JP5469753B2 - 携帯保安システムを構成するサーバコンピュータ - Google Patents

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Description

本発明は、顧客宅に設置された電気設備、ガス設備、水道設備、および各種の警報機などの保安点検をサポートするシステムに関する。より詳細には、本発明は、携帯電話機を介してデータを送受信することによって、点検に必要なデータの取得、適切な点検の実施、および点検結果の報告を含む保安点検の一連の業務をサポートするシステムに関する。
電気事業、ガス事業、水道事業および各種の警報機(例えば、火災報知機、防犯ベル)などの保安点検は、法律や条例によって実施サイクル(例えば、3年に1回)が定められている。この保安点検では、顧客宅に設置されている設備および顧客宅の住所によって保安点検の項目が異なることが知られている。また、LP(液化石油)ガスに関する設備について言えば、地方公共団体ごとに点検すべき項目が定められており、エリアごとに保安点検業務の内容は異なる。
このため、従来の保安点検業務では、保安要員が、システムから事前に出力された、必要な点検項目を記載した調査票を何種類も持ち、現場で必要な調査票を選択して保安点検業務を行っていた。この場合、保安要員の作業コストは大きく膨らむ虞があった。例えば、必要な調査票が足りない、悪天候のため調査票への記入が困難、などである。さらに、保安点検後、保安要員は、営業所に戻り、調査票の内容をシステムに入力しなければならなかったため、場合によっては、顧客データの更新が数日遅れることもあった。
また、保安要員が持っていく調査票は事前に用意されなければならないため、顧客宅を実際に訪問した際に調査票の情報と実際の設備が一致していないケースも生じていた。さらに、保安点検について顧客から急な依頼を受けたとしても、迅速な対応が困難だった。
保安点検業務は、非常に人手のかかるものであったため、業務改善のために様々な提案がなされていた。例えば、ハンディターミナルに専用ソフトをインストールし、保安要員が専用ソフトを使って保安点検を行うことが行われていた。また、保安要員の使用するデバイスがシステムと通信して顧客情報を取得し、デバイスに予め格納されていた設備点検用フォーマットを選択して入力を行い、入力された点検データがシステムに送信されることが提案されていた(特許文献1参照)。
また、LPガス事業会社の主要なシステムとしては、配送システム、検針システムおよび保安システムがあり、これらは互いに関連していることが知られている。例えば、保安点検の際に取得される指針データ(メータの数値)は他のシステムにも転送され、LPガス容器の配送予定日を予測するために使用されていた。
一方、商品に関する情報を提供するバーコード、およびバーコードよりもさらに多くの情報を提供することが可能な白と黒のドットで構成された模様の2次元コードが知られている。バーコードおよび二次元コードを読み取り、当該バーコードや2次元コードによって特定される情報を表示する携帯電話機が近年普及してきた。
特開2010−165317号公報
従来の保安点検業務では、保安要員の手作業に係る部分が多かったため、点検作業が非効率に行われていた。また、システムおよびハンディターミナルを使用したとしても、データのダウンロードおよびアップロードのために、保安要員が営業所に行かなければならず、そのことに費やされる時間が勤務時間の中で多かった。
また、ハンディターミナルには顧客データや必要なアプリケーションソフトが格納されているため、ハンディターミナルを紛失した場合には、重要な情報が漏れる虞があった。さらに、ハンディターミナル自体が高額であるため、数を増やすことは容易ではなく、また、紛失の場合の経済的損害も大きかった。
また、保安点検が完了しなくても顧客宅を離れることができたため、点検未了の場合に後日トラブルが発生する危険性があった。
本発明は、上記課題を解決するために提案される。本発明の目的は、携帯電話機を介してデータを送受信することによって、点検に必要なデータの取得、適切な点検の実施、および点検結果の報告を含む保安点検の一連の業務をサポートするシステムを提供することにある。
詳細に説明すると、携帯電話機は、サーバからダウンロードした保安点検すべき顧客のスケジュールリストのみを格納する。保安点検時に、携帯電話機は、メータ上の二次元コードを読み取って顧客を識別し、保安点検に必要な入力画面およびチェックロジックをダウンロードする。保安要員によって入力された点検データはチェックロジックに基づいて妥当性が検査され、検査をパスした点検データがサーバに送信される。サーバは、点検データに基づいてサーバ内の関連するデータベースを更新する。サーバへのデータ送信後、携帯電話機内の顧客データおよび関連するデータは消去される。
本発明によれば、汎用の携帯電話機を使用して保安点検業務を行うことができるため、保安要員が保安点検業務の前後に営業所に行く必要がなくなり、勤務時間内により多くの顧客宅を訪問することができる。また、保安点検前の時点で、システムから携帯電話機に最低限のデータのみ送信され、追加のデータは顧客宅で取得および更新されるため、情報漏洩および紛失のリスクが最小限度に抑えられる。さらに、顧客宅のメータに貼付された二次元コードを読まないと保安点検が出来ないため、顧客の取り違えのミスを防止できる。
本発明によれば、保安点検が終了した顧客データは即座に消去されるため、保安点検後は当該顧客データを紛失するリスクから解放される。また、保安点検時に、当該顧客の状況をリアルタイムに把握できるため、必要かつ適切な保安点検作業を行うことが可能となる。さらに、高額なハンティターミナルの代替として汎用のコードリーダー機能付き携帯電話機を利用することにより機器コストの低廉化を実現できる。
本発明に係るセンターシステムの概略を示す図である。 本発明に係る保安点検の一連の業務処理フローを示す図である。 本発明に係るスケジュールデータの生成処理の詳細を示すフロー図である。 顧客マスタテーブルの一例を示す図である。 保安要員マスタテーブルの一例を示す図である。 本発明に係るスケジュールデータの一例を示す図である。 携帯電話機に表示されるスケジュール画面の一例を示す図である。 携帯電話機に表示される入力画面の一例を示す図である。 他の実施形態に係るスケジュールデータ作成の一例を示すフロー図である。 本発明に係る保安システムの構成を示す図である。
本明細書では、LPガス容器を使用している顧客宅の設備の保安点検をサポートするシステムについて説明するが、これは単なる例示である。本発明の技術思想は、顧客宅に設置された電気設備、ガス設備、水道設備、および各種の警報機などの保安点検をサポートするシステムに適用可能である。また、本明細書では、メータに貼付された二次元コードを携帯電話機で読み取ることを開示しているが、顧客を識別可能な情報であれば他の手段(例えば、バーコード)であっても良い。
本明細書で説明する実施形態はあくまでも例示であり、本発明は当該実施形態に限定されることはなく、様々な変形が可能であることに留意されたい。また、当該実施形態で説明する方法、機能および手段は、コンピュータ実行可能なプログラムとして実装することも可能であり、また、当該プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体として実施することも可能である。
<センターシステム>
図1は、本発明に係る携帯保安システムに含まれるセンターシステム(基幹システム)100および各保安要員の携帯電話機110を示す図である。センターシステム100は、複数の携帯電話機110とネットワーク130を介して接続される。携帯電話機110は、バーコードおよび2次元コード読み取り機能を備える周知の携帯電話機とすることができる。ネットワーク130は、LAN(local area network)、インターネットおよびセルラーネットワークなどの周知のネットワークとすることができる。
センターシステム100は、配送システム101、検針・請求システム102および保安システム103を含む。なお、図1は、センターシステム100が3つのシステム101〜103を内部に含むように記載されているが、3つのシステム101〜103が独立して存在し、各システム101〜103がネットワーク経由でセンターシステム100に接続される構成としても構わない。
センターシステム100は、顧客、担当者、営業所などの各種マスタテーブルを有している。これらのマスタテーブルのレプリカは、必要に応じて個々のシステム101〜103に送信される。以下の説明では、マスタテーブルが個々のシステム101〜103に格納されているものとして説明する。
まず、配送システム101、検針・請求システム102および保安システム103について概略を説明した後、本発明に係る保安システム103が詳細に説明される。
<配送システム>
配送システム101は、充填所から各配送拠点(「デポ」ともいう)に向けて配送されるガスボンベの種類・本数のデータと前日の各配送拠点における配送残のガスボンベの種類・本数のデータとの合計である配送拠点ごとの日々の配送データを生成し、かつ当該配送データを当該配送拠点からの配送を担当する各配送員に割り当てた配送員別配送データを生成する。当該配送データの生成は、所定のアルゴリズムにしたがって行われる。
また、配送システム101は、各配送員の携帯電話機110からのアクセスに応答して当該配送員分の配送データを送信し、かつ当日に実際に配送が行われた顧客宅の作業データおよび配送残のデータに基づいて配送システム101内のデータベース(DB)を更新する。
<検針・請求システム>
検針・請求システム102は、顧客宅のメータに示されたガス使用量(数値情報)を検針員の携帯電話機110を介して受信し、受信したガス使用量および当該顧客宅の前回検針時のガス使用量に基づいて請求データを生成する。検針・請求システム102は、当月のガス使用量を検針年月日の情報とともに蓄積する。当月のガス使用量および検針年月日の情報は、配送システム101における配送スケジュール生成時に使用される。なお、本明細書で「検針」業務とは、毎月のガス使用量をメータによって確認し、請求を行うためのものであり、上記したガスボンベの配送とは別途行われることに留意されたい。
<保安システム>
保安システム103は、顧客宅の設備情報(例えば、ファンヒーター)、当該設備の満期情報、地域ごとに定められた所定の調査項目などの情報を格納し、かつ保安要員の携帯電話機110から顧客宅で行われた保安点検データを受信して当該情報を更新する。
LPガスを使用し始める時、顧客宅のメータに二次元コードが貼付される。二次元コードは、メータ番号を識別する。センターシステム100は、二次元コードに関連付けられるメータ番号を顧客データと関連付けて格納する。また、保安点検時には、顧客宅のGPS情報(緯度・経度)が取得され、当該GPS情報は、保安システム103内の顧客データベースの一項目として格納される。
また、保安システム103は、保安要員の携帯電話機110に対して所定の情報を提供し、保安要員の顧客宅での作業を支援する。なお、本明細書で「保安」とは、顧客宅に設置されている機器設備などの点検作業であって、その実施が法定されているものであり、上記したガスボンベの配送とは別途行われることに留意されたい。
保安システム103は、各顧客宅の機械設備情報、ガス使用量、および当該ガス使用量データの受信年月日の情報を有するが、これらのデータは、配送システム101における配送スケジュール生成時に使用される。
保安点検には様々な調査が含まれる。以下では、2つの調査、すなわち、開栓時調査および定期調査を例として説明するが、これ以外の保安調査が除外されることは意図されない。開栓時調査は、顧客がLPガスを使い始める際に行われ、定期調査は、既存顧客に対して定期的に行われる。
<開栓時調査におけるシステム処理のフロー>
以下、図2を参照しながら保安システム103の処理フローを説明する。
ステップS201において、保安システム103は、顧客からの開栓申込データをシステムオペレータの操作を介して受信する。この申込データは、顧客の氏名、住所および開栓希望日のデータを少なくとも含む。保安システム103は、申込データに基づいて顧客マスタテーブル400に顧客データを新たに追加する。新たに追加されたデータは、住所に基づいて担当する営業所およびグループが決定され、かつ準備フラグに‘1’を格納する。過去に同じ住所の顧客宅データがあった場合には、参考情報として当該データを参照できる。しかしながら、実際の顧客データは、申込データを受けたことに応答して実施される開栓時調査によって取得されるデータに基づいてアップデートされることに留意されたい。
ステップS202において、保安システム103は、所定のタイミングで顧客マスタテーブル400に格納されている準備フラグが‘1’の顧客データを読み出し、スケジュールデータ600を生成する。スケジュールデータ600は、顧客マスタテーブル400に含まれる保安点検希望日に格納される日付情報に基づくスケジュールデータである。データを生成する際、保安システム103は、保安要員マスタテーブル500からそれぞれの営業所およびグループの保安要員のデータを読み出し、スケジュールデータ600のそれぞれのデータに保安要員のデータを割り当てる。
ここで、図3を参照しながら、保安要員への顧客データ割り当て処理を詳細に説明する。ステップS301において、保安システム103は、新たに生成されたスケジュールデータ600に関して、それぞれの日における対象となる顧客データの件数を営業所およびグループごとに算出する。例えば、保安システム103は、2011年4月1日に、営業所コード「66」のグループ「1」が担当する顧客の保安点検の件数は10件であると算出する。
ステップS302において、保安システム103は、既に保安要員の割り当て済みのスケジュールデータ600からそれぞれの日のそれぞれの営業所、グループおよび保安要員のデータの件数を算出する。この処理により、保安システム103は、例えば、4月1日には、営業所「66」のグループ「1」の保安要員「A」は2件の予定を有しているということを検知する。
ステップS303において、保安システム103は、保安要員マスタテーブル500から各保安要員のランクを読み出し、当該ランクとステップS302において算出されたデータ件数とに基づいて、各保安要員がそれぞれの日にさらに対応可能な件数を算出する。例えば、4月1日に保安要員「A」が2件の予定を有しており、かつ保安要員マスタテーブル500から保安要因「A」のランクが8件であった場合には、保安要因「A」は4月1日にさらに6件の予定を有することができる。後述するように、ランクは各保安要員が一日に訪問可能な件数を示す。
ステップS304において、保安システム103は、それぞれの日における各営業所およびグループの顧客データに、ステップS303において算出された各保安要員のさらに対応可能な件数を上限として、担当する保安要員のIDを割り当てる。この割り当て処理により、それぞれの日における各保安要員のスケジュールデータが生成される。なお、この割り当て処理は、様々な方法で行うことができる。例えば、各保安員のさらに対応可能な件数の多い者から順番に割り当てを順次行う方法、保安要員マスタテーブル500の割当順位にしたがって1件ずつ順番に割当を行う方法、などの方法がある。
ここで、図4の顧客マスタテーブル400、図5の保安要員マスタテーブル500、図6のスケジュールデータ600の一例が説明される。
顧客マスタテーブル400は、顧客ID、名称、郵便番号、住所、連絡先、GPS情報、メータ識別番号、営業所コード、グループコード、開閉栓状況、契約開始年月、契約終了年月、契約種別、前回保安点検日、保安点検希望日、準備フラグ、および検針員メモを含む。顧客IDは、顧客を識別する番号を示す。GPS情報は、メータの地理的位置を示し、メータを設置する際に計測される。メータ識別番号は、顧客宅に設置されているメータを識別する番号を示す。営業所コードおよびグループコードは、顧客を担当する営業所およびグループを示す。開閉栓状況は、ガスの使用可否の情報を示す。契約種別は、ガス料金を計算する元になる契約の種類を示す。前回保安点検日は、前回行われた保安点検の日付を示す。保安点検希望日は、顧客から申込があった保安点検の希望日である。準備フラグは、開栓の申込を受けた場合に‘1’が設定され、開栓が完了したら‘0’に設定される。
保安要員マスタテーブル500は、保安要員ID、氏名、営業所コード、グループコード、ランク、割当順位、およびパスワードを含む。保安要員IDは、保安要員を識別する番号を示す。営業所コードおよびグループコードは、保安要員が所属する営業所およびグループを示す。ランクは、それぞれの保安要員が1日に訪問することができる最大件数を示す。割当順位は、同一の営業所およびグループ内に複数の保安要員がいる場合に、スケジュールデータを保安要員に割り当てる順番を示す。パスワードは、システムにアクセスする時の認証に使用される。
スケジュールデータ600は、予定日、営業所コード、グループコード、保安要員ID、顧客ID、顧客名称、顧客住所、メータ識別番号、および保安点検内容を含む。保安点検内容は、保安点検時に行う作業(開栓、定期点検、など)を示す。
図2に戻ると、ステップS203において、保安要員の携帯電話機110は、保安システム103にアクセスし、認証成功後、当該保安要員のスケジュールデータ600をダウンロードする。詳細に説明すると、携帯電話機110は、保安要員のIDおよびパスワードを保安システム103に送信する。保安システム103は、受信したIDおよびパスワードを使用して保安要員マスタテーブル500に問い合わせを行い、認証を行う。認証成功後、保安システム103は、当該保安要員のIDが付されたスケジュールデータ600のみを携帯電話機110に送信する。
なお、上記認証の際に、携帯電話機110の機番号を使用して認証を行うようにしてもよく、その場合には、保安要員マスタテーブル500に保安要員の使用する携帯電話機110の機番号が登録される。
図7は、携帯電話機110に表示されるスケジュールデータの一例を示す。スケジュールデータは、月、週および日単位で表示することができる。図7の例では、カレンダーは月単位および日単位で表示される。月単位のカレンダーでは、携帯電話機110を操作してカーソルを特定の日付に合わせると、その日の予定のサマリーが画面に表示され、所定の日にカーソルを合わせてボタンを押下すると日単位のカレンダーが表示される。日単位のカレンダーでは、特定の顧客名にカーソルを合わせてボタンを押下するとその顧客の詳細データ(例えば、電話番号、設置容器、設置設備)が表示される。
ステップS204において、携帯電話機110は、所定の顧客データが選択されたことに応答して保安システム103からその顧客の詳細データをダウンロードし、二次元コード読取画面を表示する。ダウンロードされるデータにはメータ識別番号およびGPS情報が含まれる。携帯電話機110は、二次元コード読取画面上で入力された読取指示に応答して、メータに貼付された二次元コードを読み取り、選択された顧客データのメータ識別番号と読み取ったメータ識別番号を照合する。携帯電話機110は、さらにGPSによる位置測位を開始し、取得したGPS情報とダウンロードデータに含まれるGPS情報とを照合する。メータ識別番号が一致し、GPS情報が所定の範囲内に収まっていれば、携帯電話機110は、顧客確認が完了したと判断して、保安点検の詳細データを入力するための入力画面を保安システム103からダウンロードする。しかしながら、メータ識別番号が不一致の場合、またはGPS情報が所定の範囲内に収まっていない場合には、顧客不一致であるとして入力画面のダウンロードは行われず、上記ダウンロードされた顧客の詳細データは破棄される。
ダウンロードされる入力画面および入力画面に表示される詳細データ項目は、顧客宅が位置する住所および顧客マスタテーブル400に含まれる設備情報、およびスケジュールデータ600の保安点検内容にしたがって保安システム103によって決定される。換言すれば、携帯電話機110は、保安点検に必要なデータのみを保安システム103からダウンロードすることができる。なお、本発明では、保安点検の調査時点の設備情報がダウンロードされるため、他の担当者が直前に取り付けたガス器具の情報、ガス栓情報等を含む最新のデータをダウンロードできることに留意されたい。
図8は、調査メニューの一例を示す。このメニューは、保安要員が行わなければならない調査項目を一覧表示し、作業が完了したら完了を示すデータを受け付けることができる。なお、このメニューは単なる一例であり、携帯電話機110に表示される入力画面および詳細データ項目は、保安システム103によって決定されることに留意されたい。保安システム103は、顧客宅が位置する住所、設備情報、および保安点検内容(開栓、定期)などに対応する入力画面のアプリケーションプログラムおよび当該アプリケーションプログラムに関連づけられる詳細データ項目のマッピング情報を格納する。また、図8に例示したように、保安点検時にメータの現在の数値を入力するようにしてもよい。入力されたメータの数値は、保安システム103を介して配送システム101における配送予定データ生成に使用される。
ステップS206において、保安要員によって保安点検データが携帯電話機110の入力画面を介して入力される。ステップS207において、携帯電話機110は、入力漏れがあるか否か、および入力された保安点検データの整合性をチェックする。チェックが完了している場合に、保安点検データが保安システム103に送信される。保安システム103は、受信した保安点検データにしたがって顧客マスタテーブル400、スケジュールデータ600などセンターシステム100内の更新対象のデータベースを更新する。
更新対象のデータベースには、今回行われた保安点検データを格納する保安点検結果データベース1007が含まれる。保安点検結果データベース1007は、保安点検データを格納するデータベースの総称であり、一般事項、バルク、供給側設備、消費側設備、漏洩、ガス栓、器具調査、建物情報、他燃料機器(電気、灯油、ソーラーなど)、警報機などを含む保安点検データを格納する複数のデータベースを含む。また、保安点検結果データベース1007に格納されるデータ項目は、顧客宅に設置されている設備やエリアによって決定される。
なお、携帯電話機110から保安システム103に保安点検データが送信された後、携帯電話機110内の顧客データおよび関連するデータは消去される。
他の実施形態として、ステップS201〜S203におけるスケジュールデータが生成されておらず、かつ突然の開栓依頼を顧客から受けた場合は、QRコードを読み取り、一定条件をクリアしたら調査可能としてもよい。そのようなケースでは、調査直前の設備調査データが反映され、保安点検データのアップロード後、開栓受付データを作成し、整合性をとるようにすることができる。
<定期調査におけるシステムの処理フロー>
定期調査の場合には、ステップS203以後の処理、つまり、各保安要員の情報が付加されたスケジュールデータのダウンロード以後の処理は開栓時調査と同じであるため、開栓時調査と異なる処理についてのみ図9を参照しながら説明する。
ステップS901において、保安システム103は、顧客マスタテーブル400から前回の保安点検から所定の期間が経過した顧客データを抽出する。上述したように、保安点検は、法律および条例によって実施サイクルが定められている。抽出された顧客に対しては、様々な通信手段(郵便、メール、ホームページ上での入力など)を介して予定を確認し、訪問スケジュールが設定される。
ステップS902において、設定された顧客宅へのスケジュールデータが保安システム103に入力される。その後、図3を参照して説明したように、各スケジュールデータが各保安要員に割り当てられる。割り当て済みのスケジュールデータは、ステップS203において説明したように、各保安要員の携帯電話機110にダウンロードされる。
本実施形態においては、保安システム103は、一旦設定されたスケジュールを、顧客からのスケジュール変更依頼に応答して変更可能である。スケジュール変更があった場合、保安システム103は、該当する保安要員の携帯電話機110に対してデータ変更があったことを通知することができ、その保安要員は、当該通知に応答してスケジュールデータ600を再ダウンロードすることができる。
また、同じ保安要員が、複数の調査業務(例えば、定期調査およびバルク調査)を同一スケジュール内で管理することが可能である。かかる場合には、携帯電話機110は、複数の業務に使用される入力画面および詳細なデータ項目を保安システム103からダウンロードすることができ、保安に係る複数業務の調査漏れを防ぐことが可能となる。
また、アポイントメントしたにも関わらず不在の顧客に関しては、携帯電話機110を介して訪問データが入力され、訪問履歴が作成される。
さらに、携帯電話機110は、保安点検時に追加の作業内容についての入力をすることができ、営業所での作業を軽減することができる。例えば、保安要員が、機器交換、高圧ホース交換、機器の修理等の追加作業を行った場合は、現場でその情報が携帯電話機110に入力され、保安システム103に送信される。また、その場で修理などの追加作業を行わなくても、保安システム103に対して追加作業のデータを登録すれば、供給業者にそのデータを通知することが可能となる。
<システム構成>
以下、図10を参照しながら本発明に係る保安システム103のシステム構成について説明する。保安システム103は、制御部1001、主記憶部1002、補助記憶部1003、インターフェース(I/F)部1004、入力部1005、出力部1006、顧客マスタテーブル400、保安要員マスタテーブル500、およびスケジュールデータ600を含む。
制御部1001は、中央処理装置(CPU)とも呼ばれ、上記各構成要素の制御やデータの演算を行い、また、補助記憶部1003に格納されている各種プログラムを主記憶部1002に読み出して実行する。主記憶部1002は、メインメモリとも呼ばれ、保安システム103が受信した各種データ、コンピュータ実行可能な命令および当該命令による演算処理後のデータなどを記憶する。
補助記憶部1003は、ハードディスク(HDD)などに代表される記憶装置であり、データやプログラムを長期的に保存する際に使用される。主記憶部1002は、補助記憶部1003よりも記憶容量が相対的に小さいため、一時的なデータの記憶や演算処理などに使用されるのに対し、補助記憶部1003は、必要なデータや情報の長期的な記憶・保存のために使用される。つまり、制御部1001がプログラムを実行してデータの演算を行う場合には、補助記憶部1003から必要なデータやプログラムを主記憶部1002に読み出し、演算結果のデータを長期的に記憶・保存するには制御部1001が補助記憶部1003に演算結果のデータを書き込むこととなる。
インターフェース(I/F)部1004は、保安システム103の外部にあるコンピュータ装置および携帯電話機110との間でデータを送受信する際のインターフェースの役割を果たす。外部から受信したデータは、主記憶部1002に一時的に記憶される。また、インターフェース部1004は、入力部1005を介して入力された各種コマンドや入力データ(各種マスタ、テーブルなど)を受け付けるインターフェースも提供する。出力部1006は、保安システム103のアウトプット(画面・帳票など)を出力する。
顧客マスタテーブル400、保安要員マスタテーブル500、およびスケジュールデータ600は、それぞれ、図4、図5、および図6を参照して上述したようなデータ項目を有する。これらのデータベースは、入力部1005を介して入力されるデータにしたがってアップデートされ、また携帯電話機110から送信されたデータにしたがってアップデートされる。なお、これらのデータベースから抽出されたデータを使用して所定項目のデータを時系列に生成・格納することももちろん可能である。
100 センターシステム(基幹システム)
101 配送システム
102 検針・請求システム
103 保安システム
110 携帯電話機
130 ネットワーク
400 顧客マスタテーブル
500 保安要員マスタテーブル
600 スケジュールデータ
1007 保安点検結果データベース

Claims (6)

  1. 複数の無線送受信装置とネットワークを介して接続されるサーバコンピュータであって、前記サーバコンピュータは、
    顧客データベースおよび保安要員データベースに基づいてリストを生成する生成手段であって、前記リストは、保安点検のスケジュールデータであり、かつ予定日、顧客ID、顧客名称、顧客住所、および保安点検内容を含み、前記リストは、所定の条件に基づいて前記顧客データベースから前記保安点検の対象となる顧客データを特定し、特定された顧客データに前記保安要員データベースに格納される保安要員識別情報を付加することによって生成され、前記保安要員識別情報を付加することは、
    前記予定日ごとの前記顧客データの件数を、営業所およびグループごとに算出することと、
    各保安要員の前記予定日ごとの対応可能件数を算出することであって、前記予定日ごとの対応可能件数は、前記保安要員データベースに含まれる各保安要員の1日あたりの最大訪問可能件数から、前記特定された顧客データに既に付加された、前記予定日ごとの各保安要員の前記保安要員識別情報の数を差し引いた数である、算出することと、
    前記予定日ごとの前記顧客データの件数と前記対応可能件数とに基づいて、前記営業所およびグループが同一である保安要員内で順番に前記特定された顧客データに前記保安要員識別情報を付加することと
    を含む、生成手段と、
    前記無線送受信装置からのアクセスに応答して、前記無線送受信装置の使用者である保安要員を認証する認証手段と、
    前記認証された保安要員に関連付けられるスケジュールデータのみを含む前記リストを前記認証された保安要員の前記無線送受信装置に送信し、
    前記顧客IDが選択されたことに応答して前記顧客IDに関連付けられる付加データを送信し、
    前記付加データに含まれるメータ識別番号と、前記無線送受信装置によって読み取られた顧客宅の二次元コードによって示されるメータ識別番号とを照合し、一致すると判定された場合に、前記保安点検の詳細データ入力画面を送信する
    送信手段であって、前記保安点検の詳細データ入力画面に表示される保安点検項目は、前記サーバコンピュータに格納されている前記顧客IDに関連づけられる設備情報と、前記リスト内の顧客住所および保安点検内容とに基づいて前記サーバコンピュータによって決定される、送信手段と、
    前記無線送受信装置から、前記保安点検の詳細データ入力画面に表示される保安点検項目にしたがって入力された第1のデータを受信する受信手段と、
    前記第1のデータに基づいて、保安点検の結果を格納するデータベースを更新する更新手段と
    を備えたことを特徴とするサーバコンピュータ。
  2. 前記営業所およびグループが同一である保安要員内で順番に前記特定された顧客データに前記保安要員識別情報を付加することは、前記対応可能件数が多い保安要員から順番に前記保安要員識別情報を付加することを含むことを特徴とする請求項1に記載のサーバコンピュータ。
  3. 前記営業所およびグループが同一である保安要員内で順番に前記特定された顧客データに前記保安要員識別情報を付加することは、前記保安要員データベースに含まれる前記保安要員の割当順位にしたがって順番に前記保安要員識別情報を付加することを含むことを特徴とする請求項1に記載のサーバコンピュータ。
  4. 前記無線送受信装置は、
    GPSによる位置測位をする位置測位手段と、
    前記付加データに含まれるGPS情報と前記位置測位されたGPS情報とを照合することによって、顧客確認を行う確認手段と
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載のサーバコンピュータ。
  5. 前記生成手段は、顧客からの申込情報または前記顧客データベースに格納される前回の保安点検の日付情報のいずれかに基づいて前記リストを生成することを特徴とする請求項1に記載のサーバコンピュータ。
  6. 複数の無線送受信装置と、前記無線送受信装置とネットワークを介して接続されるサーバコンピュータにおいて実行される方法であって、前記方法は、
    顧客データベースおよび保安要員データベースに基づいてリストを生成するステップであって、前記リストは、保安点検のスケジュールデータであり、かつ予定日、顧客ID、顧客名称、顧客住所、および保安点検内容を含み、前記リストは、所定の条件に基づいて前記顧客データベースから前記保安点検の対象となる顧客データを特定し、特定された顧客データに前記保安要員データベースに格納される保安要員識別情報を付加することによって生成され、前記保安要員識別情報を付加することは、
    前記予定日ごとの前記顧客データの件数を、担当する営業所およびグループごとに算出することと、
    前記担当する営業所およびグループの各保安要員に対し、前記予定日ごとの対応可能件数を算出することであって、前記予定日ごとの対応可能件数は、前記保安要員データベースに含まれる各保安要員の1日あたりの最大訪問可能件数から、既に作成された前記リストに含まれる、前記予定日ごとの各保安要員の前記保安要員識別情報の数を差し引いた数である、算出することと、
    前記予定日ごとの前記顧客データの件数と前記対応可能件数とに基づいて前記特定された顧客データに前記保安要員識別情報を付加することと
    を含む、生成するステップと、
    前記無線送受信装置からのアクセスに応答して、前記無線送受信装置の使用者である保安要員を認証するステップと、
    前記認証された保安要員に関連付けられるスケジュールデータのみを含む前記リストを前記保安要員の前記無線送受信装置に送信するステップと、
    前記顧客IDが選択されたことに応答して前記顧客IDに関連付けられる付加データを送信するステップと、
    前記付加データに含まれるメータ識別番号と、前記無線送受信装置によって読み取られた顧客宅の二次元コードによって示されるメータ識別番号とを照合し、一致すると判定された場合に、前記保安点検の詳細データ入力画面を送信するステップであって、前記保安点検の詳細データ入力画面に表示される保安点検項目は、前記サーバコンピュータに格納されている前記顧客IDに関連づけられる設備情報と、前記リスト内の顧客住所および保安点検内容とに基づいて前記サーバコンピュータによって決定される、送信するステップと、
    前記無線送受信装置から、前記保安点検の詳細データ入力画面に表示される保安点検項目にしたがって入力された第1のデータを受信するステップと、
    前記第1のデータに基づいて、保安点検の結果を格納するデータベースを更新するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
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