JP2010066504A - 画像形成装置及びその階調補正特性制御方法 - Google Patents

画像形成装置及びその階調補正特性制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】印刷データに階調補正を施し、その階調補正された印刷データに基づいて画像を形成する画像形成装置において、テストパターン画像の総量を増やさずに、ユーザーが重視する濃度部分の階調補正特性を向上させる。
【解決手段】印刷媒体1に、作像部10がテストパターン画像9を形成し、検出部2がその濃度を検出する。制御部3は、検出された濃度に基づいて、画像データのプリンタγ変換用のγテーブルを補正する。テストパターン生成部11は、印刷データの濃度ヒストグラムに基づいて決定された、ユーザーが重視する濃度部分に多くの階調を割り当てたテストパターン画像データを生成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置及びその階調補正特性制御方法に関し、さらに詳しくは、テストパターン画像の印刷濃度を検出して、印刷データの階調補正特性の制御を行うようにした画像形成装置及びその階調補正特性制御方法に関する。
電子写真方式の画像形成装置は、電源投入時や、大量印刷後に濃度変動等が発生する。そこで、電源投入時や、大量印刷後に、図12Aに示されているような段階的な階調を有するテストパターン画像102、或いは図12Bに示されているような連続的な階調を有するテストパターン画像103を中間転写体101に印刷してその濃度を測定し、その測定値に基づいて階調補正特性の制御(γテーブルの補正等)を行い、精度の高い階調補正を実現している(特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1に記載された画像形成装置では、テストパターン画像の階調が固定されているため、例えばトナーセーブ印刷を行うユーザーのようなハイライト部分の階調補正精度を重視したいユーザーの要求に応えることができない。テストパターン画像102の場合は段階数を増やし、テストパターン画像103の場合は階調の変化率を小さくすれば補正精度を向上させることはできるが、いずれの場合もテストパターン画像の総量が多くなるため、トナーの使用量が増えるとともに、中間転写体101上に配列することが困難になるという問題がある。
特開2005−316242号公報
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、印刷データに階調補正を施し、その階調補正された印刷データに基づいて画像を形成する画像形成装置において、テストパターン画像の総量を増やさずに、ハイライト部分などのようなユーザーが重視する濃度部分の階調補正特性を向上させることである。
本発明は、印刷データに階調補正を施し、その階調補正された印刷データに基づいて画像を形成する画像形成装置であって、所定の階調を有するテストパターン画像を形成するテストパターン画像形成手段と、形成されたテストパターン画像の濃度を検出する濃度検出手段と、検出された濃度に応じて印刷データの階調補正特性を制御する階調補正特性制御手段と、前記テストパターン画像の階調を定めるテストパターン画像設定手段とを有し、前記テストパターン画像設定手段は、印刷データの性質に応じて前記テストパターン画像の階調を定めることを特徴とする画像形成装置である。
また、本発明は、印刷データに階調補正を施し、その階調補正された印刷データに基づいて画像を形成する画像形成装置の階調補正特性制御方法であって、印刷データの性質に応じてテストパターン画像の階調を設定するステップと、その設定された階調を有するテストパターン画像を形成するステップと、形成されたテストパターン画像の濃度を検出するステップと、検出された濃度に基づき、印刷データの階調補正特性を制御するステップとを有することを特徴とする画像形成装置の階調補正特性制御方法である。
本発明によれば、印刷データに階調補正を施し、その階調補正された印刷データに基づいて画像を形成する画像形成装置において、テストパターン画像の総量を増やさずに、ユーザーが重視する濃度部分の階調補正特性を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施形態の画像形成装置において、階調補正特性の制御を行うための構成を示すブロック図である。
この図において、印刷媒体1は、階調補正用のテストパターン画像9などが印刷される感光体や中間転写体や紙などである。検出部2は、テストパターン画像9の濃度を検出する手段である。制御部(コントローラ)3は、検出された濃度に基づいて後述するγテーブルの補正等を行う手段である。作像部(プリンタエンジン)10は、テストパターン画像9などの画像を印刷する手段である。検出部2及び作像部10は画像形成装置の本体側に設けられている。
制御部3は、CPU(Central Processing Unit)5と、それぞれがCPU5に接続されたA/D変換部4、濃度補正部6、ROM(Read Only Memory)7、NVRAM(Non Volatile RAM)8、テストパターン生成部11、及びパネル制御部12を備えている。
A/D変換部4は、検出部2で検出された濃度値をデジタル化する手段である。CPU5は、装置全体を制御する演算制御装置である。濃度補正部6は、デジタル化された濃度値から後述するγテーブルの補正を行う手段であり、そのためのアルゴリズム等を含んでいる。ROM7は、プログラムや固定的なデータを格納しておくメモリである。NVRAM8は、テーブルデータなどを格納しておく不揮発性のメモリである。テストパターン画像9は、ある階調(濃度)で印刷された階調補正用のテストパターン画像である。テストパターン生成部11は、テストパターン画像9に対応する画像データを生成する手段である。パネル制御部12は、プリンタパネル(UI:User Interface)13とのインタフェースである。プリンタパネル13は、各種キーや液晶パネルなどからなる操作/表示手段である。
図2は、本発明の実施形態の画像形成装置における入力から出力までのカラーパス構成を示す図である。この図において、アプリケーション15は、印刷を要求する応用プログラムである。カラーマッチングモジュール16は、アプリケーション15からのRGB信号を印刷用のCMYK信号に変換する手段である。プリンタγ変換モジュール17は、作像部10の特性に応じてCMYK信号のγ変換を行う手段である。総量規制モジュール18は、γ変換されたCMYK信号に対して総量規制値24を用いた補正を行う手段である。階調変換モジュール19は、総量規制されたCMYK信号を、ディザパターンデータ25を用いて、作像部10で処理可能なCMYKの階調データに変換する手段である。
カラープロファイル部20は、カラーマッチングを行うためのプロファイルを保持する手段であり、LUT(Look Up Table)21と、INPUT/OUTPUTテーブル22を備えている。LUT21は、カラープロファイルのルックアップテーブルであり、INPUT/OUTPUテーブル22は、入出力用のカラープロファイルテーブルである。γテーブル23は、プリンタγ変換モジュール17がγ変換を行う際に利用するγ変換特性を保持したテーブルである。γテーブル23及びディザパターン25は、画像データの解像度別、モード別に設けられている。
図2において、アプリケーション15から送出されたRGB信号はカラーマッチングモジュール16によりCMYK信号に変換され、プリンタγ変換モジュール17に入力される。プリンタγ変換モジュール17では、γテーブル23を用いてCMYK信号のγ変換を行う。γ変換されたCMYK信号は、総量規制モジュール18にて総量規制値24を用いた処理を受け、階調変換モジュール19にて、ディザパターン25を用いて階調データに変換され、作像部10へ送られる。作像部10は、入力された階調データに基づいて印刷媒体に画像を印刷する。
図3及び図4は、印刷媒体1の一例である転写ベルト1aに形成したテストパターン画像を示している。図3、図4ともに、転写ベルト1aの回転方向(図の矢印の方向)に配列された2個のテストパターン画像を示している。各テストパターンはCMYK4色の小画像からなる。図3のテストパターン画像9a,9bでは、4色の画像が転写ベルト1aの回転方向(図の矢印の方向)に配列されているのに対し、図4のテストパターン画像9c,9dでは、4色の画像が転写ベルト1aの回転方向と直交する方向に配列されている。テストパターン画像9a,9bの同色の画像、テストパターン画像9c,9dの同色の画像は、それぞれ異なる階調(濃度)を持っている。つまり、図3、図4ともに、2階調分の4色のテストパターン画像を示している。
各テストパターン画像は、転写ベルト1aに対向する検出部2の濃度センサ2aにより読み取られ、その濃度が検出される。図3の場合、濃度センサ2aの中央部で順次に4色を読み取る。一方、図4の場合は、濃度センサ2aの中央部及び両端部で同時に4色を読み取るため、読み取り速度が速いが、中央部及び両端部の分解能が異なる場合は補正が必要となる。つまり、図4のパターンは、図3のパターンと比べると、生産性は高いが精度は低い。
次に、ユーザーが重視する濃度部分の階調補正特性を向上させるようにテストパターン画像の階調を決定する方法について説明する。
図5に示すように、毎回の印刷データの濃度ヒストグラムを平均化することで、ユーザーが重視する濃度部分を求める。この図の場合、平均化した濃度ヒストグラムでは、印刷データの大部分が中濃度以下に存在するから、ユーザーが重視する濃度部分が中濃度以下であることが分かる。
そこで、図6に示されているような、ハイライト(低濃度)からシャドー(高濃度)まで、階調を均等に配置した標準の補正パターンに代えて、図7に示されているような、中濃度以下に多くの階調を配置することで、ユーザーが重視する濃度部分に最適化した補正パターンとする。なお、ユーザーが重視する濃度部分がハイライト部分、シャドー部分の場合は、それぞれ図8、図9に示されている補正パターンを採用する。
ここで、図6〜図9に示されているような各補正パターンを作成するためのデータは、制御部3内のNVRAM8に格納される。図示しないWebブラウザから設定するように構成してもよい。各補正用のテストパターン画像9として、プリンタ処理に対応したディザパターン画像を形成する。即ちCPU5の制御により、NVRAM8からプリンタ処理に対応したディザパターン(CMYK)を読み出し、テストパターン生成部11でディザパターンの画像データを生成し、作像部10に送出する。
図10は、図2のγテーブル23を補正する動作の詳細を説明するための図である。検出部2で検出されたテストパターン画像9の濃度を黒丸で示している。この検出濃度が、目標濃度D0の上下に設定されている補正実行範囲D1,D2に存在する場合のみ、γテーブルを補正する。その理由は、目標濃度との差分が殆どない場合はあえてγテーブルの補正を行わないことで処理速度の向上が望めること、及び濃度センサは固体差が大きく、センサの誤差も大きくなる場合があるため、検出濃度に補正範囲を設けることで、過度な補正も防げることである。この図の場合、5個の検出濃度値のうち、階調レベルの低い方から2、4、5番目の検出濃度値が目標濃度値D0となるようにγテーブル23が補正される。
図11は、図1の制御部3が図2のγテーブル23を補正する制御を行うときのフローチャートである。このフローは、電源投入、指定枚数印刷、ユーザー要求などをトリガとしてスタートする。
まずステップS1で、補正用パターンを最適化するか否かを判断する。ここで、最適化するか否かは、ユーザーにより予めプリンタパネル13から設定され、NVRAM8に記憶されているので、それを参照して判断する。補正用パターンを最適化しない場合は(S1:NO)、ステップS5で、NVRAM8から標準の補正用パターンを作成するためのデータを読み出し、テストパターン生成部10で標準の補正用パターンの画像データを作成する。
補正用パターンを最適化する場合は(S1:YES)、ステップS2で、ユーザー指定の補正用パターンを用いるか、又は印刷データの濃度ヒストグラムなどから補正用パターンを作成するかを判断する。どちらを選択するかについては、予めユーザーによりプリンタパネル13又は図示しないWebブラウザから設定されている。
ユーザー指定の補正用パターンを形成する場合は(S2:YES)、ステップS3で、NVRAM8からユーザー指定の補正用パターンを作成するためのデータを読み出し、テストパターン生成部10でユーザー指定の補正用パターンの画像データを作成する。また、印刷データの濃度ヒストグラムなどから補正用パターンを作成する場合は(S2:NO)、ステップS4で、CPU5が印刷データの濃度ヒストグラムに適合した補正用パターンを求め、テストパターン生成部10でその補正用パターンの画像データを作成する。ここで、印刷データの濃度ヒストグラムは、過去の印刷データから予め作成し、保存しておいたものがあればそれを用いるが、ない場合は新たな印刷データから作成する。
ステップS3、S4、S5のいずれかを実行した後、ステップS6に進み、テストパターン画像を紙に印刷するか否かを判断する。紙に印刷する場合は、補正精度は高いが、紙の給排紙等で時間はかかる。一方、像担持体上に印刷する場合は、紙を使用しない分速度は速いが、紙への転写特性が考慮されていないため精度は落ちる。どちらに印刷するかについては、予めユーザーによりプリンタパネル13又は図示しないWebブラウザから設定されている。
紙に印刷する場合は(S6:YES)、図示しない給紙部が給紙を行い、作像部10がテストパターン画像を紙に印刷し、検出部2が印刷されたテストパターン画像の濃度検出を行い、図示しない排紙部が排紙を行う(ステップS7〜S10)。転写ベルトなどの像担持体に印刷する場合は(S6:NO)、作像部10がテストパターン画像を像担持体に印刷し、検出部2が印刷されたテストパターン画像の濃度検出を行う(ステップS11〜S12)。
次にステップS13に進み、CPU5は、ステップS9又はS12で検出された濃度と目標濃度との差分を計算する。次いでステップS14に進み、差分が補正範囲内か否か、即ち図10の補正実行範囲D1,D2内に存在するか否かを判断する。この判断はCMYKに対して個別に実行する。
差分が補正範囲内であった場合は(S14:YES)、ステップS15に進んで、濃度補正部6がγテーブル23の補正制御を行った後に処理を終了し、差分が補正範囲内でなかった場合は(S14:NO)、そのまま処理を終了する。
以上詳細に説明したように、本発明の実施形態の画像形成装置によれば、ユーザーの重視する階調部分を自動的に判別し、その部分に階調補正用のパッチ(小画像)を多く生成することで、パッチの数を増やさずに補正精度を高めることが出来る。また毎回パッチを自動で変更するか、従来のような固定パッチを印刷するかを簡単に変更することができ、補正パターンの印刷先も紙か像担持体か選択できることで生産性を重視するか、補正精度を重視するかの選択ができる。
なお、本発明は下記(1)〜(3)のような変形が可能である。
(1)図3のような精度の高いレイアウトのテストパターン画像又は図4のような生産性の高いレイアウトのテストパターン画像を、ユーザーがどちらを重視するかにより選択する。
(2)ユーザーの重視する階調部分を自動判別し、テストパターン画像の数を変更する。
(3)画像形成装置がモノクロ専用機の場合は、Kのみからなるテストパターン画像を形成する。
本発明の実施形態の画像形成装置において階調補正特性の制御を行うための構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態の画像形成装置における入力から出力までのカラーパス構成を示す図である。 転写ベルトに形成したテストパターン画像の例を示す図である。 転写ベルトに形成したテストパターン画像の別の例を示す図である。 印刷データの濃度ヒストグラムを平均化する様子を示す図である。 標準の補正パターンを示す図である。 中濃度以下に多くの階調を配置した補正パターンを示す図である。 ハイライト部分を重視した補正パターンを示す図である。 シャドー部分を重視した補正パターンを示す図である。 図1の濃度補正部が図2のγテーブルを補正する動作を説明するための図である。 図1の制御部が図2のγテーブルを補正する制御を行うときのフローチャートである。 従来のテストパターン画像を示す図である。
符号の説明
1・・・印刷媒体、2・・・検出部、5・・・CPU、6・・・濃度補正部、9・・・テストパターン画像、10・・・作像部、11・・・テストパターン生成部、13・・・プリンタパネル、17・・・プリンタγ変換モジュール、23・・・γテーブル。

Claims (9)

  1. 印刷データに階調補正を施し、その階調補正された印刷データに基づいて画像を形成する画像形成装置であって、
    所定の階調を有するテストパターン画像を形成するテストパターン画像形成手段と、形成されたテストパターン画像の濃度を検出する濃度検出手段と、検出された濃度に応じて印刷データの階調補正特性を制御する階調補正特性制御手段と、前記テストパターン画像の階調を定めるテストパターン画像設定手段とを有し、
    前記テストパターン画像設定手段は、印刷データの性質に応じて前記テストパターン画像の階調を定めることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載された画像形成装置において、
    前記印刷データの性質は、印刷データの濃度分布であることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2に記載された画像形成装置において、
    前記テストパターン画像設定手段は、出現頻度が相対的に高い濃度範囲に相対的に多くの階調を割り当てることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1に記載された画像形成装置において、
    前記テストパターン画像設定手段は、ユーザーにより階調を指定されたときは、その指定された階調を設定することを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1に記載された画像形成装置において、
    前記テストパターン画像を像担持体に形成するか用紙に形成するかをユーザーによる指定に応じて選択する手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項5に記載された画像形成装置において、
    画像形成装置の操作パネル又はWebブラウザから前記ユーザーによる指定が可能であることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1に記載された画像形成装置において、
    前記階調補正特性制御手段は、前記濃度検出手段で検出された濃度値とその目標値との差異が所定値以内の場合のみ制御を実行することを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項1に記載された画像形成装置において、
    前記階調補正はプリンタγ変換であることを特徴とする画像形成装置。
  9. 印刷データに階調補正を施し、その階調補正された印刷データに基づいて画像を形成する画像形成装置の階調補正特性制御方法であって、
    印刷データの性質に応じてテストパターン画像の階調を設定するステップと、その設定された階調を有するテストパターン画像を形成するステップと、形成されたテストパターン画像の濃度を検出するステップと、検出された濃度に基づき、印刷データの階調補正特性を制御するステップとを有することを特徴とする画像形成装置の階調補正特性制御方法。
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