JP2003144790A - 乾燥洗濯機 - Google Patents

乾燥洗濯機

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JP2003144790A
JP2003144790A JP2001351051A JP2001351051A JP2003144790A JP 2003144790 A JP2003144790 A JP 2003144790A JP 2001351051 A JP2001351051 A JP 2001351051A JP 2001351051 A JP2001351051 A JP 2001351051A JP 2003144790 A JP2003144790 A JP 2003144790A
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JP
Japan
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drying
drum
tank
washing machine
water tank
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Application number
JP2001351051A
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English (en)
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Susumu Kitamura
進 北村
Masahiro Sato
昌宏 佐藤
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F35/00Washing machines, apparatus, or methods not otherwise provided for
    • D06F35/005Methods for washing, rinsing or spin-drying
    • D06F35/008Methods for washing, rinsing or spin-drying for disinfecting the tub or the drum

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】水槽内やドラム内を殺菌することや、衣類に付
着した雑菌や循環空気中の雑菌を殺菌することができ、
衣類を清潔に保つことができるとともに、水槽やドラム
を洗浄,乾燥させて清潔にすることができる乾燥洗濯機
を提供する。 【解決手段】水槽と、その水槽内に回転可能に配設され
たドラムと、そのドラムに収容された洗濯物を乾燥する
温風を供給するための温風供給手段とを備えた乾燥洗濯
機において、前記水槽或いは前記ドラムを洗浄する槽洗
浄工程と、その水槽或いはそのドラムを乾燥させる槽乾
燥工程とを設けた構成とする。また、前記槽洗浄工程及
び前記槽乾燥工程は、それぞれ単独で或いは連続して行
われる構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、殺菌,洗浄機能を
備えた乾燥洗濯機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、衣類(洗濯物)等の洗濯や乾
燥を行う乾燥洗濯機が使用されている。図4は、このよ
うな乾燥洗濯機の一例としての、従来のドラム式乾燥洗
濯機の洗濯制御部を示す側面断面図である。同図におい
て、ドラム式洗濯機の外壁を形成する本体外装部1は、
前面が開閉扉3で開閉できるようになっている。本体外
装部1の前面上部には、操作キーや表示部を備えた操作
パネル11が設けられている。また、本体外装部1内に
は、前面に開口部4aを有する有底筒状の水槽4が横設
されている。そして、水槽4内には有底筒状のドラム5
が配されている。さらに、水槽4にはモータケース55
fを介してベアリング6が一体化されている。
【0003】ドラム5に固定される軸部5eはベアリン
グ6に支持されて、ドラム5が回転自在になっている。
軸部5eにはロータ55eが固着され、モータケース5
5f内にはステータ55dが固定されている。これによ
り、ドラム5に直結されるモータ55が構成されてい
る。また、ドラム5の周壁全体には小孔5aが設けられ
ている。小孔5aは、洗濯時に水槽4とドラム5との間
を洗濯水が流出入できるようにしている。
【0004】ドラム5の内壁面にはバッフル5bが突出
して設けられ、ドラム5の回転により洗濯物を引っかけ
て持上げ、洗濯液中に落下させることにより洗浄が行わ
れるようになっている。ドラム5の前面の開口部5cの
外周縁には流体バランサー5dが設けられている。流体
バランサー5dは塩水等の流体が封入されており、ドラ
ム5の回転時に該流体が移動して、洗濯物及び洗濯液の
片寄りによる重心移動を打消すようになっている。流体
バランサー5dはドラム5の内周縁に設けてもよい。
【0005】洗濯物投入口1aと水槽4の開口部4aの
周縁には、ゴムや軟質樹脂等の弾性体から成るパッキン
10が、洗濯物を出し入れする通路を形成するように取
り付けられている。パッキン10は、開閉扉3を閉じた
ときに内周縁10aが開閉扉3の周縁に密着して、通路
を閉口する構造となっている。これにより、洗濯動作中
の防水が行われるようになっている。また、パッキン1
0には蛇腹などが設けられ、水槽4の揺動に応じて撓み
を生じて追従するようになっている。
【0006】本体外装部1内の上部には、水道管に接続
された給水パイプ12が配されている。給水パイプ12
の途中に設けた給水弁13を開くと、洗剤ケース14を
介してパッキン10に取り付けられた給水ノズル15か
ら、水槽4内に給水されるようになっている。
【0007】水槽4の底面より導出された排水ダクト1
6は、経路途中に糸屑フイルタ17aを内装した接続ケ
ース17及び排水ポンプ18を備えており、水槽4から
の洗濯液を本体外装部1の外部に排水する構成となって
いる。糸屑フイルタ17aは、例えば樹脂を格子状に形
成したり、或いは目の細かい繊維を袋状に形成して構成
され、洗濯液中の糸屑等を集積するようになっている。
そして、糸屑フイルタ17aは、接続ケース17内に着
脱自在に装着され、本体外装部1の前面下部から取り外
すことができる。
【0008】接続ケース17の上部には、エアートラッ
プ22から導圧パイプ21を介して水位センサー23が
設けられている。水位センサー23は、エアートラップ
22内の圧力変化に応じて、磁性体をコイル内で移動さ
せる。その結果生じるコイルのインダクタンス変化を発
振周波数の変化として検出し、水槽4内の水位を検知す
るようになっている。なお、操作パネル11の裏面に配
された制御部2は、ドラム式洗濯機の制御を行うもので
ある。
【0009】図5は、上記従来のドラム式乾燥洗濯機の
乾燥制御部を示す側面断面図である。水槽4の上方に
は、送風ファン25とヒータ26とから構成された、洗
濯物を乾燥するための乾燥ユニット24が設けられてい
る。乾燥ユニット24は、水槽4の開口部4aに臨む吹
出し口4bと下部に設けられた循環口4cとを連結する
乾燥用ダクト27の経路途中に配されている。また、乾
燥用ダクト27の経路途中には、冷却器29が配されて
いる。
【0010】上記従来のドラム式洗濯機は、制御部2か
らの指令によって、洗濯動作が行われるようになってい
る。以下、洗濯動作について説明する。洗濯物投入口1
aより洗濯物を投入して開閉扉3を閉じると、開閉扉3
の周縁にパッキン10の内周縁10aが密着して水槽4
が封止される。そして、洗剤ケース14に洗剤を入れ、
操作パネル11を操作すると、制御部2からの指令によ
り、「洗い工程」,「すすぎ工程」,「脱水工程」,
「乾燥工程」から成る洗濯動作が開始される。
【0011】まず、「洗い工程」の給水動作では、開閉
扉3がロックされるとともに給水弁13が開成する。給
水弁13の開成に基づいて、水道水は途中で洗剤ケース
14を経由して、給水ノズル15から洗剤とともに水槽
4とドラム5内に流れ込む。そして、水槽4内の水位が
所定水位に達すると、水位センサー23が検知して給水
弁13が閉じられ、駆動機構9を駆動してドラム5を回
転制御し、所定時間だけ洗い動作が行われる。
【0012】そして、「洗い工程」が終了すると、すす
ぎ脱水動作と攪拌すすぎ動作を交互に複数回繰返して成
る「すすぎ工程」に移行する。「すすぎ工程」では、ま
ず、排水ポンプ18が作動して、洗濯液を排水ダクト1
6及び接続ケース17を介して本体外装部1の外部に排
水する排水動作が行われる。排水動作が終了すると、ド
ラム5が回転してすすぎ脱水動作が行われる。洗濯物の
洗濯液は、脱水回転による遠心力で、ドラム5の周壁に
設けた小孔5aを通じて水槽4の内壁へ吐出される。そ
して、該内壁を伝って水槽4内の下部に流下した洗濯液
は、排水ダクト16a,16bを通って外部に排水され
る。
【0013】すすぎ脱水動作が終了すると給水動作が行
われ、排水ポンプ18を停止して給水弁13を再度開
く。給水弁13の開成に伴って水槽4内の水位が所定水
位になると、給水弁13が閉じられ、駆動機構9の駆動
によりドラム5が回転し、攪拌すすぎ動作が実行され
る。以上のすすぎ脱水動作と攪拌すすぎ動作とを数回繰
返して「すすぎ工程」が終了すると、「脱水工程」に切
り替わる。
【0014】「脱水工程」ではまず、給水弁13を閉じ
るとともに排水ポンプ18を作動させて洗濯液を外部に
排水する排水動作が行われる。そして、ドラム5を回転
させて仕上げ脱水動作が行われる。仕上げ脱水動作で
は、洗濯液を脱水回転による遠心力で、ドラム5の周壁
に設けた小孔5aを通じて、水槽4の内壁へ吐出させ
る。その後、洗濯液が水槽4の内壁を下部に流下し、排
水ダクト16より外部に排水される。「脱水工程」が終
了すると、洗濯物を乾燥させる「乾燥工程」が行われ
る。
【0015】「乾燥工程」では、ドラム5を回転すると
ともに、送風ファン25及びヒータ26を駆動する。こ
こでは送風ファン25の駆動によって、ドラム5内の洗
濯物の水分を吸収した空気が、ドラム5の小孔5a,水
槽4の循環口4c,乾燥用ダクト27,送風ファン2
5,ヒータ26を通り、吹出し口4bよりドラム5内へ
循環する。水分を含む空気は、乾燥用ダクト27を通過
中に、該乾燥用ダクト27に設けた冷却器29で冷却さ
れることにより降温される。その結果、乾燥用ダクト2
7内の空気は水分の結露により除湿され、湿度の低い空
気となってヒータ26に至る。
【0016】ヒータ26で加熱された空気は、温風とな
って吹出し口4bより水槽4内に吹き込まれ、再び洗濯
物と接触して水分を吸収する。再度循環口4cから乾燥
用ダクト27内に吸引されて、同様に冷却器29で冷却
され除湿される。この動作を繰り返すことにより洗濯物
の乾燥が行われる。そして、ドラム5内の乾燥度を図示
しない乾燥センサーで検知し、所定値になると「乾燥工
程」を終了する。この「乾燥工程」において除湿により
凝縮された水分は、乾燥用ダクト27内を下降して、循
環口4cから排水ダクト16を介して外部に排水され
る。
【0017】以上により洗い,すすぎ,脱水,乾燥の各
工程が連続で実行され、洗濯物の洗濯及び乾燥が行われ
る。また、操作パネル11からの設定により、洗い,す
すぎ,脱水,乾燥の各工程を単独で実行することも可能
である。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の乾燥洗濯機の構成では、洗濯運転だけの
場合、洗濯機内には多くの雑菌が生息すると考えられ
る。また、乾燥運転を行っても、温風の流れがドラム内
の衣類に邪魔され、十分な殺菌ができない場合がある。
そして、このような雑菌が衣類に付着して、不潔な状態
となる。特にパッキンには、開閉扉を密閉するための内
周縁部や、水槽の揺動に追従するための蛇腹等が設けら
れており、これらに水や糸屑等が堆積しやすく、雑菌が
多く繁殖すると考えられる。
【0019】本発明は、このような問題点に鑑み、水槽
内やドラム内を殺菌することや、衣類に付着した雑菌や
循環空気中の雑菌を殺菌することができ、衣類を清潔に
保つことができるとともに、水槽やドラムを洗浄,乾燥
させて清潔にすることができる乾燥洗濯機を提供するこ
とを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、水槽と、その水槽内に回転可能に配設
されたドラムと、そのドラムに収容された洗濯物を乾燥
する温風を供給するための温風供給手段とを備えた乾燥
洗濯機において、前記水槽或いは前記ドラムを洗浄する
槽洗浄工程と、その水槽或いはそのドラムを乾燥させる
槽乾燥工程とを設けたことを特徴とする。
【0021】或いは、水槽と、その水槽内に回転可能に
配設されたドラムと、そのドラムに収容された洗濯物を
乾燥する温風を供給するための温風供給手段とを備えた
乾燥洗濯機において、前記水槽内或いはドラム内を殺菌
する殺菌装置を設けたことを特徴とする。
【0022】また、前記槽洗浄工程及び前記槽乾燥工程
は、それぞれ単独で或いは連続して行われることを特徴
とする。また、前記槽洗浄工程終了後に連続して或いは
その所定時間後に、前記槽乾燥工程が行われることを特
徴とする。また、前記槽乾燥工程において、前記洗濯物
を乾燥する乾燥運転時における温度以上の温風を、前記
温風供給手段により供給することを特徴とする。また、
前記水槽内或いはドラム内を殺菌する殺菌装置を設けた
ことを特徴とする。
【0023】また、前記殺菌装置はイオン発生装置であ
ることを特徴とする。そして、前記殺菌装置を駆動する
か否かを選択することが可能であることを特徴とする。
さらに、前記イオン発生装置は、前記ドラムにイオンを
供給することを特徴とする。また、前記イオン発生装置
は、正イオンと負イオンとを放出することを特徴とす
る。
【0024】また、前記槽洗浄工程或いは前記槽乾燥工
程終了後に連続して或いはその所定時間後に、前記殺菌
装置を駆動することを特徴とする。また、前記槽洗浄工
程或いは前記槽乾燥工程を所定回数行う毎に、前記殺菌
装置を駆動することを特徴とする。そして、前記所定回
数を任意に設定することが可能であることを特徴とす
る。さらに、前記所定回数に達したか否かの検知は、前
記水槽に設けた扉の開閉回数をカウントすることにより
行われることを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形
態では、ドラム式乾燥洗濯機を例に挙げて説明するが、
本発明の構成はこれに限定されるものではなく、ドラム
が垂直軸中心に回転する全自動洗濯機等、他の形式の洗
濯機にも適用することができ、同様の効果を得ることが
できる。なお、以下に示す図においては、説明の便宜
上、従来例と同一の部分については同一の符号を付して
いる。また、洗濯制御に関する構成は、上記従来例の図
4と同様である。
【0026】図1は、本発明の一実施形態に係るドラム
式乾燥洗濯機の、乾燥制御部を示す側面断面図である。
同図に示すように、上記従来例の図5と同様にして、水
槽4の上方には、送風ファン25とヒータ26とから構
成された、洗濯物を乾燥するための乾燥ユニット24が
設けられている。乾燥ユニット24は、水槽4の開口部
4aに臨む吹出し口4bと下部に設けられた循環口4c
とを連結する乾燥用ダクト27の経路途中に配されてい
る。また、乾燥用ダクト27の経路途中には、冷却器2
9が配されている。乾燥工程時には、同図の矢印A,
B,C,Dで示すように、空気が乾燥用ダクト及びドラ
ム5を循環する。
【0027】そして、乾燥用ダクト27の経路途中でヒ
ータ26の上流には、殺菌装置であるイオン発生装置8
が配されている。ヒータ26の上流にイオン発生装置8
が配されるのは、これが高温にさらされることを防止す
るためである。更に高温を回避するため、同図に示すよ
うに、イオン発生装置8を乾燥用ダクト27の外部に配
し、後述するイオン放出口8aを乾燥用ダクト27内に
連通させている。これにより、高温に起因するイオン発
生装置8の劣化が防止され、信頼性が向上する。さらに
は、イオン放出口8aは冷却器29の下流に配置されて
いる。イオン発生装置8で生成されたイオンは、乾燥用
ダクト27を通り、ドラム5内に供給される。イオンが
所定時間供給されると、イオン発生装置8の駆動を停止
する。
【0028】ところで、イオン発生装置8では、正イオ
ンと負イオンとを発生させ、これらを放出して空気中に
浮遊する浮遊細菌を殺菌する。具体的には、例えば、電
極間に交流高電圧を印加することにより、大気中で放電
等による電離現象が起こり、正イオン及び負イオンが発
生する。このとき発生する正イオンとして例えばH+(H
2O)n、負イオンとして例えばO2 -(H2O)nが生成され
る。これらの正イオン及び負イオンは、単独では空気中
の浮遊細菌に対して格別な効果はない。しかし、これら
のイオンが同時に発生すると、化学反応によって活性種
が生成され、活性種により空気中の浮遊細菌を取り囲ん
で除去することができる。
【0029】図2は、イオン発生装置の内部構成を示す
拡大側面断面図である。同図に示すように、イオン発生
装置8は、下面にイオン放出口8aを形成し、内部を区
画壁86で、前後の前部屋87,後部屋83と、これら
の部屋より上部にあり後部屋83とのみ連通口86aを
介して連通している上部屋89とに仕切られた、ケース
本体88を備えている。
【0030】そして、前部屋87にはイオン発生回路8
1を配設している。一方、イオン発生室としての後部屋
83には、先端を針状に形成し、上記イオン放出口8a
に対峙させた、イオン発生子としての針状電極82を配
設している。上記イオン発生回路81は、単線で形成さ
れた導電線81aを導出しており、この導電線81a
は、途中の区画壁86を貫通して後部屋83に臨んでい
る。
【0031】さらに、この導電線81aは、該後部屋8
3内において、壁面に設けた合成樹脂等の絶縁材料から
なる固定子83aに支持されるとともに、固定子83a
の下方で、先端に上記針状電極82を針状先端を下方に
向けて電気的かつ機械的に接続している。これにより、
上部で固定子83aで支持されているので、針状電極8
2の姿勢が安定される。なお、この導電線81aが撚り
線で形成される場合には、針状電極82を固定子83a
で直接支持しても良い。また、上部屋89には、フィル
ター90が配設されている。
【0032】上記のように構成されるイオン発生装置8
は、イオン放出口8aを乾燥用ダクト27内で空気流の
方向に向けて配置されており、上部屋89内のフィルタ
ー90は上側に設けた多数の吸気口8bと対峙してい
る。この吸気口8bは上部屋89のフィルター90を覆
っている蓋状のカバー91の全面に穿孔されたものであ
り、大気に開口している。
【0033】さて、上記送風ファン25により生じた乾
燥用ダクト27内の吸気流に伴い、同図の矢印E,F,
Gで示すように、空気が吸気口8bからイオン発生装置
8内部を通って、イオン放出口8aより流出する。この
とき、針状電極82から放出するイオンが、空気流と共
にイオン放出口8aより流出する。ここで、84は針状
電極82下部に設けられたイオン送出ファンであり、こ
れにより乾燥用ダクト27に安定してイオンを供給する
ことができる。なお、85はイオン放出口8aの先端に
設けられた弁であり、イオン発生装置8を駆動しないと
きには、これによりイオン放出口8aを閉成する。
【0034】図3は、本発明の他の実施形態に係るドラ
ム式乾燥洗濯機の、乾燥制御部を示す側面断面図であ
る。同図に示すように、ここではイオン発生装置8のイ
オン放出口8aが、水槽4に連通している。これによ
り、矢印Hで示すように、空気がイオン発生装置8内部
を通って流出し、これに伴いイオンがドラム5に供給さ
れるので、図1で示した場合と同様の効果が得られる。
【0035】次に、機内の洗浄や乾燥を行う工程につい
て説明する。ここで、洗濯コースは「洗い工程」,「す
すぎ工程」,「脱水工程」を含んでおり、乾燥コースは
「乾燥工程」を含んでいる。また、洗濯運転とは洗濯コ
ースの運転を意味しており、乾燥運転とは乾燥工程の運
転を意味している。
【0036】さて、洗濯運転後或いは乾燥運転後には、
機内に糸屑や砂、或いは大腸菌やブドウ球菌、さらには
細部に水分が残留し、カビや雑菌の温床となっている。
これらのカビや雑菌は、次回の洗濯運転或いは乾燥運転
時に、再び衣類に付着する。そこで本発明では、水槽4
やドラム5等、機内を洗浄する「槽洗浄工程」を設けて
いる。これは、洗い工程やすすぎ工程時の水量より多い
水量を水槽4内に給水し、時々ドラム5を回転させなが
ら、長時間洗浄するものである。
【0037】ちなみに、水量は洗濯機の大きさにより異
なるが、例えば洗い工程やすすぎ工程時の水量16リッ
トル前後に対して、槽洗浄工程時の水量は40リットル
程度としている。また、洗浄の時間は3〜5時間程度が
妥当である。さらに、ドラム5を洗い工程時の回転数以
上で時々回転させ、水槽4内に貯まっている水を水槽4
の内壁に噴射させることにより、内壁の洗浄効果を高め
ることができる。また、洗濯機は1日に使用する時間が
3〜5時間であるため、空き時間を利用して槽洗浄工程
を行う。
【0038】また、洗濯運転後或いは乾燥運転後には、
機内に湿気が充満しており、これがやはり雑菌の発生源
となっている。そこで本発明では、機内を乾燥させる
「槽乾燥工程」を設けている。衣類を入れて乾燥させる
通常の乾燥工程では、衣類の保護のため、図1に示した
循環口4c付近で60℃前後に温度をコントロールされ
ており、機内は完全に乾燥されずに水分が残されてい
る。
【0039】一方、槽乾燥工程は、ドラム5内が空の状
態で、乾燥工程と同等或いは同等以上の温度で所定時間
行う。具体的には、循環口4c付近の温度を60〜70
℃前後にコントロールし、60分程度行うものである。
この場合、ドラム5内には衣類がないので、さほど高い
温度の温風でなくても機内の隅々まで乾燥することがで
きる。槽乾燥工程においては、冷却器29,送風ファン
25,ヒータ26でそれぞれ除湿,送風,加熱を行う。
この間に、ドラム5は時々回転させるのが良い。
【0040】そして、槽乾燥工程を槽洗浄工程に続いて
行うようにすると、槽洗浄工程で機内に残った水滴,水
分を乾燥させるまで、槽乾燥工程が自動で実行されるの
で、利便性を向上させることができる。なお、槽乾燥工
程は槽洗浄工程終了直後に引き続き実行させても良い
し、また所定時間後に実行させても良い。所定時間後に
実行させるようにすると、それまでに機内の水分が下降
するので、これを排水ポンプ18で排出することによ
り、乾燥時間を短縮することができる。また、前記所定
時間後までに或る程度自然乾燥されるので、これにより
更に乾燥時間を短縮することができる。
【0041】また、上記槽洗浄工程或いは槽乾燥工程実
施中に、断続的或いは連続的にイオン発生装置8を駆動
して、イオンをドラム5内に供給することができる。と
ころが、槽洗浄中は多湿であり、また槽乾燥中は高温と
なっていて、いずれの場合も殺菌効果が低下する。そこ
で、槽洗浄工程や槽乾燥工程の終了後に、降湿降温を行
ってからイオン発生装置8を駆動して、イオンをドラム
5内に供給するのが良い。また、槽洗浄工程や槽乾燥工
程が終了してから所定時間後にこれを実行しても良い。
【0042】さらに、イオン発生装置8を駆動する時期
は、槽洗浄工程或いは槽乾燥工程終了後に毎回行っても
良く、また所定回数毎でも良い。所定回数毎に実行する
場合には、その所定回数を任意に設定することができる
ようにすると、利便性が更に向上する。また、所定回数
のカウントは、洗濯運転或いは乾燥運転の終了回数、若
しくは開閉扉3の開閉回数により行われる。さらには、
イオン発生装置8の駆動の要否を任意に選択することが
できる。
【0043】なお、特許請求の範囲で言う温風供給手段
は、実施形態における乾燥ユニット或いはヒータに対応
している。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
水槽内やドラム内を殺菌することや、衣類に付着した雑
菌や循環空気中の雑菌を殺菌することができ、衣類を清
潔に保つことができるとともに、水槽やドラムを洗浄,
乾燥させて清潔にすることができる乾燥洗濯機を提供す
ることができる。
【0045】具体的には、水槽或いはドラムを洗浄する
槽洗浄工程と、その水槽或いはそのドラムを乾燥させる
槽乾燥工程とを設けた構成とすることにより、さらには
また、槽洗浄工程及び槽乾燥工程は、それぞれ単独で或
いは連続して行われる構成とすることにより、水槽或い
はドラムを洗浄,乾燥させて清潔にすることができる。
【0046】また、槽洗浄工程終了後に連続して或いは
その所定時間後に、槽乾燥工程が行われる構成とするこ
とにより、水槽或いはドラムを洗浄し、乾燥することを
自動的に行うことができる。そして、ドラム外周や水槽
内周、さらには扉のパッキン等に付着,残留した少量の
水を蒸発,乾燥させるので、カビの発生を防止すること
ができる。特に、パッキンの溝に残留した水分によるカ
ビ発生、さらには黒ずみが防止されることにより、衣類
へのカビ付着防止の効果や美観上の効果が大きくなる。
【0047】また、槽乾燥工程において、乾燥運転時に
おける温度以上の温風を供給する構成とすることによ
り、効率よく短時間で乾燥することが可能となる。この
とき、水槽,ドラム等の温度を例えば80℃以上で所定
時間保持することにより、大腸菌,ブドウ球菌等を殺菌
し、衣類を清潔に保つことができる。
【0048】また、殺菌装置を設けることにより、機内
を除菌することができる。さらに、殺菌装置をイオン発
生装置とすることにより、殺菌手段であるイオンの発生
を容易にコントロールすることができる。またこれによ
り、温度を上げることなく殺菌することが可能となり、
省エネルギーとなる。そして、パッキン等のゴム部品や
樹脂製品に、余分な耐熱性が不要となり、安価な製品を
提供することができる。
【0049】また、イオンをドラムに供給する構成とす
ることにより、ドラム内の雑菌を殺菌し、衛生的とする
ことができる。つまり、洗濯物に付着した雑菌や洗濯物
から飛散した循環空気中の雑菌を殺菌することができ、
洗濯物を清潔に保つことができる。また、ドラム外周,
水槽外周,扉のパッキン等に付着した雑菌やカビの飛散
を防止することができる。
【0050】また、槽洗浄工程或いは槽乾燥工程終了後
に連続して或いはその所定時間後に、殺菌装置を駆動す
る構成とすることにより、槽洗浄或いは槽乾燥後に殺菌
することができるので、より衛生的とすることができ
る。或いは、槽洗浄工程或いは槽乾燥工程を所定回数行
う毎に殺菌装置を駆動する構成とすることにより、定期
的に殺菌を行うことができるので、利便性が向上する。
【0051】また、前記所定回数を任意に設定すること
が可能である構成とすることにより、乾燥洗濯機の使用
状況に応じた選択ができ、効率的となる。そして、不必
要に殺菌工程を行う無駄が省け、また使用者が使用の都
度殺菌工程を設定する手間が省けるので、利便性が向上
する。
【0052】また、所定回数に達したか否かの検知は、
水槽に設けた扉の開閉回数をカウントすることにより行
われる構成とすることにより、前記と同様にして、不必
要に殺菌工程を行う無駄が省け、また使用者が使用の都
度殺菌工程を設定する手間が省けるので、利便性が向上
する。
【0053】また、殺菌装置を駆動するか否かを選択す
ることが可能である構成とすることにより、使用者の判
断により殺菌工程の有無が設定できるため、運転時間や
消費電力の削減が可能となる。
【0054】また、イオン発生装置が正イオンと負イオ
ンとを放出する構成とすることにより、殺菌効果が更に
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るドラム式乾燥洗濯機
の、乾燥制御部を示す側面断面図。
【図2】イオン発生装置の内部構成を示す拡大側面断面
図。
【図3】本発明の他の実施形態に係るドラム式乾燥洗濯
機の、乾燥制御部を示す側面断面図。
【図4】従来のドラム式乾燥洗濯機の洗濯制御部を示す
側面断面図。
【図5】従来のドラム式乾燥洗濯機の乾燥制御部を示す
側面断面図。
【符号の説明】
1 本体外装部 2 制御部 3 開閉扉 4 水槽 5 ドラム 6 ベアリング 8 イオン発生装置 9 駆動機構 10 パッキン 11 操作パネル 12 給水パイプ 13 給水弁 14 洗剤ケース 15 給水ノズル 16 排水ダクト 17 接続ケース 18 排水ポンプ 21 導圧パイプ 22 エアートラップ 23 水位センサー 24 乾燥ユニット 25 送風ファン 26 ヒータ 27 乾燥用ダクト 29 冷却器 55 モータ 81 イオン発生回路 82 針状電極 83 後部屋 84 イオン送出ファン 85 弁 86 区画壁 87 前部屋 88 ケース本体 89 上部屋 90 フィルター 91 カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B155 AA15 AA16 BB16 CA02 CB07 CB38 CB52 CB55 GA22 KA31 KB02 LA13 LB02 LC02 LC14 MA02

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水槽と、該水槽内に回転可能に配設され
    たドラムと、該ドラムに収容された洗濯物を乾燥する温
    風を供給するための温風供給手段とを備えた乾燥洗濯機
    において、 前記水槽或いは前記ドラムを洗浄する槽洗浄工程と、該
    水槽或いは該ドラムを乾燥させる槽乾燥工程とを設けた
    ことを特徴とする乾燥洗濯機。
  2. 【請求項2】 水槽と、該水槽内に回転可能に配設され
    たドラムと、該ドラムに収容された洗濯物を乾燥する温
    風を供給するための温風供給手段とを備えた乾燥洗濯機
    において、 前記水槽内或いはドラム内を殺菌する殺菌装置を設けた
    ことを特徴とする乾燥洗濯機。
  3. 【請求項3】 前記槽洗浄工程及び前記槽乾燥工程は、
    それぞれ単独で或いは連続して行われることを特徴とす
    る請求項1に記載の乾燥洗濯機。
  4. 【請求項4】 前記槽洗浄工程終了後に連続して或いは
    その所定時間後に、前記槽乾燥工程が行われることを特
    徴とする請求項1に記載の乾燥洗濯機。
  5. 【請求項5】 前記槽乾燥工程において、前記洗濯物を
    乾燥する乾燥運転時における温度以上の温風を、前記温
    風供給手段により供給することを特徴とする請求項1に
    記載の乾燥洗濯機。
  6. 【請求項6】 前記水槽内或いはドラム内を殺菌する殺
    菌装置を設けたことを特徴とする請求項1に記載の乾燥
    洗濯機。
  7. 【請求項7】 前記殺菌装置はイオン発生装置であるこ
    とを特徴とする請求項2又は請求項6に記載の乾燥洗濯
    機。
  8. 【請求項8】 前記殺菌装置を駆動するか否かを選択す
    ることが可能であることを特徴とする請求項2又は請求
    項6に記載の乾燥洗濯機。
  9. 【請求項9】 前記イオン発生装置は、前記ドラムにイ
    オンを供給することを特徴とする請求項7に記載の乾燥
    洗濯機。
  10. 【請求項10】 前記イオン発生装置は、正イオンと負
    イオンとを放出することを特徴とする請求項7に記載の
    乾燥洗濯機。
  11. 【請求項11】 前記槽洗浄工程或いは前記槽乾燥工程
    終了後に連続して或いはその所定時間後に、前記殺菌装
    置を駆動することを特徴とする請求項6に記載の乾燥洗
    濯機。
  12. 【請求項12】 前記槽洗浄工程或いは前記槽乾燥工程
    を所定回数行う毎に、前記殺菌装置を駆動することを特
    徴とする請求項6に記載の乾燥洗濯機。
  13. 【請求項13】 前記所定回数を任意に設定することが
    可能であることを特徴とする請求項12に記載の乾燥洗
    濯機。
  14. 【請求項14】 前記所定回数に達したか否かの検知
    は、前記水槽に設けた扉の開閉回数をカウントすること
    により行われることを特徴とする請求項12に記載の乾
    燥洗濯機。
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