JP2009187499A - 保守管理方法および保守管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】保守管理方法および保守管理システムに関し、保守対象装置について無用な探索を無くして確実かつ効率的に保守作業を行って品質を高める。
【解決手段】対象機器の現時点の設置場所情報と、契約時の設置場所とが同一、あるいは異なるが修正された設置場所とが同一の場合には、定期点検の対象機器を登録するステップと、受信した保守員の情報をもとに特定した保守員について、資格DBを参照して保守対象の装置の保守資格を所持し、かつ現在位置が保守対象の装置の設置場所と一致しているか判別するステップと、一致していると判別された場合に、携帯端末から保守作業開始時刻、保守作業終了時刻、保守作業情報を受信したときに、保守対象装置の保守作業開始時刻、保守作業終了時刻、保守作業情報を第3のテーブルに登録するステップとを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、保守を行う保守員が所持する携帯端末と保守作業を管理する保守管理サーバと保守対象機器とをネットワークで接続したシステムにおける保守管理方法および保守管理システムに関するものである。
従来、顧客先に納入したコンピュータ等(サーバやノートPC、デスクトップPC等)の顧客装置の保守(特に定期保守)は、取り纏め会社が顧客との間で保守契約を締結し、当該取り纏め会社がグループ協力会社(パートナー会社)に保守員の派遣を依頼し、当該保守員が保守を行う。保守員は、保守を完了すると、作業完了報告書を作成して取り纏め会社に提出し、取り纏め会社がパートナ会社に一定額の保守料金を払っていた。
一般に、定期保守作業においては、保守契約時に保守対象機器を特定し保守予定日になると保守対象機器について保守員が定期保守を行うようにしていた(特許文献1)。
また、保守とり纏め会社がパートナー会社に保守作業依頼を行い、パートナー会社が保守作業を行うという分業形態では、保守とり纏め会社が顧客のIT資産の所在位置を管理し(特許文献2)、保守会社は保守とり纏め会社から依頼を受けた顧客の定期保守作業前に対象機器の確認を行い、現場に出向いて保守対象機器の定期保守作業などを実施していた。
特願2007−043037 特開2005−208808号公報
保守契約後に顧客会社が引越したり、支店や部署の統廃合などの顧客都合により保守対象装置が移動される場合がある。この場合には、保守対象機器が顧客によって移動がなされたことを保守員が定期保守前に事前にチェックし、移動された場合には機器移設報告書などを保守取り纏めて会社に提出し、これをもとに保守取り纏め会社は保守契約の対象機器の設置場所などの修正等を行い、契約内容を更新する。
しかし、保守員のチェックし忘れにより定期保守時に契約時の現場に行くと保守対象機器がその場に存在せず設置場所の探索に時間を費やし、予定時間内に定期保守作業を実施できないという問題があった。定期保守作業は予定時間内に予定している作業を確実に実施して作業品質を一定に保つことが重要であり、これにより顧客満足度の向上に資する必要があった。
この際、異なる遠くのビルに顧客装置が移動されていた場合、移動先の場所を把握している担当者がいなければ対象機器を見つけることが困難である。距離が離れた場所に移動されると保守員が同じ日に定期保守作業を行うことができないため、契約内容の修正が必要であり、移動後の地域によっては担当する保守員、担当するパートナー会社が異なり手間が生じてしまうという問題があった。
また、同一フロア内のレイアウト変更により契約修正を行う必要のない小変更であっても、保守対象機器の設置場所が把握困難な場合も生ずる。このような場合、定期保守作業前に保守対象機器の探索や契約修正により時間を要し、定期保守作業時間の増加につながり顧客不満足の原因となる可能性が存在するという問題があった。
また、保守取り纏め会社がパートナー会社に保守作業依頼を行い、パートナー会社が保守作業を行うという分業形態では、保守取り纏め会社が顧客のIT資産の所在位置を管理することは可能である(特許文献2)が、保守会社は保守取り纏め会社から依頼を受けた顧客の定期保守作業前に対象機器の確認を確実に行うことが十分になされないことがあり、契約時の現場に行くと保守対象機器がその場に存在しなかったり、契約内容と違ったりするなどの問題が発生した。
本発明は、保守を行う保守員が所持する携帯端末と保守作業を管理する保守管理サーバと保守対象機器とをネットワークで接続したシステムにおける保守管理方法において、保守管理サーバは携帯端末からの現時点の設置場所情報を受信するステップと、定期点検の対象機器について受信した対象機器の現時点の設置場所情報と、第1のテーブルを参照して対象機器の契約時の設置場所とが同一、あるいは異なるが修正された設置場所とが同一の場合には、定期点検の対象機器を第2のテーブルに登録するステップと、携帯端末から受信した現在位置、時刻、および携帯端末の情報あるいは携帯端末を操作する保守員の情報を受信するステップと、受信した情報のうち携帯端末あるいは保守員の情報をもとに特定した保守員について、資格DBを参照して保守対象の装置の保守資格を所持し、かつ第2のテーブルを参照して現在位置が保守対象の装置の設置場所と一致しているか判別するステップと、一致していると判別された場合に、携帯端末から保守作業開始時刻、保守作業終了時刻、保守作業情報を受信したときに、保守対象装置の保守作業開始時刻、保守作業終了時刻、保守作業情報を第3のテーブルに登録するステップとを有するようにしている。
この際、異なるが修正された設置場所とが同一でない場合に、対象機器の契約内容に記載された、設置場所が同じ階あるいは同じ建物内あるいは所定距離範囲内の他の建物に該当する場合には、同一の設置場所と見なして、定期点検の対象機器を第2のテーブルに登録して保守対象とするようにしている。
また、ネットワークに接続された監視装置が、ネットワークに接続された保守対象機器の位置情報を指示があったときあるいは一定時間毎あるいは一定時刻に収集し、保守管理サーバへ送信して保守対象機器の位置情報を最新に更新するようにしている。
また、保守作業開始時刻、保守作業終了時刻は、保守員の携帯端末の位置情報と一緒に受信し、受信した位置情報が保守対象の装置の場所に一致したときに保守作業開始時刻、保守作業終了時刻を有効と判定するようにしている。
また、携帯端末から保守対象機器についてテストプログラムを実行させてそのときの全ての保守対象の装置についての合格情報がテーブルに登録された後に作業完了情報を受信したとき、保守作業完了としてテーブルに登録するようにしている。
また、携帯端末は、保守員が設置場所を知りたい保守対象機器の識別情報を入力してお知らせボタンを押下すると、ネットワークを介してそ保守対象装置に所定音声を発声あるいは保守対象装置の表示装置を点滅させる指示を送信するようにしている。
本発明は、保守対象機器の現時点の設置場所と、契約時の設置場所とが同一あるいは異なるが修正された設置場所とが同一の場合には保守点検の対象機器とし、同一ではないが設置場所が同じ階あるいは同じ建物内あるいは所定距離範囲内の他の建物に該当する保守契約の修正が不要な場合には保守点検の対象機器とすると共に、携帯端末から保守対象機器の場所を音声、光の点滅で簡単に検知可能とすることにより、保守対象装置について無用な探索を無くして確実かつ効率的に保守作業を行って品質を高めることが可能となる。
本発明は、保守対象機器の現時点の設置場所と、契約時の設置場所とが同一あるいは異なるが修正された設置場所とが同一の場合には保守点検の対象機器とし、同一ではないが設置場所が同じ階あるいは同じ建物内あるいは所定距離範囲内の他の建物に該当する保守契約の修正が不要な場合には保守点検の対象機器とすると共に、携帯端末から保守対象機器の場所を音声、光の点滅で簡単に検知可能とすることを実現した。
図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、保守対象機器(保守対象装置)1は、保守契約した顧客の保守対象の機器(定期保守などの保守の対象となる機器)であって、各種コンピュータシステム(サーバ、ATMなど)、端末、入出力機器などであって、ここでは、チェック手段11、送信手段12、設置場所情報取得手段13、お知らせ手段14、装置個別ID15などを持つものである。
チェック手段11は、保守対象機器11の機能をチェックするものであって、例えばテストプログラムを起動して各種機能をチェックしたりなどするものである。
送信手段12は、チェック手段11でチェックした結果などを要求元に送信するものである。
設置場所情報取得手段13は、保守対象機器1を設置した場所情報を取得するものであって、図示外の保守対象機器1に装着した公知のGPSユニットから現在位置情報を取得したりなどするものである。
お知らせ手段14は、保守員が保守員携帯端末2を操作し、保守対象機器1の識別情報を指定して音声を発声あるいは光で点滅を指示したことに対応して、所定の音声を発声あるいは所定のLEDを点滅などして当該識別番号で指定された保守対象機器1である旨を保守員に分かり易く提示するものである。
装置個別ID15は、保守対象機器1に一意の装置個別IDである。
保守員携帯端末2は、保守員が所持する携帯端末であって、ネットワーク10を介して保守管理サーバ3などと接続して保守情報を送受信するための端末であり、ここでは、認証手段21、作業開始場所・時刻取得手段22、お知らせ命令手段23、作業終了場所・時刻取得手段24、送信手段25、およびテーブル9などから構成されるものである。
認証手段21は、保守員携帯端末2を所持する保守員の個人認証を行うものであって、例えば指紋、静脈、瞳孔などを当該保守員携帯端末2が備える図示外の読取手段が当該保守員から読み取って当該保守員携帯端末2に予め登録した認証情報と一致して保守員を認証、あるいは保守管理サーバ3に問い合わせて一致する認証の生体情報を持つ保守員情報の送信を受けたりし、保守員の個人認証を行うものである。
作業開始場所・時刻取得手段22は、認証手段21で保守員携帯端末2を所持する保守員の認証が完了した状態で、保守作業を開始したときに、保守員携帯端末2が保持する図示外のGPSなどから現在の当該保守員携帯端末2の位置情報(現位置情報)を取得および当該現位置情報を取得したときの作業開始時刻を併せて取得したりなどするものである。当該作業開始場所・時刻取得手段12を備えたことで、保守員携帯端末2の、作業開始時の現在場所と現在時刻(作業開始時刻)とが完全にリンクされて取得され、作業開始時刻と作業開始場所がともに特定(保証)されたこととなる。
お知らせ命令手段23は、保守員が保守員携帯端末2を操作し、音声あるいは光の点滅を発生させたい保守対象機器1の識別情報を入力して発生指示を行ったときに、お知らせ命令を作成し、ネットワーク10を介して該当識別情報の保守対象機器1のお知らせ手段14に送信し、当該お知らせ手段14によって当該保守対象機器1から音声で発声あるいはLEDを点滅表示し、該当保守対象装置1である旨を提示させるものである。
作業終了場所・時刻取得手段24は、認証手段21で保守員携帯端末2を所持する保守員の認証が完了した状態で、保守作業終了したときに、保守員携帯端末2が保持する図示外のGPSなどから現在の当該保守員携帯端末2の位置情報(現位置情報)を取得および当該現位置情報を取得したときの作業終了時刻を併せて取得するものである。当該作業終了場所・時刻取得手段12を備えたことで、保守員携帯端末2の現在場所と現在時刻(作業終了時刻)とが完全にリンクされて取得され、作業終了時刻と作業終了場所がともに特定(保証)されたこととなる。
送信手段25は、各種情報(現在位置、作業開始時刻、作業終了時刻、作業保守情報など)を保守管理サーバ3に送信したりなどするものである。
テーブル9は、保守員携帯端末2が使用する情報を登録して管理するものであって、ここでは、保守対象機器テーブル91、保守員テーブル92などから構成されるものである。
保守対象機器テーブル91は、定期保守を行う対象の保守対象機器1の情報を登録して管理するものである(図9の(p)参照)。
保守員テーブル92は、保守員の情報(保守員ID、認証情報など)を登録したものである。
保守管理サーバ3は、保守対象機器1の保守状態を管理するものであって、ここでは、契約入力手段31、契約対象機器位置管理手段32、保守受付手段33、保守督促手段34、登録手段35、集計手段36、およびDB7などから構成されるものである。
契約入力手段31は、顧客の保守対象機器1の保守契約を入力し、DBに登録するものである(図8の(f)参照)。
契約対象機器位置管理手段32は、契約した保守対象機器1の位置情報を管理するものである(図8の(h)参照)。
保守受付手段33は、保守情報などを受け付けるものである。
保守督促手段34は、保守員が保守対象機器1について保守開始時刻になっても作業開始時刻が受信されないときに該当保守員に保守の督促などを行うものである。
登録手段35は、保守員携帯端末2などから受信した保守開始時刻、保守作業場所情報などをDB/テーブル7に登録するものである。
集計手段36は、締め日などに顧客(契約NO)毎などに集計し、請求書を発行したりなどするものである。
DB/テーブル7は、保守契約の情報などを記憶するデータベースあるいはテーブルであって、ここでは、資格DB71、CE登録情報DB72、パートナー会社情報DB73、顧客情報DB74、定期保守料金テーブル75、定期保守契約情報DB76、保守対象機器位置管理テーブル77、定期点検受付情報DB78、作業進捗管理DB79、テストプログラム合格情報DB80、定期点検依頼メール発信時期テーブル81、支払条件テーブル82、および定期点検集計表DB83などから構成されるものである。
資格DB71は、保守対象機器1に対応づけて保守資格を予め登録したものである(図8の(a)参照)。
CE登録情報DB72は、CE(保守員)の情報(保守員名、所持する携帯番号、所持資格など)を予め登録したものである(図8の(b)参照)。
パートナー会社情報DB73は、取り纏め会社が保守依頼を行うパートナー会社の情報(例えば会社名、連絡先、振込先など)を予め登録したものである(図8の(c)参照)。
顧客情報DB74は、保守対象機器1の顧客の情報(顧客名、場所など)を予め登録したものである(図8の(d)参照)。
定期保守料金テーブル75は、保守対象機器1毎の保守料金を登録したものである(図8の(e)参照)。
定期保守契約情報DB76は、定期保守契約の情報(契約NO,顧客名、場所、契約開始日、契約内容など)を予め登録したものである(図8の(f)参照)。
保守対象機器位置管理テーブル77は、保守対象機器1の位置情報を登録して管理するものである(図8の(h)参照)。
定期点検受注情報DB78は、受注した定期点検情報を登録して管理するものである(図9の(i)参照)。
作業進捗管理DB79は、保守作業の進捗情報(例えば定期点検発注NO,契約NO,点検予定日など)を登録して管理するものである(図9の(m)参照)。
テストプログラム合格情報DB80は、保守対象装置1をテストプログラムでチェックしたときの合格情報などを登録したものである(図9の(n)参照)。
定期点検依頼メール発信時期テーブル81は、定期点検依頼メールを発信する時期を登録したものである(図9の(k)参照)。
支払条件テーブル82は、支払条件を登録して管理するのである(図9の(l)参照)。
定期点検集計表DB83は、締め日における顧客毎の定期点検を集計したものである(図9の(g)参照)。
パートナー会社端末4は、取り纏め会社が保守依頼を受けるパートナー会社の端末であって、保守員を雇用する会社の端末である。
点検作業管理端末5は、契約した保守対象機器1の保守作業を管理する管理者の端末である。
営業担当者端末6は、保守対象機器1の保守契約を行う営業担当者の端末である。
ネットワーク10は、保守員携帯端末2、保守管理サーバ3、点検作業管理者端末5、営業担当者端末6などが相互にデータの送受信を行うネットワークであって、例えば専用ネットワーク、インターネットなどである。
次に、図2から図7のフローチャートの順番に従い、図1の構成の動作を順次詳細に説明する。
図2は、本発明の動作説明フローチャート(保守管理サーバ)を示す。
図2において、S1は、定期点検の契約NOが契約情報とともに入力されたか判別する。これは、例えば図10の契約入力画面に示す、
・契約NO:B112233
・契約情報:
・顧客名:顧客A港区支店
・場所 :港区1−1−1
・契約開始:20051101
・契約内容:年1度の定期点検3年契約
・保守料金:毎回1万円
が入力、即ち、定期点検の契約NO”B112233”および契約情報(顧客名など)が図示のように少なくとも入力されたか判別する。YESの場合には、S2に進む。NOの場合には、S1を繰り返す。
S2は、契約完了までの点検予定月を仮設定する。例えば上記例では、2005年11月01日を契約日とし、契約が年1回の定期点検3年契約であるので、契約開始日(2005年11月1日)から起算し、
・次の定期点検の予定月 :2006年11月
更に、
・次の定期点検の予定月 :2007年11月
を仮設定する(尚、契約開始日から1年以内の保守が必要な場合には、別途、決めて行う)。
S3は、点検予定日までの残月数が所定数以下となったか判別する。YESの場合には、S4に進む。NOの場合には、S3を繰り返す。
S4は、担当保守会社へ定期点検予定日時の決定依頼をメールで自動送信する。これは、S3のYESで次の定期点検の予定月までに所定数以下(例えば1月以下)となったと判明した場合、例えばS2で仮設定した
(・契約NO :B112233)
・点検予定月:2006年11月
が該当すると判明した場合、当該点検予定月の契約NO”B112233”(S1で作業域に保持した契約NO)を設定した図11の(a)の電子メール
「定期点検日時の決定依頼メール(とりまとめ会社⇒パートナー会社)」
『契約NO.B112233』の点検予定日時を設定してください。
を、とりまとめ会社からパートナー会社に自動送信する。
S5は、点検予定日時情報及び点検希望装置を含む定期点検注文メールを受信したか判別する。これは、S4で送信した図11の(a)の電子メールに対して、パートナー会社からとりまとめ会社に、図11の(b)の電子メール
「定期点検注文メール(パートナー会社⇒とりまとめ会社)」
『契約NO.B112233』の定期点検予定日時は『2006/10/15 15時〜16時』です。
点検希望対象装置は4台です。
装置ID:1111,1112,1113,1114
を受信する。受信した場合には、S6に進む。NOの場合には、S5を繰り返す。
S6は、契約対象装置の位置が契約時の位置と比較して一定距離以上異なるものがあるか判別する。これは、S5のYESで受信した契約対象装置(例えば上記例では、装置ID:1111,1112,1113,1114)について、契約時の位置と、現在の位置を取得して比較して一定距離以上離れているものがあるか判別する。YESの場合には、S7で装置情報の修正依頼を送信(例えば図11の(c))を送信)して修正した後に登録(あるいは新規エントリを作成(移管)して登録))する。NOの場合には、登録する。
以上によって、保守管理サーバ3(とりまとめ会社)において定期点検の契約NOに対応づけて契約完了までの点検予定日を仮設定し、点検予定日までの残月数が所定数以下となると、担当保守会社(パートナー会社)に定期点検予定日時メールを自動送信し、担当保守会社(パートナー会社)から点検予定日時および点検希望装置を含む定期点検注文メールを受信したときに、契約対象装置の現位置と、契約時の位置とが一定距離以内のときは図8の(h)の保守対象機器位置管理テーブル77に登録し、一方、一定距離以上離れていたときは装置情報の修正依頼メールを送信して修正した後に図8の(h)の保守対象機器位置管理テーブル77に登録(あるいは新規エントリを作成(移管)して登録)することにより、定期点検を行う準備が完了したこととなる。
図3は、本発明の動作説明フローチャート(保守管理サーバ)を示す。
図3において、S11は、契約対象装置から位置情報及び装置個別ID情報を受信したか判別する。これは、随時あるいは所定時間、例えば1日1回、契約対象装置(図1の保守対象機器1)から当該装置の位置情報および装置個別ID情報を受信したか判別する。YESの場合には、S12に進む。NOの場合には、S11を繰り返す。
S12は、位置情報を登録する。これは、S11で受信した装置個別ID情報に対応する位置情報を登録、例えば図8の(h)の装置個別ID”1111”に対応する位置情報”港区1−1−1 6階”を登録する。
S13は、契約対象装置の位置が契約時の位置と比較して一定距離以上異なるか判別する。これは、現在の装置の位置が、契約時の位置と比較して一定距離以上異なり、移設されているか判別する。YESの場合には、S15に進む。NOの場合には、S14に進む。
S14は、S13のNOで、契約対象装置の現在の位置と、契約時の位置とが一定距離以内と判明したので、状態[OK]を登録、例えば図8の(h)の保守対象機器位置管理テーブル77の該当エントリの状態欄に[OK]を登録し、S11に戻り繰り返す。
S15は、S13のYESで、契約対象装置の現在の位置と、契約時の位置とが一定距離以上離れ、移設されたと判明したので、状態[NG]を登録、例えば図8の(h)の保守対象機器位置管理テーブル77の該当エントリの状態欄に[NG]を登録し、S16に進む。
S16は、保守会社の契約情報修正依頼メールを送信する。例えば図11の(c)の
「定期希望対象装置修正依頼メール(とりまとめ会社⇒パートナー会社)」
『装置ID:1114』の装置位置情報が契約時の位置情報と異なります。
契約情報の修正をお願いします。
をとりまとめ会社が保守会社(パートナー会社)に送信する。
S17は、契約修正依頼があったか判別する。これは、S16で契約情報修正依頼メールを保守会社(パートナー会社)に送信したことに対応して、保守会社から図11の(d)の
「定期希望対象装置修正依頼メール(パートナー会社⇒とりまとめ会社)」
修正対象装置『装置ID:1114』
修正前契約NO:B112233
修正語契約NO:B112255
を受信したか判別する。YESの場合には、S18で契約情報を修正、例えばS17で受信した上記メールに対応して、図8の(h)の保守対象機器位置管理テーブル77中の(3)に示すエントリ、
契約NO:B112233のエントリの備考欄に契約NO:B112255へ移管
と設定、
契約NO:B112255にエントリを1つ新規作成して移管元の情報をコピーおよび備考欄に契約NO:B112233から移管
と設定し、契約情報を修正する。そして、S14で状態[OK]を登録し、S11に戻り繰り返す。
一方、S17のNOの場合には、S17を繰り返す。
以上によって、契約対象装置から例えば1日1回、位置情報および装置固有IDを受信し、図8の(h)の保守対象機器位置管理テーブル77を参照し、該当する装置固有IDの契約対象装置の位置情報を、契約時の位置情報と照合して一定距離以内のときは状態欄に[OK]と登録し、一定距離以上以上離れている場合にはメールでパートナー会社に装置修正メールを送信し、これに対して装置修正情報を受信して図8の(h)の保守対象機器位置管理テーブル77を修正することが可能となる。
図4は、本発明の動作説明フローチャート(保守管理サーバ)を示す。
図4において、S21は、保守員携帯端末より作業開始情報又は作業完了情報を受信したか判別する。これは、例えば
・定期点検発注NO:aa2222
・作業開始時間 :15:00
・作業完了時間 :16:00
中の定期点検発注NOと作業開始時間、あるいは定期点検発注NOと作業完了時間のいずれかを受信したか判別する。YESの場合には、S22に進む。NOの場合には、S35に進む。
S22は、発信者番号より特定された保守員は対象装置に関する資格を所持しており、かつ現在位置が点検予定地と一致するか判別する。YESの場合には、S24に進む。NOの場合には、S23で保守員携帯端末にエラー情報を送信し、保守員が保守資格がないか、保守対象機器1の設置されている場所と保守員携帯端末2を所持する場所とが一致しないかのいずれか、あるいは両者である旨を保守員に知らせる。そして、S21以降を繰り返す。
ここで、S22の保守員が資格を有し、かつ現在位置が点検予定地と一致する旨の判別は、下記の手順で行う。
(1)S21で受信した保守員携帯端末2の発信者番号(携帯端末番号)をもとに、図8の(b)のCE登録情報DB72を検索して保守員名(例えば”鈴木”)および所持資格(例えば”A−1””A−2”A−3”)を取得し、契約NO(例えばB112233)をもとに図8の(f)の定期保守契約情報DB76を検索し、保守対象装置(例えば装置型名A111)を取得し、当該取得した保守対象装置(例えば装置型名A111)について、図8の(a)の資格DB71を参照し、当該装置(例えば装置型名A111)を保守する資格(ここでは、A−1)を取得し、保守員が当該資格(A−1)を所持するか判別、ここでは保守員”鈴木”さんは、資格”A−1”を保持するのでOKとなる。
(2)次に、保守対象装置(装置型名A111)の設置場所を、図8の(h)の契約NO.B112233の位置情報”港区1−1−1 6階”を取得し、S21で受信した位置情報(ここでは、保守員携帯端末2のGPSから取得した位置情報である、港区1−1−1 6階)と一致する。
(3)以上の(1)で保守員が保守対象装置の保守資格を有し、かつ(2)で保守員の現在位置が保守対象装置1の設置場所と一致したので、保守員が保守対象装置1の保守資格を有し、かつ保守対象装置1の設置場所で保守員携帯端末2を所持して保守作業を行っていることが確認できたこととなる。
S24は、作業開始情報又は作業完了情報を登録する。これは、図9の(m)の作業進捗情報DB79の(5)に作業開始時刻(15:00)を登録、あるいは(6)に作業完了時刻(16:00)を登録する。
S25は、作業完了あるいは作業開始か判別する。作業開始の場合には、S26に進む。作業完了の場合には、S29に進む。
S26は、S25で作業開始と判別されたので、対象装置のテストプログラム合格情報を受信したか判別する。これは、保守対象装置1の保守作業を行い、テストプログラムでチェックを行ってその合格情報を、保守員携帯端末2から保守管理サーバ3が受信したか判別する。YESの場合には、S27に進む。NOの場合には、S26を繰り返す。
S27は、テストプログラム合格情報を登録する。これは、S26のYESでテストプログラム合格情報を受信したので、図9の(n)のテストプログラム合格情報DB80の該当装置個別IDのエントリのテストプログラム合格時刻欄に時刻を登録し、テストプログラムに合格したことを記録する。
S28は、すべての対象装置のテストプログラム合格情報を受信したか判別する。YESの場合には、終了する。NOの場合には、S26以降を繰り返す。
S29は、S25で作業完了と判別されたので、支払い期日到来か判別する。YESの場合には、S30に進む。NOの場合には、S29を繰り返す。
S30は、集計する。
S31は、担当パートナー会社の所定口座に所定金額の振り込み処理を行う。これらS30、S31は、図8の(f)の定期保守契約情報DB76を参照し、点検完了日となっているエントリについて、図9の(l)の支払条件テーブル82に登録されている締め日をもとに該当エントリを抽出し、その契約NOをもとに図8の(f)の定期保守契約情報DB76を参照してパートナー会社毎に集計し、更に、図8の(c)のパートナー会社情報DB73を参照して該当銀行名、口座名、口座番号などをもとに該当日での振り込み処理を行う。
S32は、支払日時を登録する。
S33は、定期点検予定をすべて実施したか判別する。これは、今回の保守点検作業で、定期点検予定の全てを実施し、契約した全ての保守を終了したか判別する。YESの場合には、S34に進む。NOの場合には、図2の(3)のS3に戻り、繰り返す。
S34は、S33のYESで保守契約で決まった保守を全て終了したので、営業担当者端末へ保守契約延長依頼を通知し、保守契約の更新などを営業担当者に督促する。
以上のS21からS34によって、保守員携帯端末2から送信された作業開始情報または作業完了情報を保守管理サーバ3が受信すると、保守員が保守対象装置を保守する資格を保持するかチェックしたり、保守員携帯端末2の位置情報から保守対象装置の場所に居るかチェックしたりし、OKのときに保守対象装置の作業開始時刻、作業完了時刻を図9の(m)の作業進捗管理DB79に順次登録したりすることにより、資格のある保守員が保守対象装置の場所に出向いて保守作業を開始した保守作業開始時刻、更に、保守作業を完了した保守作業完了時刻を確認した上で登録・管理することが可能となる。
図4のS35は、作業開始予定日時を所定時刻過ぎても作業開始情報なしか判別する。これは、保守員携帯端末2から作業開始予定日時を経過しても、作業開始情報を受信していないか判別する。YESの場合には、S37に進む。NOの場合には、S36に進む。
S36は、作業完了予定日時を所定時間過ぎて作業完了情報なしか判別する。YESの場合には、S37に進む。NOの場合には、図4の(1)のS21に進む。
S37は、S35のYESで作業開始時間を過ぎていると判明したので、点検作業管理者端末5にアラーム、例えば図11の(f)の、
「点検開始予定日時を過ぎても保守員携帯端末から現在地情報を受信しない場合のアラームメール」
定期点検発注NO『aa2222』の点検開始日時(2006年10月15日15時)が過ぎてますが現在地情報を受信していません。
という電子メールを送信する。
以上のS35からS37によって、保守員携帯端末2から作業開始情報あるいは作業完了情報が予定時間よりも所定時間経過しても受信されない場合には、アラーム電子メール(図11の(f))を点検作業管理者端末5に送信し、管理者にその旨を知らせることが可能となる。
図5は、本発明の動作説明フローチャート(保守員携帯端末)を示す。
図5において、S41は、自己の生体情報を入力して作業開始認証する。
S42は、端末に記憶されている生体情報と一致するか判別する。これらS41、S42は、図1の保守員携帯端末2を保持する保守員が作業開始に先立ち、自己の生体情報(指紋、静脈、瞳孔などの生体情報)を読取装置で読み取って入力し、当該保守員携帯端末2に予め登録した当該保守員の生体情報と比較して一致し、本人か判別する。YESの場合には、S43に進む。NOの場合には、S41以降を繰り返す。尚、保守員携帯端末2で読み取った保守員の生体情報を、保守管理サーバ3に送信して当該保守員の生体情報と比較して一致するか判別するようにしてもよい。
S43は、今回分の定期保守情報を保守管理サーバ3から取得して保守対象機器テーブル91に記憶する。これは、保守員が保守員携帯端末2を操作し、S41、S42で作業開始に先立ち認証した後、保守管理サーバ2に接続して今回分の定期保守情報を取得し、保守員携帯端末2内の保守対象機器テーブル91に記憶させる。
S44は、現在位置と時刻を取得する。これは、保守員携帯端末2に内蔵させたGPSから現在位置情報(例えば経度、緯度、高度あるいはこれらから地図を参照して変換した住所、例えば”港区1−1−1 6階”)と、現在位置を取得したときの時刻を取得する。
S45は、現在位置情報と時刻情報を作業開始情報として保守管理サーバへ送信する。そして、保守管理サーバ3は、送信された現在位置と時刻情報を、現在位置と保守点検開始時刻として登録する(図9の(m)作業進捗管理DB79参照)。
S46は、保守対象機器1の装置個別IDを指定してお知らせ命令手段23を押し下げされたか判別する。これは、保守員が、顧客先の保守対象装置1に出向き、保守員携帯端末2の画面上から、保守対象機器1の装置個別IDを入力(あるいは保守点検リスト中から装置個別IDを選択)した後、画面上に表示されたお知らせ命令手段23を起動するアイコンをクリックし、装置個別IDの保守対象機器1に音声で発声あるいはLEDを点滅表示し、保守対象機器1の有り場所を知らせる命令が実行されたか判別する。YESの場合には、S47に進む。NOの場合には、S48に進む。
S47は、お知らせ命令を送信する。これは、S46のYESで実行された命令に従い、装置個別IDを指定した保守対象機器1の音声で発声あるいはLEDで点滅表示する指示を、ネットワーク10を介して当該装置個別IDで指定された保守対象機器1に送信する。当該指示を受信した保守対象装置1を構成するおしらせ手段14が音声で発声あるいはLEDを点滅表示し、装置個別IDで指示された保守対象装置である旨を、保守員に判るように知らせる。保守員は、音声の発声あるいはLEDの点滅を認識し、保守対象装置がいずれにあるかを容易に見つけ、保守作業を開始することが可能となる。
S48は、保守作業を行う。これは、保守対象装置いついて、所定の保守作業(例えば定期点検作業)を行う。
S49は、自己の生体情報を入力して作業完了認証を行う。
S50は、端末に記憶された生体情報と一致するか判別する。これらS49、S50は、S41、S42と同様に、図1の保守員携帯端末2を保持する保守員が作業完了した後、自己の生体情報(指紋、静脈、瞳孔などの生体情報)を読取装置で読み取って入力し、当該保守員携帯端末2に予め登録した当該保守員の生体情報と比較して一致し、本人か判別する。YESの場合には、S51に進む。NOの場合には、S49以降を繰り返す。尚、保守員携帯端末2で読み取った保守員の生体情報を、保守管理サーバ3に送信して当該保守員の生体情報と比較して一致するか判別するようにしてもよい。
S51は、現在位置情報と時刻を取得する。これは、S44と同様に、保守員携帯端末2に内蔵させたGPSから現在位置情報(例えば経度、緯度、高度あるいはこれらから地図を参照して変換した住所、例えば”港区1−1−1 6階”)と、現在位置を取得したときの時刻を取得する。
S52は、現在位置情報と時刻情報を作業完了情報として保守管理サーバ3へ送信する。そして、既述したように、図9の(m)作業進捗管理DB79に登録する。
以上によって、保守員が保守員携帯端末2を保持して顧客先の保守対象機器1の場所に出向き、生体認証した後に現在位置と時刻(作業開始時刻)を保守管理サーバ3に送信し、図9の(m)作業進捗管理DB79に作業開始時刻を登録し、必要に応じて保守管理サーバに接続して保守対象機器1の定期保守情報を取得し、保守対象機器1が見つからないときは装置固有IDを指定してお知らせ命令手段を起動し、ネットワーク10を介して装置固有IDに対応する保守対象機器1に通知して音声で発声あるいはLEDなどを点滅表示させて該当保守対象機器1を容易に見つけ、見つけた保守対象機器1の保守作業を行う。保守作業完了して生体認証した後、現在位置および時刻を保守管理サーバ3に送信し、図9の(m)作業進捗管理DB79に作業完了時刻を登録することが可能となる。
図6は、本発明の動作説明フローチャート(保守対象機器)を示す。
図6において、S61は、保守対象機器の位置情報を取得する。これは、保守対象機器1に電源が投入されたときに(あるいは所定時刻になったときに)、保守対象機器1に装着した公知のGPSユニットから当該保守対象機器1の設置されている位置情報(経度、緯度、高度)を取得する。
S62は、位置情報及び装置個別IDを保守管理サーバへ送信する。これは、S61で取得した位置情報に、当該保守対象機器1が保持する装置固有IDを付加し、ネットワーク10を介して保守管理サーバ3へ送信する。
S63は、保守管理サーバ又は保守員携帯端末よりお知らせ手段のON命令ありか判別する。これは、保守管理サーバ又は保守員携帯端末から、装置固有IDを指定した音声で発声あるいはLEDなどの点滅表示させてあり場所を保守員に知らせるお知らせ手段14をONにする命令が受信されたか判別する。YESの場合には、S64に進む。NOの場合には、S65に進む。
S64は、S63のYESでお知らせ手段14を起動する命令が受信されたと判明したので、お知らせ手段を起動し、保守対象機器1から音声で発声あるいはLEDなどを点滅表示させ、保守員にあり場所を知らせる。
S65は、テストプログラムを起動して点検開始する。
S66は、テストプログラムによるテストに合格したか判別する。YESの場合には、S67に進む。NOの場合には、S66を繰り返す。
S67は、合格情報を保守管理サーバへ送信する。
以上によって、保守対象機器1で電源の投入時にあるいは1日1回所定時刻に、位置情報を取得して装置固有IDを付加して保守管理サーバ3に送信して位置情報を最新に更新することが可能となると共に、保守員携帯端末2などからお知らせ命令が受信されたときに音声で発声あるいはLEDなどを点滅表示して保守員にあり場所を知らせたり、テストプログラムを起動して保守作業したときにその情報を保守管理サーバ3に送信したりすることが可能となる。
図7は、本発明の動作説明フローチャートを示す。
図7の(a)は、保守対象機器のフローチャートを示す。
図7の(a)において、S71は、保守管理サーバ3又は保守員携帯端末2よりお知らせ手段のON命令ありか判別する。これは、保守対象機器1の電源投入時などに、保守管理サーバ3又は保守員携帯端末2よりお知らせ手段のON命令ありか判別する。YESの場合には、S72に進む。NOの場合には、S73に進む。
S72は、S71のYESでお知らせ手段のON命令が受信されたと判明したので、保守対象機器1のお知らせ手段14を起動し、音声で発声あるいはLEDなどを点滅表示し、あり場所を保守員に知らせる。
S73は、所定時間を経過か判別する。YESの場合には、S74に進む。NOの場合には、S71に戻り繰り返す。
S74は、保守対象機器の位置情報を取得する。これは、保守対象機器1に装着したGPSユニットから位置情報(経度、緯度、高度)を取得する。
S75は、保守対象機器の位置情報と装置個別IDとを対応づけて保守管理サーバへ送信する。これは、S74で取得した保守対象機器1の位置情報と、当該保守対象機器1に一意の装置個別IDとを対応づけて、保守管理サーバ3へ送信する。
以上によって、保守対象機器1で電源の投入時あるいは1日1回所定時刻に位置情報と装置個別IDを保守管理サーバ3へ自動的の送信したり、お知らせ命令が受信されたときにお知らせ手段14を起動して音声で発生あるいはLEDなどを点滅させ、当該保守対象機器1の有り場所を保守員に分かり易く知らせたりすることが可能となる。
図7の(b)は、保守員携帯端末のフローチャートを示す。
図7の(b)において、S81は、自己の生体情報を入力して作業開始認証する。
S82は、端末に記憶されている生体情報と一致するか判別する。これらS81、S82は、図1の保守員携帯端末2を保持する保守員が自己の生体情報(指紋、静脈、瞳孔などの生体情報)を読取装置で読み取って入力し、当該保守員携帯端末2に予め登録した当該保守員の生体情報と比較して一致し、本人か判別する。YESの場合には、S83に進む。NOの場合には、S81以降を繰り返す。尚、保守員携帯端末2で読み取った保守員の生体情報を、保守管理サーバ3に送信して当該保守員の生体情報と比較して一致するか判別するようにしてもよい。
S83は、現在位置と時刻を取得する。これは、保守員携帯端末2に内蔵させたGPSから現在位置情報(例えば経度、緯度、高度あるいはこれらから地図を参照して変換した住所、例えば”港区1−1−1 6階”)と、現在位置を取得したときの時刻を取得する。
S84は、現在位置情報と時刻情報を作業開始情報として保守管理サーバへ送信する。そして、保守管理サーバ3は、送信された現在位置と時刻情報を、現在位置と保守点検開始時刻として登録する(図9の(m)作業進捗管理DB79参照)。
S85は、保守対象機器1の装置個別IDを指定してお知らせ命令手段23を押し下げされたか判別する。これは、保守員が、顧客先の保守対象装置1に出向き、保守員携帯端末2の画面上から、保守対象機器1の装置個別IDを入力(あるいは保守点検リスト中から装置個別IDを選択)した後、画面上に表示されたお知らせ命令手段23を起動するアイコンをクリックし、装置個別IDの保守対象機器1に音声で発声あるいはLEDを点滅表示し、保守対象機器1の有り場所を知らせる命令が実行されたか判別する。YESの場合には、S86に進む。NOの場合には、S87に進む。
S86は、お知らせ命令を送信する。これは、S85のYESで実行された命令に従い、装置個別IDを指定した保守対象機器1の音声で発声あるいはLEDで点滅表示する指示を、ネットワーク10を介して当該装置個別IDで指定された保守対象機器1に送信する。当該指示を受信した保守対象装置1を構成するおしらせ手段14が音声で発声あるいはLEDを点滅表示し、装置個別IDで指示された保守対象装置である旨を、保守員に判るように知らせる。保守員は、音声の発声あるいはLEDの点滅を認識し、保守対象装置がいずれにあるかを容易に見つけ、保守作業を開始することが可能となる。
S87は、テストプログラムを実行する。
S88は、テストプログラム合格か判別する。これらS87、S88は、保守員が保守対象装置1の各種保守作業を必要に応じて行った後、チェック用のテストプログラムを実行させ、合格か判別する。YESの場合には、S89に進む。NOの場合には、S87以降を繰り返す。
S89は、テストプログラム合格情報を保守管理サーバへ送信する。
S90は、自己の生体情報を入力して認証する。
S91は、端末に記憶された生体情報と一致するか判別する。YESの場合には、S92で現在位置と時刻情報を取得し、S93で現在位置と時刻情報を保守管理サーバへ送信する。S91のNOの場合には、S91を繰り返す。
以上のように、保守員が保守用携帯端末2を所持して保守対象装置1の場所へ出向き
、生体認証してOKのときにGPSから取得した現在位置と時刻情報を保守管理サーバ3へ送信して現在位置と保守作業開始時刻として登録する。保守員が保守員携帯端末2の画面上から装置個別IDを指定したお知らせ命令を発行すると、これを装置個別IDの保守対象機器1にネットワーク10を介して送信しお知らせ手段14を起動して音声で発声あるいはLEDなどを点滅表示させて保守対象機器1を容易に見つけることが可能となる。
そして、テストプログラムで保守対象装置1をチェックして合格情報を保守管理サーバ3に送信して登録し、次に、生体認証してOKのときにGPSから取得した現在位置と時刻情報を保守管理サーバ3へ送信して現在位置と保守作業終了時刻として登録することにより、保守員が保守対象装置1の場所で確実に保守作業を開始しそのときの保守作業開始時刻を取得して登録し、必要に応じてお知らせ手段を起動して容易に保守対象機器1を見つけ、保守を行い、テストプログラムの合格情報を取得して登録し、更に、保守作業を終了したときに保守作業終了時刻を取得して登録することが可能となる。
図8および図9は、本発明のDB/テーブル例を示す。
図8の(a)は、資格DB例を示す。資格DB71は、保守員が持つ資格(保守員がいずれの保守対象機器1を保守する資格を有するかの区別)を予め登録したものであって、図示の下記の情報を対応づけて登録したものである。
・対象装置:
・保守資格:
・その他:
ここで、対象装置は保守対象機器1である。保守資格は、保守対象機器1を保守するに必要な資格を登録したものである。
以上のように、対象装置に対応づけて保守資格を登録することにより、保守依頼のあった保守対象機器1の保守が可能な保守員を容易に選択して決定したり、保守員が資格を有するか判別したりすることが可能となる。
図8の(b)は、CE登録情報DB例を示す。CE登録情報DB72は、CE(保守員)の情報を対応づけて登録したものであって、ここでは、図示の下記の情報を対応づけて登録したものである。
・保守員名:
・所持する携帯番号:
・所持資格:
・その他:
ここで、保守員名は保守する人を一意に区別するための名前である。所持する携帯番号は、保守員が所持する保守員携帯端末2の携帯番号であって、保守員名に対応づけて登録したものである。所持資格は、保守員が取得して保持する資格である。
以上のように、保守員名に対応づけて携帯番号、資格を登録することにより、保守員携帯端末2から情報を保守管理サーバ3が受信したときに当該携帯番号がいずれの保守員かを一意に識別することが可能となると共に、当該保守員が保持する資格をもとに、保守対象機器1の保守をする保守員を決定したり、更に、保守員が保守対象機器1を保守する資格があるかを判定することが可能となる。
図8の(c)は、パートナー会社情報DB例を示す。パートナー会社情報DB73は、取り纏め会社から保守依頼を受ける関連会社などであって、ここでは、図示の下記の情報を対応づけて登録したものである。
・会社名:
・連絡先:
・銀行名:
・口座名:
・口座番号:
・その他:
ここで、会社名はパートナー会社を一意に識別する名前である。連絡先は電子メールなどで各種情報を連絡するための連絡先である。銀行名、口座名、口座番号は、保守料などを振り込む銀行名、口座名、口座番号である。
以上のように、パートナー会社の会社名、連絡先、振込先を登録することにより、パートナー会社に保守作業日時を問い合わせて決めたり、パートナー会社毎に保守員が行った保守の料金を締め日に集計したり、振り込んだりすることが可能となる。
図8の(d)は、顧客情報DB例を示す。顧客情報DB74は、保守を依頼する顧客情報を登録したものであって、ここでは、図示の下記の情報を対応づけて登録したものである。
・顧客名:
・場所:
・GPS情報:
・メールアドレス:
・その他:
ここで、顧客名は保守を依頼した顧客を一意に識別(名前と場所を一意に識別)する名前であって、ここでは、顧客名(顧客A)とその支店名(港区支店)で識別するものである。場所は、保守対象装置が設置されている場所(位置)であって、(経度、緯度、高度)あるいは(経度、緯度、高度)を地図で住所に変換した場所(例えば港区1−1−1 6階)である。GPS情報は、経度、緯度、高度などで表される情報である。メールアドレスは、電子メールの宛先である。
以上のように、顧客名(支店名含む)、保守対象装置の場所、GPS情報、メールアドレスなどを対応づけて登録することにより、保守員が保守員携帯端末2を所持して保守対象装置1の保守を行うときに当該保守員携帯端末2に内臓したGPSから現位置情報を取得および現位置情報を取得したときの時刻の送信させ、保守管理サーバ3が受信することにより、受信した現位置情報が保守対象装置の場所と一致したときに保守員が保守対象装置1の場所で保守を行っていることを確認することが可能となる。
図8の(e)は、定期保守料金テーブル例を示す。定期保守料金テーブル75は、定期保守の料金を登録したものであって、ここでは、図示の下記の情報を対応づけて登録したものである。
・装置型名:
・年間保守料金/台:
・その他:
ここで、装置型名、年間保守料金/台は、保守対象機器1の措置型名、年間の保守了以金/台である。
図8の(f)は、定期保守契約情報DB例を示す。定期保守契約情報DB75は、定期保守を行う契約情報を登録したものであって、ここでは、図示の下記の情報を対応づけて登録したものである。
・契約NO:
・顧客名:
・場所:
・契約開始日:
・契約内容:
・保守料金:
・担当パートナー会社:
・とりまとめ会社営業担当者アドレス:
・契約台数:
・保守料金/年間:
・更新日時:
・装置型名:
・装置個別ID:
・備考:
・作業予定月:
・定期点検発注NO:
・作業完了日:
・料金支払日時:
・その他:
ここで、契約NOは保守契約に付与した一意の番号である。顧客名、場所、契約開始日は、契約NOの保守契約した顧客名、保守対象装置1が設置された場所(住所)、契約開始日である。契約内容、保守料金、担当パートナー会社は、保守契約した契約内容(例えば年1度の定期点検3年契約)、保守料金(例えば毎回1万円)、保守員を派遣するパートナー会社名である。とりまとめ会社営業担当者アドレスは、保守契約を取り纏めた会社の営業担当者の連絡アドレス(電子メールアドレス)である。契約台数、保守料金/年間、更新日時は、保守対象機器の契約した台数、その年間の保守料金、更新日時である。
装置型名、装置個別ID、備考、作業予定月、定期点検発注NO,作業完了日は、契約した保守対象の装置型名、装置個別ID,契約の移管などを登録する備考、保守点検の予定月、定期点検発注に付与した番号、作業完了日である。料金支払日時は、締め日で集計した保守料金の支払日時である。
以上のように、契約NOに対応づけて顧客名、場所、装置型名、装置個別IDなどを登録することにより、定期保守した契約内容をまとめて管理することが可能となる。
図8の(g)は、同時定期保守可能距離テーブル例を示す。同時定期保守可能距離テーブル84は、同一場所でなくても同時定期守可能な距離を予め登録したものであって、ここでは、図示の下記の情報を対応づけて登録したものである。
・契約NO:
・距離閾値:
・その他:
ここで、契約NO、距離閾値は、保守契約に付与した一意の番号、契約NOに対応づけて同時定期保守可能な距離などを登録したものである。
図8の(h)は、保守対象機器位置管理テーブル例を示す。保守対象機器位置管理テーブル77は、保守対象機器1の位置を登録して管理するものであって、ここでは、図示の
下記の情報を対応づけて登録したものである。
・契約NO:
・装置個別ID:
・収集日時:
・位置情報:
・状態:
・備考:
・その他:
ここで、契約NO、装置個別IDは、保守対象機器1の保守契約に付与した一意の番号、対象装置の個別IDである。収集日時、位置情報は、位置情報を収集した日時、保守対象機器1の収集した位置情報である。状態は、契約時の位置情報と収集した位置情報とが同一(あるいは同時定期保守可能)なときにOK,それ以外をNGと登録する欄である。備考は、対象装置を移設したときに移設情報を登録するものである(移設元の装置個別IDのエントリには移設先の契約NO、移設先の装置固有IDのエントリには移設元の契約NOを登録して管理するものである。
図9の(i)は、定期点検受注情報DB例である。定期点検受注情報DB78は、定期点検の受注情報を登録したものであって、ここでは、図示の下記の情報を対応づけて登録したものである。
・定期点検受注NO:
・契約NO:
・前回点検完了確認日:
・作業予定日:
・作業予定時間:
・装置個別ID:
・その他:
ここで、定期点検受注NO,契約NOは、定期点検受注に付与した番号、契約した番号である。前回点検完了確認日、作業予定日、作業予定時間、装置個別IDは、前回の点検完了の確認日、作業の予定日、作業の予定時間、対象装置の装置個別IDである。
図9の(k)は、定期点検依頼メール発信時期テーブル例を示す。定期点検依頼メール発信時期テーブル81には保守日時を決定する依頼メールを発信する時期を登録するものである。
図9の(l)は、支払条件テーブル例を示す。支払条件テーブル82には保守料金の集計の締め日、支払日などを登録するものであって、例えば図示の、点検完了日の属する月の月締め翌月末払いと登録するものである。登録された支払条件に従い、自動的に締め日に集計して払い日に銀行振込することが可能となる。
図9の(m)は、作業進捗管理DB例を示す。作業進捗管理DB79は、作業進捗情報を登録して管理するものであって、ここでは、図示の下記の情報を対応づけて登録して管理するものである。
・定期点検発注NO:
・発信者番号:
・作業日:
・点検開始情報および点検完了情報:
・位置情報:
・点検開始時刻:
・点検完了時刻
・その他:
ここで、定期点検発注NOは契約NOで決まる保守のうちの定期点検毎に一意の番号である。発信者番号は、発信者の番号を登録したものである。作業日は、保守作業を行った日である。点検開始情報および点検完了情報は、保守員携帯端末2から受信した位置情報と点検開始時刻、位置情報と点検完了情報とを登録したものである。
図9の(n)は、テストプログラム合格情報DB例を示す。テストプログラム合格情報DB80は、保守員携帯端末2から受信した保守対象機器1をテストプログラムでチェックしたときの合格情報などを登録したものであって、ここでは、図示の下記の情報を対応づけて登録して管理するものである。
・装置型名:
・装置個別ID:
・合格情報受信時刻:
・テストプログラム合格時刻:
・合格情報受信日:
・その他:
ここで、装置型名、装置個別IDは、保守対象の装置型名、装置個別IDである。合格情報受信時刻、合格情報受信日、テストプログラム合格時刻は、テストプログラムで保守対象装置1をチェックして合格したときの合格情報を保守管理サーバ3が受信した時刻、日、テストプログラムで保守対象装置1をチェックして合格した時刻である。
図9の(o)は、保守員携帯端末が記憶するデータ例を示す。ここでは、図示の下記の情報を登録する。
・保守員ID:
・生体情報:
・携帯番号:
・種別:
・現在位置情報取得時刻:
・現在位置:
・その他:
ここで、保守員ID、生体情報、携帯番号は、保守員のID、保守員の生体情報、保守員携帯端末の番号である。種別は、作業開始情報あるいは作業完了情報の種別である。現在位置情報取得時刻、現在位置は、現在の位置情報を取得した時刻、現在位置である。
図9の(p)は、保守対象機器テーブル例を示す。保守対象機器テーブル91や、保守対象機器の情報を登録するものであって、ここでは、図示の下記の情報を対応づけて登録するものである。
・定期点検受注NO:
・装置個別ID:
・位置情報:
・その他:
ここで、定期点検受注NO、装置個別ID、位置情報は、保守対象機器1の定期点検受注の番号、装置個別ID、その位置情報である。
図9の(q)は、定期点検集計表DB例を示す。定期点検集計表DB83は、定期点検の締め日で集計した集計表であって、図示の下記の情報を対応づけて集計して登録したものである。
・契約NO:
・定期点検発注NO:
・保守員名:
・作業日:
・作業時間:
・保守料金:
・その他:
図9の(r)は、保守対象機器個別IDテーブル例を示す。保守対象機器個別IDテーブル85は、保守対象機器1の個別IDを登録したものであって、ここでは、図示の下記の情報を登録したものである。
・装置個別ID:
・その他:
図10は、本発明の契約入力画面例を示す。図示の契約入力画面は、契約情報を入力するための画面であって、ここでは、図示の下記の情報を入力するための入力画面である。
・契約NO:
・顧客名:
・場所:
・契約開始日:
・契約内容:
・保守料金:
・対象装置型名:
・対象装置ID:
ここで、契約NOは保守契約を一意に識別する番号である。顧客名は保守対象の顧客名である。場所は、保守対象機器1が設置されている場所(住所)である。契約開始日、契約内容、保守料金は、保守契約の契約開始日、契約内容、保守料金である。対象装置型名、対象装置IDは、保守対象の装置の型名、IDである。
図11は、本発明のメール/画面例を示す。
図11の(a)は、定期点検日時の決定依頼メール(とりまとめ会社⇒パートナー会社)の例を示す。これは、既述した定期点検日時を決定する依頼メールの例であって、下記のメッセージを電子メールに設定したものである。
・『契約NO.B112233』の点検予定日時を設定して下さい。
図11の(b)は、定期点検注文メール(パートナー会社⇒とりまとめ会社)の例を示す。これは、定期点検日時の決定を受信するメールの例であって、下記のメッセージを電子メールに設定したものである。
・定期点検発注書
『契約NO.B112233』の定期点検予定日時は『2006/10/15 15時〜16時』です。
点検希望対象装置は4台です。
装置ID:1111,1112,1113,1114
図11の(c)は、定期希望対象装置修正依頼メール(とりまとめ会社⇒パートナー会社)の例を示す。これは、定期希望対象装置の修正依頼するメールであって、下記のメッセージを電子メールに設定したものである。
『装置ID:1114』の装置位置情報が契約時の位置情報と異なります。
契約情報の修正をお願いします。
図11の(d)は、定期希望対象装置修正依頼メール(パートナー会社⇒とりまとめ会社)の例を示す。これは、定期希望対象装置の修正依頼するメールであって、下記のメッセージを電子メールに設定したものである。
『契約情報修正依頼』
修正対象装置『装置ID:1114』
修正前契約NO:B112233
修正後契約NO:B112255
図11の(e)は、定期点検注文メール(パートナー会社⇒とりまとめ会社)の例を示す。これは、定期点検注文するメールであって、下記のメッセージを電子メールに設定したものである。
・定期点検発注書:
『契約NO:B112233』の定期点検予定日時は『2006/10/15 15時〜16時』です。
点検希望対象装置は4台です。
装置ID:1111,1112,1113
図11の(f)は、点検開始予定日時を過ぎても保守員携帯端末から現在位置情報を受信しない場合のアラームメールの例を示す。ここでは、図示の下記のメッセージを電子メールに設定し、管理者あるいは該当保守担当者に送信するためのものである。
・定期点検発注NO『aa22222』の点検開始予定日時が過ぎてますが、現在地情報を受信していません。
図11の(g)は、点検完了予定日時を過ぎても保守員携帯端末から現在位置情報を受信しない場合のアラームメールの例を示す。ここでは、図示の下記のメッセージを電子メールに設定し、管理者あるいは該当保守担当者に送信するためのものである。
・定期点検発注NO『aa22222』の点検完了予定日時が過ぎてますが、現在地情報を受信していません。
図11の(h)は、保守員携帯端末の表示画面例を示す。
図11の(h−1)は、指紋認証を行うときに表示するメッセージ例を示す。ここでは、図示の下記のメッセージを表示する。
・指紋認証を行って下さい。
図11の(h−2)は、保守員携帯端末2の位置情報を作業開始時あるいは作業完了時に、保守管理サーバ3へ送信するときに表示されるメッセージ例を示す。
・定期点検発注NOを入力し、作業開始情報が作業完了情報かを選択し、位置情報を取得して送信してください。
図11の(h−3)は、お知らせボタンを押下するときに、表示されるメッセージ例を示す。
『お知らせ命令実行ボタン』
お知らせ命令を行う装置IDを指定して下さい。
装置ID:1111,1112,1113
図11の(i)は、契約延長依頼メールの例を示す。これは、定期保守契約を完了したときに、契約延長を依頼するメールの例であって、ここでは、下記のメッセージを電子メールに設定したものである。
・定期保守契約を完了しました。
・定期保守契約の延長をお願いします。
・契約番号:B112233
・対象装置ID:1111,1112,1113
図12は、図1の他のシステム構成図を示す。これは、図1の保守対象機器1には、チェック手段11、送信手段12、設置場所情報取得手段13、お知らせ手段14、および装置個別ID15をそれぞれ当該保守対象機器1毎に設けていたが、図12では、機器監視装置101に複数の保守対象機器1を接続し、当該保守対象機器1には各手段などを設けるのではなく、当該機器監視装置101にチェック手段111、送信手段112、設置場所情報取得手段113、お知らせ手段114、および保守対象装置個別ID115を1組設けた他のシステム構成図の例を示す。動作は、図1から図11で説明したと同様であるので、説明を省略する。
尚、保守対象機器1と機器監視装置101とは、有線(LANなど)で接続してもよいし、無線(無線LANなど)で接続してもよい。
本発明は、保守対象機器の現時点の設置場所と、契約時の設置場所とが同一あるいは異なるが修正された設置場所とが同一の場合には保守点検の対象機器とし、同一ではないが設置場所が同じ階あるいは同じ建物内あるいは所定距離範囲内の他の建物に該当する保守契約の修正が不要な場合には保守点検の対象機器とすると共に、携帯端末から保守対象機器の場所を音声、光の点滅で簡単に検知可能とし、保守対象装置について無用な探索を無くして確実かつ効率的に保守作業を行って品質を高める保守管理方法および保守管理システムに関するものである。
本発明のシステム構成図である。 本発明の動作説明フローチャート(保守管理サーバ)である。 本発明の動作説明フローチャート(保守管理サーバ)である。 本発明の動作説明フローチャート(保守管理サーバ)である。 本発明の動作説明フローチャート(保守員携帯端末)である。 本発明の動作説明フローチャート(保守対象機器)である。 本発明の動作説明フローチャートである。 本発明のDB/テーブル例(その1)である。 本発明のDB/テーブル例(その2)である。 本発明の説明図である。 本発明のメール/画面例である。 本発明の他のシステム構成図である。
符号の説明
1:保守対象機器(保守対象装置)
11:チェック手段
12:送信手段
13:設置場所情報取得手段
14:お知らせ手段
15:装置個別ID
2:保守員携帯端末
21:認証手段
22:作業開始場所・時刻取得手段
23:お知らせ命令手段
24:作業終了場所・時刻取得手段
25:送信手段
3:保守管理サーバ
31:契約入力手段
32:契約対象機器位置管理手段
33:保守受付手段
34:保守督促手段
35:登録手段
36:集計手段
4:パートナー会社端末
5:点検作業管理者端末
6:営業担当者端末
7:DB/テーブル
71:資格DB
72:CE登録情報DB
73:パートナー会社情報DB
74:顧客情報DB
75:定期保守料金テーブル
76:定期保守契約情報DB
77:保守対象機器位置管理テーブル
78:定期点検受注情報DB
79:作業進捗管理DB
80:テストプログラム合格情報DB
81:定期点検依頼メール発信時期テーブル
82:支払条件テーブル
83:定期点検集計表DB
9:テーブル
91:保守対象機器テーブル
92:保守員テーブル
10:ネットワーク

Claims (7)

  1. 保守を行う保守員が所持する携帯端末と保守作業を管理する保守管理サーバと保守対象機器とをネットワークで接続したシステムにおける保守管理方法において、
    前記保守管理サーバは、
    前記携帯端末からの現時点の設置場所情報を受信するステップと、
    定期点検の対象機器について前記受信した当該対象機器の現時点の設置場所情報と、第1のテーブルを参照して当該対象機器の契約時の設置場所とが同一、あるいは異なるが修正された設置場所とが同一の場合には、当該定期点検の対象機器を第2のテーブルに登録するステップと、
    前記携帯端末から受信した現在位置、時刻、および当該携帯端末の情報あるいは当該携帯端末を操作する保守員の情報を受信するステップと、
    前記受信した情報のうち携帯端末あるいは保守員の情報をもとに特定した当該保守員について、資格DBを参照して保守対象の装置の保守資格を所持し、かつ前記第2のテーブルを参照して現在位置が保守対象の装置の設置場所と一致しているか判別するステップと、
    一致していると判別された場合に、前記携帯端末から保守作業開始時刻、保守作業終了時刻、保守作業情報を受信したときに、保守対象装置の保守作業開始時刻、保守作業終了時刻、保守作業情報を第3のテーブルに登録するステップと
    を有する保守管理方法。
  2. 前記異なるが修正された設置場所とが同一でない場合に、当該対象機器の契約内容に記載された、設置場所が同じ階あるいは同じ建物内あるいは所定距離範囲内の他の建物に該当する場合には、同一の設置場所と見なして、当該定期点検の対象機器を前記第2のテーブルに登録して保守対象とすることを特徴とする請求項1記載の保守管理方法。
  3. 前記ネットワークに接続された監視装置が、当該ネットワークに接続された保守対象機器の位置情報を指示があったときあるいは一定時間毎あるいは一定時刻に収集し、前記保守管理サーバへ送信して保守対象機器の位置情報を最新に更新することを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の保守管理方法。
  4. 前記保守作業開始時刻、保守作業終了時刻は、前記保守員の携帯端末の位置情報と一緒に受信し、当該受信した位置情報が保守対象の装置の場所に一致したときに保守作業開始時刻、保守作業終了時刻を有効と判定することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の保守管理方法。
  5. 前記携帯端末から保守対象機器についてテストプログラムを実行させてそのときの全ての保守対象の装置についての合格情報がテーブルに登録された後に作業完了情報を受信したとき、保守作業完了としてテーブルに登録することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の保守管理方法。
  6. 前記携帯端末は、保守員が設置場所を知りたい保守対象機器の識別情報を入力してお知らせボタンを押下すると、前記ネットワークを介して保守対象装置に所定音声を発声あるいは保守対象装置の表示装置を点滅させる指示を送信することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の保守管理方法。
  7. 保守を行う保守員が所持する携帯端末と保守作業を管理する保守管理サーバと保守対象機器とをネットワークで接続した保守管理システムにおいて、
    前記保守管理サーバは、
    前記携帯端末からの現時点の設置場所情報を受信する手段と、
    定期点検の対象機器について前記受信した当該対象機器の現時点の設置場所情報と、第1のテーブルを参照して当該対象機器の契約時の設置場所とが同一、あるいは異なるが修正された設置場所とが同一の場合には、当該定期点検の対象機器を第2のテーブルに登録する手段と、
    前記携帯端末から受信した現在位置、時刻、および当該携帯端末の情報あるいは当該携帯端末を操作する保守員の情報を受信する手段と、
    前記受信した情報のうち携帯端末あるいは保守員の情報をもとに特定した当該保守員について、資格DBを参照して保守対象の装置の保守資格を所持し、かつ前記第2のテーブルを参照して現在位置が保守対象の装置の設置場所と一致しているか判別する手段と、
    一致していると判別された場合に、前記携帯端末から保守作業開始時刻、保守作業終了時刻、保守作業情報を受信したときに、保守対象装置の保守作業開始時刻、保守作業終了時刻、保守作業情報を第3のテーブルに登録する手段と
    を備えたことを特徴とする保守管理システム。
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