JPH08337136A - シートレッグカバー - Google Patents

シートレッグカバー

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JPH08337136A
JPH08337136A JP7170296A JP17029695A JPH08337136A JP H08337136 A JPH08337136 A JP H08337136A JP 7170296 A JP7170296 A JP 7170296A JP 17029695 A JP17029695 A JP 17029695A JP H08337136 A JPH08337136 A JP H08337136A
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JP
Japan
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seat leg
hook
cover
locking projection
ribs
Prior art date
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Application number
JP7170296A
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English (en)
Inventor
Kiyokazu Ikeda
清和 池田
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Toyota Auto Body Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易に組付けができる簡易なシートレッグカ
バーを提供すること。 【構成】本発明のシートレッグカバーは、車体フロアに
車両用シートを車体に固設した後、そのシートレッグに
装着するものであって、その装着部13が、シートレッ
グに突設された係止突起11が挿入する挿入溝34を形
成し、その挿入溝31内に係止突起11が挿入する際
に、挿入口31をテーパを設けたガイド壁を構成し、ま
た、その係止突起11が相対的に上方へ移動するように
設けられた下方規制片33及び、挿入溝31内で係止突
起11の両側を圧接する圧入空間34aとを有するもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車体フロアに固設さ
れ、車両用シートを支持するシートレッグに装着するシ
ートレッグカバーに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に車両用シートは、図12に示すよ
うにシートレッグ51を車体フロア52に固設し、その
シートレッグ51上にシートトラック53、回転盤54
そして、実際に搭乗者が腰を掛けるシートクッション5
5及びシートバック56から構成されている。そして、
製造工程においてはこのように車両用シートを組み立て
た後、次に説明するようなシートレッグカバーが従来か
ら用いられ、シートレッグ51に組付けられていた。図
13は、従来のシートレッグカバーをシートレッグに装
着する状態を示した斜視図である。本従来例のシートレ
ッグは、自動車の補助席のものを示している。四角形の
枠体をなすシートレッグ51には、前後及びドア側を覆
うようにシートレッグカバー(前カバー58、後カバー
59、横カバー60)が組み付けられる。即ち、シート
レッグカバーは図に示すように、前カバー58及び後カ
バー59がシートレッグ51の上方と側方とで組み付け
られ、横カバー60が側方のみで組み付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のシート
レッグカバーでは次のような問題があった。先ず、この
ような従来のシートレッグカバーでは、横カバー60の
組付けには外側に組み付けの際の空間を確保することが
できるため、締付部60a,60bをインパクト締め付
けすることが可能であった。また、前カバー58及び後
カバー59の組付けには、シートトラック53を前後に
移動させることにより行なえばよい。即ち、図12に示
すように、シートクッション55の位置を前カバー58
の場合にはP位置に、後カバー59の場合にはQ位置に
することにより、締付部58a,58bまたは締付部5
9a,59b上方に組み付け用の空間を確保することが
できるためインパクト締め付けを行なうことが可能であ
った。
【0004】ところが、前カバー58及び後カバー59
に設けた側方の締付部58c,59cの締め付けには、
内側に不図示のコンソールボックスやサイドブレーキ等
により工具の入るスペースが確保できないため、クリッ
プ61,61を用いて締め付けていた。そのため、前カ
バー58及び後カバー59をシートレッグ51に添えた
状態でクリップ61,61を止めることとなるが、側面
が見えないため手探りで付けなければならず、作業性が
非常に悪かった。また、クリップ61,61で止めたこ
との確認が不便であり、不十分な組み付けのままシート
レッグカバーが装着され得るが、このシートレッグカバ
ーは、車体フロア52に敷かれたカーペットを抑える働
きをするため、その反力を受けてシートレッグカバーが
外れ異音等の不具合が発生する恐れがある。また、前カ
バー58及び後カバー59ともクリップ61,61を締
め付けるため、部品点数が多くなりコストアップの原因
となる。
【0005】そこで、本発明は、容易に組付けができる
簡易なシートレッグカバーを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のシートレッグカ
バーは、一側をシートレッグ側部に係止し、他側をシー
トレッグの前部または後部にボルト締め固定することに
よりシートレッグに装着するものであって、シートレッ
グへの係止部が、前記シートレッグに突設された係止突
起が挿入される挿入溝と、前記係止突起を挿入溝へ案内
するガイド壁と、前記挿入溝内に前記係止突起が挿入さ
れる際、その係止突起の傾斜する先端下面に当接して相
対的に係止突起を上方へ案内するとともに、係止突起の
下方への移動を制限する下方規制片と、前記挿入溝内に
形成され、前記係止突起の上方への移動に伴い該係止突
起が圧入される圧入空間とを有するものである。本発明
のシートレッグカバーは、前記係止部には、前記係止突
起の上方又は前記挿入方向と反対方向への移動を制限す
る、上方規制片又は後方規制片を有するものであること
が望ましい。本発明は、前記係止部の下方規制片が、前
記係止突起との当接面に、係止突起に形成された窪みに
対応する小突起を有するものであることが望ましい。
【0007】
【作用】本発明のシートレッグカバーは、車体フロアに
固定したシートレッグを介して車両用シートを車体に固
設した後、一側をシートレッグ側部に係止し、他側をシ
ートレッグの前部または後部にボルト締め固定すること
によりシートレッグの周りに組付けする。即ち、前記他
側へのシートレッグカバーは、シートレッグに突設され
た係止突起に対して係止部が係合する方向へ移動させる
と、係止部のガイド壁が係止突起に対してがならうよう
にして進行する。そして、相対的に係止突起が移動して
いるとして見ると、挿入溝へ案内され係止突起が、その
傾斜する先端下面が下方規制片に当接して、係止突起の
下方への移動が制限されるとともに係止突起が上方へ案
内され、係止部の圧入空間に挿入された係止突起の両側
が圧接され強固に挟持されることによって係止部が係止
突起に係合され、そのことによってシートレッグカバー
がシートレッグに組み付けられる。また、本発明のシー
トレッグカバーは、その係止部がシートレッグの係止突
起に係合されると、上方規制片又は後方規制片によって
係止突起の上方または前記挿入方向と反対方向への移動
が制限される。また、本発明のシートレッグカバーは、
その係止部がシートレッグの係止突起と係合する際に下
方規制片の小突起と係止突起の窪みとが合体し、その後
の移動が制限される。
【0008】
【実施例】次に、上記構成をなす本発明のシートレッグ
カバーの第1実施例を図面を参照して説明する。図1
は、第1実施例のシートレッグカバーをシートレッグに
組付ける状態を示した斜視図である。本実施例のシート
レッグも自動車の補助席のものを示している。本実施例
のシートレッグ及びシートレッグカバーともに上記従来
例のものとほぼ同様の構成をなしている。即ち、四角形
の枠体をなすシートレッグ1には、前後及びドア側を覆
うようにシートレッグカバー(前カバー2、後カバー
3、横カバー4)が組み付けられる。
【0009】そして、シートレッグカバーは、図1に示
すように前カバー2及び後カバー3がシートレッグ1の
上方及び側方で組み付けられ、横カバー4は側方のみで
組み付けられる。即ち、横カバー4の組付けにはドアを
開けた外側に組み付け用の空間を確保することができる
ため、締付部4a,4bをインパクト締め付けすること
が可能である。また、前カバー2及び後カバー3の組付
けには、図12に示すようにシートトラック53を前後
に移動させることができるため、シートクッション55
の位置を前カバー58の場合にはP位置に、後カバー5
9の場合にはQ位置にすることにより、締付部2a,2
bまたは締付部3a,3b上方に組み付け用の空間を確
保することができる。そこで、前カバー2及び後カバー
3も上方からは、締付部2a,2bまたは締付部3a,
3bにおいてインパクト締め付けを行なうことが可能で
ある。
【0010】一方、前カバー2及び後カバー3の内側
は、コンソールボックスやサイドブレーキ等により組付
けスペースが確保できないため、本実施例ではシートレ
ッグ1に形成した係止突起であるフック10,11に係
合する係止部をなすインナークリップ12,13がそれ
ぞれ形成されている。図2は、このフック11とインナ
ークリップ13の部分を示した拡大斜視図である。そし
て、このインナークリップ13のA−A断面図を図3に
示した。そして、この図3においてB−B断面図を図4
に示し、その斜視図を図5に示した。更に、図3のC−
C断面図を図6に示し、D−D断面の斜視図を図7に示
した。ここで、フック10,11、インナークリップ1
2,13はそれぞれ同型なので、以下、図2に示したフ
ック11とインナークリップ13との組合せを代表して
説明する。
【0011】フック11は、シートレッグ1から横へ張
出して形成され、更に上方へ折れ曲がり後方へ向けてL
字形をなし、また、かぎ部22の先端部が傾斜21をも
って形成されている。一方、インナークリップ13は、
後カバー3の側板3mの先端下部に図6に示すようなリ
ブ16を介して固設されている。ところでこのインナー
クリップ13は、図2のX方向に向けて進行するが、そ
の進行方向をインナークリップ13の前方として見るこ
ととする。
【0012】このインナークリップ13は、先端下方に
広がるようにして挿入口31が形成され、テーパを形成
するガイド壁31aによって構成されている。また、挿
入口31は挿入溝34を介してインナークリップ13の
後方に連通し、そのインナークリップ13の後方には段
差が設けられ、下方規制片33が構成されている。ま
た、挿入口31は、挿入溝34を介してインナークリッ
プ13の上方にも連通ている。そして、その挿入溝34
には所定の間隔をおいて対になる直方体のリブ35,3
5及びリブ36,36が設けられている。この対になる
リブ35,35及びリブ36,36は、それぞれフック
11の厚さより若干小さ目の間隔で固着され、圧入空間
34aが構成されている。また、インナークリップ13
の先端側には、挿入溝34から挿入口31上部に曲面を
もって形成された後方規制片37が構成されている。
【0013】このような構成によるインナークリップ1
3は、後カバー3の組付けに際して次のように作用しフ
ック11に係合する。インナークリップ13は、後カバ
ー3の操作により図2に示すX方向に進行する。このと
き、フック11が後方規制片37に引っかかることなく
インナークリップ13内に挿入されるよう、後カバー3
を少し傾けながら操作する。そして、そのフック11を
挿入口31内に滑り込ませるようにフック11の上方か
ら後カバー3を操作すると、フック11の上端をガイド
壁31のテーパ部分が滑り、フック11がリブ35,3
5及びリブ36,36の隙間に導かれる。また、同時に
フック11の傾斜21が下方規制片33に当接する。
【0014】その後、更に後カバー3を進行させると同
時に、傾けていた後カバー3の向きを修正する。そうす
ると、相対的にフック11が、その傾斜21にならって
下方規制片33上面に乗り上げて滑るとともに圧入空間
34aに嵌着される。このとき、リブ35,35及びリ
ブ36,36の間隔がフック11の厚さよりも狭いた
め、フック11はリブ35,35及びリブ36,36を
擦り潰すようにして嵌着される。その結果、リブ35,
35及びリブ36,36がフック11に圧着することに
よって、後カバー3が支持されることとなる。一方、後
カバー3がシートレッグ1に組み付けられた状態では、
図4に示すようにフック11は下方規制片33に当接
し、かぎ部22が水平となるため、後カバー3がずれた
としても後方規制片37に当接して外れることはない。
【0015】こように係合されたインナークリップ13
は、後カバー3が車体フロア52に敷かれたカーペット
の反力によって上方へ押し上げられるように作用する
が、下方規制片33によって支えられ、リブ35,35
及びリブ36,36によって強固に挟持されているので
外れてしまうことはない。また、経時劣化によってカー
ペットの反力が無くなった場合でも同様である。
【0016】このような構成による本実施例のシートレ
ッグは、単に前カバー2及び後カバー3をフック10,
11に向けて進行させれば、テーパを設けたインナーク
リップ12,13の挿入口31がフック10,11にな
らうため、シートによって取り付け部が見えない手探り
作業でも容易に装着することができる。また、クリップ
等を使用することなくフック10,11をリブ35,3
5及びリブ36,36によって圧接するようにして固設
するので、部品点数が少なく、その取扱いも容易とな
る。また、締付部2a,2b,3a,3bとともにイン
ナークリップ12,13によって固定すれば、車体フロ
ア52に敷かれたカーペットを強固に抑えることがで
き、カバーが外れ異音等の発生することもない。
【0017】次に、第2実施例について図面を参照して
説明する。図8は、本実施例のシートレッグカバーのイ
ンナークリップを示した斜視図である。このインナーク
リップ40は、上記第1実施例と同様、図10に示すよ
うに前カバー2及び後カバー3の側板先端に固設されて
いる。そして、フック10,11に係合する構成をなし
ている。従って、本実施例では、シートレッグカバー及
びフックの構成は省略し、インナークリップ40につい
て詳述する。ここで、図9は、図8におけるインナーク
リップ40をY方向から見た正面図であり、図10はイ
ンナークリップ40のE−E断面を示した図であり、図
11はインナークリップ40の図10におけるF−F断
面を示した図である。ここで、矢印Yの方向を前方とし
て説明する。
【0018】インナークリップ40は、挿入口41が前
方に広がるようにしてガイド壁46によって形成され、
その挿入口41には挿入溝42が連続して設けられて後
方に連通している。そして、挿入溝42が連通した後部
には、後方に張り出すようにして下方規制片43が設け
られている。また、その下方規制片43には突起33a
が設けられている。図示しないが、フック11bにはこ
の突起33aに係合するよう同型の窪みが形成されてい
る。また、インナークリップ40には、その上端部を構
成する上方規制片44が、前方に構成されている。挿入
溝42内部には、リブ45,45が対になるように設け
られている。本実施例の場合も、ともにフック11の厚
さより若干小さい間隔の圧入空間を構成している。この
リブ45,45は上方に3゜程度の傾きをもって抜き勾
配が形成されている。そして、このような構成よりなる
インナークリップ40が、図に示すように側板3mに固
設されている。
【0019】このよな構成のインナークリップ40を有
する後カバー3では、Y方向にフック11が位置するの
で、Y方向に進行させることにより係合させる。本実施
例の場合には、挿入口41の入口を広く設けているの
で、後カバー3を水平にしたまま操作すると、フック1
1の先端が挿入口41のテーパ部分を滑り、そのフック
11先端の傾斜21が下方規制片43に当接することと
なる。その後、更に後カバー3を進行させると、相対的
にフック11が下方規制片43上面に乗り上げて滑ると
ともに、フック11によってリブ45,45が擦り潰さ
れるようにして嵌着される。そして、突起33aに窪み
23が合体し、位置が固定される。
【0020】このような構成による本実施例のシートレ
ッグは、単に後カバー3をフック11に向けて進行させ
れば、インナークリップ40の挿入口41がフック11
にならうため、シートによって取り付け部が見えない手
探り作業でも容易に装着することができる。また、クリ
ップ等を使用することなくフック11をリブ45,45
によって圧着するようにして固設するので、部品点数が
少なく、その取扱いも容易となる。また、締付部2a,
2b,3a,3bとともにインナークリップ12,13
によって固定すれば、車体フロア52に敷かれたカーペ
ットを強固に抑えることができ、カバーが外れ異音等の
発生することもない。
【0021】また、こように嵌着されたインナークリッ
プ40は、後カバー3が車体フロア52に敷かれたカー
ペットの反力によって上方へ押し上げられるように作用
するが、下方規制片43によって支えられリブ45,4
5によって強固に挟持されているので外れてしまうこと
はない。また、経時劣化によってカーペットの反力が無
くなった場合でも、リブ45,45によって強固に挟持
され上方規制片44によってその動きが規制されるため
外れることはない。また、フック11の窪みが上方規制
片44の突起33aを係合させることにより、正確な状
態での装着が確実となり、外れにくいものとなる。
【0022】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可
能である。例えば、上記実施例では、インナークリップ
をシートの前方及び後方から押すようにフックに対して
嵌着させるようにしたが、フックの向きを逆にしてイン
ナークリップがフックを越えた後、シートレッグカバー
を引くようにして嵌着させるようにしてもよい。また、
実施例では、インナークリップがシートレッグに形成し
たフックへ前後方向から係合するようにしたが、フック
先端を上方へ向けて上方からインナークリップを係合さ
せるようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明のシートレッグカバーは、シート
レッグに装着するものであって、その係止部をシートレ
ッグの係止突起を挿入溝へ案内するガイド壁を設け、そ
の係止突起の挿入の際に相対的に係止突起を上方へ移動
させる下方規制片及び、挿入溝内に挿入された係止突起
の両側を圧接する圧入空間とを有する構成としたので、
容易に組付けができる簡易なシートレッグカバーを提供
することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるシートレッグカバーの第1実施
例を示したシートレッグへの組付状態の斜視図である。
【図2】第1実施例のフックとインナークリップを示し
た斜視図である。
【図3】第1実施例のインナークリップのA−A断面を
示した図である。
【図4】第1実施例のインナークリップのB−B断面を
示した図である。
【図5】第1実施例のインナークリップのB−B断面を
示した斜視図である。
【図6】第1実施例のインナークリップのC−C断面を
示した図である。
【図7】第1実施例のインナークリップのD−D断面を
示した図である。
【図8】本発明にかかるシートレッグカバーの第2実施
例を示したシートレッグカバーのインナークリップを示
した斜視図である。
【図9】第2実施例のインナークリップを正面図であ
る。
【図10】第2実施例のインナークリップのE−E断面
を示した図である。
【図11】第2実施例のインナークリップのF−F断面
を示した図である。
【図12】車体フロアに固設された車両用シートの側面
図である。
【図13】従来のシートレッグカバーをシートレッグに
装着する状態を示した斜視図である。
【符号の説明】
1 シートレッグ 10,11 フック 12,13 インナークリップ 31 挿入溝 33 下方規制片 34 挿入溝 34a 圧入空間 35,36 リブ 37 後方規制片 40 インナークリップ 41 挿入溝 43 下方規制片 45 リブ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一側をシートレッグ側部に係止し、他側
    をシートレッグの前部または後部にボルト締め固定する
    ことによりシートレッグに装着するシートレッグカバー
    において、 シートレッグへの係止部が、 前記シートレッグに突設された係止突起が挿入される挿
    入溝と、 前記係止突起を挿入溝へ案内するガイド壁と、 前記挿入溝内に前記係止突起が挿入される際、その係止
    突起の傾斜する先端下面に当接して相対的に係止突起を
    上方へ案内するとともに、係止突起の下方への移動を制
    限する下方規制片と、 前記挿入溝内に形成され、前記係止突起の上方への移動
    に伴い該係止突起が圧入される圧入空間とを有すること
    を特徴とするシートレッグカバー。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のシートレッグカバーに
    おいて、 前記係止部には、前記係止突起の上方又は前記挿入方向
    と反対方向への移動を制限する、上方規制片又は後方規
    制片を有することを特徴とするシートレッグカバー。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のシートレッグカバーに
    おいて、 前記係止部の下方規制片が、前記係止突起との当接面
    に、係止突起に形成された窪みに対応する小突起を有す
    ることを特徴とするシートレッグカバー。
JP7170296A 1995-06-12 1995-06-12 シートレッグカバー Pending JPH08337136A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000264101A (ja) * 1999-03-18 2000-09-26 Delta Kogyo Co Ltd スライダーカバーの取付け構造
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