JP2011013331A - 光走査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 光学レンズが光走査装置の筐体またはレンズ支持部材に完全に固定されていると、光学レンズが熱膨張した際に光学レンズが歪み、それにより光学レンズの光学性能が変化する。それによって、光ビームのスポット形状が変化するという課題があった。
【解決手段】 光学レンズ208を支持するレンズ支持部材211に固定支持部301とレンズ長手方向に移動可能な可動支持部302とを設ける。光学レンズ208が熱膨張すると、可動支持部302が光学レンズ208の熱膨張に追従して固定支持部301から離れるようレンズ長手方向にスライドする。
【選択図】 図3

Description

本発明は複写機、プリンタ、ファクシミリ、それらの複合機等の画像形成装置に用いられる光走査装置に関するものである。
電子写真方式の画像形成装置は、光ビームによって感光体上を走査し、それによって形成される静電潜像をトナーにより現像し、そのトナー像を記録媒体に転写、定着することによって記録媒体上に画像を形成する。光ビームによって感光体を走査するために、電子写真方式の画像形成装置には光走査装置が備えられている。光走査装置は、光ビームを出射する光源と、その光ビームを偏向走査する偏向走査装置(例えば、ポリゴンミラー、回転多面鏡、以下ポリゴンミラーとする)と、ポリゴンミラーによって偏向走査された光ビームを感光体に結像させる結像光学系と、を有する。結像光学系には、1枚の光学レンズまたは複数枚の光学レンズを組合せることによって、感光体を走査する光ビームの走査速度を安定させ、感光体上に結像する光ビームのスポット形状を均一化させている。
これらの結像光学系に用いられる光学レンズは、主に樹脂によって形成される。樹脂製のレンズは、ガラス製のレンズと比較して温度が上昇すると熱膨張しやすいという欠点がある。しかし、上記の結像光学系に用いられる光学レンズには特殊な光学特性を持たせる必要があるため、光学レンズは特殊な形状に加工しやすい樹脂によって形成される。また、樹脂製の光学レンズは、ガラス製のレンズに比べてコスト的にも安価に構成できる。以上の利点から、上記の結像光学系の光学レンズには樹脂製のレンズが多用されている。
光学レンズは、光走査装置に設置する際に光ビームが所望の位置を走査するようにレンズ保持部材で設置位置を調整した後、その位置を安価で精度良く保持するために光学レンズを接着剤やビスなどの固定部材によりレンズ支持部材に完全に固定していた(例えば、特許文献1参照)。
特開平3−182708号公報
しかしながら、光学レンズを完全に固定してしまうと、以下のような課題が生じる。ポリゴンミラーを駆動する駆動装置からの熱は、ポリゴンミラーの近傍に配置される光学レンズを昇温させ、それによって光学レンズは熱膨張する。光学レンズがレンズ支持部材に完全に固定されていると、固定によって熱膨張が制限される部分と熱膨張が制限されない部分とが生じ、それによって光学レンズが歪み、光学特性が変化するおそれがある。また、光学レンズが接着剤によってレンズ支持部材に固定されている場合、光学レンズの熱膨張によって生じる力が接着力よりも大きくなると光学レンズがレンズ保持部材から剥がれて、光学レンズの姿勢が変化するおそれがある。
このような課題に対して、光学レンズの線膨張係数と光学レンズが固定支持されるレンズ支持部材の線膨張係数とを近づけ、光学レンズとレンズ支持部材の熱膨張量を近づけることが考えられる。これによって、光学レンズおよびレンズ支持部材が昇温しても、両者の熱膨張量の差が小さくなるため、光学レンズの歪みにくくなる。しかしながら、光学レンズの線膨張係数とレンズ保持部材の線膨張係数とを完全に一致させることはそれぞれの部材の機能上難しい。また、近年の画像形成装置は、画像形成を高速に行うために回転多面鏡の回転数が高く設定されており、従来画像形成装置に比べ、画像形成中における回転多面鏡を回転駆動するモータなどの駆動装置からの発熱量が多い。そのため、線膨張係数が近い材質で光学レンズおよびレンズ保持部材を形成しても温度が高くなると両者の熱膨張量の差が大きくなり、光学レンズの歪みに繋がってしまう。
そこで、本発明では光学レンズが昇温した場合でも、光学レンズの歪みを抑制することができる光走査装置を提案する。請求項1に記載の光走査装置は、光ビームを出射する光源と、光源からの光ビームを偏向走査する偏向走査手段と、前記偏向走査手段によって走査された光ビームを感光体上に案内する光学レンズと、前記光学レンズを支持するレンズ支持手段と、を有し、前記レンズ支持手段は、前記光学レンズが固定される固定支持部と、前記光ビームが前記光学レンズに入射する際の走査方向に前記光学レンズを可動に支持する可動支持部と、を有することを特徴とする。
この光走査装置によれば、光学レンズが熱膨張した場合に光学レンズに加わる力が低減されるため、光学レンズの歪みが抑制され、かつレンズ支持部材からの離脱し難くなる。
本実施例に係る画像形成装置の断面図である。 本実施例に係る光走査装置105の断面図である。 (a)光学レンズ208およびレンズ支持部材211を光ビームが入射する側から見たときの斜視図である。(b)光学レンズ208およびレンズ支持部材211を光ビームが出射する側から見たときの斜視図である。(c)光学レンズ208の光軸方向からレンズ支持部材211を見たときの正面図である。 (a)可動支持部302の拡大図であり、光学レンズ208が取り外されているときの図である。(b)光ビームが出射する側から見た可動支持部302の拡大図である。 複数の光学レンズに設けられる固定支持部と可動支持部との配置関係を示す図である。
(実施例1)
以下、本実施例に係る画像形成装置について図面を用いて説明する。図1(a)は、本実施例に係る画像形成装置100の断面図である。この画像形成装置100には、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの各色毎にトナー像を形成する4基の画像形成部101Y、101M、101C、101Bkが備えられている。
図1(b)は、画像形成部の拡大図である。画像形成部101Y、101M、101C、101Bkは、感光体ドラム102Y、102M、102C、102Bkと、この感光体ドラムを一様な背景部電位にまで帯電させる帯電装置103Y、103M、103C、103Bkと、を備える。また、画像形成部101Y、101M、101C、101Bkは、後述する光走査装置105によって各感光体ドラム上に形成される静電潜像をトナーによって現像する現像装置104Y、104M、104C、104Bkを備えている。
図1に(a)に戻る。これら4基の画像形成部101Y、101M、101C、101Bkは後述する中間転写ベルトの回動方向に沿ってイエローのトナー像を形成する画像形成部101Y、マゼンタのトナー像を形成する画像形成部101M、シアンのトナー像を形成する画像形成部101C及びブラックのトナー像を形成する画像形成部101Bkの順に配設されている。
本実施例の画像形成装置100は、各画像形成部の感光体ドラム102Y、102M、102C、102Bkからトナー像が一次転写される中間転写ベルト106(Intermediate Transfer Belt)を備える。上記中間転写ベルト106は、無端状に形成されると共に一対のベルト搬送ローラ107、108に張架されており、図中の矢印方向に回転する。中間転写ベルト106には、形成されたトナー像が一次転写される。各画像形成部の感光体ドラム102と対向する位置には、中間転写ベルト106を挟むようにして一次転写ローラ109Y、109M、109C、109Bkがそれぞれ配設されている。これら一次転写ローラ109Y、109M、109C、109Bkに対して所定の転写バイアス電圧を印加することにより、各感光体ドラムと一次転写ローラ109Y、109M、109C、109Bkとの間に電界が形成される。各感光体ドラム上の電荷を帯びたトナーはクーロン力で中間転写ベルト106に多重転写される。
中間転写ベルト106に多重転写されたトナー像は二次転写部において記録シートP(記録媒体P)に二次転写される。二次転写位置には、一方のベルト搬送ローラ108と対向する位置には二次転写ローラ110が配設されており、記録シートPは互いに圧接する二次転写ローラ110と中間転写ベルト106との間に挿通されて、かかる中間転写ベルト106からトナー像が転写されるようになっている。
一方、記録シートPは画像形成装置100の筐体の下部に収納される給紙カセット111から画像形成装置100の内部、具体的には中間転写ベルト106と二次転写ローラ110とが接する二次転写位置へ供給される。
二次転写位置においてトナー像の転写を受けた後、記録シートPはかかる二次転写位置の真上に設けられた定着装置112へと送られる。そして、定着装置112によって記録シートP上のトナー像が加熱定着され、その後、記録シートPは排出ローラ113を経て、画像形成装置100の筐体上部に設けられた排紙トレイ114に排出される。
次に、光走査装置105(スキャナユニット)について説明する。上記の画像形成部101Y、101M、101C、101Bkの下方には、感光体ドラム102上に画像情報に応じた静電潜像を形成するために感光体ドラム102を露光する光走査装置105が配設されている。この光走査装置105は全ての各画像形成部101Y、101M、101C、101Bkに備えられる感光体ドラム102に静電潜像を形成する。図2は、本実施例における光走査装置105の断面図である。図2は、ポリゴンミラー201(回転多面鏡)を中心に、画像形成部101M、101Cの感光体ドラム102を露光する部分を拡大した図である。光走査装置105の光学箱200(筐体)には、光ビームを射出する光源が搭載された光源ユニット(図示せず)、光ビームを反射・偏向するポリゴンミラー201およびポリゴンミラー201を回転駆動する駆動モータ202が備えられている。また、ポリゴンミラー201によって偏向走査された光ビームを各画像形成部の感光体ドラム102に案内する反射ミラー203、204、205、206と、所定の光学特性を有する光学レンズ207、208、209、210と、を備える。この光学特性は、光ビームを感光体ドラム102上で所定のスポット形状で結像させるための特性、または走査された光ビームの感光体ドラム102上における走査速度を一定に補正するための特性を有する。いずれかの機能を光学レンズ207、208(209、210)に持たせる。ここで、光学レンズ208は、レンズ支持部材211によって支持される。レンズ支持部材211は、光学箱200の内部で、かつ、画像を形成するための光ビームを妨げないように光学レンズを支持・固定する。
次に、マゼンタの画像形成部101Mの感光体ドラム102Mに静電潜像を形成する際の光ビームの経路について説明する。その他の画像形成部の感光体ドラムへの光ビームの経路の説明は、光路が異なるのみで通過する光学レンズの特性は同一であるため、省略する。画像情報に応じて変調されたマゼンタ用の画像信号に基づいて光源(例えば、半導体レーザ)から出射された光ビームは、回転駆動されるポリゴンミラー201によって偏向走査される。偏向走査された光ビームは、光学レンズ209を通過し、反射ミラー205によって折り返される。折り返された光ビームは光学レンズ210を通過し、反射ミラー206によって透明板212方向に反射される。光ビームは透明板212を通過し、感光体ドラム102Mに到達する。
このように、電子写真方式の画像形成装置では、光ビームを感光体ドラム102に導き、感光体ドラム102上に静電潜像を形成する。良質な画質の成果物を得るためには、光ビームの結像位置を安定させる必要がある。なお、各画像形成部101Y、101M、101C、101Bkは同一構成であるため、以下の説明では、トナーの色を表すY、M、C、Kの標記は省略し、共通の画像形成部101として実施例を説明する。
しかしながら、上述したように、ポリゴンミラーを回転駆動する際に駆動モータ202が発熱し、その熱が光学レンズ207、208、209、210を昇温させる。それによって、光学レンズの歪みや接着部が剥がれることにより光学レンズの姿勢が変化するといった課題が生じるおそれがあった。
それに対して、本実施例では光学レンズ207、208、209、210を以下のように支持することによって上記の課題を解決する。
図3は、本実施例における光学レンズ207、208、209、210を支持するための構成を説明する概略図である。光学レンズ208は、レンズ支持部材211に支持されている(図1参照)。図3(a)は、光学レンズ208およびレンズ支持部材211を光ビームが出射する側から見たときの斜視図である。図3(b)は、光学レンズ208およびレンズ支持部材211を光ビームが入射する側から見たときの斜視図である。図3(c)は光学レンズ208の光軸方向からレンズ支持部材211を見たときの正面図である。図3中のX軸の方向は、光学レンズ208の長手方向であり、光ビームが走査される方向(主走査方向)を示している。また、Y軸の方向は、上述の光学レンズ208の光軸方向を示している。また、Z軸は、光学レンズ208の長手方向および光軸方向に垂直な方向である。なお、本実施例では、光学レンズ208とそれを支持するレンズ支持部材211について説明するが、レンズ支持部材211は、光学レンズ207、209、210を支持する支持部材にも適用可能である。
図3(a)に示されるように、レンズ支持部材211のX軸方向の長さは、光学レンズ208の長さよりも長い。レンズ支持部材211は、光学レンズ208を固定し位置決めをする固定支持部301および固定支持部301に対して光学レンズ208をX軸方向に可動に支持する可動支持部302を有する。光学レンズ208は、固定支持部301および可動支持部302に接着剤またはビス等による固定手段で固定されており、その他の点では固定されていない。固定支持部301は、X軸方向において光学レンズ208の一方の端部を固定支持する。また、可動支持部302は、X軸方向において光学レンズの他方の端部(固定支持部301が支持する端部とは反対側の端部)を支持する。つまり、X軸方向において、光学レンズの一方の端部は固定端になっており、他方の端部は移動可能な自由端になっている。
図3(b)および図3(c)に示されるように、レンズ支持部材211には、走査された光ビームを通過させるための光ビーム通過口303が設けられている。また、光ビーム通過口と連結する開口304が設けられている。開口304は、可動支持部302を嵌合するために設けられた開口である。
ここで、レンズ支持部材211および可動支持部302について、図3、図4を用いてさらに詳しく説明する。図4(a)は、可動支持部302の拡大図であり、光学レンズ208が取り外されているときの図である。図4(b)は、光ビームが入射する側から見た可動支持部302の拡大図である。図3および図4(a)に示されるように、レンズ支持部材211は、底面部305とその底面部305から立設する立設部306によって構成される。立設部306には光ビーム通過口303が設けられている。また、立設部306にはY方向に屈曲する屈曲部307が構成されている。可動支持部302は、立設部306に設けられる開口304には嵌め込まれており、開口304に沿ってX軸方向にスライド可能な構成(図3および4中の矢印A)になっている。また、図4(b)に示されるように、可動支持部302の一部が立設部306の裏側に当接する構成(図4(b)中のB部)になっているため、光学レンズ208が立設部306から離脱しないようになっている。
光学レンズ208が熱膨張すると、可動支持部302は、光学レンズ208の熱膨張に追従して固定支持部301に対してX軸方向にスライドする。また、光学レンズ208の温度が下がり光学レンズ208が縮む場合、可動支持部302はX軸方向において固定支持部301側にスライドする。即ち、可動支持部302は、光学レンズ208の伸縮に応じて可動になっている。
また、図4(b)に示されるように、可動支持部302にはレンズ支持部材211の屈曲部307をZ方向の両側から挟み込む挟持部C(規制部)が設けられている。挟持部Cは、振動や光学レンズ208が伸縮した場合に、可動支持部302がレンズ支持部材211から離脱およびZ軸方向に移動しないようにするために設けられている。即ち、挟持部Cによって、可動支持部302のZ軸方向への移動が規制される。これにより、光ビームはZ方向において光学レンズに対して常に所定の位置に入射するようになるため、感光体上での光ビームの照射位置およびスポット形状を一定にすることができる。
以上、説明したように、本実施例の光走査装置に備えられるレンズ支持部材211は、光学レンズ208の一方の端部を固定支持する固定支持部301と光学レンズ208の他方の端部を固定支持する可動支持部302を有している。このような構成を採ることによって、ポリゴンミラー201の昇温により光学レンズが熱膨張しても、その熱膨張に応じて可動支持部302が光学レンズの長手方向において固定支持部301から離れる方向に移動する。これによって、光学レンズ208が熱膨張した場合に光学レンズ208に加わる力が低減されるため、光学レンズ208の歪みが抑制され、レンズ支持部材211からの離脱し難くなる。
なお、本実施例では、レンズ支持部材211は光走査装置105の筐体200と別体のものとして説明してきたが、レンズ支持部材211と筐体200と一体的に構成してもよい。また、固定支持部301を光学レンズ208の中央付近に対応する位置に設け、光学レンズの長手方向両端に可動支持部302を設けても良い。
(実施例2)
本実施例では、ポリゴンミラー201と感光体102との間の光路上に複数の光学レンズが配置される場合において、複数の光学レンズの固定支持部および可動支持部の配置関係について説明する。本実施例の特徴は、複数の光学レンズそれぞれを実施例1の支持方法で支持する場合、それぞれの光学レンズの固定支持部をX軸方向において同じ側に配置する点である。その場合、光学レンズの可動支持部はX軸方向において同じ側に配置される。以下、その構成について図5を用いて具体的に説明する。
図5(a)は、光学レンズ207を支持するレンズ支持部材501に設けられる第1の固定支持部502および第1の可動支持部503と光学レンズ208を支持するレンズ支持部材504に設けられる第2の固定支持部505および第2の可動支持部506との位置関係を説明する図である。図2に示すように、本来であれば光学レンズ207と光学レンズ208との間に反射ミラー203が配置されているが、図5(a)では、説明を簡易にするために、ポリゴンミラー201、光学レンズ207、208を平面展開している。以下に説明される図5(b)(c)についても同様である。
光学レンズ207および208を実施例1の支持方法で支持する場合、図5(a)に示すように、第1の固定支持部502と第2の固定支持部505をX軸方向において同じ側に配置する。例えば、光源LDから出射され、ポリゴンミラー201によって偏向走査された光ビームの進行方向に対して、第1の固定支持部502および第2の固定支持部505は右側に配置され、第1の可動支持部503および第2の可動支持部506は左側に配置される。
光学レンズ207と光学レンズ208との間に折り返しミラーが有る場合、光学レンズ207を通過する光ビームの進行方向に対して第1の固定支持部502は右側に配置される。一方、第2の固定支持部505は光学レンズ208を通過する光ビームの進行方向に対して左側に配置される。
つまり、第1の固定支持部502および第2の固定支持部505は、ポリゴンミラー201から見て光学レンズ207または光学レンズ208の光軸に対して同じ側に配置される。つまり、第1の固定支持部502および第2の固定支持部505は、光学レンズ207または光学レンズ208の光軸を含み、かつX軸(走査方向)に垂直な面に対して同じ側に設けられる。
この構成によって、光学レンズ207(第1の光学レンズ)、208(第2の光学レンズ)が熱膨張または縮んでも両光学レンズの変形方向が同一になり、両光学レンズの光軸のずれを小さく抑えることができる。これにより光軸のずれが小さく抑えられることにより光ビームの光路を安定させることができるため、光学レンズの熱膨張による画質の低下を抑制することができる。なお、複数の感光体ドラムそれぞれに光走査装置が設けられるカラー画像形成装置において、それぞれの光学レンズを上記の方法で支持するようにする。それにより、レンズが伸縮した際も各色倍率変動方向が同じになるため、各色間の相対色ズレを最小限に抑えることが可能となる。
また、図1の画像形成装置のように、ひとつのポリゴンミラー201によって少なくとも第1の光源LD1および第2の光源LD2から出射される2つの光ビームをポリゴンミラー201に対して双方向に偏向走査する対向走査方式の光走査装置では、次のように固定支持部および可動支持部を配置する。図5(b)に示すように、対向走査方式の光走査装置は、少なくとも2つの光ビームをポリゴンミラーに対して双方向に偏向する。それによって2つの光ビームは互いに反対方向に走査される。このような装置において、第1の光ビームを通過させる光学レンズ207(第1の光学レンズ)を支持するレンズ支持部材507(第1のレンズ支持部材)の固定支持部508は光ビームの進行方向左側に配置され、可動支持部509は右側に配置される。一方、第1の光ビームとは反対側に偏向走査される第2の光ビームを通過させる光学レンズ209(第2の光学レンズ)を支持するレンズ支持部材510(第2のレンズ支持部材)の固定支持部511は光ビームの進行方向右側に配置され、可動支持部512は左側に配置される。光学レンズ207と光学レンズ208との間、光学レンズ209と光学レンズ210との間に折り返しミラーが存在する場合には、図5(a)で説明したような配置関係になる。これにより、レンズが伸縮した際も各色倍率変動方向が同じになるため、各色間の相対色ズレを最小限に抑えることが可能となる。
なお、図5(c)に示すように、光学レンズ207を、レンズ長手方向の端部を筐体の一部へ突き当てるようにバネ部材などにより図中の矢印方向およびそれに直交する方向へ押圧することによって固定する構成にし、光学レンズ208を実施例1の支持方法で支持する構成にしても良い。
光学レンズ207は、光ビーム光路上において光学レンズ208よりもポリゴンミラー側に配置される。光ビームが光学レンズ207を走査する幅は、光学レンズ208を走査する幅よりも短いため、光学レンズ207は光学レンズ208よりもレンズ長手方向のサイズが小さく、光学レンズの温度変動時の長手方向への伸縮量も小さい。そのため、バネによる固定支持方法でも十分光学レンズ207を支持することができ、画像形成に必要な精度を満足することができる。なお、バネの付勢力が強いと光学レンズ207が歪んでしまい光学特性が変化してしまう。一方、バネの付勢力が弱いと光学レンズの伸縮時に所定の光学レンズが配置されるべき位置から光学レンズがずれてしまうおそれがある。そのため、熱膨張量が大きいレンズにはこの支持方法は好ましくない。
その場合、突き当て部513とレンズ支持部材514の固定支持部515とがポリゴンミラー201から見て光学レンズ207または光学レンズ208の光軸に対して同じ側に配置される。これにより、光学レンズ207、208が熱膨張または縮んでも両光学レンズの変形方向が同一になり、両光学レンズの光軸のずれを小さく抑えることができる。
以上説明したように、複数の光学レンズにおいて、光学レンズの固定端および自由端の位置を光学レンズ長手方向において光学レンズの光軸に対して同一方向にすることによって、光学レンズが熱膨張或いは縮んでも、光学レンズ間の光軸のずれを抑制することができる。そのため、光軸のずれによる画質の劣化を抑制することができる。
105 光走査装置
201 ポリゴンミラー
207、208、209、210 光学レンズ
211 レンズ支持部材
301 固定支持部
302 可動支持部

Claims (5)

  1. 光ビームを出射する光源と、
    光源からの光ビームを偏向走査する偏向走査手段と、
    前記偏向走査手段によって走査された光ビームを感光体上に案内する光学レンズと、
    前記光学レンズを支持するレンズ支持手段と、を有し、
    前記レンズ支持手段は、前記光学レンズが固定される固定支持部と、前記光ビームが前記光学レンズに入射する際の走査方向に前記光学レンズを可動に支持する可動支持部と、を有することを特徴とする光走査装置。
  2. 前記可動支持部は、前記光学レンズの光軸および前記走査方向に垂直な方向への前記光学レンズの移動を規制する規制部を有することを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記走査方向において、前記固定支持部は前記光学レンズの一方の端部を支持し、前記可動支持部は前記光学レンズの他方の端部を支持することを特徴とする請求項1または2に記載の光走査装置。
  4. 光ビームを出射する光源と、
    光源からの光ビームを偏向走査する偏向走査手段と、
    前記偏向走査手段によって走査された光ビームを感光体上に結像させる第1の光学レンズおよび第2の光学レンズと、
    前記第1の光学レンズを支持する第1のレンズ支持手段と、
    前記第2の光学レンズを支持する第2のレンズ支持手段と、を有し、
    前記第1および第2のレンズ支持手段はそれぞれ、前記光学レンズが固定される固定支持部と、前記光ビームが前記光学レンズに入射する際の走査方向に前記光学レンズを可動に支持する可動支持部と、を有し、
    前記第1のレンズ支持手段の前記固定支持部と前記第2のレンズ支持手段の前記固定支持部とは、前記偏向走査手段から見て前記第1の光学レンズまたは前記第2の光学レンズの光軸に対して同じ側に配置されることを特徴とする光走査装置。
  5. 第1の光ビームを出射する第1の光源と、
    第2の光ビームを出射する第2の光源と、
    前記第1の光ビームを一方の方向に偏向走査し、前記第2の光ビームを前記第1の光ビームと反対方向に偏向走査する偏向走査手段と、
    前記偏向走査手段によって走査された第1の光ビームを感光体上に結像させる第1の光学レンズと、
    前記第1の光学レンズを支持する第1のレンズ支持手段と、
    前記偏向走査手段によって走査された第2の光ビームを感光体上に結像させる第2の光学レンズと、
    前記第2の光学レンズを支持する第2のレンズ支持手段と、を有し、
    前記第1および第2のレンズ支持手段はそれぞれ、前記光学レンズが固定される固定支持部と、前記光ビームが前記光学レンズに入射する際の走査方向に前記光学レンズを可動に支持する可動支持部と、を有し、
    前記第1のレンズ支持手段の前記固定支持部と前記第2のレンズ支持手段の前記固定支持部とは、前記偏向走査手段から見て前記第1の光学レンズまたは前記第2の光学レンズの光軸に対して同じ側に配置されることを特徴とする光走査装置。
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