JP2009509624A - 洗濯機の槽洗浄方法及び洗濯槽洗浄コースが備わった洗濯機 - Google Patents

洗濯機の槽洗浄方法及び洗濯槽洗浄コースが備わった洗濯機 Download PDF

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Abstract

【課題】従来において、洗濯槽を粉末洗剤で洗浄しないことから、洗浄が清潔に行われないという問題点を解決する。
また、洗濯槽の洗浄時間を非効率的に長くすべきであるという問題点と、洗濯槽を頻繁に洗浄すべきであるという問題点を解決する。
【解決手段】洗濯槽に洗浄水を供給する洗浄水給水段階と;前記洗濯槽に粉末洗剤を供給する粉末洗剤供給段階と;前記粉末洗剤を用いて前記洗濯槽を洗浄する粉末洗剤洗浄段階と;前記洗濯槽に漂白剤を供給する漂白剤供給段階と;前記漂白剤を用いて前記洗濯槽を洗浄する漂白剤洗浄段階と;を含んで洗濯機の槽洗浄方法を構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、洗濯機の洗濯槽洗浄方法及びその方法を行う洗濯機に関するものである。特に、本発明は、粉末洗剤で洗濯槽を洗浄する段階と、漂白剤を用いて洗濯槽を洗浄する段階とを含んで洗濯槽を洗浄する方法及びその洗濯機に関するものである。
一般的に、洗濯機は、洗濯水の強制的な流動による水流と洗濯物との摩擦力、洗剤の乳化作用、パルセーターが洗濯物に加える衝撃作用などの複合的な作用によって洗濯を行う機器である。
上記のような従来の洗濯機は、添付された図1に示すように、外形をなす本体10と、外槽20と、脱水槽兼用の洗濯槽30と、パルセーター40と、モーターの動力を洗濯槽30またはパルセーター40に伝達する動力伝達手段とを含んで構成される。
ここで、前記外槽20は、前記本体10の内部に弾力的に支持され、洗濯水を保存するものである。
そして、前記洗濯槽30は、前記外槽20の内側に適正な間隔を有して回動可能に装着され、その外周面には多数の通孔31が形成され、これら通孔31によって前記外槽20の内部空間と連通される。
そして、前記パルセーター40は、前記洗濯槽30の内側底面中央部に回転可能に備わる。
そして、前記動力伝達手段は、クラッチ50及びベルト70を含んで構成される。
ここで、前記クラッチ50は、前記外槽20の底面に固定装着され、前記パルセーター40及び前記洗濯槽30と軸結合されるもので、前記パルセーター40または前記洗濯槽30を選択的に回転させる。
また、前記モーター60は、前記外槽20の外側面底部一側に設置され、前記クラッチ50とは動力伝達可能に備わる。
一方、本体10の上部一側には、洗濯に必要な洗濯水が供給される給水ホース12が連結され、外槽20の下部には、洗濯水が排水される排水ホース14が連結される。
そして、前記洗濯機の本体10の上部には、使用者によって選択された洗濯コース、洗濯進行状態及び時間などを表示するディスプレイ窓(図示せず)が備わる。
上記のように構成された洗濯機においては、一般的に、洗濯物と一定量の洗剤を洗濯槽30内に投入した状態で洗濯モードが選択されると、前記コントローラ(図示せず)の制御信号によって一定時間の間洗濯、濯ぎ及び脱水が自動的に行われる。
すなわち、洗濯モードが選択されると、給水ホース12に設置された給水バルブ11が開放され、前記給水ホース12を通して、洗濯に使用される洗濯水が洗濯槽30内に給水される。このとき、前記洗浄水は、粉末洗剤ボックスを経由して給水されるので、洗剤と一緒に洗濯槽30に供給される。
このとき、前記洗濯槽は、その外周面に沿って形成された多数の通孔31によって外槽20の内部と連通された状態であるので、上述したように、洗濯槽30内に給水される洗濯水は、洗濯槽30の各通孔31を通して前記外槽20にも流入する。
上記のような過程によって、洗濯水が外槽20及び洗濯槽30内に所定高さだけ充填されると、給水バルブ11が閉鎖されることで、それ以上の給水が中断される。そして、外槽20の外側底面一側に固定されたモーター60が正・逆方向に駆動しながらクラッチ50を駆動させ、前記クラッチ50は、洗濯槽30及びパルセーター40を各洗濯行程によって選択的に回転させる。
これによって、前記洗濯槽30内の洗濯物は、前記パルセーター40の回転力、洗濯槽30の内周縁部との摩擦力、及び洗剤の分解力などによって洗濯される。
そして、上記の作用によって洗濯行程が終了すると、排水ホース14に設置された排水バルブ13がコントローラ(図示せず)の制御信号を受けて開放されるので、外槽20及び洗濯槽30内の洗濯に使用されていた洗濯水は、前記排水ホース14を通して本体10の外部に排水される。
その後、新しい洗濯水が洗濯槽30の内部に給水された状態で、濯ぎを数回繰り返す濯ぎ行程が行われる。このとき、洗濯水は、漂白剤ボックスを経由して給水されるので、給水と漂白剤供給が同時に行われる。
このとき、各濯ぎと濯ぎとの間では、排水と一緒に、短い時間の間に脱水及び新しい洗濯水の再給水が行われることで、濯ぎ効率が向上するように制御されることもある。
また、上記のような濯ぎ行程が完全に終了した後に最終の脱水行程が行われるが、この最終の脱水行程時には、濯ぎ時に使用されていた洗濯水を外部に自然に排水させた状態で洗濯槽30とパルセーター40が高速で回転する。
これによって、前記洗濯槽30とパルセーター40の高速回転による遠心力のために、洗濯物に含まれた水分は、前記洗濯槽30の通孔31を通して外槽20に抜け出るようになる。
また、このときには、前記外槽20の下部に設置された排水バルブ13が開放されるので、洗濯物から抜け出た水分が排水ホース14を通して外部に排水される。
前記脱水行程は、設定された時間の間行われ、前記脱水行程が完了すると、洗濯機の動作が完全に停止し、全ての洗濯過程が完了する。
一方、上記のような方式及び構造の洗濯機の他に、洗濯時に洗濯槽30がパルセーターの回転方向と反対に回転する方式の洗濯機と、モーターに直結された洗濯機の高速回転で発生する遠心力を用いて洗濯物を透過する水流によって洗濯が行われる遠心透過方式の洗濯機も広く使用されている。
また、図示していないが、従来の洗濯機には、洗濯効果を高めるために、洗濯槽にスチームを供給できる装置が設けられることもある。したがって、洗濯物に熱いスチームを供給することで、洗濯効果を高めることができる。
しかしながら、上記のような洗濯機の洗濯方式及び構造と関係なしに、従来は、洗濯時に衣類から抜け出た汚染物、洗剤、柔軟剤の沈殿物及びその混合物が洗濯槽30の内・外側壁及び外槽内壁に残留し、このような槽の汚染のために洗濯時に洗濯物の再汚染が引き起こされ、衛生面において機器信頼性を低下させるという問題点がある。
また、槽の汚染時、汚染物に寄生するカビなどの細菌によって臭いが発生するが、これによっても、衛生面における機器信頼性が低下するという問題点がある。
そして、一般的に、洗濯機を長期間使用することで、洗濯槽30の内外面及び外槽の内側面に付いていた汚染物質が積まれ、その量が漸次増加するようになる。
一方、上記のような槽の汚染に起因する問題点を解消するために、槽洗浄機能を備えた洗濯機が登場しているが、既存の槽洗浄機能を備えた洗濯機は、槽洗浄コースが非効率的に進行されるので、槽洗浄効率が低下するという短所を有する。
従来の洗濯槽の洗浄方法においては、粉末洗剤で洗浄を行っていないので、粉末洗剤による洗浄効果を示すことができなかった。このように粉末洗剤で洗浄を行っていないことから、洗濯槽が清潔に洗浄されないという問題点があった。洗濯過程で洗濯物から出る汚染物質中には、粉末洗剤によって洗われることが一層効果的なものも多いが、従来は、洗濯槽を粉末洗剤で洗浄していなかったので、そのような効果を全く得ることができなかった。
そして、上記のように洗濯槽が清潔に洗浄されないという問題点は、洗濯槽の洗浄時間を長くしたり、または、洗濯槽の洗浄を頻繁に行うべきであるという問題点を生み出した。
本発明は、上記のような従来の問題点を解決することを目的とする。
従来において、洗濯槽を粉末洗剤で洗浄しないことから、洗浄が清潔に行われないという問題点を解決することを目的とする。
また、洗濯槽の洗浄時間を非効率的に長くすべきであるという問題点と、洗濯槽を頻繁に洗浄すべきであるという問題点を解決することを目的とする。
本発明に係る洗濯機の槽洗浄方法は、洗濯槽に洗浄水を供給する洗浄水給水段階と;前記洗濯槽に粉末洗剤を供給する粉末洗剤供給段階と;前記粉末洗剤を用いて前記洗濯槽を洗浄する粉末洗剤洗浄段階と;前記洗濯槽に漂白剤を供給する漂白剤供給段階と;前記漂白剤を用いて前記洗濯槽を洗浄する漂白剤洗浄段階と;を含んで構成されることを特徴とする。
ここで、前記粉末洗剤洗浄段階と前記漂白剤供給段階との間に、前記洗濯槽内の水を排水する粉末洗剤洗浄後の排水段階と;前記粉末洗剤洗浄段階後に前記洗濯槽に洗浄水を供給する粉末洗剤洗浄後の洗浄水給水段階と;をさらに含むことができる。
前記洗浄水給水段階と前記粉末洗剤供給段階が同時に行われるように、前記洗浄水給水段階での前記洗浄水供給は、粉末ボックスを経由して行われることが好ましい。
また、前記粉末洗剤洗浄後の洗浄水給水段階と前記漂白剤供給段階が同時に行われるように、前記粉末洗剤洗浄後の洗浄水給水段階での前記洗浄水供給は、漂白剤ボックスを経由して行われることが好ましい。
本発明は、前記洗濯槽内の布量を感知し、次の段階への進入可否を決定する布量感知段階をさらに含むことができる。布量感知は、洗濯水が洗濯槽内にある状態で行われることもでき、洗濯水が洗濯槽内にない状態で行われることもできる。
前記布量感知段階では、洗濯槽内に布が全くないと確認される場合に次の段階に進入することが好ましい。洗濯槽内に布があると、洗濯槽の回転時にアンバランスを誘発し、騷音振動を発生させるためである。
前記布量感知段階での前記布量感知は、前記洗濯槽を定速で回転させるとき、前記洗濯槽を回転させるモーターのRPMリップルを用いて行われる。
また、前記布量感知は、前記洗濯槽の停止状態で前記洗濯槽内の洗濯水の水位変化によって行われる。洗濯槽内に布があると、その布が水に濡れながら洗濯槽内の水位が変化するので、これを用いて、洗濯槽内に布があるかどうかを確認することができる。そして、この水位変化は、例えば、流量計を用いて確認される。
前記粉末洗剤洗浄段階は、前記洗濯槽を低速で回転させる段階を含むことができる。洗濯機を低速で回転させることで、泡が必要以上多く発生することを防止する。泡は、洗濯槽の回転を妨害し、洗濯槽を回転させるモーターの動力損失をもたらす。
また、前記粉末洗剤洗浄段階は、前記洗濯槽を時計方向及び反時計方向に交互に回転するように交互回転させる段階を含んで構成されることもできる。洗濯槽を一方向のみに回転させると、洗浄水の流動が一定になり、洗濯槽の表面に洗浄水の及ばない部分があり得るので、洗浄水が無作為に流動する場合より洗浄効果が低下することもある。
前記漂白剤洗浄段階は、前記洗濯槽を高速で回転させる段階を含んで構成される。粉末洗剤と異なって、漂白剤は、泡を多く発生させない。
漂白剤洗浄段階で洗濯槽を高速で回転させると、強い水流が形成されて洗浄に効果的なだけでなく、洗濯槽内部の洗浄水が一緒に回転しながら、遠心力によって洗濯槽に形成された通孔を通過することで、一層清潔な洗浄効果を示すことができる。
また、前記漂白剤洗浄段階は、前記洗濯槽を時計方向及び反時計方向に交互に回転するように交互回転させる段階を含んで構成されることもできる。
本発明は、前記洗濯槽を動かしながら前記洗浄水を前記洗濯槽の表面上にある汚染物に接触させた後、前記汚染物をふやかすふやかし段階をさらに含むことができる。
このふやかし段階は、前記洗浄水給水段階と一緒に進行されることが好ましい。これによって、洗浄にかかる総時間を減少させることができる。そして、水が洗濯槽の壁面に接触しながら給水される場合、洗濯槽を回転させると、水が洗濯槽の表面に均一に接触するので効率的である。
そして、前記ふやかし段階は、前記洗濯槽にスチームを供給するスチーム供給段階をさらに含むことが好ましい。供給されるスチームによって、洗濯槽の表面にある汚染物のふやかしが一層効果的に行われる。スチームは、それ自体が水よりふやかし作用を一層活発に引き起こす効果を有する。また、スチームは、水と異なって気体であるので、洗濯槽内に均一に拡散され、水の及ばない部分の汚染物もふやかすことができる。
前記漂白剤洗浄段階後には、前記洗濯槽内の水を排水する排水段階と;前記洗濯槽を濯ぐ濯ぎ段階と;前記濯ぎ段階後に前記洗濯槽を高速で回転させて脱水させる脱水段階と;をさらに含むことができる。
前記濯ぎ段階は、前記排水段階と一緒に進行される。
そして、前記濯ぎ段階は、洗濯槽濯ぎのための水を給水して排水する段階を含むことができる。
一方、本発明に係る洗濯機は、上記のような洗濯槽の洗浄方法を行えるようにプログラムが入力されたコントローラーを含む。その結果、使用者がコントロールパネルに備わったボタンを通して洗濯槽洗浄コースを選択すると、前記コントローラーは、洗濯機を制御し、入力された洗浄コースを行うようになる。
本発明に係る洗濯機は、上記のような洗濯槽の洗浄方法がコントローラーにプログラムとして入力されていることを特徴とするが、上記のように開示された洗濯槽の洗浄方法は、当業者であれば容易に具現できるので、これ以上の詳細な説明は省略する。
本発明において、上記のような各段階は、特別に限定されるものでなく、本発明の目的に反しない限り、その先後関係が変わることもあり、場合によっては、同時に進行されることもある。例えば、前記洗浄水給水段階後に前記ふやかし段階を行うこともできるが、洗浄水給水段階を一部進行し、一部の洗浄水を供給してふやかし段階を行った後、再び洗浄水給水段階を行うこともできる。また、前記洗浄水給水段階と前記ふやかし段階は、同時に行うこともできる。
本発明は、上述したような従来の問題点を解決する。
洗濯槽が漂白剤のみならず粉末洗剤によっても洗浄されるので、洗浄が清潔に行われるようになる。
洗濯槽を洗浄する総時間を減少させることができ、頻繁に洗浄せずにも洗濯槽を清潔に維持することができる。
図2は、本発明に係る洗濯機の槽洗浄方法の好ましい実施例を示す。図2の槽洗浄方法は、洗浄水給水段階、布量感知段階、ふやかし段階、粉末洗剤供給段階、粉末洗剤洗浄段階、排水段階、給水段階、漂白剤供給段階、漂白剤洗浄段階、排水段階、濯ぎ段階、及び脱水段階を含んで構成される。
給水段階では、洗濯槽の洗浄に必要な先浄水が洗濯槽に給水される。
要求される洗浄水が完全に給水されるか、または、その一部が給水された状態で洗濯槽内の布量を感知し、次の段階への進入可否を決定する布量感知段階が進行される。そして、洗浄水給水段階で水を一部のみ給水した場合は、布量感知段階完了後に残りの水を給水し、洗浄水給水段階を完了する。
図4は、洗濯槽が定速で回転するように制御されるとき、前記洗濯槽を駆動させるモーターの回転数を示している。洗濯槽内に布がある場合は、アンバランスを発生させ、モーターの回転数が変動するようになる。このような現象を用いて、洗濯槽内に布があるかどうかを確認することができる。
図4に示すように、洗濯槽が定速で回転するように制御されるとき、そのモーターの回転数にリップルが生じる。このようなモーターのRPMリップルを用いて、布量を感知することができる。
図5は、洗濯槽に布がある場合、給水後の水位が変化する形態を示している。洗濯槽に布があると、布が水を吸収するので、洗濯槽内の水位が変わり、このような現象を用いて布量を感知することができる。前記水位変化は、流量計を用いて感知することもできる。
上記のような布量感知段階は、洗濯槽洗浄コースが使用者によって選択されると、可能な限り先に行われることが好ましい。例えば、前記給水段階以前に行われることもできる。
布量感知段階を通して洗濯槽内に布がないことが確認されると、ふやかし段階に進入する。ふやかし段階では、水が洗濯槽の表面にある汚染物に浸透できるように適当な時間が必要である。
ふやかし段階で、洗濯槽は、図3に示すように、交互に回転するか、一方向のみに回転するか、または、交互回転と一方向回転が複合的に行われる。このように洗濯槽が回転すると、洗浄水は、流動しながら洗濯槽の表面に均一に付くようになる。前記洗濯槽は、10秒間時計方向に回転した後、20秒間停止し、再び10秒間反時計方向に回転する。ふやかし段階で、洗濯槽の回転速度は、高速である必要がなく、水が洗濯槽の上部表面にまで流動される程度であればよい。
このように洗濯槽を回転させて洗浄水を流動させる段階が終了すると、洗濯槽にスチームを供給するスチーム供給段階が進行される。スチームを供給した後、一定時間待機させ、水またはスチームを汚染物に浸透させることで、ふやかし作用をよく引き起こさせることが好ましい。
ふやかし段階が完了すると、粉末洗剤で洗浄を行うために、粉末洗剤を洗濯槽に供給する粉末洗剤供給段階が行われる。
前記粉末洗剤洗浄段階で、洗濯槽は、図3に示すように、時計方向及び反時計方向に交互に回転するか、一方向のみに回転するか、または、交互回転と一方向回転が組み合わされて駆動される。そして、このような洗濯槽の回転は、低速で行われることが好ましい。これは、洗濯槽が高速で回転すると、粉末洗剤によって泡が多く発生しうるためである。
粉末洗剤洗浄段階が完了すると、洗濯槽内の洗浄水を排水する排水段階が進行され、排水段階後に濯ぎ段階を追加することが好ましい。濯ぎ段階を通して、洗濯槽内の粉末洗剤を洗い落とすようになる。漂白剤洗浄段階で洗濯槽が高速で回転する場合、洗濯槽内に粉末洗剤が残っていると、泡を発生させて動力損失をもたらすようになる。
上記のような排水が完了すると、漂白剤を用いた洗浄のために、洗浄水及び漂白剤が洗濯槽に供給され、漂白剤洗浄段階が行われる。
漂白剤洗浄段階で、洗濯槽は、高速で回転する。その結果、洗浄水に強い水流を形成することで、洗浄作用が効果的に引き起こされる。
洗濯槽が高速で回転すると、洗濯槽の壁面に通孔がある場合、洗浄水は、遠心力によって前記通孔を通して洗濯槽の外側に噴出され、活発に純化されるので、洗浄に一層効果的である。
本実施例の漂白剤洗浄段階で、洗濯槽は、120秒間時計方向に回転し、約20秒間停止した後、再び約120秒間反時計方向に回転する。そして、上記のような過程は、何回も反復的に行われる。
ここで、漂白剤としては、例えば、酸素系漂白剤または塩素系漂白剤が適用される。ここで、塩素系漂白剤が使用される場合、洗濯槽が腐食する憂いがあるので、塩素系漂白剤が投入された状態で、槽洗浄コースが正常に進行されずに長時間放置されることを防止すべきである。
また、殺菌剤または抗カビ剤が一緒に投入されることもあり、前記殺菌剤としては、次亜ハロゲン酸を放出するハロゲン化ヒダントイン(hydantoin)化合物が主に使用される。
漂白剤洗浄段階が完了すると、洗濯槽内の洗浄水を排水する排水段階を行う。
排水段階後には、水を給水しながら、洗濯槽を濯いて排水する濯ぎ段階を行う。前記排水段階と濯ぎ段階は、同時に行われることもある。
濯ぎ段階が完了すると、洗濯槽に付いた水気を除去するために、洗濯槽を高速で回転させて脱水させる脱水段階を行う。
一方、本発明に係る洗濯機の好ましい実施例においては、図2のような洗濯槽洗浄方法がコントローラーに洗濯槽洗浄コースとしてプログラムされている。そのため、使用者がコントロールパネルに備わったボタンを通して洗濯槽洗浄コースを選択すると、図2のような洗濯槽洗浄方法が自動的に行われる。
図2の洗浄方法に対しては既に説明したが、図2のような洗浄方法を、コントローラーにプログラムとして入力して上記のような洗濯機を具現することは、当業者にとって容易であるので、それに対する詳細な説明は省略する。
本発明は、洗濯機の洗濯槽洗浄方法及びその方法を行う洗濯機に関するものである。特に、本発明は、粉末洗剤で洗濯槽を洗浄する段階と、漂白剤を用いて洗濯槽を洗浄する段階とを含んで洗濯槽を洗浄する方法及びその洗濯機に関するものである。
洗濯槽が漂白剤のみならず粉末洗剤によっても洗浄されるので、洗浄が清潔に行われるようになる。また、洗濯槽を洗浄する総時間を減少させることができ、頻繁に洗浄せずにも洗濯槽を清潔に維持することができる。
従来の洗濯機を示す。 本発明に係る洗濯槽洗浄方法の好ましい実施例を示す。 洗濯槽を回転させる形態を示す。 洗濯槽を定速で回転させるときのモーターのRPMを示す。 洗濯槽内に布がある場合の水位変化を示す。

Claims (19)

  1. 洗濯槽に洗浄水を供給する洗浄水給水段階と;
    前記洗濯槽に粉末洗剤を供給する粉末洗剤供給段階と;
    前記粉末洗剤を用いて前記洗濯槽を洗浄する粉末洗剤洗浄段階と;
    前記洗濯槽に漂白剤を供給する漂白剤供給段階と;
    前記漂白剤を用いて前記洗濯槽を洗浄する漂白剤洗浄段階と;を含んで構成されることを特徴とする洗濯機の槽洗浄方法。
  2. 前記粉末洗剤洗浄段階と前記漂白剤供給段階との間に、前記洗濯槽内の水を排水する粉末洗剤洗浄後の排水段階と;
    前記粉末洗剤洗浄段階後に前記洗濯槽に洗浄水を供給する粉末洗剤洗浄後の洗浄水給水段階と;をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の洗濯機の槽洗浄方法。
  3. 前記洗浄水給水段階と前記粉末洗剤供給段階が同時に行われるように、前記洗浄水給水段階での前記洗浄水供給は、粉末ボックスを経由して行われることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機の槽洗浄方法。
  4. 前記粉末洗剤洗浄後の洗浄水給水段階と前記漂白剤供給段階が同時に行われるように、前記粉末洗剤洗浄後の洗浄水給水段階での前記洗浄水供給は、漂白剤ボックスを経由して行われることを特徴とする請求項2に記載の洗濯機の槽洗浄方法。
  5. 前記洗濯槽内の布量を感知し、次の段階への進入可否を決定する布量感知段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の洗濯機の槽洗浄方法。
  6. 前記布量感知段階での前記布量感知は、前記洗濯槽を定速で回転させるとき、前記洗濯槽を回転させるモーターのRPMリップルを用いて行われることを特徴とする請求項5に記載の洗濯機の槽洗浄方法。
  7. 前記布量感知段階での前記布量感知は、前記洗濯槽の停止状態で前記洗濯槽内の洗濯水の水位変化によって行われることを特徴とする請求項5に記載の洗濯機の槽洗浄方法。
  8. 前記粉末洗剤洗浄段階は、
    前記洗濯槽を低速で回転させる段階を含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機の槽洗浄方法。
  9. 前記粉末洗剤洗浄段階は、
    前記洗濯槽を時計方向及び反時計方向に交互に回転するように交互回転させる段階を含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機の槽洗浄方法。
  10. 前記漂白剤洗浄段階は、
    前記洗濯槽を高速で回転させる段階を含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機の槽洗浄方法。
  11. 前記漂白剤洗浄段階は、
    前記洗濯槽を時計方向及び反時計方向に交互に回転するように交互回転させる段階を含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機の槽洗浄方法。
  12. 前記漂白剤洗浄段階は、
    前記洗濯槽を高速で回転させる段階をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項11に記載の洗濯機の槽洗浄方法。
  13. 前記洗濯槽を動かしながら前記洗浄水を前記洗濯槽の表面上にある汚染物に接触させ、前記汚染物をふやかすふやかし段階をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機の槽洗浄方法。
  14. 前記ふやかし段階は、
    前記洗濯槽にスチームを供給するスチーム供給段階をさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の洗濯機の槽洗浄方法。
  15. 前記漂白剤洗浄段階後に、
    前記洗濯槽内の水を排水する排水段階と;
    前記洗濯槽を濯ぐ濯ぎ段階と;
    前記濯ぎ段階後に前記洗濯槽を高速で回転させて脱水させる脱水段階と;をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の洗濯機の槽洗浄方法。
  16. 洗濯槽と;
    前記洗濯槽を回転させるための駆動装置と;
    前記洗濯槽に洗浄水を供給する洗浄水給水装置と;
    既に設定された洗濯槽洗浄コースを選択できるように洗濯槽洗浄コース選択手段が備わったコントロールパネルと;
    前記コントロールパネルを通して前記洗濯槽洗浄コースが選択されることで、前記洗濯槽洗浄コースを行うようにコントロールするコントローラーと;を含んで構成されており、
    前記洗濯槽洗浄コースは、
    前記洗濯槽に洗浄水を供給する洗浄水給水段階と;
    前記洗濯槽に粉末洗剤を供給する粉末洗剤供給段階と;
    前記粉末洗剤を用いて前記洗濯槽を洗浄する粉末洗剤洗浄段階と;
    前記洗濯槽に漂白剤を供給する漂白剤供給段階と;
    前記漂白剤を用いて前記洗濯槽を洗浄する漂白剤洗浄段階と;を含んで構成されることを特徴とする洗濯槽洗浄コースが備わった洗濯機。
  17. 前記粉末洗剤洗浄段階と前記漂白剤供給段階との間に、前記洗濯槽内の水を排水する粉末洗剤洗浄後の排水段階と;
    前記粉末洗剤洗浄段階後に前記洗濯槽に洗浄水を供給する粉末洗剤洗浄後の洗浄水給水段階と;をさらに含むことを特徴とする請求項16に記載の洗濯槽洗浄コースが備わった洗濯機。
  18. 粉末洗剤を収容するための粉末ボックスと;
    漂白剤を収容するための漂白剤ボックスと;をさらに含み、
    前記洗浄水給水段階と前記粉末洗剤供給段階が同時に行われるように、前記洗浄水給水段階での前記洗浄水供給は、前記粉末ボックスを経由して行われることを特徴とする請求項16に記載の洗濯槽洗浄コースが備わった洗濯機。
  19. 粉末洗剤を収容するための粉末ボックスと;
    漂白剤を収容するための漂白剤ボックスと;をさらに含み、
    前記粉末洗剤洗浄後の洗浄水給水段階と前記漂白剤供給段階が同時に行われるように、前記粉末洗剤洗浄後の洗浄水給水段階での前記洗浄水供給は、前記漂白剤ボックスを経由して行われることを特徴とする請求項17に記載の洗濯槽洗浄コースが備わった洗濯機。
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