JP2016154724A - 遊技場用システム - Google Patents

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Abstract

【課題】通常状態よりも出率の高い遊技状態である特別状態における不正検知を通常状態同様に適切に検知し得る遊技場用システムを提供する。
【解決手段】管理装置5は、甘中においても通常状態と同様にBYmin検知を行う。これにより、遊技機1に対して始動入賞分が含まれることで出率が高まる甘中においても始動入賞分を除外したBYminにより異常検知を行うことで、始動入賞の向上分を考慮せず通常状態と同様の異常検出が可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は遊技場システムに関する。
遊技機に対して不正が行われたか否かを管理するために例えば特許文献1のように遊技情報が設定値を超えた場合に不正が行われている旨を検知するようにしている。
特開2003−199961号公報
従来では特許文献1の段落〔0049〕に記載されている通常入出玉数比値や段落〔0050〕に記載されている確率変動入出玉数比値のように通常状態と確変状態等の特別状態等、遊技状態により区別して出率を特定し、それぞれの出率に対して異なる設定値を設けていたが、取り分け特別状態における設定値は特別状態では始動口等への入賞率が高くなることから、不正を行っていない場合であっても不安定となることが多く、設定値を低く設定すれば誤検知が多発し、高く設定すれば適切に不正を検知できない等、適切な設定値を設定することが難しかった。
一方で、通常状態や特別状態にて、始動口以外の入賞口へと不正に入賞させることで不正に出玉を得る不正が横行しており、この点について対策が求められているが、上記の通り出率の検知では対応が今一歩難しい。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、通常状態よりも出率の高い遊技状態である特別状態における不正検知を通常状態同様に適切に検知し得る遊技場用システムを提供することにある。
請求項1の発明によれば、遊技に応じて付与された遊技価値から始動入賞に応じて付与された遊技価値である始動付与価値を除外した情報を示す除外付与情報を検知対象とすることにより、始動口への入賞率が高まることで付与率が高まる特別状態においても、始動付与価値を除外した除外付与情報により異常検知を行うことで、始動付与価値の向上分を考慮せず通常状態と同様の異常検出が可能となる。
一実施形態における遊技場用システムの全体構成を示す概略図 基本情報を示す図 検知設定を示す図 検知条件をまとめて示す図 管理装置による記憶領域の履歴を示す図(その1) 管理装置による記憶領域の履歴を示す図(その2) 管理装置による記憶領域の履歴を示す図(その3) 管理装置の動作を示すフローチャート
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、遊技場用システムの全体構成を示す概略図である。遊技場内には多数の遊技機1が設置されており、各遊技機1に対応して遊技装置2(設定手段)が設置されている。これら遊技機1及び遊技装置2は、中継装置3及びLAN4を介して管理装置5と接続されている。管理装置5(検知情報特定手段、設定手段、異常判定手段、出力手段)は、遊技機側(遊技機1、遊技装置2等)から送信される遊技信号を受信して遊技機1毎の遊技データ等を管理する。尚、図1では省略しているが、数百台の遊技機1が管理装置6の管理対象となる。本実施形態では遊技機1がパチンコ機であることから、遊技価値はパチンコ玉である。
管理装置5は、遊技場内の例えば事務室等に設置されており、遊技場の管理者(以下、単に管理者と称する)が操作するキーボード6、モニタ7、プリンタ(図示せず)等が接続されている。管理装置5は、遊技場内に設置された遊技機1、遊技装置2等の稼動状況等を管理する。
遊技機1は、遊技盤面8に玉を発射する発射装置を構成する操作ハンドル9、上部受皿10、下部受皿11を有すると共に、遊技盤面8に、液晶表示部12、普図入賞口13、第1始動口14(始動口)、第2始動口15(始動口)、大入賞口16を有する。
遊技機1は以下に示すように動作する。
(1)第1始動口14は入賞率が変動しない入賞口(所謂ヘソ入賞口)であり、第2始動口15は入賞率が変動する入賞口(所謂電チュー)である。各始動口14、15への入賞(始動入賞)に応じて大当り抽選を行い、抽選結果を液晶表示部12にて行う図柄変動(始動処理)にて報知し、その変動結果に応じて大当り状態となる。
(2)図柄変動中に始動入賞した場合には所定の保留上限値(例えば各4つ)まで図柄変動を累積的に保留し、図柄変動終了後に保留している図柄変動を開始する。尚、保留している図柄変動数(保留数)が上限値である状態で始動入賞した場合、図柄変動は保留されない。
(3)大当り抽選の当選確率(大当り確率)は1/260であり、大当り(有利状態)がその後に確変状態(確変、有利状態)となる大当り(確変大当り)となる割合である確変率は(通常状態、確変状態共に)66.6%である。大当りが発生すると対応するラウンド(R)分だけ大入賞口16を開放する。尚、1Rの上限入賞数は9個、上限開放期間は30秒であり、上限入賞数又は上限開放期間の何れかが満たされた場合に1Rを終了する。
(4)対応するラウンドも大当り抽選と同様に抽選され、その振分率は第1始動口14に入賞した場合は2Rが10%、4Rが45%、15Rが45%であるが、第2始動口15に入賞した場合は4Rが10%であり、15Rが90%であり、入賞に応じた図柄変動の保留消化優先順位は第1始動口14よりも第2始動口15の方が高く設定されている。
(5)確変中は大当り確率が1/74に向上すると共に、第2始動口15への入賞率が高くなる時短状態(時短)になる。尚、確変は次回大当りまで継続するので、大当り後に大当りでも確変や時短等の特別状態でもない状態である通常遊技状態(通常状態)となる大当り(通常大当り)が発生するまで継続し、その後は所定数(例えば100回)の図柄変動を行うまで時短状態となる。
(6)第2始動口15は普図入賞口13への入賞に応じて変動する普通図柄(普図)が当りとなった場合に入賞率の高い開放状態となる。この場合、普図1回の変動時間は通常状態では30秒、時短状態では3秒となる。また、開放時間は通常状態では0.3秒、時短状態では5秒となる。即ち、時短状態では通常状態と比較して普図変動時間が短くなる一方、開放時間は長くなることで第2始動口15の入賞率が高くなる。
以上に説明した特性は、遊技場内に設置されている多数の遊技機1の内の例えば機種Aについて説明したものであるが、例えば機種Bについては例示した値の内ラウンドの振分が異なる等、機種に応じて様々な値となる。
遊技機1及び当該遊技機1に付設された周辺機器は、遊技者による玉の打込みや各始動口14、15への始動入賞等の遊技の進行に伴って、以下に示す遊技信号を送信する。
・アウト信号=消費玉を回収するアウトBOXから送信される消費価値(アウト)を特定可能な信号である。消費(使用、打込、回収)玉10玉に対して1パルスが送信されるので、「アウト信号数×10」をアウトとして特定する。尚、遊技機1から送信される信号でも良い。
・セーフ信号=遊技機1から送信される入賞付与価値(セーフ)を特定可能な信号である。払出10玉に対して1パルスが送信されるので、「セーフ信号数×10」をセーフとして特定する。尚、補給装置から送信される補給信号をセーフ信号としても良い。また、玉を実際に払出した際に出力される実セーフ信号と、入賞に応じて払出が予約された場合に出力される入賞セーフ信号とがあるが、入賞から出力までのタイムラグを極力省くため後者を採用することが望ましい。
・始動信号=遊技機1から出力される始動入賞により変動(作動)する液晶表示部(役物)12における始動処理(図柄変動、役物作動、単位遊技)、及び始動(始動処理数)を特定可能な信号。図柄変動確定時に出力されるので信号入力に応じて始動処理を特定する。
・始動入賞信号=遊技機1から出力される始動口へ入賞したことを特定可能な信号。第1始動口14、第2始動口15にて区別して出力される始動入賞、及び始動入賞数を特定可能な信号。始動入賞時に出力されるので信号入力に応じて始動入賞を特定する。本実施形態では後述する始動数1、始動数2を始動入賞信号にて特定しているが、始動信号により特定しても良い。
・大当り信号=遊技機1から出力される大当り期間を特定可能な信号。大当り中にレベル出力される状態信号なので大当り信号入力中を大当り中として特定する。
・特別状態信号=遊技機1から出力される特別状態(時短(以下、時短を甘中という場合がある)、有利状態)を特定可能な信号。第2始動口15の入賞率が向上する特別状態中(時短中)にレベル出力される状態信号なので、特別状態信号入力中を特別状態中として特定する。尚、大当り確率が向上する確変中にレベル出力される状態信号(確変信号)であっても良い。また、大当り信号と特別状態信号のいずれも入力していない期間を通常状態として特定する。
遊技装置2は、遊技機1の遊技状態を示す状態表示部17、貨幣価値が投入される貨幣投入口18、遊技者からの操作入力を受け付けると共に遊技の進行に伴って図柄変動回数(始動回数)や大当り確率等の遊技データを表示するタッチパネル式の液晶表示部19、貸玉を払い出すための貸出釦20、持玉及び貯玉を払い出すための払出釦21、払い出された玉が通過する払出ノズル22、一般カード23が挿入されるカード挿入口24、カード挿入口24から一般カード23を発行する発行釦25、遊技機1の下部受皿11の下方に位置する着脱可能な計数受皿26等を有する。
遊技装置2は、貨幣投入口18で貨幣を受け付ける(貨幣受付処理)と、遊技装置2に入金額が残高に加算して表示され、残高がある状態で遊技装置2の貸出釦20を押下(貸出操作、付与操作)すると払出単位(例えば1000円)分の貸出玉(対価付与価値)が払出ノズル22から払出され(対価付与処理)、その対価分が残高から引落とされる。尚、貨幣は複数回分の対価付与処理の対応分を受付可能である(例えば1万円まで)。
遊技装置2は計数部を有していることから遊技者が獲得した玉を受付可能で、受け付けた場合には持玉として管理し、その持玉を対価とした払戻処理(価値付与処理)も可能とし、払い戻した場合はその対価分(払い戻した玉と同数)を持玉より減算する。
残高や持玉が残存する状態で遊技装置2の返却釦を押下(発行操作を受付)すると残高や持玉を特定可能な一般カード23を発行する。尚、一般カード23を受け付けた場合は、その残高や持玉を引継ぐ。
遊技装置2は中継装置3とのシリアル通信により貨幣受付処理や対価付与処理、価値付与処理、残高、持玉、貸出数、払戻数、入金額や計数玉数や、貸出の対価となる売上額、及び一般カード23の受付や発行処理等の各種情報を特定可能であるが、これらをパルス信号(例えば入金1000円毎に1パルス、売上100円毎に1パルス等)にて特定しても良い。
管理装置5は、マイクロコンピュータがプログラムにしたがって作動することで、遊技機1の稼動状況を示す遊技データを表示する遊技情報表示サービス、遊技者が遊技により獲得した遊技媒体を一旦貯蓄し、当日又は後日遊技に再利用できるようにする貯玉サービス等を実行可能となっている。これらのサービスを実行するために、遊技機1や遊技装置2等から受信される遊技信号に基づいて、遊技機1の稼動状態を特定して遊技機1毎に遊技情報を管理する。
図2及び図3は管理装置5にて操作入力により設定可能であり、情報送信することで遊技装置2等にも設定される設定情報を示している。これらの設定情報は、本発明に関連した異常検知を行うための設定情報である。
図2は基本情報であり、次の各項目が設定されている。
・第1始動口賞球=第1始動口(ヘソ)14の賞球数(単位始動付与価値)
・第2始動口賞球=第2始動口(電チュー)15の賞球数(単位始動付与価値)
図3は検知設定であり、次の各項目が設定されている。
・検知対象=検知対象となる遊技情報であり、ベース(全付与情報)は通常状態における出率であり、通常状態におけるセーフ(Bセーフ(全付与検知情報))÷通常状態におけるアウト(Bアウト(全付与検知情報))により求める。BA(全付与情報)は特別状態(甘中)における出率であり、特別状態におけるセーフ(BセーフA(全付与検知情報))÷特別状態におけるアウト(BアウトA(全付与検知情報))により求める。BYminはセーフから始動入賞分のセーフ(始動付与価値)を除いた(除外セーフを対象とした)出率(除外付与率、除外付与情報)で、ベース−第1始動口入賞率×第1始動口賞球−第2始動口入賞率×第2始動口賞球により求める。但し、第1(第2)始動口入賞率=第1(第2)始動口入賞数÷アウト(Bアウト)である。
・検知時期=各検知対象の検知を行う時期を示す設定情報(除外検知時期情報、全付与検知時期情報)で、対象は時期を特定する対象を示し、対象が基準値分更新される度に検知時期になったとして検知を行う。
・基準値=各検知対象の基準値(除外付与基準値、全付与基準値)で、検知時期における検知対象の値とこの基準値とを比較することにより、(検知対象の値が基準値以上または超過の場合に)異常を特定する。
・スキップ基準値=後述する特別検知1を行うか否かを特定するための検知時期対象に対する基準値。大当り発生時に検知時期対象の値とこのスキップ基準値と比較することで、スキップ条件を満たす(スキップ基準値未満または以下の)場合には大当り発生時の検知を行わない。
尚、特に例示しないが、台番に対応付けて機種別等により遊技機1をグループ分けする所謂機種設定等の周知の設定も行っており、図2や図3はグループ単位にて設定可能としている。
図4は、検知条件をまとめたものである。検知としては、図3に示す検知時期に応じた検知時期である定期検知以外に特別検知1及び特別検知2が設定されている。特別検知1では大当り発生時にベース及びBAとBYminの双方の検知を行うが、特別検知2では甘中終了時はベース及びBA(対象はBAのみとなる)は検知するがBYminは検知しない。これは、始動入賞分が含まれるBAに関しては、遊技状態が甘中から通常状態に移行することで基準値がBAからベースへと移行するため、検知を区切らざるを得ない一方、BYminは甘中と通常とで基準値を共通化できるため(始動入賞分が除外されているため)、対象となる遊技情報が定期検知の条件を満たさないような甘中終了時に行わなくとも、定期検知の条件を満たす時期まで待って行えば十分検知可能であるためである。
一方、対象となる検知用の遊技情報(検知情報)やタイマ等を初期化する初期化時期(検知対象期間を新たな対象期間とする時期)が設定されている。初期化時期1は検知時であることを示しているが、初期化時期2はスキップ条件を満たす場合であっても、遊技情報の初期化を行う旨を示している。尚、特別検知1を行う場合、検知時として大当り開始時等の直接的な検知時に初期化しても大当り終了時等の間接的な検知時に初期化しても良いし、双方で行っても良い。
ここで、検知対象は図4に示すように出率(ベース及びBA)とBYmin(始動入賞分を除いた出率)の2つであり、検知時期は出率はアウト1000毎(全付与検知対象期間)、BYminは5分(除外検知対象期間)毎となり、検知時期を迎えるたびに図4のように定期検知として検知を行う一方、大当りの終了時には出率とBYmin、特別状態(甘中)の終了時は出率の検知を特別検知として行うが、特別検知は図3に示すスキップ条件が成立している場合には検知をスキップする。即ち、スキップ条件は検知を行う程度の検知情報が特定できない場合に成立するため、誤差が目立つと共にとるに足らない程度の期間について無駄な検知を抑制するために設定されている。
BYmin検知では特別検知として甘中終了時の検出を行わない。これは出率と異なり、BYminは通常状態と甘中とで共通の基準値を採用可能であるため、甘中から通常状態への移行時に検知情報を持ち越すことが可能であるためである。
出率検知とBYmin検知の一方の検知時には検知対象となった検知情報のみを初期化し、他方の検知情報は持ち越す(継続した対象期間とする)が、その検知により異常検出された場合には全ての検知情報を初期化する(新たな対象期間へと更新する)。これは確認済みの異常検知の影響を検知時期を迎えていない検知情報に反映させないためである。
管理装置5では出率とBYminとで区別して検知を行うための遊技情報である検知情報を管理しており、図4に示す初期化時期となった場合に初期化した前回からの増分と図3に示す基準値とを比較することにより異常検知を行うようになっている。
図5〜7は管理装置5にて記憶される記憶領域の履歴を示しており、以下の各項目が設定されている。尚、図5〜7を履歴として記録せず、各情報を更新するだけでも良い。
・遊技状態=遊技機1の状態
・累計=営業開始時からの累計値
・ベース及びBA検知用=検知用の遊技情報(検知情報)
・BYmin=検知用の遊技情報(検知情報)
・検知状況=検知対象となった検知と検知結果(異常の有無)
図5〜7ではベースとBAとの検知情報を兼用しているが、それぞれ区分しても良い。また、累計にてBアウト(Bセーフも同様)をBアウト(通常時)とBアウトA(甘中)との合計値である合計アウト、即ち、大当り中以外のアウトを示しているが区分しても良い。尚、BYmin検知用ではその合計値(通常と甘中)を採用する。また、始動数1は第1始動口14、始動数2は第2始動口15への入賞数をそれぞれ示している。これらは、検知対象別の検知回数や異常検出回数や異常検出率等の集計情報も含めて管理装置5上にて表示や印刷等による出力が可能である。
図8は、管理装置5の動作を示すフローチャートである。尚、図8では一の遊技機1を管理する動作を示しているが、実際には全ての遊技機1を同時に管理している。
管理装置5は、電源が投入されて動作開始すると、大当りフラグ=0であることから(S1:YES)、大当り信号入力開始か(S2:NO)、甘中フラグ=1か(S3:NO)、特別状態信号入力開始か(S20:NO)、アウト信号またはセーフ信号または始動入賞信号を入力か(S11:NO)、定期検知時期となったか(S13:NO)の通常待機フローを実行するようになる。
9時の営業開始となると、図5に示すように、「遊技状態」として通常を記憶すると共に、初期値である0を全ての項目に記憶する。遊技者による遊技に応じてアウト信号またはセーフ信号または始動入賞信号を入力すると(S11:YES)、累計や検知情報等を更新する(S12)。
9時5分になると、5分が経過したことから定期検知時期となったと判定し(S13:YES)、検知時期の検知を実行する(S14:異常判定処理)。つまり、検知時期としてBYmin検知(除外付与判定処理)を実行する。BYminの検知の実行の結果、異常検出でない場合は(S15:NO)、次回の検知に備え検知対象となった検知情報を初期化する(S27)。図5に示す例では、「検知状況」の「対象」としてBYminを記憶し、「異常」として無を記憶する。
9時10分となると、5分が経過することから再びBYminの検知を実行する。
9時12分になると、Bアウトが1000となるので、定期検知時期となったと判定し(S13:YES)、検知時期の検知としてベース検知を実行し(S14)、異常検出でない場合は(S15:NO)、次回の検知に備え検知対象となった検知情報を初期化する(S27)。
以上のようにして、定期検知としてBYmin検知を5分毎、ベース検知をBアウトが1000となる毎に繰り返して実行する。ベース検知は、該当する遊技情報を黄色(図5〜7では左斜線で示す)で識別表示している。ここで、検知を行えば、その検知対象となった検知情報(ベース及びBA検知用、BYmin検知用)を初期化しているが、初期化せずに前回検知時からの増分により各回の検知情報を定めても良い。
9時32分に大当りが発生して大当り信号が入力開始すると(S2:YES)、大当りフラグを1としてから(S22)、全スキップ条件が成立したかを判定する(S23)。9時32分の大当り発生時は、ベース検知ではスキップ条件を満たさないことから(アウトが検知時期基準値の60%以上となる810)、検知対象となるが、BYmin検知ではスキップ条件を満たすため(前回の検知時刻9時30分からの経過時間が検知時期基準値の60%未満となる2分)、検知対象とならず検知をスキップする。この場合、全スキップ条件成立しないことから(S23:NO)、スキップ条件が不成立の検知、つまりベース検知を実行し(S24)、異常検出したかを判定する(S25:特別異常判定処理)。異常検出でない場合は(S25:NO)、全ての検知情報を初期化する(S17)。
大当り信号入力開始後は、大当りフラグ=1となることから(S1:NO)、大当り信号入力終了か(S18:NO)、アウト信号またはセーフ信号または始動入賞信号を入力か(S11:NO)、定期検知時期となったか(S13:NO)の大当り中待機フローを実行するようになる。尚、大当り中は検知対象がないことから定期検知時期となったか等を判定しないようにしても良い。
9時35分に大当り信号の入力終了時点となると(S18:YES)、大当りフラグを0とする(S19)。尚、図5〜7における「累計」の「T1アウト」と「T1セーフ」は大当り中におけるアウトとセーフとをそれぞれ示している。
大当り当選時に特別状態にも当選すると、大当り信号の入力終了後に特別状態信号入力開始となるので(S20:YES)、甘中フラグを1とする(S21)。
甘中において大当り信号入力開始でない場合は(S2:NO)、甘中フラグ=1であることに応じて(S3:YES)、特別状態信号入力終了か(S4:NO)、アウト信号またはセーフ信号または始動入賞信号を入力か(S11:NO)、定期検知時期となったか(S13:NO)の甘中待機フローを実行するようになる。つまり、甘中においても通常と同様に各検知が行われ、遊技信号の入力に応じて遊技情報を集計する。そして、定期検知時期となった場合は(S13:YES)、検知時期の検知を実行する(S14)。
図5に示す例では、9時40分、9時45分に甘中にてBYmin検知を実行している。また、9時45分にBAが1000となったことから、検知時期としてBA検知を行っている。甘中にてBA検知を実行した場合は、該当する遊技情報を緑色(図5では右斜線で示す)で識別表示している。
甘中待機フローにて、特別状態信号入力終了になると(S4:YES)、BAのスキップ条件が成立するかを判定する(S6)。BAのスキップ条件が成立するなら(S6:YES)、BA検知の検知情報を初期化する(S10)。BAのスキップ条件が不成立なら(S6:NO)、異常検出にてBA検知(特別検知2)を行い(S8)、異常検出に応じて異常報知を行う(S9)。その後、BA検知の検知情報を初期化して(S10)、上述した通常待機フローを実行するようになる。この場合、BYmin検知の検知情報は持ち越すことになる。
9時46分の大当り開始時には出率検知もBYmin検知もスキップ条件が成立していることから(S23:YES)、検知をスキップして全ての検知情報を初期化する(S17)。その後、大当り終了後に甘中となり、この甘中が9時58分に終了すると(S4:YES)、BA検知のスキップ条件は成立していないため(S6:NO)、BA検知を行う(S7)。この場合、BA検知の検知情報はスキップ条件の成立の有無に関わらず初期化されるが(S10)、BYmin検知の検知情報は初期化されず、9時59分にて前回の検知となる9時54分からの増分を検知情報として検知する(S13、S14)。その後、10時27分に大当りが発生すると(S2:YES)、ベース検知もBYmin検知もスキップ条件を満たさないため(BYminも前回検知より60%となる3分が経過)(S23:NO)、ベース検知及びBYmin検知を行う(S24)。その後の10時44分ではBYmin検知にて異常検出されている(S25:YES)。異常検出となれば異常報知して(S26)、全ての検知情報を初期化する(S17)。異常報知としては、該当する遊技情報を赤色(図6,7では網掛けで示す)で識別表示している。この場合、ベース検知の検知情報も異常を示しているが(出率が500%)、検知時期となっていないため異常検出されない。しかしながら、このBYminの異常検出によりベース検知用も含めて検知情報が初期化される。
ここで、図7に示すように11時24分に、甘中においてBYmin検知にて異常検出されており、BA検知は検知時期となっていないが、仮に検知時期となっていても基準値に達していないため異常検出できない。即ち、11時24分における異常検出は、BYminでは基準値を大幅に上回る検知情報となるが、BA検知では基準範囲内に収まる程度の異常であった。同様に11時52分には通常状態にてBYmin検知にて異常検出されているが、その直前の11時51分の甘中終了にてBA検知しているものの基準範囲内であり異常検出されていない。しかしながら、その甘中終了時を含む前回の11時47分の検知時からの増分のBYmin、即ち、甘中と通常状態とが混合したBYminにより11時52分にて異常検出されることになる。
尚、検知情報を別途管理する構成を例示したが、検知情報を特定可能であれば、例えば図4の累計部分と検知時期と検知状況の対象とを特定できれば検知の種類別に前回検知からの増分の検知情報を特定可能であるため、改めて検知情報を区分して管理しなくとも良い。このように検知対象期間を特定可能であれば検知情報を必ずしも初期化する必要はない。
また、図8のフローチャート上では省略しているが、特別検知2として通常状態から甘中となった場合(S3:NO、S20:YES)にベース検知を行っても良く、この場合、BAのスキップ条件が成立した場合と同様に対象となったベースの検知情報を初期化するが、BYmin検知の検知情報は持ち越す。
このような実施形態によれば、次のような効果を奏することができる。
管理装置5は、甘中においても通常状態と同様にBYmin検知を行うので、遊技機1に対して始動入賞分が含まれることで出率が高まる甘中においても始動入賞分を除外したBYminにより異常検知を行うことで、始動入賞の向上分を考慮せず通常状態と同様の異常検出が可能となる。
通常状態と甘中とで共通の異常検知用の基準値を設定可能とするようにしたので、異常検知用の基準値を設定する際の手間や、システム上の処理負担を軽減できる。
甘中から通常状態への移行時に検知用の遊技情報を持ち越すようにしたので、検知対象期間を無暗に区切らず適切な検知が可能となる。
通常状態、或いは甘中が大当り状態の発生により中断する場合に特別検知を行うことで、検知対象期間が途切れてしまう場合でも異常判定を可能とするが、スキップ条件の成立の有無により特別検知を行うか否かを特定することにより、検知対象期間が十分にない場合等に無暗な検知、或いは異常検出による報知や誤検知等を抑制できる。
ベースやBAの出率検知を別途行うことで、出率検知では遊技状態に応じてそれぞれ基準値を設けると共に、BYmin検知と区別して検知情報を特定可能とし、BYmin検知にて異常検出した場合に出率検知の検知情報を初期化するようにしたので、異常がない場合には始動入賞以外の不正入賞を主に考慮したBYmin検知用情報と始動入賞分を含んだ不正入賞を考慮したベース及びBA検知用情報との異常検知の独立性を保つと共に、異常があった場合には一方の異常判定処理により異常と判定された期間について重複して他の異常検知の検知対象とする虞を軽減でき、もって誤検知の発生を抑制できる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
検知時期として出率はアウト、BYminはタイマを採用したが、出率にタイマ、BYminにアウトを採用しても勿論良い。また、ベース検知等とBYmin検知とを異なる検知期間を対象とすることを例示したが共通の検知期間を対象としても良い。
BYmin検知において通常状態と特別状態とで共通の基準値を設定したが各々設定しても良い。この場合、遊技状態が移行し、検知情報を持ち越す場合には、いずれかの遊技状態の基準値を採用すれば良いが、検知情報を特定した期間や検知情報が大きい(または検知期間が長い)遊技状態における基準値を採用しても良い。
異常検出した場合に、その対象となった検知情報以外の検知情報も初期化することを例示したが、再度、確認することを望む遊技場もあるため、必ずしも他の検知情報を初期化しなくとも良い。
特別検知は定期検知に満たない場合の処理であるので、必ずしも行う必要はない。また、行なわない場合、検知情報を大当りの発生に応じて初期化せず、同じ遊技状態へと戻るまで検知情報を持ち越しても良く、この場合、ベース検知とBA検知との検知情報を区別して管理することが望ましい。また、簡易的な検知になるが定期検知を行わず特別検知のみを行っても良い。
大当り発生時、甘中の終了時の一方のみを特別検知の検知時期対象としても良い。更に、特別検知1における大当り発生時とは大当り終了に行う概念も包含している。
出率やBYminを検知対象としたが、セーフやセーフから始動入賞に応じたセーフを除外した除外セーフを検知対象としても同様の効果を得られる。
スキップ条件が成立している場合に異常検知を行わないことを例示したが、スキップ条件成立時に異常検知は行うものの異常報知や異常検出を行わないようにしても良い。
基準値との比較等として「超過」と「以上」とのいずれを採用しても良い。また、「未満」と「以下」とを含め、達しているとの表現は正負の符号が同一の基準値に対してその絶対値が「超過」或いは「以上」になるとの概念となる。
図2等の設定情報は予め設定されていれば遊技場管理者が任意に設定しても、管理装置5の製造メーカにて設定しても、外部(例えばチェーン店本部等)の管理サーバからダウンロードして設定しても良いし、実績値をそのまま設定しても良い。また、例示した全ての遊技情報は遊技信号により直接的に特定しても演算式等を利用して間接的に特定しても良い。
遊技機グループとして機種を例示したが、例えば遊技機島単位やレート単位、或いは遊技場全体の遊技機を1グループとする等、任意の遊技機グループを対象としても良い。
対象となる遊技機はパチンコ遊技機が例示出来るが、例示した以外の遊技機を対象としても勿論良い。この場合、遊技媒体を排出せずデータ上のポイントを遊技に応じて更新する所謂封入式の遊技機等も想定できるため、玉やメダル等の遊技媒体や上記ポイントを包含する遊技価値という表現を適宜使用した。また、始動処理として大当り抽選による図柄変動以外に、入賞により大当りが発生するV入賞口への入賞を許容する状態とする処理、所謂ハネモノのハネ開放等を行う遊技機を対象とする等、始動処理としてはどのような処理を採用しても良い。
管理装置5が行う処理の一部を遊技装置2や中継装置3等にて行っても良い。また、例示した構成を適宜設定に応じて採用するか否かを変更したりしても良いし、変形例を含む例示した構成をどのように組合わせても良いし、適宜構成を除外しても良い。
図面中、1は遊技機、2は遊技装置(設定手段)、5は管理装置(検知情報特定手段、設定手段、異常判定手段、出力手段)、8は遊技盤面、14は第1始動口(始動口)、15は第2始動口(始動口)である。

Claims (5)

  1. 通常状態において遊技価値を使用することにより遊技盤面上に設けられる始動口への入賞である始動入賞があった場合に、遊技価値を付与すると共に遊技者にとって有利な大当り状態を発生させるための処理である始動処理を行う一方、通常状態よりも前記始動口への入賞率が高まる特別状態を発生可能な遊技機の遊技情報を管理する遊技場用システムであって、
    遊技機側から出力される遊技信号であって、遊技機において使用された遊技価値を示すアウト、遊技に応じて付与された遊技価値を示すセーフ、前記始動入賞、及び遊技状態が通常状態であるのか前記特別状態であるのかを特定可能な遊技信号により、通常状態、及び特別状態を対象として、前記セーフから始動入賞に応じて付与された遊技価値である始動付与価値を除いた除外セーフ、及び前記アウトに対する除外セーフの割合を示す除外付与率の少なくとも一方を示す除外付与情報を特定可能な検知情報を、所定の検知対象期間である除外検知対象期間を対象として特定する検知情報特定手段と、
    前記除外付与情報に対する基準値である除外付与基準値、及び前記除外検知対象期間を特定するための除外検知時期情報を設定する設定手段と、
    前記検知情報により特定される除外付与情報と、前記除外付与基準値とを比較することにより当該除外付与情報に異常があるか否かを判定する異常判定処理である除外付与判定処理を行う異常判定手段と、
    前記異常判定処理の判定結果を出力する出力手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技場用システム。
  2. 前記設定手段は、前記通常状態と前記特別状態とで、共通の前記除外付与基準値を設定可能であることを特徴とする請求項1に記載の遊技場用システム。
  3. 前記検知情報特定手段は、前記検知対象期間において遊技状態が前記特別状態から通常状態へと移行した場合、或いは通常状態から前記特別状態へと移行した場合に、前記検知情報を持ち越すことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技場用システム。
  4. 前記異常判定手段は、大当りが発生した場合に検知時期を迎える前記異常判定処理である特別異常判定処理を実行可能であり、大当りが発生した場合に当該特別異常判定処理を行うか否かを特定するための条件であって予め設定されるスキップ条件が成立しているか否かにより、当該特別異常判定処理を行うか否かを特定することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の遊技場用システム。
  5. 前記検知情報特定手段は、通常状態、及び特別状態を対象として前記始動付与価値を除外しない前記セーフ、及び当該セーフの前記アウトに対する割合である付与率の少なくとも一方を示す全付与情報を特定可能な全付与検知情報を、所定の検知対象期間である全付与検知対象期間を対象にすると共に前記検知情報と区別して特定し、
    前記設定手段は、前記全付与情報に対する基準値である全付与基準値を通常状態と特別状態とで区別して設定すると共に、前記全付与検知対象期間を特定するための全付与検知時期情報を設定し、
    前記異常判定手段は、通常状態に対応する前記全付与検知情報により特定される全付与情報は通常状態に対応する前記全付与基準値と比較する通常異常判定処理を行う一方、特別状態に対応する前記全付与検知情報により特定される全付与情報は特別状態に対応する前記全付与基準値と比較する特別異常判定処理を行い、前記異常判定処理、前記通常異常判定処理、或いは前記特別異常判定処理のいずれかの判定処理を行った判定結果が異常でない場合には、当該判定処理に対応する前記検知対象期間は新たな対象期間へと更新する一方、当該判定処理に対応しない前記検知対象期間は継続した対象期間とし、異常である場合には当該判定処理に対応する前記検知対象期間と、対応しない検知対象期間との双方を新たな対象期間へと更新することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の遊技場用システム。
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