JP2010129113A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】省面積で高速、高精度、低消費電力の負昇圧ワード線ドライバを実現する。
【解決手段】リセット動作時に設定されたワード線リセットレベル電圧(負電圧)Vwをラッチして記憶するように、PMOSトランジスタQP1〜2及びNMOSトランジスタQN1〜2でワード線ドライバ120aを基本構成する。更に、ストレス緩和用のPMOSトランジスタQP4及びNMOSトランジスタQN3をワード線ドライバ120aに追加したり、ワード線セット時、リセット開始時及びリセット期間で供給バイアスをアクティブに制御するワード線バイアス制御回路210を追加したりする。
【選択図】図5

Description

本発明は、半導体記憶装置に関し、特にリセット時のワード線レベルを負電圧とする負昇圧ワード線ドライバを有する半導体記憶装置に関するものである。
近年、特に混載DRAMにはSOC(System On Chip)を低コストで実現するための高集積化が求められている。メモリ面積の大半を占めるのがメモリアレイ部であり、高集積化を実現するためにメモリセルトランジスタや、高誘電率絶縁膜を用いたメモリセルキャパシタの微細化技術によってメモリセル自体の面積縮小が行われてきた。
DRAMにおいて、ビット線振幅の電圧をフルにメモリセルキャパシタにリストアするために、メモリセルトランジスタとして、そのゲートにその閾値電圧(Vth)よりも高い電圧を印加する必要から、厚膜のトランジスタが用いられている。また、メモリセルトランジスタにはメモリセルキャパシタのデータを保持できる低リーク特性も同時に求められる。このためメモリセルトランジスタの閾値電圧は高く設定されており、バックバイアス効果も大きいことから、ビット線High電圧よりも1V以上高い電圧をワード線セットレベルとしている。
一方、微細化を進めるためにはメモリセルトランジスタのゲート長を短くする必要があり、ショートチャネル効果によるリーク電流を低減するためにはメモリセルトランジスタの膜厚を薄くする必要がある。この場合、信頼性の観点からワード線セットレベルの電圧を低電圧化する必要があるが、同時にメモリセルキャパシタのリストアレベルを確保するために低Vth化しつつ、かつリーク電流を増加させないことが求められる。
これらの課題に対して、負昇圧ワード線方式というアーキテクチャが知られている。これは、ワード線リセットレベルを従来の接地電圧から負昇圧電圧レベルへと変更することで、上記メモリセルトランジスタに求められる特性を満足させようとするものである。
負昇圧ワード線方式を導入する場合に、ビット線電圧振幅の信号に対して正方向と負方向との両方向のレベルシフトを可能とするワード線ドライバが新たに必要となる。このような負昇圧ワード線ドライバの公知例として、様々なレベルシフト回路が特許文献1に提案されている。
また、特許文献2には、アドレスデコード機能を備え、かつ少ない素子数で正方向と負方向との両方のレベルシフト電圧をワード線に印加できる構成が示されている。これを従来のワード線ドライバ例として、図7に示す。図7において、100a及び100bはワード線ドライバ、XA,XB,WD<0>及びWD<1>はワード線選択アドレス信号、/STWDはワード線リセット制御信号、WL<0>及びWL<1>はワード線、BLはビット線、/AD及びNode1は内部ノード、Vddはビット線High電圧、Vssはビット線Low電圧、Vppはワード線セットレベル電圧、Vwはワード線リセットレベル電圧、Vcpはメモリセルプレート電圧、QN1〜2及びQAN1〜2はNMOSトランジスタ、QP1〜3及びQAP1〜2はPMOSトランジスタ、QCはメモリセルトランジスタ、Cはメモリセルキャパシタである。
このように構成されたワード線ドライバ100aの動作を、図8のタイミング図を参照して説明する。まず、タイミングt10より前のリセット状態では、ワード線リセット制御信号/STWDがLowであるので、内部ノードNode1のレベルがVppであり、ワード線WL<0>がリセットレベルVwとなっている。隣のワード線ドライバ100bが駆動するワード線WL<1>も同様にリセットレベルVwを保持している(不図示)。そして、タイミングt10でワード線ドライバ100aに入力するアドレスの一部が選択論理となり、内部ノード/ADがLowとなり、タイミングt11でワード線起動信号とアドレス信号とを重畳したWD<0>がHighとなるのと同時にワード線リセット制御信号/STWDがHighとなることによって、内部ノードNode1のレベルがLowとなり、ワード線WL<0>がセットレベルVppとなる。隣のワード線ドライバ100bはWD<1>が非選択状態のLowであるので、共通に接続されている内部ノード/ADがLowであるがリセット状態を保っている。その後、タイミングt12でWD<0>がLow、ワード線リセット制御信号/STWDがLowとなることで、内部ノードNode1はHighとなって、ワード線WL<0>の電圧がリセットレベルVwに戻る。そして、タイミングt13でワード線選択アドレス信号XA及びXB並びに内部ノード/ADが元へ戻る。ここで、t10とt11、あるいはt12とt13は同じタイミングでもよい。
上記構成ではNMOSトランジスタQN1のゲート・ソース間電圧がワード線選択時に|Vw|だけかかるので、Vpp電源からVw電源へリーク電流が発生することが懸念されるため、このNMOSトランジスタQN1の閾値電圧を周辺のトランジスタよりも高く設定する。また、混載DRAMの場合は、ロジック回路の高電圧系のトランジスタやメモリセルトランジスタQCと共通のゲート酸化膜を用いて構成することでプロセス工数を削減し、低コスト化することが一般的であるが、負昇圧ワード線ドライバを構成した場合には、例えばリセット時のPMOSトランジスタQP1のソース・ドレイン間電圧、NMOSトランジスタQN1のゲート・ソース間電圧、PMOSトランジスタQP2のゲート・ソース電圧がいずれもVpp+|Vw|(>Vpp)となって、電圧ストレスによる信頼性が問題となる。
この問題に対しては、公知例として、例えば特許文献3や特許文献4に示されるように、ダイオードトランジスタの挿入などによって電圧ストレスの緩和を行うことが知られている。
更に、負昇圧ワード線ドライバでは負昇圧電源の低電力化と電流ノイズが課題になる。これは負昇圧電圧が電源効率の低いチャージポンプを用いて発生されるため、ワード線からの放電電流が増えると消費電力が増え易く、しかも変動した電圧レベルを設定レベルに戻すために時間がかかるので、ワード線リセットレベルが変動して、メモリセルトランジスタのリーク電流が増え、電荷保持特性が悪化するからである。
これに対しては、公知例として、例えば特許文献5や特許文献6に示されるように、ワード線リセット時に、ワード線電荷を一旦接地電圧に放電し、その後に負昇圧電源に放電することで、負昇圧電源に対する放電電流を減らし、消費電力と電圧の安定性を向上させる方法が提案されている。
特開平7−307091号公報 特開平8−63964号公報 特開2001−297583号公報 特開平11−283369号公報 特開平10−241361号公報 特開2002−352580号公報
しかしながら、省面積化による低コスト化の要望が強いことから、特許文献2に示される構成よりも、更に部品点数を削減した負昇圧ワード線ドライバが望ましい。また、同構成に対して更に、特許文献3や特許文献4のような電圧ストレス緩和の構成を組み込んだ際に、高速のワード線駆動を実現することも求められる。更に負昇圧電源の低電力化、低ノイズ化を実現しようとしたときに、特許文献5や特許文献6に示されるような構成を用いるとワード線ドライバ毎に追加のNMOSトランジスタが必要で面積ペナルティが大きくなる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、省面積で高速、高精度、低消費電力の負昇圧ワード線ドライバを実現することを目的としている。
前記課題を解決するために、本発明の半導体記憶装置は、複数のワード線選択アドレス信号により選択されるワード線ドライバを備え、前記ワード線ドライバは、セットレベルが第1の電圧、リセットレベルが第2の電圧であり、ワード線の非選択時にのみ内部にラッチが形成され、前記ラッチを用いて前記ワード線の電圧を前記リセットレベルに保持することとしたものである。これにより、ワード線数と同数配置されるワード線ドライバの構成素子数を削減し、省面積のワード線ドライバを実現できる。
本発明は、省面積で高速、高精度、低消費電力の負昇圧ワード線ドライバを実現するものである。
《第1の実施形態》
以下、本発明の第1の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置におけるワード線ドライバの回路図を示している。110a及び110bはワード線ドライバ、XA,XB,WDI<0>,WDI<1>,WD<0>及びWD<1>はワード線選択アドレス信号、WL<0>及びWL<1>はワード線、BLはビット線、/AD及びNode1は内部ノード、RESETは電源立ち上げフラグ信号、Vssはビット線Low電圧(接地電圧)、Vppはワード線セットレベル電圧(正の昇圧電圧)、Vwはワード線リセットレベル電圧(負電圧)、Vcpはメモリセルプレート電圧、QN1〜2及びQAN1〜2はNMOSトランジスタ、QP1〜2及びQAP1〜2はPMOSトランジスタ、QCはメモリセルトランジスタ、Cはメモリセルキャパシタ、OR1〜2はOR回路である。図7の従来例に対しては、ワード線リセット制御信号/STWDとPMOSトランジスタQP3とが省かれた点、追加されたOR回路OR1〜2によって、ワード線選択アドレス信号WD<0>及びWD<1>が電源立ち上げフラグ信号RESETに同期して選択されるようになった点、ワード線選択アドレス信号XA,XB,WDI<0>,WDI<1>,WD<0>及びWD<1>のHigh電圧が予めビット線HighレベルVddからワード線セットレベルVppに昇圧されて供給されており、NMOSトランジスタQAN1〜2及びPMOSトランジスタQAP1〜2によって構成されるNAND回路にもワード線セットレベル電圧Vppが印加されている点が異なる。
このように構成された回路の動作を、図2のタイミング図を参照して説明する。図8に示す従来の半導体記憶装置におけるワード線ドライバのタイミング図と異なるのは、電源立ち上げ期間又は電源立ち上げ後の一定時間のタイミングt0〜t1に電源立ち上げフラグ信号RESETがイネーブルとなり、それに応じてワード線選択アドレス信号のうちXA及びXBが非選択論理(Low)となり、WD<0>及びWD<1>が選択論理(High)となることによって、一旦全ワード線WL<0>及びWL<1>がリセットレベルVwとなる点と、ワード線リセットのタイミングt4でワード線選択アドレス信号XA又はXB(或いはその両方)にワード線リセットタイミング情報が重畳されており、内部ノード/AD及びNode1がHighレベルとなることでワード線WL<0>がリセットレベルVwに放電され、遅れたタイミングt5でワード線選択アドレス信号WD<0>がLowとなる点である。なお、図2中のタイミングt2及びt3は、それぞれ図8中のタイミングt10及びt11に対応する。
本実施形態によれば、リセット動作時に設定されたワード線リセットレベルVwをラッチして記憶する構成とすることで、従来構成で必要であったワード線リセット制御信号/STWD及びPMOSトランジスタQP3を削減し、ワード線本数分必要なワード線ドライバ110a及び110bの構成部品点数を減らすことができることから、省面積化が可能である。
また、本実施形態によれば、複数のワード線選択アドレス信号の一部をなすWD<0>及びWD<1>が、電源立ち上げ時の一定期間に全てのワード線がリセットされる論理(High)となるので、電源立ち上げ時のイニシャルの全ワード線ドライバ出力を確実にリセット状態とし、その状態を各ワード線ドライバ110a,110b内で構成されるラッチで保持することで、ワード線ドライバ110a,110bがイニシャルで多重選択状態となる誤動作を防止できる。
また、本実施形態によれば、NMOSトランジスタQN2がアドレスデコード機能を有することで、アドレスデコード用の例えばNAND回路をワード線ドライバ110a,1110bと1対1に対応させる必要がなく、省面積化が達成される。
なお、ワード線セット時に限ってNMOSトランジスタQN1のゲート・ソース間電圧が|Vw|となってVpp電源からVw電源へリーク電流が流れるが、これを防止する場合には、当該NMOSトランジスタQN1の閾値電圧を他のトランジスタQP1〜2及びQN2の閾値電圧よりも高くする手法、あるいは当該NMOSトランジスタQN1とVw電源との間に他のNMOSトランジスタを直列に挿入することでバックバイアス効果を用いてリーク電流を低減する手法を用いることができる。
《第2の実施形態》
図3は、本発明の第2の実施形態に係る半導体記憶装置におけるワード線ドライバの回路図を示している。図1の本発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置におけるワード線ドライバの回路図に対して、ワード線ドライバ120a及び120bにてストレス緩和用のPMOSトランジスタQP4及びNMOSトランジスタQN3が追加されている点と、PMOSトランジスタQP5及びQP6から構成されたワード線バイアス制御回路200が追加されている点とが異なっている。ACT及び/ACTはワード線バイアス制御信号、Node2は内部ノードである。
このように構成された回路の動作を、図4のタイミング図を参照して説明する。図2の本発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置におけるワード線ドライバのタイミング図に対して、タイミングt6でワード線バイアス制御信号ACTがHigh、その反転信号/ACTがLowとなって、内部ノードNode2がワード線セットレベル電圧Vppに制御された後、タイミングt4でワード線バイアス制御信号ACTがLow、その反転信号/ACTがHighとなって、内部ノードNode2がビット線High電圧Vddに制御される点が異なっている。
本実施形態によれば、NMOSトランジスタQN3によってワード線リセット状態でのNMOSトランジスタQN1のゲート・ソース間電圧をVpp+|Vw|から、Vpp−Vth_n3+|Vw|に緩和でき(Vth_n3はNMOSトランジスタQN3の閾値電圧)、同様にPMOSトランジスタQP4によってワード線リセット状態でのPMOSトランジスタQP2のゲート・ソース間電圧をVpp−Vth_p4+|Vw|に緩和できる(Vth_p4はPMOSトランジスタQP4の閾値電圧)ので、NMOSトランジスタQN1とPMOSトランジスタQP2との信頼性を向上させることができる。
また、本実施形態によれば、複数のワード線ドライバ120a,120b中のPMOSトランジスタQP1の各々のソースが内部ノードNode2に共通に接続され、当該内部ノードNode2への供給電圧をVddとVppとの間で切り換えるワード線バイアス制御回路200を設けたので、ワード線リセット状態でのPMOSトランジスタQP1のソース・ドレイン間電圧を従来のVpp+|Vw|からVdd+|Vw|に緩和することができ、信頼性を向上させることができる。また、PMOSトランジスタQP1のソース・ドレイン間電圧を下げることで、Vw電源に流れ込むリーク電流を低減し、リテンション特性の高安定性と省電力とを同時に実現することができる。
また、内部ノードNode2は複数のワード線ドライバ120a及び120bに対して共通のノードであるために負荷容量が大きいが、ワード線リセット状態での当該内部ノードNode2がビット線High電圧Vddであるため、ワード線ドライバセットタイミングt3までの短い時間で当該内部ノードNode2の負荷容量をワード線セットレベル電圧Vppまで高速充電することが可能で、高速なワード線セット動作を実現している。
ワード線バイアス制御回路200は複数のワード線ドライバ120a及び120bに対して共通であるので、面積ペナルティはほぼ無視できる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えばワード線リセット状態での内部ノードNode2はワード線セットレベル電圧Vppよりもトランジスタ閾値電圧分低い電圧など、ワード線セットレベル電圧Vppと接地電圧Vssとの中間の電圧であればよい。
《第3の実施形態》
図5は、本発明の第3の実施形態に係る半導体記憶装置におけるワード線ドライバの回路図を示している。図3の本発明の第2の実施形態に係る半導体記憶装置におけるワード線ドライバの回路図に対して、ワード線バイアス制御回路210にてNMOSトランジスタQN4が追加されている点が異なっている。/ACT1、ACT2及びDISCはワード線バイアス制御信号である。
このように構成された回路の動作を、図6のタイミング図を参照して説明する。図4の本発明の第2の実施形態に係る半導体記憶装置におけるワード線ドライバのタイミング図に対して、タイミングt4でワード線バイアス制御信号/ACT1及びDISCがHighとなることによって、PMOSトランジスタQP1がオン状態で内部ノードNode2のレベルが接地電圧Vssとなり、タイミングt7で内部ノード/AD及びNode1がHighとなることによってPMOSトランジスタQP1がオフとなるとともに、ワード線バイアス制御信号ACT2がLowとなることで内部ノードNode2がビット線High電圧Vddに充電される点が異なっている。
本実施形態によれば、本発明の第2の実施形態と同様にトランジスタ信頼性向上が実現できるだけでなく、ワード線リセット時にPMOSトランジスタQP1及びNMOSトランジスタQN4を介してワード線WL<0>の電荷をVss電源へある程度放電した後に、当該ワード線WL<0>の残りの電荷をVw電源(負昇圧電源)へ放電することができるので、Vw電源への電流ノイズが低減される。また、電流ノイズの低減により、メモリセルの電荷保持特性を向上させるとともに、効率の低いチャージポンプを用いる負昇圧電圧発生回路での消費電力を削減し、メモリチップの消費電力も低減することができる。
しかも、ワード線電荷放電用のNMOSトランジスタQN4を複数のワード線ドライバ120a及び120bに対して共通に配置することで、ワード線本数分必要なワード線ドライバ120a及び120bの構成部品点数を増やすことなく省面積で前記効果を達成することができる。
なお、ワード線電荷をVss電源へ放電する際には、ワード線電圧はPMOSトランジスタQP1の閾値電圧の絶対値よりも低くすることができないが、当該PMOSトランジスタQP1の基板とソース(すなわち、内部ノードNode2)とを接続すれば、基板バイアス効果を低減し、より低い電圧までワード線電圧を下げることができて、Vw電源への電流ノイズを更に低減することができる。
以上、第1〜第3の実施形態を説明してきたが、本発明は上記第1〜第3の実施形態のみに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは言うまでもない。
本発明に係る負昇圧ワード線ドライバを備えた半導体記憶装置は、省面積で高信頼性、かつ低消費電力の半導体記憶装置として有用である。
本発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置におけるワード線ドライバの回路図である。 図1の半導体記憶装置におけるワード線ドライバのタイミング図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体記憶装置におけるワード線ドライバの回路図である。 図3の半導体記憶装置におけるワード線ドライバのタイミング図である。 本発明の第3の実施形態に係る半導体記憶装置におけるワード線ドライバの回路図である。 図5の半導体記憶装置におけるワード線ドライバのタイミング図である。 従来の半導体記憶装置におけるワード線ドライバの回路図である。 図7の半導体記憶装置におけるワード線ドライバのタイミング図である。
符号の説明
100a,100b ワード線ドライバ
110a,110b ワード線ドライバ
120a,120b ワード線ドライバ
200,210 ワード線バイアス制御回路
ACT,/ACT ワード線バイアス制御信号
/ACT1,ACT2 ワード線バイアス制御信号
/AD 内部ノード
BL ビット線
C メモリセルキャパシタ
DISC ワード線バイアス制御信号
Node1,Node2 内部ノード
OR1〜2 OR回路
QC メモリセルトランジスタ
QN1〜4,QAN1〜2 NMOSトランジスタ
QP1〜6,QAP1〜2 PMOSトランジスタ
RESET 電源立ち上げフラグ信号
/STWD ワード線リセット制御信号
Vcp メモリセルプレート電圧
Vdd ビット線High電圧
Vpp ワード線セットレベル電圧
Vss ビット線Low電圧(接地電圧)
Vw ワード線リセットレベル電圧
WD<0>,WD<1> ワード線選択アドレス信号
WDI<0>,WDI<1> ワード線選択アドレス信号
WL<0>,WL<1> ワード線
XA,XB ワード線選択アドレス信号

Claims (18)

  1. 複数のワード線選択アドレス信号により選択されるワード線ドライバを備えた半導体記憶装置であって、
    前記ワード線ドライバは、セットレベルが第1の電圧、リセットレベルが第2の電圧であり、ワード線の非選択時にのみ内部にラッチが形成され、前記ラッチを用いて前記ワード線の電圧を前記リセットレベルに保持することを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    前記第2の電圧は、接地電圧よりも低いことを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    前記第1の電圧は、ビット線の最大電圧である第3の電圧よりも高いことを特徴とする半導体記憶装置。
  4. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    前記複数のワード線選択アドレス信号の一部は、電源立ち上げ時の一定期間に全てのワード線がリセットされる論理となることを特徴とする半導体記憶装置。
  5. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    前記ワード線ドライバは、前記ワード線を前記第2の電圧にプルダウンするトランジスタを有し、
    前記プルダウントランジスタの閾値電圧は、前記ワード線ドライバを構成する他のトランジスタの閾値電圧よりも高いことを特徴とする半導体記憶装置。
  6. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    前記ワード線ドライバは、前記ワード線を前記第2の電圧にプルダウンするトランジスタを有し、
    前記プルダウントランジスタは、互いに直列接続された複数のトランジスタによって構成されたことを特徴とする半導体記憶装置。
  7. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    前記ワード線ドライバは、第1及び第2のPMOSトランジスタと、第1のNMOSトランジスタとを有し、
    前記第1のPMOSトランジスタのドレインと、第1のNMOSトランジスタのドレインと、前記第2のPMOSトランジスタのゲートとが前記ワード線に接続され、
    前記第1のPMOSトランジスタのゲートと、前記第1のNMOSトランジスタのゲートと、前記第2のPMOSトランジスタのドレインとが共通に接続され、
    前記第1のPMOSトランジスタのソースが前記ワード線のセットレベルの電圧供給源に、前記第2のPMOSトランジスタのソースが前記第1の電圧に、前記第1のNMOSトランジスタのソースが前記第2の電圧にそれぞれ接続されたことを特徴とする半導体記憶装置。
  8. 請求項7記載の半導体記憶装置において、
    前記ワード線ドライバは、第2のNMOSトランジスタを更に有し、
    前記第2のNMOSトランジスタのゲートに第1の信号が、前記第2のNMOSトランジスタのソースに第2の信号がそれぞれ供給され、
    前記第2のNMOSトランジスタのドレインが前記第2のPMOSトランジスタのドレインに接続されたことを特徴とする半導体記憶装置。
  9. 請求項7記載の半導体記憶装置において、
    前記ワード線ドライバは、第3のPMOSトランジスタと、第3のNMOSトランジスタとを更に有し、
    第3のPMOSトランジスタは、前記第1のPMOSトランジスタのドレインと前記第2のPMOSトランジスタのゲートとの間に挿入され、
    第3のNMOSトランジスタは、前記第1のNMOSトランジスタのゲートと前記第2のPMOSトランジスタのドレインとの間に挿入され、
    前記第3のPMOSトランジスタのゲートが接地電圧に、前記第3のNMOSトランジスタのゲートが前記第1の電圧にそれぞれ接続されたことを特徴とする半導体記憶装置。
  10. 請求項9記載の半導体記憶装置において、
    前記ワード線ドライバは、第2のNMOSトランジスタを更に有し、
    前記第2のNMOSトランジスタのゲートに第1の信号が、前記第2のNMOSトランジスタのソースに第2の信号がそれぞれ供給され、
    前記第2のNMOSトランジスタのドレインが前記第2のPMOSトランジスタのドレインに接続されたことを特徴とする半導体記憶装置。
  11. 請求項7記載の半導体記憶装置において、
    第4及び第5のPMOSトランジスタを有するワード線バイアス制御回路を更に備え、
    前記第4のPMOSトランジスタのソースが前記第1の電圧に、前記第5のPMOSトランジスタのソースが第4の電圧にそれぞれ接続され、
    前記第4のPMOSトランジスタのドレインと、前記第5のPMOSトランジスタのドレインとが前記第1のPMOSトランジスタのソースに接続されたことを特徴とする半導体記憶装置。
  12. 請求項11記載の半導体記憶装置において、
    前記第4の電圧は、前記第1の電圧よりも低く、かつ接地電圧よりも高い電圧であることを特徴とする半導体記憶装置。
  13. 請求項12記載の半導体記憶装置において、
    前記第4の電圧は、前記第3の電圧と等しいことを特徴とする半導体記憶装置。
  14. 請求項11記載の半導体記憶装置において、
    前記ワード線バイアス制御回路は、第4のNMOSトランジスタを更に有し、
    前記第4のNMOSトランジスタのソースが接地電圧に接続され、
    前記第4のNMOSトランジスタのドレインが前記第4及び第5のPMOSトランジスタのドレインに接続されたことを特徴とする半導体記憶装置。
  15. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    前記ワード線ドライバは、前記ワード線を所定の電圧にプルアップするトランジスタを有し、
    前記ワード線ドライバによる前記ワード線の活性化時に前記第1の電圧が、前記ワード線の非活性化時に前記第1の電圧よりも低い電圧がそれぞれ前記プルアップトランジスタに供給されることを特徴とする半導体記憶装置。
  16. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    前記ワード線ドライバは、前記ワード線を所定の電圧にプルアップするトランジスタを有し、
    前記プルアップトランジスタに前記第1の電圧と、接地電圧と、前記第1の電圧と接地電圧との中間の電圧とのいずれかを選択的に供給する手段を更に備えたことを特徴とする半導体記憶装置。
  17. 請求項16記載の半導体記憶装置において、
    前記ワード線のリセット開始後の一定期間のみ前記プルアップトランジスタに接地電圧が供給されることを特徴とする半導体記憶装置。
  18. 請求項17記載の半導体記憶装置において、
    前記プルアップトランジスタの基板ノードが当該プルアップトランジスタのソースに接続されたことを特徴とする半導体記憶装置。
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