JP2012133337A - 光源装置および投写型表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】多数の固体光源からの光を効率よく集光、合成し、明るく小型の光源装置を提供する。
【解決手段】複数の固体光源3、4を備えて対向配置された第1、第2固体光源ユニット1、2、固体光源からの出射光束を反射する反射ユニット13、反射光束を集光する第1集光部14、15、及び集光光束で励起される蛍光発光板19を備えた光源装置。第1、第2固体光源ユニットの固体光源は、x、y、z軸からなる直交座標系のyz平面内で、光軸をx軸方向に向けて二次元配列され、第1固体光源ユニットの固体光源の各列と、第2固体光源ユニットの固体光源の各列は、y軸方向において交互に配列される。反射ユニットは、各固体光源ユニットからの出射光束をz軸方向に反射して、xy平面内において二次元アレイ状に反射光束群を整列させ、反射光束群のx軸方向における密度を、固体光源のz軸方向における配置の密度よりも高密度とするように配置される。
【選択図】図1A

Description

本発明は、多数の固体光源からの光を合成して蛍光体を励起するように構成された光源装置及び、その光源装置の照明光によりライトバルブ上の画像を照明して拡大投写する投写型表示装置に関する。
液晶やミラー偏向型のデジタルマイクロミラーデバイス(DMD)からなるライトバルブを用いた投写型表示装置の光源として、放電ランプが広く利用されている。しかし、放電ランプは寿命が短く信頼性が低い、という問題点を抱えている。この問題を解決するため、近年、投写型表示装置の光源として、半導体レーザーや発光ダイオード等の固体光源を用いることが検討されている。
図10に、固体光源とDMDを用いた投写型表示装置の従来例として、特許文献1に開示された構成を示す。発光ダイオード101からの紫外光は、円盤状のカラーホィール102に入射する。カラーホィール102には、紫外光を透過し可視光を反射する反射膜が形成されている。反射膜の出射側には、円盤を周方向に3つの領域に分割した各領域にそれぞれ、赤、緑、青の蛍光体層が形成されており、入射した紫外光により、赤、緑、青の色光が発光される。発光した光はリレーレンズ103、反射ミラー104、プリズム105を透過および反射して、DMD106に入射する。入射した光は、映像信号に応じてDMD106により変調され、変調された光は投写レンズ107により拡大投写される。
一般に、放電ランプと比較して、発光ダイオードや半導体レーザーなどの固体光源は発光光束が少ない。このため、図10に示す構成により高輝度を得ることは困難である。そこで、複数の固体光源からの光を合成して、高輝度の光束を得ることが検討されている。
図11に、複数の固体光源からの光束を高密度に合成するための、特許文献2に開示された光源装置の例を示す。複数の半導体レーザー110と放熱板111を備えたレーザーバー112と、冷却ユニット113で固体光源ユニットが構成される。固体光源ユニットから出射する各光束114は、それぞれ対応するレンズ115で集光され、反射体116のステップ状反射面117により反射される。レーザーバー112からの光束幅Bに対して、反射体116からの出射光束の幅Aは小さくなり、高密度で合成された光束を得ることができ、小型の固体光源装置が構成できる。
特開2004−341105号公報 米国特許第6240116号明細書
複数の固体光源を合成する光源装置の場合、冷却性を考慮することにより、複数の固体光源は一定の間隔で離散的に配置される。そのため、固体光源の個数を増やすほど出射光束の外形が大型化し、結果として光源装置が大型化してしまう。
特許文献2に記載されている、図11に示したようなステップ状の反射面117を用いた構成は、比較的数が少ない複数の固体光源(半導体レーザー110)からなる固体光源ユニットを小型化することには有効である。すなわち、固体光源からの光束の発散角度は、狭い方向で略±10度であり、この角度の光を取り込み平行光へ変換するよう集光レンズ115の焦点距離を決めればよい。
しかしながら、一定の出射光束外形内で固体光源の個数を増やし集光する場合、半導体レーザー110の配置間隔が狭くなる。そのため、集光レンズ115の焦点距離を一定とすると、集光する角度が小さく、半導体レーザー110からの光を効率よく集光できない状態が発生する。また、集光レンズ115の焦点距離を短くして、単一の固体光源からの出射光束の幅を狭くすると、集光レンズ115と固体光源の発光点の配置ずれの影響が大きくなり、光路長が長い伝達過程での光損失が増大する。
したがって、本発明は、多数の固体光源からの光を効率よく集光、合成し、明るく小型の光源装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、そのような光源装置を用いて構成された、高輝度な投写型表示装置を提供することを目的とする。
本発明の光源装置は、複数の固体光源及び集光レンズをそれぞれ備え、互いに対向させて配置された第1及び第2固体光源ユニットと、前記第1及び第2固体光源ユニットからの出射光束群を一方向に向けて反射する反射ユニットと、前記反射ユニットからの反射光束群を集光する第1集光部と、前記第1集光部で集光された光により励起され蛍光発光する蛍光発光板とを備え、前記第1及び第2固体光源ユニットの前記複数の固体光源は、x、y、z軸からなる直交座標系におけるyz平面内で、その光軸をx軸方向に向けて二次元配列され、前記第1固体光源ユニットの前記z軸方向に並んだ前記固体光源の各列と、前記第2固体光源ユニットの前記z軸方向に並んだ前記固体光源の各列は、y軸方向において交互に配列されており、前記反射ユニットは、前記第1及び第2固体光源ユニットからの前記出射光束を前記z軸方向に各々反射して、xy平面内において二次元アレイ状に前記反射光束群を整列させ、かつ前記反射光束群の前記x軸方向における密度を、前記固体光源のz軸方向における配置の密度よりも高密度とするように配置されていることを特徴とする。
また、本発明の第1の投写型表示装置は、白色光を出射する白色光光源装置と、前記白色光光源装置からの光を集光して照明光を形成する照明部と、前記照明光を青、緑及び赤の各色光に色分離する色分離部と、色分離された各色光を空間変調して画像光を各々形成する3つの液晶ライトバルブと、前記液晶ライトバルブから出射した青、緑及び赤の色光の画像光を合成する色合成部と、前記色合成部で合成された画像を拡大投写する投写レンズとを備え、前記白色光光源装置が上記構成の光源装置を用いて構成されていることを特徴とする。
本発明の第2の投写型表示装置は、緑、赤、青の色光を時系列で出射する色光光源装置と、前記色光光源装置からの光を集光して照明光を形成する照明部と、前記照明光を空間変調して画像光を形成するミラー偏向型ライトバルブと、前記ミラー偏向型ライトバルブで形成された画像光を拡大投写する投写レンズとを備え、前記色光光源装置が上記構成の光源装置を用いて構成されていることを特徴とする。
上記構成の光源装置によれば、対向する一対の固体光源ユニットにおける、z軸方向に並んだ固体光源の各列がy軸方向において交互に配列され、それらの固体光源からの出射光束が反射ユニットによりx軸方向において高密度化されることにより、多数の固体光源からの光を効率よく集光、合成して、明るく小型の光源装置を構成できる。
上記構成の投写型表示装置によれば、本発明の光源装置を用いることにより、長寿命で、明るい投写型表示装置を構成できる。
本発明の実施の形態1における光源装置の構成を示す正面図 同光源装置の固体光源ユニット部分を示し、(a)はその左側面図、(b)は右側面図 同光源装置の反射ユニットにおける反射ミラーの構成を示す図 同光源装置における合成光束の様相を示した図 同光源装置のダイクロイックミラーの分光特性を示すグラフ 同光源装置の分光特性を示すグラフ 本発明の実施の形態2における光源装置の構成を示す正面図 本発明の実施の形態3における投写型表示装置の構成を示す正面図 本発明の実施の形態4における投写型表示装置の構成を示す正面図 同投写型表示装置の光源装置における蛍光発光板の構成を示す正面図 同蛍光発光板の構成を示す側面図 従来例の投写型表示装置の構成を示す正面図 従来例の光源装置の構成を示す正面図
本発明の光源装置は、上記構成を基本として、以下のような態様をとることができる。
すなわち、前記第1及び第2固体光源ユニットはそれぞれ、前記z軸方向において複数に分割され、複数の前記固体光源及び前記集光レンズをそれぞれ備えた固体光源サブユニットの集合体として構成することができる。
また、前記第1固体光源ユニットの前記y軸方向に並んだ前記固体光源の各行が、前記第2固体光源ユニットの前記y軸方向に並んだ前記固体光源の各行に対して、前記z軸方向において交互に配列され、それにより、前記第1及び第2固体光源ユニットの複数の前記固体光源は前記yz平面において千鳥配列を形成している構成とすることができる。
前記固体光源は、青色半導体レーザーとすることができる。また、前記固体光源を出射する光は、直線偏光の光であることが好ましい。
また、前記反射ユニットは、前記複数の固体光源からの光がそれぞれ45度で入射するよう配置された反射ミラーにより構成することができる。
また、前記反射ユニットを構成する反射ミラーのうち、前記第1固体光源ユニットからの光束を反射する反射ミラーは、前記第2固体光源ユニットからの光束を反射する反射ミラーで反射した光を透過する部分反射ミラーである構成とすることができる。
前記蛍光発光板は、回転制御可能な円形であることが好ましい。
また、前記蛍光発光板は、光の入射側に配置された蛍光体層と、前記蛍光体層に対して光の入射方向の反対側に配置された反射膜とを有することが好ましい。
また、前記蛍光発光板の蛍光体層は、Ce付活YAG系黄色蛍光体により形成することができる。
また、前記反射ユニットと前記第1集光部との間に拡散板が配置されることが好ましい。
また、前記第1集光部からの光を第1偏光成分と第2偏光成分に偏光分離し、かつ青の色光と緑および赤の色光を合成するダイクロイックミラーと、前記第2偏光成分の偏光方位を変換する位相差板と、前記位相差板を透過した光を、前記位相差板に再度入射するように反射する反射板とを備え、前記蛍光発光板には前記第1偏光成分が入射し、発光した蛍光は前記ダイクロイックミラーに向けて反射され、前記蛍光発光板からの緑及び赤の色光と前記反射板からの青の色光とが前記ダイクロイックミラーで合成されて白色光を出射する構成とすることができる。前記位相差板は、1/4波長板とすることができる。
また、前記第1集光部からの光を反射し、かつ青の色光と緑および赤の色光とを分離または合成するダイクロイックミラーと、発光ダイオードと、前記発光ダイオードから放射する光を集光する第2集光部とを備え、前記蛍光発光板は前記ダイクロイックミラーにより反射された前記第1集光部からの光により励起され、発光した蛍光は前記ダイクロイックミラーに向けて反射され、前記蛍光発光板からの色光と前記第2集光部によって集光された前記発光ダイオードからの色光とが前記ダイクロイックミラーで合成されて白色光を出射する構成とすることができる。
本発明の上記構成の第1の投写型表示装置において、前記液晶ライトバルブは、透過型の液晶パネルを用いて構成することができる。
本発明の上記構成の第2の投写型表示装置において、前記色光光源装置は、前記第1集光部からの光を反射し、かつ青の色光と緑および赤の色光とを分離または合成するダイクロイックミラーと、青の色光を発光する発光ダイオードと、前記発光ダイオードから放射する光を集光する第2集光部とを備え、前記蛍光発光板は前記ダイクロイックミラーにより反射された前記第1集光部からの光により励起され、発光した蛍光は前記ダイクロイックミラーに向けて反射されるように構成され、前記蛍光発光板からの色光と前記第2集光部によって集光された前記発光ダイオードからの色光とが前記ダイクロイックミラーで合成されて出射し、前記蛍光発光板は、回転方向に分割されて、緑成分の色光を蛍光発光する緑色蛍光体領域と、赤成分の色光を蛍光発光する赤色蛍光体領域と、透過領域とで形成され、前記発光ダイオードは、前記第1集光部からの光が前記透過領域を通過している期間のみ発光させられ、同時に前記複数の固体光源は発光を停止させられる構成とすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1Aは、本発明の実施の形態1における光源装置の構成を示す正面図である。この光源装置は、対向して配置された一対の第1及び第2固体光源ユニット1、2に含まれる多数の半導体レーザーからの光束群を効率よく集光、合成し、しかも小型に構成されていることを特徴とする。
第1及び第2固体光源ユニット1、2はそれぞれ、青色の半導体レーザー3、4、放熱板5、6、及び集光レンズ7、8を備えている。放熱板5、6には、それぞれヒートシンク9、10が取り付けられている。第1及び第2固体光源ユニット1、2の間に、全面反射ミラー11及び部分反射ミラー12からなる反射ユニット13が設けられて、半導体レーザー3、4からの光束群を一方向に反射する。
反射ユニット13からの反射方向に、レンズ14、15からなる第1集光部、及び拡散板16が配置されている。拡散板16の出射側に、偏光分離用のダイクロイックミラー17が配置され、偏光分離された一方の光(第1偏光成分)の出射方向に、コンデンサレンズ18、及び蛍光発光板19が配置され、他方の光(第2偏光成分)の出射方向に、位相差板20、及び反射板21が配置されている。蛍光発光板19は、円形のガラス基板22上に反射膜23及び蛍光体層24を設けて構成され、モーター25により回転制御可能である。
図中にx、zで示す方向は、x、y、z軸からなる直交座標系におけるx、z軸の方向である。図中には、第1及び第2固体光源ユニット1、2から出射する各光束26、27の様相、及び、この光源装置の光軸28が示されている。
図1Bの(a)は、ヒートシンク9を通して見た第1固体光源ユニット1の左側面図、(b)は、ヒートシンク10を通して見た第2固体光源ユニット2の右側面図である。これらの図には、第1及び第2固体光源ユニット1、2における半導体レーザー3、4の群の配置様相が破線で示されている。
第1及び第2固体光源ユニット1、2では、それぞれ、放熱板5、6上に18個(6×3)の半導体レーザー3、4が一定の間隔で2次元状に配置され、それに対応させて集光レンズ7、8が配置されている。青色の半導体レーザー3、4は、440nmから455nmの波長で直線偏光を発光する。各半導体レーザー3、4は、yz平面内で、その光軸をx軸方向に向けて配置されている。ヒートシンク9、10はそれぞれ第1及び第2固体光源ユニット1、2を冷却するためのものである。
第1固体光源ユニット1におけるz軸方向に並んだ半導体レーザー3の各列は、第2固体光源ユニット2におけるz軸方向に並んだ半導体レーザー4の各列に対して、y軸方向において交互の位置関係(交互配列)となるように配列されている。すなわち、複数の半導体レーザー3(または4)の各列の中間の位置に、半導体レーザー4(または3)の各列が対向配置されている。
さらに、z軸方向においても、y軸方向に並んだ半導体レーザー3の各行と半導体レーザー4の各行は交互配列を形成し、それにより、半導体レーザー3、4はyz平面において千鳥配列を形成している。千鳥配列とすることにより、y軸方向における配置の余裕度を増大させることができる。
複数の半導体レーザー3、4を出射した光は、対応する集光レンズ7、8によりそれぞれ集光され、平行な光束26、27に変換される。半導体レーザー3からの光束26は、45度入射の全面反射ミラー11で反射され、部分反射ミラー12を透過し、レンズ14に入射する。半導体レーザー4からの光束27は、45度入射の部分反射ミラー12で反射し、レンズ14に入射する。
このように、反射ユニット13は、第1及び第2固体光源ユニット1、2からの出射光束をz軸方向に各々反射して、xy平面内において二次元アレイ状に反射光束群を整列させる。また反射ユニット13は、以下に説明するように、反射光束群のx軸方向における密度を、半導体レーザー3、4のz軸方向における配置の密度よりも高密度とするように配置されている。
xz軸面内において、各々の半導体レーザー4の光軸と対応する部分反射ミラー12の反射面の交点の各々を結ぶ線と、光軸28とのなす角度をθとする。また第2固体光源ユニット2の出射光束幅をD、反射ユニット13を出射する反射光束幅をWとする。θ、D、Wの関係は、式(1)で表される。
tanθ=W/D ・・・ (式1)
従って、角度θが45度未満であれば、出射光束幅Dに対して反射光束幅Wを小さくすることができる。図1の構成では、角度θが21.5度となるように複数の部分反射ミラー12が配置され、光束幅Dに対して光束幅Wが38%に小型化されている。複数の全面反射ミラー11も、同様に配置されている。なお、このような効果を得るためには、半導体レーザー3、4の千鳥配列は、必ずしも必要ではない。半導体レーザー3の各列と半導体レーザー4の各列がy軸方向において交互に配列され、z軸方向においては同一行に並んでいても、十分な効果が得られる。
図2に、全面反射ミラー11及び部分反射ミラー12の構成図を示す。全面反射ミラー11は、(a)に示すように、ガラス基板上にアルミニウム反射膜29を全面に形成した矩形状のミラーである。部分反射ミラー12は、(b)に示すように、ガラス基板上のy軸方向に、アルミニウム反射膜30と、反射防止膜を形成した透過面31を、交互に配列した部分透過の矩形状のミラーである。アルミニウム反射膜は445nm付近で反射率がピ−クとなる特性としている。部分反射ミラー12は、アルミニウム反射膜30の領域のみを有して、透過面31は空間である構成とすることもできる。但し、部分的に透過する領域をもつミラーとすることで、3枚で構成されるミラーを1枚に一体化することができるため、ミラーの保持機構が容易となる利点がある。
図3に、反射ユニット13から出射する合成光束の様相を示す。合成光束は反射ユニット13の出射面での様相である。斜線の領域が第1固体光源ユニット1の光束群26であり、他の領域が第2固体光源ユニット2の光束群27である。破線は、光束群の最大外形円を示したものである。dは、x軸方向における合成光束の幅である。図に示されるように、複数の固体光源ユニット1、2からの光束群が円形領域の中に高密度に合成されることがわかる。従って、一つの固体光源ユニットの場合と同様な集光レンズ7、8の焦点距離や光束幅で、第1及び第2固体光源ユニット1、2の光束群を効率よく小型に合成できる。
以上のように、一対の第1及び第2固体光源ユニット1、2、及び反射ユニット13により、複数の半導体レーザー3、4からの出射光束群を効率よく集光、合成することができる。なお、第1及び第2固体光源ユニット1、2をそれぞれ、z軸方向において複数に分割して、複数の固体光源サブユニットの集合体として構成することもできる。固体光源サブユニットは、複数の半導体レーザー3、4及び集光レンズ7、8をそれぞれ備えた構成とする。それにより、第1及び第2固体光源ユニット1、2をそれぞれ一体に構成した場合と比べて、半導体レーザー3、4からの発熱の問題を回避することが容易になる。
図1のレンズ14に入射した光束群は、凸面のレンズ14と凹面のレンズ15からなる第1集光部により、さらに小径化される。第1集光部のレンズ15からの出射光は拡散板16に入射する。拡散板16はガラス製であり、表面の微細な凹凸形状で光を拡散する。拡散板16からの光はダイクロイックミラー17に入射する。図中には、ダイクロイックミラー17へ入射する光の偏向方向が示される。
第1及び第2固体光源ユニット1、2の半導体レーザー3、4は、出射光のうち、約20%がP偏光、約80%がS偏光としてダイクロイックミラー17に入射するように配置されている。図4に、ダイクロイックミラー17の分光特性を示す。ダイクロイックミラー17は、波長445nm付近の半導体レーザー光のS偏光を反射し、P偏光を透過し、かつ緑および赤の色光を透過する。
図1のダイクロイックミラー17で反射したS偏光の光束は、コンデンサレンズ18により集光され、光強度がピーク強度に対して13.5%となる直径が、1mm〜3mmのスポット光を形成するように重畳され、蛍光発光板19に入射する。拡散板16はそのスポット光の径が所望の径となるよう光を拡散させる。蛍光発光板19の反射膜23は、可視光を反射する誘電体薄膜である。蛍光体層24は、青成分の光により励起され緑、赤成分を含んだ黄色を発光するCe付活YAG系黄色蛍光体により形成されている。この蛍光体の結晶母体の代表的な化学組織は、Y3Al512である。蛍光体層24は円環状に形成されている。
スポット光で励起された蛍光体層24は、緑、赤成分の光を発光する。蛍光発光板19を回転させることにより、励起光による蛍光体の温度上昇を抑制し、蛍光変換効率を安定に維持することができる。蛍光体層24から発光した緑、赤成分の色光は、蛍光発光板19を出射し、または、反射膜23で反射して、蛍光発光板19を出射する。蛍光発光板19から出射した緑および赤の色光は、再びコンデンサレンズ18で集光され、略平行光に変換後、ダイクロイックミラー17を透過する。
一方、ダイクロイックミラー17を透過したP偏光の青色光は、位相差板20に入射する。位相差板20は、半導体レーザー3、4の発光主波長近傍で1/4波長板となるように、延伸フィルムや水晶などで構成される。位相差板20で円偏光に変換された光は反射板21で位相が反転した後、位相差板20に再度入射してS偏光に変換される。反射板21は、ガラス基板上にアルミニウム反射膜や誘電体膜を形成したものである。S偏光に変換された青色光はダイクロイックミラー17で反射する。なお、このように位相差板20を透過した光が直接反射板21で反射される構成に代えて、コンデンサレンズを用いて集光した後に、反射板21で反射させる構成としてもよい。
このようにして、蛍光発光板19からの緑および赤成分の蛍光光と、半導体レーザー3、4の青色光がダイクロイックミラー17で合成され、白色光が出射される。出射する白色光の分光特性を図5に示す。蛍光発光の緑、赤成分を含む黄色光と半導体レーザーの青色光により、良好なホワイトバランスの発光特性を得ることができることが判る。
以上のように、本実施の形態の光源装置は、対向配置された複数の半導体レーザーが交互配列となるように配置された一対の固体光源ユニットと、複数の半導体レーザーからの光束群を反射した後に高密度化させるように構成された反射ユニットを備えることにより、小型でありながら、多数の半導体レーザーからの光束群を効率よく集光、合成できる。また、固体光源ユニットからの青色光を1枚のダイクロイックミラーで偏光分離し、分離された一方の光で励起発光する黄色光と、分離された他方の光を合成して白色光を得るため、高効率で良好な白バランスの白色光を出射する、小型で高輝度な光源装置を構成できる。
(実施の形態2)
図6は、本発明の実施の形態2における光源装置の構成を示す正面図である。この光源装置は、実施の形態1と同様の構成を有する2つの第1及び第2固体光源ユニット40、41を備え、概ね実施の形態1と同様の構成を有する。従って、同一の要素については同一の参照番号を付して、説明の繰り返しを省略する。本実施の形態の構成が実施の形態1と相違するのは、白色光を得るための合成対象の青色光として、半導体レーザー42、43からの出射光ではなく、発光ダイオードの青色光を用いる点である。
図6の構成において、第1及び第2固体光源ユニット40、41からダイクロイックミラー44へ入射する光の偏光は、1つの偏光方向となっている。すなわち、第1及び第2固体光源ユニット40、41の半導体レーザー42、43は、出射光のうち、略100%がS偏光としてダイクロイックミラー44に入射するように配置されている。また、図1Aのダイクロイックミラー17とは異なる分光特性の青反射のダイクロイックミラー44が用いられる。更に、図1Aにおける位相差板20及び反射板21に代えて、コンデンサレンズ45(第2集光部)、発光ダイオード46、及びヒートシンク47からなる固体光源ユニットが設けられている。
第1及び第2固体光源ユニット40、41は、それぞれ、放熱板5、6上に18個(6×3)の半導体レーザー42、43が一定の間隔で2次元状に配置され、対応させて集光レンズ7、8が配置されたものである。青色の半導体レーザー42、43は、440nmから455nmの波長で直線偏光を発光する。各半導体レーザー42、43は、実施の形態1と同様、千鳥配列となるように、yz軸面内に配置されている。
複数の半導体レーザー42、43を出射した光は、対応する集光レンズ7、8によりそれぞれ集光され、平行な光束26、27に変換される。光束26は45度入射の全面反射ミラー11で反射され、部分反射ミラー12を透過し、レンズ14に入射する。光束27は45度入射の部分反射ミラー12で反射され、レンズ14に入射する。部分反射ミラー12の角度θは21.5度となるよう複数の部分反射ミラー12が配置され、光束幅Dに対して光束幅Wが38%に小型化されている。複数の全面反射ミラー11についても同様に配置されている。このようにして、複数の第1及び第2固体光源ユニット40、41からの光束群を高密度で合成することができる。
レンズ14、15により、光束はさらに小径化され、拡散板16で拡散した後に、ダイクロイックミラー44に入射する。ダイクロイックミラー44で反射した光はコンデンサレンズ18により集光され、径が1〜3mmのスポット光を形成するように重畳され、蛍光発光板19に入射する。
スポット光で励起された蛍光体層24は緑、赤成分の光を発光する。蛍光発光板19を回転させることにより、励起光による蛍光体の温度上昇を抑制し、蛍光変換効率を安定に維持することができる。蛍光体層24に入射した光は、緑、赤成分の色光を蛍光発光し、蛍光発光板19を出射する。蛍光発光板19から発光する緑および赤の色光は、再びコンデンサレンズ18で集光され、略平行光に変換後、ダイクロイックミラー44を透過する。
一方、発光ダイオード46が発光する青の色光はコンデンサレンズ45で集光され、略平行光に変換された後、ダイクロイックミラー44で反射される。発光ダイオード46はヒートシンク47により冷却され、発光特性が安定維持される。
このように、蛍光発光板19からの緑および赤成分の蛍光光と、発光ダイオード46の青色光がダイクロイックミラー44で合成され、白色光が出射される。半導体レーザー光ではなく、発光ダイオード46の光を用いることにより、レーザー光固有のスペックルの発生がない光を得ることができる。なお、図6の構成では、1つの発光ダイオード46が用いられているが、複数の発光ダイオードを用いて構成してもよい。
以上のように、本実施の形態の光源装置は、対向配置された複数の半導体レーザーが交互配列となるように配置された一対または複数対の固体光源ユニットと、複数の半導体レーザーからの光束群を反射した後に高密度化させるように構成された反射ユニットとを備えることにより、小型でありながら、多数の半導体レーザーからの光束群を効率よく集光、合成できる。また、固体光源ユニットからの青色光の励起により蛍光発光した黄色光と、発光ダイオードからの青色光を合成して白色光を得るため、スペックルの発生がない高品位で、良好な白バランスの白色光を出射する、小型で高輝度な光源装置を構成できる。
(実施の形態3)
図7は、本発明の実施の形態3における投写型表示装置を示す。この投写型表示装置は、実施の形態1における光源装置を用いて構成されている。従って、光源装置の要素については、実施の形態1と同一の参照番号を付して、説明の繰り返しを省略する。
本実施の形態では、ライトバルブとして、TNモードもしくはVAモードであって、画素領域に薄膜トランジスタが形成されたアクティブマトリクス方式の透過型の液晶パネルが用いられる。
ダイクロイックミラー17からの出射光を集光して照明光を形成する照明部が、第1、第2レンズアレイ板50、51、偏光変換光学素子52、及び重畳用レンズ53により構成されている。重畳用レンズ53を通過した照明光を色分離して各色光用の液晶ライトバルブに入射させるための色分離部が、青反射のダイクロイックミラー54、緑反射のダイクロイックミラー55、反射ミラー56、57、58、及びリレーレンズ59、60により構成されている。
色分離された各色光を空間変調して画像光を形成する液晶ライトバルブ部が、フィールドレンズ61、62、63、入射側偏光板64、65、66、液晶パネル67、68、69、及び出射側偏光板70、71、72により構成されている。各色光の画像光を合成し拡大投写する投写光学系が、赤反射のダイクロイックミラーと青反射のダイクロイックミラーから構成される色合成プリズム73、及び投写レンズ74により構成されている。
上記構成において、光源装置からの白色光は、複数のレンズ素子から構成された第1レンズアレイ板50に入射する。第1レンズアレイ板50に入射した光束は多数の光束に分割される。第1レンズアレイ板50のレンズ素子は、液晶パネル67、68、69と相似形の開口形状である。分割された多数の光束は、複数のレンズから構成された第2レンズアレイ板51に収束する。第2レンズアレイ板51のレンズ素子は、第1レンズアレイ板50と液晶パネル67、68、69とが略共役関係となるようにその焦点距離が決められている。第2レンズアレイ板51から出射した光は偏光変換光学素子52に入射する。偏光変換光学素子52は、偏光分離プリズムと1/2波長板により構成され、光源装置からの自然光を一つの偏光方向の光に変換する。偏光変換光学素子52からの光は重畳用レンズ53に入射する。重畳用レンズ53は、第2レンズアレイ板51の各レンズ素子からの出射した光を重畳して、液晶パネル67、68、69を照明するための機能を有する。
重畳用レンズ53からの光は、青反射のダイクロイックミラー54、緑反射のダイクロイックミラー55により、青、緑、赤の色光に分離される。緑の色光は、フィールドレンズ61、入射側偏光板64を透過して、液晶パネル67に入射する。青の色光は、反射ミラー56で反射した後、フィールドレンズ62、入射側偏光板65を透過して液晶パネル68に入射する。赤の色光は、リレーレンズ59、60や反射ミラー57、58を透過屈折および反射し、フィールドレンズ63、入射側偏光板66を透過して、液晶パネル69に入射する。
3枚の液晶パネル67、68、69は、映像信号に応じた画素への印加電圧の制御により、入射光の偏光状態を変化させる。入射側偏光板64、65、66および出射側偏光板70、71、72は、対応する液晶パネル67、68、69の両側に、透過軸を直交させて配置されている。そのため、液晶パネル67、68、69の偏光状態に応じて光が空間変調されて、緑、青、赤の画像光が形成される。出射側偏光板70、71、72を透過した各色光は、色合成プリズム73に入射する。赤色光は赤反射のダイクロイックミラーにより、青色光は青反射のダイクロイックミラーによって反射され、緑の色光と合成されて、投写レンズ74に入射する。投写レンズ74に入射した光は、スクリーン(図示せず)上に拡大投写される。
上述のとおり、光源装置は複数の固体光源で構成され、高輝度で良好なホワイトバランスの白色光を出射するため、長寿命で、高輝度な投写型表示装置を実現できる。また、ライトバルブには、時分割方式ではなく偏光を利用する3枚の液晶パネルを用いているため、カラーブレイキングがなく色再現が良好で、明るく高精細な投写画像を得ることができる。
以上のように、本実施の形態の投写型表示装置は、一対または複数対の固体光源ユニット及び反射ユニットにより、半導体レーザーからの光束群を効率よく集光し偏光分離し、分離された一方の光で蛍光体を励起し発光させた黄色光と、分離された他方の半導体レーザー青色光とを、合成して白色光を得る小型の光源装置を用いる。それにより、小型で、高輝度な投写型表示装置を構成できる。なお、光源装置としては、実施の形態1の光源装置に限らず、実施の形態2の光源装置を用いても、同様の効果を得ることができる。
また、液晶ライトバルブとしては、透過型の液晶パネルに限らず、反射型の液晶パネルを用いて構成してもよい。反射型の液晶パネルを用いることにより、小型で高精細な投写型表示装置が構成できる。また、ライトバルブとして、3つのミラー偏向型ライトバルブを用いてもよい。
(実施の形態4)
図8は、本発明の実施の形態4における投写型表示装置を示す。この投写型表示装置では、実施の形態2における光源装置が一部変更して用いられる。従って、実施の形態2と同一の要素には同一の参照番号を付して、説明の繰り返しを省略する。
本実施の形態では、ライトバルブとして、時分割方式の1つのDMDを用いる。また、光源装置は、蛍光発光板75に形成された蛍光体層76の構成が異なる以外は、実施の形態2の光源装置と同様な構成である。蛍光発光板75の蛍光体層76では、回転方向に平面領域が3分割され、それぞれ、緑、赤成分を発光する蛍光体領域、及び透過領域が形成されている。
光源装置におけるダイクロイックミラー44からの出射光により照明光を形成するための照明部が、コンデンサレンズ77、78、ロッド79、リレーレンズ80、反射ミラー81、フィールドレンズ82、及び全反射プリズム83により構成される。照明光はDMD84により空間変調されて画像光を形成し、投写レンズ85により拡大投写される。
図9A、9Bに、蛍光発光板の構成を示す。図9Aは正面図、図9Bは側面図である。蛍光発光板75の蛍光体層76では、回転方向に3分割した領域にそれぞれ、緑、赤成分を発光する蛍光体領域86、87及び透過領域88が形成されている。蛍光体領域86の蛍光体には、青成分の光により励起され緑成分を含んだ成分の蛍光を発光するCe付活YAG系黄色蛍光体が用いられ、発光ピークが540nm付近で相対的に赤成分が少ない蛍光体が選択されている。蛍光体領域87の蛍光体には、青成分の光により励起され、赤成分を含んだ成分の蛍光を発光する窒化物蛍光体が用いられている。窒化物蛍光体としては、Ca2Si58:Euを用いることができる。この蛍光体は波長610nm近傍に発光ピークがあり、半値幅100nm程度で広帯域に発光する。また、温度上昇による変換効率低下もYAG系黄色蛍光体よりも小さい。
励起された蛍光体層76(蛍光体領域86、87)が発光した緑、赤成分の光は、蛍光発光板75より出射する。一方、透過領域88では、青成分の励起光が入射した場合は反射膜23で反射され蛍光発光板75を出射するが、透過領域88の期間は、半導体レーザー42、43の発振をオフとする。
発光ダイオード46は、蛍光発光板75の透過領域88の期間に青色光を発光するように制御される。このように、蛍光発光板75の回転角度に対応する色光と、発光ダイオード46の色光の発光期間が異なることにより、光源装置は、時系列的に緑、赤、青の色光を出射する。
光源装置からの光は、コンデンサレンズ77、78により、ロッド79の入射面に集光される。ロッド79は入射面と出射面が矩形の柱状ガラスである。ロッド79に入射した光は、全反射を含む多重反射により、ロッド79の出射面まで伝播する。入射面では不均一な光束が出射面では均一な光束となる。ロッド79からの出射光は、リレーレンズ80、反射ミラー81、フィールドレンズ82、全反射プリズム83でそれぞれ屈折、反射された後、DMD84に入射する。
リレーレンズ80、フィールドレンズ82のそれぞれの面間隔と焦点距離は、ロッド79の出射面とDMD84の面が共役な関係となるように決められている。フィールドレンズ82は、照明光を効率よく投写レンズ85に集光させる。全反射プリズム83は照明光を全反射し、DMD84からの投写光を透過するように機能する。ロッド79からの出射光は、DMD84上で表示領域と相似な矩形照明となり、DMD84面を高効率で均一に照明する。
DMD84に入射する光は、映像信号に応じて、画像形成に必要な光束のみが偏向され、全反射プリズム83を透過後、投写レンズ85に入射し、拡大投写される。ライトバルブが、1つのDMDにより構成されているため、小型軽量な投写型表示装置を構成できる。
以上のように、本実施の形態の投写型表示装置は、一対または複数対の固体光源ユニット及び反射ユニットにより半導体レーザーからの光束群を効率よく集光し蛍光体を励起して発光させた緑、及び赤色光と、発光ダイオードからの青色光とを合成して、時系列的に緑、赤、青の色光を出射する光源装置と、一つのミラー偏向型のライトバルブを用いる。それにより、小型で、高輝度な投写型表示装置を構成できる。
本発明の光源装置は、固体光源からの励起光により蛍光体層から発光される蛍光を用いて、高効率で良好な白バランス光を高輝度で出射することができ、投写型表示装置などの光源装置として有用である。
1、40 第1固体光源ユニット
2、41 第2固体光源ユニット
3、4、42、43 半導体レーザー
5、6 放熱板
7、8 集光レンズ
9、10、47 ヒートシンク
11 全面反射ミラー
12 部分反射ミラー
13 反射ユニット
14、15 レンズ
16 拡散板
17、44 ダイクロイックミラー
18、45、77、78 コンデンサレンズ
19、75 蛍光発光板
20 位相差板
21 反射板
22 ガラス基板
23 反射膜
24、76 蛍光体層
25 モーター
26、27 光束
28 光軸
29、30 アルミニウム反射膜
31 透過面
46 発光ダイオード
50 第1レンズアレイ板
51 第2レンズアレイ板
52 偏光変換光学素子
53 重畳用レンズ
54 青反射のダイクロイックミラー
55 緑反射のダイクロイックミラー
56、57、58、81 反射ミラー
59、60、80 リレーレンズ
61、62、63、82 フィールドレンズ
64、65、66 入射側偏光板
67、68、69 液晶パネル
70、71、72 出射側偏光板
73 色合成プリズム
74、85 投写レンズ
79 ロッド
83 全反射プリズム
84 DMD
86、87 蛍光体領域
88 透過領域

Claims (18)

  1. 複数の固体光源及び集光レンズをそれぞれ備え、互いに対向させて配置された第1及び第2固体光源ユニットと、
    前記第1及び第2固体光源ユニットからの出射光束群を一方向に向けて反射する反射ユニットと、
    前記反射ユニットからの反射光束群を集光する第1集光部と、
    前記第1集光部で集光された光により励起され蛍光発光する蛍光発光板とを備え、
    前記第1及び第2固体光源ユニットの前記複数の固体光源は、x、y、z軸からなる直交座標系におけるyz平面内で、その光軸をx軸方向に向けて二次元配列され、
    前記第1固体光源ユニットの前記z軸方向に並んだ前記固体光源の各列と、前記第2固体光源ユニットの前記z軸方向に並んだ前記固体光源の各列は、y軸方向において交互に配列されており、
    前記反射ユニットは、前記第1及び第2固体光源ユニットからの前記出射光束を前記z軸方向に各々反射して、xy平面内において二次元アレイ状に前記反射光束群を整列させ、かつ、前記反射光束群の前記x軸方向における密度を、前記固体光源のz軸方向における配置の密度よりも高密度とするように配置されていることを特徴とする光源装置。
  2. 前記第1及び第2固体光源ユニットはそれぞれ、前記z軸方向において複数に分割され、複数の前記固体光源及び前記集光レンズをそれぞれ備えた固体光源サブユニットの集合体として構成されている請求項1記載の光源装置。
  3. 前記第1固体光源ユニットの前記y軸方向に並んだ前記固体光源の各行が、前記第2固体光源ユニットの前記y軸方向に並んだ前記固体光源の各行に対して、前記z軸方向において交互に配列され、それにより、前記第1及び第2固体光源ユニットの複数の前記固体光源は前記yz平面において千鳥配列を形成している請求項1記載の光源装置。
  4. 前記固体光源は、青色半導体レーザーである請求項1記載の光源装置。
  5. 前記固体光源を出射する光は、直線偏光の光である請求項1記載の光源装置。
  6. 前記反射ユニットは、前記複数の固体光源からの光がそれぞれ45度で入射するよう配置された反射ミラーにより構成されている請求項1記載の光源装置。
  7. 前記反射ユニットを構成する反射ミラーのうち、前記第1固体光源ユニットからの光束を反射する反射ミラーは、前記第2固体光源ユニットからの光束を反射する反射ミラーで反射した光を透過する部分反射ミラーである請求項6記載の光源装置。
  8. 前記蛍光発光板は、回転制御可能な円形である請求項1記載の光源装置。
  9. 前記蛍光発光板は、光の入射側に配置された蛍光体層と、前記蛍光体層に対して光の入射方向の反対側に配置された反射膜とを有する請求項1に記載の光源装置。
  10. 前記蛍光発光板の蛍光体層は、Ce付活YAG系黄色蛍光体により形成された請求項1記載の光源装置。
  11. 前記反射ユニットと前記第1集光部との間に拡散板が配置された請求項1記載の光源装置。
  12. 前記第1集光部からの光を第1偏光成分と第2偏光成分に偏光分離し、かつ青の色光と緑および赤の色光を合成するダイクロイックミラーと、
    前記第2偏光成分の偏光方位を変換する位相差板と、
    前記位相差板を透過した光を、前記位相差板に再度入射するように反射する反射板とを備え、
    前記蛍光発光板には前記第1偏光成分が入射し、発光した蛍光は前記ダイクロイックミラーに向けて反射され、
    前記蛍光発光板からの緑及び赤の色光と前記反射板からの青の色光とが前記ダイクロイックミラーで合成されて白色光を出射する請求項9記載の光源装置。
  13. 前記位相差板が1/4波長板である請求項12記載の光源装置。
  14. 前記第1集光部からの光を反射し、かつ青の色光と緑および赤の色光とを分離または合成するダイクロイックミラーと、
    発光ダイオードと、
    前記発光ダイオードから放射する光を集光する第2集光部とを備え、
    前記蛍光発光板は前記ダイクロイックミラーにより反射された前記第1集光部からの光により励起され、発光した蛍光は前記ダイクロイックミラーに向けて反射され、
    前記蛍光発光板からの色光と前記第2集光部によって集光された前記発光ダイオードからの色光とが前記ダイクロイックミラーで合成されて白色光を出射する請求項9記載の光源装置。
  15. 白色光を出射する白色光光源装置と、
    前記白色光光源装置からの光を集光して照明光を形成する照明部と、
    前記照明光を青、緑及び赤の各色光に色分離する色分離部と、
    色分離された各色光を空間変調して画像光を各々形成する3つの液晶ライトバルブと、
    前記液晶ライトバルブから出射した青、緑及び赤の色光の画像光を合成する色合成部と、
    前記色合成部で合成された画像を拡大投写する投写レンズとを備え、
    前記白色光光源装置が請求項1記載の光源装置を用いて構成されていることを特徴とする投写型表示装置。
  16. 前記液晶ライトバルブは、透過型の液晶パネルを用いて構成された請求項15記載の投写型表示装置。
  17. 緑、赤、青の色光を時系列で出射する色光光源装置と、
    前記色光光源装置からの光を集光して照明光を形成する照明部と、
    前記照明光を空間変調して画像光を形成するミラー偏向型ライトバルブと、
    前記ミラー偏向型ライトバルブで形成された画像光を拡大投写する投写レンズとを備え、
    前記色光光源装置が請求項1記載の光源装置を用いて構成されていることを特徴とする投写型表示装置。
  18. 前記色光光源装置は、
    前記第1集光部からの光を反射し、かつ青の色光と緑および赤の色光とを分離または合成するダイクロイックミラーと、
    青の色光を発光する発光ダイオードと、
    前記発光ダイオードから放射する光を集光する第2集光部とを備え、
    前記蛍光発光板は前記ダイクロイックミラーにより反射された前記第1集光部からの光により励起され、発光した蛍光は前記ダイクロイックミラーに向けて反射されるように構成され、
    前記蛍光発光板からの色光と前記第2集光部によって集光された前記発光ダイオードからの色光とが前記ダイクロイックミラーで合成されて出射し、
    前記蛍光発光板は、回転方向に分割されて、緑成分の色光を蛍光発光する緑色蛍光体領域と、赤成分の色光を蛍光発光する赤色蛍光体領域と、透過領域とで形成され、
    前記発光ダイオードは、前記第1集光部からの光が前記透過領域を通過している期間のみ発光させられ、同時に前記複数の固体光源は発光を停止させられる請求項17記載の投写型表示装置。
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