JP2011240592A - 画像処理方法及び画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 初期設定のスクリーンでは経時変化や環境変化によって粒状度が悪化し、目視でしか対応ができなった。
【解決手段】 本発明では、自動階調補正時に自動階調補正用のパッチを読み取り、粒状度を測定して変更するスクリーンを決定する。決定したスクリーンは実際のプリントでは変更せず、次回の自動階調補正時に変更する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、プリンタにおいて自動階調補正の際、階調補正用のパッチを読み取り、自動的に粒状度(がさ)を低減させるようにスクリーンを切り替える画像処理装置に関する。
近年、経時変化や環境変化によってデフォルトで設定しているスクリーンでは粒状度(がさ)の悪化が目立ちサービスマンが呼ばれることがあった。しかし、サービスマンは手動で画像サンプルを確認し、必要があればサービスモードでスクリーンを粒状度(がさ)が低減するスクリーンに変更していた。
また、ユーザーやサービスマンはデフォルトで複数用意されているスクリーン設定の中から粒状度(がさ)が小さいものを手動で設定して対応する場合もあった。
特開2007-208639号公報 特開2004-240112号公報
上述したように、粒状度(がさ)に関しては現状ユーザーやサービスマンの目視に頼っている。すなわちユーザーやサービスマンが気付かないと変更することができない状況となっている。粒状度(がさ)は徐々に悪化するため、初期設置と比較してどれだけ粒状度(がさ)が悪化したかを知るのは容易ではなく、なかなか気づきにくい。
特許文献1では、粒状度(がさ)を求めそれに対応したスクリーン係数に変更する。しかし、スクリーンを変更した際はスクリーンにより微妙に階調性が異なるため、変更したスクリーンで階調補正をやり直す必要がある。また、サービスマンがスクリーンを変更した際はユーザーが今まで使用していないスクリーンとなるため、自動階調補正をやり直さなければならないので手間が掛かる。そもそも手動で行うとユーザーやサービスマンの手間がかかり、またその間機械が止まってしまい生産性も落ちてしまう。
また、階調補正を自動で行う際の方法、タイミングが明確化されていないという課題もあった。
そこで本発明では、自動階調補正時に自動階調補正用パッチを読み取り、粒状度(がさ)を測定し粒状度情報を求める。その粒状度情報から変更するスクリーンを決定し、次回の自動階調補正時にパッチ生成の画像形成を変更するスクリーンに切り替え、次回の自動階調補正の補正階調を新しいスクリーンのもので自動的に生成することを特徴とする。すなわち自動階調補正後は実際にプリントするスクリーンは変更せず、次回自動階調補正を行う際にスクリーンを変更する。
また、実際のプリントのスクリーン変更を次回の自動階調補正時ではなく、すぐにでも行いたい時はすぐに行えるように、ユーザーが次回かすぐかの切り替えスイッチで選択できるようにする。
以上から、従来から備わっている自動階調補正を行うだけで粒状性を考慮したスクリーンの選択が自動的に行え、別途粒状性のための動作を行うことなく粒状性によるスクリーンの変更が可能となる。
また、スクリーン変更を自動で行う設定にしてあっても、すぐにスクリーンを変更したい時にはそのような変更が可能となる。
本発明の実施形態に用いられる画像処理装置のブロック図 第1実施例の自動階調補正処理のフローチャート 第1実施例の操作部の操作画面 第1実施例の操作部の操作画面 第1実施例の操作部の操作画面 第1実施例の操作部の操作画面 第1実施例の操作部の操作画面 第1実施例の階調補正パッチ 第1実施例の粒状度判定図 第1実施例の操作部の操作画面 第2実施例のフローチャート 第2実施例の粒状度判定図 第3実施例のフローチャート 第3実施例の操作部の操作画面 第3実施例の画像形成を示すチャート 第3実施例の粒状度判定図 スクリーン組み合わせ図 メモリ、設定値対応図 テストページの一例を示す図
本発明の実施形態に用いられる画像処理装置のブロック図を図1に示す。画像処理装置の一例として、マルチファンクションプリンタ101(以下、「MFP101」と記す)を示す。MFP101は、画像を読み込むスキャナ部102、MFP101を操作する操作部103、印刷を実行するプリンタ部104、種々のデータを記憶するHDD105、RAM107、MFPの処理を制御するCPU106、スキャナ部が読み込んだ画像を処理するスキャナ画像処理部108、スキャナ画像処理部が処理した画像にγ補正処理を行うγ補正処理部109及びγ補正処理部が処理した画像にスクリーン処理を行うスクリーン処理部110を備える。
[第1実施例]
第1実施例を図1のブロック図、図2のフローチャートを用いて説明する。
初めにカラー(ここではシアンCyan、マゼンタMagenta、イエローYellow、黒Black)での1組の画像形成スクリーン(誤差拡散)での自動階調補正の処理の流れを説明する。
まず、図1のMFP101の操作部103をユーザが操作し、図3に示す自動階調補正モード画面にする。そして、ユーザが図3のフル補正ボタン301を選択し、OKボタン303を押したことを図2のステップ201で確認すると、操作部103は図4の自動階調補正モードを開始するための画面に移行する。図4の開始ボタン401が押されると図2のステップ202で自動階調補正処理がスタートする。
自動階調補正処理ではまず、図2のステップ203で、デバイスのプロセス制御などプリンタ部104の各種設定制御が行われる。次にステップ204に移行し、コピー用のプリントを出すために使用するスクリーン(誤差拡散)の設定を行う。具体的には、図1のCPU106で、RAM107内に格納されている、ここで使用するスクリーン設定の誤差拡散0をスクリーン処理部110に設定する。また、自動階調補正を行うのでγ補正処理部109はスルーを設定しておく。これらの設定が終了すると図5のテストページのプリント画面に移行する。そこでプリント開始ボタン501が押されると、図2のステップ205に移行してプリント出力する。ここで使用するテストページ画像(図6の601)は図1のHDD105やRAM107内に格納されている。CPU106の制御により、テストページ画像に対して、γ補正処理(スルー)、使用するスクリーンが設定されたスクリーン処理が行われ、プリンタ部104でテストプリントが出力される。出力されると図6のテストページを読み込むための操作部画面に移行し、ユーザはこれを見て、テストページをMFP101のスキャナ部102に置き、圧板やドキュメントフィーダなどを閉じてテストページを固定する(図2のステップ206)。そして、ユーザが図6の読込開始ボタン602を押すと、図2のステップ207でテストページの読み込みを開始する。
テストページは図1のスキャナ部102で読みこまれ、デジタルデータとしてRAM107やHDD105に格納される。図2のステップ208で、格納されたテストデータを用いて、自動階調補正のための設定されたスクリーンでの階調を測定するためテストデータの各パッチのパッチ濃度測定を行う。図8に階調補正パッチの一例を示す。このパッチの各濃度を測定した後、所定の階調になるようにそのスクリーンでの補正γを生成してRAM107に格納し、実際にプリントする際、γ補正処理部109に設定して出力する(ステップ209)。
従来技術の自動階調補正であれば以上の処理で終了するが、第1実施例では、続けて以下の処理を実行する。
まず、ステップ210で、パッチの粒状度(がさ)を測定する。具体的には階調補正用にパッチ読み込みでRAM107やHDD105に格納したテストページのデジタルデータを用いて、図8に示す四角で囲んだ所定の粒状度(がさ)を測定するために適した薄い濃度のパッチ部で粒状性を測定する。例えば、0〜255階調のうち、32階調から64階調のいずれかのパッチから粒状性を測定すればよい。ここではカラーを説明するため黒801、イエローYellow802、マゼンタMagenta803、シアンCyan804の各色で粒状性を測定している。ここは使用するトナーやインクの色に応じて測定する色は変わってくることは言うまでもない。また、特許文献2に記載されているようにFFT(高速フーリエ変換)と人間の視覚特性のVTFフィルタを用いて行った標準偏差を計算することにより、粒状度を求めることができる。粒状度(がさ)が大きければ標準偏差も大きくなる。また、がさつき具合の粒状度が求まればこの方法に限ったものではないことは言うまでもない。
次に、ステップ210で求めた粒状度を用いてステップ211の粒状度レベル判定を行う。具体的には、図9に示すように初期の誤差拡散設定0で粒状度が所定の基準レベルBを超えているかどうかの判定を行う。判定結果により、超えていない場合は終了となる。超えている場合はステップ212で、予め設定されているスクリーンのメモリー設定を粒状度が低下する誤差拡散2のスクリーン設定に更新し、ステップ213に移行する。ここで読み込んだシアンCyan、マゼンタMagenta、イエローYellow、黒Blackの各色で粒状度に応じてステップ212でスクリーンを更新しても良いし、全色の平均をとってその値でスクリーンを更新しても良い。またイエローは分かりにくいのでイエローに関する粒状性は参照せず、他の色の粒状性の平均で粒状性の判定をしてもかまわない。また、イエローはシアンやマゼンタ等ほかの黒以外の色で決めた方が色トナーとして特性が似ているので好ましい。また、黒はモノクロ印刷で個別に多量に使用され劣化しやすいので黒のスクリーンは黒の粒状度で決定するのが好ましい。色のスクリーンはシアンとマゼンタを代表的に使用するか、シアンとマゼンタの粒状度の平均値で決定しても良い。粒状度の似ているものに関しては似ている色で代用してもかまわない。
図2のステップ213で、今すぐスクリーンを更新することをユーザが希望するかどうかを、図7の操作画面で確認する。「いいえ」ボタン702が押されるとそのまま終了し、「はい」ボタン701が押されるとステップ214に進む。ステップ212で更新したスクリーン設定はRAM107に保存されており、これを用いて以下の処理を進める。上述したように、ここで使うスクリーン設定には誤差拡散2を設定する。
以降のステップ215−221の処理は、ステップ214で設定したスクリーン設定を用いて進めるが、処理内容はステップ205−211と同様であるので、説明を省略する。ステップ221で、図9に示すように誤差拡散設定2で粒状度が所定の基準レベルBを超えているかどうかの判定を行う。超えていない場合は終了となる。超えている場合は、ステップ212でスクリーンのメモリ設定を更新したにもかかわらず、粒状度が悪いと判定されたことになり、プリンタの異常が考えられるため、ステップ222でサービスマンコールを行うようにする。
誤差拡散の設定例としては、初期に設定されていた誤差拡散0は多値誤差拡散で、次に設定する誤差拡散2は2値誤差拡散を用いると、多値の再現が厳しくなったエンジンに対して2値で安定してドットを打つことが可能となり、粒状度が下がる。
以上の説明では、スクリーンを今すぐ更新するかどうかをユーザに聞くようにしていたが、今すぐスクリーンの更新を行うと自動階調補正を2度行うことになるため時間が掛かる。そこでサービスモードで図10に示すように、図7の今すぐスクリーン変更設定画面の表示、非表示を切り替えるようにしても良い。すなわち、ユーザが非表示ボタン1002を選択しOKボタン1003を押して非表示にすると、今すぐには変更せず、ユーザーが気付かない間に次の自動階調補正時にスクリーンの変更を自動的に行うことが可能となる。また、図2のステップ212でスクリーンを更新しているので、次のステップ214のスクリーン設定では更新したスクリーンがその時から使用され、それ以前より粒状度を低減することが可能となる。
ここで、メモリーの値の説明を再度行っておく。初期設定、実際にプリントで使用する設定値と次回自動階調補正で用いる設定値は異なる。図18の1801に示すように図2のステップ204では初期設定、実際にプリントで使用している多値誤差拡散が設定されている。図18の1802に示すように図2のステップ212では次回自動階調補正用の2値誤差拡散が設定されている。図18の1803,1804に示すように、図2のステップ214では次回自動階調補正用と実際にプリントで使用されるものに2値誤差拡散が設定されている。
以上説明したように、第1実施例によれば、従来から備わっている自動階調補正を行うだけで粒状性を考慮したスクリーンの選択が自動的に行え、別途粒状性のための動作を行うことなく粒状性によるスクリーンの変更が可能となる。
また、スクリーン変更を自動で行う設定にしてあっても、すぐにスクリーンを変更したい時にはそのような変更が可能となる。
[第2実施例]
第1実施例では、1つのスクリーンでの自動階調補正の場合で説明したが、一般的には、コピー、プリント高線数用、プリント低線数用の3つを用いることが多い。そこで第2実施例では3つのスクリーンでの自動階調補正の場合について図11を用いて説明する。プリントとはページ記述言語(Page Description Language=PDLと以後表記する)で記載したものを出力するものである。
初めにカラー(ここではシアンCyan、マゼンタMagenta、イエローYellow、黒Black)でのコピー用誤差拡散、プリント高線数、プリント低線数の3組の画像形成での自動階調補正の処理の流れを説明する。
まず、図1のMFP101の操作部103をユーザが操作し、図3に示す自動階調補正モード画面にする。そして、ユーザが図3のフル補正ボタン301を選択し、OKボタン303を押したことを図11のステップ1101で確認すると、操作部103は図4の自動階調補正を開始するための画面に移行する。図4の開始ボタン401が押されると、図11のステップ1102で自動階調補正処理がスタートし、N=1の初期化が行われる。
自動階調補正処理ではまず、図11のステップ1103で、デバイスのプロセス制御などプリンタ部104の各種設定制御が行われる。次にステップ1104に移行し、N=1で1枚目のスクリーン設定なのでコピー用のプリントを出すために使用するスクリーン(誤差拡散)の設定を行う。具体的には図1のCPU106で、RAM107内に格納されている、ここで使用するスクリーン設定の誤差拡散0(多値)をスクリーン処理部110に設定する。また、自動階調補正を行うのでγ補正処理部109はスルーを設定しておく。これらの設定が終了すると図5のテストページのプリント画面に移行する。そこでプリント開始ボタン501が押されると、図11のステップ1105に移行して、N=1の1枚目のプリントを出力する。ここで使用するテストページ画像(図6の601)は図1のHDD105やRAM107内に格納されている。CPU106の制御の制御により、テストページ画像に対して、γ補正処理(スルー)、使用するスクリーンが設定されたスクリーン処理が行われ、プリンタ部104でテストプリントが出力される。出力されると図6のテストページを読み込むための操作部画面に移行し、ユーザはこれを見て、テストページをMFP101のスキャナ部102に置き、圧板やドキュメントフィーダなどを閉じてテストページを固定する(図11のステップ1106)。そして、ユーザが図6の読込開始602ボタンを押すと、図11のステップ1107でテストページの読み込みを開始する。
テストページは図1のスキャナ102で読みこまれ、デジタルデータとしてRAM107やHDD105に格納される。図11のステップ1108で、格納されたテストデータを用いて、自動階調補正のための設定されたスクリーンでの階調を測定するためテストデータの各パッチのパッチ濃度測定を行う。図8に階調補正パッチの一例を示す。このパッチの各濃度を測定した後、所定の階調になるようにそのスクリーンでの補正γを生成してRAM107に格納し、実際にプリントする際、γ補正処理部109に設定して出力する(ステップ1109)。
従来技術の自動階調補正であれば以上の処理で終了するが、第2実施例では、続けて以下の処理を実行する。
まず、ステップ1110で、パッチの粒状度(がさ)を測定する。具体的には階調補正用にパッチ読み込みでRAM107やHDD105に格納したテストページのデジタルデータを用いて、図8に示す四角で囲んだ所定のガサを測定するために適した薄い濃度のパッチ部で粒状性を測定する。図8ではカラーなので黒BK801、イエローYellow802、マゼンタMagenta803、シアンCyan804の各色を階調補正用に出力している。すべての色を測定しても良いが、ここでは速度の観点で代表的な特性を示すシアンで粒状性を測定し、シアンの粒状性で黒、イエロー、マゼンタ、シアンのスクリーンの組み合わせを決定するようにしている。
次に、ステップ1110で求めた粒状度を用いてステップ1111の粒状度レベル判定を行う。具体的には、図12の(a)に示すように初期の誤差拡散設定0で粒状度が所定の基準レベルB1を超えているかどうかの判定を行う。超えていない場合は問題ないのでそのままステップ1113に進む。超えている場合はステップ1112で、予め設定されているコピー用の1枚目スクリーンのメモリー設定を粒状度が低下する誤差拡散1のスクリーン設定に変更する。そこではシアンCyan、マゼンタMagenta、イエローYellow、黒Blackの各色のスクリーン設定を合わせて更新する。更新したらステップ1113に進み3枚終わったかどうか確認する。この時点で1枚目(No)なのでステップ1114に進み、N=2とカウントアップする。そしてステップ1104で、2枚目のプリンタの高線数用のスクリーン設定をシアン、マゼンタ、イエロー、黒のスクリーンに行い、1枚目で説明したのと同じようにステップ1111の粒状度レベル判定まで進む。
ステップ1111では、ステップ1110で求めた粒状度を用いて、図12の(b)に示すように初期の誤差拡散設定0で粒状度が所定の基準レベルB2を超えているかどうかの判定を行う。超えていない場合は問題ないのでステップ1113に進む。超えている場合はステップ1112で、予め設定されている高線数用の2枚目スクリーンのメモリー設定を粒状度が低下する高線数1のスクリーン設定に変更する。そこでは、シアンCyan、マゼンタMagenta、イエローYellow、黒Blackの各色のスクリーン設定を合わせて更新する。具体的には高線数0は図17の設定5で、高線数1は図17の設定4の各色のスクリーンの組み合わせを用いる。また、初期設定は高線数0を予め設定しておく。更新したらステップ1113に進み3枚終わったかどうか確認する。この時点で2枚目(No)なのでステップ1114に進み、N=3とカウントアップする。そしてステップ1104で、3枚目のプリンタの低線数用のスクリーン設定をシアン、マゼンタ、イエロー、黒のスクリーンに行い、1枚目で説明したのと同じようにステップ1111の粒状度レベル判定まで進む。
ステップ1111では、ステップ1110で求めた粒状度を用いて、図12の(c)に示すように初期の誤差拡散設定0で粒状度が所定の基準レベルB3を超えているかどうかの判定を行う。超えていない場合は問題ないのでステップ1113に進む。超えている場合はステップ1112で、予め設定されている低線数用の3枚目スクリーンのメモリー設定を粒状度が低下する低線数1のスクリーン設定に変更する。そこでは、シアンCyan、マゼンタMagenta、イエローYellow、黒Blackの各色のスクリーン設定を合わせて更新する。具体的には低線数0は図17の設定3で、低線数1は図17の設定2の各色のスクリーンの組み合わせを用いる。また、初期設定は低線数0を予め設定しておく。更新したらステップ1113に進み3枚終わったかどうか確認する。この時点で3枚終わったので、ステップ1115に進み、粒状度のレベルオーバーがあるか、いくつあるかを確認する。例えば1枚目と3枚目の2つならばM=2となる。また、カウンタNの初期化としてN=1としておく。また1つもない時はNoとなり終了する。ステップ1115でYesの場合はステップ1116に進み、実施例1で説明したように、更新を今すぐ行うかどうか確認する。ステップ1116でNoならば終了し、Yesならばステップ1104に進む。以降の処理では、粒状度のレベルオーバーが1枚目と3枚目の2つなので、コピー用誤差拡散のページとプリント用低線数の2つのページを順番に確認していく。まずは1枚目としてコピー用誤差拡散を行い、前述したように粒状度を測定し、1枚目なのでステップ1104に戻り、2枚目として低線数を行い、2枚終了したのをステップ1113で確認して終了となる。
以上説明したように、第2実施例によれば、従来から備わっている自動階調補正を行うだけで粒状性を考慮したスクリーンの選択が各モードのスクリーンで自動的に行え、別途粒状性のための動作を行うことなく粒状性によるスクリーンの変更が可能となる。
さらにここではカラーのスクリーンの選択に1つの色を測定することで粒状度の測定を短縮することも可能となる。ここではシアンで行ったがマゼンタでも同じ効果が得られることは言うまでもない。図17の設定2と設定3からわかるように、イエローや黒で行うと変わらないので、所望の結果を得るため、シアンかマゼンタで行う。
[第3実施例]
第1、第2実施例ではカラーでの自動階調補正の場合で説明したが、第3実施例ではモノクロでの自動階調補正の場合について図13を用いて説明する。
カラーでは図8のように1つのページのプリントでシアン、マゼンタ、イエロー、黒をプリントするが、モノクロの場合は図14のように1つのページのプリントで画像形成を変えてプリントすることが可能となる。そのため1つのページの1回の読み取りで複数のスクリーンの粒状度の測定を行うことが可能となる。
すなわち、図13のステップ1312において、1番目スクリーンとしては図15の画像形成1を、2番目スクリーンとしては画像形成2を、3番目スクリーンとしては画像形成3を、4番目スクリーンとしては画像形成4を行う。図13のステップ1111で、1枚目では図16の(a)に示すように、粒状度が所定の基準レベルB1を超えているかどうかを確認する。2枚目では図16の(b)に示すように、粒状度が所定の基準レベルB2を超えているかどうかを確認する。3枚目では図16の(c)に示すように、粒状度が所定の基準レベルB3を超えているかどうかを確認する。4枚目では図16の(d)に示すように、粒状度が所定の基準レベルB4を超えているかどうかを確認する。それぞれ確認した結果に従って、第1、第2実施例で説明したようにスクリーン設定をステップ1312で更新していく。この場合画像形成が4つあるので、ステップ1313で4つ終了したかどうかを確認し、Noであれば終了するまで処理を繰り返し、終了していればステップ1115に進む。ステップ1115では、粒状度レベルオーバーがあるかどうか、いくつあるかを確認する。レベルオーバーがなければ(No)終了する。あれば(Yes)、モノクロは1ページで良いので、ステップ1204でもう一度各スクリーンの設定を行い、1ページ出力する。そして、今回はステップ1115でオーバーした画像形成の部分のみステップ1111で粒状度レベルを判定し、必要ならメモリー設定の更新を行う。必要な画像形成がM個終了したかどうかをステップ1313で確認し、Yesであれば終了となる。
第3実施例では、モノクロの画像形成としては画像形成1の粒状性0の設定は多値誤差拡散、粒状性1の設定は2値誤差拡散で行い、初期設定は多値誤差拡散である。画像形成2の粒状性0の設定は283線45度、粒状性1の設定は212線45度で行い、初期設定は283線45度である。画像形成3の粒状性0の設定は170線45度、粒状性1の設定は141線45度で行い、初期設定は170線45度である。画像形成4の粒状性0の設定は121線45度、粒状性1の設定は106線45度で行い、初期設定は121線45度である。他のスクリーン数、角度でも粒状性0より粒状性1が線数が低ければ同様の効果が得られることはいうまでもない。線数を下げるとエンジンががさついていてもドットが集中し、粒状度を良くすることが可能となる。
以上説明したように、第3実施例によれば、従来から備わっている自動階調補正を行うだけで粒状性を考慮したスクリーンの選択が各画像形成のスクリーンで自動的に行え、別途粒状性のための動作を行うことなく粒状性によるスクリーンの変更が可能となる。
[第4実施例]
第1、第2、第3実施例では予め決められたスクリーン設定にしていたが、自動的に線数を変更していくケースに関して説明する。
図19に示すテストページ1901を誤差拡散で出力し、1902のパッチ部で粒状度を測定して、その粒状度レベルに応じて図17に示すようにそれに対応するスクリーン線数を選択することで、いつも同じ粒状度を保つことが可能となる。粒状度が非常に低い時に高いスクリーン線数を用いる。逆に粒状度が非常に高い時は低いスクリーン線数で安定してプリントすることで、メンテナンスをしないでも粒状性が変わらない出力を行うことが可能となる。ある一定以上悪くなった時はメンテナンスを行い粒状性を良くしてそのプリンタに最適なスクリーン設定を図19のテストページを測定して決定することが可能となる。
以上からプリンタに最適な粒状度のスクリーンを自動的に設定することが可能となる。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (10)

  1. 自動階調補正で自動的にプリンタの階調を補正する画像処理装置において、
    自動階調補正用のテストページの階調補正パッチの所定のパッチ部の濃度を読み取り、前記読み取った濃度から画像の粒状度を求め、前記求めた粒状度が所定の基準レベルを超えているかどうか判定し、判定結果からプリントする画像形成のスクリーンを変更することを特徴とする画像処理装置。
  2. 次回の自動階調補正を行う際、テストページを出力するスクリーンを変更し、前記変更したスクリーンで階調補正を行い、その後で実際のプリントに使用するスクリーンを変更することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 自動階調補正を行った後、変更するスクリーンがある場合は、次回の自動階調補正の際にスクリーンの変更を行うか、スクリーンを変更してテストページのプリントを直ちに行い自動階調補正をするかを選択できることを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  4. イエローについて粒状性を用いずシアンまたはマゼンタの粒状性を用いて粒状性の判定を行うことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  5. テストページの階調補正パッチの所定のパッチ部の濃度を読み取る際、所定の薄い濃度のパッチ部を用いることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  6. 自動階調補正で自動的にプリンタの階調を補正する画像処理方法において、
    自動階調補正用のテストページの階調補正パッチの所定のパッチ部の濃度を読み取り、前記読み取った濃度から画像の粒状度を求め、前記求めた粒状度が所定の基準レベルを超えているかどうか判定し、判定結果からプリントする画像形成のスクリーンを変更することを特徴とする画像処理方法。
  7. 次回の自動階調補正を行う際、テストページを出力するスクリーンを変更し、前記変更したスクリーンで階調補正を行い、その後で実際のプリントに使用するスクリーンを変更することを特徴とする請求項6記載の画像処理方法。
  8. 自動階調補正を行った後、変更するスクリーンがある場合は、次回の自動階調補正の際にスクリーンの変更を行うか、スクリーンを変更してテストページのプリントを直ちに行い自動階調補正をするかを選択できることを特徴とする請求項7記載の画像処理方法。
  9. イエローについて粒状性を用いずシアンまたはマゼンタの粒状性を用いて粒状性の判定を行うことを特徴とする請求項6記載の画像処理方法。
  10. テストページの階調補正パッチの所定のパッチ部の濃度を読み取る際、所定の薄い濃度のパッチ部を用いることを特徴とする請求項6記載の画像処理方法。
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