JP2012102228A - フルオレン骨格を有するエポキシ樹脂組成物およびその硬化物 - Google Patents
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Abstract
Description
前記式(1)で表される化合物は、代表的には、9,9−ビス(グリシジルオキシナフチル)フルオレンであってもよい。
本発明の硬化性組成物(エポキシ樹脂組成物)は、エポキシ化合物(エポキシ樹脂、エポキシ樹脂成分)として、前記式(1)で表される化合物(エポキシ化合物)を含む。
なお、前記式(3)で表される化合物において、基Xで表されるハロゲン原子としては、例えば、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子などが挙げられ、塩素原子、臭素原子(特に塩素原子)が好ましい。具体的な式(3)で表される化合物には、エピハロヒドリン[又はハロメチルオキシラン、例えば、エピクロロヒドリン(クロロメチルオキシラン)、エピブロモヒドリン(ブロモメチルオキシラン)など]、1−ハロメチル−2−メチルオキシラン(1−クロロメチル−2−メチルオキシランなど)などが挙げられる。
本発明には、前記硬化性組成物が硬化(又は架橋)した硬化物(又は成形体)も含まれる。このような硬化物は、前記硬化性組成物を反応させる(硬化処理する)ことにより得ることができる。このような硬化処理は、硬化物の形状に応じて、硬化性組成物を成形しつつ又は成形(又は予備成形)した後、行ってもよい。なお、硬化物の形状としては、三次元的硬化物、硬化膜や硬化パターンなどの一次元又は二次元的硬化物、点又はドット状硬化物などが挙げられる。具体的には、前記成形体は、前記硬化性組成物の硬化物で形成された所望の形状の製品、基材上に形成された前記硬化性組成物の硬化物で形成された硬化膜(塗膜)などであってもよい。例えば、前記硬化性組成物を、加熱溶融し、所定の型に流し込んで加熱することにより硬化し、所望の形状の成形体を得ることができる。また、硬化膜は、液状の前記硬化性組成物を、基材上に塗布し、乾燥し、次いで加熱することにより、基材上に形成することができる。成形方法および硬化条件は特に限定されないが、例えば、所定の金型を用いて成形する場合には、加熱加圧による成形法やコールドプレスと呼ばれる低温成形法が用いられる。
東ソー(株)製、HLC−8320GPCを用い、試料をテトラヒドロフランに溶解させ、流量1.0mL/分、注入量100μL、温度40℃で測定した。
日立製 L−2000を用い、試料の希釈倍率2000倍(アセトニトリル)、温度30℃、波長254nm、流量0.5mL/分の条件下、水/アセトニトリル(重量比)=30/70で30分、その後、水/アセトニトリル(重量比)=0/100で30分測定した。
JIS K7236(滴定法)により測定した。
TOX100燃焼法により測定した。
E型粘度計(コーンプレート型)を用い、900rpmの条件下で測定した。
Tg/DTAを用い、30〜500℃、10℃/minの条件下で測定した。
多波長アッベ屈折計「DR−M2/1550」(株式会社アタゴ製)を用い、光源波長589nm、測定温度25℃で測定した。
温度23℃および200℃における曲げ試験を以下の条件下で行った。
試験方法:JIS K 7171
試験温度:23℃、200℃
試験速度:5℃/min
支点間距離:64mm(支持台半径5mm)
試験装置:インストロン社製5582型万能材料試験機
試験片:丸のこ−ダイアモンド電着刃+♯400研磨紙仕上げ 80×10×4(mm)。
TMA法によるガラス転移温度(Tg)および所定の温度範囲における線膨張係数を以下の条件下で測定した。
試験方法:JIS K 7197
昇温速度:5℃/分
測定モード:圧縮(荷重 20mN)
雰囲気:N2(50ml/分)
試験装置:TMA8310(リガク製)
試験片:水切り切断砥石+♯400研磨紙仕上げ 10×5×3(mm)。
以下の条件で、動的粘弾性率の測定を行い、DMA法によるTgを得た。
試験装置:Rheogel−E4000
測定モード:温度依存性
チャック:引っ張り
条件:30Hz 測定温度範囲25〜280℃、ステップ温度=1℃、昇温速度=3℃/分
試験片:厚さ約500μm。
三方コックを装着した内容積300mlのセパラブルフラスコに9,9−ビス(6−ヒドロキシ−2−ナフチル)フルオレン(特開2007−99741号公報の実施例1に準じて合成したもの)45.1重量部(0.1mol)とエピクロルヒドリン(関東化学製)92.0重量部(1.0mol)を仕込み、50℃まで昇温し溶解させ、反応器内を窒素置換した。
合成例1で得た白色粉末と、硬化剤としてのフェノールノボラック樹脂(群栄化学工業(株)製、PSM−4261、水酸基当量105、軟化温度約80℃)とを、前者/後者(当量比)=1/1で量りとり、二本ロール((株)井上製作所製、ロール回転数:フロント23.0rpm バック20.7rpm)を用いて160℃で5分間溶融混合した。溶融混合物に、硬化促進剤としてのトリフェニルホスフィンを1重量%の割合で添加し、再度、二本ロールを用いて110℃で3分間混合した。その後、得られた混合物を乳鉢で粉砕した。
合成例1において、9,9−ビス(6−ヒドロキシ−2−ナフチル)フルオレンに代えて、9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレン(大阪ガスケミカル(株)製、BPF)を使用したこと以外は、合成例1と同様にして白色粉末(収率90%以上)を得た。得られた白色粉末をHPLC及びGPCにて分析した結果、純度90%以上で下記式で表される化合物を含む白色粉末であることを確認した。
実施例1において、合成例1で得られた白色粉末に代えて合成例2で得られた白色粉末を使用したこと以外は、実施例1と同様にして、硬化物を得た。
合成例1において、9,9−ビス(6−ヒドロキシ−2−ナフチル)フルオレンに代えて、9,9−ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]フルオレン(大阪ガスケミカル(株)製、BPEF)を使用したこと以外は、合成例1と同様にして粘稠物(収率90%以上)を得た。得られた粘稠物をHPLC及びGPCにて分析した結果、純度80%以上で下記式で表される化合物を含む粘稠物であることを確認した。
実施例1において、合成例1で得られた白色粉末に代えて合成例3で得られた白色粉末を使用したこと以外は、実施例1と同様にして、硬化物を得た。
合成例1において、9,9−ビス(6−ヒドロキシ−2−ナフチル)フルオレンに代えて、9,9−ビス(4−ヒドロキシ−3−フェニルフェニル)フルオレン(特開2001−206863号公報の実施例1に準じて合成したもの)を使用したこと以外は、合成例1と同様にして白色粉末(収率85%以上)を得た。得られた白色粉末をHPLC及びGPCにて分析した結果、純度85%以上で下記式で表される化合物を含む白色粉末であることを確認した。
実施例1において、合成例1で得られた白色粉末に代えて合成例4で得られた白色粉末を使用したこと以外は、実施例1と同様にして、硬化物を得た。
実施例1において、合成例1で得られた白色粉末に代えてビスフェノールA型エポキシ樹脂(三菱化学(株)製、商品名828)を使用したこと以外は、実施例1と同様にして、硬化物を得た。
Claims (8)
- 硬化剤が、不揮発性であるか又は150℃以上の沸点を有する請求項1記載の硬化性組成物。
- 硬化剤が、フェノール系硬化剤を含む請求項1又は2記載の硬化性組成物。
- さらに、硬化促進剤を含む請求項1〜3のいずれかに記載の硬化性組成物。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の硬化性組成物が硬化した硬化物。
- 200℃における曲げ弾性率が12MPa以下である請求項5記載の硬化物。
- 23℃における曲げ弾性率が3200MPa以上、200℃における曲げ弾性率が10MPa以下である請求項5又は6記載の硬化物。
- TMA法によるガラス転移温度が180℃以上、23℃における曲げ弾性率が3400MPa以上、200℃における曲げ弾性率が8MPa以下である請求項5〜7のいずれかに記載の硬化物。
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