JP5571530B2 - 遊技情報表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ボーナス状態が終了した時点からのゲーム数を計数する遊技情報表示装置に関する。
従来、例えば特許文献1のように、直近のボーナス状態が終了した時点からの消化ゲーム数であるボーナス後ゲーム数を遊技者に対して表示することが一般的になっており、遊技者は遊技機を選択する際の判断基準の1つとしている。ただし、ボーナス役は常に一定の確率で抽選がされているため、遊技を開始した時点のボーナス後ゲーム数は、その後のボーナス役の内部当選に対して何ら影響を与えるものではない。それにも関わらず、遊技者の中には特定のボーナス後ゲーム数から遊技を開始するとボーナス役が内部当選しやすいと考える者が少なくないという事情がある。
特開2001−293135号公報
しかしながら、上記した特許文献1のようにボーナス後ゲーム数を表示するだけでは、ボーナス役が内部当選又は入賞するまでに要したゲーム数を把握することは容易ではなく、遊技開始時点のボーナス後ゲーム数とボーナス役の内部当選又は入賞との相関関係を分析することができないという問題がある。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、遊技開始時点のボーナス後ゲーム数とボーナス役の内部当選又は入賞との相関関係を分析することが可能な遊技情報表示装置を提供することにある。
請求項1に記載した発明は、複数の図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、遊技媒体が投入された状態でゲームを開始するために遊技者が操作するゲーム開始操作手段と、前記ゲーム開始操作手段が操作されたときに、複数種類の小役及びボーナス役の中から内部当選役を決定するための内部抽選を実行する内部抽選手段と、前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、前記停止操作手段が操作されたときに、内部当選役に対応する図柄を予め規定された引込範囲内で引き込んで前記図柄表示領域に停止表示させる表示制御手段と、前記図柄変動表示手段の各図柄表示領域に停止表示された図柄の組合せに基づいて入賞が発生したか否かを判定する入賞判定手段と、前記入賞判定手段により小役の入賞が発生したと判定されたときに、当該小役の種類に対応する数の遊技媒体を遊技者に付与する遊技媒体付与手段と、前記入賞判定手段によりボーナス役の入賞が発生したと判定されたときに、所定のボーナス終了条件が成立するまで、前記小役の内部当選確率を高めたボーナス状態を発生するボーナス状態発生手段と、前記内部抽選手段によりボーナス役が内部当選役として決定されたときに、その旨を遊技者に告知する告知手段と、を備えたスロットマシンに付設される遊技情報表示装置において、前記ボーナス状態が終了した時点からのゲーム数をボーナス後ゲーム数として計数するボーナス後ゲーム数計数手段と、遊技している遊技者を特定する遊技者特定手段と、前記遊技者特定手段により特定された遊技者が遊技を開始した時点から前記ボーナス役が内部当選、又は入賞するまでのゲーム数を遊技者別ゲーム数として計数する遊技者別ゲーム数計数手段と、前記遊技者特定手段が遊技者を特定した時点における前記ボーナス後ゲーム数を遊技開始ゲーム数として特定する遊技開始ゲーム数特定手段と、前記遊技開始ゲーム数特定手段により特定された遊技開始ゲーム数と、前記遊技者別ゲーム数計数手段により計数された遊技者別ゲーム数とを対応付けて表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、当日の営業を開始した時点から現時点までの前記ボーナス状態が発生していないときに実行されたゲーム数を累計ゲーム数として計数する累計ゲーム数計数手段と、前記遊技者特定手段が遊技者を特定した時点における前記累計ゲーム数を遊技開始累計ゲーム数として特定する遊技開始累計ゲーム数特定手段と、を備え、前記表示手段は、前記遊技開始累計ゲーム数特定手段により特定された遊技開始累計ゲーム数と、前記遊技者別ゲーム数計数手段により計数された遊技者別ゲーム数とを対応付けて表示することを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、遊技者を特定した時点におけるボーナス後ゲーム数を遊技開始ゲーム数として特定し、その時点からボーナス役が内部当選又は入賞するまでのゲーム数を遊技者別ゲーム数として計数し、遊技開始ゲーム数と遊技者別ゲーム数とを対応付けて表示する。これにより、自身が遊技を開始してからボーナス役が内部当選又は入賞するまでに消化したゲーム数を容易に把握することが可能になる。従って、遊技開始ゲーム数と遊技者別ゲーム数との関係、換言すると、ボーナス状態の終了後のゲーム数とボーナス役の内部当選との相関関係を分析することができる。
また、遊技者は、その相関関係を遊技機であるスロットマシンを選択する際の目安にすることができる。
請求項2に記載した発明によれば、ボーナス後ゲーム数だけでなく、遊技を開始した時点の当日の累計ゲーム数と、その時点からボーナス役が内部当選又は入賞するまでに要したゲーム数とを対応付けて表示するので、遊技者はより多くのデータに基づいてスロットマシンを選択することができる。
本発明の一実施形態による遊技情報表示装置を適用した遊技場用システムの概略を示す全体構成図 スロットマシンの正面図 スロットマシンの各リールの図柄配列を示す図 スロットマシンの役構成を示す図 スロットマシンの有効ラインを示す図 スロットマシンの電気的構成を示す機能ブロック図 スロットマシンの当選乱数の数及び内部当選確率の逆数を示す図で、(A)は各役に割り振られている当選乱数の数を示す図、(B)はボーナス役に割り振られている当選乱数の数を示す図 遊技情報表示装置を示す図で、(A)は正面図、(B)は電気的構成を示す機能ブロック図 遊技開始ゲーム数別ボーナス当選ゲーム数表示画面の一例を示す図
以下、本発明の一実施形態による遊技情報表示装置について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、遊技場用システム1は、遊技場内に設置された複数のスロットマシン2、各スロットマシン2にそれぞれ対応して設けられている貸出装置3、遊技情報表示装置4、及び中継端末5(呼出ランプ)などから構成されている。中継端末5は、スロットマシン2、貸出装置3及び遊技情報表示装置4に接続されているとともに、LAN6を介して管理装置7などに通信可能に接続されている。管理装置7は、例えば遊技場内の事務所などに設置され、中継端末5及びLAN6を介して、スロットマシン2、貸出装置3及び遊技情報表示装置4との間で各種の情報や信号の送受信を行う。
スロットマシン2は、図2に示すように正面に表示窓11が設けられており、この表示窓11を通じて内部に設けられたリール12(図柄変動表示手段に相当)の図柄を視認可能となっている。各図柄は、図3に示すように、左リール12a、中リール12b及び右リール12cの円周面に描かれている。これらの図柄は、各リール12a〜12cが停止した状態では、表示窓11の上段、中段及び下段に対応して停止表示される。即ち、スロットマシン2には、各リール12a〜12cそれぞれについて3図柄ずつ、合計9図柄分の図柄表示領域が形成されている。
スロットマシン2には、図4に示すように、ボーナス役、小役及びリプレイ役の3種類の役が内部当選役として設定されている。これらのうち、ボーナス役としてはBB役(ビッグボーナス役)およびRB役(レギュラーボーナス役)の2種類、小役としては1枚役、8枚役、15枚役及び2枚役の4種類が設定されている。スロットマシン2は、1回のゲームにおけるメダル(遊技媒体に相当)の投入数(BET数)が、後述する通常状態では3枚(3BET)、後述するボーナス状態では2枚(2BET)にそれぞれ設定されている。
表示窓11の左方には、有効化された入賞ラインを示す有効ライン表示部13が設けられている。スロットマシン2には、図5に示すように合計5本(表示窓11の上段、中段、下段に対応した横方向に1本ずつの3本、及び斜め方向の2本)の有効ライン1〜5が設けられている。これらの有効ライン1〜5のうち何れかの有効ライン上に内部当選役に対応する図柄が揃ったとき、即ち、有効ライン上に停止表示された図柄の組合せが内部当選役に対応する図柄の組合せと一致したときに入賞が発生する。
表示窓11の上方には、図2に示すように、各種の情報を表示する表示パネル14及びスピーカ15が設けられている。表示窓11の下方には、クレジットメダルの投入を行うクレジットボタン16、クレジットメダルの精算を行う精算ボタン17、メダルを投入するメダル投入口18が設けられている。それらの下方に、ゲーム開始操作手段に相当するスタートレバー19、及び停止操作手段に相当する左ストップボタン20a、中ストップボタン20b、右ストップボタン20cが設けられている。また、表示窓11の右方には、メダルの払出数を表示する払出数表示部21、メダルのクレジット数を表示するクレジット数表示部22及びボーナス役の内部当選を遊技者に告知するボーナス告知ランプ23が設けられている。スロットマシン2の正面最下部には受皿24が設けられ、正面最上部には装飾ランプ部25が設けられている。
次に、スロットマシン2の電気的な構成について説明する。
図6は、スロットマシン2の電気的な構成を機能ブロックとして示している。制御部26(内部抽選手段、表示制御手段、入賞判定手段、遊技媒体付与手段、ボーナス状態発生手段に相当する)は、CPU、ROM、RAM、I/Oなどを備えたマイクロコンピュータにより構成されており、クレジットボタン16、精算ボタン17、スタートレバー19、左ストップボタン20a、中ストップボタン20b、右ストップボタン20c、投入メダル検知部27、設定値操作部28などから各種の操作信号や設定信号が入力される。
制御部26は、メダル投入口18に投入されたメダルの真贋及び数量を判定する投入メダル検知部27から投入メダル検知信号が入力されると、その入力された信号の数に基づいて投入されたメダルの数を計数する。メダルの数が1ゲームに必要な規定数(通常状態では3枚)を超過した場合には、超過した分のメダルの数をクレジット数として例えばRAMなどに所定の上限値(例えば50枚)まで記憶するとともに、そのクレジット数をクレジット数表示部22に表示する。
また、制御部26には、設定値操作部28から当選確率などの各種の設定信号が入力される。スロットマシン2には例えば1〜6の6段階で役の内部当選確率を設定するための設定値が設けられており、設定値操作部28は、このうち1つの設定値を有効化する。これにより、出玉率が理論値として設定される。設定値操作部28では、設定変更キー28aを挿入して設定変更が可能な状態とした上で、例えば図示しないDIPスイッチの切り替えなどによって設定値が変更される。
制御部26は、表示パネル14、払出数表示部21、クレジット数表示部22などの各種表示部、装飾ランプ部25、各リール12a〜12cに対応するリール用モータを駆動するリール駆動部29、各リール12a〜12cに設けられた基準位置片の通過を検知するセンサからの検知信号に基づいて各リール12a〜12cの基準位置を検知する基準位置検出部30、スピーカ15を駆動する音声出力部31に接続している。また、メダルを払い出すメダル払出部32にも接続しており、精算ボタン17が操作されると、記憶しているクレジット数に対応するメダルを払い出すようにメダル払出部32を制御するとともに、クレジット数表示部22の表示を零にする。
制御部26は、図示しない乱数発生部及び乱数抽出部を有している。制御部26は、規定数のメダルが投入された状態でスタートレバー19が操作されると(ゲーム開始操作が行われると)、各リール12a〜12cを始動(回転)させる。続いて、乱数発生部が発生する乱数の中から1つの乱数を乱数抽出部で抽出することにより、内部抽選を実行するとともに、内部当選役がある場合には当該内部当選役に対応するフラグを成立させる。この状態で各ストップボタン20a〜20cが操作されると、対応するリール12a〜12cの回転を停止させる。このとき、内部当選役のフラグに応じて各リール12a〜12cの停止位置を決定するための図示しない停止テーブルに基づいて、所謂引込制御(すべり制御)を含む停止制御(各リール12a〜12cを内部当選役フラグの種類に応じた入賞図柄又はハズレ図柄で停止表示させる制御)を実行する。尚、停止テーブルは、内部当選役のフラグの種類毎にそれぞれ設定されている。
引込制御は、各ストップボタン20a〜20cの操作を検出した時点から予め規定された引込範囲(最大で4図柄まで)にある図柄を有効ライン上に引込んで停止させることが可能な制御である。尚、内部当選役フラグに対応する図柄が上記の引込範囲内に存在しないときは、その図柄を有効ライン上に引き込んで停止させることができないので、入賞が発生せず、いわゆる取りこぼしとなる。このとき、ボーナス役が内部当選したゲームにおいてボーナス役の入賞が発生しなかった場合には、制御部26は、ボーナス告知ランプ23を点灯することによりボーナス役が内部当選していることを遊技者に対して報知する。ボーナス告知ランプ23は、ボーナス役が入賞するまで継続して点灯する。
信号出力部33は、遊技の進行に伴って生成される各種の遊技信号を出力する。信号出力部33から出力される遊技信号は、中継端末5を介して遊技情報表示装置4や管理装置7などに入力される。遊技信号は、例えば以下のような信号である。
・アウト信号:消費したメダルの数(使用媒体数)を特定可能な投入メダル信号。ゲームが開始される毎に投入メダル1枚につき又はクレジットメダル1枚につき1パルス出力されるので、アウト信号の数が投入メダルの枚数(アウト)になる。
・セーフ信号:入賞の発生に伴って遊技者に付与されたメダルの数(払出媒体数)を特定可能な払出メダル信号。入賞が発生する毎に払出メダル1枚につき1パルス出力するので、セーフ信号の数が払出メダルの枚数(セーフ)になる。
・ボーナス信号:後述する遊技状態を特定可能なボーナス信号。ボーナス状態の種類に応じてBB信号又はRB信号が出力される。
ここで、スロットマシン2に設けられている遊技状態について説明する。
スロットマシン2には、遊技状態として通常状態とボーナス状態としてのBB状態及びRB状態とが設けられており、予め定められた条件の成立に応じてこれらの遊技状態が切換わる。通常状態では、遊技者が入賞させた役に応じて対応する数の遊技媒体が遊技者に付与される。例えば、通常状態において小役(1枚役、2枚役、8枚役、15枚役)が入賞した場合には、対応する数のメダルの払い出しという利益が遊技者に付与される。また、リプレイ役が入賞した場合には、新たにメダルを投入することなく再度ゲームを実行できるという利益が付与される。
この通常状態においてボーナス役(BB役、RB役)が入賞した場合には、入賞したボーナス役に応じたボーナス状態(BB状態、RB状態)に移行する。これにより、ボーナス状態の発生という利益が遊技者に付与される。ボーナス状態は、各小役の内部当選確率を大幅に高めた状態である。このボーナス状態では、全ての小役が15枚のメダルを払い出すように構成されている(図4参照)とともに、上記したようにBET数が2BETに削減される。そのため、ボーナス状態は、一気に大量のメダルを獲得することが可能であり、遊技者にとって有利な遊技状態であるといえる。換言すると、通常状態は、ボーナス状態に比べて遊技者にとって不利な遊技状態であるといえる。
ボーナス状態は、所定の終了条件が成立するまで継続する。例えば、BB状態は360枚のメダルが払い出しされた時点で終了し、RB状態は120枚のメダルが払い出しされた時点で終了する。即ち、本実施形態の場合、規定数のメダルの払い出しが終了することが所定の終了条件に相当する。スロットマシン2は、ボーナス状態が終了すると、通常状態へ移行する。
図7(A)は、上記した通常状態における、スロットマシン2の設定値が設定1及び設定6の場合の当選乱数の数及び内部当選確率の逆数を示している。乱数発生部が発生可能な乱数は0〜65535の範囲の合計65536個であり、その範囲内で各役に対して当選乱数が割り振られている。本実施形態では、例えば設定1の場合、BB役には130個の当選乱数が割り振られており、その内部当選確率は、130/65536=1/504.1である。つまり、BB役は、理論的に504.1ゲームに1回の割合で単独で内部当選する(以下、単独当選と称する)。同様に、RB役には70個の当選乱数が割り振られている。
ここで、図7(A)に示すBB+2枚役、BB+15枚役、RB+2枚役、RB+15枚役について説明する。BB+2枚役とは、BB役と2枚役とが同時に内部当選し(以下、同時当選と称する)、1回のゲームでBB役のフラグと2枚役のフラグとが同時に成立する役である。同様に、BB+15枚役は、BB役と15枚役とが同時当選することを示し、RB+2枚役はRB役と2枚役とが、RB+15枚役はRB役と15枚役とが同時当選することを示している。つまり、スロットマシン2には、ボーナス役及び小役がそれぞれ単独で内部当選役として決定される単独当選と、ボーナス役及び小役が同時に内部当選役として決定される同時当選とが設けられている。本実施形態では、BB+2枚役には50個、BB+15枚役には60個、RB+2枚役には30個、そしてRB+15枚役には30個の当選乱数が割り振られている。また、1枚役には500個、2枚役には1500個、8枚役には9000個、15枚役には1000個の当選乱数が割り振られており、リプレイ役には8980個の当選乱数が割り振られている。
一方、設定6の場合には、例えばBB役には160個の当選乱数が割り振られており、その内部当選確率は、160/65536=1/409.6である。また、RB役には130個の当選乱数が割り振られており、その内部当選確率は、130/65536=1/504.1である。また、BB+2枚役には50個、BB+15枚役には80個、RB+2枚役には40個、そしてRB+15枚役には50個の当選乱数が割り振られている。また、各小役の当選乱数の個数は、設定1のときと同じ個数が割り振られている。尚、設定2〜5、及びボーナス状態の場合については省略する。
図7(B)は、図7(A)に示した役のうちボーナス役に割り振られている当選乱数の数の合計を示している。設定1の場合、BB合計(BB役が内部当選役となる場合)には240個、RB合計(RB役が内部当選役となる場合)には130個の当選乱数が割り振られており、BB+RB合計(BB合計+RB合計。即ち、ボーナス役全体の場合)は370個になる。一方、設定6の場合、BB合計には290個、RB合計には220個の当選乱数が割り振られており、BB+RB合計は510個になる。このように、スロットマシン2は、設定値が大きくなるほど、ボーナス役及び小役の当選乱数の個数が増加するように、即ち、ボーナス役の内部当選確率が高くなるように設定されている。尚、ボーナス状態における当選乱数の個数は、全設定値で共通である。
このような構成のスロットマシン2は、それぞれ固有の番号(所謂台番)が付与されて遊技場内に多数(例えば数百台)設置されている。
貸出装置3は、図1に示すように、上部に貨幣投入口3a、下部にメダル払出口3bを備えている。貸出装置3は、遊技者が貨幣投入口3aに貨幣を投入すると、メダル払出口3bから貨幣に応じた数のメダルを払い出してスロットマシン2の受皿24に供給する。このとき、払い出したメダル数に応じた信号が中継端末5を介して遊技情報表示装置4及び管理装置7に送信される。また、貸出装置3の最上部には、動作状態を示す動作ランプ3cが設けられている。この動作ランプ3cは、不具合が生じた場合などに点灯し、従業員に不具合の発生などを報知する。
遊技情報表示装置4は、図8(A)に示すように、稼動状態やエラー状態などを表示するための状態表示ランプ41、遊技場が発行した会員カード8が挿入されるカード挿入口42、会員カード8を排出するための排出ボタン43及び各種の遊技情報を表示する液晶表示部44(表示手段に相当)を備えている。液晶表示部44には、遊技者の操作入力を受け付けるためのタッチパネル45が設けられている。遊技者は、このタッチパネル45を操作することにより、液晶表示部44に表示される情報の種類や表示態様などを切り換えることが可能となっている。つまり、タッチパネル45は、遊技者による操作入力を受け付けるための入力受付手段として機能する。
図8(B)は、遊技情報表示装置4の電気的構成を示す機能ブロック図である。遊技情報表示装置4の制御部46(通常ゲーム数計数手段、ボーナスゲーム数計数手段、小役入賞回数計数手段、遊技媒体数記憶手段、遊技媒体数特定手段、入賞役特定手段、入賞回数計数手段、設定情報記憶手段、確率判定手段に相当)は、CPU、制御プログラムなどを記憶したROM、ワーキングエリア用のRAM、信号を入出力するための入出力部(I/O)などを備えたマイクロコンピュータにより構成されている。制御部46は、制御プログラムに従って液晶表示部44への各種情報の表示、タッチパネル45からの操作入力の受付、状態表示ランプ41の点灯又は消灯などを制御する。
カードリーダ47は、カード挿入口42の奥側に設置されており、カード挿入口42に挿入された会員カード8から会員番号などの会員情報を読取り、制御部46にその情報を出力する。送受信部48は、中継端末5に接続されており、中継端末5を介して、スロットマシン2や貸出装置3との間或いは管理装置7との間で上記した遊技信号などの各種の情報や信号の送受信を行う。また、送受信部48は、挿入された会員カード8に記憶されている会員情報も送信する。これにより、当該遊技情報表示装置4に対応するスロットマシン2で遊技中の遊技者が特定される。
また、遊技情報表示装置4では、会員カード8の挿入によりタッチパネル45の操作、即ち液晶表示部44への各種情報の表示が可能になる。つまり、液晶表示部44は、会員カード8が挿入された状態で、各種の遊技情報を表示する。例えば、遊技者により会員カード8が挿入されると、中継端末5を介してスロットマシン2(自台)の稼動データを受信するとともに、その稼動データを液晶表示部44に表示する。また、タッチパネル45から特定のスロットマシン2(他台)が指定された場合には、そのスロットマシン2の稼動データを管理装置7から受信して表示する。また、会員カード8を所有する遊技者個人の遊技データを管理装置7から受信して表示することも可能になっている。一方、会員カード8の未挿入状態では、会員カード8の挿入を促すメッセージを繰り返し表示する。尚、会員カード8が未挿入の場合であっても、自台の稼動データなど一部の機能を利用可能にしてもよい。
中継端末5は、スロットマシン2から出力される各種の遊技信号を受信して遊技データを集計及び記憶するとともに、その遊技データを遊技情報表示装置4や管理装置7へ転送する。また、中継端末5は、スロットマシン2に設けられているボーナス告知ランプ23の点灯を検知する図示しない光センサを備えている。この光センサは、ボーナス告知ランプ23の近傍に配置されている。中継端末5は、光センサによってボーナス告知ランプ23の点灯即ちボーナス役の内部当選を検知すると遊技情報表示装置4や管理装置7などに対してその旨を信号や情報として出力する。
管理装置7は、図示しないCPU、ROM、RAM、及びHDDなどの記憶装置からなるコンピュータで構成されており、例えばROMやHDDなどに記憶されている制御プログラムに従って作動する。管理装置7は、スロットマシン2側の機器から送信される上記したような各種の遊技信号に基づいて稼動データを集計し、例えば以下のような情報を遊技データとして算出及び記憶する。尚、管理装置7が集計、算出、記憶する遊技データは、以下のものに限定されず、例えば会員毎の遊技データなども含まれる。
・差枚数=払出媒体数−投入媒体数(セーフ−アウト)
・出玉率=払出媒体数÷投入媒体数(セーフ÷アウト)
・ボーナス確率=ボーナス入賞回数÷通常状態で実行された累計のゲーム数
管理装置7は、遊技情報表示装置4などからの要求に応じて、指定されたスロットマシン2(特定の台番、機種など)の遊技データを送信する。また、管理装置7は、遊技情報表示装置4から会員データを受信し、会員毎の遊技データを集計管理する。
次に、上記した遊技場用システム1における遊技情報表示装置4の作用について説明する。
通常、遊技情報表示装置4は、中継端末5を介して受信するスロットマシン2側からの遊技信号や管理装置7からの遊技データに基づいて、各種の遊技データを表示する周知の処理を実行している。具体的には、遊技情報表示装置4は、会員カード8が挿入されると、会員カード8から会員IDを読み出して自店の会員であるかを判定する処理などを実行し、自店の会員である場合には、液晶表示部44に各種の遊技データを表示するとともに、管理装置7へ会員IDを送信する。これにより、遊技者が特定される。以下、会員カード8が挿入された時点を遊技者が遊技を開始した時点とし、会員カード8が排出された時点を遊技者が遊技を終了した時点とする。
遊技者が遊技を開始すると、遊技情報表示装置4は、ゲームの進行に応じて稼動データを集計し、液晶表示部44にデータを表示する。この場合、例えば直近のボーナス状態が終了した時点からのゲーム数(ボーナス後ゲーム数に相当する)、当日の非ボーナス状態即ち営業を開始した時点から現時点までのボーナス状態が発生していないときに実行されたゲーム数である累計ゲーム数、当日及び前日のボーナス役の入賞回数(BB役、RB役に区別して集計)、会員遊技データ(会員カード8が挿入されている期間における遊技データ)などが表示される。
さて、前述のように、遊技を開始する時点のボーナス後ゲーム数がボーナス役の内部当選に対して何ら影響を与えると考える者がいる。その場合、上記したようなデータの表示では、遊技者自身がデータを記録及び集計する必要があり、ボーナス役が内部当選するまでに要したゲーム数を把握することすら容易ではない。また、遊技者の独力ではそれほど多くのデータを収集することができないことも考えられるため、データの信頼性に欠けるおそれがある。つまり、通常の表示画面に表示されるデータだけに基づいて、ボーナス後ゲーム数とボーナス役の内部当選又は入賞との相関関係を分析することは、容易ではない。
そこで、本実施形態では、特定の遊技者が遊技を開始した時点のボーナス後ゲーム数である遊技開始ゲーム数と、その後にボーナス役が内部当選又は入賞するまでに要したゲーム数である遊技者別ゲーム数とを対応付けて液晶表示部44に表示している。
図9は、遊技開始ゲーム数別ボーナス当選ゲーム数表示画面(以下、単にデータ表示画面と称する)の一例を示している。このデータ表示画面には、遊技機の台番及び機種名を示す機種表示部M1(図9の例では、台番が「123番台」、機種名が「○○○○○○」)、表示しているデータの種別を示すタイトル表示部M2(図9の例では「遊技開始ゲーム数別ボーナス当選ゲーム数」)、後述するデータ表示部M3、通常の画面に戻るために操作する戻るボタンM4、及び遊技場から遊技客へのメッセージを表示するメッセージ表示部M5が表示されている。
ここで、データ表示部M3の詳細について説明する。データ表示部M3には、遊技開始ゲーム数を50ゲーム区切りに表示する遊技開始ゲーム数表示部M3a(縦軸方向のデータ)と、遊技者別ゲーム数を50ゲーム区切りに表示するボーナス当選ゲーム数表示部M3b(横軸方向のデータ)とが設けられている。つまり、遊技情報表示装置4は、集計した遊技データに基づいて、遊技開始ゲーム数と遊技者別ゲーム数とを遊技開始ゲーム数別ボーナス当選ゲーム数として遊技者に対して表示している。縦軸方向の遊技開始ゲーム数表示部M3aの場合、「0−」の項は直近のボーナス状態が終了してからのゲーム数が0〜49ゲームの範囲で遊技者の特定及び遊技の開始がなされたデータであることを示しており、「50−」の項は50〜99ゲームの範囲のデータであることを示している。また、横軸方向のボーナス当選ゲーム数表示部M3bの場合、「−50」の項は、遊技者の特定後にゲームが開始されてから1〜50ゲームの範囲内でボーナス役が内部当選したデータを示し、「−100」の項は、ゲームが開始されてから51〜100ゲームの範囲内でボーナス役が内部当選したデータを示している。また、データ表示部M3の「回数」の項は、遊技開始ゲーム数に対応したボーナス役の内部当選回数のデータを示している。
図9の例では、遊技開始ゲーム数表示部M3aの「0−」の項に対応する「回数」は9であることから、遊技者が遊技を開始した時点(遊技者を特定した時点)でのボーナス後ゲーム数である遊技開始ゲーム数が0〜49の場合、全部で9回のボーナス役の内部当選が発生したことを示している。そして、その9回のボーナス役の内部当選の内訳は、ボーナス当選ゲーム数表示部M3bに示されているように、「−50」の範囲で3回、「−100」の範囲で2回、「−150」の範囲で2回、「−400」の範囲で1、「不当」で1回となっている。尚、「不当」とは、遊技者が遊技を開始したものの、ボーナス役が内部当選することなく遊技を終了した場合(会員カード8が排出された場合)に相当する。
同様に、技開始ゲーム数が「50−」の場合など、他のゲーム数におけるボーナス役の内部当選回数も対応付けて表示されている。このデータ表示画面からは、例えば遊技開始ゲーム数が350ゲーム未満(「0−」〜「300−」の範囲)ではボーナス役の内部当選回数が概ね10回以上と多いのに対し、350ゲーム以上(「350−」〜「500−」の範囲)ではボーナス役の内部当選回数が数回程度と少なくなっていることが分かる。この場合、遊技者は、例えば350ゲーム未満で遊技を開始しようと判断したりする。また、350ゲーム未満の範囲のうち、特に「50−」、「150−」、「250−」の範囲ではゲームを開始してから50回未満でボーナス役が内部当選した回数がそれぞれ5回(図9に白抜きで示す)となっている。つまり、「50−」、「150−」、「250−」の場合には比較的早期にボーナス役の内部当選が発生していると考えられることから、遊技者は、遊技開始ゲーム数が「50−」、「150−」、「250−」の範囲内のスロットマシン2を探して遊技台として選択するようになる。
このように、遊技情報表示装置4は、遊技開始ゲーム数と、ボーナス役が内部当選するまでに消化されたゲーム数である遊技者別ゲーム数とを対応付けて、分布一覧表としてデータ表示部M3に表示している。
以上説明した本実施形態の遊技情報表示装置4によれば、次のような効果を奏する。
遊技者を特定した時点におけるボーナス後ゲーム数である遊技開始ゲーム数と、遊技者の特定後に遊技が開始されてからボーナス役が内部当選するまでに実行されたゲーム数である遊技者別ゲーム数とを対応付けて図9に示すような遊技開始ゲーム数別ボーナス当選ゲーム数を表示している。これにより、遊技開始ゲーム数と遊技者別ゲーム数との関係を分析することができる。
ボーナスの内部当選回数が多いデータを識別可能に表示するとともに、それらの比率を表示しているので、ボーナス後ゲーム数とボーナス役の内部当選と相関関係を容易に把握することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記した一実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張することができる。
遊技開始時点の累計ゲーム数と、その時点からボーナス役が内部当選又は入賞するまでに要したゲーム数と対応付けてボーナス内部当選ゲーム数を集計するようにしてもよい。これにより、遊技者はより多くのデータに基づいてスロットマシンを選択することができる。この場合、自身が遊技したデータだけでなく他の遊技者が遊技したデータをも参照することができるので、データの信頼性はさらに向上する。
ボーナス告知ランプ23の点灯を光センサで検知することによりボーナス役の内部当選を判定するようにしたが、スロットマシンがボーナス役の内部当選を示す信号を外部出力している場合にはその信号に基づいてボーナス役の内部当選を判定してもよい。また、中継端末5ではなく、遊技情報表示装置4に光センサを設ける構成としてもよい。
会員カード8に基づいて遊技者を特定するようにしたが、遊技者の生体情報(指紋、声紋など)に基づいて特定するようにしてもよい。あるいは、カメラで撮像した画像を認識することにより特定することもできる。
遊技媒体として玉を用いるスロットマシンに適用することもできる。
遊技情報表示装置4を遊技機であるスロットマシン2と別体で設けるようにしたが、スロットマシン2と一体的に設けるようにしてもよい。この場合、遊技機の制御装置(制御部26)と、遊技情報表示装置4の制御装置(制御部46)とを共通化してもよい。
ボーナス状態が終了した時点から次のボーナス役が内部当選するまでのゲーム数をボーナス後ゲーム数として計数したが、次のボーナス役が入賞するまでのゲーム数をボーナス後ゲーム数としてもよい。また、遊技者が遊技を開始した時点からボーナス役が内部当選するまでのゲーム数を遊技者別ゲーム数として計数したが、ボーナス役が入賞するまでのゲーム数を遊技者別ゲーム数としてもよい。
図面中、2はスロットマシン、4は遊技情報表示装置(表示手段)、12はリール(図柄変動表示手段)、19はスタートレバー(ゲーム開始操作手段)、20a,20b,20cはストップボタン(停止操作手段)、23はボーナス告知ランプ(告知手段)、26は制御部(内部抽選手段、表示制御手段、入賞判定手段、遊技媒体付与手段、ボーナス状態発生手段)、44は液晶表示部(表示手段)、46は制御部(ボーナス後ゲーム数計数手段、遊技者特定手段、遊技者別ゲーム数計数手段、遊技開始ゲーム数特定手段、表示手段、累計ゲーム数計数手段、遊技開始累計ゲーム数特定手段)を示す。

Claims (2)

  1. 複数の図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、
    遊技媒体が投入された状態でゲームを開始するために遊技者が操作するゲーム開始操作手段と、
    前記ゲーム開始操作手段が操作されたときに、複数種類の小役及びボーナス役の中から内部当選役を決定するための内部抽選を実行する内部抽選手段と、
    前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、
    前記停止操作手段が操作されたときに、内部当選役に対応する図柄を予め規定された引込範囲内で引き込んで前記図柄表示領域に停止表示させる表示制御手段と、
    前記図柄変動表示手段の各図柄表示領域に停止表示された図柄の組合せに基づいて入賞が発生したか否かを判定する入賞判定手段と、
    前記入賞判定手段により小役の入賞が発生したと判定されたときに、当該小役の種類に対応する数の遊技媒体を遊技者に付与する遊技媒体付与手段と、
    前記入賞判定手段によりボーナス役の入賞が発生したと判定されたときに、所定のボーナス終了条件が成立するまで、前記小役の内部当選確率を高めたボーナス状態を発生するボーナス状態発生手段と、
    前記内部抽選手段によりボーナス役が内部当選役として決定されたときに、その旨を遊技者に告知する告知手段と、を備えたスロットマシンに付設される遊技情報表示装置において、
    前記ボーナス状態が終了した時点からのゲーム数をボーナス後ゲーム数として計数するボーナス後ゲーム数計数手段と、
    遊技している遊技者を特定する遊技者特定手段と、
    前記遊技者特定手段により特定された遊技者が遊技を開始した時点から前記ボーナス役が内部当選、又は入賞するまでのゲーム数を遊技者別ゲーム数として計数する遊技者別ゲーム数計数手段と、
    前記遊技者特定手段が遊技者を特定した時点における前記ボーナス後ゲーム数を遊技開始ゲーム数として特定する遊技開始ゲーム数特定手段と、
    前記遊技開始ゲーム数特定手段により特定された遊技開始ゲーム数と、前記遊技者別ゲーム数計数手段により計数された遊技者別ゲーム数とを対応付けて表示する表示手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技情報表示装置。
  2. 当日の営業を開始した時点から現時点までの前記ボーナス状態が発生していないときに実行されたゲーム数を累計ゲーム数として計数する累計ゲーム数計数手段と、
    前記遊技者特定手段が遊技者を特定した時点における前記累計ゲーム数を遊技開始累計ゲーム数として特定する遊技開始累計ゲーム数特定手段と、を備え、
    前記表示手段は、前記遊技開始累計ゲーム数特定手段により特定された遊技開始累計ゲーム数と、前記遊技者別ゲーム数計数手段により計数された遊技者別ゲーム数とを対応付けて表示することを特徴とする請求項1記載の遊技情報表示装置。
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