JP2003021355A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JP2003021355A JP2003021355A JP2001205718A JP2001205718A JP2003021355A JP 2003021355 A JP2003021355 A JP 2003021355A JP 2001205718 A JP2001205718 A JP 2001205718A JP 2001205718 A JP2001205718 A JP 2001205718A JP 2003021355 A JP2003021355 A JP 2003021355A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- wall surface
- support plate
- conditioner according
- fan casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱交換器を支持する支持板とファンケーシン
グとを容易に、且つ正確に接合できるようにした空気調
和機を提供する。 【解決手段】 熱交換器を支持する支持板６の下部に、
ファンケーシング７の外壁面11の上縁に対応する傾斜部
12を備えたガイドリブ13を設けた。
グとを容易に、且つ正確に接合できるようにした空気調
和機を提供する。 【解決手段】 熱交換器を支持する支持板６の下部に、
ファンケーシング７の外壁面11の上縁に対応する傾斜部
12を備えたガイドリブ13を設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機に係わ
り、より詳細には、熱交換器を支持する支持板とファン
ケーシングとを容易に、且つ正確に接合できるようにし
た構造に関する。
り、より詳細には、熱交換器を支持する支持板とファン
ケーシングとを容易に、且つ正確に接合できるようにし
た構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の壁掛け式の空気調和機は、例えば
図１と、図２と、図５と、図６とで示すように、壁面に
固着された据付板Ａの係止爪Ｂに係止され固定される係
止部Ｃを背面上部に備えた本体Ｄの少なくとも前面上部
および上面に吸込口１を、前面下部に吹出口２を夫々設
け、前記吸込口１と前記吹出口２とを結ぶ空気通路に、
前部熱交換器３および後部熱交換器４により逆略Ｖ字状
に折曲され、これら前部熱交換器３および後部熱交換器
４の両側部に取り付けられる支持板６により支持された
熱交換器５と、前記支持板６が接合されるファンケーシ
ング７に収容されたクロスフローファン８と、前記ファ
ンケーシング７の一側部に、前記クロスフローファン８
を駆動する駆動モータ９および電装部10を設け、他側部
に、上縁の前部を低く傾斜させた外壁面11を連続形成
し、前記支持板６が、前記外壁面11の内側に沿って収容
され前記ファンケーシング７に接合されていた。
図１と、図２と、図５と、図６とで示すように、壁面に
固着された据付板Ａの係止爪Ｂに係止され固定される係
止部Ｃを背面上部に備えた本体Ｄの少なくとも前面上部
および上面に吸込口１を、前面下部に吹出口２を夫々設
け、前記吸込口１と前記吹出口２とを結ぶ空気通路に、
前部熱交換器３および後部熱交換器４により逆略Ｖ字状
に折曲され、これら前部熱交換器３および後部熱交換器
４の両側部に取り付けられる支持板６により支持された
熱交換器５と、前記支持板６が接合されるファンケーシ
ング７に収容されたクロスフローファン８と、前記ファ
ンケーシング７の一側部に、前記クロスフローファン８
を駆動する駆動モータ９および電装部10を設け、他側部
に、上縁の前部を低く傾斜させた外壁面11を連続形成
し、前記支持板６が、前記外壁面11の内側に沿って収容
され前記ファンケーシング７に接合されていた。
【０００３】そして、前記ファンケーシング７に前記支
持板６を接合し、同支持板６に設けられた取付孔ｄを通
したねじを、前記ファンケーシング７に設けられた取付
ねじ孔ｅに螺着して固定されるようになっていた。
持板６を接合し、同支持板６に設けられた取付孔ｄを通
したねじを、前記ファンケーシング７に設けられた取付
ねじ孔ｅに螺着して固定されるようになっていた。
【０００４】しかしながら、合成樹脂からなる前記ファ
ンケーシング７の成形時に、とくに前記外壁面11には、
その内側方向に一定の反りや変形が生じてしまうことか
ら、組立時に、前記外壁面11の内側に沿って前記支持板
６を収容する際、同支持板６の下端のとくにｆ部が前記
外壁面11の上縁に当たってしまうため、作業性が悪いと
いう問題点を有していた。
ンケーシング７の成形時に、とくに前記外壁面11には、
その内側方向に一定の反りや変形が生じてしまうことか
ら、組立時に、前記外壁面11の内側に沿って前記支持板
６を収容する際、同支持板６の下端のとくにｆ部が前記
外壁面11の上縁に当たってしまうため、作業性が悪いと
いう問題点を有していた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、上
記の問題点に鑑み、熱交換器を支持する支持板とファン
ケーシングとを容易に、且つ正確に接合できるようにし
た空気調和機を提供することを目的とする。
記の問題点に鑑み、熱交換器を支持する支持板とファン
ケーシングとを容易に、且つ正確に接合できるようにし
た空気調和機を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、本体の少なくとも前面上部に吸込口を、前
面下部に吹出口を夫々設け、前記吸込口と前記吹出口と
を結ぶ空気通路に、前部熱交換器および後部熱交換器に
より逆略Ｖ字状に折曲され、これら前部熱交換器および
後部熱交換器の両側部に取り付けられる支持板により支
持された熱交換器と、前記支持板が接合されるファンケ
ーシングに収容されたクロスフローファンと、前記ファ
ンケーシングの一側部に、前記クロスフローファンを駆
動する駆動モータおよび電装部を設け、他側部に、上縁
の前部を低く傾斜させた外壁面を連続形成し、前記支持
板が、前記外壁面の内側に沿って収容され前記ファンケ
ーシングに接合されるようにしてなる空気調和機におい
て、前記支持板の下部に、前記ファンケーシングの外壁
面の上縁に対応する傾斜部を備えたガイドリブを設けた
構成となっている。
決するため、本体の少なくとも前面上部に吸込口を、前
面下部に吹出口を夫々設け、前記吸込口と前記吹出口と
を結ぶ空気通路に、前部熱交換器および後部熱交換器に
より逆略Ｖ字状に折曲され、これら前部熱交換器および
後部熱交換器の両側部に取り付けられる支持板により支
持された熱交換器と、前記支持板が接合されるファンケ
ーシングに収容されたクロスフローファンと、前記ファ
ンケーシングの一側部に、前記クロスフローファンを駆
動する駆動モータおよび電装部を設け、他側部に、上縁
の前部を低く傾斜させた外壁面を連続形成し、前記支持
板が、前記外壁面の内側に沿って収容され前記ファンケ
ーシングに接合されるようにしてなる空気調和機におい
て、前記支持板の下部に、前記ファンケーシングの外壁
面の上縁に対応する傾斜部を備えたガイドリブを設けた
構成となっている。
【０００７】また、前記ガイドリブの傾斜部は、その先
端が前記支持板の側端部と面一状となる構成となってい
る。
端が前記支持板の側端部と面一状となる構成となってい
る。
【０００８】また、前記ガイドリブが、前記傾斜部を前
記外壁面の傾斜した上縁の前端部に対応させ、前記外壁
面に対し垂直方向に延びるように突設された構成となっ
ている。
記外壁面の傾斜した上縁の前端部に対応させ、前記外壁
面に対し垂直方向に延びるように突設された構成となっ
ている。
【０００９】また、前記ガイドリブが複数設けられた構
成となっている。
成となっている。
【００１０】また、前記複数のガイドリブが接続リブに
より接続された構成となっている。
より接続された構成となっている。
【００１１】また、前記支持板の下端後部に、前記外壁
面の内側に沿う補助リブを設けると共に、同補助リブの
下縁は、前記外壁面の傾斜した上縁に対し前部を更に低
く傾斜させた構成となっている。
面の内側に沿う補助リブを設けると共に、同補助リブの
下縁は、前記外壁面の傾斜した上縁に対し前部を更に低
く傾斜させた構成となっている。
【００１２】また、前記補助リブが、前記ガイドリブの
傾斜部先端および前記支持板の側端部と面一状となる構
成となっている。
傾斜部先端および前記支持板の側端部と面一状となる構
成となっている。
【００１３】更に、前記補助リブの下端前後部を円弧状
に形成した構成となっている。
に形成した構成となっている。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいた実施例として詳細に説明する。図１は本発明
（および従来例）による空気調和機の断面図であり、図
２は本発明（および従来例）による空気調和機の分解斜
視図であり、図３は本発明による空気調和機の要部説明
図で、（Ａ）は分解斜視図、（Ｂ）は（Ａ）で示すＡ矢
視図であり、図４は本発明による空気調和機の要部分解
側面図である。
に基づいた実施例として詳細に説明する。図１は本発明
（および従来例）による空気調和機の断面図であり、図
２は本発明（および従来例）による空気調和機の分解斜
視図であり、図３は本発明による空気調和機の要部説明
図で、（Ａ）は分解斜視図、（Ｂ）は（Ａ）で示すＡ矢
視図であり、図４は本発明による空気調和機の要部分解
側面図である。
【００１５】本発明による空気調和機は、図１と、図２
とに基づいて説明した上記の従来技術における基本構成
と同様に、壁面に固着された据付板Ａの係止爪Ｂに係止
され固定される係止部Ｃを背面上部に備えた本体Ｄの少
なくとも前面上部および上面に吸込口１を、前面下部に
吹出口２を夫々設け、前記吸込口１と前記吹出口２とを
結ぶ空気通路に、前部熱交換器３および後部熱交換器４
により逆略Ｖ字状に折曲され、これら前部熱交換器３お
よび後部熱交換器４の両側部に取り付けられる支持板６
により支持された熱交換器５と、前記支持板６が接合さ
れる合成樹脂製のファンケーシング７に収容されたクロ
スフローファン８と、前記ファンケーシング７の一側部
に、前記クロスフローファン８を駆動する駆動モータ９
および電装部10を設け、他側部に、上縁の前部を低く傾
斜させた外壁面11を連続形成し、前記支持板６が、前記
外壁面11の内側に沿って収容され前記ファンケーシング
７に接合されるようにした構成となっている。
とに基づいて説明した上記の従来技術における基本構成
と同様に、壁面に固着された据付板Ａの係止爪Ｂに係止
され固定される係止部Ｃを背面上部に備えた本体Ｄの少
なくとも前面上部および上面に吸込口１を、前面下部に
吹出口２を夫々設け、前記吸込口１と前記吹出口２とを
結ぶ空気通路に、前部熱交換器３および後部熱交換器４
により逆略Ｖ字状に折曲され、これら前部熱交換器３お
よび後部熱交換器４の両側部に取り付けられる支持板６
により支持された熱交換器５と、前記支持板６が接合さ
れる合成樹脂製のファンケーシング７に収容されたクロ
スフローファン８と、前記ファンケーシング７の一側部
に、前記クロスフローファン８を駆動する駆動モータ９
および電装部10を設け、他側部に、上縁の前部を低く傾
斜させた外壁面11を連続形成し、前記支持板６が、前記
外壁面11の内側に沿って収容され前記ファンケーシング
７に接合されるようにした構成となっている。
【００１６】そして、前記ファンケーシング７に前記支
持板６を接合し、同支持板６に設けられた取付孔ｄを通
したねじを、前記ファンケーシング７に設けられた取付
ねじ孔ｅに螺着して固定されるようになっている。
持板６を接合し、同支持板６に設けられた取付孔ｄを通
したねじを、前記ファンケーシング７に設けられた取付
ねじ孔ｅに螺着して固定されるようになっている。
【００１７】前記ファンケーシング７は、前記本体Ｄの
主要部材であるベースを兼ねた構成となっており、この
ファンケーシング７（ベース）の背面には断熱性を有す
るケーシングカバーａが添設される一方、前部には吸込
グリルｃを備えた前面パネルｂが装着されている。
主要部材であるベースを兼ねた構成となっており、この
ファンケーシング７（ベース）の背面には断熱性を有す
るケーシングカバーａが添設される一方、前部には吸込
グリルｃを備えた前面パネルｂが装着されている。
【００１８】なお、前記据付板Ａが、前記ファンケーシ
ング７（ベース）の一部を兼ねた構成となっており、ま
た、これらファンケーシング７（ベース）と据付板Ａと
の接合部にはシール部材Ｅを介在させることによって該
箇所の気密性が保たれており、これらにより、前記空気
通路の気密性を損ねることなく、前記ファンケーシング
７（ベース）と、製作用の金型とを小型化させることが
できるようになっている。
ング７（ベース）の一部を兼ねた構成となっており、ま
た、これらファンケーシング７（ベース）と据付板Ａと
の接合部にはシール部材Ｅを介在させることによって該
箇所の気密性が保たれており、これらにより、前記空気
通路の気密性を損ねることなく、前記ファンケーシング
７（ベース）と、製作用の金型とを小型化させることが
できるようになっている。
【００１９】しかしながら、前記ファンケーシング７
（ベース）の成形時に、とくに前記外壁面11には、その
内側方向に一定の反りや変形が生じてしまうという問題
点があった。
（ベース）の成形時に、とくに前記外壁面11には、その
内側方向に一定の反りや変形が生じてしまうという問題
点があった。
【００２０】そこで、本発明による空気調和機において
は、図３（Ａ）および図３（Ｂ）と、図４とで示すよう
に、前記支持板６の下部に、前記ファンケーシング７
（ベース）の外壁面11の上縁に対応する傾斜部12を備え
たガイドリブ13を設けている。
は、図３（Ａ）および図３（Ｂ）と、図４とで示すよう
に、前記支持板６の下部に、前記ファンケーシング７
（ベース）の外壁面11の上縁に対応する傾斜部12を備え
たガイドリブ13を設けている。
【００２１】これにより、図４の矢印ａで示すように、
前記ファンケーシング７（ベース）に前記熱交換器５を
支持した前記支持板６を接合する際、前記ファンケーシ
ング７（ベース）の外壁面11が内側方向に変形していた
としても、同外壁面11の上縁に前記ガイドリブ13の傾斜
部12を当接させながら前記支持板６をガイドできるよう
になって、同支持板６を前記外壁面11の内側に沿って円
滑に収容し、下端部を前記ファンケーシング７（ベー
ス）に容易に、且つ正確に接合できるようになる。
前記ファンケーシング７（ベース）に前記熱交換器５を
支持した前記支持板６を接合する際、前記ファンケーシ
ング７（ベース）の外壁面11が内側方向に変形していた
としても、同外壁面11の上縁に前記ガイドリブ13の傾斜
部12を当接させながら前記支持板６をガイドできるよう
になって、同支持板６を前記外壁面11の内側に沿って円
滑に収容し、下端部を前記ファンケーシング７（ベー
ス）に容易に、且つ正確に接合できるようになる。
【００２２】また、前記ガイドリブ13は、前記傾斜部12
の先端が、前記外壁面11の傾斜した上縁の前端部に対応
する位置に前記支持板６の側端部と面一状になるように
形成され、前記外壁面11に対し垂直方向に延びるように
複数突設されると共に、接続リブ14により互いに接続さ
れてコ字状に形成された構成となっている。
の先端が、前記外壁面11の傾斜した上縁の前端部に対応
する位置に前記支持板６の側端部と面一状になるように
形成され、前記外壁面11に対し垂直方向に延びるように
複数突設されると共に、接続リブ14により互いに接続さ
れてコ字状に形成された構成となっている。
【００２３】これにより、前記ガイドリブ13に適宜強度
をもたせた構成となり、また、前記傾斜部12の先端と前
記支持板６の側端部とに段差が生じないので、同支持板
６を前記外壁面11の内側に沿って円滑に収容できるよう
になる。
をもたせた構成となり、また、前記傾斜部12の先端と前
記支持板６の側端部とに段差が生じないので、同支持板
６を前記外壁面11の内側に沿って円滑に収容できるよう
になる。
【００２４】また、前記支持板６の下端後部に、前記外
壁面11の内側に沿う補助リブ15を設けると共に、同補助
リブ15の下縁は、図４で示すように、前記外壁面11の傾
斜した上縁に対し前部を更に低く傾斜させた構成となっ
ている。
壁面11の内側に沿う補助リブ15を設けると共に、同補助
リブ15の下縁は、図４で示すように、前記外壁面11の傾
斜した上縁に対し前部を更に低く傾斜させた構成となっ
ている。
【００２５】また、前記補助リブ15が、前記ガイドリブ
13の傾斜部先端および前記支持板６の側端部と面一状に
形成されると共に、下端前後部を円弧状に形成した構成
となっている。
13の傾斜部先端および前記支持板６の側端部と面一状に
形成されると共に、下端前後部を円弧状に形成した構成
となっている。
【００２６】これらにより、前記ガイドリブ13の傾斜部
12を前記外壁面11の上縁に当接させながら前記支持板６
をガイドするのに引き続いて、前記補助リブ15の下縁を
前記外壁面11の上縁に当接させながら、前記支持板６を
更に円滑にガイドできるようになる。
12を前記外壁面11の上縁に当接させながら前記支持板６
をガイドするのに引き続いて、前記補助リブ15の下縁を
前記外壁面11の上縁に当接させながら、前記支持板６を
更に円滑にガイドできるようになる。
【００２７】なお、前記補助リブ15の下端前後部は円弧
状に形成されているので、該箇所が前記外壁面11の上縁
に引っ掛かりにくくなっている。
状に形成されているので、該箇所が前記外壁面11の上縁
に引っ掛かりにくくなっている。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
熱交換器を支持する支持板とファンケーシングとを容易
に、且つ正確に接合できるようにした空気調和機とな
る。
熱交換器を支持する支持板とファンケーシングとを容易
に、且つ正確に接合できるようにした空気調和機とな
る。
【図１】本発明および従来例による空気調和機の断面図
である。
である。
【図２】本発明および従来例による空気調和機の分解斜
視図である。
視図である。
【図３】本発明による空気調和機の要部説明図で、
（Ａ）は分解斜視図であり、（Ｂ）は（Ａ）で示すＡ矢
視図である。
（Ａ）は分解斜視図であり、（Ｂ）は（Ａ）で示すＡ矢
視図である。
【図４】本発明による空気調和機の要部分解側面図であ
る。
る。
【図５】従来例による空気調和機の要部分解斜視図であ
る。
る。
【図６】本発明による空気調和機の要部分解側面図であ
る。
る。
Ａ 据付板
Ｂ 係止爪
Ｃ 係止部
Ｄ 空気調和機本体
Ｅ シール部材
ａ ケーシングカバー
ｂ 前面パネル
ｃ 吸込グリル
ｄ 取付孔
ｅ 取付ねじ孔
１ 吸込口
２ 吹出口
３ 前部熱交換器
４ 後部熱交換器
５ 熱交換器
６ 支持板
７ ファンケーシング（ベース）
８ クロスフローファン
９ 駆動モータ
10 電装部
11 外壁面
12 傾斜部
14 接続リブ
15 補助リブ
Claims (8)
- 【請求項１】 本体の少なくとも前面上部に吸込口を、
前面下部に吹出口を夫々設け、前記吸込口と前記吹出口
とを結ぶ空気通路に、前部熱交換器および後部熱交換器
により逆略Ｖ字状に折曲され、これら前部熱交換器およ
び後部熱交換器の両側部に取り付けられる支持板により
支持された熱交換器と、前記支持板が接合されるファン
ケーシングに収容されたクロスフローファンと、前記フ
ァンケーシングの一側部に、前記クロスフローファンを
駆動する駆動モータおよび電装部を設け、他側部に、上
縁の前部を低く傾斜させた外壁面を連続形成し、前記支
持板が、前記外壁面の内側に沿って収容され前記ファン
ケーシングに接合されるようにしてなる空気調和機にお
いて、 前記支持板の下部に、前記ファンケーシングの外壁面の
上縁に対応する傾斜部を備えたガイドリブを設けてなる
ことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項２】 前記ガイドリブの傾斜部は、その先端が
前記支持板の側端部と面一状であることを特徴とする請
求項１に記載の空気調和機。 - 【請求項３】 前記ガイドリブが、前記傾斜部を前記外
壁面の傾斜した上縁の前端部に対応させ、前記外壁面に
対し垂直方向に延びるように突設されてなることを特徴
とする請求項１または請求項２に記載の空気調和機。 - 【請求項４】 前記ガイドリブが複数設けられてなるこ
とを特徴とする請求項３に記載の空気調和機。 - 【請求項５】 前記複数のガイドリブが接続リブにより
接続されてなることを特徴とする請求項４に記載の空気
調和機。 - 【請求項６】 前記支持板の下端後部に、前記外壁面の
内側に沿う補助リブを設けると共に、同補助リブの下縁
は、前記外壁面の傾斜した上縁に対し前部を更に低く傾
斜させてなることを特徴とする請求項１乃至請求項５の
何れかに記載の空気調和機。 - 【請求項７】 前記補助リブが、前記ガイドリブの傾斜
部先端および前記支持板の側端部と面一状であることを
特徴とする請求項２または請求項６の何れかに記載の空
気調和機。 - 【請求項８】 前記補助リブの下端前後部を円弧状に形
成したことを特徴とする請求項６または請求項７に記載
の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001205718A JP2003021355A (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001205718A JP2003021355A (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003021355A true JP2003021355A (ja) | 2003-01-24 |
Family
ID=19041976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001205718A Pending JP2003021355A (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003021355A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009210202A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Corona Corp | 空気調和機 |
| JP2021081096A (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-27 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 空気調和機 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0377114U (ja) * | 1989-11-30 | 1991-08-02 | ||
| JPH0599450A (ja) * | 1991-10-11 | 1993-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機のエアフイルタ固定装置 |
| JPH075821U (ja) * | 1993-07-01 | 1995-01-27 | カルソニック株式会社 | 自動車用空気調和装置のインテークユニット |
| JPH08119120A (ja) * | 1994-10-21 | 1996-05-14 | Suzuki Motor Corp | ステアリングコラムカバー |
| JPH08338644A (ja) * | 1995-06-14 | 1996-12-24 | Toshiba Ave Corp | 空気調和機 |
-
2001
- 2001-07-06 JP JP2001205718A patent/JP2003021355A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0377114U (ja) * | 1989-11-30 | 1991-08-02 | ||
| JPH0599450A (ja) * | 1991-10-11 | 1993-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機のエアフイルタ固定装置 |
| JPH075821U (ja) * | 1993-07-01 | 1995-01-27 | カルソニック株式会社 | 自動車用空気調和装置のインテークユニット |
| JPH08119120A (ja) * | 1994-10-21 | 1996-05-14 | Suzuki Motor Corp | ステアリングコラムカバー |
| JPH08338644A (ja) * | 1995-06-14 | 1996-12-24 | Toshiba Ave Corp | 空気調和機 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009210202A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Corona Corp | 空気調和機 |
| JP2021081096A (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-27 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 空気調和機 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6471739B2 (en) | Dehumidifier housing | |
| JP6990718B2 (ja) | エアコン室内機及びエアコン | |
| JP4049054B2 (ja) | 遠心送風機のスクロールケーシング、それを備えた遠心送風機、及び空気調和装置の室内ユニット | |
| JP2000257905A (ja) | 天井埋込型空気調和機 | |
| JP2003021355A (ja) | 空気調和機 | |
| CN210118877U (zh) | 窗式空调器 | |
| WO2023050758A1 (zh) | 空调用换热器密封板、室内机和空调 | |
| JP3807088B2 (ja) | 天井埋込型空気調和機 | |
| JPH1082533A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH1194345A (ja) | 空気調和機 | |
| JP2004156890A (ja) | 空気調和機の熱交換器 | |
| JPH08320141A (ja) | ダクト用換気扇 | |
| CN210688669U (zh) | 空调器的面框组件和具有其的空调器 | |
| JP3208356B2 (ja) | 空気調和機 | |
| CN215295352U (zh) | 一种分体式底座结构及应用其的新风空调 | |
| JP2748728B2 (ja) | 送風装置 | |
| JP4433586B2 (ja) | 空気調和機 | |
| WO2019242403A1 (zh) | 电机支架和具有其的空调室外机 | |
| JP3901131B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP2002195641A (ja) | 空気調和機 | |
| JP2002318001A (ja) | 空気調和機 | |
| JP3882789B2 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
| JP3826842B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP3882790B2 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
| KR20030043464A (ko) | 공기조화기 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070831 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100305 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100413 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100810 |