JP2009275098A - 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 - Google Patents
室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009275098A JP2009275098A JP2008126951A JP2008126951A JP2009275098A JP 2009275098 A JP2009275098 A JP 2009275098A JP 2008126951 A JP2008126951 A JP 2008126951A JP 2008126951 A JP2008126951 A JP 2008126951A JP 2009275098 A JP2009275098 A JP 2009275098A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- mass
- organopolysiloxane composition
- room temperature
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L83/00—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L83/14—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers in which at least two but not all the silicon atoms are connected by linkages other than oxygen atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/54—Silicon-containing compounds
- C08K5/541—Silicon-containing compounds containing oxygen
- C08K5/5415—Silicon-containing compounds containing oxygen containing at least one Si—O bond
- C08K5/5419—Silicon-containing compounds containing oxygen containing at least one Si—O bond containing at least one Si—C bond
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
Abstract
(B)ビス(アルコキシシリルアルキル)ジシロキサン化合物 0.5〜20質量部、
(C)硬化触媒 0.001〜20質量部
を含んでなることを特徴とする室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
【効果】本発明の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物によれば、硬化速度が速く、フロートガラス等の表面が活性な被着体への接着性に優れ、かつ温水浸漬等の苛酷な環境下でも長期間の接着性を維持するシリコーンゴムが得られる。
【選択図】なし
Description
しかしながら、特許第2914838号公報(特許文献3)に記載されたオルガノポリシロキサン組成物も、フロートガラス等の表面が活性な被着体に対する温水浸漬後の接着性が十分ではなかった。
請求項1:
(A)分子鎖両末端がヒドロキシシリル基、アルコキシシリル基又はアルコキシアルコキシシリル基で封鎖された25℃における粘度が20〜1,000,000mPa・sであるジオルガノポリシロキサン 100質量部、
(B)ビス(アルコキシシリルアルキル)ジシロキサン化合物 0.5〜20質量部、
(C)硬化触媒 0.001〜20質量部
を含んでなる室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
請求項2:
(A)成分のジオルガノポリシロキサンが、下記一般式(1)
で示される基である。nはこのジオルガノポリシロキサンの25℃の粘度を20〜1,000,000mPa・sとする数である。)
で示されるものである請求項1記載の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
請求項3:
(B)成分が、下記一般式(3)
で示されるものである請求項1又は2記載の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
請求項4:
(C)成分が有機錫化合物である請求項1乃至3のいずれか1項記載の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
請求項5:
更に、(D)シランカップリング剤を(A)成分100質量部に対し0.1〜20質量部含んでなる請求項1乃至4のいずれか1項記載の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
請求項6:
シランカップリング剤がアミノ基を分子内に少なくとも1つ含むものである請求項5記載の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
請求項7:
更に、(E)炭酸カルシウムを(A)成分100質量部に対し10〜200質量部含んでなる請求項1乃至6のいずれか1項記載の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
(A)分子鎖両末端がヒドロキシシリル基、アルコキシシリル基又はアルコキシアルコキシシリル基で封鎖された25℃における粘度が20〜1,000,000mPa・sであるジオルガノポリシロキサン 100質量部、
(B)ビス(アルコキシシリルアルキル)ジシロキサン化合物 0.5〜20質量部、
(C)硬化触媒 0.001〜20質量部
を少なくとも含んでなることを特徴とする。
また、本発明の効果を阻害しない限りにおいて、前記した成分以外に一般に知られている添加剤を使用しても差し支えない。添加剤としては、乾式法シリカ、湿式法シリカ、石英微粉末、二酸化チタン粉末、ケイソウ土粉末、水酸化アルミニウム粉末、微粒子状アルミナ、マグネシア粉末、酸化亜鉛粉末、及びこれらをシラン類、シラザン類、低重合度ポリシロキサン類等で表面処理した微粉末状の無機質充填剤が挙げられる。このような無機質充填剤の添加量は(A)成分100質量部に対して10〜200質量部であり、好ましくは30〜150質量部である。またその他の添加剤としては、硬化後のシリコーンゴムを低モジュラスにするための成分である。ジフェニルジメトキシシラン、ジメチルジメトキシシラン等のジアルコキシシラン類、両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサン、イソパラフィン等、難燃剤としての白金化合物、炭酸亜鉛粉末、必要に応じてチクソ性向上剤としてのポリエーテル、顔料、染料、蛍光増白剤等の着色剤、ベンガラ及び酸化セリウム等の耐熱性向上剤、耐寒性向上剤、防錆剤、防かび剤、抗菌剤等が挙げられる。また、トルエン、キシレン、溶剤揮発油、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、低沸点イソパラフィン等の溶剤も添加され得る。
還流冷却管、攪拌機、滴下漏斗、温度計を備えて窒素置換を十分に行った四つ口フラスコ中に、窒素シールした状態にて、1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン672g及びジビニルテトラメチルジシロキサンの白金錯体の50質量%トルエン溶液0.65gを仕込んで混合物とした。次いで70〜80℃に昇温後、冷却管の入り口内壁部に内容物の還流が目視にて確認できるような温度を維持管理しながら攪拌しつつ、ビニルトリメトキシシラン1,500gを滴下漏斗より上記混合物に滴下していった。約半量のビニルトリメトキシシランを滴下した時点から内容物の還流が確認できなくなったが、同じ滴下速度を維持して、温度は成り行きとした。4時間の滴下ののち、全てのビニルトリメトキシシランの滴下が終了した。このとき、内温は110℃であった。更に、そのままの温度を維持しながら3時間の熟成を行い、反応を終了した。更に、反応器内を120℃,5mmHg以下の減圧状態とし、余剰のビニルトリメトキシシランと、低沸副生成物を2時間かけて除去した。生成物のうち、1,3−ビス[(トリメトキシシリル)エチル]−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサンのガスクロマトグラフィー分析による純度は97%であった。回収した生成物をビス(アルコキシシリルアルキル)ジシロキサン化合物Iとし、以下に示す実施例において使用した。
粘度5,000mPa・sの両末端水酸基封鎖ポリジメチルシロキサン100部にコロイダル炭酸カルシウム粉末(カーレックス300:丸尾カルシウム株式会社製)100部を加えて3本ロールを用いて均一に混合し、これを主剤とした。
一方、粘度5,000mPa・sの両末端トリメチルシロキシ基封鎖ポリジメチルシロキサン25部にカーボンブラック10部、合成例1で得られたビス(アルコキシシリルアルキル)ジシロキサン化合物を30部、N−β−(アミノエチル)γ−アミノプロピルトリメトキシシラン3部、ジメチル錫ジネオデカノエート0.1部を混合し、これを硬化剤とした。そして、主剤と硬化剤を質量比10:1の割合で混合し、室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を調製した。
ビス(アルコキシシリルアルキル)ジシロキサン化合物Iのかわりにノルマルプロピルシリケートを使用した以外は実施例1と同様にして、室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を得た。
ビス(アルコキシシリルアルキル)ジシロキサン化合物Iのかわりにメチルトリメトキシシランの部分加水分解縮合物(重合度2〜8のオリゴマーの混合物)を使用した以外は実施例1と同様にして、室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を得た。
N−β−(アミノエチル)γ−アミノプロピルトリメトキシシラン3部のかわりにN,N’−ビス[3−(トリメトキシシリル)プロピル]エチレンジアミン5部、ジメチル錫ジネオデカノエート0.1部のかわりに0.05部を使用した以外は実施例1と同様にして、室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を得た。
ビス(アルコキシシリルアルキル)ジシロキサン化合物Iのかわりにメチルトリメトキシシランの部分加水分解縮合物を使用した以外は実施例2と同様にして、室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を得た。
N−β−(アミノエチル)γ−アミノプロピルトリメトキシシラン3部のかわりに、3−(N−アミノメチルベンジルアミノ)プロピルトリメトキシシラン3部、N,N,N’,N’−テトラメチルグアニジン2部を使用した以外は実施例1と同様にして、室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を得た。
ビス(アルコキシシリルアルキル)ジシロキサン化合物Iのかわりにメチルトリメトキシシランの部分加水分解縮合物(重合度2〜8のオリゴマーの混合物)を使用した以外は実施例3と同様にして、室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を得た。
得られた室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を約6mmの厚さに打設し、打設後温度23℃,湿度50%RHの条件下に放置し、組成物を調製完了した時間から3時間後及び7日後にJIS K6253に規定されるタイプAデュロメーターを用いて硬さを測定することで、硬化性を評価した。硬化が不十分で硬さが測定できない場合はN/Aと表記した。
得られた室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物と被着体としてのフロートガラスを用い、JIS A 1439に準拠してH型ブロックを作製した。このH型ブロックを23℃,50%RHの雰囲気下に7日間放置し、次いで50℃に調温された乾燥機中で7日放置した。このH型ブロックについて、引張接着性試験を実施し、最大引張応力、最大荷重時の伸びを測定し、合わせてシリコーンゴムの破断状態を目視で観察して評価した。これを初期データとした。次いで長期間の接着耐水性の評価のための加速劣化試験として、残りのH型ブロックを80℃の温水中に28日間浸漬した後、取り出し、最大引張応力、最大荷重時の伸びを測定し、合わせてシリコーンゴムの破断状態を目視で観察して評価した。これを温水浸漬後データとした。シリコーンゴムの破断状態は、破断面において、シリコーンゴムの凝集破壊が認められる面積の割合を目視で観察して凝集破壊率として評価した。即ち破断面全体がシリコーンゴムの凝集破壊である場合は凝集破壊率100%であり、接着性が良好であると判断される。破断面全体が界面剥離である場合は、凝集破壊率は0%であり、接着性が不良であると判断される。
硬化性試験、耐温水接着性試験の結果を表1に示す。
Claims (7)
- (A)分子鎖両末端がヒドロキシシリル基、アルコキシシリル基又はアルコキシアルコキシシリル基で封鎖された25℃における粘度が20〜1,000,000mPa・sであるジオルガノポリシロキサン 100質量部、
(B)ビス(アルコキシシリルアルキル)ジシロキサン化合物 0.5〜20質量部、
(C)硬化触媒 0.001〜20質量部
を含んでなることを特徴とする室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。 - (A)成分のジオルガノポリシロキサンが、下記一般式(1)
で示される基である。nはこのジオルガノポリシロキサンの25℃の粘度を20〜1,000,000mPa・sとする数である。)
で示されるものである請求項1記載の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。 - (C)成分が有機錫化合物である請求項1乃至3のいずれか1項記載の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
- 更に、(D)シランカップリング剤を(A)成分100質量部に対し0.1〜20質量部含んでなる請求項1乃至4のいずれか1項記載の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
- シランカップリング剤がアミノ基を分子内に少なくとも1つ含むものである請求項5記載の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
- 更に、(E)炭酸カルシウムを(A)成分100質量部に対し10〜200質量部含んでなる請求項1乃至6のいずれか1項記載の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008126951A JP4984086B2 (ja) | 2008-05-14 | 2008-05-14 | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
US12/435,745 US20090286916A1 (en) | 2008-05-14 | 2009-05-05 | Room temperature curable organopolysiloxane composition |
EP09251288A EP2130873A1 (en) | 2008-05-14 | 2009-05-11 | Room temperature curable organopolysiloxane composition |
TW098115872A TWI492990B (zh) | 2008-05-14 | 2009-05-13 | Room temperature hardened organopolysiloxane composition |
CNA2009101497222A CN101580638A (zh) | 2008-05-14 | 2009-05-14 | 室温可固化的有机基聚硅氧烷组合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008126951A JP4984086B2 (ja) | 2008-05-14 | 2008-05-14 | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009275098A true JP2009275098A (ja) | 2009-11-26 |
JP4984086B2 JP4984086B2 (ja) | 2012-07-25 |
Family
ID=40885946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008126951A Expired - Fee Related JP4984086B2 (ja) | 2008-05-14 | 2008-05-14 | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20090286916A1 (ja) |
EP (1) | EP2130873A1 (ja) |
JP (1) | JP4984086B2 (ja) |
CN (1) | CN101580638A (ja) |
TW (1) | TWI492990B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011140584A (ja) * | 2010-01-08 | 2011-07-21 | Momentive Performance Materials Inc | 室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物 |
KR20130112782A (ko) | 2012-04-04 | 2013-10-14 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 실온 경화성 오르가노폴리실록산 조성물 |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5284631B2 (ja) * | 2007-12-11 | 2013-09-11 | モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社 | 室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物 |
JP4952952B2 (ja) * | 2008-09-12 | 2012-06-13 | 信越化学工業株式会社 | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物の製造方法 |
JP2012219113A (ja) * | 2011-04-04 | 2012-11-12 | Dow Corning Toray Co Ltd | 室温硬化性シリコーンゴム組成物 |
CN103328576B (zh) * | 2011-05-13 | 2016-03-09 | 迈图高新材料日本合同公司 | 室温固化性聚有机硅氧烷组合物 |
CN104066509B (zh) | 2011-11-10 | 2016-12-21 | 莫门蒂夫性能材料股份有限公司 | 可湿气固化的有机聚硅氧烷组合物 |
KR101804832B1 (ko) | 2011-12-15 | 2017-12-05 | 모멘티브 퍼포먼스 머티리얼즈 인크. | 수분 경화성 오가노폴리실록산 조성물 |
CA2859356A1 (en) | 2011-12-15 | 2013-06-20 | Momentive Performance Materials, Inc. | Moisture curable organopolysiloxane compositions |
CN104136118A (zh) | 2011-12-29 | 2014-11-05 | 莫门蒂夫性能材料股份有限公司 | 可湿固化的有机聚硅氧烷组合物 |
US20140131228A1 (en) * | 2012-11-12 | 2014-05-15 | Fermín Návar | Silicone-Based Building Material, Building Kit, and Method |
TW201434882A (zh) | 2013-03-13 | 2014-09-16 | Momentive Performance Mat Inc | 可濕氣固化之有機聚矽氧烷組成物 |
WO2014183029A2 (en) | 2013-05-10 | 2014-11-13 | Momentive Performance Materials Inc. | Non-metal catalyzed room temperature moisture curable organopolysiloxane compositions |
CN103467993B (zh) * | 2013-08-30 | 2015-12-02 | 东莞兆舜有机硅科技股份有限公司 | 一种缩合型模具硅橡胶及其制备方法 |
KR102207422B1 (ko) * | 2013-12-17 | 2021-01-26 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 다성분계 실온 경화성 오르가노폴리실록산 조성물, 해당 조성물의 경화물 및 해당 경화물을 포함하는 성형물 |
US10167414B1 (en) * | 2016-03-14 | 2019-01-01 | Thomas O'Lenick | Alkyl silicones as pigment coatings |
EP3556810B1 (en) * | 2016-12-19 | 2021-11-24 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Novel arylene group-containing organopolysiloxane and curable organopolysiloxane composition using same |
KR102526235B1 (ko) | 2017-02-20 | 2023-04-28 | 다우 실리콘즈 코포레이션 | 실온-경화성 실리콘 조성물 및 전기/전자 장치 |
JP6269875B2 (ja) * | 2017-03-09 | 2018-01-31 | 信越化学工業株式会社 | 有機ケイ素化合物およびその製造方法 |
CN108102434B (zh) * | 2017-09-15 | 2020-04-14 | 中海油常州涂料化工研究院有限公司 | 一种纳米增韧无机富锌涂料及其制备方法 |
CN107868469B (zh) * | 2017-12-14 | 2020-12-25 | 成都硅宝科技股份有限公司 | 耐水-紫外粘接脱醇型双组分室温硫化硅橡胶及制备方法 |
TWI794401B (zh) * | 2018-03-21 | 2023-03-01 | 美商陶氏有機矽公司 | 可室溫固化有機聚矽氧烷組成物及電氣/電子設備 |
CN109181623B (zh) * | 2018-08-07 | 2021-07-16 | 广州集泰化工股份有限公司 | 一种快速固化光伏组件用硅酮密封胶及其制备方法 |
CN109796926B (zh) * | 2019-01-25 | 2021-06-01 | 杭州福斯特应用材料股份有限公司 | 一种光伏组件用耐湿热硅酮结构胶 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03128969A (ja) * | 1989-07-21 | 1991-05-31 | Dow Corning Corp | 紫外線硬化性シロキサン組成物のための付着添加剤及びこれを含んでなるシロキサン組成物 |
JPH0641508A (ja) * | 1990-12-26 | 1994-02-15 | Dow Corning Corp | Uv硬化性組成物に有用な接着用添加剤混合物及びそれを含む組成物 |
JP2006265529A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-10-05 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
JP2007106944A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
JP2007119768A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-05-17 | Dow Corning Toray Co Ltd | 多成分型室温硬化性シリコーンゴム組成物 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS528854B2 (ja) * | 1972-01-13 | 1977-03-11 | ||
GB8419106D0 (en) | 1984-07-26 | 1984-08-30 | Dow Corning Sa | Adhesion promoter |
EP0178751B1 (en) * | 1984-07-26 | 1988-12-07 | Dow Corning Limited | Silicone elastomers with good adhesion |
JPS61127733A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-16 | Toray Silicone Co Ltd | 新規なオルガノポリシロキサン化合物 |
US4689085A (en) * | 1986-06-30 | 1987-08-25 | Dow Corning Corporation | Coupling agent compositions |
JPH07113083B2 (ja) | 1987-08-28 | 1995-12-06 | 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
US5300611A (en) * | 1991-10-21 | 1994-04-05 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Room temperature curable organopolysiloxane compositions |
JP2914838B2 (ja) | 1991-10-21 | 1999-07-05 | 信越化学工業株式会社 | 室温硬化性シリコーン組成物 |
US5405889A (en) * | 1991-10-31 | 1995-04-11 | Dow Corning Toray Silicone Co., Ltd. | Room-temperature-curable organopolysiloxane composition |
JPH11302544A (ja) * | 1998-04-24 | 1999-11-02 | Dow Corning Toray Silicone Co Ltd | 硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
JP5101762B2 (ja) * | 1999-11-29 | 2012-12-19 | 東レ・ダウコーニング株式会社 | 室温硬化性シリコーンゴム組成物 |
JP3714402B2 (ja) * | 2000-10-12 | 2005-11-09 | 信越化学工業株式会社 | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
JP4823431B2 (ja) * | 2001-01-30 | 2011-11-24 | 東レ・ダウコーニング株式会社 | 室温硬化性シリコーンゴム組成物 |
JP2003221506A (ja) | 2002-01-31 | 2003-08-08 | Dow Corning Toray Silicone Co Ltd | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
JP2005120259A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
US7279589B2 (en) * | 2005-08-15 | 2007-10-09 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Preparation of 1-(alkoxysilyl)ethyl-1,1,3,3-tetramethyldisiloxane |
JP4912746B2 (ja) * | 2006-05-24 | 2012-04-11 | 信越化学工業株式会社 | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
-
2008
- 2008-05-14 JP JP2008126951A patent/JP4984086B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2009
- 2009-05-05 US US12/435,745 patent/US20090286916A1/en not_active Abandoned
- 2009-05-11 EP EP09251288A patent/EP2130873A1/en not_active Withdrawn
- 2009-05-13 TW TW098115872A patent/TWI492990B/zh not_active IP Right Cessation
- 2009-05-14 CN CNA2009101497222A patent/CN101580638A/zh active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03128969A (ja) * | 1989-07-21 | 1991-05-31 | Dow Corning Corp | 紫外線硬化性シロキサン組成物のための付着添加剤及びこれを含んでなるシロキサン組成物 |
JPH0641508A (ja) * | 1990-12-26 | 1994-02-15 | Dow Corning Corp | Uv硬化性組成物に有用な接着用添加剤混合物及びそれを含む組成物 |
JP2006265529A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-10-05 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
JP2007119768A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-05-17 | Dow Corning Toray Co Ltd | 多成分型室温硬化性シリコーンゴム組成物 |
JP2007106944A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011140584A (ja) * | 2010-01-08 | 2011-07-21 | Momentive Performance Materials Inc | 室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物 |
KR20130112782A (ko) | 2012-04-04 | 2013-10-14 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 실온 경화성 오르가노폴리실록산 조성물 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4984086B2 (ja) | 2012-07-25 |
EP2130873A1 (en) | 2009-12-09 |
TW201006888A (en) | 2010-02-16 |
US20090286916A1 (en) | 2009-11-19 |
CN101580638A (zh) | 2009-11-18 |
TWI492990B (zh) | 2015-07-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4984086B2 (ja) | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
JP4948105B2 (ja) | 多成分型室温硬化性シリコーンゴム組成物 | |
JP4775600B2 (ja) | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
US9850349B2 (en) | Multicomponent room temperature-curable organopolysiloxane composition, cured product of said composition, and molded product comprising said cured product | |
JP6497390B2 (ja) | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物及び該室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物の硬化物である成形物 | |
JP2007321122A (ja) | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
JP2010215715A (ja) | 接着促進剤及び硬化性樹脂組成物 | |
JP7557268B2 (ja) | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物の製造方法、室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物及び物品、並びに自動車ヘッドライト用シーリング材 | |
JP2007106944A (ja) | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
JP4912754B2 (ja) | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
JP2010084062A (ja) | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
JP5817626B2 (ja) | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
US10428183B2 (en) | Room temperature-curable resin composition containing an aluminum chelate compound | |
JP5351482B2 (ja) | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
JP2003221506A (ja) | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
JP2011099070A (ja) | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
JP2006131824A (ja) | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
JP4781810B2 (ja) | 室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物 | |
JP6315100B2 (ja) | 新規有機チタン化合物、該有機チタン化合物の製造方法、硬化触媒及び室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
JP5548112B2 (ja) | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
JPH0418451A (ja) | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物およびその硬化物 | |
KR102702853B1 (ko) | 오가노폴리실록산 조성물, 및 유기 규소 화합물 및 그 제조 방법 | |
JP2007204576A (ja) | マグネシウム合金接着用オルガノポリシロキサン組成物及び複合物品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100521 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111205 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111207 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120203 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120222 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120306 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120328 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120410 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4984086 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |