JP2018054667A - 光源装置、及び投写型映像表示装置 - Google Patents

光源装置、及び投写型映像表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】青成分光の色度の改善が図れる光源装置を備えた投写型映像表示装置を提供する。【解決手段】光源ユニット10からのS偏光の青成分光B1は、S偏光反射/P偏光透過のダイクロイックミラー20で反射されλ/4板40で円偏光に変換されて蛍光体ホイール30に入射する。蛍光体ホイールの角度領域θBは、青成分光のうちの一部を反射し、その残余及び第2波長帯の発光光G2を透過する波長選択反射セグメントである。この波長選択セグメントを透過した青成分光によって励起された第2波長帯蛍光体膜は青成分光B2を含む発光光G2を発光する。発光光G2は波長選択反射セグメントを透過して、λ/4板を透過することによりP偏光になった青成分光B1とともにダイクロイックミラーを透過し、カラーホイール50に入射する。このようにして青成分光B1に青成分光B2を混色することでsRGBを包含する色域を実現する。【選択図】図1

Description

本開示は、青色の励起光を出射する光源と、励起光に応じて発光する発光体とを備える光源装置を使用した投写型映像表示装置に関する。
特許文献1には、励起光源として青色レーザー発光器を備え、この励起光源からの射出光を拡散板によって拡散させ、拡散光を青色波長帯域の光源光として使用する光源装置において、青色波長帯域の光源光における波長分布を広くした光源装置を備えることにより、高品質なカラー画像を投影可能なプロジェクタが開示されている。
特開2011−128521号公報
本開示は、青成分光の色度を適正化することが可能な光源装置を備えた投写型映像表示装置を提供する。
本開示の光源装置は、第1の偏光をもつ第1の波長帯の青色光を出射する固体光源と、第1の偏光の青色光と、第1の偏光とは異なる第2の偏光の青色光及びその他の色光のいずれか一方を反射し、他方を透過するダイクロイックミラーと、ダイクロイックミラーで反射または透過された青色光で励起される第1蛍光体が設けられたセグメントが設けられた基板を有する蛍光体ホイールと、青色光の一部を反射し、残余の青色光及びその他の色光を透過する波長選択反射板と、ダイクロイックミラーと基板との間に設けられ、往復して透過することにより第1の偏光を第2の偏光に変換する位相差板と、第1の波長帯より長波長側にあり、第1の波長帯に隣接する第2の波長帯の発光光を発する第2蛍光体が設けられた蛍光板と、波長選択反射板で透過された青色光を集光して蛍光板の第2蛍光体を励起するとともに、第2蛍光体から発光する色光を集光して波長選択反射板に向けて出射する集光素子とを備える。
本開示によれば、投写型映像表示装置で表示される青成分光の色度の改善ができる。
実施の形態1における光源装置を備える投写型映像表示装置を示す図 実施の形態1における蛍光体ホイールを示す図 実施の形態1における色生成の原理を示す図 実施の形態1における色生成の原理を示す図 実施の形態1における色生成の原理を示す図 実施の形態1におけるカラーホイールを示す図 実施の形態1の投写型映像表示装置におけるスペクトル図 実施の形態1の効果を説明するための色度図を示す図 実施の形態2における投写型映像表示装置の主要部を示す図 実施の形態2における投写型映像表示装置の主要部を示す図 実施の形態2における投写型映像表示装置の主要部を示す図 実施の形態3における投写型映像表示装置の主要部を示す図
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面及び以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために、提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。
[実施の形態1]
(投写型映像表示装置)
以下において、実施の形態1に係る投写型映像表示装置の構成について、図1乃至図6を用いて説明する。図1は、実施の形態1に係る投写型映像表示装置100の光学構成を示す図である。実施の形態1では、映像光として、赤成分光R、緑成分光G、青成分光B(青成分光B+青成分光B)、黄成分光Yを用いる場合について例示する。
図1に示すように、第1に、投写型映像表示装置100は、光源ユニット10と、ダイクロイックミラー20と、蛍光体ホイール30と、λ/4板(1/4波長板)40と、第2波長帯光発光ユニット300と、カラーホイール50と、ロッドインテグレータ60と、DMD(Digital Mirror Device)70と、投写ユニット80とを有する。ここで、λ/4板40は、位相差板の一例である。
光源ユニット10は、例えば、レーザダイオード(LD:Laser Diode)や発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)などの複数の固体光源によって構成される。本実施の形態では固体光源としてレーザダイオード、特に青色光を出射するレーザダイオード11を使用している。
光源ユニット10からの出射光は、波長455nmの青色光(青成分光B)であり、この青色光はS偏光の光であって、蛍光体を励起するための励起光としても用いられる。ただし、光源ユニット10からの出射光の波長は455nmに限定されるものではなく、例えば、波長440〜460nmであっても良い。(この波長440〜460nmは、第1の波長帯の一例である。)
光源ユニット10から出射される青成分光Bは、レンズ111、レンズ112、拡散板141を透過してダイクロイックミラー20に入射する。
ダイクロイックミラー20は、S偏光の青色光を反射するが、P偏光の青色光及びその他の色光は透過する。ダイクロイックミラー20で反射された青成分光Bは、レンズ113、114で集光されて蛍光体ホイールに入射する。
蛍光体ホイール30は、図2に示すように、基板31と、基板31上に形成された反射膜32と、反射膜32上に円環状に塗布形成された蛍光体膜33と、蛍光体膜33上に形成された反射防止膜34と、基板31を回転させるためのモーター35とにより構成されている。本実施例では基板31として波長選択反射板を使用する。この図2において、同図(a)は蛍光体ホイールを図1の−x方向に向かって見た図、同図(b)は図1のz方向に向かって見た図である。
蛍光体膜33は、図2(a)に示すように、黄色蛍光体膜33Yと、緑色蛍光体膜33Gから構成されている。ここで、黄色蛍光体膜33Yと緑色蛍光体膜33Gは、第1蛍光体の一例である。
蛍光体膜33は、例えば、セラミック蛍光体を接着剤によって基板に接着することで作製することが可能である。蛍光体膜33に使用されるセラミック蛍光体としては、例えば、セリウム付活ガーネット構造蛍光体であるYAG蛍光体やLAG蛍光体がある。
蛍光体ホイール30は、図2(a)に示すように、円周方向において4つのセグメントから構成される。第1のセグメント(角度領域θ)は、赤成分光Rを生成するための領域である。第2のセグメント(角度領域θ)は、緑成分光Gを生成するための領域である。第3のセグメント(角度領域θ)は、青成分光Bを生成するための領域である。第4のセグメント(角度領域θ)は、黄成分光Yを生成するための領域である。
角度領域θ+θには、黄色蛍光体膜33Yが形成されている。黄色蛍光体膜33Yは、光源ユニット10から出射される青成分光B(励起光)に応じて黄色の発光光Yを発光する蛍光体Yを有する。黄色蛍光体膜33Y上には、反射防止膜が形成されている。なお、黄色蛍光体膜33Yは、蛍光体ホイール30の回転中において、青成分光B(励起光)が照射される領域である。言い換えると、黄色蛍光体膜33Y上には、レンズ114によって青成分光Bが集光される。
角度領域θには、緑色蛍光体膜33Gが形成されている。緑色蛍光体膜33Gは、光源ユニット10から出射される青成分光B(励起光)に応じて緑色の発光光Gを発光する蛍光体Gを有する。緑色蛍光体膜33G上には、反射防止膜が形成されている。なお、緑色蛍光体膜33Gは、蛍光体ホイール30の回転中において、青成分光B(励起光)が照射される領域である。言い換えると、緑色蛍光体膜33G上には、レンズ114によって青成分光Bが集光される。
角度領域θには、反射膜32、蛍光体膜33、及び反射防止膜34が形成されていない。光源ユニット10から出射される青成分光Bは、角度領域θにおいて基板31に入射する。本実施例では波長選択反射板を基板31として使用しているため、角度領域θは、入射する青成分光Bのうち、一部を反射し、残余を透過するとともに、発光光Gを透過する波長選択反射セグメントである。角度領域θを波長選択反射セグメントにする他の方法として、例えば金属板を基板31として使用し、基板31の角度領域θに切欠きを設けて波長選択反射板を貼り付けても良い。光源ユニット10から出射されて波長選択反射セグメントを透過した青成分光Bは、図1に示すように、第2波長帯光発光ユニット300に入射する。
第2波長帯光発光ユニット300は、図1に示すように、レンズ312と、ミラー311と、第2波長帯蛍光板330から構成されている。第2波長帯蛍光板330は、図3cに示すように、基板331と、基板331上に形成された反射膜332と、反射膜332上に塗布形成された第2波長帯蛍光体膜333と、第2波長帯蛍光体膜333上に形成された反射防止膜334から構成されている。第2波長帯蛍光体膜333は、光源ユニット10から出射される青成分光B(励起光)に応じて第2波長帯の発光光Gを発光する蛍光体Gを有する。ここで、蛍光体Gは、第2蛍光体の一例である。
レンズ312及びミラー311は、第2波長帯光発光ユニット300に入射した青成分光Bを第2波長帯蛍光板330に集光するとともに、第2波長帯蛍光板330で発光された発光光Gを集光して基板31に向けて出射する。ここでレンズ312及びミラー311は、集光素子の例である。
ミラー311は、本実施例では開口部を1つ設けた楕円面鏡である。図1に示すように、ミラー311(楕円面鏡)の二点ある焦点のうち、開口部に近い1点(点A)は蛍光体ホイールの基板31上の青成分光Bが透過する領域に位置し、開口部から遠い1点(点B)には第2波長帯蛍光板330が位置している。
レンズ312は、第2波長帯蛍光板330上の点Bで発光された発光光Gのうち、ミラー311に反射されずに開口部に向かうものを点Aに向けて出射するために、点Aと点Bの間に位置にしている。
そのため、第2波長帯光発光ユニット300に入射する青成分光Bは点Aを通り、一部はミラー311に反射されて、残余はレンズ312を通って第2波長帯蛍光板330上の点Bに集光される。点Bで発光された発光光Gは、一部はミラー311に反射されて、残余はレンズ312を通って点Aに集光されることで第2波長帯光発光ユニット300の外に出射される。
次に、蛍光体ホイール30の周辺部での色生成の原理について、図3a〜図3cを用いて説明する。
図3aは青成分光B(励起光)が蛍光体ホイール30の角度領域θ、θ、θのいずれかに照射される場合を示している。青成分光B(L1)は、光源ユニット10から出射される光であり、本実施の形態ではS偏光である。青成分光B(L1)は、λ/4板40を透過することで、円偏光の青成分光B(L2)になる。青成分光B(L2)は、反射防止膜34を透過し、青成分光B(L3)になる。反射防止膜34の効果により、青成分光B(L3)の光強度は青成分光B(L2)の光強度の95%以上となる。黄色蛍光体膜33Yもしくは緑色蛍光体膜33Gは、青成分光B(L3)が照射されることで、発光光Yもしくは発光光Gを発光する。発光光Y及び発光光Gは、360°全方位に出射されるが、基板31に向かう方向に出射された光は、反射膜32によって反射される。したがって、発光光Y及び発光光Gは青成分光B(L3)の進行方向とは逆方向に出射される。なお、発光光Y及び発光光Gは、蛍光光であるため無偏光であり、λ/4板40を透過しても無偏光である。
図3bは青成分光B(励起光)が蛍光体ホイール30の角度領域θに照射される場合を示している。青成分光B(L1)は、光源ユニット10から出射される光であり、本実施例ではS偏光である。青成分光B(L1)は、λ/4板40を透過することで、円偏光の青成分光B(L2)になる。青成分光B(L2)は、波長選択反射板である基板31で、35%が透過して青成分光B(L2’)となって第2波長帯光発光ユニット300に入射し、残りの65%が反射されて青成分光B(L4)になる。また、基板31は発光光Gも透過する。すなわち、基板31は、青成分光Bの波長帯(455nm)の光を35%透過(65%反射)し、発光光Gの波長帯(460〜750nm)の光を透過する。発光光Gは、蛍光光であるため無偏光であり、λ/4板40を透過しても無偏光である。また、青成分光B(L4)は、青成分光B(L2)と同様に円偏光であり、λ/4板40を再度透過することで、P偏光の青成分光B(L5)になる。なお、基板31の透過率は、必要に応じて調整されるべきであり、10〜60%の範囲であれば良い。ここで、発光光Gの波長帯である460nm〜750nmの波長帯は第2の波長帯の一例である。
第2波長帯光発光ユニット300に入射した青成分光B(L2’)は、図3cに示すように第2波長帯蛍光板に照射され、図3aに示した青成分光B(L2)と同様の振る舞いをする。すなわち、青成分光B(L2’)は、反射防止膜334を透過し、青成分光B(L3’)になる。反射防止膜334の効果により、青成分光B(L3’)の光強度は青成分光B(L2’)の光強度の95%以上となる。第2波長帯蛍光膜に青成分光B(L3’)が照射されることで、発光光Gを発光する。発光光Gは、360°全方位に出射されるが、基板331に向かう方向に出射された光は、反射膜332によって反射される。したがって、発光光Gは青成分光B(L3’)の進行方向とは逆方向に出射される。なお、発光光Gは、蛍光光であるため無偏光であり、λ/4板40を透過しても無偏光である。
このように、蛍光体ホイール30で生成されλ/4板40及びダイクロイックミラー20を介して出射される光は、回転に伴って、角度領域θ+θにおいては発光光Y、角度領域θにおいては発光光G、角度領域θにおいては、青成分光B(L5)と発光光Gの合成光となる。
ダイクロイックミラー20から出射される光は、レンズ131を透過し、ミラー124で直角方向に光路が折り曲げられ、レンズ132を透過してカラーホイール50に入射する。
カラーホイール50は、図4に示すように、透明な基板51と、この基板51上に形成された誘電体多層膜52と、基板51を回転させるためのモーター53とにより構成されている。この図4において、同図(a)はカラーホイール50を図1のz方向に向かって見た図、同図(b)は図1のy方向に向かって見た図である。誘電体多層膜52は、所定の角度領域θにおいて形成された赤透過ダイクロイック膜52Rと、所定の角度領域θにおいて形成された緑透過ダイクロイック膜52Gと、所定の角度領域θにおいて形成された青透過ダイクロイック膜52Bと所定の角度領域θにおいて形成された反射防止膜52Cで構成される。
カラーホイール50は、蛍光体ホイール30と回転が同期するよう制御されている。すなわち、蛍光体ホイール30の角度領域θから光が出射されているタイミングでは、カラーホイール50の角度領域θに光が入射している。蛍光体ホイール30の角度領域θから光が出射されているタイミングでは、カラーホイール50の角度領域θに光が入射している。蛍光体ホイール30の角度領域θから光が出射されているタイミングでは、カラーホイール50の角度領域θに光が入射している。蛍光体ホイール30の角度領域θから光が出射されているタイミングでは、カラーホイール50の角度領域θに光が入射している。
このように、蛍光体ホイール30とカラーホイール50によって生成される光は、角度領域θ、θ、θ、θで生成される光が時分割で出射されることになる。すなわち、蛍光体ホイール30とカラーホイール50によって、赤成分光、緑成分光、青成分光、黄色成分光を含む各色成分光が生されて時分割で出射されることになる。
以下に、各々の角度領域における色生成について、図5に示すスペクトルを参照しながら説明する。
角度領域θにおいては、蛍光体ホイール30の黄色蛍光体膜33Yから発光光Y(図5(a))が出射され、カラーホイール50の赤透過ダイクロイック膜52Rを透過することで、赤成分光R(図5(a))になる。カラーホイール50の赤透過ダイクロイック膜52Rの分光特性を調整することにより、赤成分光Rの色純度を調整することができる。
角度領域θにおいては、蛍光体ホイール30の緑色蛍光体膜33Gから発光光G(図5(b))が出射され、カラーホイール50の緑透過ダイクロイック膜52Gを透過することで、緑成分光G(図5(b))になる。カラーホイール50の緑透過ダイクロイック膜52Gの分光特性を調整することにより、緑成分光Gの色純度を調整することができる。
角度領域θにおいては、蛍光体ホイール30の基板31(波長選択反射板)で反射された青成分光Bと、第2波長帯光発光ユニット300の第2波長帯蛍光板330から出射され蛍光体ホイール30の基板31(波長選択反射板)を透過してきた発光光G(発光光Gは青成分光Bを含む)が合成され、カラーホイール50の青透過ダイクロイック膜52Bを透過することで、青成分光B(青成分光B+青成分光B)になる。青透過ダイクロイック膜52Bは、青成分光Bを透過するとともに、発光光Gの短波長側を透過することで、青成分光Bを抽出する。青成分光Bは、波長455nmの青成分光Bに混色することで、最適な青色色度に調整する。
本実施例では、発光光Gの波長帯は460nm〜750nmであり、青成分光Bの主波長は515nmであるが、これらに限定されるものではない。青成分光Bの主波長が470〜530nmの範囲内になるよう、蛍光体Gを選定し青透過ダイクロイック膜52Bの分光特性を設計することが望ましい。図5(c)において、青成分光Bはスケールを1/100としている。
角度領域θにおいては、蛍光体ホイール30の黄色蛍光体膜33Yから発光光Yが出射され、カラーホイール50の反射防止膜52Cを透過することで黄成分光Yになる。発光光Yがカラーホイール50の反射防止膜52Cを透過することによる色の変化は無視できるレベルである。
カラーホイール50から出射された光は、ロッドインテグレータ60に入射する。ロッドインテグレータ60は、ガラスなどの透明部材によって構成される中実のロッドである。ロッドインテグレータ60は、光源ユニット10から出射される光及び蛍光体ホイール30から出射される光を均一化する。なお、ロッドインテグレータ60は、内壁がミラー面によって構成される中空のロッドであってもよい。
ロッドインテグレータ60から出射された光は、レンズ151、レンズ152、レンズ153を透過して、三角プリズム161と三角プリズム162からなる全反射プリズムに入射後、DMD70に入射する。
DMD70は、光源ユニット10、蛍光体ホイール30、カラーホイール50によって生成される各色成分光を、時分割で変調する光変調素子である。詳細には、DMD70は、複数の微小ミラーによって構成されており、複数の微小ミラーは可動式である。各微小ミラーは、基本的に1画素に相当する。DMD70は、各微小ミラーの角度を映像信号に応じて変更する変調動作によって、投写ユニット80側に光を反射するか否かを切り替える。DMD70は、図2及び図4で説明した角度領域θ、θ、θ、θに対応して、各色の階調表現を行う。すなわち、角度領域θに光が照射されている時間においては、赤成分光R(映像光)を変調する。角度領域θに光が照射されている時間においては、緑成分光G(映像光)を変調する。角度領域θに光が照射されている時間においては、青成分光B(映像光)を変調する。角度領域θに光が照射されている時間においては、黄成分光Y(映像光)を変調する。
DMD70で変調されて生成された映像光は、三角プリズム161、162を透過し、投写ユニット80に入射する。投写ユニット80に入射した映像光は図示しないスクリーンに拡大投写する。
図6は色度図を示しており、この色度図に示すように、本実施の形態の投写型映像表示装置100の色域Aは、sRGB(各色点のみ図中に示す)を包含していることがわかる。青成分光Bの色度は図中三角で示すポイントであり、青成分光Bに混色されることにより適正な青色色度になる。一方、青成分光Bを用いず、青成分光Bのみを映像光として用いる場合の色域Bは、sRGBを包含しない領域があることがわかる。
(作用及び効果)
実施の形態1では、蛍光体ホイール30に波長選択反射セグメントを設け、波長選択反射セグメントを透過した青成分光Bを第2波長帯光発光ユニット300によって発光光Gに変換することで、青成分光Bに青成分光Bを混色することができ、青成分光Bでは包含できなかったsRGBを包含する色域が実現可能になる。
[実施の形態2]
本実施例では、図1の投写型映像表示装置100の主要部200が図7aに示す形態になっている。実施の形態1ではダイクロイックミラー20が光源ユニット10から出射された青成分光B(S偏光)を反射し、青成分光B(P偏光)及び無偏光の光は透過していたのに対し、本実施例で使用するダイクロイックミラー20’は、光源ユニット10から出射された青成分光B(S偏光)を透過し、青成分光B(P偏光)及び無偏光の光は反射する。
また、実施の形態1ではミラー311が楕円面鏡であったのに対し、本実施例ではミラー311が放物面鏡である。レンズ312は、第2波長帯蛍光板330上の点Bで発光された発光光Gのうち、ミラー311に当たらない角度のものを平行光にするために、点Aと点Bの間に位置にしている。また、第2波長帯光発光ユニット300の集光素子としてレンズ313及びレンズ314が追加されており、点Aを通って第2波長帯光発光ユニット300に入射する青成分光Bは、レンズ313及びレンズ314によって平行光になる。
さらに、実施の形態1では波長選択反射板は蛍光体ホイール30の基板31として使用されていたが、本実施例では波長選択反射板320が基板31とは別に設けられていて、レンズ314とレンズ312の間に位置している。基板31は透明の板または角度領域θが切欠きになっている金属板である。点Bはミラー311の焦点であり、第2波長帯蛍光板330が位置している。
レンズ313及びレンズ314を通ることによって平行光になった青成分光Bは、波長選択反射板320に入射し、一部は透過し残余は反射されてレンズ314及びレンズ313を通って点Aに戻る。波長選択反射板320を透過した青成分光Bは、一部はミラー311に反射されて、残余はレンズ312を通って第2波長帯蛍光板330上の点Bに集光される。点Bで発光された発光光Gは、一部はミラー311に反射されて、残余はレンズ312を通ることで平行光になり、レンズ313及びレンズ314を通って点Aに集光されることで第2波長帯光発光ユニット300の外に出射される。
第2波長帯光発光ユニット300の中の平行光の中には、第2波長帯蛍光板330よりもミラー311の頂点に近い位置でミラー311によって反射されて点Bに向かう光(L6)になるものもあるため、基板331は透明の板であり、図3cで示した実施の形態1における反射膜332は、本実施例では図7bに示すように第1波長帯透過ダイクロイック膜335に置き換えられている。第1波長帯透過ダイクロイック膜335は、青成分光Bを透過し発光光Gを反射する。ここで、第1波長帯透過ダイクロイック膜335を使用するのは、代わりに発光光Gも透過する反射防止膜を使用すると、発光光Gのうち第2波長帯蛍光体膜から基板331に向かう方向に出射された光が、図7cに示すようにミラー311の第2波長帯蛍光板より頂点に近い位置で反射されて平行光になるが、その一部がレンズ312に入射して平行光ではなくなってしまい、点Aに集光しなくなるために、光学系の効率が低下するからである。ここで、ミラー311、レンズ312、313、314は、集光素子の例である。
[実施の形態3]
本実施例では、図8に示すように、第2波長帯光発光ユニット300の集光素子としてミラーを使用せずレンズのみを使用している。レンズ315はレンズ314と同じ形状であり、レンズ316はレンズ313と同じ形状である。波長選択反射板320がレンズ314とレンズ315の間に位置していており、基板31は実施の形態2と同じように透明の板または角度領域θが切欠きになっている金属板である。なお、第2波長帯蛍光板は実施の形態1と同じように図3cに示す構成になっている。
点Aを通って第2波長帯光発光ユニット300に入射する青成分光Bは、レンズ313及びレンズ314を通ることによって平行光になり、波長選択反射板320に入射する。波長選択反射板320に入射した青成分光Bは、一部は透過し残余は反射されてレンズ314及びレンズ313を通って点Aに戻る。波長選択反射板320を透過した青成分光Bは、レンズ315及びレンズ316によって第2波長帯蛍光板330上の点Bに集光される。点Bで発光された発光光Gは、レンズ315及びレンズ316を通ることによって平行光になり、波長選択反射板320、レンズ313及びレンズ314を通って点Aに集光されることで第2波長帯光発光ユニット300の外に出射される。レンズ313〜316は、集光素子の例である。
[他の実施の形態]
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1、2、3を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用できる。また、上記実施の形態1、2、3で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
そこで、以下、他の実施の形態を例示する。
実施の形態では、光変調素子として、DMD70が例示されているが、実施の形態は、これに限定されるものではない。光変調素子は、1つの液晶パネル或いは3つの液晶パネル(赤液晶パネル、緑液晶パネル及び青液晶パネル)であってもよい。液晶パネルは、透過型であってもよく、反射型であってもよい。
実施の形態では、青成分光Bを透過するとともに、発光光Gの短波長側を透過することで発光光Gからの青成分光Bの抽出する青透過ダイクロイック膜が、カラーホイール50の角度領域θに青透過ダイクロイック膜52Bとして形成されている場合が例示されていたが、実施の形態はこれに限定されるものではない。青透過ダイクロイック膜は、蛍光体ホイール30の角度領域θに形成されていても良いし、第2波長帯蛍光板330上に形成されても良いし、波長選択反射板320上に形成されていても良い。
実施の形態1において、光源ユニット10からの出射光である青成分光をP偏光の青成分光とし、蛍光体ホイール30を出射しλ/4板40を透過した青成分光がS偏光となるようにし、ダイクロイックミラー20としてS偏光を透過、P偏光を反射する特性のものを使用してもよい。
また、実施の形態2及び実施の形態3において、光源ユニット10からの出射光である青成分光をP偏光の青成分光とし、蛍光体ホイール30から出射されλ/4板40を透過した青成分光がS偏光となるようにし、ダイクロイックミラー20としてS偏光を反射、P偏光を透過する特性のものを使用してもよい。
なお、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、プロジェクタ等の投写型映像表示装置に適用できる。
10 光源ユニット
11 レーザダイオード
20、20’ ダイクロイックミラー
30 蛍光体ホイール
31 基板
32 反射膜
33 蛍光体膜
33Y 黄色蛍光体膜
33G 緑色蛍光体膜
34 反射防止膜
35、53 モーター
40 λ/4板
50 カラーホイール
51 基板
52 誘電体多層膜
52R 赤透過ダイクロイック膜
52G 緑透過ダイクロイック膜
52B 青透過ダイクロイック膜
52C 反射防止膜
60 ロッドインテグレータ
70 DMD
80 投写ユニット
100 投写型映像表示装置
111、112、113、114 レンズ
124 ミラー
131、132 レンズ
141 拡散板
151、152、153 レンズ
161、162 三角プリズム
200 主要部
300 第2波長帯光発光ユニット
311 ミラー
312、313、314、315、316 レンズ
320 波長選択反射板
330 第2波長帯蛍光板
331 基板
332 反射膜
333 第2波長帯蛍光体膜
334 反射防止膜
335 第1波長帯透過ダイクロイック膜

Claims (9)

  1. 第1の偏光をもつ第1の波長帯の青色光を出射する固体光源と、
    前記第1の偏光の青色光と、前記第1の偏光とは異なる第2の偏光の青色光及びその他の色光のいずれか一方を反射し、他方を透過するダイクロイックミラーと、
    前記ダイクロイックミラーで反射または透過された前記青色光で励起される第1蛍光体が設けられたセグメントが設けられた基板を有する蛍光体ホイールと、
    前記青色光の一部を反射し、残余の青色光及びその他の色光を透過する波長選択反射板と、
    前記ダイクロイックミラーと前記基板との間に設けられ、往復して透過することにより第1の偏光を第2の偏光に変換する位相差板と、
    前記第1の波長帯より長波長側にあり、前記第1の波長帯に隣接する第2の波長帯の発光光を発する第2蛍光体が設けられた蛍光板と、
    前記波長選択反射板で透過された青色光を集光して前記蛍光板の第2蛍光体を励起するとともに、前記第2蛍光体から発光する色光を集光して前記波長選択反射板に向けて出射する集光素子とを備えた、光源装置。
  2. 前記波長選択反射板は前記蛍光体ホイールの1つのセグメントに形成されている、請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記波長選択反射板は前記蛍光体ホイールと前記蛍光板の間に位置している、請求項1に記載の光源装置。
  4. 前記第2の波長帯の発光光が前記第1の波長帯に隣接する第3の波長帯の光を含み、前記青色光と前記第3の波長帯の光のみを透過する青透過ダイクロイック膜を備えた、請求項1から3のいずれかに記載の光源装置。
  5. 前記青透過ダイクロイック膜が前記蛍光板上に形成された、請求項4に記載の光源装置。
  6. 前記青透過ダイクロイック膜が前記波長選択反射板上に形成された、請求項4に記載の光源装置。
  7. 前記青透過ダイクロイック膜が前記蛍光体ホイール上の少なくとも一つのセグメントに形成された、請求項4に記載の光源装置。
  8. 前記青色光と前記第1蛍光体で発せられた発光光と前記第2の波長帯の発光光が入射するカラーホイールを備え、前記青透過ダイクロイック膜が前記カラーホイール上の少なくとも一つのセグメント上に形成された、請求項4に記載の光源装置。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の光源装置を使用した投写型映像表示装置。
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