JP2009178190A - 遊技台 - Google Patents
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Abstract
【課題】遊技台に対する改造・変更作業を伴うことなく、また、遊技に関する制御を行う主制御部から外部装置に対して信号出力を行うという構成のままで、他の制御部の状態に関する情報を的確に把握して、外部装置に信号を出力することができる。
【解決手段】主制御部と副制御部を備えて、主制御部から副制御部への送信のみが可能な一方向通信の形態を有するスロットマシンにおいて、主制御部は、停止操作の手順が適合しないと入賞しない特定の小役入賞が成立した場合には、この特定の小役入賞の成立した成立回数を計数し、この成立回数が予め定めた閾値以上の場合には、副制御部がAT状態であると判断し、連続入賞中信号を外部装置に対して出力する。
【選択図】図15
【解決手段】主制御部と副制御部を備えて、主制御部から副制御部への送信のみが可能な一方向通信の形態を有するスロットマシンにおいて、主制御部は、停止操作の手順が適合しないと入賞しない特定の小役入賞が成立した場合には、この特定の小役入賞の成立した成立回数を計数し、この成立回数が予め定めた閾値以上の場合には、副制御部がAT状態であると判断し、連続入賞中信号を外部装置に対して出力する。
【選択図】図15
Description
本発明は、スロットマシン(パチスロ)、パチンコに代表される遊技台に関する。
遊技台(例えば、スロットマシン)は、メダルを投入してスタートレバーを操作することでリールを回転させるとともに、内部抽選によって役を内部決定し、ストップボタンを操作することでリールを停止させた時に、図柄表示窓上に内部決定に応じて予め定められた図柄の組合せが表示されると役が成立し、メダルの払い出しを伴う役が成立した場合には、規定数のメダルが払い出されるように構成されている。
このようなメダルの払い出しを伴う役には、近年、遊技者によってストップボタンの操作タイミングを要求する場合(以下、目押し)や、複数個のリールに対して個別に備えられているストップボタンの操作順を要求する場合(以下、押し順)があり、ストップボタンの操作方法を遊技者が知ることができない場合には、役に対応する図柄組合せを表示させることができない、つまり、入賞させることが困難であった。
そのため、このようなストップボタンの操作方法を事前に遊技者に知らせ、入賞率を上げ、多くのメダルを獲得できるアシストタイム(以下、AT機能)と呼ばれる状態に移行させるスロットマシンも登場した。
上述のAT機能を搭載したスロットマシンにおいては、AT機能を作動させる回数や長さに応じてメダルの獲得量も可変するため、遊技店は、AT機能を作動させる回数や長さを重要な指標として把握したい要求がある。一般的には、スロットマシンは、遊技に関する重要な情報、例えば、ビッグボーナスの作動やレギュラーボーナスの作動などボーナスが作動した場合や、遊技に使用したメダル数や入賞役の配当に伴うメダル数などの遊技に関する制御を行う主制御部の状態に関する情報のみを外部装置に対して信号を出力している。また、不正防止の観点から、上述した主制御部と、演出を主に司る副主制御部との間の通信形態は、主制御部から副制御部への一方向通信で構成されているので、副制御部によって作動させるのが主流であるAT機能に関する情報、例えば、上述したAT機能の作動回数や長さに関する情報を遊技店が把握することは困難であった。どうしても把握したい場合には、多くのスロットマシンは、AT機能が作動したことを示すためにランプ等を用いて情報を報知していたため、そのランプから電気的に配線をつなげたりする変更作業が必要であった。しかしながら、このような変更作業は遊技店が無断で実施する場合も考えられるため、好ましいことではない。
そこで、AT機能が作動したことを示す信号を副制御部からの情報に基づいて出力するスロットマシンが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
上記特許文献1に記載のスロットマシンには、副制御部における信号出力処理や信号出力する基板に対する配線を新設する必要が新たに発生してしまうため、その分、開発工程の長期化や、コスト高になる可能性がある。
さらには、抽選タイミングを不正に狙い打ちするなどにより、連続的に入賞役を得て、大量にメダルを搾取するといった事案も目立ってきている。一般的なスロットマシンにおいては、上述のAT機能が作動していないと連続的に入賞役を得ることは困難なように設計されているので、AT機能が作動していないにも関わらず、連続的に入賞役を得ることは確率的にまれである。すなわち、AT機能が作動していないにも関わらず、連続的に入賞役を得るようなケースは不正行為が絡む場合が多い。そのため、遊技店は、従来から、連続的に入賞役を得ていることを把握したいという要望があったが、連続して入賞役を得ている情報を遊技店が把握することは困難であった。
本発明は上述した問題を解決するためになされたものであり、遊技台に対する改造・変更作業を伴うことなく、また、従来からの外部出力に対する一般的な構成、すなわち、遊技に関する制御を行う主制御部から外部装置に対して信号出力を行うという構成のままで、連続的に入賞役を得ていることを把握し、例えば、他の制御部の状態に関する情報(一例としては、AT機能の作動に関する情報)をも的確に把握して、外部装置に信号を出力することができる遊技台を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る遊技台は、次のように構成される。
本発明に係る遊技台は、その一態様として、少なくとも第1の制御部と第2の制御部を備えて、前記第1の制御部から前記第2の制御部への送信のみが可能な一方向通信の形態を有する遊技台であって、前記第1の制御部は、役の内部抽選処理に基づいて、特定の条件が成立した場合には、この特定の条件が成立した条件成立回数を計数する計数手段と、前記計数手段による条件成立回数が予め定めた閾値以上の場合、外部装置に対して情報信号を出力する情報信号出力手段と、を有することを特徴とする。
本発明の一態様においては、第1の制御部は、特定の条件が成立した条件成立回数が予め定めた閾値以上の場合には、外部装置に対して情報信号を出力する。これにより、第2の制御部から直接、情報信号を取り入れることなく、また、遊技台に対する改造・変更作業を伴うこともなく、連続的に入賞役が入賞していることを把握することができる。また、例えば、連続的に入賞役を入賞させることを容易にしている第2の制御部の状態を的確に把握することができ、外部装置に連続的に入賞役が入賞していることを示す信号を出力することができる。これにより、連続的に入賞役が入賞することにより、第2の制御部の状態が連続的に入賞役を入賞させるための情報を報知している状態に移行している可能性が極めて高く、この情報を取得することにより、第2の制御部の状態を把握することも可能である。
ここで、前記特定の条件の成立とは、前記内部抽選処理によって内部当選した特定役に対応する図柄組合せが表示されて、前記特定役に入賞したことであることが好適である。これにより、第1の制御部は、特定役に入賞して、入賞回数が閾値以上の場合は、連続的に入賞役が入賞していることを把握することができる。また、この結果、連続的に入賞役を入賞させることを容易にしている第2の制御部の状態を的確に把握することができる。
また、前記特定役は、予め定めた停止操作の条件に適合することにより入賞することが可能な役であることが好適である。これにより、停止操作の条件に適合してはじめて、特定役に入賞できるので、特定役への入賞回数が閾値以上となる場合には、遊技者が停止操作の示唆を受けていることがわかる。
また、前記第2の制御部は、予め定めた条件が成立することにより、前記特定役に内部当選した場合に、前記特定役に入賞させるための前記停止操作の条件を報知する報知状態に、特定の期間、制御する状態制御手段と、前記報知状態において前記第1の制御部から前記特定役に内部当選した旨の情報を受信した場合には、前記特定役に入賞させるための前記停止操作の条件を報知する報知制御手段と、を有することが好適である。これにより、第2の制御部が報知状態に制御されているときには、遊技者に停止操作の条件を報知することができるので、遊技者は特定役に入賞させることが可能であり、以て、特定役への入賞回数が閾値以上となるので、連続的に入賞役が入賞していることを示す情報信号を出力することができる。
また、前記第1の制御部は、前記情報信号を出力した以後の、前記特定役に入賞した回数を計数する入賞回数計数手段を有し、前記情報信号出力手段は、前記入賞回数計数手段により計数された入賞回数が前記特定の期間に基づく特定回数に達した場合には、前記外部装置に対して出力中の情報信号の出力を中止することが好適である。これにより、第1の制御部は、第2の制御部が報知状態にある期間を把握することができるので、報知状態の終了時期を正確に判断でき、連続的に入賞役が入賞していることを示す情報信号の出力を中止することができる。
また、前記第1の制御部は、前記情報信号を出力する以前の、前記特定役に入賞した回数を計数する第2の入賞回数計数手段を有し、前記入賞回数計数手段は、前記第2の入賞回数計数手段が計数した回数を加味して、前記特定役に入賞した回数を計数するのが好適である。これにより、第1の制御部は、第2の制御部が報知状態にある期間をより正確に把握することができる。
また、前記第1の制御部は、前記情報信号を出力した以後の、前記内部抽選処理によって前記特定役に内部当選して、前記特定役に入賞しなかった回数を計数する非入賞回数計数手段を有し、前記情報信号出力手段は、前記非入賞回数計数手段により計数された回数が予め定めた回数に達した場合には、前記外部装置に対して出力中の情報信号の出力を中止することが好適である。これにより、第1の制御部は、第2の制御部が報知状態を終了したことを把握することができるので、連続的に入賞役が入賞していることを示す情報信号の出力を中止することができる。
また、本発明に係る遊技台は、別の一態様として、複数種類の図柄が施され、回転可能な複数のリールと、前記複数のリールの回転開始を指示するスタートスイッチと、予め定められた複数種類の役の内部当選の当否を抽選により判定する抽選手段と、前記複数のリールそれぞれに対応して設けられ、前記リールの回転を個別に停止させるストップスイッチと、前記抽選手段の抽選結果及び前記ストップスイッチの停止操作に基づいて、前記リールの回転の停止に関する停止制御を行うリール制御手段と、停止時の前記複数のリールにより表示された図柄の組合せが、前記抽選手段により内部当選した役の図柄組合せであるか否かにより前記役への入賞を判定する判定手段と、入賞した前記役に基づいて遊技媒体を払い出す遊技媒体払出手段と、を含む遊技の進行に関する処理を実行する主制御手段と、各種情報の報知に関する処理を実行する副制御手段と、を備えて、前記主制御手段から前記副制御手段への送信のみが可能な一方向通信の形態を有する遊技台において、前記主制御手段は、前記抽選手段により、前記複数種類の役の中から特定役に内部当選し、かつ、前記判定手段により、前記ストップスイッチの停止操作が予め定めた操作手順に適合して、前記特定役に対応する図柄組合せが表示され、前記特定役に入賞した場合に、前記特定役に入賞した入賞回数を計数する計数手段と、前記計数手段により計数された入賞回数が予め定めた閾値以上の場合は、外部装置に対して連続入賞中を示す連続入賞中情報信号を出力する情報信号出力手段と、を有し、前記副制御手段は、予め定めた条件が成立することにより、前記特定役に内部当選した場合に、前記特定役に入賞させるための前記停止操作の条件を報知する報知状態に、特定の期間、制御する状態制御手段と、前記報知状態において前記主制御手段から前記特定役に内部当選した旨の情報を受信した場合には、前記特定役に入賞させるための前記操作手順を報知する報知制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明の別の一態様においては、特定役への入賞回数が予め定めた閾値以上の場合は、主制御手段は、外部装置に対して連続入賞中情報信号を出力する。これにより、副制御手段から直接、情報信号を取り入れることなく、また、遊技台に対する改造・変更作業を伴うこともなく、連続的に入賞役が入賞していることを把握することができる。また、例えば、連続的に入賞役を入賞させることを容易にしている副制御手段の状態を的確に把握することができる。
また、前記主制御手段は、前記連続入賞中情報信号を出力した以後の、前記特定役に入賞した回数を計数する入賞回数計数手段と、前記連続入賞中情報信号を出力した以後の、前記特定役に内部当選して、前記特定役に入賞しなかった回数を計数する非入賞回数計数手段と、を有し、前記情報信号出力手段は、前記入賞回数計数手段により計数された入賞回数が前記特定の期間に基づく特定回数に達した場合、または前記非入賞回数計数手段により計数された回数が予め定めた回数に達した場合には、前記外部装置に対して出力中の連続入賞中信号の出力を中止することが好適である。これにより、主制御手段は、副制御手段における報知状態の終了を正確に把握することができるので、外部装置に対して出力していた連続入賞中信号の出力を中止することができる。
本発明の遊技台によれば、遊技台に対する改造・変更作業を伴うことなく、また、従来からの外部出力に対する一般的な構成、すなわち、遊技に関する制御を行う主制御部から外部装置に対して信号出力を行うという構成のままで、連続的に入賞役を得ていることを把握し、例えば、他の制御部の状態に関する情報(一例としては、AT機能の作動に関する情報)をも的確に把握して、外部装置に信号を出力することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
<全体構成>
図1は、本発明の一実施形態に係るスロットマシン100の外観斜視図である。スロットマシン100は、メダルの投入により遊技が開始され、遊技の結果によりメダルが払い出されるものである。
図1は、本発明の一実施形態に係るスロットマシン100の外観斜視図である。スロットマシン100は、メダルの投入により遊技が開始され、遊技の結果によりメダルが払い出されるものである。
スロットマシン100は、略箱状の本体101と、この本体101の前面開口部に取り付けられた前面扉102とを有して構成されている。スロットマシン100の本体101の中央内部には、外周面に複数種類の図柄が所定コマ数だけ配置されたリールが3個(左リール110、中リール111、右リール112)収納され、スロットマシン100の内部で回転できるように構成されている。各図柄は帯状部材に等間隔で適当数印刷され、この帯状部材が所定の円形枠材に貼り付けられて各リール110〜112が構成されている。リール110〜112上の図柄は、遊技者から見ると、図柄表示窓113から縦方向に概ね3つ表示され、合計9つの図柄が見えるようになっている。そして、各リール110〜112を回転させることにより、遊技者から見える図柄の組み合せが変動することとなる。なお、本実施形態では、3個のリールをスロットマシン100の中央内部に備えているが、リールの数やリールの設置位置はこれに限定されるものではない。
また、図柄表示窓113の外枠には、点滅や点灯などの点灯制御によって、後述する有効ラインや入賞ラインを報知するためのライン表示LED(図示省略)が配置されている。
さらに、スロットマシン100内部において各々のリール110〜112の近傍には、投光部と受光部からなる光学式センサ(図示省略)が設けられており、この光学式センサの投光部と受光部の間を、リールに設けられた一定の長さの遮光片が通過するように構成されている。このセンサの検出結果に基づいてリール上の図柄の回転方向の位置を判断し、目的とする図柄が入賞ライン114上に表示されるようにリール110〜112を停止させる。
入賞ライン表示ランプ120は、有効となる入賞ラインを示すランプである。有効となる入賞ラインは、スロットマシン100に投入されたメダルの数によって予め定まっている。5本の入賞ライン114のうち、例えば、メダルが1枚投入された場合、中段の水平入賞ラインが有効となり、メダルが2枚投入された場合、上段水平入賞ラインと下段水平入賞ラインが追加された3本が有効となり、メダルが3枚投入された場合、右下り入賞ラインと右上り入賞ラインが追加された5本が入賞ラインとして有効になる。なお、入賞ライン114の数については5本に限定されるものではない。
スタートランプ121は、リール110〜112が回転することができる状態にあることを遊技者に知らせるランプである。再遊技ランプ122は、前回の遊技において入賞役の一つである再遊技役に入賞した場合に、今回の遊技が再遊技可能であること(メダルの投入が不要であること)を遊技者に知らせるランプである。告知ランプ123は、後述する内部抽選において、特定の入賞役(例えば、ボーナスなど)に内部当選していることを遊技者に知らせるランプである。メダル投入ランプ124は、メダルの投入が可能であることを知らせるランプである。
払出枚数表示器125は、何らかの入賞役に入賞した結果、遊技者に払出されるメダルの枚数を表示するための表示器である。遊技回数表示器126は、メダル投入時のエラー表示や、ボーナスゲーム中の遊技回数、所定の入賞役の入賞回数等を表示するための表示器である。貯留枚数表示器127は、スロットマシン100に電子的に貯留されているメダルの枚数を表示するための表示器である。リールパネルランプ128は、演出用のランプである。
払出枚数表示器125は、何らかの入賞役に入賞した結果、遊技者に払出されるメダルの枚数を表示するための表示器である。遊技回数表示器126は、メダル投入時のエラー表示や、ボーナスゲーム中の遊技回数、所定の入賞役の入賞回数等を表示するための表示器である。貯留枚数表示器127は、スロットマシン100に電子的に貯留されているメダルの枚数を表示するための表示器である。リールパネルランプ128は、演出用のランプである。
メダル投入ボタン(ベットボタン)130、131は、スロットマシン100に電子的に貯留されているメダル(クレジットという)を所定の枚数分投入するためのボタンである。本実施形態においては、メダル投入ボタン130が押下される毎に1枚ずつ最大3枚まで投入され、メダル投入ボタン131が押下されると3枚投入されるようになっている。メダル投入口134は、遊技を開始するに当たって遊技者がメダルを投入するための投入口である。すなわち、メダルの投入は、メダル投入ボタン130又は131により電子的に投入することもできるし、メダル投入口134から実際のメダルを投入することもできる。
精算ボタン132は、スロットマシン100に電子的に貯留されたメダル及びベットされたメダルを精算し、メダル払出口155よりメダル受皿156に排出するためのボタンである。メダル返却ボタン133は、投入されたメダルが詰まった場合に押下してメダルを取り除くためのボタンである。
スタートレバー135は、遊技の開始操作を行うためのレバー型のスイッチである。すなわち、メダル投入口134に所望する枚数のメダルを投入して、スタートレバー135を操作すると、これを契機としてリール110〜112が回転し、遊技が開始される。ストップボタン137〜139は、スタートレバー135の操作によって回転を開始したリール110〜112を個別に停止させるためのボタン型のスイッチであり、各リール110〜112に対応して設けられている。そして、いずれかのストップボタン137〜139を操作すると対応するいずれかのリール110〜112が停止することになる。
ドアキー孔140は、スロットマシン100の前面扉102のロックを解除するためのキーを挿入する孔である。メダル払出口155は、メダルを払出すための払出口である。メダル受皿156は、メダル払出口155から払出されたメダルを溜めるための器である。なお、メダル受皿156は、本実施形態では発光可能な受皿を採用している。
上部ランプ150、サイドランプ151、中央ランプ152、腰部ランプ153、下部ランプ154は、遊技を盛り上げるための装飾用のランプである。演出装置190は、例えば開閉自在な扉装置(シャッター)163が前面に取り付けられた液晶表示装置157を含み、この演出装置190には、例えば小役告知等の各種の情報が表示される。音孔160は、スロットマシン100内部に設けられているスピーカの音を外部に出力するための孔である。タイトルパネル162には、スロットマシン100を装飾するための図柄が描かれている。
なお、本実施形態のスロットマシン100は、AT(アシストタイム)機能を搭載するスロットマシンであり、AT状態においては後述するように、演出装置190及びスピーカを用いて、ストップボタン137〜139の停止操作方法を事前に報知するようになっている。
<筐体内部の構成>
次に、スロットマシン100の筐体内部の構成について簡単に説明する。図2は、スロットマシン100の前面扉102を開放した状態の斜視図である。本体101の内部には、主基板収納ケース210、副制御基板収納ケース220及びリールユニット185や、図示を省略した電源ボックス、メダル払出装置180、メダル補助収納部240、中央スピーカユニット、外部中継端子板等の諸装置が配設されている。
次に、スロットマシン100の筐体内部の構成について簡単に説明する。図2は、スロットマシン100の前面扉102を開放した状態の斜視図である。本体101の内部には、主基板収納ケース210、副制御基板収納ケース220及びリールユニット185や、図示を省略した電源ボックス、メダル払出装置180、メダル補助収納部240、中央スピーカユニット、外部中継端子板等の諸装置が配設されている。
リールユニット185は、樹脂製のケース221内にステッピングモータで駆動されるリール110〜112を個別に着脱可能に取り付けて構成している。そして、このリールユニット185は、ケース221により3本のリールをユニット化し、本体101に設けたリールユニット載置台278に対する着脱を容易に行えるように構成している。また、リールユニット載置台278の下部には、音通路277が取り付けられ、前面扉102が本体101に閉じられた状態で前面扉102に取付られた音通路268と組み合わさるように構成している。中央スピーカユニットから出力された音は、この音通路277および音通路268を通過して外部に出力される。
本体101の内部には、透明な樹脂ケースからなる基板収納ケースが、本体101を構成している後板の上部に取り付けられている。この主基板収納ケース210の内部空間には、スロットマシン100の全体的な制御を行う主制御部300を構成する電気部品を実装した主制御基板が収納されている。
また、図示を省略した電源ボックスは、本体101の後板の壁面に装着され、金属製ケースの内部に、スロットマシン100の諸装置へ必要な電力を供給するための電源基板が収納されている。
さらに、本体101の内部下方には、メダルを払い出すためのメダル払出装置180(以下、ホッパー180ということがある)が配設されている。メダル払出装置180は、DCモータで駆動されメダルを1枚ずつ払い出すと共に、メダルを払い出す毎に検出信号を出力する払出装置本体181と、払出装置本体181にメダルを供給するとともにメダルを蓄積するメダルタンク182とで構成されている。そして、メダル払出装置180の横には、メダル補助収納部240が置かれており、メダル払出装置180がメダルでいっぱいになると、余分なメダルは流れ落ち、このメダル補助収納部240内に蓄積される。
また、前記主制御基板及びリール110〜112の側方、すなわち向って左側の側板には、副制御部400を構成する電気部品を実装した副制御基板を収納した副基板収納ケース220が配設してある。
一方、本体101の側板にヒンジ装置276を介して蝶着された前面扉102には、演出装置190、この演出装置190を制御する演出制御基板を収納した演出制御基板収納ケース274、上部スピーカ272、図柄表示窓113を有するリールパネル270、投入されたメダルを選別するためのメダルセレクタ170、このメダルセレクタ170が不正なメダル等をメダル受皿156に落下させる際にメダルが通過する通路266等が設けてある。メダルセレクタ170は、さらに、投入されたメダルをメダルタンク182に案内する通路267を備えている。
<制御部>
次に、図3および図4を用いて、このスロットマシン100の制御部の回路構成について詳細に説明する。
次に、図3および図4を用いて、このスロットマシン100の制御部の回路構成について詳細に説明する。
スロットマシン100の制御部は、大別すると、遊技の中枢部分の制御、すなわち、スロットマシン100の遊技進行に関する処理を実行する主制御部300と、主制御部300より送信された信号(制御コマンド)に応じて各種機器を制御、すなわち、演出に関する処理を実行する副制御部400と、によって構成されている。
<主制御部>
まず、図3を用いて、スロットマシン100の主制御部300について説明する。なお、同図は主制御部300の回路ブロック図を示したものである。
まず、図3を用いて、スロットマシン100の主制御部300について説明する。なお、同図は主制御部300の回路ブロック図を示したものである。
主制御部300は、主制御部300の全体を制御するための演算処理装置であるCPU310や、CPU310が各ICや各回路と信号の送受信を行うためのデータバス及びアドレスバスを備え、その他、以下に述べる構成を有する。クロック補正回路314は、水晶発振器311から発振されたクロックを分周してCPU310に供給する回路である。例えば、水晶発振器311の周波数が12MHzの場合に、分周後のクロックは6MHzとなる。CPU310は、クロック補正回路314により分周されたクロックをシステムクロックとして受け入れて動作する。
また、CPU310には、センサやスイッチの状態を常時監視するためのタイマ割り込み処理の周期やモータの駆動パルスの送信周期を設定するためのタイマ回路315がバスを介して接続されている。CPU310は、電源が投入されると、データバスを介してROM312の所定エリアに格納された分周用のデータをタイマ回路315に送信する。タイマ回路315は、受信した分周用のデータを基に割り込み時間を決定し、この割り込み時間ごとに、割り込み要求をCPU310に送信する。CPU310は、この割込み要求を契機に、各センサ等の監視や駆動パルスの送信を実行する。例えば、CPU310のシステムクロックを8MHz、タイマ回路315の分周値を1/256、ROM312の分周用のデータを47に設定した場合、この割り込みの基準時間は、256×47÷8MHz=1.504msとなる。
さらに、CPU310には、各ICを制御するためのプログラム、入賞役の内部抽選時に用いる抽選データ、リールの停止位置等の各種データを記憶しているROM312や、一時的なデータを保存するためのRAM313が接続されている。これらのROM312やRAM313については他の記憶手段を用いてもよく、この点は後述する副制御部400においても同様である。また、CPU310には、外部の信号を受信するための入力インタフェース360が接続され、割込み時間ごとに入力インタフェース360を介して、メダル投入センサ320、スタートレバーセンサ321、ストップボタンセンサ322、メダル投入ボタンセンサ323、精算スイッチセンサ324、メダル払い出しセンサ326、電源判定回路327、エラー解除センサ328、及び扉センサ329の状態を検出し、各センサを監視している。
メダル投入センサ320は、メダル投入口134の内部の通路に設置されており、メダル投入口134に投入されたメダルを検出するためのセンサである。スタートレバーセンサ321はスタートレバー135の操作を検出するためのセンサである。ストップボタンセンサ322はストップボタン137〜139のいずれかが押された場合、どのストップボタンが押されたかを検出するためのセンサである。メダル投入ボタンセンサ323はメダル投入ボタン130、131のいずれかが押下された場合、どのメダル投入ボタンが押されたかを検出するためのセンサである。精算スイッチセンサ324は、精算ボタン132に設けられており、精算ボタン132が一回押されると、貯留されているメダル及びベットされているメダルが精算されて払い出されることになる。メダル払い出しセンサ326は、払い出されるメダルを検出するためのセンサである。電源判定回路327は、スロットマシン100に供給される電源の遮断を検出するための回路である。エラー解除センサ328は、ドアキー孔140に鍵が差し込まれて、左周りに回動することにより、エラー状態を解除するための検知片を検知するためのセンサである。扉センサ329は、扉の開放を検知するためのセンサであり、扉の開放を検知した場合にその旨を音、液晶などの制御をしている副制御部400に伝えて、音声や映像により扉が開放している旨を報知するようになっている。
CPU310には、更に、入力インタフェース361、出力インタフェース370、371がアドレスデコード回路350を介してアドレスバスに接続されている。CPU310は、これらのインタフェースを介して外部のデバイスと信号の送受信を行っている。
入力インタフェース361には、インデックスセンサ325が接続されている。インデックスセンサ325は、各リール110〜112の取付台の所定位置に設置されており、リール110〜112に設けた遮光片がこのインデックスセンサ325を通過するたびにハイレベルになる。CPU310は、この信号を検出すると、リールが1回転したものと判断し、リールの回転位置情報をゼロにリセットする。
出力インタフェース370には、リールを駆動させるためのモータを制御するリールモータ駆動部330と、ホッパーのモータを駆動するためのホッパーモータ駆動部331と、遊技ランプ340(具体的には、入賞ライン表示ランプ120、スタートランプ121、再遊技ランプ122、告知ランプ123、メダル投入ランプ124等)と、7セグメント(SEG)表示器341(払出枚数表示器125、遊技情報表示器126、貯留枚数表示器127等)、及び後述する外部集中端子板450が接続されている。
また、CPU310には、乱数発生回路317がデータバスを介して接続されている。乱数発生回路317は、水晶発振器311及び水晶発振器316から発振されるクロックに基づいて、一定の範囲内で値をインクリメントし、そのカウント値をCPU310に出力することのできるインクリメントカウンタであり、後述する入賞役の内部抽選をはじめ各種抽選処理に使用される。
CPU310のデータバスには、副制御部400にコマンドを送信するための出力インタフェース371が接続されている。主制御部300と副制御部400との情報通信は一方向の通信であり、主制御部300は副制御部400へコマンドを送信するが、副制御部400から主制御部300へ何らかのコマンド等を送信することはできない。
<副制御部>
次に、図4を用いて、スロットマシン100の副制御部400について説明する。なお、同図は副制御部400の回路ブロック図を示したものである。
次に、図4を用いて、スロットマシン100の副制御部400について説明する。なお、同図は副制御部400の回路ブロック図を示したものである。
副制御部400は、主制御部300より送信された主制御コマンド等に基づいて副制御部400の全体を制御する演算処理装置であるCPU410や、CPU410が各IC、各回路と信号の送受信を行うためのデータバス及びアドレスバスを備え、以下に述べる構成を有する。クロック補正回路414は、水晶発振器411から発振されたクロックを補正し、補正後のクロックをシステムクロックとしてCPU410に供給する回路である。
また、CPU410にはタイマ回路415がバスを介して接続されている。CPU410は、所定のタイミングでデータバスを介してROM412の所定エリアに格納された分周用のデータをタイマ回路415に送信する。タイマ回路415は、受信した分周用のデータを基に割り込み時間を決定し、この割り込み時間ごとに、割り込み要求をCPU410に送信する。CPU410は、この割込み要求のタイミングをもとに、各ICや各回路を制御する。
また、CPU410には、副制御部400の全体を制御するための命令及びデータ、ライン表示LEDの点灯パターンや各種表示器を制御するためのデータが記憶されたROM412や、データ等を一時的に保存するためのRAM413が各バスを介して接続されている。
さらに、CPU410には、外部の信号を送受信するための入出力インタフェース460が接続されており、入出力インタフェース460には、図柄表示窓113の外枠に配設され、点滅や点灯などの点灯制御によって有効ラインや入賞ラインを報知するためのライン表示LED420、RAM413に記憶されている情報を初期化するリセットスイッチ422が接続されている。
CPU410には、データバスを介して主制御部300から主制御コマンドを受信するための入力インタフェース461が接続されており、入力インタフェース461を介して受信したコマンドに基づいて、遊技全体を盛り上げる演出処理等が実行される。また、CPU410のデータバスとアドレスバスには、音源IC480が接続されている。音源IC480は、CPU410からの命令に応じて音声の制御を行う。また、音源IC480には、音声データが記憶されたROM481が接続されており、音源IC480は、ROM481から取得した音声データをアンプ482で増幅させてスピーカ483から出力する。CPU410には、主制御部300と同様に、外部ICを選択するためのアドレスデコード回路450が接続されており、アドレスデコード回路450には、主制御部300からのコマンドを受信するための入力インタフェース461、時計IC423、7セグメント表示器440への信号を出力するための出力インタフェース472等が接続されている。
時計IC423が接続されていることで、CPU410は、現在時刻を取得することが可能である。7セグメント表示器440は、スロットマシン100の内部に設けられており、たとえば副制御部400に設定された所定の情報を遊技店の係員等が確認できるようになっている。更に、出力インタフェース470には、デマルチプレクサ419が接続されている。デマルチプレクサ419は、出力インタフェース470から送信された信号を各表示部等に分配する。すなわち、デマルチプレクサ419は、CPU410から受信されたデータに応じて上部ランプ150、サイドランプ151、中央ランプ152、腰部ランプ153、下部ランプ154、リールパネルランプ128、タイトルパネルランプ170、払出口ストロボ171を制御する。タイトルパネルランプ170は、タイトルパネル162を照明するランプであり、払出口ストロボ171は、メダル払い出し口155の内側に設置されたストロボタイプのランプである。なお、CPU410は、扉・液晶画面制御部490への信号送信は、デマルチプレクサ419を介して実施する。扉・液晶画面制御部490は、液晶表示装置157及び扉装置163を制御する制御部である。
<外部装置との接続>
図5は、スロットマシン100と、スロットマシン100に接続される情報提供端子板500と、情報提供端子板500に接続される情報収集装置550の構成を示した概略構成図である。
図5は、スロットマシン100と、スロットマシン100に接続される情報提供端子板500と、情報提供端子板500に接続される情報収集装置550の構成を示した概略構成図である。
スロットマシン100の主制御部300は、主基板300aとモータ駆動基板300bの2つの基板を備える。そして、これら2つの基板を、メダルの投入枚数を「メダル投入信号」として伝達するための信号線と、メダルの払出枚数を「メダル払出信号」として伝達するための信号線と、遊技の状態(連続入賞中、RT中など)を「外部信号1〜4」として伝達するための信号線からなる6本のパラレル信号線や、複数種類の遊技情報を1つの「状態複合信号(以下、「セキュリティ信号」と称する場合がある)」として伝達する1本のシリアル信号線などにより接続する。詳細は後述するが、シリアル信号線によって伝達する「状態複合信号」は、「ドア開放信号」と、「設定変更信号」と、「投入エラー信号」と、「払出エラー信号」と、「電源信号(予備信号)」の5種類の信号を含んで構成する。
主制御部300の主基板300aには、上述のメダル投入センサ320や扉センサ329を接続するほか、電源基板460との間に、スロットマシン100の各遊技装置に供給する電源電圧の低下を検知するための電圧低下信号を伝達する電圧低下信号線を接続する。
スロットマシン100はさらに外部集中端子板450を備える。そして、この外部集中端子板450と、主制御部300のモータ駆動基板300bを6本のパラレル信号線と1本のシリアル信号線で接続すると共に、外部集中端子板450に入力するパラレル信号とシリアル信号をスロットマシン100の外部に出力可能に構成する。これにより、外部集中端子板450を、遊技店などに設置される情報提供端子板500に接続することで、スロットマシン100の遊技情報を各種信号として外部に出力することを可能としている。
外部集中端子板450に接続される情報提供端子板500は、さらに、遊技店などに設置される情報収集装置(例えば、ホールコンピュータ)550の情報受信装置550aに接続される。これら情報提供端子板500と情報受信装置550aは、上述の6本のパラレル信号線やリレーコモン線のほか、情報提供端子板500に入力する状態複合信号に基づいて生成されるドア開放信号、設定変更信号、投入エラー信号、払出エラー信号、電源信号(予備信号)を伝達するための5本のパラレル信号線で接続される。情報提供端子板500は、外部集中端子板450から入力する状態複合信号(シリアル信号)をパルス変換回路やドライブ回路によりドア開放信号、設定変更信号、投入エラー信号、払出エラー信号、電源信号からなるパラレル信号に変換して、情報収集装置550の情報受信装置550aに出力する。
<外部集中端子板の内部回路構成>
図6は、外部集中端子板450の内部回路構成を示した図である。外部集中端子板450は、信号入力回路452と、信号伝達回路454と、信号出力回路456からなる。信号入力回路452(例えば、コネクタ)は10個の入力端子1〜10を備え、入力端子1にはモータ駆動基板300bのシリアル信号線を、入力端子2〜7にはモータ駆動基板300bのパラレル信号線を、入力端子8〜10には+24v電源をそれぞれ接続する。信号伝達回路454は、発光ダイオード454aや、電磁コイルと機械式スイッチを有するリレー454bなどを備える。信号出力回路456(例えば、コネクタ)は8個の出力端子1〜8を備え、出力端子6には(後述する)情報提供端子板500のリレーコモン信号線を、出力端子1〜5、7には情報提供端子板500のパラレル信号線を、出力端子8には情報提供端子板500のシリアル信号線をそれぞれ接続する。
図6は、外部集中端子板450の内部回路構成を示した図である。外部集中端子板450は、信号入力回路452と、信号伝達回路454と、信号出力回路456からなる。信号入力回路452(例えば、コネクタ)は10個の入力端子1〜10を備え、入力端子1にはモータ駆動基板300bのシリアル信号線を、入力端子2〜7にはモータ駆動基板300bのパラレル信号線を、入力端子8〜10には+24v電源をそれぞれ接続する。信号伝達回路454は、発光ダイオード454aや、電磁コイルと機械式スイッチを有するリレー454bなどを備える。信号出力回路456(例えば、コネクタ)は8個の出力端子1〜8を備え、出力端子6には(後述する)情報提供端子板500のリレーコモン信号線を、出力端子1〜5、7には情報提供端子板500のパラレル信号線を、出力端子8には情報提供端子板500のシリアル信号線をそれぞれ接続する。
信号入力回路452の入力端子1〜7にローレベルの信号が入力すると、発光ダイオード454aが点灯すると共に、リレー454bの電磁コイルが作動して機械式スイッチをオン状態(閉状態)にする。これにより、外部集中端子板450は、オン状態となったリレー454bに対応する信号出力回路456の出力端子1〜5、7、8からローレベルの信号を出力する。一方、信号入力回路452の入力端子1〜7にハイレベルの信号が入力すると、発光ダイオード454aが消灯すると共に、リレー454bの電磁コイルの作動が停止して機械式スイッチをオフ状態(開状態)にする。これにより、外部集中端子板450は、オフ状態となったリレー454bに対応する信号出力回路456の出力端子1〜5、7、8からリレーコモン信号線によって供給されるハイレベルの信号を出力する。
<状態複合信号>
次に、図7(a)、(b)を用いて、上述した状態複合信号の出力基本パターンについて説明する。なお、同図(a)は状態複合信号の出力基本パターンを示したタイムチャートであり、同図(b)は、状態複合信号に含まれるエラー情報D1〜D5に対応する信号の名称、論理を示した図である。
次に、図7(a)、(b)を用いて、上述した状態複合信号の出力基本パターンについて説明する。なお、同図(a)は状態複合信号の出力基本パターンを示したタイムチャートであり、同図(b)は、状態複合信号に含まれるエラー情報D1〜D5に対応する信号の名称、論理を示した図である。
状態複合信号の作成(後述する集中端子板信号設定処理)においては、同図(a)に示すように、最初に未送信レベル(この例ではローレベル)の状態複合信号を、基本パルス幅の時間(この例では20ms)分だけ反転してスタートレベル(この例ではハイレベル)の信号(スタートビット信号)を形成する。次に、エラー情報D1〜D5に対応する信号として、基本パルス幅の時間(20ms)分のオンレベル(この例ではハイレベル)またはオフレベル(この例ではローレベル)の信号を5つ形成する。最後に、未送信レベルと同一レベル(この例ではローレベル)の信号を基本パルス幅の時間(20ms)分だけ保持してストップレベルの信号(ストップビット信号)を形成した後、状態複合信号を未送信レベル(この例ではローレベル)に設定する。
本実施形態では、同図(b)に示すように、エラー情報D1に対応する信号としてドア開放信号を、エラー情報D2に対応する信号として設定変更信号を、エラー情報D3に対応する信号として投入エラー信号を、エラー情報D4に対応する信号としてホッパー信号払出エラー信号を、エラー情報D5に対応する信号として電源信号(予備信号)を、この順序で出力する。
ドア開放信号は、前面扉102が開放しているか閉鎖しているかを示す信号であり、入力ポート監視処理において扉センサ329により前面扉102の開放を検出した場合(開放中信号を検出した場合)に、オンレベル(例えばハイレベル)に設定し、入力ポート監視処理において扉センサ329により前面扉102の閉鎖を検出した場合(閉鎖中信号を検出した場合)に、オンレベルとの識別が可能なオフレベル(例えばローレベル)に設定する。
設定変更信号は、設定変更中(または設定値の確認中)であるか否かを示す信号であり、設定変更処理の開始時(後述する設定変更処理)、または設定値の確認開始時(後述する遊技メダル投入処理)にオンレベルに設定し、設定変更処理の終了時、または設定値の確認終了時にオフレベルに設定する。
投入エラー信号は、メダルセレクタ170の状態が異常であるか否かを示す信号であり、メダル投入センサ320によりメダルセレクタ170の異常を検出した場合にオンレベルに設定し、入力ポート監視処理においてメダル投入センサ320によりメダルセレクタ170の異常を検出しなかった場合にオフレベルに設定する。
払出エラー信号は、ホッパー180の状態が異常であるか否かを示す信号であり、メダル払出センサ326によりホッパー180の異常を検出した場合にオンレベルに設定し、メダル払出センサ326によりホッパー180の異常を検出しなかった場合にオフレベルに設定する。
予備信号は、予備的に使用する信号であり、本実施形態では、スロットマシン100の電源がオンであるか否かを示す信号である電源信号として使用する。電圧低下信号がオフの場合(電源がオンの場合)にオンレベルに設定し、電圧低下信号がオンの場合(電源がオフの場合)にオフレベルに設定する。なお、予備信号は他の用途に使用することもでき、例えば、スタートレバー信号、精算信号、リール未停止信号として使用することができる。
<メダル投入信号、メダル払出信号、連続入賞中信号>
図8は、メダル投入信号とメダル払出信号の一例を示したタイムチャートである。メダル投入信号はメダルの投入枚数を示す信号であり、スタートレバー135の操作を受け付けた場合に、メダル投入情報に記憶したメダル投入枚数(この例では3枚)に応じた回数分だけ、基本最小パルス幅(この例では50ms)のオンレベル(この例ではハイレベル)の信号を出力する。メダル払出信号はメダルの払出枚数を示す信号であり、全てのリール110〜112の停止時に、メダル払出情報に記憶したメダル払出枚数(この例では3枚)に応じた回数分だけ、基本最小パルス幅(この例では50ms)のオンレベル(この例ではハイレベル)の信号を出力する。なお、再遊技役に入賞した場合にはメダル投入枚数分の払出枚数があるものとしてメダル払出信号を出力する。
図8は、メダル投入信号とメダル払出信号の一例を示したタイムチャートである。メダル投入信号はメダルの投入枚数を示す信号であり、スタートレバー135の操作を受け付けた場合に、メダル投入情報に記憶したメダル投入枚数(この例では3枚)に応じた回数分だけ、基本最小パルス幅(この例では50ms)のオンレベル(この例ではハイレベル)の信号を出力する。メダル払出信号はメダルの払出枚数を示す信号であり、全てのリール110〜112の停止時に、メダル払出情報に記憶したメダル払出枚数(この例では3枚)に応じた回数分だけ、基本最小パルス幅(この例では50ms)のオンレベル(この例ではハイレベル)の信号を出力する。なお、再遊技役に入賞した場合にはメダル投入枚数分の払出枚数があるものとしてメダル払出信号を出力する。
図9は、連続入賞中信号(外部信号1)を示したタイムチャートである。連続入賞中信号は、副制御部400の状態がAT(アシストタイム)状態であることを示す信号であり、主制御部300が副制御部400の状態をAT(アシストタイム)状態であると判断したときに、オンレベル(この例ではハイレベル)の信号を出力し始め、AT(アシストタイム)状態が終了したと判断したときに、オンレベル(この例ではハイレベル)の信号出力を中止する(オフレベル(この例ではローレベル)に設定する)。ここで、AT(アシストタイム)とは、ストップボタンの操作方法(目押しや押し順)を事前に遊技者に知らせる機能であり、これにより、遊技者は入賞率を上げ、多くのメダルを獲得することができる。
なお、主制御部300が、副制御部400の状態をAT(アシストタイム)状態と判断する方法については、詳しくは後述する。また、以下においては、オンレベルの連続入賞中信号を設定しているときは、外部装置に対して連続入賞中信号を出力している状態、オフレベルの連続入賞中信号を設定しているときは、外部装置に対して連続入賞中信号を出力していない状態として説明する。
<図柄配列>
図10は、各リール110〜112に施される図柄の配列を平面的に展開して示した図である。同図に示すように、各リール110〜112には、複数種類の図柄が所定コマ数(ここでは21コマ)だけ配置されている。コマとは1つの図柄が配設される領域の単位である。図柄表示窓113には、21コマの内の3コマ分が表示される。
図10は、各リール110〜112に施される図柄の配列を平面的に展開して示した図である。同図に示すように、各リール110〜112には、複数種類の図柄が所定コマ数(ここでは21コマ)だけ配置されている。コマとは1つの図柄が配設される領域の単位である。図柄表示窓113には、21コマの内の3コマ分が表示される。
図10の左端に示した番号0〜20は、リール上のどの位置のコマに各図柄が配置されているか、すなわち、配置番号(各コマを識別するための識別子であり、リールの回転位置はこの配置番号で管理される)である。この配置番号と図柄とは1対1で対応しており、例えば、左リール110の番号0のコマにはリプレイ1図柄、中リール111の番号0のコマにはリプレイ2図柄、右リール112の番号1のコマにはチャンス1図柄が、それぞれ配置されている。なお、図柄に関しては図10に示した図柄に限定されず、ある図柄と他の図柄とを識別可能な識別子であれば如何なるものも採用でき、数字、英字、図形、イラスト等が採用可能である。
<入賞役の種類>
次に、図11を用いて、スロットマシン100の入賞役の種類について説明する。なお、同図は入賞役の種類、各入賞役に対応する図柄組合せ、配当及び備考を示す図である。
次に、図11を用いて、スロットマシン100の入賞役の種類について説明する。なお、同図は入賞役の種類、各入賞役に対応する図柄組合せ、配当及び備考を示す図である。
本実施形態の入賞役には、大別して、シングルボーナス(SB1〜SB6)と、小役(小役1〜10)と、チャンス役(チャンス1〜3)と、再遊技(再遊技1〜5)がある。
尚、本実施形態において、「入賞役」とは、メダルの配当がある役(小役1〜10、チャンス1〜3)の他、メダルの配当がない作動役(SB1〜6、再遊技1〜5)を含む意味である。従って、本実施形態における「入賞」には、作動役の図柄組合せが有効化された入賞ライン上に表示された場合も含み、例えば、再遊技(リプレイ)入賞、SB入賞とした場合には、リプレイの図柄組合せ、SBの図柄組合せが有効化された入賞ライン上に表示されることを意味する。
「シングルボーナス(SB)」は、入賞により役物遊技が1遊技だけ開始される特別役(作動役)である。対応する入賞図柄組合せは、本実施形態の場合、SB1が「リプレイ1−赤7−リプレイ2」、SB2が「リプレイ1−青7−リプレイ2」、SB3が「リプレイ1−白7−リプレイ2」、SB4が「リプレイ1−リプレイ1−赤7」、SB5が「リプレイ1−リプレイ1−青7」、SB6が「リプレイ1−リプレイ1−白7」である。
「小役」は、入賞により所定数のメダルが払い出される入賞役で、対応する入賞図柄組合せは、本実施形態の場合、小役1が「赤7−リプレイ2−リプレイ2」、小役2が「青7−リプレイ2−リプレイ2」、小役3が「白7−リプレイ2−リプレイ2」、小役4が「リプレイ2−赤7−リプレイ1」、小役5が「リプレイ2−青7−リプレイ1」、小役6が「リプレイ2−白7−リプレイ1」、小役7が「リプレイ2−リプレイ2−赤7」、小役8が「リプレイ2−リプレイ2−青7」、小役9が「リプレイ2−リプレイ2−白7」、小役10が「白7−リプレイ1−リプレイ1」である。また、対応する払出枚数は、同図に示す通り、小役1〜9が9枚、小役10が1枚である。
ここで、小役1〜9は同図の備考に示すように、当該役に内部当選したとしても、停止操作の操作手順に適合しないと入賞することができない役となっている。例えば、小役4に内部当選したときには、最初に中リール111を停止操作させないと、小役4に入賞することはない。
「チャンス」は、入賞により所定数のメダルが払い出される入賞役で、対応する入賞図柄組合せは、本実施形態の場合、チャンス1が「ANY−チャンス1−ANY」、チャンス2が「ANY−チャンス2−ANY」、チャンス3が「ANY−チャンス3−ANY」である。また、対応する払出枚数は、同図に示す通り、1枚である。なお、ANYとは、いかなる図柄でもよいことを示しており、例えば、「ANY−チャンス1−ANY」の場合、中リール111の図柄が「チャンス1」であればよく、左リール110と右リール112の図柄はどの図柄でもよい。
「再遊技(リプレイ)」は、入賞により、次回の遊技でメダル(遊技媒体)の投入を行うことなく遊技を行うことができる入賞役(作動役)であり、メダルの払出は行わない。なお、対応する入賞図柄組合せは、本実施形態の場合、再遊技1が「リプレイ1−リプレイ1−リプレイ1」、再遊技2が「リプレイ2−リプレイ2−リプレイ2」、再遊技3が「赤7−赤7−赤7」、「青7−青7−青7」、「白7−白7−白7」、再遊技4が「赤7−赤7−赤7(スーパー)」、再遊技5が「赤7−赤7−リプレイ1」、「青7−青7−リプレイ1」、「白7−白7−リプレイ1」である。
ここで、本実施形態では、再遊技の当選確率が異なる2つの状態(モード)、すなわち、初期状態であるRT0モードと、所定の条件成立を契機に所定のゲーム数だけ移行するRT1モードの状態が存在する。再遊技2は、上述したRT1モードへの移行契機となる入賞役であり、本実施形態では、再遊技2に入賞することにより、RT0モードからRT1モードに遷移し、5ゲーム間、RT1モードが継続する。なお、RT1モードが終了すると、初期状態であるRT0モードに遷移する。
また、再遊技3及び再遊技4は、AT(アシストタイム)状態を発動する契機となる入賞役であり、本実施形態では、再遊技3または再遊技4に入賞することにより、副制御部400は、50ゲーム(詳しくは、後述する内部当選No.2〜10の役に内部当選した50ゲーム)の間、AT状態が継続するAT1状態、または13ゲーム(詳しくは、後述する内部当選No.2〜10の役に内部当選した13ゲーム)の間、AT状態が継続するAT2状態のいずれかに移行する。
なお、入賞役の種類は、図11に示す入賞役に限定されるものではなく、任意に採用できることは言うまでもない。
<入賞役の内部抽選データ>
次に、図12を用いて、上述した入賞役の内部抽選データについて説明する。図12は、通常遊技における入賞役の内部抽選データの一例である。
次に、図12を用いて、上述した入賞役の内部抽選データについて説明する。図12は、通常遊技における入賞役の内部抽選データの一例である。
ここで、入賞役の内部抽選について概説すると、内部抽選時に取得される乱数値の範囲(例えば、0〜65535)はあらかじめいくつかの領域(各当選確率の大きさに相当する領域)に分割されており、各領域に当選やハズレが対応付けられている。例えば、図12に示す通常遊技(RT0)の内部抽選データにおいては、0〜14330は内部当選No.1のハズレが割り当てられており、また、14331〜18330は内部当選No.2のSB1と小役5が割り当てられている。これらの情報は、入賞役抽選テーブルとしてROM312に格納されており、入賞役の内部抽選では、取得した乱数値がどの範囲に属するかで入賞役の内部当選の当否が決定する。なお、内部当選の状態はRAM313に記憶領域が設定されている内部当選フラグのON、OFFにより管理される。内部当選フラグは、フラグ持ち越しの対象となる場合を除き、1回の遊技に限って有効となり、その遊技が終了するとOFFとなる。
内部当選種別には単独と同時があり、単独は1回の内部抽選で1つの入賞役が内部当選となるもの、同時は1回の内部抽選で複数の入賞役が内部当選となるものである。例えば、内部当選No.2は同時であり、SB1と小役5に同時に内部当選したことを意味し、また、内部当選No.8は単独であり、小役1に内部当選したことを意味する。
内部当選確率(各抽選データ(内部当選No)に割り当てられた乱数値の範囲を全乱数値で除した数値)の設定は、一般に所定の出玉率の範囲内になるように設定されており、遊技店の営業に合わせて設定1から設定6までの6段階に設定できるようになっている。すなわち、設定値(設定1〜設定6)とは、所定期間の遊技を行ったときに遊技者が賭け数として遊技台に使用した遊技媒体の総数に対して、遊技台が払い出した遊技媒体の総数の割合を調整するための値である。そして、内部抽選処理の結果、いずれかの入賞役に内部当選した場合に、内部当選した入賞役に対応する図柄組合せが有効化された入賞ライン114上に停止する可能性がある。例えば、同時当選役である内部当選No.2は、SB1と小役5に同時に内部当選することが可能な入賞役であり、SB1に対応する入賞図柄組合せ「リプレイ1−赤7−リプレイ2」が揃った場合には、役物遊技に移行し、小役5に対応する入賞図柄組合せ「リプレイ2−青7−リプレイ1」が揃った場合には、9枚のメダルが払い出される。
図12に示すように、本実施形態の通常遊技では、RT1モードはRT0モードに比べて、再遊技3及び再遊技4の当選確率が高く設定されている。すなわち、RT1モードは、RT0モードに比べて、再遊技3及び再遊技4に入賞しやすいので、AT状態に移行する可能性が高い状態である。なお、役物遊技における抽選データは、図12に示した通常遊技における抽選データと略同一であるため、図示は省略する。
以上から、スロットマシン100の遊技状態は、通常遊技と、役物遊技に大別されるが、いずれの状態も遊技者にとってほぼ同等の有利さとなっている。なお、ここでいう「有利」とは、例えば、遊技に用いるメダルなどの遊技媒体の獲得が総じて期待できる獲得期待度や、遊技に用いるメダルなどの遊技媒体の使用量が少なくて済む度合いなどを意味する。一方、RTモードに関しては、RT1モードの方がRT0モードに比べて、AT発動リプレイである再遊技3及び再遊技4に入賞しやすいので、RT1モードに移行することは、配当という観点から遊技者に望ましい状態である。すなわち、本実施形態において遊技者にとって有利な状態は、主制御部300の遊技状態よりも、副制御部400の状態に影響されるようになっており、副制御部400がAT状態にあって、小役1〜9(停止操作手順が適合しないと入賞しない入賞役)に入賞し、9枚のメダルの配当を受けることが遊技者にとって最も望ましい状況である。
<リールの停止制御>
次に、リール110〜112の停止制御について説明する。リールの停止制御は、予め定めた複数種類のリール停止制御データの中から、所定の条件に基づいていずれかを選択し、選択したリール停止制御データに基づき行う。同じ条件について複数種類のリール停止制御データが設定されている場合には抽選によりいずれかを選択することになる。選択の条件には、少なくともその遊技における内部抽選結果が含まれる。
次に、リール110〜112の停止制御について説明する。リールの停止制御は、予め定めた複数種類のリール停止制御データの中から、所定の条件に基づいていずれかを選択し、選択したリール停止制御データに基づき行う。同じ条件について複数種類のリール停止制御データが設定されている場合には抽選によりいずれかを選択することになる。選択の条件には、少なくともその遊技における内部抽選結果が含まれる。
本実施形態ではいわゆる引込制御(コマ滑り制御)を行う。引込制御とは、遊技者による各ストップボタン137〜139の操作があってから一定のコマ数の範囲(ここでは最大5コマ)でリール110〜112の停止位置をずらす制御をいう。リール停止制御データは主制御部300のROM312に格納されている。各リール停止制御データは、所定の入賞役の絵柄組合せが入賞ライン上に揃って表示されることを許容する許容制御と、いずれの入賞役の絵柄組合せも入賞ライン上に揃って表示されない禁止制御と、に大別される。
許容制御が行われる例としては、例えば、ある入賞役に内部当選した場合であり、遊技者による各ストップボタン137〜139を操作するタイミングが悪くても上記のコマ数の範囲内で入賞役の絵柄組合せが揃って表示されるように制御が行われる。但し、「許容」するだけであるから、各ストップボタン137〜139を操作するタイミング次第で絵柄組合せが揃わない場合もある。
例えば、同時当選役であるSB1&小役5に同時当選した場合には、第1停止リールとして中リール111を選択し、中リール111に対して青7を引きこみ可能な位置で停止した場合には、小役5が入賞し、中リール111に対して赤7を引きこみ可能な位置で停止した場合には、SB1が入賞する。なお、左リール110及び右リール112のリプレイ1図柄及びリプレイ2図柄は、リールの図柄配置(図10参照)から、常に引き込み可能である。
禁止制御が行われる例としては、例えば、内部抽選結果がハズレの場合であり、遊技者による各ストップボタン137〜139を操作するタイミングが良くても上記のコマ数の範囲内で入賞役の絵柄組合せが揃って表示されないように制御が行われる。
<遊技の基本的制御>
<メイン処理>
次に、図13を用いて、遊技の基本的制御である主制御部300のメイン処理について説明する。なお、同図は、主制御部300のメイン処理の流れを示すフローチャートである。
<メイン処理>
次に、図13を用いて、遊技の基本的制御である主制御部300のメイン処理について説明する。なお、同図は、主制御部300のメイン処理の流れを示すフローチャートである。
遊技の基本的制御は、主制御部300のCPU310が中心になって行い、電源断等を検知しないかぎり、ステップS110〜ステップS118の処理を繰り返し実行する。
スロットマシン100に電源が投入されると、主制御部300は、まず、ステップS101において、初期設定1を行う。この初期設定1では、スタックポインタの初期設定、ウォッチドッグタイマ(WDT)の初期設定などの初期化処理を実行する。
次に、ステップS102においてWDTをリスタートした後、ステップS103では、電源基板460が出力する電圧低下信号がオンであるか否か、すなわち、スロットマシン100に所定の電圧が供給されているか否かを判断する。そして、電圧低下信号がオンである場合(スロットマシン100に所定の電圧が供給されていない場合)にはステップS102に戻り、電圧低下信号がオフである場合(スロットマシン100に所定の電圧が供給されている場合)にはステップS104に進む。
ステップS104の初期設定2では、RAM313の初期化や、割込み設定などの初期化処理を実行した後、ステップS105に進む。
ステップS105では、設定キーセンサの状態に基づいて設定キーを受け付けているか否かを判断する。そして、設定キーを受け付けている場合にはステップS106の設定変更処理に進み、設定キーを受け付けていない場合にはステップS107に進む。
ステップS106では、設定変更処理を行う。この設定変更処理では、最初に、機能限定ウェイトの設定を解除すると共に、割込み許可の設定を行った後、設定値の変更を行う。
ステップS107では、電断前(電源の遮断前)の状態に復帰するか否かを判断する。そして、電断前の状態に復帰する場合にはステップS108に進み、そうでない場合にはステップS110に進む。
ステップS108では、(後述する)タイマ割込み処理において割込み機能を所定時間ウェイトさせるべく、機能限定ウェイトの設定を行った後(RAM313の所定記憶領域に機能限定中であることを示す情報を記憶した後)、ステップS109では、スタックポインタに、電断時に記憶したスタックポインタを再設定するなど、復電時の処理を行って処理を終了する。
ステップS110では、遊技メダル投入処理を行う。この遊技メダル投入処理では、機能限定ウェイトの設定を解除すると共に、割込み許可の設定を行った後、メダル投入に関する処理を行う。詳しくは、メダルの投入の有無をチェックし、投入されたメダルの枚数に応じて入賞ライン表示ランプ120を点灯させる。なお、前回の遊技で再遊技に入賞した場合はメダルの投入が不要である。
ステップS111では、遊技のスタート操作に関する処理を行う。ここでは、スタートレバーセンサ321の状態に基づいてスタートレバー135が操作されたか否かのチェックを行い、スタート操作されたと判断した場合は、投入されたメダル枚数を確定する。
ステップS112では、乱数発生回路317で発生させた乱数を取得する。
ステップS113では、ステップS112で取得した乱数値と、ROM312に格納した入賞役抽選テーブルの抽選データを用いて、入賞役の内部抽選を行う。
ステップS114では、リール回転開始処理により、全リール110〜112の回転を開始する。この際、ステップS113の内部抽選の結果等に基づき、リール110〜112の停止位置を規定したリール停止制御データを選択する。
ステップS115では、ストップボタンセンサ322の状態に基づいてストップボタン137〜139が操作されたか否かのチェックを行い、ストップボタン137〜139が操作されたと判断した場合は、ステップS114で選択したリール停止制御データに基づいて、押されたストップボタン137〜139に対応するリール110〜112の回転を停止する。そして、インデックスセンサ325の状態に基づいて全リール110〜112が停止したか否かを判定し、全リール110〜112が停止した場合にはステップS116に進み、そうでない場合にはストップボタン137〜139が操作され全リール110〜112が停止するのを待つ。
ステップS116では、ストップボタン137〜139が押されることによって停止した全リール110〜112の図柄の入賞判定を行う。ここでは、有効化された入賞ライン114上に、内部当選した役またはフラグ持越し中の役に対応する図柄組合せが揃った(表示された)場合にその役に入賞したと判定する。例えば、有効ライン上に、「リプレイ−リプレイ−リプレイ」が揃っていたならばリプレイ入賞と判定する。
ステップS117では、メダル払出処理を行う。このメダル払出処理では、払い出しのある何らかの役に入賞していれば、その役に対応する枚数のメダルを払い出す。
ステップS118では、遊技を終了するための制御や、遊技状態を移行するための制御を行う。例えば、SB入賞の場合に次回から役物遊技が開始できるように準備し、それらの最終遊技では、次回から通常遊技が開始できるように準備する。なお、ステップS118の遊技終了処理については、詳しくは後述する。
以上により1遊技が終了し、以降、ステップS110〜ステップS118の処理を繰り返すことにより遊技が進行することになる。
<遊技終了処理>
次に、図14を用いて、遊技終了処理について説明する。図14は、図13のステップS118の遊技終了処理の流れを詳しく示すフローチャートである。
次に、図14を用いて、遊技終了処理について説明する。図14は、図13のステップS118の遊技終了処理の流れを詳しく示すフローチャートである。
ステップS201では、再遊技2に入賞したか否かを判定する。再遊技2に入賞したときは、ステップS202に進み、再遊技2に入賞しなかったときは、ステップS203に進む。
ステップS202では、RTモード設定処理を行う。詳しくは、再遊技2に入賞したので、RT0モードからRT1モードへ移行する。
ステップS203では、信号出力処理を行う。信号出力処理は、外部装置に対して連続入賞信号を出力制御する処理であり、副制御部400がAT状態であると判断したときは、連続入賞信号を出力し、AT状態でないと判断したときは、連続入賞信号の出力を中止する処理である。なお、ステップS203の信号出力処理に関しては、詳しくは後述する。
ステップS204では、その他の処理を行う。
<信号出力処理>
次に、図15〜図18を用いて、信号出力処理について説明する。ここで、図15及び図16は、信号出力処理の概要、すなわち、主制御部300が副制御部400の状態を把握して、連続入賞中信号の出力制御を行う様子を示すタイムチャート図であり、図17及び図18は、図14のステップS203の信号出力処理の流れを詳しく示すフローチャートである。
次に、図15〜図18を用いて、信号出力処理について説明する。ここで、図15及び図16は、信号出力処理の概要、すなわち、主制御部300が副制御部400の状態を把握して、連続入賞中信号の出力制御を行う様子を示すタイムチャート図であり、図17及び図18は、図14のステップS203の信号出力処理の流れを詳しく示すフローチャートである。
本実施形態では、図15及び図16が示すように、操作条件適合回数カウンタのカウンタ値が2以上になったときに、主制御部300は連続入賞中信号をオンに設定して外部出力し、連続入賞中入賞回数カウンタのカウンタ値が50、又は操作条件不適合回数カウンタのカウンタ値が2以上になったときには、主制御部300は連続入賞中信号をオフに設定して、連続入賞中信号の外部出力を中止する。
ここで、操作条件適合回数カウンタは、小役4〜9のいずれかの役に入賞したときに、カウンタ値がインクリメントされるカウンタである。すなわち、停止操作の操作手順が要求される小役4〜9のいずれかに入賞した回数が2回以上になったときは、副制御部400が停止操作の操作手順を示唆するAT状態になったものと主制御部300は判断して(操作手順の支援がない状態では、小役4〜9のいずれかに連続的に入賞するのは確率的に見て非常に困難であると判断している)、連続入賞中信号を外部出力するものである。また、操作条件不適合回数カウンタは、小役4〜9のいずれかの役に内部当選して(内部当選No.2〜7)、小役4〜9に入賞しなかったときに、カウンタ値がインクリメントされるカウンタである。すなわち、停止操作の操作手順が要求される小役4〜9のいずれかに内部当選しても、非入賞の回数が2回になったときは、副制御部400が停止操作の操作手順を示唆するAT状態でないと主制御部300は判断して、連続入賞中信号の外部出力を中止するものである。
また、連続入賞中入賞回数カウンタは、連続入賞中信号を外部出力中にAT状態1の遊技回数を計測するカウンタであり、具体的には、停止操作の操作手順が要求される小役(内部当選No.2〜10)の内部当選回数を計測し、カウンタ値が50(本実施形態においては、最長AT状態であるAT状態1のゲーム数)になると、副制御部400はAT状態を終了するので、主制御部300はAT状態終了と判断して、連続入賞中信号の外部出力を中止するものである。
また、連続入賞中信号出力前入賞回数カウンタは、副制御部400がAT状態であると主制御部300が判断したときには、AT状態に移行して既に所定の遊技回数が消化されているので、当該遊技回数を連続入賞中入賞回数カウンタに繰り入れるために設けられたカウンタである。具体的には、主制御部300が連続入賞中信号を出力する前の状態において(副制御部400がAT状態であると判断する前の状態において)、停止操作の操作手順が要求される小役(内部当選No.2〜10)に入賞した回数を計測するカウンタであり、副制御部400がAT状態であると主制御部300が判断したときには、連続入賞中信号出力前入賞回数カウンタの値を連続入賞中入賞回数カウンタに設定するようになっている。これにより、主制御部300は、AT状態の遊技回数を正確に把握することができるので、AT状態の終了時期を正確に判断することができる。なお、上述した操作条件適合回数カウンタ、操作条件不適合回数カウンタ、連続入賞中入賞回数カウンタ及び連続入賞中信号出力前入賞回数カウンタの各カウンタ値は、RAM313の所定記憶領域に記憶されている。
図15に示す具体例においては、小役4及び小役7に入賞して、操作条件適合回数カウンタが2になったので、主制御部300は、副制御部400がAT状態であると判断し、連続入賞中信号を外部出力するとともに、連続入賞中信号出力前入賞回数カウンタのカウンタ値を連続入賞回数カウンタに繰り入れている様子を示している。そして、主制御部300は、連続入賞中入賞回数カウンタのカウンタ値が50になるまで、連続入賞中信号を出力し続け、連続入賞中入賞回数カウンタのカウンタ値が50になると、副制御部400がAT状態終了と判断して、連続入賞中信号の外部出力を中止する様子を示している。
また、図16に示す具体例においては、連続して小役4非入賞(内部当選No.4に内部当選)及び小役7非入賞(内部当選No.7に内部当選)となり、操作条件不適合回数カウンタのカウンタ値が2となったので、主制御部300は、副制御部400のAT状態は終了したものと判断して、出力中であった連続入賞中信号の外部出力を中止する様子を示している。なお、この場合には、実際の副制御部400のAT状態の終了時と、主制御部300が判断するAT状態の終了時の間には、数ゲーム(2ゲーム)の誤差が生じる。
以下、上述した信号出力処理の概要を踏まえつつ、図17及び図18を参照して、信号出力処理について詳しく説明する。
ステップS301では、入賞判定結果がハズレまたはSB(SB1〜SB6)であるか否かを判定する。入賞判定結果がハズレまたはSB(SB1〜SB6)であるときは、ステップS302に進み、そうでないときは、ステップS303に進む。
ステップS302では、連続入賞中信号出力前入賞回数カウンタのカウンタ値をクリアし、ステップS305に進む。
ステップS303では、内部当選No.2〜10のいずれかの役に内部当選したか否かを判定する。内部当選No.2〜10のいずれかの役に内部当選したときは、ステップS304に進み、そうでないときは、ステップS305に進む。
ステップS304では、連続入賞中信号出力前入賞回数カウンタのカウンタ値をインクリメントする。すなわち、小役1〜9のいずれかに入賞したときは、連続入賞中信号出力前入賞回数カウンタのカウンタ値をインクリメントする。
ステップS305では、連続入賞中信号を出力中であるか否かを判定する。連続入賞中信号を出力中であるときは、ステップS306に進み、そうでないときは、ステップS309に進む。
ステップS306では、内部当選No.2〜10のいずれかの役に内部当選したか否かを判定する。内部当選No.2〜10のいずれかの役に内部当選したときは、ステップS307に進み、そうでないときは、ステップS317に進む。
ステップS307では、連続入賞中入賞回数カウンタのカウンタ値をインクリメントする。すなわち、連続入賞中信号を出力中であって、内部当選No.2〜10のいずれかの役に内部当選したときは、停止操作の操作手順を示唆する報知があるので、小役1〜9に入賞するものとして、連続入賞中入賞回数カウンタのカウンタ値をインクリメントする。
ステップS308では、連続入賞中入賞回数が50以上であるか否かを判定する。連続入賞中入賞回数が50以上であるときは、ステップS321に進み、そうでないときは、ステップS317に進む。
ステップS309では、小役4〜9のいずれかに入賞したか否かを判定する。小役4〜9のいずれかに入賞したときは、ステップS310に進み、そうでないときは、ステップS317に進む。
ステップS310では、操作条件適合回数カウンタのカウンタ値をインクリメントする。
ステップS311では、操作条件適合回数カウンタのカウンタ値が2以上であるか否かを判定する。操作条件適合回数カウンタのカウンタ値が2以上であるときは、副制御部400の状態はAT状態であると判断するので、ステップS312に進み、ステップS312〜S316の処理を行って、信号出力処理を終了する。一方、操作条件適合回数カウンタのカウンタ値が2未満であるときは、信号出力処理を終了する。
ステップS312では、連続入賞中信号出力前入賞回数カウンタのカウンタ値を連続入賞中入賞回数カウンタのカウンタ値にセットする。
ステップS313では、連続入賞中信号をオンに設定する(RAM313の所定記憶領域に連続入賞中信号がオンレベルであることを示す情報を記憶する)。これにより、後述するタイマ割込み処理の集中端子板信号設定処理において、連続入賞中信号を外部出力する。
ステップS314では、操作条件不適合回数カウンタのカウンタ値を0クリアする。
ステップS315では、連続入賞中信号出力前入賞回数カウンタの値を0クリアする。
ステップS316では、操作条件適合回数カウンタのカウンタ値を0クリアする。
ステップS317では、内部当選No.2〜10のいずれかの役に内部当選したか否かを判定する。内部当選No.2〜10のいずれかの役に内部当選したときは、ステップS318に進み、そうでないときは、信号出力処理を終了する。
ステップS318では、操作条件が不適合であるか否か、すなわち、停止操作の操作手順が不適合であるか否かを判定する。操作条件が不適合であるときは、ステップS319に進み、そうでないときは、信号出力処理を終了する。
ステップS319では、操作条件不適合回数カウンタのカウンタ値をインクリメントする。すなわち、内部当選No.2〜7のいずれかの役に内部当選し、かつ、停止操作の操作手順が不適合であるときは、操作条件不適合回数カウンタのカウンタ値をインクリメントする。
ステップS320では、操作条件不適合回数カウンタのカウンタ値が2以上であるか否かを判定する。操作条件不適合回数カウンタのカウンタ値が2以上であるときは、ステップS321に進み、そうでないときは、信号出力処理を終了する。
ステップS321では、連続入賞中信号をオフに設定する(RAM313の所定記憶領域に連続入賞中信号がオフレベルであることを示す情報を記憶する)。すなわち、連続入賞中入賞回数カウンタのカウンタ値が50以上、または操作条件不適合回数カウンタのカウンタ値が2以上であるときは、主制御部300は副制御部400のAT状態は終了したと判断して、連続入賞中信号をオフに設定する。これにより、後述するタイマ割込み処理の集中端子板信号設定処理において、連続入賞中信号の出力を中止する。
<タイマ割込み処理>
次に、図19を用いて、主制御部300のCPU310が実行するタイマ割込み処理について説明する。なお、同図はタイマ割込み処理の流れを示すフローチャートである。
次に、図19を用いて、主制御部300のCPU310が実行するタイマ割込み処理について説明する。なお、同図はタイマ割込み処理の流れを示すフローチャートである。
CPU310は、所定の周期(本実施例では約1.504msに1回)でタイマ割込みを発生させるハードウェアタイマを備えており、タイマ割込み処理を、タイマ割込みを契機として所定の周期で実行する。
ステップS501では、CPU310の各レジスタをスタックに退避する。
ステップS502では、入力ポートの値を取得して、各種センサの状態を検出する。より具体的には、メダル投入センサ320、スタートレバーセンサ321、ストップボタンセンサ322、メダル払出センサ326、エラー解除センサ328、扉センサ329などの複数のセンサが出力する信号を入力し、これら複数のセンサからの出力がそれぞれオンかオフかを判定する。
ステップS503では、割込み機能が限定中であるか否か、すなわち、上記メイン処理において機能限定ウェイトを設定しているか否か(RAM313の所定記憶領域に機能限定中であることを示す情報を記憶しているか否か)を判断する。そして、割込み機能が限定中である場合(機能限定ウェイトを設定している場合)にはステップS504〜ステップS508の処理を行うことなくステップS509に進み、割込み機能が限定中でない場合(機能限定ウェイトを設定していない場合)にはステップS504に進む。
ステップS504では、遊技メダル投入受付処理を行う。この遊技メダル投入受付処理では、現在の遊技状態や、一遊技に必要な規定メダル数などに基づいて、遊技メダルの投入に関する処理を行う。
ステップS505では、リール110〜112の回転制御や停止制御などのリール制御処理を行い、次いで、ステップS506では、その他の処理を行う。
ステップS507では、遊技ランプ340(上部ランプ150、サイドランプ151、中央ランプ152、腰部ランプ153、下部ランプ154、受皿ランプ156など)に出力するデータの更新を行う。
ステップS508では、常時エラー監視処理を行う。この常時エラー監視処理では、上記ステップS502で検出したメダル投入センサ320やメダル払出センサ326などの状態に基づいて、メダル投入やメダル払出などに関するエラーの監視と、エラーの検出情報の更新を行う。
ステップS509では、集中端子板信号設定処理を行う。この集中端子板信号設定処理では、RAM313に記憶したセキュリティ状態情報などに基づいて状態複合信号を生成し、シリアル出力する。また、RAM313に記憶したメダル投入情報などに基づいてメダル投入信号、メダル払出信号、外部信号1〜4(連続入賞中信号など)を生成し、パラレル出力する。
ステップS510では、7SEG表示器341に出力するデータの設定を行い、次いで、ステップS511では、リールモータ駆動部330やホッパーモータ駆動部331などに出力するデータの設定を行う。
ステップS512では、副制御部400に制御コマンドを出力し(例えば、入賞役の内部抽選結果を示す内部当選コマンドや入賞結果を示す入賞コマンドなど)、ステップS513では、RAM313に記憶している各種のカウンタタイマを更新する。
ステップS514では、電源基板460が出力する電圧低下信号がオンであるか否か、すなわち、スロットマシン100に所定の電圧が供給されているか否かを判断する。そして、電圧低下信号がオンである場合(スロットマシン100に所定の電圧が供給されていない場合)にはステップS517に進み、電圧低下信号がオフである場合(スロットマシン100に所定の電圧が供給されている場合)にはステップS515に進む。
ステップS515では、ステップS501で退避したレジスタを復帰し、ステップS516では、割込みを許可する設定を行う。
ステップS517〜ステップS520では、電断処理を行う。より詳しくは、ステップS517では、現在のスタックポインタを保存し、ステップS518では、電源ステータスを「電断」に更新する。また、ステップS519では、RAM313に記憶した値を用いてチェックサムを計算・設定し、ステップS520では、RAM313の書き込みを禁止に設定した後、無限ループとなる。
<副制御部の処理>
副制御部400の処理について説明する。図20(a)は副制御部400のCPU410が実行するメイン処理のフローチャートである。
副制御部400の処理について説明する。図20(a)は副制御部400のCPU410が実行するメイン処理のフローチャートである。
電源投入が行われると、まず、ステップS701で初期化処理が実行される。この初期化処理では、入出力ポートの初期設定や、RAM内の記憶領域の初期化処理等を行う。
ステップS702では、コマンド入力処理(詳細は後述する)を行う。
ステップS703では、演出データの更新処理を行う。この演出データの更新処理では、演出を制御するための動作制御データの更新を行う。
ステップS704では、ステップS703で更新した演出データの中に副制御部400の各演出デバイスのドライバに出力するデータがあるか否かを判定する。副制御部400の各演出デバイスのドライバに出力するデータがある場合は、ステップS705へ進み、副制御部400の各演出デバイスのドライバに出力するデータがない場合は、ステップS706へ進む。
ステップS705では、副制御部400の演出デバイスのドライバにデータをセットする。データのセットにより演出デバイスがそのデータに応じた演出を実行する。
ステップS706では、ステップS703で更新した演出データの中に扉・液晶画面制御部500に送信する制御コマンドがあるか否かを判定する。扉・液晶画面制御部500に送信する制御コマンドがある場合は、ステップS707へ進み、扉・液晶画面制御部500に送信する制御コマンドがない場合は、ステップS702へ戻る。
ステップS707では、扉・液晶画面制御部500に制御コマンドを送信してステップS702へ戻る。
次に、図20(b)を用いて、副制御部400のコマンド入力処理について説明する。図20(b)は、図20(a)のステップS702のコマンド入力処理の流れを詳しく示すフローチャートである。
ステップS801では、RAM413に設けたコマンド格納エリアに少なくとも1つの制御コマンドが格納されているか否かを判定する。コマンド格納エリアに少なくとも1つの制御コマンドが格納されている場合はステップS802へ進み、そうでない場合はコマンド入力処理を終了する。
ステップS802では、コマンド格納エリアから制御コマンドを一つ取得し、制御コマンドに応じた演出処理(詳細は後述する)を実行する。取得した制御コマンドはコマンド格納エリアから消去する。
次に、図20(c)を用いて、副制御部400のストローブ割込み処理について説明する。このストローブ割込み処理は、副制御部400が、主制御部300が出力するストローブ信号を検出した場合に実行する処理である。
ストローブ割込み処理のステップS901では、主制御部300が出力したコマンドを未処理コマンドとしてRAM413に設けたコマンド格納エリアに記憶する。
次に、図20(d)を用いて、副制御部400のタイマ割込み処理について説明する。副制御部400は所定の周期(本実施例では2msに1回)でタイマ割込みを発生するハードウェアタイマを備えており、このタイマ割込みを契機として、副制御部400タイマ割込み処理を実行する。なお、副制御部400は汎用タイマの設定(10ms)としており、S1001ではこの汎用タイマの更新を行う。
<演出処理>
次に、図21を用いて、演出処理について説明する。図21は、図20(b)のステップS802の演出処理の流れを示すフローチャートである。
次に、図21を用いて、演出処理について説明する。図21は、図20(b)のステップS802の演出処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS1101では、受信した制御コマンドが内部当選の役を示す内部当選コマンドであるか否かを判定する。受信した制御コマンドが内部当選コマンドであるときには、ステップS1102に進み、受信した制御コマンドが内部当選コマンドでないときには、ステップS1107に進む。
ステップS1102では、内部当選した役が内部当選No.15または16の役であるか否か、すなわち、再遊技3または再遊技4に内部当選したか否かを判定する。再遊技3または再遊技4に内部当選したときは、ステップS1103に進み、そうでないときは、ステップS1104に進む。
ステップS1103では、副制御部400がAT状態であることを示すAT状態フラグをオンに設定する(RAM413の所定記憶領域にAT状態であることを示すフラグ情報を記憶する)。これにより、副制御部400はAT状態となる。
ステップS1104では、内部当選した役が抽選データの内部当選No.2〜10のいずれかの役であるか否か、すなわち、内部当選した役に停止操作手順を必要とする小役が含まれているか否かを判定する。内部当選した役が抽選データの内部当選No.2〜10のいずれかの役であるときは、ステップS1105に進み、そうでないときは、ステップS1107に進む。
ステップS1105では、AT状態フラグがオンに設定されているか否かを判定する。AT状態フラグがオンに設定されているときは、ステップS1106に進み、AT状態フラグがオンに設定されていないときは、ステップS1107に進む。
ステップS1106では、操作手順情報を報知する。すなわち、副制御部400がAT状態であって、内部当選No.2〜10のいずれかの役に内部当選したときは、停止操作の手順を示唆する操作手順情報を液晶表示装置157及びスピーカ483を介して報知する。
図22は、内部当選No.4のSB3&小役4の同時当選役に内部当選したときの報知例を示している。すなわち、スタートレバー操作時においては、内部当選したSB3&小役4のうち、遊技者にとって有利な役である小役4に対応する図柄組合せの狙うべき図柄(具体的には、中リール111の赤7図柄;小役4に対応する図柄組合せのうち、左リール110のリプレイ2柄、右リール112のリプレイ1図柄は、図10に示すように引き込み範囲内に配置されているので狙わなくてよい)を液晶表示装置157の画面上に表示するとともに、スピーカ483から狙うべき図柄が存在するリール(最初に停止操作するリール;具体的には、「中」などの指示)を報知する。また、リール回転開始時においては、内部当選した役であるSB3と小役4のそれぞれの図柄組合せを液晶表示装置157の画面上に表示する。
このように本実施形態のAT状態時における報知に関しては、内部当選した役を正しく報知するとともに、遊技者が狙うべき図柄を報知するので、遊技者はスタートレバー操作時に報知された図柄を認識し、当該図柄に従った操作手順を行えば、確実に配当を得ることができる。
ステップS1107では、その他の演出処理を行う。
以上、述べたように本実施形態のスロットマシン100によれば、停止操作の操作手順に適合しないと入賞しない小役(小役4〜9)に連続的に入賞したときには、副制御部400はAT状態にあると主制御部300は判断して連続入賞中信号を外部出力するとともに、停止操作の操作手順に適合しないと入賞しない小役(小役4〜9)に内部当選しても、連続的に非入賞となるときには、副制御部400はAT状態を終了したと主制御部300は判断して連続入賞中信号の外部出力を中止するので、スロットマシンに対する改造・変更作業を伴うことなく、また、従来からの外部出力に対する一般的な構成、すなわち、遊技に関する制御を行う主制御部300から外部装置に対して信号出力を行うという構成のままで、副制御部400の状態に関する情報(AT機能の作動に関する情報)を的確に把握して、外部装置に信号を出力することができる。
また、本実施形態のスロットマシン100によれば、副制御部400がAT状態にあると主制御部300が判断してからは、連続入賞中入賞回数カウンタを用いて、停止操作の操作手順に適合しないと入賞しない小役(小役1〜9)の入賞回数をカウントするとともに、AT状態と判断する前の上記小役(小役1〜9)の入賞回数も連続入賞中信号出力前入賞回数カウンタを用いてカウントしており、主制御部300が副制御部400をAT状態と判断したときには、連続入賞中信号出力前入賞回数カウンタの値を連続入賞中入賞回数カウンタに繰り入れるので、AT状態の終了時期を正確に判断することができる。
なお、本実施形態においては、連続入賞中信号をAT状態であることを示す信号として説明したが、連続入賞中信号をこれ以外の用途にも用いることが可能である。例えば、連続入賞中信号を不正行為の可能性を把握するための信号と用いてもよく、停止操作の操作手順の報知がないのにも関わらず、連続入賞中信号が外部出力されている場合には、不正行為の可能性がありと判断してもよい。
また、上記実施形態においてはメダルを用いるスロットマシン、すなわち、「複数種類の図柄が施され、回転駆動される複数のリールと、複数のリールの回転を指示するためのスタートスイッチと、各々のリールに対応して設けられ、リールの回転を個別に停止させるためのストップスイッチと、予め定められた複数種類の役の内部当選の当否を抽選により判定する抽選手段(入賞役内部抽選手段)と、抽選手段の抽選結果及びストップスイッチの停止操作に基づいてリールの回転の停止に関する停止制御を行うリール停止制御手段と、停止時の複数のリールにより表示された図柄の組合せが、内部当選した役に対応して予め定めた図柄組合せであるか否かの判定をする判定手段(入賞判定手段)と、図柄の停止態様が所定の入賞態様である場合、所定の入賞態様に対応する遊技媒体を払出す遊技媒体払出処理を行う払出制御手段と、を備えたスロットマシン」に対して本発明を適用したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、遊技球(例えば、パチンコ玉)を遊技媒体としたスロットマシンやパチンコ遊技機などにも適用可能である。
ここで、本発明が適用されるパチンコ遊技機としては、リール(回転体)などの可動体を有し、所定の図柄(識別情報)を変動表示する可変表示装置を備え、始動口に遊技球が入って入賞することを契機として、可変表示装置で図柄を変動させた後に図柄を停止表示し、遊技状態の推移を告知するようなパチンコ遊技機が一例として挙げられる。
このようなパチンコ遊技機では、遊技球が始動口に入球すると、抽選を行い、この抽選結果が当りであるか否かを判定する。そして、この抽選で大当たりに当選すると、可変表示装置により、特定の図柄による組合せ(大当たり図柄;例えば、777など)を表示し、大当たり状態に移行する。大当たり状態では、大入賞口を、例えば、所定の時間または所定の回数、開放させ続けるので、遊技球は入球しやすい状態となり、遊技者にとって有利な状態が実現されるようになっている。また、特定の図柄による組合せ(大当たり図柄)が、確率変動を伴う大当たり図柄(確変図柄)である場合には、次に大当たりとなる確率を高く設定するため、遊技者にとってさらに有利な状態が実現される。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は、上述した実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、本発明の実施の形態に対して種々の変形や変更を施すことができ、そのような変形や変更を伴うものもまた、本発明の技術的範囲に含まれるものである。また、発明の実施の形態に記載された、作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
Claims (9)
- 少なくとも第1の制御部と第2の制御部を備えて、前記第1の制御部から前記第2の制御部への送信のみが可能な一方向通信の形態を有する遊技台であって、
前記第1の制御部は、
役の内部抽選処理に基づいて、特定の条件が成立した場合には、この特定の条件が成立した条件成立回数を計数する計数手段と、
前記計数手段による条件成立回数が予め定めた閾値以上の場合、外部装置に対して情報信号を出力する情報信号出力手段と、
を有することを特徴とする遊技台。 - 前記特定の条件の成立とは、前記内部抽選処理によって内部当選した特定役に対応する図柄組合せが表示されて、前記特定役に入賞したことであることを特徴とする請求項1記載の遊技台。
- 前記特定役は、予め定めた停止操作の条件に適合することにより入賞することが可能な役であることを特徴とする請求項2記載の遊技台。
- 前記第2の制御部は、
予め定めた条件が成立することにより、前記特定役に内部当選した場合に、前記特定役に入賞させるための前記停止操作の条件を報知する報知状態に、特定の期間、制御する状態制御手段と、
前記報知状態において前記第1の制御部から前記特定役に内部当選した旨の情報を受信した場合には、前記特定役に入賞させるための前記停止操作の条件を報知する報知制御手段と、
を有することを特徴とする請求項3記載の遊技台。 - 前記第1の制御部は、
前記情報信号を出力した以後の、前記特定役に入賞した回数を計数する入賞回数計数手段を有し、
前記情報信号出力手段は、
前記入賞回数計数手段により計数された入賞回数が前記特定の期間に基づく特定回数に達した場合には、前記外部装置に対して出力中の情報信号の出力を中止することを特徴とする請求項4記載の遊技台。 - 前記第1の制御部は、
前記情報信号を出力する以前の、前記特定役に入賞した回数を計数する第2の入賞回数計数手段を有し、
前記入賞回数計数手段は、
前記第2の入賞回数計数手段が計数した回数を加味して、前記特定役に入賞した回数を計数することを特徴とする請求項5記載の遊技台。 - 前記第1の制御部は、
前記情報信号を出力した以後の、前記内部抽選処理によって前記特定役に内部当選して、前記特定役に入賞しなかった回数を計数する非入賞回数計数手段を有し、
前記情報信号出力手段は、
前記非入賞回数計数手段により計数された回数が予め定めた回数に達した場合には、
前記外部装置に対して出力中の情報信号の出力を中止することを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の遊技台。 - 複数種類の図柄が施され、回転可能な複数のリールと、
前記複数のリールの回転開始を指示するスタートスイッチと、
予め定められた複数種類の役の内部当選の当否を抽選により判定する抽選手段と、
前記複数のリールそれぞれに対応して設けられ、前記リールの回転を個別に停止させるストップスイッチと、
前記抽選手段の抽選結果及び前記ストップスイッチの停止操作に基づいて、前記リールの回転の停止に関する停止制御を行うリール制御手段と、
停止時の前記複数のリールにより表示された図柄の組合せが、前記抽選手段により内部当選した役の図柄組合せであるか否かにより前記役への入賞を判定する判定手段と、
入賞した前記役に基づいて遊技媒体を払い出す遊技媒体払出手段と、を含む遊技の進行に関する処理を実行する主制御手段と、
各種情報の報知に関する処理を実行する副制御手段と、を備えて、前記主制御手段から前記副制御手段への送信のみが可能な一方向通信の形態を有する遊技台において、
前記主制御手段は、
前記抽選手段により、前記複数種類の役の中から特定役に内部当選し、かつ、前記判定手段により、前記ストップスイッチの停止操作が予め定めた操作手順に適合して前記特定役に対応する図柄組合せが表示され、前記特定役に入賞した場合に、前記特定役に入賞した入賞回数を計数する計数手段と、
前記計数手段により計数された入賞回数が予め定めた閾値以上の場合は、外部装置に対して連続入賞中を示す連続入賞中情報信号を出力する情報信号出力手段と、
を有し、
前記副制御手段は、
予め定めた条件が成立することにより、前記特定役に内部当選した場合に、前記特定役に入賞させるための前記停止操作の条件を報知する報知状態に、特定の期間、制御する状態制御手段と、
前記報知状態において前記主制御手段から前記特定役に内部当選した旨の情報を受信した場合には、前記特定役に入賞させるための前記操作手順を報知する報知制御手段と、
を有することを特徴とする遊技台。 - 前記主制御手段は、
前記連続入賞中情報信号を出力した以後の、前記特定役に入賞した回数を計数する入賞回数計数手段と、
前記連続入賞中情報信号を出力した以後の、前記特定役に内部当選して、前記特定役に入賞しなかった回数を計数する非入賞回数計数手段と、
を有し、
前記情報信号出力手段は、
前記入賞回数計数手段により計数された入賞回数が前記特定の期間に基づく特定回数に達した場合、または前記非入賞回数計数手段により計数された回数が予め定めた回数に達した場合には、前記外部装置に対して出力中の連続入賞中信号の出力を中止することを特徴とする請求項8記載の遊技台。
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