JP5078006B2 - 遊技場用管理装置 - Google Patents

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本発明は、有価価値の投資に応じて貸出される遊技媒体である売上遊技媒体、或いは遊技の結果に応じて遊技者が獲得した遊技媒体である獲得遊技媒体を使用して遊技を行う遊技機の遊技情報を管理する遊技場用管理装置に関する。
遊技場では、出玉率調整のために遊技機の遊技情報を管理している。管理対象となる遊技情報としては、単位時間当りの始動数(所謂スタート)、或いは通常状態における出玉率(所謂ベース)等があるが(特許文献1参照)、これらの遊技情報は特に出玉率調整に直結して変動する遊技情報であるので、重要視されている。
特開2004−33308号公報
ところで、遊技者が遊技を行う場合には2種類の心理状態があると考えられる。即ち、貨幣と引き換えに遊技媒体を借り、その借りた遊技媒体(所謂売上玉)でもって遊技を行っているような心理状態と、遊技の結果により遊技媒体が遊技機から払い出され、その払い出された遊技媒体(所謂持玉)でもって遊技を行っているような心理状態とがある。
前者の心理状態の場合、遊技者は未だ大当りを発生させていないことや、遊技を開始して間もないこともあり、比較的高い集中力を持って遊技を行う一方、後者の心理状態の場合は前者の心理状態に比較して心理的に余裕があることから、前者の心理状態よりも低い集中力で遊技を行う傾向がある。
このような傾向を遊技機で遊技する遊技者の心理状態に照らして考えると、遊技者の集中力が高ければ、遊技場が推薦する、或いは一般的に良く狙われる打込箇所以外の例えば釘調整ミスにより入賞率が高くなっている遊技機固有の打込箇所を探求しながら遊技を行うが、集中力が低くなると、遊技場が推奨する一般的に良く狙われる打込箇所のみを狙って遊技を行うことが想定される。
遊技場としては、打込箇所に応じて遊技場側が予測する以上の入賞率となることは好ましくないが、従来の管理装置は、上記2種類の心理状態が遊技者にあることに着眼して遊技情報を管理していなかったため、打込箇所によって遊技場側が予測する以上の入賞率となる場合であっても、全体の遊技情報と混在してしまう。このため、このような遊技情報を把握することが困難となり、結果としてこのような入賞特性を有する遊技機を発見することができないという問題がある。
また、スロットマシンの遊技においても集中力の高低により、遊技者の所謂目押しの成功率が変わってくる可能性があるが、従来の管理装置では、そのような遊技情報を管理することはできなかった、
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、その目的は、遊技者に2種類の心理状態があることに着目し、その心理状態に応じて発生する遊技情報の差異を把握することが可能となる遊技場用管理装置を提供することにある。
本発明は、有価価値の投資に応じて貸出される遊技媒体である売上遊技媒体、或いは遊技の結果に応じて遊技者が獲得した遊技媒体である獲得遊技媒体を使用して遊技を行う遊技機の遊技情報を管理する遊技場用管理装置であって、前記遊技機側から出力される遊技情報信号であって、遊技に使用された遊技媒体の数である使用遊技媒体数を特定可能な使用遊技媒体信号、遊技機から払出された遊技媒体の数である払出遊技媒体数、及び前記売上遊技媒体の数である売上遊技媒体数を特定可能な売上信号を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した使用遊技媒体信号、及び払出遊技媒体信号の内、少なくとも一方と、売上信号とに基づき判定用遊技媒体数を特定し、その判定用遊技媒体数と所定値との比較結果に基づいて、遊技者が売上遊技媒体に起因して遊技を行っている第1の遊技状態であるのか、遊技者が遊技により獲得した遊技媒体である獲得遊技媒体に起因して遊技を行っている第2の遊技状態であるのかを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果、及び前記受信手段が受信した遊技情報信号に基づいて前記第1の遊技状態における使用遊技媒体数に対する払出遊技媒体数の割合である払出遊技媒体率を含んだ遊技情報を、前記第1の遊技状態と、前記第2の遊技状態、或いは前記第1の遊技状態及び前記第2の遊技状態からなる第3の遊技状態とに区分けして遊技機毎に管理する管理手段と、前記第1の遊技状態における前記払出遊技媒体率と、前記第2の遊技状態または前記第3の遊技状態における前記払出遊技媒体率とが所定の関係にあるか否かを判定する出力判定手段と、前記出力判定手段の判定結果を把握可能に出力する出力手段とを備えたものである(請求項1)。
本発明は、有価価値の投資に応じて貸出される遊技媒体である売上遊技媒体、或いは遊技の結果に応じて遊技者が獲得した遊技媒体である獲得遊技媒体を使用して遊技を行う遊技機の遊技情報を管理する遊技場用管理装置であって、前記遊技機側から出力される遊技情報信号であって、遊技に使用された遊技媒体の数である使用遊技媒体数を特定可能な払出遊技媒体信号、遊技機から払出された遊技媒体の数である払出遊技媒体数を特定可能な払出遊技媒体信号、遊技機に設けられる特定の役物の動作数、或いは遊技機に設けられる入賞口であって、その入賞に基づき遊技機に設けられる特定の役物を動作させる始動口への入賞数である始動数を特定可能な始動信号、及び前記売上遊技媒体の数である売上遊技媒体数を特定可能な売上信号を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した使用遊技媒体信号、及び払出遊技媒体信号の内、少なくとも一方と、売上信号とに基づき判定用遊技媒体数を特定し、その判定用遊技媒体数と所定値との比較結果に基づいて、遊技者が売上遊技媒体に起因して遊技を行っている第1の遊技状態であるのか否か、遊技者が遊技により獲得した遊技媒体である獲得遊技媒体に起因して遊技を行っている第2の遊技状態であるのかを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果、及び前記受信手段が受信した遊技情報信号に基づいて前記第1の遊技状態における使用遊技媒体数に対する前記始動数の割合を含んだ遊技情報を、前記第1の遊技状態と、前記第2の遊技状態、或いは前記第1の遊技状態及び前記第2の遊技状態からなる第3の遊技状態とに区分けして遊技機毎に管理する管理手段と、前記第1の遊技状態における前記使用遊技媒体数に対する前記始動数の割合と、前記第2の遊技状態または前記第3の遊技状態における前記使用遊技媒体数に対する前記始動数の割合とが所定の関係にあるか否かを判定する出力判定手段と、前記出力判定手段の判定結果を把握可能に出力する出力手段とを備えたものである(請求項2)。
請求項1または2の構成において、前記出力判定手段は、前記第1の遊技状態における遊技情報と、前記第2の遊技状態における遊技情報とが所定の関係にあるか否かを判定する一方、前記第1の遊技状態における遊技情報の比較対象となる前記第2の遊技状態における遊技情報がない場合には、前記第3の遊技状態における遊技情報であって、該当遊技機における遊技情報、或いは集計対象となる遊技機グループ全体における遊技情報を比較対象として前記所定の関係にあるか否かを判定し、前記出力手段は、前記比較対象が異なる場合には、その旨を把握可能に出力するようにしてもよい(請求項3)。
上記各構成において、前記判定用遊技媒体数は、前記払出遊技媒体数と前記使用遊技媒体数との差に前記売上遊技媒体数を加算した所有遊技媒体数、前記受信手段が売上信号を受信してからの前記使用遊技媒体数と前記払出遊技媒体数との差である差遊技媒体数、前記受信手段が売上信号を受信してからの前記使用遊技媒体数、及び前記受信手段が売上信号を受信してからの前記払出遊技媒体の内、少なくとも一つであるようにしてもよい(請求項)。
請求項1の発明によれば、遊技者の心理状態の内、重要度が高い売上遊技媒体に起因した遊技情報を特定可能に管理できるので、例えばパチンコ遊技機において遊技者が釘調整ミス(特定の打込箇所のみ入賞率の高い箇所)による入賞ルートを探求し、通常の遊技では想定できない入賞ルートを見つけ出し、他の遊技者よりも高い入賞率で遊技した遊技情報を把握することができるので、的確に釘調整による対処が可能となる。また、スロットマシンにおいては遊技者の集中力が高い場合には目押しの成功率が高く、それ以外では成功率が低くなる傾向にあるから、遊技者の遊技傾向を把握し、設定値調整値等の目安とすることができる。
請求項2の発明によれば、始動信号を出力するパチンコ遊技機への適用が可能であり、始動数に関する遊技情報に基づいて遊技者の心理状態の変化に伴う遊技傾向を管理することができる。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明する。
図1は、システム全体を概略的に示している。この図1において、パチンコ遊技機1に対応して台毎端末2及び呼出ランプ3が設置されている。2台の台毎端末2及び呼出ランプ3に対応して中継装置4が設置されており、管理装置(受信手段、判定手段、管理手段、出力判定手段、出力手段に相当)5は、中継装置4を介して図示しない受信手段に受信した遊技情報信号に基づいてパチンコ遊技機1の稼動状態及び台毎端末2の売上状態を管理するようになっている。
パチンコ遊技機1は、次のように各種信号を出力する。
(1)パチンコ遊技機1の遊技領域へ打込まれた玉がその遊技領域に設けられる始動口へと入賞すると、大当り抽選(例えば1/300)を行うと共に、表示部(特定の役物に相当)において大当り抽選結果に基づいた図柄変動(特定の役物の動作に相当)を開始し、変動した図柄が確定すると始動信号を出力する。確定した図柄が大当り図柄であった場合は、大入賞口を所定回数開放する大当り状態となる。尚、始動口への入賞に応じて出力される始動入賞信号を始動信号としても良い。また、管理対象を所謂羽根物等のパチンコ遊技機とした場合、始動口への入賞に応じて入賞領域を開放する役物を特定の役物とし、その入賞領域の開放を役物の動作としても良い。
(2)大当り終了後は、大当り確率が高まる(1/300→1/30)確変状態、或いは始動入賞口の入賞率が高まる時短状態(このような、大当り状態以外で遊技者に有利な状態を総称して特殊遊技状態と称する)となる。尚、確変状態中は、時短状態も重複して発生するので、始動入賞口の入賞率が高まるが、時短中の大当り確率は通常遊技状態と同じ確率(1/300)のままである。
(3)確変状態、時短状態共に大当り状態への移行に伴い終了するが、確変状態は次の大当り発生まで継続するのに対し、時短状態は大当りが発生しない場合であっても、大当り発生後の始動数が所定値(例えば100回)となった時点で終了する。尚、大当り発生後は、上記(1),(2),(3)を繰り返す。
(4)大当り状態中は大当り信号、確変状態中、或いは時短状態中(区別無し)は確変信号を出力する。尚、両者を区別して信号出力しても良い。
(5)始動口、大入賞口、或いはその他の入賞口に入賞した場合には入賞に応じた玉数分の玉を払い出すと共に、払出した玉数に対応するセーフ信号(払出遊技媒体信号に相当)を出力する(10玉1パルス)。
パチンコ遊技機1の遊技領域に打込まれた玉は、入賞の有無に関わらず、遊技島に設けられるアウトボックスにて回収され、アウトボックスは回収した玉数に対するアウト信号を出力する(10玉1パルス)。尚、パチンコ遊技機1から直接アウト信号を出力する構成としても良い。
呼出ランプ3は、対応するパチンコ遊技機1の稼動状態を収集して出力すると共に、パチンコ遊技機1の稼動状態に応じて所定のランプを点灯或いは点滅したり、呼出ボタンに対する操作に応じて呼出ランプを点灯したりする。
端末装置2は、遊技者が遊技を行うためにパチンコ玉を借り受ける場合に、その対価となる貨幣を受付け、売上玉(売上遊技媒体に相当)を払出すと共に、その払出に応じて売上玉数を特定可能な売上信号(25玉1パルス)を出力する。
つまり、管理装置5は、中継装置4を介して遊技機側(パチンコ遊技機1、アウトボックス、端末信号2)から遊技情報信号を受信する。
次に、上記構成の作用について説明する。
管理装置5は、通常の処理に加えて状態判定処理を実行している。
図2は、管理装置5の状態判定処理を示すフローチャートである。この図2において、管理装置5は、売上信号を受信したか(A1)、売上遊技フラグが「1」か(A4)を判断している。
端末装置2より売上信号が出力されると、管理装置5は、売上信号を受信するので(A1:YES)、売上が発生した以後の遊技者の持玉を判定するために、判定アウト(判定用遊技媒体数に相当)及び判定セーフ(判定用遊技媒体数に相当)を「0」とすると共に(A2)、売上遊技フラグを「1」としてから(A3)、アウト信号を受信したか(A5)、セーフ信号を受信したか(A7)を判断するようになる。この売上遊技フラグが「1」の状態は、パチンコ遊技機1が第1の遊技状態であることを示している。この第1の遊技状態とは、遊技者の遊技に使用可能な持玉(所有遊技媒体に相当、セーフ−アウト+売上玉)において、遊技により獲得した獲得玉(獲得遊技媒体に相当、セーフ、或いはセーフ−アウト)の割合が低く、遊技者が、借受けた売上玉(売上遊技媒体に相当)に起因(依存)して遊技しているような心理状態となる遊技状態である。尚、遊技機において大当り状態、特殊遊技状態が発生していない所謂通常遊技状態でもある。
管理装置5は、アウト信号を受信したときは(A5:YES)、判定アウト(使用遊技媒体数に相当)に10を加算し(A6)、セーフ信号を受信したときは(A7:YES)、判定セーフ(払出遊技媒体数に相当)に10を加算してから(A8)、判定差玉(差遊技媒体数、判定用遊技媒体数に相当)を演算する(A9)。この判定差玉とは、売上が発生した以後の差玉(判定セーフ−判定アウト)である。
一方、管理装置5は、状態判定処理に加えてアウト数集計処理を並列に実行している。
図3は、管理装置5のアウト数集計処理を示すフローチャートである。この図3に示すように、管理装置5は、アウト信号を受信したときは(B1:YES)、大当り信号受信中か(B2)、確変信号受信中か(B4)、売上遊技フラグが「1」か(B6)を判断する。この場合、売上遊技フラグが「1」となっているので(B6:YES)、売上アウトに10を加算する(B7)。従って、売上遊技フラグが「1」の状態では、パチンコ遊技機1からアウト信号が送信される毎に管理装置1が管理する売上アウトが増大する。
ところで、遊技者の心理状態として、持玉が1単位の売上玉数(125玉、500円)を十分に上回っていない場合は、持玉を遊技に費やし切り、追加投資を行う必要があるため、持玉を少しでも減らさないようにパチンコ遊技機1の始動口等の入賞口に入賞しやすい遊技機固有の入賞ルートを探索すると考えられる。このような遊技機固有の入賞ルートをパチンコ遊技機1が有しているということは、釘調整にミス(特定の打込箇所のみ入賞率の高い箇所)があるということなので、釘調整により遊技機固有の入賞ルートを無くすことが望ましい。
そこで、本実施例では、上述したような遊技者の心理状態を考慮して、管理装置5によりパチンコ遊技機1が遊技機固有の入賞ルートを有するかを判断可能なように遊技情報を管理するようにした。
即ち、大当り状態が発生する等、遊技により入賞が連続して発生した場合には、セーフ玉が連続して払い出されることから、判定差玉が大きくなる。この場合、遊技者の心理状態として、判定差玉が売上玉数を十分に上回った場合は、追加投資する必要性が軽減するので、余裕を持った気持ちで遊技を行うようになる。
従って、管理装置5は、図2に示すように、判定差玉が所定値(例えば250玉、1000円分)を上回った場合は、売上遊技フラグを「0」とする。この売上遊技フラグが「0」の状態は、パチンコ遊技機1が第2の遊技状態であることを示している。この第2遊技状態とは、遊技者の持玉において獲得玉の割合が第1の遊技状態よりも比較的高く、遊技者が、獲得玉に起因(依存)して遊技しているような心理状態となる遊技状態である。尚、第1の遊技状態と同様に、遊技機において大当り状態、特殊遊技状態が発生していない所謂通常遊技状態でもある。
このように売上遊技フラグが「0」の状態では、管理装置5は、図3に示すように、アウト信号を受信した場合に(B1:YES)、売上遊技フラグが「0」であることから(B6:NO)、持玉アウトに10を加算するようになる(B8)。従って、売上遊技フラグが「0」の状態では、パチンコ遊技機1からアウト信号が送信される毎に管理装置5が管理する持玉アウトが増大する。
一方、遊技者による遊技の結果、大当りが発生すると、パチンコ遊技機1から大当り信号が出力されるので、管理装置5は、図3に示すように、アウト信号を受信した場合に(B1:YES)、大当り信号の受信中であったときは(B2:YES)、大当りアウトに10を加算する(B3)。
また、大当りが終了した場合は、パチンコ遊技機1から確変信号が出力されるので、管理装置5は、アウト信号を受信した場合に(B1:YES)、確変信号の受信中であったときは(B4:YES)、確変アウトに10を加算する(B5)。
以上のようにして、管理装置5は、アウト信号を受信した場合のパチンコ遊技機1の遊技状態に応じて、売上アウト、持玉アウト、大当りアウト、確変アウトを管理する。
尚、管理装置5は、遊技情報の集計処理として、アウト数以外の遊技情報(セーフ数、始動数等)の集計処理もパチンコ遊技機1の遊技状態に応じて行うようになっているが、処理内容は、アウト信号を受信した場合と同様であるので、その説明を省略する。
図4は、管理装置5が管理したアウト集計結果を示しており、例えば1番台のパチンコ遊技機1の一例を示している。この図4に示すように、アウト集計結果は、「時刻」に対応して、「売上アウト」、「持玉アウト」、「大当りアウト」、「確変アウト」、「ベースアウト」、「総アウト」の各項目が設定されており、各項目の意味は次の通りである。
売上アウト=売上遊技フラグが「1」である通常遊技状態時(大当り信号、確変信号を受信していないとき)のアウト数(第1の遊技状態における遊技情報に相当)
持玉アウト=売上遊技フラグが「0」である通常遊技状態時のアウト数(第2の遊技状態における遊技情報に相当)
大当りアウト=大当り状態時(大当り信号を受信しているとき)のアウト数
確変アウト=特殊遊技状態時(確変信号を受信しているとき)のアウト数
ベースアウト=通常遊技状態時のアウト数(売上アウト+持玉アウト)(第3の遊技状態における遊技情報に相当)
総アウト=合計アウト数
図4に示す例では、9:00〜10:00においては、台毎端末2から貸玉の払出しを受けてからの判定差玉が所定値である250玉を上回ることがなかったことから、アウト玉の全てを売上アウトとして管理したことを示している。10:00〜11:00においては、売上の発生により売上アウトが発生すると共に、判定差玉が250玉を上回った以降は持玉アウトとして管理し、さらに大当りが発生することに伴って大当りアウト、確変中は確変アウトとして管理したことを示している。11:00〜12:00においては、売上が発生することはなく、アウト玉を持玉アウト、大当りアウト、確変アウトとして管理したことを示している。
図5は、管理装置5によるセーフ集計処理を示しており、例えば1番台のパチンコ遊技機1の一例を示している。この図5に示すように、「時刻」に対応して、「売上セーフ」、「持玉セーフ」、「大当りセーフ」、「確変セーフ」、「ベースセーフ」、「総セーフ」の各項目が設定されており、各項目の意味は次の通りである。
売上セーフ=売上遊技フラグが「1」である通常遊技状態時のセーフ数(第1の遊技状態における払出遊技媒体数に相当)
持玉セーフ=売上遊技フラグが「0」である通常遊技状態時のセーフ数(第2の遊技状態における遊技情報に相当)
大当りセーフ=大当り状態時のセーフ数
確変セーフ=特殊遊技状態時のセーフ数
ベースセーフ=通常遊技状態時のセーフ数(売上セーフ+持玉セーフ)(第3の遊技状態における遊技情報に相当)
総セーフ=合計セーフ数
図6は、管理装置5による始動集計結果を示しており、例えば1番台のパチンコ遊技機1の一例を示している。この図6に示すように、始動集計結果は、「時刻」に対応して、「売上始動」、「持玉始動」、「確変始動」、「S」の各項目が設定されており、各項目の意味は次の通りである。
売上始動=売上遊技フラグが「1」である通常遊技状態時の始動数(第1の遊技状態における始動数に相当)
持玉始動=売上遊技フラグが「0」である通常遊技状態時の始動数(第2の遊技状態における遊技情報に相当)
確変始動=特殊遊技状態時の始動数
S=通常遊技状態時の合計始動数(売上始動+持玉始動)(第3の遊技状態における遊技情報に相当)
管理者は、遊技場の営業が終了したときに遊技機固有の入賞ルートが有るかを判断するときは、管理装置5に対して遊技機別集計及び遊技機一覧の出力を指示する。
管理装置5は、遊技機別集計が指示されたときは、上述した各集計結果に基づいて遊技機別集計を実行する。
図7は、管理装置5による遊技機別集計の一例を示している。この図7において、「時刻」に対応して、「平均売上始動」、「平均持玉始動」、「平均S」、「売上ベース」、「持玉ベース」、「平均ベース」の各項目が設定されており、各項目の意味は次の通りである。
平均売上始動=売上遊技フラグが「1」である通常遊技状態時の売上アウト100に対する平均始動数(第1の遊技状態における使用遊技媒体数に対する始動数の割合に相当)
平均持玉始動=売上遊技フラグが「0」である通常遊技状態時の持玉アウト100に対する平均始動数(第2の遊技状態における遊技情報に相当)
平均S=通常遊技状態時のベースアウト100に対する平均始動数(第3の遊技状態における遊技情報に相当)
売上ベース=売上遊技フラグが「1」である通常遊技状態時の出玉率(売上アウト100に対する売上セーフ割合)(第1の遊技状態における使用遊技媒体数に対する払出遊技媒体数の割合である払出遊技媒体率に相当)
持玉ベース=売上遊技フラグが「0」である通常遊技状態時の出玉率(持玉アウト100に対する持玉セーフ割合)(第2の遊技状態における遊技情報に相当)
平均ベース=通常遊技状態時のベースアウト100に対するベースセーフ割合(第3の遊技状態における遊技情報に相当)
図7では、平均持玉始動よりも所定値(例えば0.2)以上高い平均売上始動を識別可能に表示している。この図7から、管理対象のパチンコ遊技機1は、10:00〜11:00において売上ベースが持玉ベースよりも所定値以上大きく、要注意台であると判断できる。
図8は、遊技機一覧の一例を示している。この図8に示すように、「台番」に対応して、「平均売上始動」、「平均持玉始動」、「平均S」、「売上ベース」、「持玉ベース」、「平均ベース」の各項目が設定されている。尚、図7に示したパチンコ遊技機1の遊技情報は、図8における1番台で示されている。
図8では、平均持玉始動よりも所定値(例えば0.2)以上高い平均売上始動を識別可能に表示している。この図8から、1,5番台について始動口への入賞ルート攻略が見られ、8番台について始動口以外の入賞口への入賞ルート攻略が見られるため、これらのパチンコ遊技機1について釘調整が必要であることが把握できる。また、帳票を参照する場合には、図8により釘調整が必要なパチンコ遊技機1を特定した上で、図7を参照すれば効率が良い。この場合、図4ないし図7の集計結果は1番台の履歴であるので、図8の遊技機一覧より1番台に異常が見られるため、図7の遊技機別集計を参照することにより、10:00〜11:00に遊技をしていた遊技者により入賞ルートが見つけられており、12:00以降の遊技者は見つけられなかったことが分る。尚、図8に示す2,7番台について、平均売上始動が高いが、平均S自体が高いため、遊技場側が意図的に始動口入賞率の高い釘調整を行っていると判断できることから、識別可能に出力していない。
このような実施例によれば、管理装置5は、売上が発生してからの判定差玉を求め、その判定差玉が所定値以下の場合は、遊技者が売上玉で遊技している心理状態となる第1の遊技状態であると判断し、判定差玉が所定値を上回った場合は、遊技者が獲得玉で遊技しているような心理状態となる第2の遊技状態であると判断し、それぞれの遊技状態で遊技情報を管理するようにしたので、パチンコ遊技機1が釘調整のミスにより遊技機固有の入賞ルートが発見されたことを特定することができる。従って、遊技機固有の入賞ルートが無くなるように釘調整を行うことにより、特定の遊技者のみが利益を得ることができるという状況を解消することができる。
また、管理装置5は、遊技者が売上玉で遊技しているような心理状態となる第1の遊技状態における遊技情報と、獲得玉で遊技しているような心理状態となる第2の遊技状態における遊技情報とを比較可能に出力するので、第2の遊技状態における遊技情報と大きく異なる第1の遊技状態における遊技情報を抽出することにより、遊技機固有の入賞特性を有するパチンコ遊技機1を容易に発見することができる。
さらに、管理装置5による遊技機一覧により、平均売上始動と平均持玉始動とをパチンコ遊技機1毎に比較可能としたので、遊技場の管理者が多数の遊技情報を参照する場合であっても、いち早く釘調整が可能なパチンコ遊技機1を把握することが可能となる。
本発明は、上記実施例に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
実施例で示した全ての数値は例示的に示したものである。また、図4ないし図7において時間帯別の集計履歴を作成するのに代えて、例えば大当り毎の履歴、或いは所定数のアウト毎の履歴等の集計態様を他の周知の履歴態様としても良い。
集計対象として、始動数、及びベースを売上遊技フラグの有無により区別して集計したが、他の遊技情報項目(例えば通常遊技状態時の差玉(アウト−セーフ)等)を集計対象としても良い。
図4ないし図7おいて、平均売上始動を識別可能に出力する場合、その比較対象を対応する平均持玉始動としたが、対応する履歴における平均Sや、平均持玉始動、或いは平均Sの何れかの総平均(図7であれば、パチンコ遊技機1の集計対象となる期間(例えば1日)における集計(平均欄))と比較したり、図8であれば、該当パチンコ遊技機1における平均S、或いは集計対象となる遊技機グループ全体の平均(平均欄)の平均持玉始動、或いは平均Sを比較対象としても良い。この場合、比較対象となる平均持玉始動がない場合であっても識別可能となる(例えば図7における9:00の平均売上始動)。しかし、図8における2番台を識別可能に出力してしまうことが想定されるため、比較対象が異なる場合には、その旨を把握可能に出力するように構成しても良い(例えば平均持玉始動と比較した場合は黄色で着色、平均欄と比較した場合は青で着色する)。尚、売上ベースについても同様である。
台毎端末2が受付ける有価価値の特定としては、貨幣以外に、遊技者が過去に獲得し遊技場に預けておく遊技媒体、所謂貯玉や、予め料金を受付けておくプリペイドカード等により特定しても良い。
図4ないし図8の出力としては、表示、或いは印字が想定できる。また、平均売上始動等を識別可能に出力する際、平均売上始動の項目のみでなく、比較対象となった項目(例えば平均持玉始動)を識別可能に出力しても良い。また、平均売上始動の項目を識別可能に出力しなくとも、パチンコ遊技機1の台番のみ、或いは該当パチンコ遊技機1の全ての項目を識別可能に出力するだけでも、十分な効果を得られる。
識別可能な出力として、着色以外にマークを付けたり、数字を反転させる等、周知の識別方法を採用しても良い。
遊技状態をアウト、セーフ(判定用遊技媒体数に相当)で特定する場合は、通常遊技状態で差玉が250玉となりうる値であるアウト=360玉(出玉率30%で計算)、セーフ=110玉を所定値として設定することが好適である。
集計結果の出力は、営業終了時に限定されず、営業中や翌日以降に出力する構成であっても良く、さらには1日分の集計だけでなく、複数日分の集計としても良い。
遊技状態の判定として、持玉(差玉と売上玉とか加算した値、判定遊技媒体数に相当)が所定値(例えば250玉)以上となるか否かを判定基準としても良い。この場合、アウト信号の非受信継続期間が所定期間以上となるか、或いは、従業員が携帯する携帯端末(リモコン)からの客交代信号の受信によって遊技機における遊技者の交代を検出し、交代の検出に応じて持玉を初期化するようにすれば良い。
管理装置5における処理の一部、例えば状態判定処理を中継装置4等の端末装置にて行わせても良い。即ち、本発明において遊技場用管理装置とは、管理装置5だけの構成に限定されず、端末装置を含めた概念である広義の管理装置を意味する。
管理対象とする遊技機としては、本実施例に示したように所謂羽根物等を含めた多種類のパチンコ遊技機や、スロットマシンも想定できる。スロットマシンを管理対象とした場合には、設定値を設定する上での参考となる。
本発明の一実施例におけるシステム全体を示す概略図 管理装置の状態判定処理を示すフローチャート 管理装置のアウト集計処理を示すフローチャート 管理装置のアウト集計結果を示す図 管理装置のセーフ集計を示す図 管理装置の始動集計結果を示す図 管理装置の遊技機別集計を示す図 管理装置の遊技機一覧を示す図
符号の説明
図面中、1はパチンコ遊技機、2は台毎端末、3は呼出ランプ、5は管理装置(受信手段、判定手段、管理手段、出力判定手段、出力手段)である。

Claims (4)

  1. 有価価値の投資に応じて貸出される遊技媒体である売上遊技媒体、或いは遊技の結果に応じて遊技者が獲得した遊技媒体である獲得遊技媒体を使用して遊技を行う遊技機の遊技情報を管理する遊技場用管理装置であって、
    前記遊技機側から出力される遊技情報信号であって、遊技に使用された遊技媒体の数である使用遊技媒体数を特定可能な使用遊技媒体信号、遊技機から払出された遊技媒体の数である払出遊技媒体数を特定可能な払出遊技媒体信号、及び前記売上遊技媒体の数である売上遊技媒体数を特定可能な売上信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した使用遊技媒体信号、及び払出遊技媒体信号の内、少なくとも一方と、売上信号とに基づき判定用遊技媒体数を特定し、その判定用遊技媒体数と所定値との比較結果に基づいて、遊技者が売上遊技媒体に起因して遊技を行っている第1の遊技状態であるのか、遊技者が遊技により獲得した遊技媒体である獲得遊技媒体に起因して遊技を行っている第2の遊技状態であるのかを判定する判定手段と、
    前記判定手段の判定結果、及び前記受信手段が受信した遊技情報信号に基づいて前記第1の遊技状態における使用遊技媒体数に対する払出遊技媒体数の割合である払出遊技媒体率を含んだ遊技情報を、前記第1の遊技状態と、前記第2の遊技状態、或いは前記第1の遊技状態及び前記第2の遊技状態からなる第3の遊技状態とに区分けして遊技機毎に管理する管理手段と
    前記第1の遊技状態における前記払出遊技媒体率と、前記第2の遊技状態または前記第3の遊技状態における前記払出遊技媒体率とが所定の関係にあるか否かを判定する出力判定手段と、
    前記出力判定手段の判定結果を把握可能に出力する出力手段とを備えたことを特徴とする遊技場用管理装置。
  2. 有価価値の投資に応じて貸出される遊技媒体である売上遊技媒体、或いは遊技の結果に応じて遊技者が獲得した遊技媒体である獲得遊技媒体を使用して遊技を行う遊技機の遊技情報を管理する遊技場用管理装置であって、
    前記遊技機側から出力される遊技情報信号であって、遊技に使用された遊技媒体の数である使用遊技媒体数を特定可能な払出遊技媒体信号、遊技機から払出された遊技媒体の数である払出遊技媒体数を特定可能な払出遊技媒体信号、遊技機に設けられる特定の役物の動作数、或いは遊技機に設けられる入賞口であって、その入賞に基づき遊技機に設けられる特定の役物を動作させる始動口への入賞数である始動数を特定可能な始動信号、及び前記売上遊技媒体の数である売上遊技媒体数を特定可能な売上信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した使用遊技媒体信号、及び払出遊技媒体信号の内、少なくとも一方と、売上信号とに基づき判定用遊技媒体数を特定し、その判定用遊技媒体数と所定値との比較結果に基づいて、遊技者が売上遊技媒体に起因して遊技を行っている第1の遊技状態であるのか、遊技者が遊技により獲得した遊技媒体である獲得遊技媒体に起因して遊技を行っている第2の遊技状態であるのかを判定する判定手段と、
    前記判定手段の判定結果、及び前記受信手段が受信した遊技情報信号に基づいて前記第1の遊技状態における使用遊技媒体数に対する前記始動数の割合を含んだ遊技情報を、前記第1の遊技状態と、前記第2の遊技状態、或いは前記第1の遊技状態及び前記第2の遊技状態からなる第3の遊技状態とに区分けして遊技機毎に管理する管理手段と
    前記第1の遊技状態における前記使用遊技媒体数に対する前記始動数の割合と、前記第2の遊技状態または前記第3の遊技状態における前記使用遊技媒体数に対する前記始動数の割合とが所定の関係にあるか否かを判定する出力判定手段と、
    前記出力判定手段の判定結果を把握可能に出力する出力手段とを備えたことを特徴とする遊技場用管理装置。
  3. 前記出力判定手段は、前記第1の遊技状態における遊技情報と、前記第2の遊技状態における遊技情報とが所定の関係にあるか否かを判定する一方、前記第1の遊技状態における遊技情報の比較対象となる前記第2の遊技状態における遊技情報がない場合には、前記第3の遊技状態における遊技情報であって、該当遊技機における遊技情報、或いは集計対象となる遊技機グループ全体における遊技情報を比較対象として前記所定の関係にあるか否かを判定し、
    前記出力手段は、前記比較対象が異なる場合には、その旨を把握可能に出力することを特徴とする請求項1または2記載の遊技場用管理装置。
  4. 前記判定用遊技媒体数は、前記払出遊技媒体数と前記使用遊技媒体数との差に前記売上遊技媒体数を加算した所有遊技媒体数、前記受信手段が売上信号を受信してからの前記使用遊技媒体数と前記払出遊技媒体数との差である差遊技媒体数、前記受信手段が売上信号を受信してからの前記使用遊技媒体数、及び前記受信手段が売上信号を受信してからの前記払出遊技媒体の内、少なくとも一つであることを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載の遊技場用管理装置。
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