JP5170745B2 - 保守管理方法および保守管理システム - Google Patents
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Description
図1において、保守対象機器(保守対象装置)1は、保守契約した顧客の保守対象の機器(定期保守などの保守の対象となる機器)であって、各種コンピュータシステム(サーバ、ATMなど)、端末、入出力機器などであって、ここでは、チェック手段11、送信手段12、設置場所情報取得手段13、お知らせ手段14、装置個別ID15などを持つものである。
保守員携帯端末2は、保守員が所持する携帯端末であって、ネットワーク10を介して保守管理サーバ3などと接続して保守情報を送受信するための端末であり、ここでは、認証手段21、作業開始場所・時刻取得手段22、お知らせ命令手段23、作業終了場所・時刻取得手段24、送信手段25、およびテーブル9などから構成されるものである。
保守督促手段34は、保守員が保守対象機器1について保守開始時刻になっても作業開始時刻が受信されないときに該当保守員に保守の督促などを行うものである。
ネットワーク10は、保守員携帯端末2、保守管理サーバ3、点検作業管理者端末5、営業担当者端末6などが相互にデータの送受信を行うネットワークであって、例えば専用ネットワーク、インターネットなどである。
図2において、S1は、定期点検の契約NOが契約情報とともに入力されたか判別する。これは、例えば図10の契約入力画面に示す、
・契約NO:B112233
・契約情報:
・顧客名:顧客A港区支店
・場所 :港区1−1−1
・契約開始:20051101
・契約内容:年1度の定期点検3年契約
・保守料金:毎回1万円
が入力、即ち、定期点検の契約NO”B112233”および契約情報(顧客名など)が図示のように少なくとも入力されたか判別する。YESの場合には、S2に進む。NOの場合には、S1を繰り返す。
・次の定期点検の予定月 :2006年11月
更に、
・次の定期点検の予定月 :2007年11月
を仮設定する(尚、契約開始日から1年以内の保守が必要な場合には、別途、決めて行う)。
(・契約NO :B112233)
・点検予定月:2006年11月
が該当すると判明した場合、当該点検予定月の契約NO”B112233”(S1で作業域に保持した契約NO)を設定した図11の(a)の電子メール
「定期点検日時の決定依頼メール(とりまとめ会社⇒パートナー会社)」
『契約NO.B112233』の点検予定日時を設定してください。
を、とりまとめ会社からパートナー会社に自動送信する。
「定期点検注文メール(パートナー会社⇒とりまとめ会社)」
『契約NO.B112233』の定期点検予定日時は『2006/10/15 15時〜16時』です。
装置ID:1111,1112,1113,1114
を受信する。受信した場合には、S6に進む。NOの場合には、S5を繰り返す。
図3において、S11は、契約対象装置から位置情報及び装置個別ID情報を受信したか判別する。これは、随時あるいは所定時間、例えば1日1回、契約対象装置(図1の保守対象機器1)から当該装置の位置情報および装置個別ID情報を受信したか判別する。YESの場合には、S12に進む。NOの場合には、S11を繰り返す。
「定期希望対象装置修正依頼メール(とりまとめ会社⇒パートナー会社)」
『装置ID:1114』の装置位置情報が契約時の位置情報と異なります。
をとりまとめ会社が保守会社(パートナー会社)に送信する。
「定期希望対象装置修正依頼メール(パートナー会社⇒とりまとめ会社)」
修正対象装置『装置ID:1114』
修正前契約NO:B112233
修正語契約NO:B112255
を受信したか判別する。YESの場合には、S18で契約情報を修正、例えばS17で受信した上記メールに対応して、図8の(h)の保守対象機器位置管理テーブル77中の(3)に示すエントリ、
契約NO:B112233のエントリの備考欄に契約NO:B112255へ移管
と設定、
契約NO:B112255にエントリを1つ新規作成して移管元の情報をコピーおよび備考欄に契約NO:B112233から移管
と設定し、契約情報を修正する。そして、S14で状態[OK]を登録し、S11に戻り繰り返す。
以上によって、契約対象装置から例えば1日1回、位置情報および装置固有IDを受信し、図8の(h)の保守対象機器位置管理テーブル77を参照し、該当する装置固有IDの契約対象装置の位置情報を、契約時の位置情報と照合して一定距離以内のときは状態欄に[OK]と登録し、一定距離以上以上離れている場合にはメールでパートナー会社に装置修正メールを送信し、これに対して装置修正情報を受信して図8の(h)の保守対象機器位置管理テーブル77を修正することが可能となる。
図4において、S21は、保守員携帯端末より作業開始情報又は作業完了情報を受信したか判別する。これは、例えば
・定期点検発注NO:aa2222
・作業開始時間 :15:00
・作業完了時間 :16:00
中の定期点検発注NOと作業開始時間、あるいは定期点検発注NOと作業完了時間のいずれかを受信したか判別する。YESの場合には、S22に進む。NOの場合には、S35に進む。
S31は、担当パートナー会社の所定口座に所定金額の振り込み処理を行う。これらS30、S31は、図8の(f)の定期保守契約情報DB76を参照し、点検完了日となっているエントリについて、図9の(l)の支払条件テーブル82に登録されている締め日をもとに該当エントリを抽出し、その契約NOをもとに図8の(f)の定期保守契約情報DB76を参照してパートナー会社毎に集計し、更に、図8の(c)のパートナー会社情報DB73を参照して該当銀行名、口座名、口座番号などをもとに該当日での振り込み処理を行う。
S33は、定期点検予定をすべて実施したか判別する。これは、今回の保守点検作業で、定期点検予定の全てを実施し、契約した全ての保守を終了したか判別する。YESの場合には、S34に進む。NOの場合には、図2の(3)のS3に戻り、繰り返す。
「点検開始予定日時を過ぎても保守員携帯端末から現在地情報を受信しない場合のアラームメール」
定期点検発注NO『aa2222』の点検開始日時(2006年10月15日15時)が過ぎてますが現在地情報を受信していません。
という電子メールを送信する。
図5において、S41は、自己の生体情報を入力して作業開始認証する。
S50は、端末に記憶された生体情報と一致するか判別する。これらS49、S50は、S41、S42と同様に、図1の保守員携帯端末2を保持する保守員が作業完了した後、自己の生体情報(指紋、静脈、瞳孔などの生体情報)を読取装置で読み取って入力し、当該保守員携帯端末2に予め登録した当該保守員の生体情報と比較して一致し、本人か判別する。YESの場合には、S51に進む。NOの場合には、S49以降を繰り返す。尚、保守員携帯端末2で読み取った保守員の生体情報を、保守管理サーバ3に送信して当該保守員の生体情報と比較して一致するか判別するようにしてもよい。
図6において、S61は、保守対象機器の位置情報を取得する。これは、保守対象機器1に電源が投入されたときに(あるいは所定時刻になったときに)、保守対象機器1に装着した公知のGPSユニットから当該保守対象機器1の設置されている位置情報(経度、緯度、高度)を取得する。
S66は、テストプログラムによるテストに合格したか判別する。YESの場合には、S67に進む。NOの場合には、S66を繰り返す。
以上によって、保守対象機器1で電源の投入時にあるいは1日1回所定時刻に、位置情報を取得して装置固有IDを付加して保守管理サーバ3に送信して位置情報を最新に更新することが可能となると共に、保守員携帯端末2などからお知らせ命令が受信されたときに音声で発声あるいはLEDなどを点滅表示して保守員にあり場所を知らせたり、テストプログラムを起動して保守作業したときにその情報を保守管理サーバ3に送信したりすることが可能となる。
図7の(a)は、保守対象機器のフローチャートを示す。
図7の(b)において、S81は、自己の生体情報を入力して作業開始認証する。
S88は、テストプログラム合格か判別する。これらS87、S88は、保守員が保守対象装置1の各種保守作業を必要に応じて行った後、チェック用のテストプログラムを実行させ、合格か判別する。YESの場合には、S89に進む。NOの場合には、S87以降を繰り返す。
S90は、自己の生体情報を入力して認証する。
、生体認証してOKのときにGPSから取得した現在位置と時刻情報を保守管理サーバ3へ送信して現在位置と保守作業開始時刻として登録する。保守員が保守員携帯端末2の画面上から装置個別IDを指定したお知らせ命令を発行すると、これを装置個別IDの保守対象機器1にネットワーク10を介して送信しお知らせ手段14を起動して音声で発声あるいはLEDなどを点滅表示させて保守対象機器1を容易に見つけることが可能となる。
そして、テストプログラムで保守対象装置1をチェックして合格情報を保守管理サーバ3に送信して登録し、次に、生体認証してOKのときにGPSから取得した現在位置と時刻情報を保守管理サーバ3へ送信して現在位置と保守作業終了時刻として登録することにより、保守員が保守対象装置1の場所で確実に保守作業を開始しそのときの保守作業開始時刻を取得して登録し、必要に応じてお知らせ手段を起動して容易に保守対象機器1を見つけ、保守を行い、テストプログラムの合格情報を取得して登録し、更に、保守作業を終了したときに保守作業終了時刻を取得して登録することが可能となる。
図8の(a)は、資格DB例を示す。資格DB71は、保守員が持つ資格(保守員がいずれの保守対象機器1を保守する資格を有するかの区別)を予め登録したものであって、図示の下記の情報を対応づけて登録したものである。
・保守資格:
・その他:
ここで、対象装置は保守対象機器1である。保守資格は、保守対象機器1を保守するに必要な資格を登録したものである。
・所持する携帯番号:
・所持資格:
・その他:
ここで、保守員名は保守する人を一意に区別するための名前である。所持する携帯番号は、保守員が所持する保守員携帯端末2の携帯番号であって、保守員名に対応づけて登録したものである。所持資格は、保守員が取得して保持する資格である。
・連絡先:
・銀行名:
・口座名:
・口座番号:
・その他:
ここで、会社名はパートナー会社を一意に識別する名前である。連絡先は電子メールなどで各種情報を連絡するための連絡先である。銀行名、口座名、口座番号は、保守料などを振り込む銀行名、口座名、口座番号である。
・場所:
・GPS情報:
・メールアドレス:
・その他:
ここで、顧客名は保守を依頼した顧客を一意に識別(名前と場所を一意に識別)する名前であって、ここでは、顧客名(顧客A)とその支店名(港区支店)で識別するものである。場所は、保守対象装置が設置されている場所(位置)であって、(経度、緯度、高度)あるいは(経度、緯度、高度)を地図で住所に変換した場所(例えば港区1−1−1 6階)である。GPS情報は、経度、緯度、高度などで表される情報である。メールアドレスは、電子メールの宛先である。
・年間保守料金/台:
・その他:
ここで、装置型名、年間保守料金/台は、保守対象機器1の措置型名、年間の保守了以金/台である。
・顧客名:
・場所:
・契約開始日:
・契約内容:
・保守料金:
・担当パートナー会社:
・とりまとめ会社営業担当者アドレス:
・契約台数:
・保守料金/年間:
・更新日時:
・装置型名:
・装置個別ID:
・備考:
・作業予定月:
・定期点検発注NO:
・作業完了日:
・料金支払日時:
・その他:
ここで、契約NOは保守契約に付与した一意の番号である。顧客名、場所、契約開始日は、契約NOの保守契約した顧客名、保守対象装置1が設置された場所(住所)、契約開始日である。契約内容、保守料金、担当パートナー会社は、保守契約した契約内容(例えば年1度の定期点検3年契約)、保守料金(例えば毎回1万円)、保守員を派遣するパートナー会社名である。とりまとめ会社営業担当者アドレスは、保守契約を取り纏めた会社の営業担当者の連絡アドレス(電子メールアドレス)である。契約台数、保守料金/年間、更新日時は、保守対象機器の契約した台数、その年間の保守料金、更新日時である。
装置型名、装置個別ID、備考、作業予定月、定期点検発注NO,作業完了日は、契約した保守対象の装置型名、装置個別ID,契約の移管などを登録する備考、保守点検の予定月、定期点検発注に付与した番号、作業完了日である。料金支払日時は、締め日で集計した保守料金の支払日時である。
・距離閾値:
・その他:
ここで、契約NO、距離閾値は、保守契約に付与した一意の番号、契約NOに対応づけて同時定期保守可能な距離などを登録したものである。
下記の情報を対応づけて登録したものである。
・装置個別ID:
・収集日時:
・位置情報:
・状態:
・備考:
・その他:
ここで、契約NO、装置個別IDは、保守対象機器1の保守契約に付与した一意の番号、対象装置の個別IDである。収集日時、位置情報は、位置情報を収集した日時、保守対象機器1の収集した位置情報である。状態は、契約時の位置情報と収集した位置情報とが同一(あるいは同時定期保守可能)なときにOK,それ以外をNGと登録する欄である。備考は、対象装置を移設したときに移設情報を登録するものである(移設元の装置個別IDのエントリには移設先の契約NO、移設先の装置固有IDのエントリには移設元の契約NOを登録して管理するものである。
・契約NO:
・前回点検完了確認日:
・作業予定日:
・作業予定時間:
・装置個別ID:
・その他:
ここで、定期点検受注NO,契約NOは、定期点検受注に付与した番号、契約した番号である。前回点検完了確認日、作業予定日、作業予定時間、装置個別IDは、前回の点検完了の確認日、作業の予定日、作業の予定時間、対象装置の装置個別IDである。
・発信者番号:
・作業日:
・点検開始情報および点検完了情報:
・位置情報:
・点検開始時刻:
・点検完了時刻
・その他:
ここで、定期点検発注NOは契約NOで決まる保守のうちの定期点検毎に一意の番号である。発信者番号は、発信者の番号を登録したものである。作業日は、保守作業を行った日である。点検開始情報および点検完了情報は、保守員携帯端末2から受信した位置情報と点検開始時刻、位置情報と点検完了情報とを登録したものである。
・装置個別ID:
・合格情報受信時刻:
・テストプログラム合格時刻:
・合格情報受信日:
・その他:
ここで、装置型名、装置個別IDは、保守対象の装置型名、装置個別IDである。合格情報受信時刻、合格情報受信日、テストプログラム合格時刻は、テストプログラムで保守対象装置1をチェックして合格したときの合格情報を保守管理サーバ3が受信した時刻、日、テストプログラムで保守対象装置1をチェックして合格した時刻である。
・生体情報:
・携帯番号:
・種別:
・現在位置情報取得時刻:
・現在位置:
・その他:
ここで、保守員ID、生体情報、携帯番号は、保守員のID、保守員の生体情報、保守員携帯端末の番号である。種別は、作業開始情報あるいは作業完了情報の種別である。現在位置情報取得時刻、現在位置は、現在の位置情報を取得した時刻、現在位置である。
・装置個別ID:
・位置情報:
・その他:
ここで、定期点検受注NO、装置個別ID、位置情報は、保守対象機器1の定期点検受注の番号、装置個別ID、その位置情報である。
・定期点検発注NO:
・保守員名:
・作業日:
・作業時間:
・保守料金:
・その他:
図9の(r)は、保守対象機器個別IDテーブル例を示す。保守対象機器個別IDテーブル85は、保守対象機器1の個別IDを登録したものであって、ここでは、図示の下記の情報を登録したものである。
・その他:
図10は、本発明の契約入力画面例を示す。図示の契約入力画面は、契約情報を入力するための画面であって、ここでは、図示の下記の情報を入力するための入力画面である。
・顧客名:
・場所:
・契約開始日:
・契約内容:
・保守料金:
・対象装置型名:
・対象装置ID:
ここで、契約NOは保守契約を一意に識別する番号である。顧客名は保守対象の顧客名である。場所は、保守対象機器1が設置されている場所(住所)である。契約開始日、契約内容、保守料金は、保守契約の契約開始日、契約内容、保守料金である。対象装置型名、対象装置IDは、保守対象の装置の型名、IDである。
図11の(a)は、定期点検日時の決定依頼メール(とりまとめ会社⇒パートナー会社)の例を示す。これは、既述した定期点検日時を決定する依頼メールの例であって、下記のメッセージを電子メールに設定したものである。
図11の(b)は、定期点検注文メール(パートナー会社⇒とりまとめ会社)の例を示す。これは、定期点検日時の決定を受信するメールの例であって、下記のメッセージを電子メールに設定したものである。
『契約NO.B112233』の定期点検予定日時は『2006/10/15 15時〜16時』です。
装置ID:1111,1112,1113,1114
図11の(c)は、定期希望対象装置修正依頼メール(とりまとめ会社⇒パートナー会社)の例を示す。これは、定期希望対象装置の修正依頼するメールであって、下記のメッセージを電子メールに設定したものである。
契約情報の修正をお願いします。
修正対象装置『装置ID:1114』
修正前契約NO:B112233
修正後契約NO:B112255
図11の(e)は、定期点検注文メール(パートナー会社⇒とりまとめ会社)の例を示す。これは、定期点検注文するメールであって、下記のメッセージを電子メールに設定したものである。
『契約NO:B112233』の定期点検予定日時は『2006/10/15 15時〜16時』です。
装置ID:1111,1112,1113
図11の(f)は、点検開始予定日時を過ぎても保守員携帯端末から現在位置情報を受信しない場合のアラームメールの例を示す。ここでは、図示の下記のメッセージを電子メールに設定し、管理者あるいは該当保守担当者に送信するためのものである。
図11の(h−1)は、指紋認証を行うときに表示するメッセージ例を示す。ここでは、図示の下記のメッセージを表示する。
図11の(h−2)は、保守員携帯端末2の位置情報を作業開始時あるいは作業完了時に、保守管理サーバ3へ送信するときに表示されるメッセージ例を示す。
お知らせ命令を行う装置IDを指定して下さい。
図11の(i)は、契約延長依頼メールの例を示す。これは、定期保守契約を完了したときに、契約延長を依頼するメールの例であって、ここでは、下記のメッセージを電子メールに設定したものである。
・定期保守契約の延長をお願いします。
・対象装置ID:1111,1112,1113
図12は、図1の他のシステム構成図を示す。これは、図1の保守対象機器1には、チェック手段11、送信手段12、設置場所情報取得手段13、お知らせ手段14、および装置個別ID15をそれぞれ当該保守対象機器1毎に設けていたが、図12では、機器監視装置101に複数の保守対象機器1を接続し、当該保守対象機器1には各手段などを設けるのではなく、当該機器監視装置101にチェック手段111、送信手段112、設置場所情報取得手段113、お知らせ手段114、および保守対象装置個別ID115を1組設けた他のシステム構成図の例を示す。動作は、図1から図11で説明したと同様であるので、説明を省略する。
11:チェック手段
12:送信手段
13:設置場所情報取得手段
14:お知らせ手段
15:装置個別ID
2:保守員携帯端末
21:認証手段
22:作業開始場所・時刻取得手段
23:お知らせ命令手段
24:作業終了場所・時刻取得手段
25:送信手段
3:保守管理サーバ
31:契約入力手段
32:契約対象機器位置管理手段
33:保守受付手段
34:保守督促手段
35:登録手段
36:集計手段
4:パートナー会社端末
5:点検作業管理者端末
6:営業担当者端末
7:DB/テーブル
71:資格DB
72:CE登録情報DB
73:パートナー会社情報DB
74:顧客情報DB
75:定期保守料金テーブル
76:定期保守契約情報DB
77:保守対象機器位置管理テーブル
78:定期点検受注情報DB
79:作業進捗管理DB
80:テストプログラム合格情報DB
81:定期点検依頼メール発信時期テーブル
82:支払条件テーブル
83:定期点検集計表DB
9:テーブル
91:保守対象機器テーブル
92:保守員テーブル
10:ネットワーク
Claims (7)
- 保守を行う保守員が所持する携帯端末と保守作業を管理する保守管理サーバと保守対象装置とをネットワークで接続したシステムにおける保守管理方法において、
前記保守管理サーバは、
保守対象装置から現時点の設置場所情報を受信するステップと、
前記保守対象装置について前記受信した現時点の設置場所情報と、第1のテーブルを参照して当該保守対象装置の契約時の設置場所とが同一、あるいは異なるが修正された設置場所と同一の場合には、当該保守対象装置を第2のテーブルに登録するステップと、
携帯端末から受信した現在位置、時刻、および当該携帯端末の情報あるいは携帯端末を操作する保守員の情報を受信するステップと、
前記受信した情報のうち携帯端末あるいは保守員の情報をもとに特定した当該保守員について、資格DBを参照して保守対象装置の保守資格を所持し、かつ前記第2のテーブルを参照して現在位置が保守対象装置の設置場所と一致しているか判別するステップと、
一致していると判別された場合に、前記携帯端末から保守作業開始時刻、保守作業終了時刻、保守作業情報を受信したときに、保守対象装置の保守作業開始時刻、保守作業終了時刻、保守作業情報を第3のテーブルに登録するステップと
を有する保守管理方法。 - 前記異なるが修正された設置場所とが同一でない場合に、当該保守対象装置の契約内容に記載された、設置場所が同じ階あるいは同じ建物内あるいは所定距離範囲内の他の建物に該当する場合には、同一の設置場所とみなして、当該保守対象装置を前記第2のテーブルに登録して保守対象とすることを特徴とする請求項1記載の保守管理方法。
- 前記ネットワークに接続された監視装置が、当該ネットワークに接続された保守対象装置の位置情報を指示があったときあるいは一定時間毎あるいは一定時刻に収集し、前記保守管理サーバへ送信して保守対象装置の位置情報を最新に更新することを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の保守管理方法。
- 前記保守作業開始時刻、保守作業終了時刻は、前記保守員の携帯端末の位置情報と一緒に受信し、当該受信した位置情報が保守対象装置の場所に一致したときに保守作業開始時刻、保守作業終了時刻を有効と判定することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の保守管理方法。
- 前記携帯端末から保守対象装置についてテストプログラムを実行させてそのときの全ての保守対象装置についての合格情報がテーブルに登録された後に作業完了情報を受信したとき、保守作業完了としてテーブルに登録することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の保守管理方法。
- 前記携帯端末は、保守員が設置場所を知りたい保守対象装置の識別情報を入力してお知らせボタンを押下すると、前記ネットワークを介して保守対象装置に所定音声を発声あるいは保守対象装置の表示装置を点滅させる指示を送信することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の保守管理方法。
- 保守を行う保守員が所持する携帯端末と保守作業を管理する保守管理サーバと保守対象装置とをネットワークで接続した保守管理システムにおいて、
前記保守管理サーバは、
保守対象装置から現時点の設置場所情報を受信する手段と、
前記保守対象装置について前記受信した現時点の設置場所情報と、第1のテーブルを参照して当該保守対象装置の契約時の設置場所とが同一、あるいは異なるが修正された設置場所と同一の場合には、当該保守対象装置を第2のテーブルに登録する手段と、
携帯端末から受信した現在位置、時刻、および当該携帯端末の情報あるいは携帯端末を操作する保守員の情報を受信する手段と、
前記受信した情報のうち携帯端末あるいは保守員の情報をもとに特定した当該保守員について、資格DBを参照して保守対象装置の保守資格を所持し、かつ前記第2のテーブルを参照して現在位置が保守対象装置の設置場所と一致しているか判別する手段と、
一致していると判別された場合に、前記携帯端末から保守作業開始時刻、保守作業終了時刻、保守作業情報を受信したときに、保守対象装置の保守作業開始時刻、保守作業終了時刻、保守作業情報を第3のテーブルに登録する手段と
を備えたことを特徴とする保守管理システム。
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