JP2009527880A - ランプベースおよびランプベースを備えるランプ - Google Patents

ランプベースおよびランプベースを備えるランプ Download PDF

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Abstract

本発明は、プラスチックベース部分を備えるランプベースであって、前記プラスチックベース部分に、ランプの、ランプ容器により包囲される少なくとも1つの発光手段にエネルギを供給するための電気的な端子が設けられており、該電気的な端子が、金属片として形成されており、その第1の端部がそれぞれ、ランプソケットとの電気的なコンタクトを形成するために側方に、ランプベースの長手方向延在長さに対して垂直に前記プラスチックベース部分から突出し、かつその第2の端部がそれぞれ、少なくとも1つの発光手段のための、ランプ容器から導出される給電線との接続のために設けられている形式のものに関する。本発明により、前記プラスチックベース部分が、プラスチックベース部分の、ランプ容器とは反対側の下面に切欠きを有しており、該切欠き内に、前記金属片の第2の端部が配置されているようにした。

Description

本発明は、請求項1の上位概念部に記載した形式のランプベース、すなわち、プラスチックベース部分を備えるランプベースであって、前記プラスチックベース部分に、ランプの、ランプ容器により包囲される少なくとも1つの発光手段にエネルギを供給するための電気的な端子が設けられており、該電気的な端子が、金属片として形成されており、その第1の端部がそれぞれ、ランプソケットとの電気的なコンタクトを形成するために側方に、ランプベースの長手方向延在長さに対して垂直に前記プラスチックベース部分から突出し、かつその第2の端部がそれぞれ、少なくとも1つの発光手段のための、ランプ容器から導出される給電線との接続のために設けられている形式のものに関する。
I.背景技術
欧州特許第1006551号明細書には、金属‐プラスチックベースとして形成され、かつ金属片として形成された電気的な端子を備える、車両前照灯ランプのランプベースが開示されている。ランプ容器から突出し、白熱フィラメントにエネルギを供給するために役立つ給電線を金属片に溶接するために、少なくとも1つの貫通部がランプベースに設けられている。この貫通部を通して溶接箇所が、レーザまたはその他の適当な溶接工具のために接近可能である。さらに金属片は、給電線の折り曲げられた端部を金属片に接合し得るように挿通手段を備える。
II.発明の開示
本発明の課題は、互いに接続すべき給電線の端部と電気的な端子とが接続プロセス中より良好に接近可能とする、上位概念部に記載した形式のランプベースを提供することである。
この課題は本発明により、請求項1の特徴部に記載した特徴、すなわち、前記プラスチックベース部分が、プラスチックベース部分の、ランプ容器とは反対側の下面に切欠きを有しており、該切欠き内に、前記金属片の第2の端部が配置されていることにより解決される。本発明の特に有利な構成は、従属請求項に記載されている。本発明の有利な構成では、前記プラスチックベース部分内に、ホッパ状の、プラスチックベース部分の下面まで延在する、給電線のための通し部が設けられている。本発明の別の有利な構成では、コンタクト片の第2の端部がそれぞれ1つの貫通部または溝を、給電線を収容するために有する。本発明のさらに別の有利な構成では、コンタクト片の第2の端部が、ランプベースの長手方向延在長さに対して垂直に1つの共通の平面内に配置されている。本発明のさらに別の有利な構成では、当該ランプベースが、前記切欠きをカバーするための閉鎖部材を有する。本発明のさらに別の有利な構成では、前記閉鎖部材が前記プラスチックベース部分に締まりばめにより固定されている。本発明のさらに別の有利な構成では、前記閉鎖部材がランプのためのコーディングとして形成されている。本発明のさらに別の有利な構成では、前記プラスチックベース部分が、前記ランプ容器とは反対側の下面を備えるディスク状の区分を有しており、前記切欠きが、前記ディスク状の区分の下面に配置されており、かつ前記プラスチックベース部分が、前記ディスク状の区分の下面に一体成形され当該ランプベースの長手方向延在長さの方向で延びる少なくとも1つのノーズを有しており、該ノーズから、前記金属片の第1の端部が側方に、当該ランプベースの長手方向延在長さに対して垂直に突出する。本発明のさらに別の有利な構成では、少なくとも1つのノーズに、前記閉鎖部材のためのガイド手段が設けられており、前記閉鎖部材が、少なくとも1つのノーズと共にランプソケット内にランプを装入するための把手を形成するように成形されている。
本発明によるランプベースは、プラスチックベース部分を有する。プラスチックベース部分は、ランプの、ランプ容器により包囲される少なくとも1つの発光手段にエネルギを供給するための電気的な端子を備える。この場合、電気的な端子は、金属片として形成されており、その第1の端部がそれぞれ、ランプソケットとの電気的なコンタクトを形成するために側方に、ランプベースの長手方向延在長さに対して垂直にプラスチックベース部分から突出し、かつその第2の端部がそれぞれ、少なくとも1つの発光手段のための、ランプ容器から導出される給電線との接続のために設けられている。この場合、プラスチックベース部分は、プラスチックベース部分の、ランプ容器とは反対側の下面に切欠きを有しており、切欠き内に、金属片の第2の端部が配置されている。これにより、背景技術ではレーザ溶接のためにランプベース内に設けられていた貫通部を省略することができる。少なくとも1つの発光手段のための給電線と金属片の第2の端部との間の接続は、プラスチックベース部分の下面から通されることができる。それというのも、金属片の第2の端部は、プラスチックベース部分の下面に設けられた切欠き内で接近可能であるからである。
有利には、前記給電線をプラスチックベース部分に差し通すことを簡単化するために、プラスチックベース部分は、ホッパ状の、プラスチックベース部分の下面まで延在する、少なくとも1つの発光手段の電流供給のための通し部を有する。
有利には、給電線との接続を簡単化するために、金属片の第2の端部には、給電線を収容するためのそれぞれ1つの貫通部または溝が設けられている。これにより、給電線は、それぞれの金属片の第2の端部の、プラスチックベース部分とは反対側の下面で、相応の金属片に結合され得る。
本発明の別の有利な実施例では、できるだけ小さな構造高さを有するランプベースのコンパクトな構造を得るために、金属片の第2の端部が、ランプベースの長手方向延在長さに対して垂直に1つの共通の平面内に配置されている。
有利には、ランプベースが、プラスチックベース部分の下面に設けられた切欠きをカバーするために役立つ閉鎖部材を有する。これにより、給電線と金属片との接続は、損傷および汚損から保護される。
有利には、閉鎖部材とプラスチックベース部分との間の簡単に形成可能な結合を保証するために、閉鎖部材がプラスチックベース部分に締まりばめにより固定されている。
さらに有利には、閉鎖部材がランプのためのコーディングとして形成されている。その結果、ランプの使用者は閉鎖部材を参照して、どのバージョンのランプ型式が手元にあるかを認識することができる。特に、コーディングは閉鎖部材の形状または色により実現され得る。例えば、型式は同じであるが、それぞれ異なる互いに交換可能なバージョンに属するランプは、互いにより良好に識別できるように、それぞれ異なる形式に構成または着色された閉鎖部材を有することができる。例えば、異なる色温度の光を発生する車両前照灯ランプ、例えばブランド名OSRAM COOL BLUEおよびOSRAM LIGHT@DAYで展開されるランプバージョンは、これにより互いにより良好に識別可能である。
本発明の別の有利な実施例では、金属片の第2の端部のための切欠きが、プラスチックベース部分のディスク状の区分の、ランプ容器とは反対側の下面に配置されており、かつ金属片の第1の端部が、側方に、ランプベースの長手方向延在長さに対して垂直に、プラスチックベース部分の、ディスク状の区分の下面に一体成形されランプベースの長手方向延在長さの方向で延びる少なくとも1つのノーズから突出している。これにより、プラスチックベース部分は射出成形部品として形成されることができる。金属片はこの射出成形部品内に、その第1の端部が側方にランプベースから突出し、かつその第2の端部が、給電線と接続し得るように、下面に設けられた切欠きを介して接近可能であるように埋設されている。
有利には、プラスチックベース部分の少なくとも1つのノーズに、閉鎖部材のためのガイド手段が設けられており、閉鎖部材が、少なくとも1つのノーズと共にランプソケット内にランプを装入するための把手を形成するように成形されている。特に、閉鎖部材は、前記ノーズの幅を拡大し、ひいては、ランプソケット内へのランプの挿入または螺入を容易にする把手を形成するように成形されていることができる。
本発明によるランプベースは有利には車両前照灯ランプのために適している。
III.有利な実施例の説明
以下に本発明について有利な実施例を参照しながら詳説する。図中、
図1は、本発明の有利な実施例によるランプベースを備える車両前照灯ランプの側面図であり、
図2は、図1に示したランプのランプベースの個々の部品の側面図であり、
図3は、ランプベースもしくは図1に示した車両前照灯ランプの、ランプ容器とは反対側の下面の平面図であり、
図4は、図1に示した車両前照灯ランプのコンタクトラグの空間的な配置および形状を示す図であり、
図5は、図1もしくは図2に示したランプベースの基準舌片の1つの平面図である。
図1には、車両前照灯のための、本発明によるランプベースを備えるハロゲン白熱ランプが示されている。このハロゲン白熱ランプは、ガラス製の、実質的に円筒形のランプ容器10を有する。ランプ容器10の内室には、ランプ容器軸線に対して平行に方向付けられた2つの白熱フィラメント21,22が配置されている。白熱フィラメント21,22は例えばハイビームおよびデイタイムランニングライトまたはハイビームおよびロービームを形成するために役立つ。白熱フィラメント21,22は例えばシングルまたはダブルに巻かれたタングステン線として形成されている。白熱フィラメント21もしくは22のフィラメント端部211,212もしくは221,222はそれぞれモリブデンシートで巻かれている。モリブデンシートは、フィラメント端部211,212もしくは221,222を白熱フィラメント21,22のための電流供給部と溶接する際の溶接補助として役立つ。ランプ容器10の封止された端部11は、ランプベース30内にアンカー固定されている。ランプベース30とは反対側のランプ容器頂部には、光を通さないコーティング12が施されている。第1の白熱フィラメント21は、部分的に、モリブデン金属薄板から成形された遮蔽キャップ4により包囲されている。遮蔽キャップ4は、第1の給電線51により支持される。第1の給電線51は第2の給電線51および第3の給電線53と共に両白熱フィラメント21,22のエネルギ供給のために役立つ。この目的のために、第1の白熱フィラメント21の第1のフィラメント端部211は、プロジェクション溶接により遮蔽キャップ4の溶接ラグ41に溶接されており、これにより遮蔽キャップ4を介して電気伝導性に第1の給電線51に接続されている。第1の白熱フィラメント21の第2のフィラメント端部212は、第3の給電線53に溶接されている。第2の白熱フィラメント22の第1のフィラメント端部221もやはり第3の給電線53に溶接されている。第2の白熱フィラメント22の第2のフィラメント端部222は第2の給電線52に溶接されている。3つの給電線51,52,53はそれぞれモリブデンからなり、互いに融着された2つの石英ガラスウェブ13の間に固定されている。その結果、3つの給電線51,52,53は、1つの共通の平面内に配置されている。3つの給電線51,52,53は、ランプ容器10の封止された端部11を通して貫通されており、コンタクトラグとして形成された3つの金属片61,62,63のそれぞれ1つに電気伝導性に接続されている。3つのコンタクトラグ61,62,63は、ランプベース30から側方に突出し、ハロゲン白熱ランプの電気的な端子を形成する。
ランプベース30は、射出成形部品として形成されたプラスチックベース部分31を有する。プラスチックベース部分31内には、コンタクトラグ61,62,63が埋設されている。プラスチックベース部分31は、円板状もしくはディスク状の区分311と、互いに対向して位置し、ディスク状の区分311の、ランプ容器10とは反対側の下面に一体成形された2つの脚片もしくはノーズ312,313とを有する。ノーズ312,313は、ディスク状の区分311の軸線に対して平行に延在する。3つのコンタクトラグ61,62,63は、それぞれ金属薄板からなり、第1のノーズ312内に埋設されている。その結果、コンタクトラグ61,62,63の自由な端部611,621,631は、側方にもしくは半径方向でプラスチックベース部分31のノーズ312から突出し、かつランプ長手方向軸線の方向で上下に配置されている。コンタクトラグ61,62,63の、給電線51,52,53に溶接される端部612,622,632は、ディスク状の区分311の軸線の近傍で、ディスク状の区分311の下面、すなわちディスク状の区分311の、ランプ容器とは反対側の面に設けられた切欠き3110内に配置されている。コンタクトラグ61,62,63の詳細、特にその構成およびその空間的な配置は、概略的に図4に示されている。コンタクトラグ61,62,63の、給電線51,52,53に溶接すべき端部612,622,632は、それぞれ1つの貫通部6120,6220,6320を有する。これらの貫通部6120,6220,6320に、対応する給電線51,52,53が通され、コンタクトラグ61,62,63の、ランプ容器10とは反対側の下面でこのコンタクトラグ61,62,63の端部612,622,632に溶接される。給電線51,52,53が問題なく、対応するコンタクトラグ端部612,622,632の貫通部6120,6220,6320内に挿通され得るように、プラスチックベース部分31のディスク状の区分311は、給電線51,52,53のためのホッパ状の通し部を有している。これらのホッパ状の通し部は、ディスク状の区分311の、ランプ容器10側の上面からその下面まで延在し、下面に向かって円錐形に先細りし、貫通部6120,6220,6320上に配置されている。両ノーズ312,313の間の中間室に嵌合され、ガイドレール3120,3130を介してノーズ312,313に接続されている、やはりプラスチックからなる閉鎖部材32は、ディスク状の区分311の下面に設けられた前記切欠き3110を閉鎖する。ピン321はその際、ディスク状の区分311の下面に設けられた、正確に嵌合するように成形された受容部3111に係合し、締まりばめによるプラスチックベース部分31への閉鎖部材32の固定を行う。閉鎖部材32は、互いに対向して位置するノーズ312,313の間の中間室を埋め、ノーズ312,313と共に、ランプを車両前照灯の相応の取付け開口に装入するための把手を形成する。車両前照灯内で互いに交換され得る、同じ型式の車両前照灯ランプの、それぞれ異なる、互いに互換性のあるバージョンのためのコーディングを得るために、閉鎖部材32は有利には有色のプラスチックからなる。この場合、それぞれ異なるランプバージョンのための閉鎖部材32は、それぞれ異なる色に着色されたプラスチックから製作される。
プラスチックベース部分31のディスク状の区分311の、ランプ容器10側の上面には、金属製のばねリング33が配置されている。ばねリング33は、一体成形された複数の爪対331によりディスク状の区分311のプラスチック材料に噛み込む。この目的のために、例えばディスク状の区分311の上面には、環状の凹部が設けられている。この凹部の側壁はウェブを有する。ウェブはそれぞれ爪対311の爪の間に配置されている。ばねリング33は、そのリング軸線に対して垂直に延びる表面を備える円環ディスクとして形成されている。ばねリング33のリング軸線は、ディスク状の区分311のリング軸線に対して同軸的に配置されている。ばねリング33の外径は実質的に、ディスク状の区分311の上面における外径と一致する。ばねリング33は、等間隔に配置され一体成形された3つのばね舌片332,333,334を有する。ばね舌片332,333,334は、円環ディスク状のばねリング33の上面もしくはリング平面から突出し、リング軸線の方向でばね作用を及ぼす。
さらに、ランプベース30は第1の金属スリーブ34を有する。第1の金属スリーブ34は、その端部で開いた金属製の円筒34として形成されており、高周波誘導加熱によりプラスチックベース部分31のディスク状の区分311の上面でプラスチック材料内にアンカー固定されている。第1の金属スリーブ34は、ディスク状の区分311およびばねリング33に対して同軸的に配置されている。この場合、第1の金属スリーブ34の外径は、ばねリング33の内径より小さい。第1の金属スリーブ34の周面には、第1の金属スリーブ34の内側に、板ばねとして形成された圧着ばね341が固定されている。圧着ばね341は、周面に設けられた貫通部を通して外方に突出し、第1の金属スリーブ34の直径方向でばね作用を及ぼす。第1の金属スリーブ34の周面は複数の穴342を有する。穴342内には、金属スリーブ34の加熱時、プラスチックベース部分31との融着中、プラスチックベース部分31の軟化したプラスチック材料が流入する。その結果、金属スリーブ34は溶融プラスチックの硬化後、プラスチックベース部分31内にアンカー固定されている。
さらに、ランプベース30は第2の金属スリーブ35を有する。第2の金属スリーブ35は、その端部で開いた金属製の円筒35として形成されており、第1の金属スリーブ34に対して同軸的に配置され、かつ第1の金属スリーブ34に溶接されている。第2の金属スリーブ35の、第1の金属スリーブ34側の下縁には、3つの基準舌片351,352,353を備える環状のカラー350が一体成形されている。基準舌片351,352,353は、第2の金属スリーブ35の周面から突出し、それぞれ第2の金属スリーブ35の直径方向で延在している。基準舌片351,352,353は等間隔に、環状のカラー350の周囲に沿って配置されている。基準舌片351,352,353の詳細は図5に、基準舌片351を例にとって示されている。基準舌片351は、ランプ容器10とは反対側の下面に、中央に配置され半径方向で延びるリブ3510を有する。リブ3510の両側に、基準舌片351は、下に向かって湾曲する表面区分3511,3512を有しており、これらの表面区分3511,3512はそれぞれ、リブ3510と、半径方向で延びる外縁の1つとにより制限されている。基準舌片352は、ランプの一義的な組付け位置を規定し得るように、他の両基準舌片351,353よりも大きな幅を有する。第2の金属スリーブ35は、ランプ容器10側の上縁に、減径された内径および外径を備える環状の区分354を有する。環状のカラー350および3つの基準舌片351,352,353を備える第2の金属スリーブ35は、深絞り部品として形成されている。
さらにランプベース30には、ランプ容器10の封止された端部11を保持するための固定リング36が属する。固定リング36は、円筒として形成されており、この円筒の外径は、第2の金属スリーブ35の環状の区分354の内径より小さい。円筒形の固定リング36の、第2の金属スリーブ35側の端部は、開いて形成されている。円筒形の固定リング36の他方の、ランプ容器10側の端部は、円板状のカバー面により覆われている。カバー面には貫通部が存在する。この貫通部内には、ランプ容器10の封止された端部11が、締まりばめによりアンカー固定されている。この目的のために、前記貫通部の縁に沿って複数のばね舌片が配置されている。これらのばね舌片は、ランプ容器10の封止された端部11に設けられたガラスフィンの背後に係止されており、かつばね舌片の間で、封止された端部11が締まりばめにより固定されている。この種の固定リング36および封止された端部11のアンカー固定は、例えば欧州特許第0775366号明細書に開示されている。固定リング36は、この中にアンカー固定されたランプ容器10と共に、第2の金属スリーブ35にレーザにより複数の箇所で溶接される。白熱フィラメント21,22を3つの基準舌片351,352,353に関して方向付けるために、固定リング36は、固定リング36内に固定されたランプ容器10およびランプ容器10内に封入された白熱フィラメント21,22を含めて、第2の金属スリーブ35内に導入され、第2の金属スリーブ35の円筒軸線の方向で摺動され、前記円筒軸線に対して所定の角度分だけ、白熱フィラメント21,22が所望の位置および向きを達成するまで傾動かつ回動される。引き続いて、調整された位置での固定リング36および第2の金属スリーブ35の上記レーザ溶接が行われる。
ハロゲン白熱ランプを車両前照灯内に取り付けるために、ランプは前照灯反射器の取付け開口に導入され、バヨネット継手の形式でランプの長手方向軸線を中心とした4分の1回動により取付け開口にロックされる。このために、基準舌片351,352,353およびはね舌片332,333,334が役立つ。反射器の取付け開口の縁は、4分の1回動後、締まりばめにより基準舌片351,352,353とばね舌片332,333,334との間に配置されている。その結果、ランプは軸方向で固定されている。基準舌片351,352,353のリブ3510は、その際、反射器の内面の取付け開口の縁部領域に設けられた相応のフィンの背面に回り込むように係止される。コンタクトラグ61,62,63はバヨネット継手の閉鎖時の4分の1回動により、前照灯の相応のソケットコンタクトとの電気的な接触を形成するために必要な位置へと回動される。板ばね341はクランプ式に取付け開口の縁に接触し、ランプを側方で、すなわちランプ長手方向軸線に対して垂直に固定する。基準舌片351,352,353の位置は、車両前照灯の反射器内での白熱フィラメント21,22の位置および向きも確定する。それというのも、反射器の取付け開口に、基準舌片351,352,353のための、唯一の組付け位置だけを許可する、正確に嵌合するように構成された切欠きが設けられているからである。
本発明は、上で詳説した実施例に限定されるものではない。特に、プラスチックベース部分31の、ランプ容器10とは反対側の下面に配置された切欠き3110は、例えば、プラスチックベース部分31のディスク状の区分311の下面およびノーズ312,313によってのみ形成されてもよく、必ずしも凹部をプラスチックベース部分31のディスク状の区分311の下面に有していなくてもよい。
本発明の有利な実施例によるランプベースを備える車両前照灯ランプの側面図である。 図1に示したランプのランプベースの個々の部品の側面図である。 ランプベースもしくは図1に示した車両前照灯ランプの、ランプ容器とは反対側の下面の平面図である。 図1に示した車両前照灯ランプのコンタクトラグの空間的な配置および形状を示す図である。 図1もしくは図2に示したランプベースの基準舌片の1つの平面図である。

Claims (10)

  1. プラスチックベース部分(31)を備えるランプベースであって、前記プラスチックベース部分(31)に、ランプの、ランプ容器(10)により包囲される少なくとも1つの発光手段(21,22)にエネルギを供給するための電気的な端子(61,62,63)が設けられており、該電気的な端子(61,62,63)が、金属片として形成されており、その第1の端部(611,621,631)がそれぞれ、ランプソケットとの電気的なコンタクトを形成するために側方に、ランプベースの長手方向延在長さに対して垂直に前記プラスチックベース部分(31)から突出し、かつその第2の端部(612,622,632)がそれぞれ、少なくとも1つの発光手段(21,22)のための、ランプ容器(10)から導出される給電線(51,52,53)との接続のために設けられている形式のものにおいて、前記プラスチックベース部分(31)が、プラスチックベース部分(31)の、ランプ容器(10)とは反対側の下面に切欠き(3110)を有しており、該切欠き(3110)内に、前記金属片(61,62,63)の第2の端部(612,622,632)が配置されていることを特徴とする、ランプベース。
  2. 前記プラスチックベース部分(31)内に、ホッパ状の、プラスチックベース部分(31)の下面まで延在する、給電線(51,52,53)のための通し部が設けられている、請求項1記載のランプベース。
  3. コンタクト片(61,62,63)の第2の端部(612,622,632)がそれぞれ1つの貫通部(6120,6220,6320)または溝を、給電線(51,52,53)を収容するために有する、請求項1または2記載のランプベース。
  4. コンタクト片(61,62,63)の第2の端部(612,622,632)が、ランプベースの長手方向延在長さに対して垂直に1つの共通の平面内に配置されている、請求項1から3までのいずれか1項記載のランプベース。
  5. 当該ランプベースが、前記切欠き(3110)をカバーするための閉鎖部材(32)を有する、請求項1記載のランプベース。
  6. 前記閉鎖部材(32)が前記プラスチックベース部分(31)に締まりばめにより固定されている、請求項5記載のランプベース。
  7. 前記閉鎖部材(32)がランプのためのコーディングとして形成されている、請求項5記載のランプベース。
  8. 前記プラスチックベース部分(31)が、前記ランプ容器(10)とは反対側の下面を備えるディスク状の区分(311)を有しており、前記切欠き(3110)が、前記ディスク状の区分(311)の下面に配置されており、かつ前記プラスチックベース部分(31)が、前記ディスク状の区分(311)の下面に一体成形され当該ランプベースの長手方向延在長さの方向で延びる少なくとも1つのノーズ(312,313)を有しており、該ノーズ(312,313)から、前記金属片(61,62,63)の第1の端部(611,621,631)が側方に、当該ランプベースの長手方向延在長さに対して垂直に突出する、請求項1から7までのいずれか1項記載のランプベース。
  9. 少なくとも1つのノーズ(312,313)に、前記閉鎖部材(32)のためのガイド手段(3120,3130)が設けられており、前記閉鎖部材(32)が、少なくとも1つのノーズ(312,313)と共にランプソケット内にランプを装入するための把手を形成するように成形されている、請求項8記載のランプベース。
  10. 請求項1から9までのいずれか1項記載のランプベースを備えるランプ。
JP2008555766A 2006-02-21 2007-02-19 ランプベースおよびランプベースを備えるランプ Expired - Fee Related JP4848019B2 (ja)

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