JP2014209184A - 光源装置および投写型映像表示装置 - Google Patents

光源装置および投写型映像表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】光利用効率と耐久性とのバランスが取れた光源装置、およびそれを用いた投写型
映像表示装置を提供する。
【解決手段】光源装置40は、実質的にP偏光の青色光を発するように構成された半導体レーザ20と、青色光の波長において、P偏光の青色光の80%以上90%以下を反射し、かつ、10%を超え20%未満を透過するように構成された第1のダイクロイックミラー29と、第1のダイクロイックミラー29によって反射された青色光によって励起され光を発するように構成された蛍光板34と、を備える。
【選択図】図4

Description

本開示技術は、光源装置に関する。また、この光源装置が用いられる投写型映像表示装置に関する。
投写型映像表示装置の光源装置として、固体光源であるレーザと蛍光体を用いる技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−137744号公報
従来は、光源からの光の波長帯域に応じて、1/2波長板を用いて、透過光および反射光が所望の割合となるように構成していた。しかしながら、1/2波長板は、延伸フィルムで構成した場合、耐久性に問題がある。また、1/2波長板は、水晶などの光学結晶で構成した場合は、高コストとなることが問題である。
光源装置は、実質的に第一の方向に偏光した青色光を発するように構成された光源と、
青色光の波長帯域において、第一の方向に偏光した青色光の80%以上90%以下を反射し、かつ、10%を超え20%未満を透過するように構成された第1のダイクロイックミラーと、第1のダイクロイックミラーによって反射された青色光によって励起され光を発するように構成された発光部材と、を備える。
本開示によれば、耐久性、コストの点で有利な光源装置を提供できる。
投写型映像表示装置の構成を示すブロック図 投写型映像表示装置の一形態の光学構成を説明する模式図 投写型映像表示装置の他形態の光学構成を説明する模式図 第1実施形態に係る光源装置の光学構成を説明する模式図 第1実施形態に係るダイクロイックミラーの45度入射時の分光特性を示すグラフ 第2実施形態に係る光源装置の光学構成を説明する模式図
以下に、実施の形態が詳細に説明される。実施の形態の説明には、適宜図面が参照される。但し、必要以上に詳細な説明は、省略される場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細な説明や、実質的に同一の構成についての重複した説明は、省略される場合がある。説明が冗長になることを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者らは、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供する。発明者らは、請求の範囲に記載された主題が本開示によって限定されることを意図しない。
[1.投写型映像表示装置の概要]
図1に示されるように、投写型映像表示装置10は、光源装置40と、映像入力信号に応じて映像を生成する映像生成部70と、光源装置40から映像生成部70へ光を導く導光光学系60と、生成された映像をスクリーン(不図示)へ投写する投写光学系80と、光源装置40や映像生成部70などの制御を行う制御部90とを有する。
本開示の光源装置40は、一例として、半導体レーザ20を有する。半導体レーザ20は、一例として、蛍光体を励起発光させる。導光光学系60は、レンズ、ミラー、ロッドなどに代表される各種の光学部材から構成される。導光光学系60は、光源装置40が発生した光を映像生成部70へ導く。映像生成部70は、デジタル・マイクロミラー・デバイス(以下、DMDと省略する)や液晶パネルなどの素子を有する。映像生成部70は、映像信号に応じて、光を空間変調する。投写光学系80は、レンズやミラーなどの光学部材から構成され。投写光学系80は、空間変調された光を拡大して投写する。
[2.DMDを用いる場合の投写型映像表示装置の光学構成]
図2に示される投写型映像表示装置10は、一例として、光源装置40、3つのDMD110、111、112などを含む。
光源装置40は、青色光、赤色光、緑色光が混合された白色光を発生する。光源装置40は、白色光を集光レンズ100に出射する。集光レンズ100は、白色光を集光する。集光レンズ100は、集光された白色光をロッド101へ出射する。ロッド101は、入射した白色光を内部で複数回反射させることによって、光強度分布を均一化する。ロッド101は、光強度分布が均一化した光をリレーレンズ102に出射する。リレーレンズ102は、白色光を集光した後、ミラー103に出射する。ミラー103は、白色光をフィールドレンズ104に反射する。フィールドレンズ104は、白色光を透過することにより、全反射プリズム105に導く。
全反射プリズム105は2つのプリズム1051、1052から構成される。プリズム1051とプリズム1052の界面には薄い空気層106が形成されている。空気層106は臨界角以上の角度で入射する光を全反射する。全反射プリズム105は、入射した白色光を空気層106で全反射することにより、カラープリズム107に導く。
カラープリズム107は3つのプリズム1071、1072、1073から構成される。プリズム1071とプリズム1072の界面には、青色光を反射するダイクロイックミラー108が設けられている。プリズム1072とプリズム1073の界面には赤色光を反射するダイクロイックミラー109が設けられている。
カラープリズム107は、ダイクロイックミラー108とダイクロイックミラー109によって、入射した白色光を青色光、赤色光、緑色光に分光する。さらに、カラープリズム107は、青色光をDMD110に導く。カラープリズム107は、赤色光をDMD111に導く。カラープリズム107は、緑色光をDMD112に導く。
DMD110、111、112は、入射した各色の光を反射する。詳細には、DMD110、111、112は、映像信号に応じてマイクロミラーの向きを変えることによって、投写レンズ113に入射させる光と、投写レンズ113の有効領域外へ進む光とを制御する。
DMD110、111、112のそれぞれは、青色光、赤色光、緑色光のそれぞれをカラープリズム107に向けて反射する。カラープリズム107は、入射した青色光、赤色光、緑色光を合成することにより映像光を生成する。カラープリズム107は、映像光を全反射プリズム105に導く。全反射プリズム105は、映像光を透過する。映像光は空気層106に臨界角以下で入射するためである。投写レンズ113は、映像光を受け入れる。
投写レンズ113は、映像光を、スクリーン(不図示)上に投写する。
光源装置40は、複数の固体光源(半導体レーザ20)で構成される。また、光源装置40は、高効率で良好なホワイトバランスの白色光を出射するため、長寿命で、高輝度な投写型映像表示装置10を実現できる。また、映像生成部70はDMD110、111、112を有するため、液晶パネルを有する場合と比較して、耐光性、耐熱性が高い投写型映像表示装置10が得られる。さらに、3つのDMD110、111、112によって、色再現が良好、かつ、明るく高精細な投写映像を得ることができる。
[3.液晶パネルを用いる場合の投写型映像表示装置の光学構成]
図3に示される投写型映像表示装置15は、一例として、光源装置40、3つの液晶パネル217、218、219などを含む。
光源装置40は、青色光、赤色光、緑色光が混合された白色光を発生する。光源装置40は、白色光を、複数のレンズ素子から構成される第1のレンズアレイ板200に向けて出射する。第1のレンズアレイ板200は、入射した白色光を多数の光束に分割する。第2のレンズアレイ板201は、分割された多数の光束を収束する。第2のレンズアレイ板201は、収束した白色光を偏光変換素子202に導く。第1のレンズアレイ板200が有するレンズ素子は、液晶パネル217、218、219と相似形の開口形状である。第2のレンズアレイ板201が有するレンズ素子は、第1のレンズアレイ板200と液晶パネル217、218、219とが実質的に共役関係となるように、その焦点距離が定められている。
偏光変換素子202は、偏光分離プリズムと1/2波長板により構成される。偏光変換素子202は、ランダム偏光の光を一つの偏光方向(本開示においては、一例として、S偏光)の光に変換する。偏光変換素子202は、S偏光の光を、重畳用レンズ203に導く。
重畳用レンズ203は、第2のレンズアレイ板201の各レンズ素子が出射した光を重畳して液晶パネル217、218、219に導く機能を有する。
ダイクロイックミラー204は、重畳用レンズ203から出射された光のうち青色光を反射する。ミラー206は、青色光をフィールドレンズ212に向けて反射する。フィールドレンズ212は、青色光を透過することによって、青色光を入射側偏光板215へ導く。入射側偏光板215は、青色光を透過することによって、青色光を液晶パネル218に導く。つまり、液晶パネル218には青色光が入射する。
ダイクロイックミラー205は、重畳用レンズ203から出射された光のうち緑色光をフィールドレンズ211に向けて反射する。フィールドレンズ211は、緑色光を透過することによって、緑色光を入射側偏光板214に導く。入射側偏光板214は、緑色光を透過することによって、緑色光を液晶パネル217に導く。つまり、液晶パネル217には緑色光が入射する。
リレーレンズ209、210、ミラー207、208は、赤色光をフィールドレンズ213に導く。赤色光は光路が青色光、緑色光より長いためである。フィールドレンズ213は、赤色光を透過することによって、赤色光を入射側偏光板216に導く。入射側偏光板216は、赤色光を透過することによって、赤色光を液晶パネル219に導く。つまり、液晶パネル219には赤色光が入射する。
3枚の液晶パネル217、218、219のそれぞれは、映像信号に応じて、入射する光の偏光状態を変える。
液晶パネル217の入射側には入射側偏光板214が配置される。出射側には、出射側偏光板220が配置される。入射側偏光板214と、出射側偏光板220は、透過軸が直交するように配置される。これらの構成によって、青色の映像が生成される。
液晶パネル218の入射側には入射側偏光板215が配置される。出射側には、出射側偏光板221が配置される。入射側偏光板215と、出射側偏光板221は、透過軸が直交するように配置される。これらの構成によって、緑色の映像が生成される。
液晶パネル219の入射側には入射側偏光板216が配置される。出射側には、出射側偏光板222が配置される。入射側偏光板216と、出射側偏光板222は、透過軸が直交するように配置される。これらの構成によって、赤色の映像が生成される。
色合成プリズム223は、出射側偏光板220、221、222を透過した青色光、緑色光、赤色光を合成することによって映像光を生成する。色合成プリズム223は、映像光を、投写レンズ224に導く。投写レンズ224は、映像光を受け入れる。
投写レンズ224は、映像光をスクリーン(不図示)上に投写する。
光源装置40は、複数の固体光源(半導体レーザ20)で構成される。また、光源装置40は、高効率で良好なホワイトバランスの白色光を出射するため、長寿命で、高輝度な投写型映像表示装置15を実現できる。
また、映像生成部70は、時分割方式ではなく、光の偏光を利用する3枚の液晶パネル217、218、219を有する。よって、カラーブレイキング(色残像ノイズ)が無く、色再現が良好で、明るく高精細な投写映像を得ることができる。
また、3つのDMDを用いた場合と比較すると、全反射プリズムが不要になり、かつ、色合成用のプリズムが45度入射の小型プリズムになる。よって、より小型の投写型映像表示装置15が得られる。
[4.光源装置40の構成]
投写型映像表示装置10が有する光源装置40の実施形態として、以下に第1実施形態と、第2実施形態が示される。
[4−1.第1実施形態]
[4−1−1.光の進み方]
図4に示される光源装置40における光の進み方の概要が以下に説明される。半導体レーザ20が発したP偏光の青色光は、集光レンズ22を経て凸レンズ26、凹レンズ27を透過する。凹レンズ27を透過した青色光は拡散板28を経て、第1のダイクロイックミラー29に入射する。第1のダイクロイックミラー29に入射したP偏光の青色光の一部は反射し、一部は透過する。
第1のダイクロイックミラー29が反射したP偏光の青色光はコンデンサレンズ30を経て、蛍光体層31を有する蛍光板34に入射する。蛍光板34に入射した青色光が、蛍光体層31に含まれる蛍光体を励起する。蛍光体層31は、緑色光と赤色光の混合光を発する。混合光は第1のダイクロイックミラー29を透過する。第1のダイクロイックミラー29を透過した混合光は、導光光学系60に進む。
第1のダイクロイックミラーが透過したP偏光の青色光は1/4波長板35、コンデンサレンズ36を経て、円偏光となって拡散反射板37に入射する。拡散反射板37によって反射された青色光は、コンデンサレンズ36、1/4波長板35を経て、S偏光となって第1のダイクロイックミラー29に入射する。第1のダイクロイックミラー29は、S偏光の青色光を反射する。第1のダイクロイックミラー29によって反射された青色光は、導光光学系60に進む。
図4に示されるように、本開示においてP偏光とは図4の紙面と平行な方向の偏光を意味する。S偏光とは、図4の紙面と垂直な方向の偏光を意味する。なお、P偏光の青色光には、P偏光以外の偏光成分が含まれてもよい。つまり、実質的にP偏光であればよい。実質的にP偏光であれば、本開示の技術的内容から逸脱しない。S偏光の青色光には、S偏光以外の偏光成分が含まれてもよい。つまり、実質的にS偏光であればよい。実質的にS偏光であれば、本開示の技術的内容から逸脱しない。
[4−1−2.構成]
図4に示される光源装置40の詳細な構成が以下に示される。光源装置40は、固体光源ユニット23を含む。固体光源ユニット23は、放熱板21上に配置された複数の半導体レーザ20を有する。複数の半導体レーザ20は、一例として、6個×4列で一定の間隔で正方形状に配置される。複数の集光レンズ22が、複数の半導体レーザ20のそれぞれに対向するように配置される。
放熱板21にはヒートシンク24が接続される。ヒートシンク24は、固体光源ユニット23を冷却する。半導体レーザ20は、波長440nm以上455nm以下、直線偏光の青色光を出射する。それぞれの半導体レーザ20は、半導体レーザ20から出射する光の偏光方向が、第1のダイクロイックミラー29の入射面に対して、P偏光となるように配置される。
それぞれの集光レンズ22は、半導体レーザ20から出射した光を集光し、かつ、平行な光束25に変換する。凸レンズ26と凹レンズ27は、複数の光束25の群をより小径化する。
拡散板28は、光束25の群を拡散する。拡散板28は、一例として、表面が微細な凹凸形状を有するガラス板である。拡散板28は、一例として、拡散光の最大強度が50%となる半値角度幅(拡散角度)が約3度である。小さい半値角度幅によって、偏光特性の変動が低減される。
第1のダイクロイックミラー29は、光源装置40からの青色光が45度の角度で入射するように配置される。第1のダイクロイックミラー29は、後に詳しく説明される蛍光板34からの混合光が45度の角度で入射するように配置される。第1のダイクロイックミラー29は、ダイクロイック膜(不図示)を備える。ダイクロイック膜は、種々の光学薄膜である誘電体膜の積層で構成される。誘電体膜は、TiO2(二酸化チタン)などの高屈折率膜と、SiO2(二酸化珪素)などの低屈折率膜と、それらの中間の屈折率膜が用いられる。
図5に示されるように、本開示の第1のダイクロイックミラー29は、一例として、波長440nm以上455nm以下、P偏光の光を、平均で15%透過、85%反射する。第1のダイクロイックミラー29は、波長440nm以上455nm以下、S偏光の光を平均で95%以上反射する。つまり、第1のダイクロイックミラー29は、波長440nm以上455nm以下、S偏光の光を実質的に全反射する。
第1のダイクロイックミラー29は、波長500nm以上の光をP偏光、S偏光ともに96%以上透過する。つまり、第1のダイクロイックミラー29は、緑色光および赤色光については、P偏光、S偏光ともに実質的に全透過する。
従来のダイクロイックミラーでは、P偏光とS偏光とで、透過率が50%となる半値波長が約20nmシフトしていた。具体的には、レーザ光の平均発光波長を448nmとして設計すると、P偏光およびS偏光の半値波長はそれぞれ438nm、458nmとなる。このようなダイクロイックミラーを用いると、波長440nm以上455nm以下の15nmの帯域幅のあるレーザ光では、短波長側の440nmでのP偏光の透過率は64%となり、長波長側の455nmでのS偏光の反射率は72%となる。
すなわち、従来のダイクロイックミラーでは、波長440nm以上455nm以下、P偏光の光について85%以上の反射率、波長440nm以上455nm以下、S偏光の光について95%以上の反射率を得ることができない。
このため、従来は、ダイクロイックミラーへ入射する光の波長帯域に応じて、1/2波長板を用いて、透過光および反射光が所望の割合となるように構成していた。しかしながら、1/2波長板は、延伸フィルムで構成した場合、耐久性に問題がある。また、1/2波長板は、水晶などの光学結晶で構成した場合は、高コストとなることが問題である。
そこで、本開示において、1/2波長板は用いられない。本開示においては、第1のダイクロイックミラー29の特性により、半導体レーザ20から出射された青色光を一定の強度比率で、透過光と反射光に分離する。
図4に示されるように、コンデンサレンズ30は、第1のダイクロイックミラー29で反射したP偏光の青色光を、スポット径が1mm〜2mmとなるように重畳する。本開示において、スポット径とは、光強度がピーク強度に対して13.5%となる直径と定義される。拡散板28の拡散特性は、蛍光板34に入射する光の直径が、拡散板28とコンデンサレンズ30とによって、上記所望の径となるように設計すればよい。
蛍光板34は、反射膜(不図示)、蛍光体層31を有するアルミニウム基板32およびアルミニウム基板32の中央部にモータ33、を備えた回転制御可能な円形基板である。蛍光板34が有する反射膜は、可視光を反射する金属膜もしくは誘電体膜である。反射膜は、アルミニウム基板32上に形成される。蛍光体層31は、反射膜上に形成される。蛍光体層31は、一例として、青色光により励起され、緑、赤成分を含んだ黄色光を発光するCe付活YAG系黄色蛍光体を含む。つまり、蛍光体層31は、青色光により励起されることにより緑色光と赤色光の混合光を発する。なお、蛍光体層31から反射膜方向に発生した混合光は、反射膜によって反射される。混合光の偏光はランダム偏光である。なお本開示における蛍光体の結晶母体の代表的な化学式は、Y3Al512である。蛍光体層31は、幅を有する円環状に形成されている。
蛍光板34は、熱伝導率の高いアルミニウム基板32を有し、かつ、回転することにより、励起光による蛍光体層31の温度上昇を抑制する。よって、蛍光板34は、蛍光変換効率を安定して維持することができる。
コンデンサレンズ30は、蛍光板34から発生した混合光(反射膜によって反射された光を含む)を平行に集光する。第1のダイクロイックミラー29は、図5に示される特性にもとづいて、混合光を透過する。
位相差板である1/4波長板35は、第1のダイクロイックミラー29を透過したP偏光の青色光を円偏光に変換する。1/4波長板35は、半導体レーザ20の発光波長近傍の光の位相差を1/4波長とする位相差板である。1/4波長板35は、水晶や延伸フィルムなどで構成される。
コンデンサレンズ36は、円偏光の青色光を集光する。コンデンサレンズ36の焦点距離は、コンデンサレンズ30と同程度である。コンデンサレンズ36は、拡散反射板37の表面近傍に集光スポットを形成する。コンデンサレンズ36によって集光される青色光のスポット径は、コンデンサレンズ30によって集光される青色光のスポット径と同程度である。この構成によって、混合光と青色光が合成されて生成される白色光の『何の?』均一性が保たれる。
拡散反射板37は、入射するレーザ光である円偏光の青色光を拡散させて、光強度分布を均一化する。さらに、拡散反射板37は、レーザ光のスペックルを低減し、かつ、コンデンサレンズ36に向けて反射する。拡散反射板37は、薄い板ガラスの一面に拡散面を有し、他方の面に、反射膜を有する。拡散面は、薄い板ガラスの表面に設けられた微細な凹凸形状によって構成される。反射膜は、アルミニウムや誘電体多層膜などによって構成される。拡散反射板37は、拡散面への1回の透過で約7度の拡散角度を有する。小さい拡散角度によって、偏光特性の変動が低減される。
拡散反射板37は、拡散光を反射する。さらに、拡散反射板37は、円偏光の位相を反転させる。つまり、反射光は、入射光と逆回りの円偏光となる。
コンデンサレンズ36は、反射光を集光する。1/4波長板35は、1/4波長板35に入射する円偏光をS偏光へ変換する。第1のダイクロイックミラー29は、図5に示される特性にもとづいて、S偏光の青色光を反射する。つまり、第1のダイクロイックミラー29は、混合光と、S偏光の青色光から白色光を合成する。よって、光源装置40は、白色光を出射する。本開示の白色光は、混合光に含まれる緑色光と赤色光、および青色光とにより、良好なホワイトバランスが得られる。本開示における白色光が投写型映像表示装置の光学系で青、緑、赤の3原色光に分離されても、所望の色度座標の単色光が得られる。
[4−1−3.まとめ]
第1実施形態に係る光源装置40は、実質的にP偏光の青色光(波長440nm以上455nm以下)を発するように構成された半導体レーザ20と、P偏光の青色光の80%以上90%以下を反射し、かつ、10%を超え20%未満を透過するように構成された第1のダイクロイックミラー29と、第1のダイクロイックミラー29によって反射された青色光によって励起され光を発するように構成された蛍光板34と、を有する。蛍光板34は、赤色光と緑色光が混ざった混合光を第1のダイクロイックミラー29に向けて発光するように構成される。第1のダイクロイックミラー29を透過した前記第一の方向に偏光した前記青色光に1/4波長の位相差を与えることによって円偏光に変換する1/4波長板35と、円偏光に変換された青色光を、1/4波長板35を透過することによりP偏光と直交するS偏光に変換して第1のダイクロイックミラー29側に反射させるように構成された拡散反射板37とを、さらに有する。第1のダイクロイックミラー29は、混合光を実質的に全透過し、S偏光の青色光を実質的に全反射し、混合光に含まれる緑色光と赤色光、および青色光を合成するように構成される。
本開示において、波長440nm以上455nm以下のP偏光の光を一定の強度比率で分離する第1のダイクロイックミラー29の特性は、透過率、反射率がそれぞれ15%、85%である。P偏光の透過率が10%以下では、青色光の光量が不足する。よって、ホワイトバランスを一定の範囲に維持するために、混合光の光量を低下させることになる。よって、光源装置40が出射する白色光の明るさが低下する。また、P偏光の透過率が20%以上では、波長440nm以上455nm以下でのS偏光反射率も追従して高くなる。また、蛍光体層31を励起させるための光量が小さくなることによって、混合光の光量が低下する。よって、ホワイトバランスを一定の範囲に維持することが難しくなる。
以上の理由によって、第1のダイクロイックミラー29はP偏光した青色光の80%以上90%以下を反射し、かつ、10%を超え20%未満を透過し、S偏光の青色光を実質的に全反射するように構成されることが好ましい。上記の構成によれば、青色光と混合光の光量比を最適化し、ホワイトバランスを一定の範囲に維持しつつ、最大明るさを得ることができる。
[4−2.第2実施形態]
[4−2−1.光の進み方]
図6に示される光源装置40における光の進み方の概要が以下に説明される。半導体レーザ20が発したP偏光の青色光は、集光レンズ22を経て凸レンズ26、凹レンズ27を透過する。凹レンズ27を透過した青色光は拡散板28を経て、第1のダイクロイックミラー50に入射する。第1のダイクロイックミラー50に入射したP偏光の青色光の一部は反射し、一部は透過する。
第1のダイクロイックミラー50が反射したP偏光の青色光はコンデンサレンズ30を経て、蛍光体層31を有する蛍光板34に入射する。蛍光板34に入射した青色光が、蛍光体層31に含まれる蛍光体を励起する。蛍光体層31は、緑色光と赤色光の混合光を発する。混合光は第1のダイクロイックミラー50を透過する。第1のダイクロイックミラー50を透過した混合光は、第2のダイクロイックミラー59を透過して、導光光学系60に進む。
第1のダイクロイックミラー50が透過したP偏光の青色光は、リレー光学系51を通って、導光光学系60に進む。リレー光学系51は、複数のコンデンサレンズ52、54、56、58、複数のミラー53、57などを経て、第2のダイクロイックミラー59に入射する。第2のダイクロイックミラー59は、青色光を反射する。第2のダイクロイックミラー59によって反射された青色光は、導光光学系60に進む。
[4−2−2.構成]
図6に示される光源装置40の詳細な構成が以下に示される。主に、第1実施形態との相違点が説明される。
第2実施形態に係る第1のダイクロイックミラー50は、一例として、波長440nm以上455nm以下、P偏光の光を、平均で15%透過、85%反射する。
第1のダイクロイックミラー50は、波長500nm以上の光をP偏光、S偏光ともに96%以上透過する。つまり、第1のダイクロイックミラー50は、緑色光および赤色光については、P偏光、S偏光ともに実質的に全透過する。
第1のダイクロイックミラー50が第1のダイクロイックミラー29と異なる点は、波長440nm以上455nm以下、S偏光の光の反射率を規定する必要が無い点である。よって、第1のダイクロイックミラー50が備える光学薄膜の層数は、第1のダイクロイックミラー29が備える光学薄膜の層数より少なくて済む。よって、第1のダイクロイックミラー50の製造コストは、第1のダイクロイックミラー29より低くできる。
リレー光学系51は、複数のコンデンサレンズ52、54、56、58、複数のミラー53、57、第2拡散板55および第2のダイクロイックミラー59から構成される。
コンデンサレンズ52、54、ミラー53は、第1のダイクロイックミラー50を透過したP偏光の青色光を、第2拡散板55に集光する。コンデンサレンズ52、54の組み合わせによって得られる焦点距離は、コンデンサレンズ30と同程度である。コンデンサレンズ52、54の組み合わせは、第2拡散板55の表面近傍に集光スポットを形成する。コンデンサレンズ52、54の組み合わせによって集光される青色光のスポット径は、コンデンサレンズ30によって集光される青色光のスポット径と同程度である。
第2拡散板55の拡散面は、薄い板ガラスの表面に設けられた微細な凹凸形状によって構成される。第2拡散板55は、拡散面への1回の透過で約7度の拡散角度を有する。小さい拡散角度によって、偏光特性の変動が低減される。
コンデンサレンズ56、58、ミラー57は、第2拡散板55で拡散された光を略平行光に変換する。コンデンサレンズ56、58を組み合わせによって得られる焦点距離は、コンデンサレンズ52、54の組み合わせによって得られる焦点距離と同等である。
第2のダイクロイックミラー59は、波長440nm以上455nm以下、P偏光の光を96%以上反射する。第2のダイクロイックミラー59は、略平行光の青色光を実質的に全反射する。第2のダイクロイックミラー59は、波長500nm以上の光をP偏光、S偏光ともに96%以上透過する。つまり、第2のダイクロイックミラー59は、緑色光および赤色光については、P偏光、S偏光ともに実質的に全透過する。
つまり、第2のダイクロイックミラー59は、混合光と、P偏光の青色光から白色光を合成する。よって、光源装置40は、白色光を出射する。本開示の白色光は、混合光に含まれる緑色光と赤色光、および青色光とにより、良好なホワイトバランスが得られる。本開示における白色光が投写型映像表示装置の光学系で青、緑、赤の3原色光に分離されても、所望の色度座標の単色光が得られる。
[4−2−3.まとめ]
第2実施形態に係る光源装置40は、実質的にP偏光の青色光(波長440nm以上455nm以下)を発するように構成された半導体レーザ20と、P偏光の青色光の80%以上90%以下を反射し、かつ、10%を超え20%未満を透過するように構成された第1のダイクロイックミラー50と、第1のダイクロイックミラー50によって反射された青色光によって励起され光を発するように構成された蛍光板34と、第2のダイクロイックミラー59と、を有する。蛍光板34は、赤色光と緑色光が混ざった混合光を第1のダイクロイックミラー50に向けて発光するように構成される。第1のダイクロイックミラー50は、混合光を実質的に全透過するように構成される。第2のダイクロイックミラー59は、第1のダイクロイックミラー50を透過した混合光を実質的に全透過し、第1のダイクロイックミラー50を透過した青色光を実質的に全反射することにより、混合光に含まれる緑色光と赤色光、および青色光を合成するように構成される。
本開示において、波長440nm以上455nm以下のP偏光の光を一定の強度比率で分離する第1のダイクロイックミラー50の特性は、透過率、反射率がそれぞれ15%、85%である。P偏光の透過率が10%以下では、青色光の光量が不足する。よって、ホワイトバランスを一定の範囲に維持するために、混合光の光量を低下させることになる。よって、光源装置40が出射する白色光の明るさが低下する。また、P偏光の透過率が20%以上では、蛍光体層31を励起させるための光量が小さくなることによって、混合光の光量が低下する。よって、ホワイトバランスを一定の範囲に維持することが難しくなる。
以上の理由によって、第1のダイクロイックミラー50はP偏光した青色光の80%以上90%以下を反射し、かつ、10%を超え20%未満を透過するように構成されることが好ましい。上記の構成によれば、青色光と混合光の光量比を最適化し、ホワイトバランスを一定の範囲に維持しつつ、最大明るさを得ることができる。
[5.効果等]
本開示の光源装置40は、実質的にP偏光の青色光(波長440nm以上455nm以下)を発するように構成された半導体レーザ20と、青色光の波長において、P偏光の青色光の80%以上90%以下を反射し、かつ、10%を超え20%未満を透過するように構成された第1のダイクロイックミラー29、50と、第1のダイクロイックミラー29、50によって反射された青色光によって励起され光を発するように構成された蛍光板34と、を備える。
本開示の光源装置40は、半導体レーザ20から出射される青色光の偏光特性と第1のダイクロイックミラー29、50の特性を組み合わせることによって、半導体レーザ20と第1のダイクロイックミラー29、50との間に透過光および反射光が所望の割合とするための1/2波長板を用いなくてもよい。
よって、本開示の光源装置40は、1/2波長板を用いる場合と比較して、耐久性、コストの点で有利である。
なお本開示において、半導体レーザ20の発振波長が、一例として、440nm以上455nm以下である場合についての説明がなされた。しかし、半導体レーザ20の発信波長幅は上記には限られない。発信波長幅15nmで波長帯域がシフトした場合(例えば、波長447nm以上462nm以下あるいは波長457nm以上472nm以下)であっても、第1のダイクロイックミラー29、50の特性を半導体レーザ20の波長に応じて変更すればよい。つまり、第1のダイクロイックミラー29、50は、青色光の波長において、P偏光の青色光の80%以上90%以下を反射し、かつ、10%を超え20%未満を透過するように構成されればよい。
さらに、本開示において、ひとつの固体光源ユニット23を用いる場合についての説明がなされた。しかし、複数の固体光源ユニットを用いてもよい。その場合、複数の固体光源ユニットが発する光を合成するミラーが用いられる。
以上のように、本開示における技術の例示として、実施の形態が説明された。そのために、添付図面および詳細な説明が提供された。
また、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものである。よって、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、ライトバルブを用いた投写型映像表示装置に適用可能である。
10、15 投写型映像表示装置
20 半導体レーザ
21 放熱板
22 集光レンズ
23 固体光源ユニット
24 ヒートシンク
25 光束
26 凸レンズ
27 凹レンズ
28 拡散板
29、50 第1のダイクロイックミラー
30、36、52、54、56、58 コンデンサレンズ
31 蛍光体層
32 アルミニウム基板
33 モータ
34 蛍光板
35 1/4波長板
37 拡散反射板
40 光源装置
51 リレー光学系
53、57、103、206、207、208 ミラー
55 第2拡散板
59 第2のダイクロイックミラー
108、204、205 ダイクロイックミラー
60 導光光学系
70 映像生成部
80 投写光学系
90 制御部
100 集光レンズ
101 ロッド
102、209、210 リレーレンズ
104、211、212、213 フィールドレンズ
105 全反射プリズム
106 空気層
107 カラープリズム
109 ダイクロイックミラー
110、111、112 DMD
113、224 投写レンズ
200 第1のレンズアレイ板
201 第2のレンズアレイ板
202 偏光変換素子
203 重畳用レンズ
214、215、216 入射側偏光板
217、218、219 液晶パネル
220、221、222 出射側偏光板
223 色合成プリズム
1051、1052、1071、1072、1073 プリズム

Claims (7)

  1. 実質的に第一の方向に偏光した青色光を発するように構成された光源と、
    前記青色光の波長において、前記第一の方向に偏光した前記青色光の80%以上90%以下を反射し、かつ、10%を超え20%未満を透過するように構成された第1のダイクロイックミラーと、
    前記第1のダイクロイックミラーによって反射された前記青色光によって励起され光を発するように構成された発光部材と、を備えた、
    光源装置。
  2. 前記発光部材は、赤色光と緑色光が混ざった混合光を発するように構成された、
    請求項1に記載の光源装置。
  3. さらに前記発光部材は、前記混合光を前記第1のダイクロイックミラーに向けて発光するように構成され、
    前記第1のダイクロイックミラーは、前記混合光を実質的に全透過するように構成された、
    請求項2に記載の光源装置。
  4. 前記第1のダイクロイックミラーを透過した前記第一の方向に偏光した前記青色光に1/4波長の位相差を与えることによって円偏光に変換する波長板と、
    前記円偏光に変換された前記青色光を、前記波長板を透過することにより実質的に前記第一の方向と直交する方向に偏光して前記第1のダイクロイックミラー側に反射させるように構成された反射部材とを、さらに備え、
    さらに、前記第1のダイクロイックミラーは、前記第一の方向と直交する方向に偏光する前記青色光を実質的に全反射し、前記混合光に含まれる前記緑色光と前記赤色光、および前記青色光を合成するように構成された、
    請求項3に記載の光源装置。
  5. 映像入力信号に応じて映像を生成するように構成された映像生成部と、
    緑色光、赤色光および青色光が合成された白色光を発するように構成された光源装置と、
    前記白色光を前記映像生成部へ導くように構成された導光光学系と、
    前記映像を投写するように構成された投写光学系とを、備え、
    前記光源装置は、
    実質的に第一の方向に偏光した青色光を発するように構成された光源と、
    前記青色光の波長において、前記第一の方向に偏光した前記青色光の80%以上90%以下を反射し、かつ、10%を超え20%未満を透過するように構成された第1のダイクロイックミラーと、
    前記第1のダイクロイックミラーによって反射された前記青色光によって励起され光を発するように構成された発光部材と、を有し、
    前記発光部材は、前記赤色光と前記緑色光が混ざった混合光を前記第1のダイクロイックミラーに向けて発光するように構成され、
    前記第1のダイクロイックミラーを透過した前記第一の方向に偏光した前記青色光に1/4波長の位相差を与えることによって円偏光に変換する波長板と、
    前記円偏光に変換された前記青色光を、前記波長板を透過することにより前記第一の方向と直交する方向に偏光して前記第1のダイクロイックミラー側に反射させるように構成された反射部材とを、さらに有し、
    前記第1のダイクロイックミラーは、前記混合光を実質的に全透過し、前記第一の方向と直交する方向に偏光する前記青色光を実質的に全反射し、前記混合光に含まれる前記緑色光と前記赤色光、および前記青色光を合成するように構成された、投写型映像表示装置。
  6. さらに第2のダイクロイックミラーを備え、
    前記第2のダイクロイックミラーは、前記第1のダイクロイックミラーを透過した前記混合光を実質的に全透過し、前記第1のダイクロイックミラーを透過した前記青色光を実質的に全反射することにより、前記混合光に含まれる前記緑色光と前記赤色光、および前記青色光を合成するように構成された、
    請求項3に記載の光源装置。
  7. 映像入力信号に応じて映像を生成するように構成された映像生成部と、
    緑色光、赤色光および青色光が合成された白色光を発するように構成された光源装置と、
    前記白色光を前記映像生成部へ導くように構成された導光光学系と、
    前記映像を投写するように構成された投写光学系とを、備え、
    前記光源装置は、
    実質的に第一の方向に偏光した青色光を発するように構成された光源と、
    前記青色光の波長において、前記第一の方向に偏光した前記青色光の80%以上90%以下を反射し、かつ、10%を超え20%未満を透過するように構成された第1のダイクロイックミラーと、
    前記第1のダイクロイックミラーによって反射された前記青色光によって励起され光を発するように構成された発光部材と、
    第2のダイクロイックミラーと、を有し、
    前記発光部材は、前記赤色光と前記緑色光が混ざった混合光を前記第1のダイクロイックミラーに向けて発光するように構成され、
    前記第1のダイクロイックミラーは、前記混合光を実質的に全透過するように構成され、
    前記第2のダイクロイックミラーは、前記第1のダイクロイックミラーを透過した前記混合光を実質的に全透過し、前記第1のダイクロイックミラーを透過した前記青色光を実質的に全反射することにより、前記混合光に含まれる前記緑色光と前記赤色光、および前記青色光を合成するように構成された、
    投写型映像表示装置。
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