうえ、レッグ下端の回動連結部に過負担となる問題を生じた。
一方、特許文献1では、シートクッションと車体フロアとの間に流体圧スプリングとサポートアームを設け、ロック機構を解除した際にシートクッション後部が、流体圧スプリングの付勢により、サポートアームの長孔で規制された範囲内で持ち上がるようにすることで、再ロックを防止すると同時にシートクッション後部の跳ね上がりを防止するようにしている。しかし、この構成では、シートの格納に係わる部品点数が多くなり、コスト増となるうえ、シートクッション下方に格納機構を収容する空間が必要になり、その分、シート自体の格納スペースが制限される問題があった。
特開2007−91094号公報
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、構造が簡素で設置スペースを必要とせず、低コストでありながら、格納操作時の再ロックと、シートクッション後部の跳ね上がりを防止でき、確実かつ円滑な格納動作が行えるフロア格納式シートを提供することにある。
上記従来技術の有する課題を解決するため、本発明は、
着座位置で車体フロア上段部に配置されるシートクッション(2)と、
前記シートクッションの後部に倒伏可能に連結されているシートバック(3)と、
上端が前記シートクッションの前部下面側に回動可能に連結され、下端が車体フロア下段部に回動可能に連結されたレッグ(4)と、
前記シートクッションを、前記レッグに対し前記上端の回動連結部を中心として上前方に回動させる方向に付勢する付勢部材(7)と、
前記付勢部材の付勢力に抗して前記シートクッションの後部を前記車体フロア上段部にロックするロック機構(9)と、を備え、
前記シートバックを倒伏して前記シートクッション上に重ねた状態で、前記レッグを前方に回動させることにより、前記車体フロア下段部に降下させて格納可能なフロア格納式シート(1)において、
前記シートクッションの前部に連結された第1端(11)および前記シートクッションの後部に連結された第2端(12)を有し、前記第1端と前記第2端との間に延びる帯状または紐状の連結部材(10)と、前記車体フロアの前記レッグ下端との回動連結部(4b)より後方に配設され、前記連結部材の中間部を折り返すように案内するガイド部材(13)とを備え、前記シートクッションが、格納操作時に前記ガイド部材で移動可能に折り返された前記連結部材を介して前後2箇所で張支されるようにした。
本発明に係わるフロア格納式シートは、上述のような構成を有しているので、シート格納操作時において、ロック機構を解除した際に付勢部材によりシートクッション後部を浮上させ再ロックを防止しながらも、浮上したシートクッションが、帯状または紐状の連結部材を介して、レッグ下端回動連結部より後方に位置したガイド部材に張支されることにより、シートクッション後部の跳ね上がりを防止できる。さらに、その状態からシートクッションを前方に移動させれば、ガイド部材に対して第2端側から第1端側に連結部材が引き出されることで、シートクッション後部を引き下げる力が生じ、シートクッションが安定した姿勢に維持されて車体フロア下段部に降下し、確実かつ円滑な格納動作が可能となる。
上記効果を有しつつも、ベルトやワイヤー、ロープなど帯状または紐状の部材で構成される連結部材と、それを案内するガイド部材は、殆ど設置スペースを必要とせず、シート自体の格納スペースを有効利用でき、かつ、軽量で部品点数が少なく、構造が簡素で容易に構成可能であり、シートの格納補助機構を低コストで実現できる。
また、本発明において、前記帯状または紐状の連結部材の前記第1端が、前記シートクッションの前記レッグ上端との回動連結部(4a)より前方に連結され、前記帯状または紐状の連結部材の前記第2端が、前記シートクッションの前記レッグ上端との回動連結部より後方に連結されている態様では、シートクッションの前方への移動とともに、連結部材がガイド部材に対して第2端側から第1端側に引き出され、シートクッション後部を引き下げる力が生じることで、シートクッションが水平に近い姿勢に維持されて車体フロア下段部に降下し、一層確実かつ円滑な格納動作が可能となる。
また、本発明において、前記レッグが、前記帯状または紐状の連結部材を前記レッグの裏面側に案内する案内部(44)を備えている態様では、着座位置において、シートクッション前部の第1端からガイド部材に延びる連結部材が、レッグの範囲内に収容されており、乗員との干渉を防止しつつ、連結部材の第1端をシートクッションの前端寄りに配設でき、より確実な動作を引き出すことができる。さらに、本発明において、前記レッグが、その前面側を被覆するカバー(45)を備え、前記帯状または紐状の連結部材が、前記カバーの裏面側に案内されている態様では、乗員室側に連結部材が露見するのを防止でき、シート下方の外観を良好に維持するうえで有利である。
また、前記シートクッションの下部に、前記シートクッションと共に前記車体フロア下段部に降下させて格納可能なシートスライド機構(22)が設けられている態様では、帯状または紐状の連結部材がガイド部材に対して移動可能であるため、第1端および第2端もシートクッションと共に移動でき、特段の変更を加えずにスライド式のシートに格納補助機構を適用できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1および図2は、本発明に係わるフロア格納式シートを実施した自動車のシート1を示し、図3〜図6はその格納動作を示している。図示例のシート1は、左右分割格納タイプのリヤシートであり、各図にはそのうち一方のみが示されている。図において、シート1は、シートクッション2、およびその後部にヒンジ機構31(またはリクライニング機構)を介して倒伏可能に連結されているシートバック3で構成されている。
シートクッション2は、クッションフレーム20の上側にクッションパッドを重ね、その表面を表皮材で被覆することにより構成され、着座位置でフロア上段部50(荷室フロアの前端部)に載置されるクッションフレーム20の後部には、図3に示すように、フロア上段部50にシートクッション2の後部をロックするためのロック機構9が設けられている。一方、クッションフレーム20の前端寄りの下面には、左右一対からなるヒンジブラケット21、21が設けられ、該各ヒンジブラケット21、21に、レッグ4の上端部(41)が回動可能に連結されている。
レッグ4は、U字状に屈曲されたパイプフレーム40の、左右両側の上端部および下端部にヒンジ部材41および42を固着するとともに、上下方向の中間部に補強フレーム43を渡設することで、全体としてラダー形状をなしている。また、補強フレーム43の裏面側には、図3に示すように、レッグ4の着座位置に対応した回動端で車体フロア5とフロア上段部50との間の傾斜面51(段差面)に当接し、その位置でレッグ4を保持するパッド部材44が設けられている。このパッド部材44は、図6に示すレッグ4の格納位置に対応した回動端では、クッションフレーム20に当接し、その位置でシートクッション2を支承する。レッグ4の前面には図2に示すようにカバー45が装着される。レッグ4は、下端側のヒンジ部材42、42において、図3に示すヒンジブラケット52を介して車体フロア5(フロア下段部)に回動可能に連結される。
レッグ4の下端側の回動軸4b、4bには、サポートスプリング6、6が装着されている。図示例では、サポートスプリング6、6は、スパイラルスプリングで構成されており、その中心側の端部は回動軸4b、4bに固定され、外周側の端部はヒンジブラケット52に係止されている。このサポートスプリング6、6は、後述するシート1の格納時におけるレッグ4の前下方への回動によって弾性変形し、その復元力によって、シート1を格納位置から着座位置に戻す際に必要となる操作力を補助する。
一方、レッグ4の上端側のヒンジ部材41、41と、クッションフレーム20のヒンジブラケット21、21との間には、再ロック防止用のスプリング7、7が装着されている。スプリング7、7は、図示例では引張バネで構成され、回動軸4aを中心として、シートクッション2をレッグ4に対して上前方に回動させる方向に付勢し、ロック機構9の解除時にシートクッション2の後部を上昇させて再ロックを防止する。
以上のように構成されたシート1は、格納操作時における姿勢を制御する格納補助機構として、姿勢制御ベルト10(連結部材)が設けられている。姿勢制御ベルト10は、シートベルト等と同様のウェビングで構成され、車体フロア5とフロア上段部50との間の傾斜面51に固着したガイド部材13に挿通した状態で、その両端(11、12)がクッションフレーム20の下部に前後2箇所で連結されており、格納操作時に、シートクッション2が、姿勢制御ベルト10を介してガイド部材13に張支されるようにしている。
図示例において、姿勢制御ベルト10の第1端11は、レッグ4の上端側の回動軸4aより前方に連結され、姿勢制御ベルト10の第2端12は、回動軸4aより後方に連結されている。また、ガイド部材13は、金属製の線材をU字状に折曲して構成され、その端部を、レッグ4の下端側の回動軸4bよりも後方において、車体パネル(51)に穿設した孔に貫通させた状態で溶接固定している。
次に、上記実施形態に基づいて、シート1の格納操作について、図3〜図6を参照しながら説明する。
シート1の格納に際しては、先ず、図3に示す着座位置(1A)から、シートバック3を前方に倒伏してシートクッション2の上に重ね(1B)、次いで、ロック機構9を解除する。このロック機構9は、シートバック3の倒伏によって、機構的に解除されるようにしても良い。ロック機構9が解除されると、スプリング7の付勢によってシートクッション2の後部が上昇してフロア上段部50から離反するが、姿勢制御ベルト10で張支されることによって上昇が制限され、図4に1Cで示すように、後部のみが回動軸4aを中心に僅かに浮上する。
この状態から、シート1を前方に押すと、レッグ4が下端側の回動軸4bを中心として前方に回動し、シート1が図4に1Dで示すように前方に移動する。この移動に伴い、姿勢制御ベルト10がシートクッション2の前部の第1端11側に引き出され、ガイド部材13で折り返されている姿勢制御ベルト10の第2端12が下方に引張されることになり、このような姿勢制御ベルト10の作用により、シート1は、図5に1D〜1Eで示すように水平に近い姿勢を維持した状態で前下方に移動する。
シート1が前方に移動するに伴い、レッグ4の回動方向は下方に向かうようになり、レッグ4の傾斜角が小さくなるにつれて、シート1は水平に近い姿勢を維持したまま降下して、図6に1Fで示すように、車体フロア5上方に格納される。この格納位置1Fでは、水平になったレッグ4のパッド部材44が、クッションフレーム20の下面に当接した状態で、ロック機構9が、ヒンジブラケット52の図示しない係合部にロックされる。
格納位置1Fから着座位置1Aに戻す場合は、図6において、ロック機構9を解除すれば、スプリング7の付勢によってシート1の後部が浮上し、その状態からシート1を後方に押せば、格納時に弾性変形したサポートスプリング6の復元力による補助を受けてレッグ4が上後方に回動し、比較的小さい操作力でシート1を上後方に移動させることができる。この際、ガイド部材13で折り返されて第2端12に延びる姿勢制御ベルト10によってシート1の後部は下方に張支されており、シート1を、水平に近い姿勢に維持した状態で着座位置1Aに復帰させることができる。
上記格納および復帰操作時において、姿勢制御ベルト10はパッド部材44(案内部)によって、カバー45で覆われたレッグ4の裏面側に案内されており、乗員側に露見することがなく、また、他の部材と干渉することもない。また、着座位置1Aや格納位置1Fでは、クッションフレーム20と車体パネル(5、50、51)との間に適宜屈曲された状態で位置でき、殆ど設置空間を必要としない。
さらに、本発明に係わる姿勢制御ベルト10は、図7に示すように、クッションフレーム20の下部に、シート1と共に車体フロア5上の格納位置1Fに降下させて格納可能なシートスライド機構22が設けられている場合にも、特別な変更無しに適用可能である。
シートスライド機構22は、相互に摺動可能なアッパーレール23およびロアレール24を含み、アッパーレール23においてクッションフレーム20の下部に取付けられ、着座位置1Aで、シート1が、車体フロア上段部50に載置されたロアレール24に対し、図7に1Gで示すように、アッパーレール23と共に前後にスライド可能であり、レッグ4の上端が回動軸4aにおいてロアレール24に回動可能に連結されている。
このような場合に、姿勢制御ベルト10の長さが、スライド範囲の後端に位置したシート1Aに合わせて設定されていれば、シート1のスライド位置1Gで、姿勢制御ベルト10が第2端12側で必要に応じて弛み、ガイド部材13を経て第1端11側に引き出されることで、シート1のスライドに対応可能となる。なお、シート1のスライド時に、ロック機構9の解除を拘束するインターロック機構を備えていても良い。
以上、本発明の実施の形態について述べたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいてさらに各種の変形および変更が可能である。
例えば、上記実施形態においては、シートクッション2をガイド部材13に対して張支する連結部材として姿勢制御ベルト10を用いる場合を示したが、連結部材はベルトのような帯状部材以外に、ロープやワイヤーなどの紐状の部材を用いても良く、また、連結部材(10)は、シート1の幅方向の中央以外の位置、例えばシート1の側部などに設置することもできる。さらに、連結部材(10)を案内するガイド部材13が、連結部材(姿勢制御ベルト10)を案内するローラやプーリを備えていても良い。また、本発明は、1人掛けのシート以外の2〜3人掛けシートにも実施可能である。
本発明実施形態のフロア格納式シートの着座位置から上昇させた状態を示す斜視図である。 本発明実施形態のフロア格納式シートを着座位置から上昇させた状態で、後下方から見た斜視図である。 本発明実施形態のフロア格納式シートの着座位置からの格納操作を示す側面図である。 本発明実施形態のフロア格納式シートの格納動作を示す側面図である。 本発明実施形態のフロア格納式シートの格納動作を示す側面図である。 本発明実施形態のフロア格納式シートの格納位置を示す側面図である。 本発明の他の実施形態のフロア格納式シートのスライド状態を示す側面図である。
符号の説明
1 シート
1A 着座位置
1F 格納位置
1G スライド位置
2 シートクッション
3 シートバック
4 レッグ
4b、4b 回動軸
5 車体フロア(フロア下段部)
6 サポートスプリング
7 スプリング(付勢部材)
9 ロック機構
10 姿勢制御ベルト(連結部材)
11 第1端
12 第2端
13 ガイド部材
20 クッションフレーム
22 シートスライド機構
31 ヒンジ機構(またはリクライニング機構)
44 パッド部材(案内部)
45 カバー
50 フロア上段部(荷室フロア)

Claims (5)

  1. 着座位置で車体フロア上段部に配置されるシートクッションと、
    前記シートクッションの後部に倒伏可能に連結されているシートバックと、
    上端が前記シートクッションの前部下面側に回動可能に連結され、下端が車体フロア下段部に回動可能に連結されたレッグと、
    前記シートクッションを、前記レッグに対し前記上端の回動連結部を中心として上前方に回動させる方向に付勢する付勢部材と、
    前記付勢部材の付勢力に抗して前記シートクッションの後部を前記車体フロア上段部にロックするロック機構と、を備え、
    前記シートバックを倒伏して前記シートクッション上に重ねた状態で、前記レッグを前方に回動させることにより、前記車体フロア下段部に降下させて格納可能なフロア格納式シートにおいて、
    前記シートクッションの前部に連結された第1端および前記シートクッションの後部に連結された第2端を有し、前記第1端と前記第2端との間に延びる帯状または紐状の連結部材と、前記車体フロアの前記レッグ下端との回動連結部より後方に配設され、前記連結部材の中間部を折り返すように案内するガイド部材とを備え、前記シートクッションが、格納操作時に前記ガイド部材で移動可能に折り返された前記連結部材を介して前後2箇所で張支されることを特徴とするフロア格納式シート。
  2. 前記帯状または紐状の連結部材の前記第1端が、前記シートクッションの前記レッグ上端との回動連結部より前方に連結され、前記帯状または紐状の連結部材の前記第2端が、前記シートクッションの前記レッグ上端との回動連結部より後方に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のフロア格納式シート。
  3. 前記レッグが、前記帯状または紐状の連結部材を前記レッグの裏面側に案内する案内部を備えていることを特徴とする請求項2に記載のフロア格納式シート。
  4. 前記レッグが、その前面側を被覆するカバーを備え、前記帯状または紐状の連結部材が、前記カバーの裏面側に案内されていることを特徴とする請求項2に記載のフロア格納式シート。
  5. 前記シートクッションの下部に、前記シートクッションと共に前記車体フロア下段部に降下させて格納可能なシートスライド機構が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のフロア格納式シート。
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