JPH08119120A - ステアリングコラムカバー - Google Patents

ステアリングコラムカバー

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JPH08119120A
JPH08119120A JP25633094A JP25633094A JPH08119120A JP H08119120 A JPH08119120 A JP H08119120A JP 25633094 A JP25633094 A JP 25633094A JP 25633094 A JP25633094 A JP 25633094A JP H08119120 A JPH08119120 A JP H08119120A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、アッパーコラムとロアーコ
ラムの合わせ面に段差ができにくく、迅速かつ確実に組
付けることが可能なステアリングコラムカバーを提供す
ることにある。 【構成】 本発明では、アッパーコラム2とロアーコラ
ム3の周縁部を接合させることにより組付けて一体化す
るステアリングコラムカバー1において、アッパーコラ
ム2の内壁面2bに上下方向へ延びる壁体4,5を設
け、該壁体4,5の両側に案内リブ6,7を設けるとと
もに、これら壁体4,5および案内リブ6,7の下端部
を合わせ面2aよりも下方へ突出させ、壁体4,5およ
び案内リブ6,7の突出部4a,5a,6a,7aを相
手側のロアーコラム3の内壁面3bに係合させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等のステアリン
グ部を覆うステアリングコラムカバーに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車等のステアリングコラムカ
バーとしては、例えば図5に示すようなものがある。す
なわち、同図におけるステアリングコラムカバー51
は、アッパーコラム52とロアーコラム53の周縁部を
接合させることにより一体的に組付けている。このた
め、上記アッパーコラム52側の周縁部の内壁面には、
図6に示すような係止片54が設けられ、該係止片54
の両側には一対の平行な案内リブ55,56が上下方向
に沿って配設されている。しかも、これら案内リブ5
5,56の下端部は、アッパーコラム52の合わせ面よ
りも下方へ突出すべく配置されている。一方、ロアーコ
ラム53側の周縁部には、係止片54と係合する係止爪
57が合わせ面より上方へ突出すべく設けられている。
【0003】しかして、ステアリングコラムカバー51
は、アッパーコラム52とロアーコラム53の合わせ面
を互いに近づけて上下より押圧力を加えると、係止爪5
7が案内リブ55,56により案内されながら係止片5
4と係合固定して組付けられる。このとき、アッパーコ
ラム52は、案内リブ55,56によってロアーコラム
53を外側に押し付けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のステアリングコラムカバー51にあっては、係
止爪57を案内する案内リブ55,56のみによってア
ッパーコラム52がロアーコラム53を外側に押し付け
ることになるので、これら案内リブ55,56および係
止爪57が設けられていない部分ではアッパーコラム5
2とロアーコラム53の合わせ面に段差ができやすいと
いう不具合を有していた。しかも、アッパーコラム52
とロアーコラム53を組付けた後に、ステアリングコラ
ムカバー51に外力が加わると、これら両コラム52,
53は前後左右方向へ簡単にずれるおそれがあった。
【0005】本発明はこのような実状に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、アッパーコラムとロアーコ
ラムの合わせ面に段差ができにくく、迅速かつ確実に組
付けることが可能なステアリングコラムカバーを提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の有する課
題を解決するために、本発明においては、アッパーコラ
ムとロアーコラムの周縁部を接合させることにより組付
けて一体化するステアリングコラムカバーにおいて、上
記アッパーコラムおよびロアーコラムのいずれか一方の
周縁部に上下方向へ延びる壁体を設け、該壁体の両側に
案内リブを設けるとともに、これら壁体および案内リブ
の一部をコラム合わせ面よりも突出させ、上記壁体およ
び案内リブの突出部を相手側のコラム内壁面に係合させ
ている。
【0007】また、他の本発明においては、アッパーコ
ラムとロアーコラムの周縁部を接合させることにより組
付けて一体化するステアリングコラムカバーにおいて、
上記アッパーコラムおよびロアーコラムの周縁部に係止
片および係止爪のいずれか一方を設け、かつこれら係止
片および係止爪に互いに係合する凹凸部の何れか一方を
設けている。
【0008】また、他の本発明においては、アッパーコ
ラムとロアーコラムの周縁部を接合させることにより組
付けて一体化するステアリングコラムカバーにおいて、
上記アッパーコラムおよびロアーコラムのいずれか一方
の周縁部に上下方向へ延びる壁体を設け、該壁体の両側
に案内リブを設けるとともに、これら壁体および案内リ
ブの一部をコラム合わせ面よりも突出させ、また上記ア
ッパーコラムおよびロアーコラムの周縁部に係止片およ
び係止爪のいずれか一方を設け、かつこれら係止片およ
び係止爪に凹凸部の何れか一方を設け、上記壁体および
案内リブの突出部を相手側のコラム内壁面に係合させる
とともに、上記係止片および係止爪の凹凸部を互いに係
合させている。
【0009】
【作用】本発明に係るステアリングコラムカバーでは、
アッパーコラムおよびロアーコラムのいずれか一方の周
縁部に上下方向へ延びる壁体を設け、該壁体の両側に案
内リブを設けるとともに、これら壁体および案内リブの
一部をコラム合わせ面よりも突出させ、上記壁体および
案内リブの突出部を相手側のコラム内壁面に係合させて
いるため、アッパーコラムは比較的巾広に形成可能な壁
体で広い範囲にわたってロアーコラムを外側に押し付け
ることになり、アッパーコラムとロアーコラムの合わせ
面に段差ができにくく、しかも案内リブによって壁体が
相手側のアッパーコラム又はロアーコラムの周縁部に引
っ掛からずに済み、アッパーコラムとロアーコラムの組
付けが容易となる。
【0010】また、他の本発明に係るステアリングコラ
ムカバーでは、アッパーコラムおよびロアーコラムの周
縁部に係止片および係止爪のいずれか一方を設け、かつ
これら係止片および係止爪に互いに係合する凹凸部の何
れか一方を設けているため、当該凹凸部の係合によっ
て、組付けた後でアッパーコラムとロアーコラムが合わ
せ面に沿った方向へずれるのを防げる。
【0011】また、他の本発明に係るステアリングコラ
ムカバーでは、アッパーコラムおよびロアーコラムのい
ずれか一方の周縁部に上下方向へ延びる壁体を設け、該
壁体の両側に案内リブを設けるとともに、これら壁体お
よび案内リブの一部をコラム合わせ面よりも突出させ、
また上記アッパーコラムおよびロアーコラムの周縁部に
係止片および係止爪のいずれか一方を設け、かつこれら
係止片および係止爪に凹凸部の何れか一方を設け、上記
壁体および案内リブの突出部を相手側のコラム内壁面に
係合させるとともに、上記係止片および係止爪の凹凸部
を互いに係合させているため、上記した両発明の作用を
併せて行えることになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0013】図1〜図4は、本発明に係るステアリング
コラムカバーの一実施例を示している。図において、1
は車室内の運転席側前方に配設されるステアリングコラ
ムカバーであり、このステアリングコラムカバー1は図
示しない自動車等のステアリングシャフトなどを覆うも
ので、合成樹脂材を用いて形成した上下2つの分割構造
体により構成されている。すなわち、ステアリングコラ
ムカバー1は、アッパーコラム2とロアーコラム3の合
わせ面2a,3a付近の周縁部を相互に接合させること
により組付けて中空筒状体に一体化されるようになって
いる。
【0014】このため、上記アッパーコラム2の左右両
側および前方の内壁面2bには、図1および図2に示す
如く、上下方向へ延びる壁体4,5がそれぞれ前後左右
に間隔を置いて設けられており、左右両側の壁体4は、
設置スペースとの関係で前方の壁体5と比べて巾広に形
成されている。また、壁体4,5の両側には、案内リブ
6,7が設けられており、これら案内リブ6,7は、組
付時において、当該壁体4,5がロアーコラム3の合わ
せ面3a付近の周縁部に引っ掛かるような不具合を防ぐ
ために配設されている。
【0015】そして、壁体4,5および案内リブ6,7
の下端部は、図3に示す如く、アッパーコラム2の合わ
せ面2aよりも下方へ突出すべく配置されており、該突
出部4a,5a,6a,7aは相手側のロアーコラム3
の内壁面3bと係合可能な長さで形成され、かつその外
側面がアッパーコラム2の内壁面2bと面一に形成され
ている。しかも、案内リブ6,7の突出部6a,7aの
外方下縁は、係合動作を円滑にするために、アッパーコ
ラム2の押圧方向へ向かって下り傾斜状に形成されてい
る。
【0016】また、上記アッパーコラム2の合わせ面2
a付近に位置する周縁部には、その内壁面2bから内方
へ向かって突出する係止片8が設けられており、該係止
片8は後述の係止片と円滑に係合すべく先端が薄肉であ
る断面略三角形状に形成されている。このような係止片
8は、各壁体4,5と隣接した片側の位置にそれぞれ配
設されており、その中央部には後述の凸部と互いに係合
する凹部9が設けられている。
【0017】一方、上記ロアーコラム3の合わせ面3a
付近に位置する周縁部には、その合わせ面3aよりも上
方へ突出する係止爪10が設けられており、該係止爪1
0はアッパーコラム2側の係止片8と対応した位置に配
設されている。このような係止爪10には、係止片8を
挿入する収納部11が形成されており、該収納部11の
中央位置には係止片8の凹部9内に押し込まれる凸部1
2が設けられている。
【0018】したがって、これら係止片8と係止爪10
とが係合した状態では、係止片8は係止爪10の収納部
11内に挿入配置され、かつ係止爪10の凸部12は係
止片8の凹部9内に挿入配置されて固定されており、こ
れによってアッパーコラム2とロアーコラム3は上下方
向への移動が阻止されるとともに、合わせ面2a,3a
に沿った方向(図3中のa方向)へのずれが阻止される
ようになっている。
【0019】本実施例のステアリングコラムカバー1の
組立手順は、まず、図1〜図3に示すように、アッパー
コラム2とロアーコラム3の合わせ面2a,3aを互い
に近づける。そして、上下よりアッパーコラム2および
ロアーコラム3のそれぞれに押圧力を加えると、該アッ
パーコラム2は案内リブ6,7により案内され、左右両
側および前方の係止爪10が対応する係止片8と係合固
定して組付けられる。このとき、アッパーコラム2は、
左右両側および前方の壁体4,5によってロアーコラム
3を外側に押し付けており、また係止爪10の凸部12
は係止片8の凹部9と係合している。したがって、ステ
アリングコラムカバー1は、上下左右および前後方向の
移動が阻止された状態で、しっかりと組立てられること
になる。
【0020】本実施例のステアリングコラムカバー1で
は、アッパーコラム2の左右両側および前方の内壁面2
bに比較的巾広の壁体4,5を設け、当該壁体4,5の
両側に案内リブ6,7を設けており、これら壁体4,5
および案内リブ6,7の突出部4a,5a,6a,7a
をロアーコラム3の内壁面3bに係合させて押し付ける
ようにしているため、係止爪10などが設けられていな
い部分でもしっかり固定されており、アッパーコラム2
とロアーコラム3の合わせ面2a,3aに段差ができに
くくなっている。また、アッパーコラム2とロアーコラ
ム3の組付時においては、アッパーコラム2の壁体4,
5が案内リブ6,7の突出部6a,7aによって案内さ
れるため、当該壁体4,5の突出部4a,5aがロアー
コラム3の合わせ面3a付近の周縁部に引っ掛からず、
組付作業性が良くなる。さらに、本実施例のステアリン
グコラムカバー1では、アッパーコラム2とロアーコラ
ム3とを組付けた状態において、係止爪10の凸部12
を係止片8の凹部9に挿入配置して互いに係合固定させ
ているため、アッパーコラム2とロアーコラム3が図3
の矢印a方向にずれるのを防ぐことができる。
【0021】以上、本発明の一実施例につき述べたが、
本発明は既述の実施例に限定されるものではなく、本発
明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能
である。
【0022】例えば、既述の実施例では、アッパーコラ
ム2の内壁面2bに壁体4,5および案内リブ6,7を
設けるとともに、係止片8および係止爪10に互いに係
合する凹部9および凸部12を設けているが、壁体4,
5および案内リブ6,7のみを設け、別の接合手段でア
ッパーコラム2とロアーコラム3を組付けて一体化した
場合でも、ステアリングコラムカバーの発明が成立す
る。あるいは、上記係止片8の凹部9および係止爪10
の凸部12を設けるのみで、壁体4,5および案内リブ
6,7が設けられていないアッパーコラム2とロアーコ
ラム3を組付けて一体化した場合でも、ステアリングコ
ラムカバーの発明が成立する。
【0023】
【発明の効果】上述の如く、本発明に係るステアリング
コラムカバーは、アッパーコラムとロアーコラムの周縁
部を接合させることにより組付けて一体化するものであ
って、上記アッパーコラムおよびロアーコラムのいずれ
か一方の周縁部に上下方向へ延びる壁体を設け、該壁体
の両側に案内リブを設けるとともに、これら壁体および
案内リブの一部をコラム合わせ面よりも突出させ、上記
壁体および案内リブの突出部を相手側のコラム内壁面に
係合させているので、比較的巾広に形成できる壁体によ
ってアッパーコラムが広範囲にロアーコラムを外側へ押
し付けることが可能になり、アッパーコラムとロアーコ
ラムの合わせ面に段差ができにくく、外観の向上を図る
ことができる。しかも、本発明のステアリングコラムカ
バーでは、アッパーコラムとロアーコラムの組付時に、
壁体が案内リブによって案内されるので、当該壁体が相
手側のアッパーコラム又はロアーコラムの周縁部に引っ
掛かるということは起こらず、アッパーコラムとロアー
コラムとを迅速かつ確実に組付けでき、組付作業性が良
くなる。
【0024】また、他の本発明に係るステアリングコラ
ムカバーは、アッパーコラムとロアーコラムの周縁部を
接合させることにより組付けて一体化するものであっ
て、上記アッパーコラムおよびロアーコラムの周縁部に
係止片および係止爪のいずれか一方を設け、かつこれら
係止片および係止爪に互いに係合する凹凸部の何れか一
方を設けているので、当該凹凸部の係合によって、組付
けた後でアッパーコラムとロアーコラムが合わせ面に沿
ってずれるのを防止でき、しっかりと組付けることが可
能となる。
【0025】さらに、他の本発明に係るステアリングコ
ラムカバーは、アッパーコラムとロアーコラムの周縁部
を接合させることにより組付けて一体化するものであっ
て、上記アッパーコラムおよびロアーコラムのいずれか
一方の周縁部に上下方向へ延びる壁体を設け、該壁体の
両側に案内リブを設けるとともに、これら壁体および案
内リブの一部をコラム合わせ面よりも突出させ、また上
記アッパーコラムおよびロアーコラムの周縁部に係止片
および係止爪のいずれか一方を設け、かつこれら係止片
および係止爪に凹凸部の何れか一方を設け、上記壁体お
よび案内リブの突出部を相手側のコラム内壁面に係合さ
せるとともに、上記係止片および係止爪の凹凸部を互い
に係合させているので、上記した2発明の効果を併せて
持っており、実用的に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るステアリングコラムカ
バーを組付ける前の状態を示す側面図である。
【図2】上記ステアリングコラムカバーを示す正面図で
ある。
【図3】上記ステアリングコラムカバーを構成するアッ
パーコラムとロアーコラムの合わせ面付近の一部を内方
側から見た拡大斜視図である。
【図4】上記ロアーコラム側に設けた係止爪を示す拡大
斜視図である。
【図5】ステアリングコラムカバーが組付けられた状態
を示す斜視図である。
【図6】従来のステアリングコラムカバーを組付ける前
の状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ステアリングコラムカバー 2 アッパーコラム 2a アッパーコラムの合わせ面 2b アッパーコラムの内壁面 3 ロアーコラム 3a ロアーコラムの合わせ面 3b ロアーコラムの内壁面 4,5 壁体 6,7 案内リブ 8 係止片 9 凹部 10 係止爪 11 収納部 12 凸部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アッパーコラムとロアーコラムの周縁部
    を接合させることにより組付けて一体化するステアリン
    グコラムカバーにおいて、上記アッパーコラムおよびロ
    アーコラムのいずれか一方の周縁部に上下方向へ延びる
    壁体を設け、該壁体の両側に案内リブを設けるととも
    に、これら壁体および案内リブの一部をコラム合わせ面
    よりも突出させ、上記壁体および案内リブの突出部を相
    手側のコラム内壁面に係合させたことを特徴とするステ
    アリングコラムカバー。
  2. 【請求項2】 アッパーコラムとロアーコラムの周縁部
    を接合させることにより組付けて一体化するステアリン
    グコラムカバーにおいて、上記アッパーコラムおよびロ
    アーコラムの周縁部に係止片および係止爪のいずれか一
    方を設け、かつこれら係止片および係止爪に互いに係合
    する凹凸部の何れか一方を設けたことを特徴とするステ
    アリングコラムカバー。
  3. 【請求項3】 アッパーコラムとロアーコラムの周縁部
    を接合させることにより組付けて一体化するステアリン
    グコラムカバーにおいて、上記アッパーコラムおよびロ
    アーコラムのいずれか一方の周縁部に上下方向へ延びる
    壁体を設け、該壁体の両側に案内リブを設けるととも
    に、これら壁体および案内リブの一部をコラム合わせ面
    よりも突出させ、また上記アッパーコラムおよびロアー
    コラムの周縁部に係止片および係止爪のいずれか一方を
    設け、かつこれら係止片および係止爪に凹凸部の何れか
    一方を設け、上記壁体および案内リブの突出部を相手側
    のコラム内壁面に係合させるとともに、上記係止片およ
    び係止爪の凹凸部を互いに係合させたことを特徴とする
    ステアリングコラムカバー。
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