JP2012016432A - 遊技情報表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】呼出ランプは、所定状態に相当するCZ状態(CZ状態フラグ=1の状態)において、所定役に相当する5枚役Aのシングルライン入賞が発生したか(B2)、特別役に相当する4枚役入賞が発生したか(B5)を判定しており、4枚役入賞である場合には(B5:YES)、遊技機が特別遊技状態に相当するART状態に移行したと判定してATフラグ及びRTフラグを1に設定し(B6)、さらに、ART対応表示を開始(B7)することにより、ART状態中であることを遊技者に報知する特別報知を行う。
【選択図】 図12
Description
近年、遊技機では、遊技を多様化する上で、例えば特別遊技状態として、当選役の種類や当選役を入賞させるためのストップボタンの操作態様を報知するアシストタイム(AT)状態に移行するものや、再遊技役(リプレイ役)に当選する確率が高くなるリプレイタイム(RT)状態に移行するものも提案されている(例えば、特許文献1参照)。
本発明は上記した事情等に鑑みてなされたもので、その目的は、遊技者に有利な特別遊技状態に移行していることを精度良く特定可能な遊技情報表示装置を提供することにある。
請求項3に記載した発明は、前記遊技機は、所定状態設定役が入賞した場合に、前記所定状態に移行するものであり、前記特別判定手段は、前記所定状態設定役が入賞した後、前記所定役の入賞を特定することなく前記特別役の入賞を特定したことに基づいて、前記特別遊技状態に移行していると判定することを特徴とする。
前記特別判定手段が前記特別遊技状態に移行していると判定している場合に特別報知を実行するように報知手段を報知制御する報知制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2の発明によれば、所定状態において遊技状態の移行があったか否かの判断を実行すると共に、当該所定状態において所定役又は特別役の入賞があるまで所定状態が継続していると判定するので、より適切に特別遊技状態へ移行していることを判定することができる。
請求項3の発明によれば、所定状態設定役が入賞した後、所定役の入賞を特定することなく特別役の入賞を特定したことに基づいて遊技状態が移行したことを判定するので、遊技状態の移行に対応した信号を受信しなくとも、複数の遊技状態の移行を特定することができる。
請求項5の発明によれば、第1特定役を入賞させるための操作態様を報知することで第1特定役が入賞する頻度を高めていると共に、特別遊技状態を終了させる第2特定役の入賞を特定したとしても、第2特別遊技状態を終了させる第3特定役の入賞を特定する前に、再び第1特定役の入賞を特定した場合には、第1特別遊技状態が継続していると判定する。これにより、第2特定役→第3特定役の順序での入賞が発生せず、第2特定役→第1特定役の順序での入賞が発生した場合には、第2特定役の入賞が遊技者の操作ミスであると判定することができる。
(第1実施形態)
第1実施形態による遊技情報表示装置について図1から図13を参照して説明する。
図5は、遊技機2に設定されている当選役の役構成を示している。遊技機2には、ボーナス役、小役、リプレイ役が設定されており、これらのうち、ボーナス役としてはBB役及びRB役の2種類、小役としては5枚役A、5枚役B、5枚役C、5枚役D、2枚役A、2枚役B、通常2枚役、4枚役の8種類が設定されている。
図6は、遊技機2の電気的な構成を機能ブロックとして示している。制御部22(抽選手段、表示制御手段、遊技状態移行手段に相当する)は、CPU、ROM、RAM、信号を送受信するためのインターフェースからなるI/O等を備えたマイクロコンピュータにより構成されている。この制御部22には、クレジット精算ボタン13、MAXBETボタン14、スタートレバー16、左ストップボタン17a、中ストップボタン17b、右ストップボタン17c、投入メダル検知部23、設定値操作部24等から各種の信号が入力される。制御部22は、メダル投入口15に投入されたメダルの真贋及び数量を判定する投入メダル検知部23から投入メダル検知信号が入力されると、その入力された信号の数に基づいて投入されたメダルの枚数を計数する。このとき、メダルの枚数が1ゲームに必要な規定数(例えば3枚)を超えたときには、超えた分のメダルの枚数をクレジット数として例えばRAM等に所定の上限値(例えば50枚)まで記憶すると共に、そのクレジット数をクレジット数表示部19に表示する。遊技機2では、1回のゲームにおけるメダルの投入数(BET数)は、後述する通常状態では3(3BET)に設定されており、後述するボーナス状態では2(2BET)に設定されている。
遊技機2には、通常状態、ボーナス状態(BB状態又はRB状態)、所定状態に相当するチャンスゾーン(CZ状態)、特別遊技状態に相当するART状態及びRT状態が設けられている。遊技機2は、予め定められた条件の成立に応じてこれらの遊技状態が切り替わるようになっており、初期化時(例えばリセット時)等には通常状態になっている。通常状態では、遊技者が入賞させた役に応じて対応する特典が遊技者に付与される。例えば、通常状態において小役が入賞した場合には、対応する数のメダルを払出しするという特典が遊技者に付与される。また、リプレイ役が入賞した場合には、新たにメダルを投入することなく再度ゲームを実行できるという特典が付与される。
1)5枚役Aと5枚役Bとが同時当選:左ストップボタン17aを最初に操作すると、5枚役Aを構成するベル図柄が中リール9bの中段に入賞する(複数ライン入賞)。それ以外の操作では、中リール9bの上段に入賞する(シングルライン入賞)。
2)5枚役Aと5枚役Cとが同時当選:中ストップボタン17bを最初に操作すると、5枚役Aを構成するベル図柄が中リール9bの中段に入賞する(複数ライン入賞)。それ以外の操作では、中リール9bの上段に入賞する(シングルライン入賞)。
3)5枚役Aと5枚役Dとが同時当選:右ストップボタン17cを最初に操作すると、5枚役Aを構成するベル図柄が中リール9bの中段に入賞する(複数ライン入賞)。それ以外の操作では、中リール9bの上段に入賞する(シングルライン入賞)。
2)アウト信号→セーフ信号の順で信号が入力され、その後セーフ信号及びアウト信号の何れも受信しないまま30秒が経過した場合、30秒が経過するまでに入力されたセーフ信号を1回の入賞に対応したセーフ信号と判定する。尚、遊技機2にて例えばホッパーエラー等のエラーが発生したエラー状態となった場合、呼出ランプ4はエラー信号を受信することで遊技機2がエラー状態であることを特定できる。このとき、制御部43は、遊技機2がエラー状態である場合には、30秒の経過による判定を行わない。
3)ボーナスゲームであることに対応した信号が入力された場合には、遊技機2がボーナス状態であると特定し、その後ボーナスゲームであることに対応した信号が入力されなくなった時点でボーナス状態が終了したと判定する。
これに対して、呼出ランプ4は、RT状態において(C1:NO、C4:YES)、5枚役Aの複数ライン入賞を特定した場合には(C5:YES)、ATフラグを1に設定するC6)。この場合、一旦ART状態が終了したと判定した後に再度5枚役Aの複数ライン入賞が発生したことになることから、呼出ランプ4は、前回の5枚役Aのシングルライン入賞が遊技者の操作ミスであったと判定し、遊技機2ではART状態が継続しているものと判定して再度ATフラグを1にする。
呼出ランプ4は、遊技機2側から出力されるアウト信号やセーフ信号の入力に基づいて払出しされたメダル数から入賞役を特定することにより遊技機2の遊技状態の移行を判定している。これにより、呼出ランプ4は、ART状態やRT状態等の特別遊技状態に移行したことを示す信号を出力しない構成の遊技機2であっても、遊技機2が特別遊技状態に移行していることを精度良く特定できる。
また、呼出ランプ4は、所定状態であるCZ状態において4枚役の入賞を特定した場合に遊技機2がART状態に移行したと判定する。このように遊技状態と入賞役との両者を判定基準とすることにより、正確に遊技機2の遊技状態の移行を判定することができる。
5枚役Aのシングルライン入賞を特定してART状態が終了したと判定した後に、2枚役の入賞を特定することなく再び5枚役Aの複数ライン入賞を特定した場合には、ART状態が継続していると判定するので、遊技者の操作ミス等にも対応することができる。
以下、第2実施形態による遊技情報表示装置について図14を参照しながら説明する。第2実施形態では、同一枚数のメダルが払出しされる2枚役の種類を推定して遊技状態の移行を判定している点が第1実施形態と異なっている。尚、第2実施形態による遊技情報表示装置の構成、ART対応処理以外の処理及び特別表示部への表示態様等は第1実施形態とほぼ同一であるので、図1から図12をも参照しながら説明する。
以下、第3実施形態による遊技情報表示装置について図15から図17を参照しながら説明する。第3実施形態では、特別遊技状態中の処理内容及び表示態様が第1実施形態と異なっている。尚、第3実施形態による遊技情報表示装置の構成等は第1実施形態とほぼ同一であるので、図1から図12をも参照しながら説明する。
第3実施形態による遊技情報表示装置としての呼出ランプ4は、第1実施形態と同様に、遊技機2のボーナス状態が終了したと判定すると、CZ設定処理(図11参照)においてCZ状態フラグを1にすると共に、CZ対応表示(図10(a)参照)を開始する。続いて、CZ状態に移行したと判定すると、CZ対応処理(図12参照)を実行し、4枚役が入賞した場合には、ART状態に移行したと判定してATフラグ及びRTフラグを1に設定すると共に、図15(a)に示す「メダル大量獲得のチャンス!!」のメッセージM3を特別表示部42に表示するART対応表示(図10(b)と同様の表示)を開始する。ART状態に移行したと判定すると、すなわち、ATフラグ及びRTフラグを1にすると、呼出ランプ4は、図16に示すAT対応処理及び図17に示すRT対応処理を実行する。
また、RT状態になったと判定した後、RT状態が終了する前すなわち2枚役の入賞を特定する前に再び5枚役Aの複数ライン入賞を特定した場合には、先の5枚役Aのシングルライン入賞は遊技者の押順ミスであり、遊技状態がART状態であると判定し、ART状態であることを示す表示を再開する。これにより、遊技機2の実際の遊技状態と呼出ランプ4における表示との間に不整合が発生しにくくなり、遊技者に混乱を招くことがない。
本発明は、上記した一実施形態に限定されることなく、次のように変形又は拡張することができる。
所定状態設定役としてBB役及びRB役を例示したが、ボーナス状態を経ることなくCZ状態に直接的に移行する役を設けた構成としてもよい。この場合、所定状態設定役が入賞した後、所定役の入賞を特定することなく特別役の入賞を特定したことに基づいて、遊技状態が移行したことを判定するとよい。これにより、例えば遊技状態が移行する移行役が複数設定されているとき、上記順序で移行役の入賞を特定することにより、複数の遊技状態の移行を、遊技状態の移行に対応した信号を受信することなく特定することが可能となる。
CZ状態において5枚役Aが複数ライン入賞した場合にART状態に移行するようにしてもよい。
所定ゲーム数が経過した場合にCZが設定される(CZ状態への移行、或いは、移行の契機の設定)ようにしてもよい。例えば、第1実施形態の構成においては、経過したゲーム数を把握することでCZ状態となったか否かを判定するようにするとよい。
遊技状態が移行していることに対応した信号を受信することなく、設定されている遊技状態を把握する点に着眼すれば、セーフ信号ではなく役入賞そのものに対応した信号が出力されるようにしてもよい。例えば、入賞した役に1対1で対応付けられた信号が出力されるようにしてもよい。
AT状態は、操作態様を報知することによって5枚役Aの複数ライン入賞の期待度を高めるものであったが、リプレイ役とは異なる役の確率が高くなるようにしてもよい。
ART状態が終了した後のRT状態において操作態様を報知するようにしてもよい。但し、その場合には、ART状態よりも操作態様を報知する頻度を低くするのが望ましい。
さらには、CZが設定された後、5枚役Aのシングルライン入賞となることなく所定のゲーム数が経過した場合にART状態となる構成としてもよい。本構成においては、CZ状態が設定され、所定のゲーム数の経過を確認した後5枚役Aの複数ライン入賞を特定した場合にART状態となっていると判定するようにしてもよい。
AT状態は、各ストップボタン17a〜17cを操作する順番を報知するのではなく、ストップボタン17a〜17cを操作するタイミングを報知するようにしてもよい。例えば、狙うべき目安となる図柄の報知を行い、その図柄が表示窓8から遊技者が視認できる場合に対応したストップボタンを遊技者が操作することで、5枚役Aの複数ライン入賞が成立するようにしてもよい。
同じ払出数が設定されている役の数を任意に変更してもよい。例えば第2実施形態の構成においても、役が入賞した後に発生した事象からさかのぼって入賞した役を特定するようにすればよい。
本構成においては、入賞した場合にリプレイ役が入賞した場合と同様のセーフ信号が遊技機2から出力される(3枚のメダル払出に対応したセーフ信号が出力される)シングルボーナス役が設定されている。シングルボーナス役入賞となった次のゲームでは、高確率で5枚役Aの複数ライン入賞が発生する。すなわち、シングルボーナス役入賞となった次のゲームでは、通常とは異なる当選乱数テーブルを参照し、高確率で5枚役Aに単独当選する。
呼出ランプ4はリプレイ役又はAT状態契機役の入賞に対応したセーフ信号が遊技機2から入力された場合、所定ゲーム数が経過するまでにAT状態が設定されたか否かを特定する。AT状態が設定された場合、先のリプレイ役又はAT状態契機役の入賞に対応したセーフ信号をAT状態契機役の入賞に基づくものと判定する。また、所定ゲーム数が経過するまでにAT状態とならなかった場合、先のリプレイ役又はAT状態契機役の入賞に対応したセーフ信号をリプレイ役の入賞に基づくものと判定する。
以上のように、役の入賞だけでなく、特別遊技状態への移行を特別事象としてもよい。
さらには、第1特別役が入賞した場合よりも第2特別役が入賞した場合に特別事象としての特別演出が実行される頻度が高くなる構成が想定される。本構成においては、その特別演出の実行を呼出ランプ4にて特定することで、第1特別役及び第2特別役のいずれの役が入賞していたかを特定するようにすればよい。この場合、特別演出の実行に対応した信号が呼出ランプ4に入力されるようにするか、光センサ等を用いて特別演出の実行を呼出ランプ4にて特定できるようにすればよい。
Claims (5)
- 図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、
前記図柄変動表示手段における図柄の変動表示を開始させるために遊技者が操作する開始操作手段と、
前記開始操作手段の操作に応じて、複数種類の役の中から当選役を決定する内部抽選を実行する抽選手段と、
前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、
前記停止操作手段が操作された場合に、前記抽選手段による前記内部抽選の結果に対応した図柄が停止するように前記図柄を停止表示する表示制御手段と、
前記表示制御手段により前記図柄が停止表示された場合に、前記抽選手段により決定された当選役に対応した図柄が停止表示されたことに基づいて、前記当選役の入賞に対応した信号を出力する出力手段と、
所定状態において前記複数種類の役のうち所定役が入賞した場合に当該所定状態を終了するとともに、前記所定状態において前記複数種類の役のうち特別役が入賞した場合に遊技者に有利な特別遊技状態に移行する遊技状態移行手段と、
を有する遊技機に対応して設けられ、
前記出力手段により出力された信号を入力し入賞した役を特定することで、前記所定役及び前記特別役のいずれが入賞したかを特定する入賞特定手段と、
前記所定状態において、前記所定役の入賞を特定することなく前記特別役の入賞を特定したことに基づいて、前記特別遊技状態に移行していると判定する特別判定手段と、
前記特別判定手段が前記特別遊技状態に移行していると判定している場合に特別報知を実行するよう報知手段を報知制御する報知制御手段と、
を備えたことを特徴とする遊技情報表示装置。 - 前記特別判定手段は、前記所定状態において前記特別遊技状態に移行しているか否かの判定を実行するものであり、前記所定状態において前記所定役又は前記特別役の入賞を特定するまで、前記所定状態が継続していると判定することを特徴とする請求項1に記載の遊技情報表示装置。
- 前記遊技機は、所定状態設定役が入賞した場合に、前記所定状態に移行するものであり、
前記特別判定手段は、前記所定状態設定役が入賞した後、前記所定役の入賞を特定することなく前記特別役の入賞を特定したことに基づいて、前記特別遊技状態に移行していると判定することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技情報表示装置。 - 図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、
前記図柄変動表示手段における図柄の変動表示を開始させるために遊技者が操作する開始操作手段と、
前記開始操作手段の操作に応じて、複数種類の役の中から当選役を決定する内部抽選を実行する抽選手段と、
前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、
前記停止操作手段が操作された場合に、前記抽選手段による前記内部抽選の結果に対応した図柄が停止するように前記図柄を停止表示する表示制御手段と、
前記表示制御手段により前記図柄が停止表示された場合に、前記抽選手段により決定された当選役に対応した図柄が停止表示されたことに基づいて、前記当選役の入賞に対応した信号を出力する出力手段と、
所定状態から、当該所定状態よりも、前記複数種類の役のうち第1特定役の入賞が発生し易い特別遊技状態に移行させる遊技状態移行手段と、
を有する遊技機に対応して設けられ、
前記出力手段により出力された信号を入力し入賞した役を特定することで、前記第1特定役が入賞したことを特定する入賞特定手段と、
前記複数種類の役のうち前記第1特定役とは異なる予め定められた他の役の入賞を特定することなく、前記第1特定役の入賞を特定したことに基づいて、前記特別遊技状態に移行していると判定する特別判定手段と、
前記特別判定手段が前記特別遊技状態に移行していると判定している場合に特別報知を実行するように報知手段を報知制御する報知制御手段と、
を備えたことを特徴とする遊技情報表示装置。 - 前記複数種類の役には、前記第1特定役よりも入賞した場合に遊技者に付与される特典が小さい第2特定役が含まれており、
前記第1特定役と前記第2特定役とに同時に当選することがあり、遊技者による操作態様に応じて前記第1特定役及び前記第2特定役のいずれかが入賞し得るものであり、
前記出力手段は、前記第1特定役及び前記第2特定役のうち入賞した役に応じた信号を出力するものであり、
前記特別遊技状態には、前記第1特定役を入賞させるための前記操作態様を報知する第1特別遊技状態と、当該第1特別遊技状態が終了した場合に前記遊技状態移行手段により移行されるとともに、前記第1特別遊技状態よりも前記第1特定役を入賞させるための前記操作態様を報知する頻度が低い、又は前記第1特定役を入賞させるための前記操作態様を報知しない第2特別遊技状態と、が含まれるものであり、
前記遊技状態移行手段は、前記第2特別遊技状態において第3特定役が入賞した場合に、当該第2特別遊技状態を終了させるものであり、
前記特別判定手段は、前記第2特定役の入賞を特定したとしても、その後に前記第3特定役の入賞を特定することなく前記第1特定役の入賞を特定した場合、前記第1特別遊技状態が継続していると判定することを特徴とする請求項4に記載の遊技情報表示装置。
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