JP5498287B2 - 遊技情報表示装置 - Google Patents
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しかしながら、そのような構成の遊技機を管理対象とした場合、ART信号によりARTの発生は特定出来るが、その終了を特定出来ない。また、ゲーム間の遊技媒体の払出枚数に基づき終了役を特定しようにも、終了役と同じ払出枚数が設定された入賞役が別途設定されると、その入賞役との区別が出来ない。
本発明は上記した事情等に鑑みてなされたもので、その目的は、特別状態中の遊技情報の表示や、特別状態中である旨の報知を適切に行い得る遊技情報表示装置を提供することにある。
請求項4の発明によれば、終了役及び非終了役のいずれかに入賞したことを特定した時点に遡って終了特定を行うようにしているので、より正確に第2特別状態の期間を特定し、その期間における遊技情報を特定し得る。
(第1実施形態)
第1実施形態による遊技情報表示装置について図1から図11を参照して説明する。
図1は、遊技情報表示装置を含む遊技場用管理システムの全体構成を示す概略図である。遊技場内には遊技場管理システム1が構成されており、各遊技機2に対応して貸出装置3及び遊技情報表示装置としての情報表示装置4が設けられている。貸出装置3は、最上部側に動作ランプ3a、その下方に貨幣投入口3b、最下部側にメダル払出口3cが設けられている。動作ランプ3aは、貸出装置3の動作状態を示すランプであり、例えば不具合が生じた場合等に点灯することにより従業員に不具合の発生を報知する。貸出装置3は、遊技者により貨幣投入口3bに貨幣が投入されると、投入された貨幣の金額に応じた枚数のメダルをメダル払出口3cから遊技者に払出しする。中継装置5は、2台の遊技機2、2台の貸出装置3、2台の情報表示装置4に接続されていると共に、LAN6を介して管理装置7に接続されている。中継装置5は、例えば遊技機2と情報表示装置4との間や遊技機2と貸出装置3との間等で送受信される信号を中継する。管理装置7は、遊技場内の例えば事務所等に設置され、遊技機2、貸出装置3、情報表示装置4等との間で各種の情報を送受信可能に構成されている。管理装置7は、遊技機2や貸出装置3等から送信される各種の信号に基づいて、例えば周知の大当たり履歴等の情報を集計及び記憶している。尚、図1では省略したが、遊技場では、実際には例えば数百台の遊技機2が管理装置7の管理対象となっている。
アウト信号=遊技機2から出力される。開始操作に応じてBET状態のメダルを使用したとしてBET状態のメダル数(3枚)分がパルス出力され、アウト信号数×1をアウト(使用媒体数)として特定する。尚、リプレイ時にも対応分を出力する。
セーフ信号=遊技機2から出力される。メダルが1枚払出される毎に1パルス出力されるので、セーフ信号数×1をセーフ(払出媒体数)として特定する。付与信号に相当する。尚、リプレイ役入賞時にも、そのゲームに使用されたメダル分が出力される。
BB信号、RB信号=遊技機2から出力される。対応するボーナス状態(後述するBB状態及びRB状態)時にレベル出力されるので、信号受信期間をボーナス状態として特定する。
第1ART信号、第2ART信号=遊技機2から出力される。いずれもART発生時にART期間よりも短い所定時間(2秒)出力されるART信号で、後述する選択ARTG数が30、90の場合には第1ART信号、60、120の場合には第2ART信号が選択的に出力される。
売上信号=貸出装置3から出力される。貸出メダル5枚(100円相当)毎に1パルス出力されるので、売上信号数×100を売上金額として特定する。
遊技機2には、通常状態、ボーナス状態(BB状態又はRB状態)、チャンスゾーン(CZ状態)、特別状態に相当するART状態及びRT状態が設けられている。遊技機2は、予め定められた条件の成立に応じてこれらの遊技状態が切り替わるようになっており、初期化時(例えばリセット時)等には通常状態になっている。通常状態では、遊技者が入賞させた役に応じて対応する特典が遊技者に付与される。例えば、通常状態において小役が入賞した場合には、対応する数のメダルが遊技者に付与されたり、リプレイ役のように新たにメダルを投入することなく再度ゲームを実行できるという特典が付与される。
1)5枚役Aと5枚役Bとが同時当選:左ストップボタン17aを最初に操作すると、5枚役Aを構成するベル図柄が中リール9bの中段に入賞する(複数ライン入賞)。それ以外の操作では、中リール9bの上段に入賞する(シングルライン入賞)。
2)5枚役Aと5枚役Cとが同時当選:中ストップボタン17bを最初に操作すると、5枚役Aを構成するベル図柄が中リール9bの中段に入賞する(複数ライン入賞)。それ以外の操作では、中リール9bの上段に入賞する(シングルライン入賞)。
中リール9bの中段、すなわち、複数の有効ライン1〜3(図5参照)上に5枚役Aが入賞した場合には、15枚(3ライン分)のメダルが払出しされる。一方、中リール9bの上段、すなわち、単一の有効ライン4(図5参照)上に5枚役Aが入賞した場合には、5枚のメダルが払出しされる。尚、5枚役Aが単独で内部当選するのは上記したようにボーナス状態中のみであるが、その場合には、中リール9bの中段に入賞するように表示制御される。つまり、ボーナス状態中には、5枚役Aの入賞により15枚のメダルが払い出されることになる。以下、5枚役Aが複数の有効ライン1〜3上で入賞し、15枚のメダルが払出しされる入賞を、AT役入賞とも称する。また、5枚役Aが単一の有効ライン4上で入賞し、5枚のメダルが払出しされる入賞を、一般役入賞とも称する。
<対応役設定>
AT役=AT役入賞操作によりAT役入賞(5枚役が複数ライン入賞)した場合の払出枚数。
一般役=AT役が内部当選している状態で、AT役入賞操作が行われなかった場合に入賞する一般役(5枚役Aのシングルライン入賞)の払出枚数。
終了候補役=ART状態又はRT状態の終了契機役(4枚役A及び4枚役B)が入賞した場合の払出枚数。
第1G数群、第2G数群=第1G数群は第1ART信号に対応し、第2G数群は第2ART信号に対応する。
選択G数=第1G数群は第1ART信号に対応する選択ARTG数で、第2G数群は第2ART信号に対応する選択ARTG数。
G数範囲=選択G数に対応する実際のG数の範囲。ART信号を受信してからRT状態の終了特定を行うまでの実際のARTG数に対する設定範囲で、選択G数を特定するためのG数範囲。
発生時刻=ART信号の受信時刻。
実G数、選択G数=実G数はART中の実際のゲーム数。選択G数はG数判定にて判定した選択G数。
アウト、セーフ=ART中のアウトとセーフ。
差枚、平均差枚=差枚はセーフとアウトの差で、セーフ−アウトで特定される。平均差枚は差枚の実G数平均で、差枚÷実G数で特定される。
尚、平均はレコード(各ART)平均で、合計は全レコードの合計。また、平均差枚の平均もレコード平均で、合計は合計値の平均差枚で、合計差枚÷合計実G数で特定される。
情報表示装置4は、図示しないメイン処理を繰り返して実行しており、メイン処理の1つとしてART対応処理を実行している。尚、情報表示装置4は、遊技者によるゲームの進行に応じて図10に示す記憶領域の更新を行うと共に、液晶表示部41の各表示領域の表示情報の更新も行っている。
情報表示装置4は、図11に示すART対応処理において、第1ART信号を受信したか(A1)、第2ART信号を受信したか(A2)、第1RTフラグ又は第2RTフラグが1であるか(A6)を判定している。ここで、第1RTフラグ及び第2RTフラグとは、詳細は後述するが、遊技機2がRT状態にあることを示すフラグであり、遊技機2がRT状態になるといずれかのフラグが1に設定される。遊技機2からは、遊技者によるゲームの進行に応じて上記した各種の信号が出力されるものの、遊技者が通常状態やボーナス状態の遊技機2を遊技している場合、即ち、遊技機2がART状態に移行していない段階では、第1ART信号及び第2ART信号をいずれも受信することがなく(A1:NO、且つ、A2:NO)、また、RT状態であることを示す第1RTフラグ及び第1RTフラグも1でないことから(A6:NO)、リターンする。
AT状態が終了したと判定すると、情報表示装置4は、ATフラグが0になったことから(A9:YES)、AT役入賞を特定したかを判定するようになり(A10)、AT役入賞を特定した場合には(A10:YES)、ATフラグを1に再設定する(A18)。つまり、情報表示装置4は、一般役入賞を特定したことから一旦ATフラグを0にしたものの、再びAT役入賞を特定したことから、先の一般役入賞が遊技者の操作ミスであると判定し、AT状態が継続されているものとみなしてATフラグを1に再設定するのである。
このように、情報表示装置4は、ART状態に移行した後、遊技者のゲームの進行に応じて出力される遊技信号に基づいて、AT状態及びRT状態が継続しているか否かの判定を実行している。
第1実施形態の情報表示装置4は、一般役入賞(5枚役Aのシングルライン入賞)した場合に、AT役入賞(5枚役Aの複数ライン入賞)ではなく一般役が入賞していることから、遊技者へのAT役入賞操作の報知が行われていない、即ち、AT状態が終了しているとみなし、一般役入賞が特定済みであることを条件として終了候補役(4枚役)によるRT状態の終了判定を行っている。つまり、AT状態では、終了役報知が行われ、遊技者が終了役入賞を回避するので入賞するのは非終了役のみであるとし、一般役入賞が未特定(ATフラグ=1)の状態では終了候補役が入賞してもRT状態の終了判定を行わない、これにより、終了役に相当する4枚役A及び4枚役Bと非終了役に相当する通常4枚役とが同一の払出枚数(4枚)に設定されている場合であっても、AT状態中に終了候補役の特定によりRT状態の終了を誤判定する虞を廃除出来る。従って、RT状態中に継続してRT状態であることを示す特別状態信号が出力されない遊技機2を対象とした場合であっても、RT状態の終了特定を好適に行うことができる。
5枚役Aのシングルライン入賞(一般役入賞)を特定してART状態が終了したと判定した後に、4枚役の入賞を特定することなく再び5枚役Aの複数ライン入賞(AT役入賞)を特定した場合には、AT状態が継続していると判定するので、遊技者の操作ミス等にも対応することができる。
以下、第2実施形態による遊技情報表示装置について図12を参照しながら説明する。第2実施形態では、RT状態の終了を一般役の入賞時点で特定している点が第1実施形態と異なっている。尚、第2実施形態による遊技情報表示装置の構成は第1実施形態とほぼ同一である。また、ゲームの進行に応じて液晶表示部41の各種の表示情報の更新及び図10に示す記憶領域の更新を行う点は第1実施形態と同様であるので、説明を省略する。
第2実施形態の情報表示装置4は、図12に示すART対応処理において、第1ART信号を受信したか(B1)、第2ART信号を受信したか(B2)、第1RTフラグ又は第2RTフラグが1であるか(B5)を判定している。ただし、上記したように遊技機2がART状態でない場合には、第1ART信号及び第2ART信号を受信することがなく(B1:NO、且つ、B2:NO)、また、RT状態であることを示す第1RTフラグ及び第1RTフラグも1でないことから(B6:NO)、リターンする。
特に第2実施形態では、終了候補役の入賞を特定した場合であっても、直ぐにRT状態が終了したと特定するのではなく、その後の一般役の入賞を特定することによりRT状態の終了を特定しているので、よりRT状態の終了を精度良く特定することが出来る。
本発明は、上記した一実施形態に限定されることなく、次のように変形又は拡張することができる。
第1実施形態と第2実施形態とを融合し、終了候補役の入賞前に一般役が入賞済であること(ATフラグ=0)を条件として終了候補役の入賞判定によりART状態の終了特定を行う一方、一般役未入賞の状態(ATフラグ=1)で終了候補役に入賞後(仮終了フラグ=1)に一般役に入賞することを条件としてART状態の終了特定を行っても良い。この場合、AT役入賞によりATフラグを「1」としたり、仮終了フラグを「0」とする等しても勿論良い。
さらに、第1実施形態においてRTフラグを0とした場合に、その直前のATフラグを0としたゲームをAT状態の終了時点としてAT期間を特定しても良い。
第1実施形態においてはATフラグが0であることを条件として終了候補役入賞判定を、第2実施形態においては仮終了フラグが1であることを条件として一般役入賞判定を行ったが、特別状態の終了特定をATフラグや仮終了フラグに基づき特定すれば、各フラグに関わらず終了判定自体は行っても良い。
ART状態の発生検知をART信号により行ったが、ボーナス終了後に1枚役が入賞するか否かにより特別状態の発生を特定するなど、別途設定する条件により遊技信号から間接的に特別状態の発生を判定しても良い。更に、ART状態中に継続して第1、第2ART信号を出力しても良い。
AT状態は他の状態よりも報知確率が高くなれば100%報知しなくとも良い。また、入賞役の特定をアウト信号とセーフ信号とにより間接的に特定したが、入賞役そのもの又は入賞に応じた払出枚数を特定可能な信号により直接的に特定しても良い。
AT役と一般役について、複数ラインの一般役入賞をAT役入賞としたが、AT役と一般役とを各々設けたり、AT役と一般役とが重複して入賞する等、どのようにAT役と一般役とを構成しても良い。
AT状態の選択G数として入賞率を左右する遊技機に設定される設定値に応じて、その振分割合を変更する遊技機を管理対象としても良い。この場合、選択G数単位で振分割合(ART回数に対する対応する選択G数を特定した回数)を情報表示装置の表示対象としても良い。
ART状態の発生契機役や終了役の払出枚数は例示であって、どのような払出枚数に対応しても良い。その他、例示した全ての数値、桁数、項目等は例示であり、どのような数値を採用しても良い。勿論、その他の遊技情報も、直接的、間接的を問わず適宜最適な特定方法にて特定すれば良い。
情報表示装置が行う情報処理の一部、或いは全部を中継装置や管理装置等にて行う構成としても良い。同様に管理装置が行う情報処理の一部を中継装置や情報表示装置にて行っても良い。尚、情報表示装置としては、管理装置のモニタに情報表示することで管理装置のみにより構成される概念も含まれる。
Claims (4)
- 遊技媒体が投入された状態でゲームを開始するために遊技者が開始操作する開始操作手段と、
前記開始操作に応じて複数種類の役の中から内部当選役を決定する内部抽選を実行する抽選手段と、
前記開始操作に応じて、複数の図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、
前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が停止操作する停止操作手段と、
前記停止操作に応じて、前記内部抽選により決定された内部当選役に対応する図柄を予め規定された引込範囲内で引き込んで前記図柄表示領域に停止表示させる表示制御手段と、
前記図柄変動表示手段の各図柄表示領域に停止表示された図柄の組合せに基づいて入賞が発生したか否かを判定する入賞判定手段と、
前記入賞判定手段により入賞が発生したと判定された場合に、当該入賞に対応する遊技媒体を遊技者に付与する付与手段と、
前記停止操作の補助報知を行う報知手段と、
前記報知手段により補助報知を行わせることで遊技者の停止操作を補助する第1特別状態と、予め定められる特定入賞役が前記内部抽選により内部当選役として決定される確率を通常状態よりも向上させる第2特別状態とを重複して発生可能な特別状態発生手段と、
前記第1特別状態の発生後、予め定められた第1特別状態終了条件が成立した場合に、当該第1特別状態を終了させる第1特別状態終了手段と、
前記第2特別状態の発生後、前記入賞判定手段により当該第2特別状態の終了契機役である終了役の入賞が判定された場合に、当該第2特別状態を終了させる第2特別状態終了手段と、
前記特定入賞役、前記終了役、前記補助報知の対象となる補助報知役、
前記補助報知役と重複して前記内部当選役になり得る一方、前記入賞判定手段により入賞が判定された場合に、前記補助報知役の入賞が判定された場合より少ない遊技媒体数が遊技者に付与される非補助報知役、
及び前記入賞判定手段により入賞が判定された場合に、前記第2特別状態の終了契機とならない一方、前記終了役の入賞が判定された場合と同一の遊技媒体数が遊技者に付与される非終了役を、
少なくとも前記内部抽選の抽選対象として設定する入賞役設定手段と、
前記ゲームが実行されたことを特定可能なゲーム信号、前記付与手段により遊技者に付与された遊技媒体数を特定可能な付与信号、及び前記第1特別状態と前記第2特別状態とが重複して発生したことを特定可能な特別状態信号を遊技信号として出力する出力手段と、を備え、
前記報知手段による補助報知として、前記補助報知役に対応する図柄を停止させるための停止操作の補助報知である第1補助報知と、前記終了役に対応する図柄の停止を防止するための停止操作の補助報知である第2補助報知とを実行可能な遊技機の遊技情報、及び特別状態中である旨の少なくとも一方を表示対象とした遊技情報表示装置において、
前記遊技機から出力される遊技信号を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された特別状態信号により、前記第1特別状態と前記第2特別状態とが重複して発生した旨を特定する開始特定を行う開始特定手段と、
前記受信手段により受信されたゲーム信号により、ゲームの実行を特定するゲーム特定手段と、
前記ゲーム特定手段によるゲームの実行特定に応じて、当該ゲームにより遊技者に付与された遊技媒体数を前記付与信号により特定し、その特定した遊技媒体数が前記非補助報知役に対応していれば非補助報知役に入賞した旨を特定する一方、前記終了役、及び前記非終了役に対応していれば、そのいずれかに入賞した旨を特定する入賞特定手段と、
前記入賞特定手段により前記終了役、及び前記非終了役のいずれかに入賞した旨が特定された場合に、前記開始特定手段による前記開始特定後に、前記入賞特定手段により前記非補助報知役に入賞した旨が特定済みであることを条件として前記第2特別状態が終了した旨を特定する終了特定を行う終了特定手段と、
を備えたことを特徴とする遊技情報表示装置。 - 前記入賞特定手段は、前記ゲームの実行特定に応じて特定した遊技媒体数が、前記補助報知役に対応していれば補助報知役に入賞した旨を特定し、
前記終了特定手段は、前記開始特定手段による前記開始特定後に、前記入賞特定手段により前記非補助報知役に入賞した旨が特定済みである状態で、前記終了役、及び前記非終了役のいずれかに入賞した旨が特定された場合に、その非補助報知役に入賞した旨の特定から、前記終了役、及び前記非終了役のいずれかに入賞した旨が特定されるまでの期間において、前記補助報知役に入賞した旨が特定されていない場合には前記終了特定を行う一方、前記補助報知役に入賞した旨が特定されている場合には前記終了特定を行わないことを特徴とする請求項1記載の遊技情報表示装置。 - 前記入賞特定手段は、前記ゲームの実行特定に応じて特定した遊技媒体数が、前記補助報知役に対応していれば補助報知役に入賞した旨を特定し、
前記終了特定手段は、前記開始特定手段による前記開始特定後に、前記入賞特定手段により前記非補助報知役に入賞した旨が特定済みでない状態で、前記終了役、及び前記非終了役のいずれかに入賞した旨が特定された場合であっても、当該特定後に前記補助報知役に入賞した旨が特定されることなく前記非補助報知役に入賞した旨が特定されることを条件として前記終了特定を行うことを特徴とする請求項1または2記載の遊技情報表示装置。 - 前記第2特別状態である期間を、前記開始特定手段による前記開始特定、及び前記終了特定手段による前記終了特定により特定し、当該特定した期間の遊技情報を前記受信手段が受信した遊技信号によって特定する遊技情報特定手段を備え、
前記終了特定手段は、前記開始特定手段による前記開始特定後に、前記入賞特定手段により前記非補助報知役に入賞した旨が特定済みでない状態で、前記終了役、及び前記非終了役のいずれかに入賞した旨が特定された場合であっても、当該特定後に前記補助報知役に入賞した旨が特定されることなく前記非補助報知役に入賞した旨が特定されることを条件として前記終了特定を行う場合に、前記終了役、及び前記非終了役のいずれかに入賞した旨が特定された時点に遡って、前記第2特別状態が終了した旨を特定することを特徴とする請求項3記載の遊技情報表示装置。
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