JP2010524617A - 改良された接触面を有する台所用品および製造方法 - Google Patents

改良された接触面を有する台所用品および製造方法 Download PDF

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Abstract

これは台所用品であり、土台を部分的に規定する金属皿(1b)を含み、上記土台では皿の金属より硬い金属からなる追加挿入部(1a)で皿が配列され、上記追加挿入部(1a)は貫通、または、雄/雌係合部(231、310)を規定する歯によって皿に概ね固定されている。挿入部(1a)の貫通状または歯状領域(231)の周りには、下方に位置し、連続的に固形であり、冠状に形成され、より硬い金属からなる周辺接触表面領域(25)が設けられる。

Description

発明の詳細な説明
本発明は、台所用品であって、その土台(基部)が、下方外面において少なくとも部分的にその土台を覆う少なくとも1つの追加金属挿入部分を有する台所用品に関する。土台を有する上記用品は概ねアルミニウムなどの軟質金属からなる。当該用品および/またはその土台を追加金属挿入部分を用いて製造する方法もまた関連する。
本願では、「金属」という用語は金属および合金を含む。EP−A−0960667によって、台所用品は以下のものを含むことが知られている:
・上記用品についての下方土台部を部分的に規定する金属ポット(皿)であって、上記土台に垂直な断面に沿って歯状領域を有する上記皿(ポット)、および、
・上記金属皿の下部に位置する少なくとも1つの追加土台挿入部分であって、少なくとも部分的に土台部の位置に配され、視認できる下方面を有する上記挿入部分は、金属皿よりも硬い金属に覆われ、少なくとも1つの貫通したまたは歯状の領域を有し、上記金属皿の歯状領域を有する雄/雌係合部に取り付けられる。
「歯」は、土台の下で形成される複数のパッドを規定するプレートにおける凹み部または引き出し部であり、これらが支持部に配される時に不連続な箇所を支持する。
これらの「歯」またはパッドは、挿入部分に予め設けられた開口部のように、概ね同心円に沿ってまとめられる。
挿入部分が貫通されると、開口部は金属皿の軟性金属で満たされる。
様々な不利な点に注目する。
・挿入/「軟性」土台取り付け部は、基本的に、固定や圧接(置かれた石の状態)に似ている。
・この取り付け部は不完全である。下方面では、挿入部分を収める軟性土台が予め引き出されている。
・開口部が不完全に満たされている場合がある。
・より柔らかい充填材が追加挿入部の下方レベルからはみ出てしまうと、例えば、ガラス・セラミック板と接触し、これを傷つけてしまう虞があり、上記のより柔らかい材料がアルミニウムの場合、特にそうである。
本発明の目的は、これらの不利な点全てを、または、部分的に克服しようというものである。他の目的は、製造方法または使用に関して起こりうる不完全さを避けようとするもので、またはさらに、軟性金属/追加挿入部分の界面における異物が、もろい表面を傷つける、および/または、表面接触不良を引き起こす虞を回避しようとするものである。
実際、上記用品が置かれたときに発生する不完全さは、安定性の欠如および/または支持部における軟性金属の堆積にリスクをもたらす。
また、硬性金属挿入部分が適切な発生機を介して誘導によって上記用品を加熱することができる機能を有している場合、挿入部分における開口部が多ければ多いほど、誘導による加熱の効率が損なわれるリスクも多くなる。
これらの不利な点の全てまたは一部を少なくとも制限するため、または状況を改善するため、本発明は、1つの特徴に基づいて以下の提案を行う。追加土台挿入部における上記貫通または歯状領域の周りで、低く位置する領域を見つけ、より硬い金属において、周辺の連続した硬い冠状の接触表面を規定する。
したがって、この接触表面領域は、上記雄/雌係合部のまわりにおいて皿の土台部分を覆い、より低く位置する面を有し、これらの全てまたは一部は、上記貫通または歯状領域および/または上記金属皿の歯状領域の下限に対して少なくともわずかに低くなっていることが好ましい。このように、支持部材に加えられる台所用品の圧力(支持)は、そこに集中する。
さらに、上記「周辺の接触表面領域」は、土台の中央部と周辺端部とをつなぐ直線に沿って、2つの連続する歯を分離させる最短の距離(d1)よりも長い幅(以降、L)を有する必要がある。
以下に、2つの製造方法をも提案する。これらは、少なくとも追加挿入部分が貫通箇所を有する場合、上記用品を得るために用いられてもよい。相補的に、または、代わりとして、これらの方法によれば、土台、とくに台所用品の土台を容易に製造することができる。
このように補強され、安定し、強力すぎない土台を得ると、上記用品の残りを形成してもよい。このため、軟性金属の元のブロックによる圧力の下で変形が絶えず行われることを、側壁が上記用品に形成されるまでのこととして提案する。
本発明の他の長所および特別な箇所は、非限定的な例として以下の実施形態で説明する。
本発明を応用することによって、概ね内面、とりわけ土台の内面に塗布される(剥離問題、膨れ)非粘着性コーティングなど、追加されるコーティングの誘導過熱の間または高温で焼く間、または繰り返し熱衝撃の間をさらに含め、上記用品の土台の熱的および機械的特性をさらに向上させる可能性を考慮する。
以下は実施例をサポートする図面である。
図1は、本発明の第1実施形態に係る、土台に対して垂直な断面図により台所用品を示す図である。
図2および図3は、同じ図示に基づいて、本発明の第2および第3の実施形態をより広く示す図である。部分、領域、手段などは、図1と同様の記号が付されているが、それぞれには符号(’)と引用符号(”)が付されている。
図4は、同じ断面図示に基づいて、少なくとも1つの部分的歯状土台の代替物を示す。
図5a、5b、5c、および6a、6b、6cは、本発明の範囲内で使用され得る2つの製造方法を適用するための工程を示す。
図7は、図2の底面図を示す。
図8は、図1の上記用品における実際に曲げた土台を示す。
本記載において、概ね少なくとも1つのハンドルと、熱したり調理したりする材料を収める1つの(中空の)皿とを備える任意の料理用アイテムを「台所用品」と呼ぶ。皿の土台は、適切な熱源からの熱に最もさらされるので、繊細な部分である。フライパンやソースパンなどがそうである。
図1〜図3では、台所用品1、1’、1”は、硬性金属部1a、1’、1a”および軟性金属部1b、1b’、1b”を備える。これらの部分のどちらも、実行可能な補強を施した土台を形成するために、上記用品の中で組み上げられる。
部品1a、1a’、1a”は、ステンレススチールでもよく、部品1b、1b’、1b”はアルミニウムでもよい。
部品1b、1b’、1b”は一体成形されていることが好ましく、図面に示されるように、側壁3、3、3”が伸びる横断土台壁21、21’、21”を有する。これは中空皿状のものである。
上記土台壁の少なくとも一部分は、貫通土台挿入部として見える硬性金属部1a、1’、1a”のそばの底部に配置される。
図1では、挿入部1aは、台所用品1が支持部に荷重をかけるポイントとなる接触表面領域25によって囲まれる中央領域23を有する。接触表面領域25は、連続的に硬く(すなわち、開口がない)、冠状に形成されている。
中央領域23は、開口部230によって貫通して交差され、該開口部230は組み立てにおいて土台壁21の軟性金属で隙間無く満たされている。これらの開口部は、規則的に分散されているか、または、1つ以上の領域において、同心円状で、プレート1aの中央部に近づくいくつかの半径に概ね沿ったものである(図2および図3のこの点を参照)。
したがって、視認できる下方面11aを構成する挿入部1aは、金属皿1bの歯状領域210を有する雄/雌係合部によって取り付けられた少なくとも1つの貫通領域231を、図1における断面図において示す。
上記領域210の全てまたは一部の周りには、連続的に硬い領域211が見られ、周辺接触表面領域25によって、下から覆われる、または底部に配置される。
支持部材にかかる上記用品1の圧力が接触表面領域25に集中するために、後者(接触表面領域25)は下方面を有し、該下方面の全てまたは一部分は、領域231および210の下限(1)に対して少なくともわずかに低い(d)。したがって、図1、図2、図3における用品土台の描写は規模がおおきく、実際には平坦な下方面を有してはおらず(図1における11aのように)、湾曲が強調されている図8の描写のように、接触表面領域25の下の位置を確保するため、湾曲した、またはへこんだ面を有している。
例えば、開口部230が完全に土台壁21の軟性金属で満たされたとしたら、ガード高さ(d)は、貫通領域231の下限に比較して増加する。
図8では、土台の中央部と、後者(土台)の周辺端部27をつなぐ直線に25aの符号が付されている。
この直線に沿って(すなわち、直線を含んだ土台に対して垂直な断面に沿って)、周辺接触表面領域25は、領域210における2つの連続する歯210aおよび210bを分離する最短距離(d1)よりも大きい幅(l)を有する。
好ましくは、この幅(L)は、少なくとも1つの第3歯(210b’)によって分離された、金属皿における2つの外側歯(210c’)および内側歯(210a’)の群における内側境界12および外側境界11の間の幅(L’)よりも大きい。すなわち、概ね、7mmであり、図2を参照してほしい。
したがって、支持/取り付け/誘導収率の妥協が行われ得る。
ガード高さ(d)を確保し、土台の上記下方面11aにおける少なくとも一部に対してそれ(それら)を低く位置するために、接触表面領域25における貫通領域231、および中央からその接触表面領域25にまでわたる全ての土台プレートは、下方にくぼんだ(ここでは1と対応している)湾曲下方表面100aに沿って伸びている。
部分1a、1a’、1a”および部分1b、1b’、1b”を単に組み合わせるためには、組み合わされた土台挿入部が、接触表面領域25、および、図1の210a・231と図3の210”・231”のように、より中央に位置する雄/雌係合部から離れて位置する領域29、29’、29”においても金属皿へ係合(挿入)されるのが好ましい。
29などの雄/雌係合部をつなげるこの領域は、25などの接触表面領域および211などの周辺を越えて配置されるのが好ましく、上記皿は後者によって覆われる。
図1では、挿入部を有する1つの断片として、領域29が、接触表面領域25を周辺方向に延ばした取り付け部分31を、皿1bへ取り付けさせ、上記取り付け部31は、この領域25に対して後退する端部を規定する。
この端部31は、硬化折り曲げ部33によって接続された領域25を外側から囲み、皿1bの金属で隙間無く満たされた開口部310を有し、これによって、領域29の雄/雌係合部を達成する。
折り曲げ部33は、外側に一定の角度で傾いている。
図2および図3では、折り曲げ部はまた、周辺接触領域25’・25”を有する一つの断片における取り付け部31’・31”を有し、また、接触表面領域25’・25”から後退して位置する領域において金属皿1b・1b”の土台における(下の)この部分を保持するために雄/雌係合部が設けられた隆起周辺端部35’・35”を、部分1a’・1a”について取り付け部31’・31”が規定するが、それ以外については、追加土台挿入部1a’・1a”は、部分1aと同じ特徴を有していてもよく、1bおよび21側にある土台21’・21”を有する皿1b’・1b”と同様でもよい。
図2では、保持をする雄/雌係合部29’は、取り付け部31’と交差し、皿の金属で隙間無く満たされた開口部310’を備える。開口部310’は、湾曲部、ここでは半径部分に位置している。
図1および図2では、隆起周辺部35・35’は、皿の境界まで挿入されるだけで、それゆえその全体が視認できる。図1では、この部分は、その土台に、端部35’と領域25’とを接続する湾曲部を有し、開口部310’がそこに交差する。図1では、隆起部35は、貫通した外方周辺端部31を規定する。
図3では、折り曲げ湾曲周辺端部35”は、皿1b”にて途切れるが、それゆえそこで埋め込まれ、係合される。
本発明を応用するために有用な特徴の中で、不可欠なものではないが、以下のことに気付くだろう。
・領域25、25’、25”は少なくとも全体的に平坦であってもよい。
・この固体からなる接触表面領域は、連続した冠型であり、上記冠はいくつかの部分からなってもよい。
・連続的固体領域は、皿1b、1b’、1b”の歯状領域210、210’、210”を囲んでもよい。
・取り付け部31、31’、31”は挿入部を有する1つの断片からなり、接触表面領域と同様である。それ以外の場合、取り付け部は接触表面領域を取り付けるために用いられてもよく、挿入部の中央部はさらに挿入される。例えば、前の実施形態では、これによって製造が複雑化する。
・付加挿入部1a、1a’、1a”は、貫通領域231、231’、231”を含まなくてもよく、または、1つ以上のこの領域を含まなくてもよく、代わりとしてまたは補助として、少なくとも1つの歯状雄/雌係合領域を図4に示すように含んでもよい。
・土台プレートの貫通または歯状領域、および、このプレートが設けられる金属皿の歯状領域は、湾曲下方表面に沿って延び、下方でくぼむ。この特徴について、下方折り曲げ部などの段部を設けてもよい。
図4では、241dは、接触表面領域25dが下がった状態で、挿入部が平坦になるような皿10bにおける歯状領域210dと対応する挿入部10aの歯状雄/雌係合領域を示す。これは、取り付けの面では実行しにくいが、誘導においては有益である。
ここで示す台所用品または該用品の土台を少なくとも1つ得るために、2つの製造方法をより詳しく提案する。確かに、土台を単独で得てもよいという一方、上記用品の他の部分も製造してもよく、特に、土台の後に他の部分を製造してもよいということについて、後で説明を行う。
以降、挿入部1a、1a’、または1a”は1つの断片であり、歯状というよりはむしろ貫通された状態であり、歯状の結果物(例えば図4を参照)を得るための修正は、当業者の裁量の範囲内であり、開口部の充填物は、歯の間の段差における充填物と交換される。貫通した結果物と歯状の結果物のどちらも検討してよい。
以上詳述してきたが、図5aおよび図5bに示される第1方法に基づいて、以下の工程が行われる。
まず、一方では軽量金属、または軽量合金における未加工の非予備成形ブロック37から始め、もう一方では、所望の挿入部について説明する。
この挿入部はすでに貫通されており(かつ/または歯状に成形されており)、これは先に述べたとおりである。
これが図3の部分1a”であることを考えてみよう。概ね、(図5参照)、まず、中空の挿入部(キャップと称する)が、ブロック37よりも硬い金属または金属合金からなり、開口部230”を貫通する中央部を有する。これらの開口部は、連続する半径部分に沿って、それらの周りに位置し、(頑丈な)固形領域25”は、この中央部の開口部における2つの平均的な連続した半径部を分離する最短距離(d1)よりも大きい幅(L)を有する。そして、上記固形領域は、このため、その周囲において、隆起周辺端部35”によって境界を設けられる。
この中空のプレートおよびブロックは、以下の期間まで圧力をかけて互いに貼りつけられる(図5bを参照)。
・金属またはより軟い合金でくぼみ41および開口部230”を満たすことによって、圧力(押圧により)で押し下げられ、図3に示すように、その隆起周辺端部はその終端をはめ込むことによってブロックの材料に係合する(挿入される)。そして、
・上記固形領域25”の下方面の少なくとも一部は、このため、中央部の開口部の下限に対して少なくともわずかに下になるように配置され、このようにして得られた集合体において予期される支持固形周辺接触表面領域が作製される。
概ね、図5aに示すように、周辺端部35”が最初は垂直な場合、キャップとブロックを圧力で張り合わせるときに、内側および/または外側に変形し得り、挿入部(図5b)の中央部に対して角度を有して位置される。これによって、取り付けが強化され得る。
図6aおよび図6bに示す第2方法に基づいて、他方では、図1および図2の結果物を特に得るために、以下に説明を進める。
図1の結果物を達成しようとすることを仮定しよう。再び、一方では軽金属または軽合金からなる未加工の非予備成形ブロック37から始める。他方では所望の挿入部を有する。
挿入部はすでに貫通され(歯状に成形され)、これは先にも述べたとおりである。この瞬間に、これはまだ平坦プレートの状態にあり、またはすでに図6aに示すようにわずかに曲げられており、これは、上記空洞によって、所望の低位置(d)を得るためである(同様の目的の周辺段部形状は、すでに示したように、前もって考慮されてもよい)。中央部にある開口部230は、固形領域25と、(d1)より大きい幅(L)とをその周りに有する連続する半径部に沿って位置してもよい。ここで、この領域25自身がその周辺を開口部310で囲まれており、該開口部310は同じ半径に沿って規則的に分散されていてもよい。しかし、領域25は、開口部310に不規則な状態のみで囲まれてもよい。
先にも述べたように、このプレートとブロック37は、以下の期間まで、圧力で互いに張り合わされる(常に加圧しながら)(図6b参照)。
・より軟い金属(合金)が圧力下で押され(戻され)、上記プレート1が表面で挿入され、以下のようにしてその(全ての)開口部を満たすようにする。
・上記固形領域の周辺において、挿入部において折り曲げ部33を形成することによって、プレートはブロックに向けて折り曲げられ、このため、上記領域25の周辺と外側端部250との間には、この折り曲げ部が、中央部23に対して角度を有して位置し、外側から囲み、全ての挿入部のようにブロック37の境界(図1を参照)と係合する端部を形成する。
・そしてこのため、上記固形領域25における上記下方面の少なくとも一部分は、中央部の開口部230の下限に対して少なくともわずかに低くなるように位置され、これにより、既に述べたように、より低い所望の接触表面領域を形成する。
好ましくは、折り曲げ部33は、上記領域25と周辺開口部310との間に形成され、その結果、後者は端部の位置において見出される。
図2の代わりに基づいて構成すると、上昇外側周辺端部35’は、ブロックの境界に挿入されるために一度だけ折り曲げられ、接続円形部に位置する周辺開口部310’は、取り付けを実行するのに有利に機能し、支持部の障害になったりしない。
図5a、図5b、図6a、図6bは、各挿入部とブロック37の間に及ぼされる圧力は、最終的に土台の形、ここでは21または21’、を決定付けるこのブロックの変形を自然と引き起こす。
ここで示すように、このステップを越えて、ブロックの圧力による変形は、側壁(図5cにおいて3、また、図6cにおいて3”)が土台と一体になるように生成されるまで継続されるのが好ましい。
残された挿入部とブロック37との間の圧力下の上記貼り付けについて、後者は、2,000トンに達し得る圧接で、冷印圧加工の範囲内で好適に行われる。金型とパンチの間でのスタンピングによって製造を行う用意をし、そこには軽量金属において側壁を形成するスカートの形成が含まれる。または、側壁を形成するために流れ回転を用いることも可能である。
挿入部への係合のための引き出し部の高さについて、それはこの挿入部の厚さに少なくとも等しいことが好ましい。
下方面が土台の他の部分よりも下になるように接触表面領域を形成することについて、後者は、挿入部(またはプレート)の形成後すぐに介在してもよく、例えばずぐに曲がった形状を有し、または、後になって該形状を有し、それは、挿入部と軟質金属のブロックとの間の圧力を設定する間か、または、上記用品の側壁を形成しているときでも、または、この土台の上に及ぼされた圧力を介して後の再加工の範囲内で行われる。異なる技術も知られている。
さらに、形成された雄/雌係合部の種類について、挿入部が貫通されていると、EP-A-688525にも記載されているように、先端部を用いて貫通をおこなうことも特に可能である。
貫通領域と歯状領域の両方を含んだ挿入部結果物は、本発明に含まれることを再度確認しておく。
図7では、図2の片側断面図(部分II-II)を参照しなおす底面図が、幅Lの非貫通周辺接触表面25’および最外部の相補性取り付け開口部310’を有する、貫通された同軸組織または中央穴210’を示す。追加されたより硬い挿入部1a’は、35’周辺で遮られ、より軟い土台1bは周辺の冠の位置であり、35’と27との間で、満たされた貫通部(210’、310’)の位置に現れる。
本発明の第1実施形態に係る、土台に対して垂直な断面図により台所用品を示す図である。 同じ図示に基づいて、本発明の第2および第3の実施形態をより広く示す図である。部分、領域、手段などは、図1と同様の記号が付されているが、それぞれには符号(’)と引用符号(”)が付されている。 同じ図示に基づいて、本発明の第2および第3の実施形態をより広く示す図である。部分、領域、手段などは、図1と同様の記号が付されているが、それぞれには符号(’)と引用符号(”)が付されている。 同じ断面図示に基づいて、少なくとも1つの部分的歯状土台の代替物を示す。 本発明の範囲内で使用され得る2つの製造方法を適用するための工程を示す。 本発明の範囲内で使用され得る2つの製造方法を適用するための工程を示す。 本発明の範囲内で使用され得る2つの製造方法を適用するための工程を示す。 本発明の範囲内で使用され得る2つの製造方法を適用するための工程を示す。 本発明の範囲内で使用され得る2つの製造方法を適用するための工程を示す。 本発明の範囲内で使用され得る2つの製造方法を適用するための工程を示す。 図2の底面図を示す。 図1の上記用品における実際に曲げた土台を示す。

Claims (18)

  1. 台所用品(1、1’、1”)であって、
    上記用品の下方土台部分を部分的に規定する金属皿(1b,1b’,1b”,10b)を含み、上記皿は、上記土台に対して垂直な断面に沿って、歯状領域(210、210”、210d)を有し、
    上記金属皿の下に位置する少なくとも1つの追加土台挿入部(1a、1a’、1a”、10a)を含み、
    少なくともその土台部分に位置し、視認できる下方面を有する上記挿入部は、金属皿より硬質な金属からなり、雄/雌係合部(230、2330”、210a、210a’)によって上記金属皿の歯状領域(210、210”、210d)と接合される少なくとも1つの歯状領域(231、231”、241d)を、上記断面に沿って有し、
    上記硬質な金属では、該歯状領域の周りに、冠状に連続した固体からなる周辺接触表面領域(25、25’、25”、25d)が、より下方に配置され、
    土台の中央部と土台の周辺端部(27)とをつなぐ直線(25a)に沿って、上記周辺接触表面領域(25、25’、25”、25d)は、2つの連続する歯(210、210”、210d)を分離する最短距離(d1)よりも大きい幅(L)を有することを特徴とする、台所用品。
  2. 台所用品(1、1’、1”)であって、
    上記用品の下方土台部分を部分的に規定する金属皿(1b,1b’,1b”,10b)を含み、上記皿は、上記土台に対して垂直な断面に沿って、歯状領域(210、210”、210d)を有し、
    上記金属皿の下に位置する少なくとも1つの追加土台挿入部(1a、1a’、1a”、10a)を含み、
    少なくともその土台部分に位置し、視認できる下方面を有する上記挿入部は、金属皿より硬質な金属からなり、雄/雌係合部(230、230”、210a、210a’)によって上記金属皿の歯状領域(210、210”、210d)と接合される少なくとも1つの歯状領域(231、231”、241d)を、上記断面に沿って有し、
    上記硬質な金属では、上記歯状領域の周りに、冠状に連続した固体からなる周辺接触表面領域(25、25’、25”、25d)が配置され、
    土台の中央部と土台の周辺端部(27)とをつなぐ直線(25a)に沿って、上記周辺接触表面領域(25、25’、25”、25d)は、より下方に位置し、2つの連続する歯(210、210”、210d)を分離する最短距離(d1)よりも大きい幅(L)を有することを特徴とする、台所用品。
  3. 上記周辺接触表面領域(25、25’、25”、25d)は、追加土台挿入部(1a、1a’、1a”、10a)の一部分であることを特徴とする、請求項1または2に記載の台所用品。
  4. 硬質金属からなる上記挿入部(1a、1a’、1a”、10a)は、誘導によって上記用品を加熱するように適合していることを特徴とする、上記請求項のいずれかに記載の台所用品。
  5. ある距離に配置され、周辺接触表面領域(25、25’、25”、25d)から、および、上記雄/雌係合部(230、230”、210a、210a’)から離れて位置する領域において、追加土台挿入部は部分的に金属皿(1b)に挿入される(29、29’、29”)ことを特徴とする、請求項3に記載、または、請求項3に記載かつ請求項4に記載の台所用品。
  6. ある距離を越えて配置され、上記雄/雌係合部(230、230”、210a、210a’)から離れて位置し、上記周辺接触表面領域(25、25’、25”、25d)の周辺かつ上記周辺接触表面領域(25、25’、25”、25d)によって覆われた皿の表面の領域において、追加土台挿入部は、上記金属皿に相補的かつ部分的に挿入される(29、29’、29”)ことを特徴とする、請求項3に記載、または、請求項3に記載かつ請求項4に記載の台所用品。
  7. 上記周辺接触表面領域(25、25’、25d)は、取り付けのため金属皿へ延び、周辺に、追加土台挿入部(1a、1a’、10a)と一体であり、上記周辺接触表面領域(25、25’、25d)に対して離れて位置し、金属皿(1b、1b’、10b)の金属で隙間無く満たされた開口部(310、310’)を有する隆起部分を規定する取り付け部(31、31’)を備えることを特徴とする、請求項3に記載、または、請求項3に記載かつ請求項4から6のいずれかに記載の台所用品。
  8. 上記隆起部分(31’)は、皿(1b’)の境界に挿入されるのみであり、その土台において、金属皿の金属で隙間無く満たされた開口部(310’)が横断している湾曲部を備えることを特徴とする、請求項7に記載の台所用品。
  9. 上記隆起周辺部分は、開口部(310)が金属皿(1b)の金属によって隙間無く満たされる外側周辺端部(31)を規定することを特徴とする、請求項7に記載の台所用品。
  10. 上記周辺接触表面領域(25”)は、上記金属皿(1b”)の取り付けのために延び、周辺に、追加土台挿入部(1a”)と一体であり、折り曲げ端部(35”)を規定する取り付け部(31”)を備え、折り曲げ端部(35”)の終端は、ブロックの材料の中に埋め込まれ、折り曲げ端部(35”)は、挿入部(図5bおよび図5cを参照)の中央部分に対して角度を有するうに位置することを特徴とする、請求項3に記載、または、請求項3に記載かつ請求項4から6のいずれかに記載の台所用品。
  11. 土台に対して垂直で、この土台の中央部と土台の周辺端部をつなぐ直線を含む上記断面に沿って、上記周辺接触表面領域(25、25’、25”、25d)は、少なくとも1つの第3歯(210b’)によって2つに分離された、金属皿における外側歯(210c’)と内側歯(210)の群の内側境界と外側境界との間の幅(L’)より大きい、または、等しい幅(L)を有することを特徴とする、上記請求項のいずれかに記載の台所用品。
  12. 請求項2に記載、または、請求項2に記載かつ請求項3から11のいずれかに記載の台所用品を得るために用いられる製造方法であって、金属挿入部(1a、1a’、1a”、10a)を有する台所用品は、上記貫通領域(231、231’、241d)のうちの少なくとも1つ、または、少なくとも1つの台所用品土台を備え、上記方法は、
    軽量金属または軽量合金からなる非貫通未加工ブロック(37)を形成する工程と、
    中空挿入部(1a”)を形成する工程であって、上記中空挿入部(1a”)はブロックよりも硬い金属または金属合金からなり、中央部において、ブロックと交差する開口部(230”)を有し、周囲に固体領域(25”)を有する連続する半径部に沿って位置し、上記固体領域(25”)は、挿入部(1a)の中央部とその周辺をつなぐ直線に沿って、上記中央部分2つの連続する開口半径部(230”)を分離する最短距離よりも大きい幅(L)を有し、上記固体領域(25”)は、隆起周辺端部(35”)によって境界を引かれる工程と、
    以下の期間まで圧力で中空プレートとブロックとを互いに張り合わせる工程とを含み、
    上記期間は、ブロック37の金属またはより軟い合金が、挿入部のへこみと開口部(230”)を満たすことによって圧力で押され、上記隆起周辺端部(35”)は、その終端を挿入しつつブロックの材料に係合する期間、および、
    上記固体領域(25”)における下方面の少なくとも一部分(1b、1b’、1b”)が、上記中央部分の開口部(230”)の下限に対してわずかに低く位置し、支持部材に配置された集合体の支持部が集中する固体からなる周辺接触表面領域(25”)を形成する期間である、製造方法。
  13. 圧力での貼り合わせの間、隆起周辺端部(35”)は変形され、この挿入部(1a)の中央部分(231”)に対して角度を有して位置することを特徴とする、請求項12に記載の方法。
  14. 請求項2に記載、または、請求項2に記載かつ請求項3から11のいずれかに記載の台所用品(1、1’)を得るために用いられる製造方法であって、金属挿入部(1a、1a’、1a”、10a)を有する台所用品は、上記貫通領域(23、231)のうちの少なくとも1つ、または、少なくとも1つの台所用品土台を備え、上記方法は、
    軽量金属または軽量合金からなる非予備成形未加工ブロック(37)を形成する工程と、
    ブロックより硬い金属または金属合金からなるプレート状挿入部(1a、1a’)を形成する工程であって、上記挿入部は中央部分にブロックと交差する開口部(230)を有し、周辺に固体領域(25、25’)を有する連続する半径部に沿って位置し、上記固体領域(25、25’)は、プレートの中央部とその周辺とをつなぐ直線に沿って、上記中央部分の2つの連続する開口半径部(230)を分離する最短距離よりも大きい幅を有し、上記固体領域自体は周辺開口部(310、31)によって少なくとも部分的に囲まれる工程と、
    以下の期間まで圧力で中空プレートとブロックとを互いに張り合わせる工程とを含み、
    上記期間は、上記固体領域(25、25’)の周辺において、ブロック(37)に向けてプレートが折り曲げられる期間、
    挿入部(1a、1a’)を境界に係合させ、挿入部の開口部を満たすことによって、ブロックの金属またはより軟らかい合金が圧力で押される期間、および、
    上記固体領域(25、25’)における下方面(11a)の少なくとも一部分が、上記中央部分(23、231)の開口部(230)の下限に対してわずかに低く位置し、支持部材に配置された集合体の支持部が集中する固体からなる周辺接触表面領域(25、25’)を形成する期間である、製造方法。
  15. 形成された折り曲げ部(33)は、固体接触表面領域(25)と周辺開口部(310)との間に位置し、成形されたブロックの境界へ係合する隆起外側周辺端部(31)を形成することを特徴とする、請求項14に記載の方法。
  16. 上記周辺開口部(310、31)が湾曲部に位置するように折り曲げ部(33)が形成されることを特徴とする、請求項14に記載の方法。
  17. 上記挿入部(1a、1a、1a”)の外側に並ぶ部分で、一体成形の側壁(3、3’、3”)が形成されるまで、ブロック(37)の圧力の下で起こる変形が続くことを特徴とする、請求項13から14のいずれかに記載の方法。
  18. 上記挿入部は、固体領域(25、25’、25”)における下方面(11a)の側面に、下方でくぼんだ湾曲表面(100a)を有するように設けられていることを特徴とする、請求項12から17のいずれかに記載の方法。
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