JP2009261248A - 全閉外扇冷却型電動機 - Google Patents

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Abstract

【課題】機内のロータバー発熱を抑えてしかも軸受部への伝熱を抑制し、軸受及びグリースの寿命を低減させず、鉄道車両用駆動電動機として理想的な全閉外扇冷却型電動機の提供。
【解決手段】全閉外扇冷却型電動機の通風ファン9は、ブラケット2側に放射状に羽根109aが設けられ又は鉄心側に放射状に羽根109bが設けられてなり、ブラケット2に開いた開口部から外気を通風路内に取り入れて冷却風となし該冷却風をステータ鉄心10の外周部に形成された冷却穴に導いて外部に放出し、吐出される機内の空気が外部熱交換機23を経由して再び機内に戻るように構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両駆動用電動機等に適用される全閉外扇冷却型電動機に関する。
一般に、鉄道車両では、車体の下に配置された台車に車両駆動用電動機を装荷し、この電動機の回転力を、歯車装置を介して車輪に伝達して車両を走行させるようにしている。従来、この種の電動機は図31に示す構造となっている。
図31に示す従来の車両駆動用電動機は、固定側部材である円筒状のフレーム1を有し、このフレーム1の一側にブラケット2を取付け、フレーム1の他側の中央部にハウジング3を取付け、このブラケット2とハウジング3それぞれの中心部に設けた軸受4,5各々によってロータシャフト6の両端部各々を回転自在に支持している。
ロータシャフト6の軸方向の中央部分にロータ鉄心7を固定し、このロータ鉄心7の外周面に形成された多数の溝各々の中にロータバー8を埋め込み、各々のロータバー8の両端部はロータ鉄心7より張出させ、その張出部分をエンドリング201で一体に接続して誘導電動機のかご形ロータを形成している。ロータ鉄心7には、軸方向に貫通した複数個の通風穴7aを設けてあり、やはり風穴の開いた鉄心押え202で両側より固定されている。
フレーム1の内周部には、円筒状のステータ鉄心10を取付け、このステータ鉄心10の内周面に形成された多数の溝の中にステータコイル11を収納している。このステータコイル11のコイルエンド部は、ステータ鉄心10の両側に張出した形となっている。
ステータ鉄心10の内周面とロータ鉄心7の外周面との間には、一様な空隙200を形成してある。ロータシャフト6の駆動側端6aは機外に突出させてある。この突出した駆動側端6aの部分には、駆動用歯車装置と結合するための継手(カップリング)を取付ける。
ロータシャフト6の機内部分には通風ファン9を固定してある。この通風ファン9は中央より放射状に配置された複数の羽根9aを有している。フレーム1におけるこの通風ファン9の外周部に対向する部分には、複数の排気口1aが円周方向に沿って設けてある。
フレーム1の反駆動側の上方に入気口1bを設け、この入気口1bを覆うように通風ろ過器12を取付け、通風ろ過器12の外気取入口部には、塵埃を捕捉するためのフィルター12aを入口全面に取付けてある。
図31に示す電動機全体は、フレーム1に設けられた取付腕部を台車枠にボルトで締結固定し、ロータシャフト端部6aに接続した継手を介して、電動機の回転力を歯車装置から車輪に伝達し車両を走行させる。
この電動機の運転時には、電動機のステータコイル11とロータバー8が発熱するため外気を電動機内に流通させて冷却し、電動機の温度上昇を抑制する。この冷却作用は次の通りである。
運転時、通風ファン9がロータシャフト6によって回転し、機内の空気を排気口1aより機外に排出し、これに伴って入気口1bより外気が機内に吸引される。機内に吸引される外気は、通風ろ過器12を経て入気口1bより機内に流入した後、ロータ鉄心7の通風穴7aを通り、またロータ鉄心7の外周とステータ鉄心10の内周との間の空隙部を通って通風ファン9側に流通し、通風ファンの回転により排気口1aより機外に排出される。
このように機内に外気を流通させることにより、ロータバー8、ステータコイル11、軸受4,5及び機内の各部を冷却し、ロータバー8、ステータコイル11、軸受4,5及びそれを潤滑するグリースの温度上昇が許容温度を超えないようにしている。
しかしながら、電車などの床下台車に搭載される車両駆動用電動機の周囲の外気には、車両走行時に巻き上げられる塵埃が多量に存在し、取入れる外気はひどく汚損された環境にある。そのため、図31に示す従来例の車両駆動用では、電動機の機内に取入れる外気は、通風ろ過器12のフィルター12aによって塵埃を捕捉して清浄化を図っているが、運転を続けることにより、次第にフィルター12aに目詰まりが生じ、機内の通風量が減少してしまう。このため、短い間隔の定期的なフィルターの清掃保守を必要とし、多大な労力を費やさねばならない技術的課題があった。
この問題を解決するために、近年では、全開外扇冷却型の車両駆動用電動機の開発が進められている。このような全閉外扇冷却型電動機を、図32を参照して説明する。
図32において、有底円筒形のフレーム13の駆動側端部にブラケット14を設け、反駆動側の中央部にハウジング3を設けてある。フレーム13の内周部には、ステータ鉄心10を設けてある。
ブラケット14とハウジング3とのそれぞれに取付けられた軸受4,5によってロータシャフト6を回転自在に支持している。このロータシャフト6の軸方向中央部には、ロータ鉄心7を設けてある。ロータシャフト6の駆動側端部は機外に張出しており、この張出部分に通風ファン15を取付けてある。
フレーム13の外周面には、軸方向に延びた形状の冷却穴16を多数設け、通風路17としている。通風路17はブラケット14にも構成され駆動側は通風ファン15の外周側に向けて開口している。又反駆動側は外気に開放されている電動機の駆動側の通風ファン15の入気口15aは外気取入口を形成してある。
この図32に示す全閉外扇冷却型電動機は、電動機内部は外部と遮断された全閉型となっているので、その内部で発生した熱は主に、フレーム13の外周面に多数設けられた冷却穴16から放出される。そして運転時には、通風ファン15の回転により外気をフレーム13の外周部の冷却穴16に通風路17を経由して軸方向に流通させることにより、この冷却穴16内の壁面から鉄心10、フレーム13を伝熱したステータコイル11の発熱を外気に放出させる。
この全閉外扇冷却型電動機は、外気を機内に流通させないため外気に混入している塵埃で機内が汚損されることがなく、さらに機外部分を外気で冷却するので外気の塵埃を除去するフィルターも不要になる利点がある。
また図32に関連した全閉電動機の例として、機外にファンを設け、機内で発生した熱を機外に強制排出するものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、図31〜図32及び特許文献1に示した全閉電動機においては、次に述べる技術的課題があり車両用電動機として改善が望まれていた。
第1には、ロータバー8の発熱の冷却は、ステータ鉄心10の伝熱によるステータコイル11の冷却に比べると熱伝導の悪い空気を介した間接的な伝熱による冷却のため冷却性能は悪い欠点があった。
このためロータの発熱がロータ鉄心7、ロータシャフト6を介して直接に、また機内の温った空気で間接的に軸受4,5を温める原因になっていた。軸受4,5とそれを潤滑するグリースの許容温度はロータバー8やステータコイル11に比べると低く、約半分の許容温度のものである。
そのためロータバー8の発熱を許容限度として設計するのではなく軸受4,5及びグリースの許容温度を考慮した設計にせざるを得ず結果的に従来の電動機より低出力の電動機にならざるを得なかった。
また、グリースの温度も高くなることからその寿命が低下して全閉化で保守の低減を図る目的が達成できなくなる欠点があった。
第2には、鉄道車両用の駆動電動機を示す図33、図34のように、台車と言われる鉄道車両が、走行する足回り装置の中に取り付けられて構成している。駆動電動機301は該電動機に付いている取付腕部302により、台車303の梁304に構成された取付座305に固定されている。
図31のような駆動電動機301のロータシャフト306には、継手306aが取付けられ歯車装置307と接続されている。歯車装置の動力軸には継手306aをつけたシャフト308となっており、従動軸は車軸309となっている。車軸309の両端部には車輪310,310が取り付けられ、その車輪310,310はレール311,311上を転がり走行できるようになっている。
車軸309は、その両端部に軸受312,312が取り付けられ、台車303に取り付けられ車軸309が回転自在に支承されている。台車303には、車体313が乗っており、電動機301が通電により回転するとロータシャフト306、継手306a、歯車装置307、車軸309、車輪310と回転力が伝わり、車体313が動くようになっている。
ここに、電動機の軸方向寸法Lは、図33より車輪の内幅Lsにより制限され必要以上に広げることはできないという車両特有の制約がある。
このため、少しでも電動機の回転軸方向の寸法は小さくして電動機を設計する必要があり、大きなスペースを取るファンを2枚も取り付ける事は非常に不利になっている。
特開昭57−77889号公報(第1頁−第3頁、図1)
本発明の目的は、上記のような課題を解決して、塵埃清掃を低減する全閉電動機で機内のロータバー発熱を抑えてしかも軸受部への伝熱を抑制し、軸受及びグリースの寿命を低減させず、鉄道車両用の駆動電動機として理想的な全閉外扇冷却型電動機を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、ステータ鉄心と、このステータ鉄心の内周側に配置されたロータ鉄心と、前記ステータ鉄心の一端部に設けられた第1のブラケットを介して配設された第1軸受と、前記ステータ鉄心の他端部に設けられた第2のブラケットと共に固定部材で接続されたハウジングを介して配設された第2軸受と、前記ロータ鉄心が取り付けられ且つ前記第1,2軸受で回転自在に支承されたロータシャフトと、外部熱交換機と、前記ロータシャフトに設けられ、ファン主板の両側に第1,第2の羽根を有する通風ファンと、前記通風ファンと前記第1のブラケットとの間に設けられたラビリンスと、少なくとも、前記第1の羽根、前記第1のブラケットに開いた開口部、前記ステータ鉄心内に設けられた空気通路、及び、この空気通路から外気に通じる通風穴により形成される外循環空気経路と、少なくとも、前記第2の羽根、前記外部熱交換機、及び、前記ロータ鉄心内に設けられた空気通路により形成される内循環空気経路とを具備し、前記外循環空気経路の空気と前記内循環空気経路の空気とが前記通風ファンを介して熱交換されることを特徴とする全閉外扇冷却型電動機である。
また上記目的を達成するために本発明は、ステータ鉄心と、このステータ鉄心の内周側に配置されたロータ鉄心と、前記ステータ鉄心の一端部に設けられたブラケットを介して配設された第1軸受と、前記ステータ鉄心の他端部にハウジング部材を介して配設された第2軸受と、前記ロータ鉄心が取り付けられ且つ前記第1,2軸受で回転自在に支承されたロータシャフトと、このロータシャフトに設けられ、前記ブラケット側に形成された第1の羽根と前記ロータ鉄心側に形成された第2の羽根とを有する通風ファンと、外部熱交換機と、前記通風ファンと前記ブラケットとの間に設けられたラビリンスと、少なくとも、前記第1の羽根、前記ブラケットに開いた開口部、前記ステータ鉄心内に設けられた空気通路、及び、この空気通路から外気に通じる通風穴により形成される外循環空気経路と、少なくとも、前記第2の羽根、前記外部熱交換機、及び、前記ロータ鉄心内に設けられた空気通路により形成される内循環空気経路とを具備し、前記外循環空気経路の空気と前記内循環空気経路の空気とが前記通風ファンを介して熱交換されることを特徴とする全閉外扇冷却型電動機である。
さらに上記目的を達成するために本発明は、レール上を走行する車輪を駆動する車両用電動機において、電動機本体と、この電動機本体に配置されたステータ鉄心と、このステータ鉄心の内周側に配置されたロータ鉄心と、前記電動機本体に配置されたロータシャフトに設けられ、ファン主板の両側に第1,第2の羽根を有する通風ファンと、前記通風ファンと前記ステータ鉄心の一端部に設けられたブラケットとの間に設けられたラビリンスと、前記電動機本体における前記レールを臨む側に配置してなる外部熱交換機と、少なくとも、前記第1の羽根、前記ブラケットに開いた開口部、前記ステータ鉄心内に設けられた空気通路、及び、この空気通路から外気に通じる通風穴により形成される外循環空気経路と、少なくとも、前記第2の羽根、前記外部熱交換機、及び、前記ロータ鉄心内に設けられた空気通路により形成される内循環空気経路とを具備し、前記外循環空気経路の空気と前記内循環空気経路の空気とが前記通風ファンを介して熱交換されることを特徴とする車両用電動機である。
本発明によれば、機内のロータバー発熱を抑えてしかも軸受部への伝熱を抑制し、軸受及びグリースの寿命を低減させず、鉄道車両用の駆動電動機として理想的な全閉外扇冷却型電動機を提供できるものとなる。
本発明の一実施形態の全閉外扇冷却型電動機を側面方向から見た断面図。 同実施形態の全閉外扇冷却型電動機を正面方向から見た部分断面図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を側面方向から見た断面図。 図3におけるV1−V1断面図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を側面方向から見た断面図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を側面方向から見た断面図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を側面方向から見た断面図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を示し、(a)は側面方向から見た断面図、(b)は(a)におけるV2−V2断面図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を示すもので、通風穴の形態を詳細に示す図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を示すもので、ブラケットの回転体と固定体と境目を示す図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を示すもので、冷時におけるブラケットの回転体と固定体と境目を示す図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を示すもので、熱時におけるブラケットの回転体と固定体と境目を示す図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を示すもので、熱対策の例を示す図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を示すもので、ステータ鉄心の冷却穴の一例を説明する図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を示すもので、ステータ鉄心の冷却穴の他例を説明する図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を示すもので、電動機、熱交換機、フィン及びレールとの関係を示す図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を示すもので、入気穴及び排気穴の他例を示す図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を示すもので、入気穴及び排気穴の他例を示す図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を示すもので、入気穴及び排気穴の他例を示す図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を示すもので、入気穴及び排気穴の他例を示す図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を示すもので、開口部の他例を示す図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を示すもので、開口部の他例を示す図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を示すもので、開口部の他例を示す図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を示し、(a)は側面方向から見た断面図、(b)は(a)におけるV3−V3断面図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を示し、(a)は側面方向から見た断面図、(b)は(a)におけるV4−V4断面図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を示す図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を示す図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を示し、(a)は側面方向から見た断面図、(b)は(a)におけるV5−V5断面図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を示し、(a)は側面方向から見た断面図、(b)は(a)におけるV6−V6断面図。 本発明の他の実施形態の全閉外扇冷却型電動機を示す図。 従来の車両駆動用電動機を側面方向から見た断面図。 従来の全閉外扇冷却型電動機の一例を側面方向から見た部分断面図。 台車内に配設された鉄道車両用駆動装置で電動機の寸法制約を説明する図。 台車内に配設された鉄道車両用駆動装置で電動機の動力伝達方法を説明する図。
以下に本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る全閉外扇冷却型電動機を示す図であり、ステータ鉄心10の両側に、鉄心押え10a,10aを取り付け、その間に全周の部分的に取り付けるようにした複数のつなぎ板10bを、ステータ鉄心10の外周上に取り付けて構成してあり、ステータ鉄心外周側には、多数の冷却穴16が構成されている。
ロータシャフト6には、電動機内に通風ファン109が取り付けられている。なお、本実施形態においては、図32には、軸受外つまり機外に通風ファンが取り付けられていることに対比される。
通風ファン109の一方側には、羽根109aが回転軸から放射状に取り付けられ、軸受4を支承するブラケット20が構成され円周状に複数の外気入気口20aが開いている。
またブラケット20は、つなぎブラケット21を介して鉄心押え10aに取り付けられている。つなぎブラケット21には、ステータ鉄心10の冷却穴16に通じる通風穴17が構成されている。また他端は固定ブラケット22の中心部分に、ハウジング3を取り付け、他端の鉄心押え10aに取り付けられている。固定ブラケット22にも、冷却穴16に合せた通風穴17aが開いていて、外気に開放している。
この羽根109a、冷却穴16、通風穴17及び通風穴17aを含む空気経路は、ステータコイル11の冷却に寄与する。すなわち、電動機の回転により通風ファン109が回転すると、羽根109aの吐き出し作用により冷えた外気が、aの部分から矢印のように流入し、通風穴17→冷却穴16→通風穴17a→外気bになって流れる。これによりステータコイル11の発熱は鉄心10を介して冷却穴16の内周面から外部に放熱され冷却が進む。
一方、通風ファン109の羽根109aとは反対側には、放射状の羽根109bが多数設けられている。本実施形態では、リング状の側板109cが、羽根109bが取りついたファン主板109dとは反対側に構成されている。
羽根109bの外周側対向面には、ふさぎ板21aが通風ファン109bの全周を覆うように配設され、その一部が開口し、開口口21bとなっている。
この開口口21bからは、つなぎブラケット21に構成された通風穴17bが配設され、電動機外部に構成された熱交換機(ラジエター)23を経由し、固定ブラケット22に設けられた通風穴17bを通って機内に入り、通風穴7aやステータ鉄心10とロータ鉄心7の間の空隙200を通って、通風ファン109の羽根109bへ戻るようになっている。ここに、羽根109b、外部熱交換機23及び開口部は、内循環空気経路を構成している。
熱交換機23には多数の放熱フィン23aが取り付けられているため、羽根109bから吐出した熱まった空気は冷却され、機内に再び戻った時は冷却空気となって機内のロータバー8を冷却できるものになる。
機内循環空気については点線の矢印で示している。符号203はボルトである。
図2は図1の軸方向から見たもので一部は破断面となって、冷却穴16と機内循環流路を示している。
このように構成された本実施形態によると、機内冷却と異る所は、通風ファン109の両側に羽根109aと羽根109bを設けているため、ファン主板109dを介して機内の熱を外気と熱交換できる点にある。すなわち、本実施形態の電動機は、熱交換機が2つに増えたのと同様の効果を出すことができるものになる。
一般に、通風ファンは高速回転で回すためにアルミ製を採用しており、熱伝導性のよいアルミ製通風ファンが都合よく熱交換機を兼ねるものになる。
更に通風ファン側の軸受4は、図32に比べロータ鉄心7から離れ、しかも冷えた外気にさらされるので、軸受4に使用されているグリースの寿命延伸にも効果が出る。
また他端の軸受5は、通風ファン109及び熱交換機23により冷却されて機内に循環流入する最も冷えた状態の空気にさらされるので、この軸受5に使用されているグリースの寿命延伸にも効果が出る。
併せてファンの数が少なくなった分、電動機の軸方向寸法Lが少なくでき、鉄道車両用全閉外扇冷却型電動機としては理想的なものになる。
次に本発明の他の実施形態について、図1及び図2と同一部分には同一符号を付した図3〜図14を参照して説明する。
図3に示す実施形態は、図1の熱交換機23を機外に設置せずにステータ鉄心10内に構成したものである。冷却性能は図1のものより低下するが機外の構成分を少なくでき寸法制約の多い鉄道車両用電動機としては有利な点もある。
図4に示す実施形態は、図3のVI−VI断面を示すもので外気冷却穴16と機内循環冷却穴16aの一例を示している。
図5に示す実施形態は、図1の構造で軸受5の冷却性を向上させるために、ハウジング3の内部に、全周に渡り空間3aを設け、機内の熱が軸受5及びその潤滑用グリースに伝わりにくくしたものであり、空気の断熱作用を利用している。また空間部3aは外気と連通しており、冷えた外気が入り、冷却性を更に上げている。
更に外気と連通した穴3bと穴3bとの間は、リブ3cとして複数個構成されロータを支える強度部材及び放熱を促進するフィンとしても活用している。
図6に示す実施形態は、図5の変形例の一つでハウジング3の部分に構成した空間3aを円板状のカバー3dをボルトで取り付け構成している。この形にすることにより図5より工作性のよい構造になる。
図7に示す実施形態は、図6の円柱状のカバー3dを回転部とラビリンス3e(微少隙間)で対向させて構成したもので空間部3aをより大きくできるものである。
図8(a)に示す実施形態は、図7の構成において外気を積極的に流通させるもので、ロータシャフト6の空間部3a内の部分にファン3fを取り付け、空間部3aに通じるロータシャフト6に外気に通じる通風穴3gを構成したものである。尚、符号304はラビリンスである。このように構成するとロータシャフト6が回転するとファン3fが回転し外気が矢印のように流れ軸受5及びグリースの冷却性がより増大する。
図8(b)に示す実施形態は、通風穴3gの半径の穴の状態を示すもので本図では3ヶ所等分に開口されているものを示す。
図9に示す実施形態は、図8(a)の変形例で同様に外気を積極的に流入させるもので、ロータシャフト6等に取り付けられたファン3hと固定ブラケット22、ハウジング3に囲まれる部分を構成し、入気穴3i及び吐出し穴3jを設けたものである。このように構成するとロータが回転するとファン3hが回転し冷えた外気が矢印のように流れハウジング3内の軸受5及び潤滑グリースの機内昇温による熱伝導及び輻射熱を防止して冷却効果を出すものとなる。なお、入気穴3i、吐出し穴3jは、固定ブラケット22に配設したがハウジング6等機能が維持されればどこにつけてもよいものである。
図10に示す実施形態は、図1の通風ファン109とつなぎブラケット21の回転体と固定体との境目を示すもので、通常は微少隙間を確保して構成されている。通風ファン109の羽根109aは、ステータ鉄心10を外気を通風W1 させ冷却するものである。一方、羽根109bは機内の空気を熱交換機23に通風させ機内の空気を冷却して機内に戻す循環風W2 を吐出させるものである。これらの風W1 ,W2 はそれぞれ互いに独立したもので混入を防がなければならない。
通常は、ここの微少隙間Gがそれを成立させるもので、独立した風が互いの通風穴に入らないようにしている。しかし通風ファン109に熱伝導性のよいアルミ材質などを使うと、通常鉄製などで作られるつなぎブラケット21間で次のような現象が発生する。つまり製作時に設計した微少隙間Gは、電動機の温度上昇と共に通風ファン109及びつなぎブラケット21も昇温するが、材質の違いにより熱膨張量に差が出て通風ファン109の外形rF は、つなぎブラケット21の内径rB よりも大きく変化して膨張する。
この結果、微少隙間Gは、設計時よりも小さくなり昇温がさらに進むと接触する問題が発生する。これを防ぐために微少隙間Gは最高昇温時の熱膨張量に合せて設計しなければならず、冷時には逆に微少隙間Gは通常設計よりも大きく設計しなければならない。その結果互いに独立している風W1 ,W2 はこの微少隙間Gの拡大により互いに混り合う可能性がでてくる。
図11及び図12に示す実施形態は、上述した微少隙間Gの拡大を防止する構造を提供するものである。つまり図11に示す実施形態は、設計時の多段微少隙間Gの構成を示すもので、Bは設計隙間に合せ小さく設定されているが逆にAは大きく設定されている。電動機の発熱が大きくなり通風ファン109及びつなぎブラケット21が最大の温度になった時熱膨張差ΔRが発生しその状態を図12が示している。
図11のBは広がりAに大きくなるが、図11のAが逆にBに小さくなり、電動機が冷えている状態でも最大に加熱された状態でも微少隙間Gは風W1 ,W2 が互いに流入し合わないように一定の壁を確保できるようになる。
以上のように通風ファン109に熱伝導性のよいアルミ材質などを使った場合の対応策を述べた。他の対策として、つなぎブラケット21もアルミ材質とする構成がある。この構成は、ステータ鉄心10と一体的に構成された鉄心押え10aとの結合に、図13に示すような2重嵌合構造にしたものである。この2重嵌合構造にすることにより、つなぎブラケット21が熱膨張した場合は、鉄心押え10aの押え付力で強制的に押え、つなぎブラケット21と鉄心押え10aの芯ズレを抑制できるものになる。
図14及び図15に示す実施形態は、ステータ鉄心10の冷却穴16の変形例を示すもので、図14の左は角形をなしている。
図14の右は、一部が外気に開口しているものである。図15の左は冷却穴16の中に突起16cがあるもので、図15の右はつなぎ板10bとステータ鉄心10とカバー10cで冷却穴16を構成しており、ステータ鉄心10に突起16dがあるものである。このように冷却穴はステータ鉄心10を冷却する冷却風が流れるものであればどのような形状のものでもよい。
また本発明の実施形態は、図1に代表されるフレームのないフレームレス構造で説明したが図32のフレーム付の電動機でも構成できるものである。ここに、熱交換機23は電動機本体の外側に設けており、ここにいう電動機本体は、図1のフレームレス構造の電動機ではブラケット21で構成されるものであり、図32のフレーム付電動機にあって、フレーム13で構成されるものである。
さらに上述した電動機は、誘導機の例であったが、同期機等他のあらゆる構成の回転電機にも適用できるものである。
また通風ファン109の羽根109a,109bについては共に等分でも不等分にしてもよく、羽根109a,109bをそれぞれ異った枚数1枚1枚異った径を組み合せて構成しても良い。一般に、不等ピッチ、異った枚数にすることにより風切り音圧が下がり低騒音になる。
また、図2に示す熱交換機23は電動機上部に構成しているが、鉄道車両の場合、図16のように車体313床下に電動機301′が配設されるので、車体313直下部よりレール311に近い方が走行時の走行風がよく当る。このため熱交換機23は電動機上部よりもレール311を臨む電動機下部に配設することが望ましい。しかもこの熱交換機23のフィン23aは車両走行方向に平行に構成することで、より冷却性を確保できる。
図17は図9の変形例を示しており、通風穴3kを入気穴3iと吐出し穴3jを一体的に構成したもので冷却風は矢印のように流れ、図9と同様効果を呈す。
図18(a)は図17の左側軸方向から見たものであり、図9の入気穴3iと吐出し穴3jが一体的に通風穴3kとして構成されているのが示されている。このように一体的に通風穴3kを構成すると外気開口部が広くなり一層冷却性が増すものになる。
図18(b)も同じく図17の左側軸方向から見たものであり、図17の一体的に構成された通風穴3kが、半径方向略中央部でくびれた形をなし外気開口部が広くなると同時に回転体であるファン3hの羽根3mを外部から触れないよう安全対策を講じるものになる。
図19は、安全対策を講じた図18(b)の変形例であり、通風穴3kにはくびれはない代りにファン3hの羽根3mの主板とは反対側に側板3nをリング状に構成したもので羽根3mの突起が露出しないようになっている。
図20は、図17の変形例であり、図19におけるファン3hの側板3nと羽根3mを軸方向側面から記したものである。
図21は、図14に示した開口部16bのような開口部16eが、熱交換機23の近傍に開いているものであり、熱交換機23の外部の空気に流れを作り、熱交換機23の外気との放熱効果を高めるようにしたものである。開口部16eが図21のようにステータ鉄心10のほぼ中央に配置するのではなく図中の右側端に設けると、開口部16eから外気に放出される冷却風は、ステータ鉄心10に入ってすぐのものであり、加熱されていない、冷えた冷却風となり、より一層、熱交換機23の放熱効果を向上させるものになる。
図22は図21の変形例であり、開口部16eを鉄心押え10aに設けたものである。
図23も図21の変形例であり、開口部16eをつなぎブラケット21に設けたものである。
図24(a)も図1の変形例であり、冷却穴16から吐き出される冷却風が冷却穴16に合せた通風穴17aを通して流れた後、通風穴17aのいくつかが一体的になって(例えば図24(b)のように3つの通風穴17aが一つの通風穴になる)通風穴17aaとなり外部に吐き出されるものである。
このように構成することにより冷却風は徐々に通風断面を広げて吐き出されるため急激な圧力変化がなくなるのでディフュザー効果により通風ロスを低減することができると共に低騒音な吐き出し構造を提供できるものになる。
図25(a)及び図25(b)は、吐き出し口17aaaを回転軸方向から全て下方向に向きを変えて吐き出させるようにしたものである。このようにすることにより低騒音効果は一段と向上するものになる。
図26は通風ファン109とブラケット20の間にラビリンス構造を設けたものでaから吸引される冷却風により軸受4の鉄心側(通風ファン109側)が負圧になるのを防止している。軸受4の鉄心側(通風ファン109側)が負圧になると軸受4の内と外の軸受ラビリンス部分に外部から内側に流れる気流が発生し外部の塵埃が矢印部分から軸受内に入る可能性が増加する。
図27は反駆動側のファン3hとハウジング3の間にラビリンス構造を設けたもので図9のものよりもラビリンス構造を強化したものである。
図28(a)(b)は図1の通風ファン109の羽根109aの回転軸方向の長さl1 の小さいものl2 を部分的に構成したものでaの部分から流入する風量を下げてしかも通風ファン109の主板109dによる熱交換作用を確保したものである。このような構造にすることにより冷却性能を維持したまま通風量を下げて低騒音化をなすことが可能になる。
図29(a)(b)も図28と同様の効果をなすものでこの場合は通風ファン109の羽根109a間及び羽根109b間にそれぞれ突起109a′や109b′を構成したもので主板109dによる熱交換作用を更に向上させるようにしたものである。この突起は羽根109a間になくて羽根109b間にあるものなど自由に構成可能である。
図30は図9の変形例の一つである。入気側の3iの一部が吐出し穴3jの径の部分まで延伸されている。又吐出し穴3jの一部が入気穴3iの径の部分ま延伸されている。このように構成しても図9とは同等の効果を出すことになる。
なお、本願発明は、上記各実施形態に限定されるものでなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合、組み合わされた効果が得られる。さらに、上記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が省略されることで発明が抽出された場合には、その抽出された発明を実施する場合には省略部分が周知慣用技術で適宜補われるものである。
1…フレーム、1a…排気口、1b…入気口、2…ブラケット、3…ハウジング、4,5…軸受、6…ロータシャフト、7…ロータ鉄心、7a…通風穴、8…ロータバー、9…通風ファン、9a…羽根、10…ステータ鉄心、11…ステータコイル、12…通風ろ過器、12a…フィルター。

Claims (31)

  1. ステータ鉄心と、
    このステータ鉄心の内周側に配置されたロータ鉄心と、
    前記ステータ鉄心の一端部に設けられた第1のブラケットを介して配設された第1軸受と、
    前記ステータ鉄心の他端部に設けられた第2のブラケットと共に固定部材で接続されたハウジングを介して配設された第2軸受と、
    前記ロータ鉄心が取り付けられ且つ前記第1,2軸受で回転自在に支承されたロータシャフトと、
    外部熱交換機と、
    前記ロータシャフトに設けられ、ファン主板の両側に第1,第2の羽根を有する通風ファンと、
    前記通風ファンと前記第1のブラケットとの間に設けられたラビリンスと、
    少なくとも、前記第1の羽根、前記第1のブラケットに開いた開口部、前記ステータ鉄心内に設けられた空気通路、及び、この空気通路から外気に通じる通風穴により形成される外循環空気経路と、
    少なくとも、前記第2の羽根、前記外部熱交換機、及び、前記ロータ鉄心内に設けられた空気通路により形成される内循環空気経路と、
    を具備し、
    前記外循環空気経路の空気と前記内循環空気経路の空気とが前記通風ファンを介して熱交換されることを特徴とする全閉外扇冷却型電動機。
  2. 前記熱交換機は、前記ステータ鉄心に構成されていることを特徴とする請求項1記載の全閉外扇冷却型電動機。
  3. 前記ハウジングの軸受回りに外気に通じる空間を設けてなることを特徴とする請求項1又は2記載の全閉外扇冷却型電動機。
  4. 前記ハウジングにカバー状に取外し可能に設けられる前記ハウジングと異る部材によって、前記ハウジングの軸受回りに空間を構成したことを特徴とする請求項1記載の全閉外扇冷却型電動機。
  5. 前記部材の中心側が回転体部材とラビリンスを構成してなることを特徴とする請求項3又は4記載の全閉外扇冷却型電動機。
  6. 前記部材とハウジング間の回転部材にファンを構成し、該ファンの回転軸側の少なくともロータシャフトに外気に通じる穴を開けたことを特徴とする請求項5記載の全閉外扇冷却型電動機。
  7. 少なくともロータを含む回転部材に、軸受側に羽根を有するファンを設けて、このファンの主板と、少なくともブラケット又はフレーム等及びハウジングで囲まれる部分を構成し、この羽根よりも径の小さい部分に入気穴を又羽根よりも径の大きい部分に吐出し穴を設け、外気を該囲まれた部分に導入排出できるように構成したことを特徴とする請求項1又は2記載の全閉外扇冷却型電動機。
  8. 前記通風ファンの主板と対向する固定部材との間に屈曲形のラビリンスを設け、このラビリンスで外径通風ファン部材径と対向する内径固定部材径間の隙間を内径通風ファン部材径と対向する外径固定部材径間の隙間より大きくしたことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項記載の全閉外扇冷却型電動機。
  9. 前記ステータ鉄心外周部に設けた冷却穴に、外気放出前に外気に一部開口して構成したことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項記載の全閉外扇冷却型電動機。
  10. 前記ステータ鉄心部に設けた冷却穴内に突起を設けたことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項記載の全閉外扇冷却型電動機。
  11. 前記ステータ鉄心部に設けた冷却穴が、少なくともつなぎ板とカバー等により構成されたことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項記載の全閉外扇冷却型電動機。
  12. 請求項1〜10のいずれか1項記載の全閉外扇冷却型電動機がフレームを備えることを特徴とする全閉外扇冷却型電動機。
  13. 前記通風ファンは、羽根ピッチが不等ピッチで構成されたことを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項記載の全閉外扇冷却型電動機。
  14. 前記通風ファンは、羽根径をそれぞれ異ったものを組合せて構成したことを特徴とする請求項1〜3、6又は7のいずれか1項記載の全閉外扇冷却型電動機。
  15. 前記通風ファンは、アルミ製又はそれ以外の鉄よりも熱伝導性の高い材質で構成したことを特徴とする請求項1〜14のいずれか1項記載の全閉外扇冷却型電動機。
  16. 前記外部熱交換機を当該電動機の中心軸より下側に配設することを特徴とする請求項1〜15のいずれか1項記載の全閉外扇冷却型電動機。
  17. 前記入気穴と前記吐き出し穴とを一体にして構成したことを特徴とする請求項7記載の全閉外扇冷却型電動機。
  18. 前記穴の外側と内側の略中央部分をくびれさせ、このくびれさせた穴の部分がファンの羽根部分に略位置させることを特徴とする請求項17記載の全閉外扇冷却型電動機。
  19. 前記ファンの羽根の主板とは反対側に側板をリング状に構成して設けたことを特徴とする請求項17記載の全閉外扇冷却型電動機。
  20. 前記外気放出前にステータ鉄心から一部外気に開口した冷却風を当該外部熱交換機の外表面部に当るように構成したことを特徴とする請求項9記載の全閉外扇冷却型電動機。
  21. 前記通風ファンの第1の羽根から冷却風として通風した風の一部が鉄心押え又はつなぎブラケットから外部に放出されその放出された冷却風が当該熱交換機の外表面部に当るように構成したしたことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項記載の全閉外扇冷却型電動機。
  22. つなぎブラケット又は固定ブラケットが通風ファンと同一の材質例えばアルミ製の材質で構成したことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項記載の全閉外扇冷却型電動機。
  23. ステータ鉄心の冷却穴を通り放出される部分において固定ブラケットに開いた穴が複数の冷却穴をまとめて回転軸方向に冷却断面穴よりも長くしたことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項記載の全閉外扇冷却型電動機。
  24. 前記固定ブラケットに開いた穴が概して電動機の軸方向以外に向けて冷却風排出口が構成されたことを特徴とする請求項23記載の全閉外扇冷却型電動機。
  25. 前記ファンの主板とハウジング間にラビリンスを設けたことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項記載の全閉外扇冷却型電動機。
  26. 前記通風ファンの羽根の軸方向の長さが長、短それぞれのもので構成されたことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項記載の全閉外扇冷却型電動機。
  27. 前記通風ファンの羽根と羽根の間の主板に羽根と同様に放射状に突起状のフィンを設けたことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項記載の全閉外扇冷却型電動機。
  28. 前記入気穴の一部が、羽根よりも径の大きい部分又は前記吐出し穴の一部が羽根よりも径の小さい部分まで延伸されたことを特徴とする請求項7記載の全閉外扇冷却型電動機。
  29. ステータ鉄心と、
    このステータ鉄心の内周側に配置されたロータ鉄心と、
    前記ステータ鉄心の一端部に設けられたブラケットを介して配設された第1軸受と、
    前記ステータ鉄心の他端部にハウジング部材を介して配設された第2軸受と、
    前記ロータ鉄心が取り付けられ且つ前記第1,2軸受で回転自在に支承されたロータシャフトと、
    このロータシャフトに設けられ、前記ブラケット側に形成された第1の羽根と前記ロータ鉄心側に形成された第2の羽根とを有する通風ファンと、
    外部熱交換機と、
    前記通風ファンと前記ブラケットとの間に設けられたラビリンスと、
    少なくとも、前記第1の羽根、前記ブラケットに開いた開口部、前記ステータ鉄心内に設けられた空気通路、及び、この空気通路から外気に通じる通風穴により形成される外循環空気経路と、
    少なくとも、前記第2の羽根、前記外部熱交換機、及び、前記ロータ鉄心内に設けられた空気通路により形成される内循環空気経路と、
    を具備し、
    前記外循環空気経路の空気と前記内循環空気経路の空気とが前記通風ファンを介して熱交換されることを特徴とする全閉外扇冷却型電動機。
  30. 前記第1の羽根をブラケット側に形成し且つ前記第2の羽根を前記ロータ鉄心側に形成してなるファン主板を具備することを特徴とする請求項29記載の全閉外扇冷却型電動機。
  31. レール上を走行する車輪を駆動する車両用電動機において、
    電動機本体と、
    この電動機本体に配置されたステータ鉄心と、
    このステータ鉄心の内周側に配置されたロータ鉄心と、
    前記電動機本体に配置されたロータシャフトに設けられ、ファン主板の両側に第1,第2の羽根を有する通風ファンと、
    前記通風ファンと前記ステータ鉄心の一端部に設けられたブラケットとの間に設けられたラビリンスと、
    前記電動機本体における前記レールを臨む側に配置してなる外部熱交換機と、
    少なくとも、前記第1の羽根、前記ブラケットに開いた開口部、前記ステータ鉄心内に設けられた空気通路、及び、この空気通路から外気に通じる通風穴により形成される外循環空気経路と、
    少なくとも、前記第2の羽根、前記外部熱交換機、及び、前記ロータ鉄心内に設けられた空気通路により形成される内循環空気経路と、
    を具備し、
    前記外循環空気経路の空気と前記内循環空気経路の空気とが前記通風ファンを介して熱交換されることを特徴とする車両用電動機。
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