JP4801161B2 - 洗濯機の槽洗浄方法及び洗濯槽洗浄コースが備わった洗濯機 - Google Patents

洗濯機の槽洗浄方法及び洗濯槽洗浄コースが備わった洗濯機 Download PDF

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Description

本発明は、洗濯機の洗濯槽洗浄方法及びその方法を行う洗濯機に関するものである。特に、本発明は、洗剤除去段階、布量感知段階及びふやかし段階を含んで洗濯槽を洗浄する方法及びその洗濯機に関するものである。
一般的に、洗濯機は、洗濯水の強制的な流動による水流と洗濯物との摩擦力、洗剤の乳化作用、パルセーターが洗濯物に加える衝撃作用などの複合的な作用によって洗濯を行う機器である。
上記のような従来の洗濯機は、添付された図1に示すように、外形をなす本体10と、外槽20と、脱水槽兼用の洗濯槽30と、パルセーター40と、モーターの動力を洗濯槽30またはパルセーター40に伝達する動力伝達手段とを含んで構成される。
ここで、前記外槽20は、前記本体10の内部に弾力的に支持され、洗濯水を保存するものである。
そして、前記洗濯槽30は、前記外槽20の内側に適正な間隔を有して回動可能に装着され、その外周面には多数の通孔31が形成され、これら通孔31によって前記外槽20の内部空間と連通される。
そして、前記パルセーター40は、前記洗濯槽30の内側底面中央部に回転可能に備わる。
そして、前記動力伝達手段は、クラッチ50及びベルト70を含んで構成される。
ここで、前記クラッチ50は、前記外槽20の底面に固定装着され、前記パルセーター40及び前記洗濯槽30と軸結合されるもので、前記パルセーター40または前記洗濯槽30を選択的に回転させる。
また、前記モーター60は、前記外槽20の外側面底部一方の側に設置され、前記クラッチ50とは動力伝達可能に備わる。
一方、本体10の上部一方の側には、洗濯に必要な洗濯水が供給される給水ホース12が連結され、外槽20の下部には、洗濯水が排水される排水ホース14が連結される。
そして、前記洗濯機の本体10の上部には、使用者によって選択された洗濯コース、洗濯進行状態及び時間などを表示するディスプレイ窓(図示せず)が備わる。
上記のように構成された洗濯機においては、一般的に、洗濯物と一定量の洗剤を洗濯槽30内に投入した状態で洗濯モードが選択されると、前記コントローラ(図示せず)の制御信号によって一定時間の間洗濯、濯ぎ及び脱水が自動的に行われる。
すなわち、洗濯モードが選択されると、給水ホース12に設置された給水バルブ11が開放され、前記給水ホース12を通して、洗濯に使用される洗濯水が洗濯槽30内に給水される。このとき、前記洗浄水は、粉末洗剤ボックスを経由して給水されるので、洗剤と一緒に洗濯槽30に供給される。
このとき、前記洗濯槽は、その外周面に沿って形成された多数の通孔31によって外槽20の内部と連通された状態であるので、上述したように、洗濯槽30内に給水される洗濯水は、洗濯槽30の各通孔31を通して前記外槽20にも流入する。
上記のような過程によって、洗濯水が外槽20及び洗濯槽30内に所定高さだけ充填されると、給水バルブ11が閉鎖されることで、それ以上の給水が中断される。そして、外槽20の外側底面一方の側に固定されたモーター60が正・逆方向に駆動しながらクラッチ50を駆動させ、前記クラッチ50は、洗濯槽30及びパルセーター40を各洗濯行程によって選択的に回転させる。
これによって、前記洗濯槽30内の洗濯物は、前記パルセーター40の回転力、洗濯槽30の内周縁部との摩擦力、及び洗剤の分解力などによって洗濯される。
そして、上記の作用によって洗濯行程が終了すると、排水ホース14に設置された排水バルブ13がコントローラ(図示せず)の制御信号を受けて開放されるので、外槽20及び洗濯槽30内の洗濯に使用されていた洗濯水は、前記排水ホース14を通して本体10の外部に排水される。
その後、新しい洗濯水が洗濯槽30の内部に給水された状態で、濯ぎを数回繰り返す濯ぎ行程が行われる。このとき、洗濯水は、漂白剤ボックスを経由して給水されるので、給水と漂白剤供給が同時に行われる。
このとき、各濯ぎと濯ぎとの間では、排水と一緒に、短い時間の間に脱水及び新しい洗濯水の再給水が行われることで、濯ぎ効率が向上するように制御されることもある。
また、上記のような濯ぎ行程が完全に終了した後に最終の脱水行程が行われるが、この最終の脱水行程時には、濯ぎ時に使用されていた洗濯水を外部に自然に排水させた状態で洗濯槽30とパルセーター40が高速で回転する。
これによって、前記洗濯槽30とパルセーター40の高速回転による遠心力のために、洗濯物に含まれた水分は、前記洗濯槽30の通孔31を通して外槽20に抜け出るようになる。
また、このときには、前記外槽20の下部に設置された排水バルブ13が開放されるので、洗濯物から抜け出た水分が排水ホース14を通して外部に排水される。
前記脱水行程は、設定された時間の間行われ、前記脱水行程が完了すると、洗濯機の動作が完全に停止し、全ての洗濯過程が完了する。
一方、上記のような方式及び構造の洗濯機の他に、洗濯時に洗濯槽30がパルセーターの回転方向と反対に回転する方式の洗濯機と、モーターに直結された洗濯機の高速回転で発生する遠心力を用いて洗濯物を透過する水流によって洗濯が行われる遠心透過方式の洗濯機も広く使用されている。
また、図示していないが、従来の洗濯機には、洗濯過程中または本洗濯過程前に洗濯物の汚染物をふやかすために、洗濯槽にスチームを供給できる装置が設けられることもある。そのため、洗濯物に熱いスチームを供給することで、洗濯効果を高めることができる。
しかしながら、上記のような洗濯機の洗濯方式及び構造と関係なしに、従来は、洗濯時に衣類から抜け出た汚染物、洗剤、柔軟剤の沈殿物及びその混合物が洗濯槽30の内・外側壁及び外槽内壁に残留し、このような槽の汚染のために洗濯時に洗濯物の再汚染が引き起こされ、衛生面において機器信頼性を低下させるという問題点がある。
また、槽の汚染時、汚染物に寄生するカビなどの細菌によって臭いが発生するが、これによっても、衛生面における機器信頼性が低下するという問題点がある。
そして、一般的に、洗濯機を長期間使用することで、洗濯槽30の内外面及び外槽の内側面に付いていた汚染物質が積まれ、その量が漸次増加するようになる。
一方、上記のような槽の汚染に起因する問題点を解消するために、槽洗浄機能を備えた洗濯機が登場しているが、既存の槽洗浄機能を備えた洗濯機は、槽洗浄コースが非効率的に進行されるので、槽洗浄効率が低下するという短所を有する。
特に、洗濯槽内に粉末洗剤がある状態で洗濯槽の洗浄が進行されると、その粉末洗剤によって泡が発生するようになる。この泡は、洗濯槽の回転を妨害し、洗濯槽を回転させるモーターに負荷を与えるようになり、結果として動力損失の原因になる。
そして、泡は、洗浄水と一緒に排出されず、洗濯槽内に残留することが多いので、洗濯槽を汚染させる原因にもなる。すなわち、洗濯槽の洗浄が完了したとしても、泡が洗濯槽内に残留し、洗濯槽を汚染させる可能性が多い。
本発明は、上記のような従来の問題点を解決することを目的とする。
従来の洗濯槽の洗浄時に、粉末洗剤による泡発生でモーターに不必要な負荷がかかり、動力損失が発生した問題点を解決することを目的とする。
そして、粉末洗剤によって発生した泡が洗浄の完了後にも洗濯槽内に残留し、洗濯槽を汚染させる問題点を解決することを他の目的とする。
本発明に係る洗濯槽の洗浄は、粉末洗剤による泡発生を防止するために洗濯槽内の洗剤を除去する過程を含む。
本発明に係る洗濯機の洗濯槽を洗浄するための槽洗浄方法は、洗剤除去段階と;本洗浄段階のために、前記洗濯槽内に洗浄水を供給する洗浄水給水段階と;前記洗濯槽内の布量を感知し、次の段階への進入可否を決定する布量感知段階と;前記洗濯槽を動かしながら前記洗浄水を前記洗濯槽の表面上にある汚染物に接触させた後、前記汚染物をふやかすふやかし段階と;前記布量感知段階から次の段階への進入が決定された場合、前記洗浄槽の洗浄を行う本洗浄段階と;を含んで構成されることを特徴とする。洗剤除去段階は、洗濯槽から洗剤を除去するように、本洗浄段階の前に実施され、前記洗剤除去段階は、前記洗濯槽に水を供給する給水段階と;前記洗濯槽を動かして前記洗濯槽内の水を流動させ、前記洗濯槽内にある洗剤を洗い落とす洗剤洗い落とし段階と;前記水を排水する排水段階と;を含み、前記洗剤除去段階の前記排水段階は、前記洗剤洗い落とし段階の進行中に開始される。
前記洗剤除去段階は、前記洗濯槽に水を供給する給水段階と、前記水を排水する排水段階とを含んで構成される。そして、前記洗剤除去段階は、前記洗濯槽を動かして前記洗濯槽内の水を流動させ、前記洗濯槽内にある洗剤を洗い落とす洗剤洗い落とし段階をさらに含んで構成されることが好ましい。
上記のような洗剤除去段階での排水段階は、前記洗剤洗い落とし段階と同時にまたはその後に行われることもあるが、前記洗剤洗い落とし段階の遂行中に開始されて行われることが好ましい。
そして、前記洗剤洗い落とし段階で、前記洗濯槽は、その内部の水を流動させるために、時計方向及び反時計方向の回転が交互に行われるように交互回転によって制御される。また、前記洗濯槽は、一方向のみに低速で回転するように制御されることもある。ここで、洗濯槽の動きは、粉末洗剤がある場合、その粉末洗剤が水の流動によって泡を発生させない程度に制御されることが好ましい。
前記洗剤洗い落とし段階で、水は、流動しながら前記洗濯槽内にあり得る粉末洗剤を洗い落とすようになる。洗濯槽内にある洗剤は、水に溶解されて洗われるか、流動する水流に押し流されて洗われる。
前記ふやかし段階は、洗濯槽にある汚染物質をふやかす段階である。ふやかし段階では、前記洗濯槽を動かして洗浄水を前記洗濯槽の表面上にある汚染物質に接触させ、水を汚染物質に充分に浸透させることが好ましい。
上記のようなふやかし段階は、前記洗浄水給水段階と一緒に進行されることが好ましい。これによって、洗浄にかかる総時間を減少させることができる。そして、水が洗濯槽の壁面に接触しながら給水される場合、洗濯槽を回転させると、水が洗濯槽の表面に均一に接触するので効率的である。
上記のふやかし段階は、洗浄水が汚染物質に均一に接触するように洗浄水を流動させるために、前記洗濯槽を、時計方向及び反時計方向の回転が交互に行われるように交互回転で制御する段階を含むことができる。
また、前記ふやかし段階は、前記洗濯槽を一方向のみに低速で回転させ、前記洗濯槽内にある前記洗浄水が前記汚染物に接触するように前記洗浄水を流動させる段階を含むことができる。
前記ふやかし段階は、前記洗濯槽にスチームを供給するスチーム供給段階をさらに含むことが好ましい。供給されるスチームによって、洗濯槽の表面にある汚染物のふやかしは、一層効果的に行われる。
スチームは、それ自体が水よりふやかし作用を一層活発に引き起こす効果を有する。また、スチームは、水と異なる気体であるので、洗濯槽内に均一に拡散され、水が及んでいない部分までもふやかすことができるという効果がある。
前記洗浄段階は、前記洗濯槽を高速で回転させながら行われることが好ましい。洗濯槽を高速で回転させると、強い水流が形成されて洗浄に効果的なだけでなく、洗濯槽内部の洗浄水が一緒に回転しながら、遠心力によって洗濯槽に形成された通孔を通過することで一層清潔な洗浄効果を呈示する。
前記布量感知段階では、洗濯槽内の布量を感知し、次の段階への進入可否を決定するが、洗濯槽内に布が全くないと確認される場合に次の段階に進入することが好ましい。これは、洗濯槽内に布があると、洗濯槽の回転時にアンバランスを誘発し、騷音振動を発生させるためである。
前記布量感知段階での布量感知は、モーターによって前記洗濯槽を定速で回転させるとき、前記モーターの回転数変動量、すなわち、RPM(回転数)リップルを用いて行われる。
また、前記布量感知は、洗濯槽の停止状態で洗濯槽内の水位変化によって行われることもある。洗濯槽内に布があると、その布が水に濡れながら洗濯槽内の水位が変化するので、これを用いて布があるかどうかを確認することができる。
上記の洗浄段階が行われた後には、洗濯槽内の水を排水する排水段階と、洗濯槽を濯ぐ濯ぎ段階と、洗濯槽を高速で回転させて脱水させる脱水段階とをさらに含むことが好ましい。
本発明において、上記のような各段階は、特別に限定されるものでなく、本発明の目的に反しない限り、その先後関係が変わることもあり、場合によっては、同時に進行されることもある。例えば、前記洗浄水給水段階後に前記ふやかし段階を行うこともできるが、洗浄水給水段階を一部進行し、一部の洗浄水を供給してふやかし段階を行った後、再び洗浄水給水段階を行うこともできる。また、前記洗浄水給水段階と前記ふやかし段階は、同時に行うこともできる。
一方、本発明に係る洗濯機は、洗濯槽と;前記洗濯槽に洗浄水を供給する洗浄水供給装置と;前記洗濯槽内の布量を感知するための布量感知手段と;前記洗濯槽を回転させるための駆動装置と;既に設定された洗濯槽洗浄コースを選択できるように洗濯槽洗浄コース選択手段が備わったコントロールパネルと;前記コントロールパネルを通して前記洗濯槽洗浄コースが選択されることで、前記洗濯槽洗浄コースを行うようにコントロールするコントローラーと;を含んで構成されており、前記洗濯槽洗浄コースは、前記洗濯槽に水を供給する給水段階と;前記洗濯槽を動かして前記洗濯槽内の水を流動させ、前記洗濯槽内にある洗剤を洗い落とす洗剤洗い落とし段階と;前記水を排水する排水段階と;を含み、前記洗剤除去段階の前記排水段階は、前記洗剤洗い落とし段階の進行中に開始されることを含む、洗剤除去段階と;本洗浄段階のために、前記洗濯槽内に洗浄水を供給する洗浄水給水段階と;前記洗濯槽内の布量を感知し、次の段階への進入可否を決定する布量感知段階と;前記洗濯槽を動かしながら前記洗浄水を前記洗濯槽の表面上にある汚染物に接触させた後、前記汚染物をふやかすふやかし段階と;前記布量感知段階から次の段階への進入が決定された場合、前記洗浄槽の洗浄を行う洗浄段階と;を含んで構成されることを特徴とする。洗剤除去段階は、洗濯槽から洗剤を除去するように、本洗浄段階の前に実施される。
従来の洗濯槽において、洗浄時に、粉末洗剤による泡発生でモーターに不必要な負荷がかかり、動力損失が発生した問題点を解決する。
そして、粉末洗剤によって発生した泡が洗浄の完了後にも洗濯槽内に残留し、洗濯槽を汚染させる問題点を解決する。
洗濯槽の汚染によって引き起こされる洗濯物の再汚染、及び汚染物に寄生するカビなどの細菌による臭い発生を効果的に解消することができる。
また、既存の洗濯機に比べて衛生面において一層高い洗浄性能を発揮するとともに、洗濯時の洗濯性能低下を未然に防止することで、洗濯機の機器信頼性を一層高められるという効果をもたらす。
図2は、本発明に係る洗濯機の槽洗浄方法の好ましい実施例を示す。図2の槽洗浄方法は、洗剤除去段階、洗浄水給水段階、布量感知段階、ふやかし段階、洗浄段階、排水段階、濯ぎ段階、及び脱水段階を含んで構成される。
ここで、洗剤除去段階は、水を供給する給水段階と、洗濯槽の表面にあり得る粉末洗剤を洗い落とす洗剤洗い落とし段階と、水を排水する排水段階とから構成される。
前記洗剤洗い落とし段階で、洗濯槽は、図3に示すように、時計方向及び反時計方向に交互に回転するか、一方向のみに回転するか、または、交互回転と一方向回転が組み合わされて駆動される。そして、このような洗濯槽の回転は、低速で行われることが好ましい。これは、洗濯槽が高速で回転すると、粉末洗剤によって泡が発生しうるためである。
理由がどうであろう、洗濯槽に粉末洗剤が流入した場合、粉末洗剤は、洗濯槽洗浄過程中に泡を発生させるので、これを先に除去する必要がある。前記洗剤除去段階を通して、洗濯槽内にあり得る粉末洗剤を除去することができる。
前記洗剤除去段階では、給水段階、洗剤洗い落とし段階及び排水段階が同時に行われるか、または、給水段階と洗剤洗い落とし段階が先に開始されて進行され、その進行中に前記排水段階が行われる。この他にも、給水段階、洗剤洗い落とし段階及び排水段階は、洗剤除去効果を呈示する限り、各段階がその先後関係及び同時関係を有して進行される。
上記のような洗剤除去段階が完了すると、本洗浄のために洗浄水を給水する洗浄水給水段階が進行される。要求される洗浄水が完全に給水されるか、または、その一部が給水された状態で洗濯槽内の布量を感知し、次の段階への進入可否を決定する布量感知段階が進行される。そして、洗浄水給水段階で水を一部のみ給水した場合は、布量感知段階完了後に残りの水を給水し、洗浄水給水段階を完了する。
図4は、洗濯槽が定速で回転するように制御されるとき、前記洗濯槽を駆動させるモーターの回転数を示している。洗濯槽内に布がある場合は、アンバランスを発生させ、モーターの回転数が変動するようになる。このような現象を用いて、洗濯槽内に布があるかどうかを確認することができる。
図4に示すように、洗濯槽が定速で回転するように制御されるとき、そのモーターの回転数にリップル(波動)が生じる。このようなモーターのRPM(回転数)リップルを用いて、布量を感知することができる。
図5は、洗濯槽に布がある場合、給水後の水位が変化する形態を示している。洗濯槽に布があると、布が水を吸収するので、洗濯槽内の水位が変わり、このような現象を用いて布量を感知することができる。前記水位変化は、流量計を用いて感知することもできる。
上記のような布量感知段階は、本質的に洗浄段階進入前に行われればよく、それ以前の他の段階よりも必ずしも先にまたは後で行われるべきではない。ただし、洗濯槽洗浄コースは、使用者によって選択されると、可能な限り先に行われることが好ましい。
本実施例では、布量感知段階を通して洗濯槽内に布がないことが確認されると、ふやかし段階に進入する。
前記ふやかし段階では、水が洗濯槽の表面にある汚染物に浸透できるように適当な時間が必要である。
ふやかし段階で、洗濯槽は、図3のような形態で回転する。このように洗濯槽が回転すると、洗浄水は、流動しながら洗濯槽の表面に均一に付くようになる。前記洗濯槽は、10秒間時計方向に回転した後、20秒間停止し、再び10秒間反時計方向に回転する。ふやかし段階で、洗濯槽の回転速度は、高速である必要がなく、水が洗濯槽の上部表面にまで流動される程度であればよい。
このように洗濯槽を回転させて洗浄水を流動させる段階が終了すると、洗濯槽にスチームを供給するスチーム供給段階が進行される。
スチームを供給した後、一定時間待機させ、水またはスチームを汚染物に浸透させることで、ふやかし作用を良好に引き起こさせることが好ましい。
ふやかし段階が完了すると、本洗浄を行う洗浄段階に進入する。洗浄段階で、洗濯槽は、高速で回転する。洗浄水に強い水流を形成することで、洗浄作用が効果的に引き起こされる。
洗濯槽が高速で回転すると、洗濯槽の壁面に通孔がある場合、洗浄水は、遠心力によって前記通孔を通して洗濯槽の外側に噴出され、活発に純化されるので、洗浄に一層効果的である。
洗浄段階で、洗濯槽は、120秒間時計方向に回転し、約20秒間停止した後、再び約120秒間反時計方向に回転する。そして、上記のような工程は、何回も反復的に行われる。
洗浄段階が完了すると、洗濯槽内の洗浄水を排水する排水段階を行う。
排水段階後には、水を給水しながら洗濯槽を濯いて排水する濯ぎ段階を行う。前記排水段階と濯ぎ段階は、同時に行われることもある。
濯ぎ段階が完了すると、洗濯槽に付いた水気を除去するために、洗濯槽を高速で回転させて脱水させる脱水段階を行う。
一方、本発明に係る洗濯機の好ましい実施例においては、図2のような洗濯槽洗浄方法がコントローラーに洗濯槽洗浄コースとしてプログラムされている。そのため、使用者が洗濯槽洗浄コースを選択すると、図2のような洗濯槽洗浄方法が自動的に行われる。
図2の洗浄方法に対しては既に説明したが、図2のような洗浄方法を、コントローラーにプログラムとして入力して上記のような洗濯機を具現することは、当業者にとって容易であるので、それに対する詳細な説明は省略する。
本発明に係る洗濯機の洗濯槽洗浄方法の他の実施形態は、図2のような洗浄方法において、洗剤除去段階を異なるように構成したものである。
すなわち、図6に示すように、本実施例において、洗剤除去段階は、給水段階及び排水段階で構成される。水の給水が粉末洗剤ボックスを経由して行われる場合、その粉末洗剤をそのまま排水させる必要があるが、このとき、給水及び排水を通して粉末洗剤が洗濯槽に残留しないようにする。このような給水段階及び排水段階は、同時に行われる。
また、更に他の実施形態において、洗剤除去段階は、図7に示すように、給水段階、洗剤洗い落とし段階及び排水段階で構成され、前記排水段階は、洗剤洗い落とし段階の進行中に開始される。すなわち、洗剤を洗濯槽から洗い落としながら排水が行われる。
本発明は、洗濯機の洗濯槽洗浄方法及びその方法を行う洗濯機に関するものである。特に、本発明は、洗剤除去段階、布量感知段階及びふやかし段階を含んで洗濯槽を洗浄する方法及びその洗濯機に関するものである。
本発明によると、従来の洗濯槽の洗浄時に、粉末洗剤による泡発生でモーターに不必要な負荷がかかり、動力損失が発生した問題点を解決する。
そして、粉末洗剤によって発生した泡が洗浄の完了後にも洗濯槽内に残留し、洗濯槽を汚染させる問題点を解決する。
洗濯槽の汚染によって引き起こされる洗濯物の再汚染、及び汚染物に寄生するカビなどの細菌による臭い発生を効果的に解消することができる。
また、既存の洗濯機に比べて衛生面において一層高い洗浄性能を発揮するとともに、洗濯時の洗濯性能低下を未然に防止することで、洗濯機の機器信頼性を一層高められるという効果をもたらす。
従来の洗濯機を示す。 本発明に係る洗濯槽洗浄方法の好ましい実施例を示す。 洗剤除去段階で洗濯槽を回転させる形態を示す。 洗濯槽を定速で回転させるときのモーターのRPMを示す。 洗濯槽内に布がある場合の水位変化を示す。 本発明における洗剤除去段階の他の実施例を示す。 本発明における洗剤除去段階の更に他の実施例を示す。

Claims (4)

  1. 洗濯機の洗濯槽を洗浄するための槽洗浄方法であって、
    洗剤除去段階と;
    本洗浄段階のために、前記洗濯槽内に洗浄水を供給する洗浄水給水段階と;
    前記洗濯槽内の布量を感知し、次の段階への進入可否を決定する布量感知段階と;
    前記洗濯槽を動かしながら前記洗浄水を前記洗濯槽の表面上にある汚染物に接触させた後、前記汚染物をふやかすふやかし段階と;
    前記布量感知段階から次の段階への進入が決定された場合、前記洗浄槽の洗浄を行う本洗浄段階と;を含んで構成される、洗濯機の槽洗浄方法において、
    前記洗剤除去段階は、前記洗濯槽から洗剤を除去するように、前記本洗浄段階の前に実施され
    前記洗剤除去段階は、
    前記洗濯槽に水を供給する給水段階と;
    前記洗濯槽を動かして前記洗濯槽内の水を流動させ、前記洗濯槽内にある洗剤を洗い落とす洗剤洗い落とし段階と;
    前記水を排水する排水段階と;を含み、
    前記洗剤除去段階の前記排水段階は、前記洗剤洗い落とし段階の進行中に開始される、ことを特徴とする洗濯機の槽洗浄方法。
  2. 洗濯槽洗浄コースが備わった洗濯機であって、
    洗濯槽と;
    前記洗濯槽に洗浄水を供給する洗浄水供給装置と;
    前記洗濯槽内の布量を感知するための布量感知手段と;
    前記洗濯槽を回転させるための駆動装置と;
    既に設定された洗濯槽洗浄コースを選択できるように洗濯槽洗浄コース選択手段が備わったコントロールパネルと;
    前記コントロールパネルを通して前記洗濯槽洗浄コースが選択されることで、前記洗濯槽洗浄コースを行うようにコントロールするコントローラーと;を含んで構成される洗濯機において、
    前記洗濯槽洗浄コースは、
    前記洗濯槽に水を供給する給水段階と;
    前記洗濯槽を動かして前記洗濯槽内の水を流動させ、前記洗濯槽内にある洗剤を洗い落とす洗剤洗い落とし段階と;
    前記水を排水する排水段階と;を含み、
    前記洗剤除去段階の前記排水段階は、前記洗剤洗い落とし段階の進行中に開始されることを含む、洗剤除去段階と;
    本洗浄段階のために、前記洗濯槽内に洗浄水を供給する洗浄水給水段階と;
    前記洗濯槽内の布量を感知し、次の段階への進入可否を決定する布量感知段階と;
    前記洗濯槽を動かしながら前記洗浄水を前記洗濯槽の表面上にある汚染物に接触させた後、前記汚染物をふやかすふやかし段階と;
    前記布量感知段階から次の段階への進入が決定された場合、前記洗浄槽の洗浄を行う本洗浄段階と;を含んで構成されており、
    前記洗剤除去段階は、前記洗濯槽から洗剤を除去するように、前記本洗浄段階の前に実施される、ことを特徴とする洗濯槽洗浄コースが備わった洗濯機。
  3. 洗濯機の洗濯槽を洗浄するための槽洗浄方法であって、
    前記洗濯槽を洗浄するための本洗浄段階を具備する、槽洗浄方法において、
    前記本洗浄段階は、
    前記洗濯槽内に洗浄水を供給する洗浄水給水手順と;
    前記洗濯槽を所定の速度で回転させるための回転手順と;
    前記洗濯槽から前記洗浄水を排水するための排水手順と;
    を具備しており、
    槽洗浄方法は、
    前記洗濯槽から洗剤を除去するために、前記本洗浄段階の前に実施される、洗剤除去段階を更に具備し、
    前記洗剤除去段階は、
    前記洗濯槽に水を供給する給水段階と;
    前記洗濯槽を動かして前記洗濯槽内の水を流動させ、前記洗濯槽内にある洗剤を洗い落とす洗剤洗い落とし段階と;
    前記水を排水する排水段階と;を含み、
    前記洗剤除去段階の前記排水段階は、前記洗剤洗い落とし段階の進行中に開始される、ことを特徴とする洗濯機の槽洗浄方法。
  4. 前記洗剤洗浄手順における回転速度は、前記本洗浄段階の回転手順における回転速度に比べてより遅いことを特徴とする請求項に記載の洗濯機の槽洗浄方法。
JP2008533224A 2005-12-22 2005-12-22 洗濯機の槽洗浄方法及び洗濯槽洗浄コースが備わった洗濯機 Expired - Fee Related JP4801161B2 (ja)

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