JP5350638B2 - 遊技機装置 - Google Patents

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Description

本発明は、少なくとも小役の1つにボーナス役と必ず重複して内部当選する重複役が含まれる遊技機を管理対象とするように当該遊技機に対応して別体に設けられた遊技機装置に関する。
遊技場では、例えば特許文献1のように、対応する遊技機に関する各種情報を表示する情報表示装置を遊技機毎に設け、遊技者へ遊技情報を公開するサービスを行っている。
特開2006−271676号公報 特開2006−326160号公報
近年、遊技機の中には、例えば特許文献2のように、ボーナスとボーナス以外の役である小役とを重複させて内部当選(以下、重複当選)させ、重複当選する可能性の有る小役(以下、重複役)が入賞した場合に、ボーナスの期待感を持たせるような遊技機が提供されている。さらに重複役の中には、ボーナスと重複当選した場合にしか当選し得ない重複役も有り、このような重複役が入賞した場合は、必ずボーナスにも内部当選することになる。
しかしながら、従来の情報表示装置では、このような遊技機を管理対象として想定していなかったために、重複役が入賞した場合に、演出等の情報処理を今一歩適切に行うことができていないのが実情である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、重複役が入賞した場合に適切に演出等の情報処理を行うことで、遊技者、及び遊技場管理者にとって利便性の高い遊技機装置を提供することにある。
本発明は、少なくともボーナス役と小役とが含まれる複数の役の中から1ゲーム毎に行う内部抽選の結果に基づいて内部当選役を特定する抽選手段と、内部当選役として特定された小役が入賞した場合は遊技者に対して遊技媒体を付与する特典を与える一方、内部当選役として特定されたボーナス役が入賞した場合は所定小役の入賞率を高めた状態であるボーナス状態を発生させる特典を与える特典付与手段とを備え、小役の少なくとも1つに、1回の前記内部抽選の結果に基づいてボーナス役と必ず重複して内部当選役として前記抽選手段により特定される重複役が含まれる遊技機を管理対象とするように当該遊技機に対応して別体に設けられ、所定の報知動作を行う報知手段を備えた遊技機装置であって、前記遊技機側から出力される遊技信号であって、ゲームが行われたことを特定可能なゲーム信号、前記特典に対応して遊技者に付与された遊技媒体の数である払出数を特定可能な払出信号、及びボーナス信号を受信する受信手段と、重複役に対応する払出数を記憶する払出数記憶手段と、重複役であることを特定可能な情報である報知情報を前記払出数記憶手段が記憶する払出数に対応付けて記憶する報知情報記憶手段と、前記受信手段が受信する遊技信号に基づいて1ゲーム毎の払出数を特定する払出数特定手段と、前記払出数記憶手段が記憶する重複役に対応する払出数と、前記払出数特定手段が特定する1ゲーム毎の払出数とに基づいて1ゲーム毎に重複役入賞の有無を判定する小役判定手段と、を備え、前記報知手段は、ボーナス信号が受信された場合にはボーナスに対応する表示を行う一方、ボーナス信号が受信されることなく前記小役判定手段により重複役が入賞したと判定された場合に、前記報知情報記憶手段が記憶する報知情報に基づいてボーナスが入賞可能な状態である旨の報知に関わる動作と共に、前記ボーナスに対応した表示を報知動作として実行するものである(請求項1)。
上記構成において、所定条件の成立に基づいて管理対象となる遊技機が変更したと判定する機種変更判定手段と、前記機種変更判定手段による遊技機の変更判定に応じて、前記報知情報記憶手段が記憶する報知情報の初期化、前記小役判定手段による重複役の入賞判定の制限、前記報知手段による報知動作の制限の内、少なくとも1つを実行することで前記報知手段による報知動作を抑制する報知抑制手段と、を備えるようにしてもよい(請求項2)。
また、前記払出数記憶手段は、管理対象となる遊技機に定められた重複役を含む全ての小役について対応する払出数を記憶し、前記小役判定手段は、1ゲーム毎に前記払出数記憶手段が払出数を記憶する小役について、その入賞の有無を判定し、前記機種変更判定手段は、前記払出数特定手段が1以上の払出数を特定した場合であって、前記小役判定手段により前記払出数記憶手段が払出数を記憶する何れの小役も入賞していないと判定された場合に、前記所定条件が成立したと判定するようにしてもよい(請求項3)。
また、前記受信手段は、遊技機に備えられる遊技者に対する特典の付与として遊技媒体を払出す払出手段におけるエラー状態を特定可能な払出エラー信号を遊技信号として受信し、前記機種変更判定手段は、前記受信手段が払出エラー信号を受信した場合は、前記遊技機の変更判定を実行しないようにしてもよい(請求項4)。
また、前記受信手段が受信する遊技信号に基づいて、所定期間における遊技情報を集計する集計手段と、前記集計手段が集計する遊技情報の許容範囲を記憶する許容値記憶手段と、を備え、前記機種変更判定手段は、前記集計手段が集計した所定期間における集計した遊技情報が許容範囲を逸した場合に、前記所定条件が成立したと判定するようにしてもよい(請求項5)。
請求項1の発明によれば、遊技機で小役とボーナス役とが重複して内部当選する重複役が内部当選したゲームにおいて重複役が入賞した場合は、遊技機からの払出数に基づいて遊技機においてボーナスが入賞する以前にボーナスが入賞可能である状態を検知することができる。このような検知を行った場合、遊技者に対してボーナスが入賞可能な状態である旨の報知が行われるので、遊技者に対して適切に演出等の情報処理を行うことができる。この場合、遊技機装置が遊技機と別体であっても、遊技機側から受信するのは従来から受信しているゲーム信号と払出信号のみで良いので、遊技機装置のソフト変更を行うだけで、極めて容易にボーナスが入賞可能で有る状態を報知できるようになる。
尚、ボーナスが入賞可能で有る状態を報知する場合、遊技者に対して表示等により報知すれば、遊技機にてボーナスが入賞する以前にボーナスが入賞可能である旨を報知できる。また、例えば所謂インカム等の店内放送による音声報知等によって従業員に対して報知すれば、ボーナスが入賞可能状態であるにも関わらず、ボーナスを入賞させられない遊技者に対してボーナスを入賞させる所謂目押しのようなサービスを行うために、遊技者からの呼出操作等を必要とせずに遊技機へと予め出向くことが可能となる。しかも、遊技機における払出手段(所謂ホッパー)についてボーナスを考慮した遊技媒体の不足予測が可能となるので、ボーナス中に払出エラーが発生してから遊技媒体の補給処理を行うまでの稼動の低下や、遊技媒体の補給処理を待つ遊技者の不快感を防止するために、予め遊技媒体の補給処理を行うことが可能となる等、想定できる適用範囲は極めて広く、総じて飛躍的なサービスの向上が見込まれる。
請求項1の構成とした場合に、最も注意が必要なのは、対応する遊技機を変更(入替)した場合に対応する設定を更新することである。即ち、変更後の遊技機における重複役でない小役の払出数が変更前の遊技機における重複役の払出数と同数で有るために発生する誤報知で有る。この場合、遊技者に対して誤報知すれば大クレームとなり、従業員に対して誤報知すれば混乱を招く。現状、遊技機装置の設定情報を更新する候補者としては複数人が想定できる。例えば、システムの導入当初は設定を熟知した遊技機装置のメーカ従業員が設定更新し、次回以降は設定に疎い遊技場従業員が更新することが想定できる。この場合、メーカ従業員が遊技機の変更時に遊技場従業員による設定更新漏れを考慮して、設定を敬遠してしまう虞が生ずる。しかしながら、請求項2の発明によれば、遊技機が変更したことを判定した場合は、報知手段による報知動作が抑制されるので、上記トラブルが発生する虞は極めて低くなり、メーカ従業員も安心して設定更新できる。また、機種変更に応じて報知動作が抑制され、不審に思った従業員がメーカ側に問い合わせ等を行えば、報知を再開することができると共に、効果を理解した遊技場従業員が設定を覚えようとする効果も期待できる。つまり、請求項2の発明によれば、請求項1の構成を積極的に活用できるようになる。尚、請求項2の発明のような制御は遊技機種グループ毎に行うことでより適切に行うことが可能となる。
請求項3の発明によれば、1ゲーム毎の払出数に基づいて遊技機の変更を判定するようにしたので、効率的に機種変更状態を検知できるようになる。
請求項3の構成において、小役に伴う遊技媒体の払出途中に遊技機の払出手段においてエラーが発生して払出数が正しくない場合、払出数特定手段による1ゲーム毎の払出数の特定により誤特定が行われ、誤った機種変更状態の検知を行ってしまい、不要に報知動作を抑制してしまう虞が有るが、請求項4の発明によれば、払出手段においてエラーが発生した場合は、遊技機の変更判定を実行しないので、不具合を回避できる。
また、請求項3の構成は、小役種類が少ない機種へと変更した場合には有効であるが、小役種類が同数或いは多い機種へと変更し、小役の払出数が全て重複した場合には機能し得なくなる。しかしながら、請求項5の発明によれば、遊技機の変更が有れば、遊技情報に変化が有る場合がほとんどなので正確に報知動作を抑制でき、多種類の遊技機変更に対応できるようになる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、システムの全体構成を示している。遊技島内には中継装置1が設置されている。この中継装置1は、LAN2を介して管理装置3、及び他の中継装置1と接続されており、各種情報の送受信を可能としている。また、中継装置1は、遊技機4、及び遊技機4に対応して設けられた呼出ランプ5、貸出装置6等とも接続されており、管理装置3との中継処理(情報の送受信)を行っている。
図2は、遊技機であるスロットマシンの正面外観を概略的に示している。スロットマシン4の正面には表示窓7が設けられており、遊技者は表示窓7を通じて内部に設けられた左リール8a、中リール8b及び右リール8cの図柄を視認可能となっている。この場合、図柄は、左リール8a、中リール8b及び右リール8cの各円周面に描かれており、それら各リール8a〜8cの停止状態では表示窓7の上段、中段及び下段に対応して図柄が表示されるようになっている。表示窓7には合計5本(上段、中段、下段に対応した横3本及び対角線配置された2本)の入賞ライン(図2では破線にて示す)が施されていると共に、表示窓7の側方には有効化された入賞ラインを表示する有効ライン表示部9が設けられており、入賞図柄がいずれかの入賞ライン上に揃ったときに対応する入賞が発生するようになっている。
表示窓7の上方にはボーナス中のメダルの払出し進捗状態などの種々の情報を表示する液晶表示部10及びスピーカ11が設けられている。表示窓7の下方には、クレジットメダルのBETを行うMAXBETボタン12、クレジットメダルの精算を行う精算ボタン13、メダルを投入するメダル投入口14が設けられており、これらの下方にはスタートレバー15、左ストップボタン16、中ストップボタン17及び右ストップボタン18が設けられている。表示窓7の右方位置には、払出メダル数を表示する払出数表示部19及びクレジットメダル数を表示するクレジット数表示部20が設けられている。さらに、スロットマシン4の正面最下部には受皿21が設けられていると共に、スロットマシン4の正面最上部には装飾ランプ部22が設けられている。
スロットマシン4は、一連のゲーム開始操作、つまり、遊技者がメダルをメダル投入口14に投入した状態またはクレジットメダルをMAXBETボタン12を通じて賭けた状態でスタートレバー15を操作すると、内部抽選を行うと共に各リール8a〜8cを始動させる(回転動作を開始させる)。
スロットマシン4は、各リール8a〜8cを始動させた後では、各ストップボタン16〜18の操作に応じて各リール8a〜8cが停止して1ゲームを終了するようになっている。内部抽選の結果が当選であった場合には、内部抽選により当選した内部当選役に対応した内部当選フラグ(ビッグボーナス内部当選フラグ、レギュラーボーナス内部当選フラグ、小役内部当選フラグ、リプレイ内部当選フラグ)をオンし(成立させ)、その内部当選フラグに基づいていわゆるすべり制御(引込制御)を含む停止制御(各リール8a〜8cを内部当選フラグの種類に応じた入賞図柄またはハズレ図柄で停止させる制御)を行い、その入賞図柄に応じた枚数のメダルを受皿21に放出するようになっている。引込制御は、ストップボタン16〜18の操作を検出した時点から最大で4図柄までの図柄を入賞ライン上に引込んで停止させることが可能な制御である。
スロットマシン4は、前扉が開放された状態で特定の従業員が設定手段を操作することにより、ボーナスの当選確率を複数段階で設定可能となっている。
図3は、機種Aのボーナス確率の一例を示している。「設定値」として1〜6が設定されており、高設定ほどボーナスの入賞率、出玉率が高くなるように設定されている。尚、小役確率については全設定値共通となっている。
図4は、設定値1の当選テーブルを示している。当選テーブルとしては、「役名」に対応して、当選乱数の「始値」及び「終値」が設定されており、さらに内部当選した役が入賞した場合の「払出数」、内部当選する取得乱数の数である「当選値数」、取得乱数に対する当選値数の割合である「確率」、B.Bと重複当選する「B重複率」、R.Bと重複当選する「R重複率」、全ボーナス(B.BまたはR.B)と重複当選する「計重複率」が示されている。スロットマシン4は、0〜65535の範囲で発生する乱数の中から1つの乱数を抽出し、その抽出した乱数を上記した当選テーブルと照合することにより内部当選役を判定する。
尚、他の設定値2〜6に関しては、取得乱数である20812以降のボーナス当選値が設定値に対応したボーナス確率に対応するように割り振られる。また、取得乱数は、何れの設定値においても0〜65535とする。
次に、スロットマシン4の基本動作について説明する。
(1)ゲーム開始に応じて内部抽選を実行し、停止釦の操作に応じて内部当選役が入賞するようにリールの引込制御を実行する。
(2)内部抽選は当選テーブルと抽選時に取得した乱数を照合することにより行われるが、当選テーブルにあるように、小役1,2,4はボーナスと重複して当選するように当選値が割り振られる。
(3)B.B、R.B図柄が揃ったときは各々のボーナス状態へと移行する。
(4)B.B、R.B中は小役の入賞率が高まり、所定の払出枚数に達すると終了する。
スロットマシン4からは次の信号が出力される。
(1)アウト信号(メダル使用1枚に対してワンパルス出力(但し、出力タイミングはレバー操作時(ゲーム信号に相当)))
(2)セーフ信号(払出1枚に対してワンパルス出力(尚、リプレイ役入賞時はゲームにBETされたメダル数(3枚)分をパルス出力:払出信号に相当)
(3)B.B信号(B.B中にレベル信号出力)
(4)R.B信号(R.B中にレベル信号出力)
(5)予備補給信号(払出すメダルを貯留し、内部当選役の入賞に応じてメダルを払出すホッパー(払出手段に相当)内の貯留メダルが所定値(約100枚)以下であることをセンサが検知中にレベル信号出力)
(6)払出エラー信号(ホッパー内の貯留メダルが無くなり、入賞役に応じたメダル数を払出せない払出エラー時にパルス出力)
尚、ゲーム信号としては、アウト信号以外にゲーム毎に出力されるリール信号等を採用しても良い。
管理装置3は、CPU(機種変更判定手段、報知手段に相当)、HDD、ROM、RAM等の記憶部(許容値記憶手段に相当)、I/O(受信手段、報知手段に相当)、表示部(報知手段に相当)等から構成されている。
管理装置3では、スロットマシン4を機種毎にグループ分けして管理するための機種設定を記憶している。
図5は、管理装置3による機種設定の一例を示している。機種設定としては、「機種番号」に対応して、「機種名」、「遊技機ID」の各項目が設定されている。「遊技機ID」とは、対応する遊技機種が設置される台番号である。
一方、管理装置3では、機種単位でボーナス以外の入賞役毎に記憶する小役設定を記憶している。
図6は、管理装置3による機種Aの小役設定を示している。小役設定としては、「役名」に対応して、「払出数」、「重複役」、「100%重複役」、「入賞時メッセージ」の各項目が設定されており、各項目の意味は次の通りである。
払出数:小役に対応した払出数で、入賞したゲームにて払出(付与)される遊技媒体数。
重複役:ボーナスと重複当選し得る重複役で有るか否か(有る場合は○、無い場合は×:報知情報に相当)。
100%重複役:重複役で有る場合に、ボーナスが重複当選し得る期待値が100%で有るか否か(有る場合は○、無い場合は×、重複役でなければ「−」:報知情報に相当)。
入賞時メッセージ:小役検出時にインフォ表示部にて表示するメッセージ(報知情報に相当)。
管理装置3は、図5に示す機種設定、或いは図6に示す小役設定が更新された場合は、呼出ランプ5に対して設定情報を送信し、呼出ランプ5は、管理装置3から設定情報を受信したときは、受信した設定情報に基づいて、自身が記憶する設定情報を更新するようになっている。
図7は、呼出ランプ5の正面図である。呼出ランプ5には、複数の呼出釦23、複数のデータ切替釦24、ランプ部(報知手段に相当)25、表示部(報知手段に相当)26が設けられている。表示部26には、BB回数表示部26a、RB回数表示部26b、ゲーム回数表示部26c、過去最高ボーナス回数表示部26d、ボーナス履歴表示部26e、インフォ表示部26fが設けられている。
呼出ランプ5は、CPU(払出数特定手段、小役判定手段、機種変更判定手段、報知抑制手段、報知手段に相当)、HDD、ROM、RAM(払出数記憶手段、報知情報記憶手段に相当)、I/O(受信手段、報知手段に相当)等から構成されており、次のように動作する。
(1)遊技機側から出力される信号を受信すると、自身が記憶する各種遊技情報を更新し、各種遊技情報表示部の遊技情報を更新する。
(2)複数有る呼出釦23が押下された場合は各種呼出に対応するようにランプ部25を点灯または点滅させる。スロットマシン4からボーナス信号を受信した場合にはボーナスに対応するようにランプ部25を点灯または点滅させる。各種遊技状態に応じた表示をランプ部25において行うと共に、表示部26においても、各種遊技情報を表示する。尚、データ切替釦24が押下された場合は、自身が記憶する各種遊技情報を切替えて表示する。
(3)上記の他に小役判定処理を実行する。
図11は、呼出ランプ5の小役判定処理を示すフローチャートである。呼出ランプ5は、ボーナス信号の受信中で無い状態においては(S1:NO)、セーフ信号を受信したか(S2)、アウト信号を受信したか(S5)、ゲームタイマが作動中か(S6)、小役セーフが0か(S8)を判断しており、以下、ボーナス信号の受信中で無い状態での動作を説明する。
スロットマシン4は、ゲームの結果、小役が入賞した場合は、遊技媒体を払出すと共に、その払出しに応じてセーフ信号を出力する。
呼出ランプ5は、遊技機側からセーフ信号を受信したときは(S2:YES)、小役セーフに1を加算すると共に(S3)、ゲームタイマをスタートする(S4)。このゲームタイマは、スロットマシン4から小役の入賞に応じて最初の遊技媒体が払出されてから最後の遊技媒体が払出されるまでに要する時間を十分に見込んだ時間に設定されている。
呼出ランプ5は、アウト信号を受信するか(S5:YES)、ゲームタイマがタイムアップする(S7:YES)まで、セーフ信号の受信(S2:YES)に応じて小役セーブを加算し、アウト信号を受信した場合(S5:YES)、或いはゲームタイマがタイムアップした場合には(S7:YES)、小役セーフ(払出数に相当)が0かを判断する(S8)。小役が入賞したときは、小役セーフは0でないことから(S8:NO)、ゲーム毎の払出数である小役セーフと、図6に示す払出数とを照合することによりゲーム毎に入賞した小役の判定を行う(S9)。入賞した小役が重複役であった場合には(S10:YES)、図6に示す小役設定にて設定されるメッセージを表示部26のインフォ表示部26fに表示してボーナス期待度を報知する(S11)。このとき、自身が記憶する各種遊技情報に含まれる小役毎の入賞回数や、ゲーム数に対する小役毎の入賞回数の割合である入賞率も更新して表示する。
図8は、判定した小役が例えば小役2の場合におけるインフォ表示部26fを示している。小役2は100%重複役でないことから、「ボーナス期待度は20%です。」と表示する。
図9は、判定した小役が例えば小役1の場合におけるインフォ表示部26fを示している。小役1は100%重複役であることから、「期待度は100% ボーナス確定!!」と表示する。
呼出ランプ5は、図11に示すように、入賞役が100%重複役であった場合は(S12:YES)、内部当選処理も行う(S13)。
図12は、呼出ランプ5による内部当選処理を示すフローチャートである。呼出ランプ5は、ランプ部25にてボーナスに対応した表示を行う等のボーナス用演出を開始してから(S101)、予備補給信号を受信中かを判断する(S102)。予備補給信号を受信していない場合は(S102:NO)、内部当選信号を管理装置3へ送信する(S104)。
一方、スロットマシン4において、メダルを払出すホッパー内の貯留メダルが所定値(約100枚)以下であることをセンサが検知した場合は予備補給信号が出力される。入賞役が100%重複役の場合は、次ゲーム以降にボーナスが必ず発生するので、内部当選信号に加えて補給信号を管理装置3へ送信する(S103)。
管理装置3は、遊技機側から内部当選信号を受信した場合は、従業員に対して内部当選した旨を示す店内放送(インカムに対して等)を行う。また、内部当選信号に加えて補給信号を受信した場合には、従業員に対して内部当選した旨と、メダル補給が必要である旨を示す店内放送を行う。従って、スロットマシン4におけるホッパーについてボーナスを考慮した遊技媒体の不足予測が可能となるので、ボーナス中に払出エラーが発生してから遊技媒体の補給処理を行うまでの稼動の低下や、遊技媒体の補給処理を待つ遊技者の不快感を防止するために、予め遊技媒体の補給処理を行うことが可能となる。
以上のようにして重複役が内部当選した場合は、スロットマシン4にてボーナスが入賞する以前にボーナスが入賞可能である旨を報知できるものの、このような構成で最も注意が必要なのは、対応する遊技機を変更(入替)した場合に対応する設定を更新することである。即ち、変更後のスロットマシン4における重複役でない小役の払出数が変更前のスロットマシン4における重複役の払出数と同数で有るために発生する誤報知で有る。この場合、遊技者に対して誤報知すれば大クレームとなり、従業員に対して誤報知すれば混乱を招く。
そこで、呼出ランプ5は、図11に示すように、入賞セーフと小役設定とを照合した際は(S9)、図6に示す小役設定の小役と対応しない設定値があるかも判断しており(S15)、対応しない設定値を検出した場合は(S15:YES)、機種変更処理を実行する(S16)。
図13は、呼出ランプ5による機種変更処理を示すフローチャートである。呼出ランプ5は、小役設定の重複役、100%重複役、入賞時メッセージ等の期待度に関わる自身の設定情報である報知情報を初期化してから(S201)、管理装置3へ機種変更が有った旨を示す機種変更信号を送信する(S202)。
管理装置3は、機種変更信号を受信したときは、図6に示す報知情報を初期化し、その旨を報知する。
図10は、管理装置3による報知例を示す。管理装置3は、表示部に「機種変更を検出しましたので、機種Aの小役設定の期待値に関わる設定を初期化します。」とポップアップ表示する。また、図5にて、同一の機種グループに設定される遊技機に対応する呼出ランプ5に対して、報知情報を初期化する旨の設定情報を送信し、受信した呼出ランプ5は、報知情報を初期化する。
このような実施形態によれば、呼出ランプ5は、スロットマシン1で小役とボーナス役とが重複して内部当選する重複役が内部当選したゲームにおいて重複役が入賞した場合は、スロットマシン1からの払出数に基づいて遊技機においてボーナスが入賞する以前にボーナスが入賞可能である状態を検知して、遊技者に対してボーナスが入賞可能な状態である旨の報知を行うので、遊技者に対して適切に演出等の情報処理を行うことができる。この場合、呼出ランプ5がスロットマシン1と別体であっても、スロットマシン1側から受信するのは従来から受信しているアウト信号とセーフ信号のみで良いので、呼出ランプ5のソフト変更を行うだけで、極めて容易にボーナスが入賞可能で有る状態を報知できるようになる。
しかも、スロットマシン1が変更したことを判定した場合は、表示部26による報知動作を抑制するようにしたので、誤報知によるトラブルを防止することができる。また、1ゲーム毎の払出数に基づいてスロットマシン1の変更を判定するようにしたので、効率的に機種変更状態を検知できるようになる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
機種変更処理としては、報知情報を初期化せず、重複役(或いは100%小役のみ)について期待度報知を行わない、又は小役判定処理を行わない等して、報知動作を制限しても良い。この場合、機種変更処理として機種変更信号を管理装置3へ送信し、更に、管理装置3にて報知動作を抑制する旨の設定情報を、機種変更を検知した呼出ランプ5と同一の機種グループに設定される遊技機に対応する呼出ランプ5に送信し、受信した呼出ランプ5にて報知動作を抑制する構成が想定できる。尚、管理装置3にて図10に示すポップアップ表示のみを行っても良い。
機種変更処理を行う条件である遊技機種の変更検知として、小役判定に基づく検知を例示したが、例えば、管理装置3にて図5に示す機種設定の機種名等を変更する等、他に機種変更が特定できた場合に機種変更処理を行っても良い。
小役の種類が多い機種から、少ない機種へと変更した場合を考慮して、図6に示す小役設定において、幾つかの小役(入賞率が高いものが望ましい、例えば小役3)を中核小役として設定し、所定期間(1日)における中核小役の入賞率(小役成立回数とゲーム回数の割合)や成立回数等の遊技情報に応じて機種変更を検知しても良い。この場合、所定期間における遊技情報の許容範囲を設定し(許容値記憶手段に相当)、所定期間における中核小役の遊技情報が許容範囲を逸したか否かにより機種変更を判定すれば良い。
上記遊技情報としては、中核小役を設定しなくとも、所定期間に発生したボーナス中のセーフ数や獲得枚数(ボーナス中のセーフ数−アウト数)、ゲーム毎のアウト数(アウト信号間隔が所定期間(4秒)以上空いた時に1ゲームを検知)やセーフ数(小役セーフと同義)、また、通常遊技状態における所謂ベース(出玉率)等を採用しても良い。また、例示した遊技情報を複数採用し、その内の幾つか(1つを含む)が、許容範囲を逸した場合に機種変更処理を行っても良い。
機種変更処理における期待値に関わる設定情報の初期化として100%小役についての設定情報のみを初期化する構成としても良い。
小役セーフを特定する際に払出エラー信号を受信した場合は、小役に対応する払出途中にメダル不足が発生したとして、機種変更処理を行わないようにしても良い。
管理対象とする遊技機はスロットマシンだけでなく、パロット遊技機等も想定できる。この場合、使用されたパチンコ玉の回収装置から出力される回収信号をアウト信号として受信しても良い。
遊技機装置として呼出ランプ5を例示したが、貸出装置3等と同様に遊技機間に設けられる情報表示装置等を採用しても良い。また、遊技機装置の情報処理の一部、或いは全部を中継装置1や管理装置3等にて行う構成としても良い。即ち、本発明における遊技機装置の概念としては、それら情報処理を行う装置をも含めた広義の遊技機装置を意味する。
本発明の一実施形態におけるシステム全体を示す概略図 スロットマシンの正面図 スロットマシンのボーナス確率を示す図 スロットマシンの当選テーブルを示す図 管理装置の機種設定を示す図 管理装置の小役設定を示す図 呼出ランプの正面図 呼出ランプのインフォ表示部の表示例を示す図(その1) 呼出ランプのインフォ表示部の表示例を示す図(その2) 管理装置のポップアップ表示例を示す図 呼出ランプの小役判定処理を示すフローチャート 呼出ランプの内部当選処理を示すフローチャート 呼出ランプの機種変更処理を示すフローチャート
符号の説明
図面中、1は中継装置、3は管理装置(機種変更判定手段、報知手段、許容値記憶手段、受信手段、報知手段)、4はスロットマシン(遊技機)、5は呼出ランプ(遊技機装置、払出数特定手段、小役判定手段、機種変更判定手段、報知手段、払出数記憶手段、報知情報記憶手段、受信手段)、6は貸出装置である。

Claims (5)

  1. 少なくともボーナス役と小役とが含まれる複数の役の中から1ゲーム毎に行う内部抽選の結果に基づいて内部当選役を特定する抽選手段と、内部当選役として特定された小役が入賞した場合は遊技者に対して遊技媒体を付与する特典を与える一方、内部当選役として特定されたボーナス役が入賞した場合は所定小役の入賞率を高めた状態であるボーナス状態を発生させる特典を与える特典付与手段とを備え、小役の少なくとも1つに、1回の前記内部抽選の結果に基づいてボーナス役と必ず重複して内部当選役として前記抽選手段により特定される重複役が含まれる遊技機を管理対象とするように当該遊技機に対応して別体に設けられ、所定の報知動作を行う報知手段を備えた遊技機装置であって、
    前記遊技機側から出力される遊技信号であって、ゲームが行われたことを特定可能なゲーム信号、前記特典に対応して遊技者に付与された遊技媒体の数である払出数を特定可能な払出信号、及びボーナス信号を受信する受信手段と、
    重複役に対応する払出数を記憶する払出数記憶手段と、
    重複役であることを特定可能な情報である報知情報を前記払出数記憶手段が記憶する払出数に対応付けて記憶する報知情報記憶手段と、
    前記受信手段が受信する遊技信号に基づいて1ゲーム毎の払出数を特定する払出数特定手段と、
    前記払出数記憶手段が記憶する重複役に対応する払出数と、前記払出数特定手段が特定する1ゲーム毎の払出数とに基づいて1ゲーム毎に重複役入賞の有無を判定する小役判定手段と、
    を備え、
    前記報知手段は、ボーナス信号が受信された場合にはボーナスに対応する表示を行う一方、ボーナス信号が受信されることなく前記小役判定手段により重複役が入賞したと判定された場合に、前記報知情報記憶手段が記憶する報知情報に基づいてボーナスが入賞可能な状態である旨の報知に関わる動作と共に、前記ボーナスに対応した表示を報知動作として実行することを特徴とする遊技機装置。
  2. 所定条件の成立に基づいて管理対象となる遊技機が変更したと判定する機種変更判定手段と、
    前記機種変更判定手段による遊技機の変更判定に応じて、前記報知情報記憶手段が記憶する報知情報の初期化、前記小役判定手段による重複役の入賞判定の制限、前記報知手段による報知動作の制限の内、少なくとも1つを実行することで前記報知手段による報知動作を抑制する報知抑制手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の遊技機装置。
  3. 前記払出数記憶手段は、管理対象となる遊技機に定められた重複役を含む全ての小役について対応する払出数を記憶し、
    前記小役判定手段は、1ゲーム毎に前記払出数記憶手段が払出数を記憶する小役について、その入賞の有無を判定し、
    前記機種変更判定手段は、前記払出数特定手段が1以上の払出数を特定した場合であって、前記小役判定手段により前記払出数記憶手段が払出数を記憶する何れの小役も入賞していないと判定された場合に、前記所定条件が成立したと判定することを特徴とする請求項2記載の遊技機装置。
  4. 前記受信手段は、遊技機に備えられる遊技者に対する特典の付与として遊技媒体を払出す払出手段におけるエラー状態を特定可能な払出エラー信号を遊技信号として受信し、
    前記機種変更判定手段は、前記受信手段が払出エラー信号を受信した場合は、前記遊技機の変更判定を実行しないことを特徴とする請求項3記載の遊技機装置。
  5. 前記受信手段が受信する遊技信号に基づいて、所定期間における遊技情報を集計する集計手段と、
    前記集計手段が集計する遊技情報の許容範囲を記憶する許容値記憶手段と、
    を備え、
    前記機種変更判定手段は、前記集計手段が集計した所定期間における集計した遊技情報が許容範囲を逸した場合に、前記所定条件が成立したと判定することを特徴とする請求項2ないし4の何れかに記載の遊技機装置。
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