JP6825894B2 - 遊技場用システム - Google Patents

遊技場用システム Download PDF

Info

Publication number
JP6825894B2
JP6825894B2 JP2016236631A JP2016236631A JP6825894B2 JP 6825894 B2 JP6825894 B2 JP 6825894B2 JP 2016236631 A JP2016236631 A JP 2016236631A JP 2016236631 A JP2016236631 A JP 2016236631A JP 6825894 B2 JP6825894 B2 JP 6825894B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
game
special
unit
range
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016236631A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018089214A (ja
Inventor
晋治 成田
晋治 成田
Original Assignee
ダイコク電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ダイコク電機株式会社 filed Critical ダイコク電機株式会社
Priority to JP2016236631A priority Critical patent/JP6825894B2/ja
Publication of JP2018089214A publication Critical patent/JP2018089214A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6825894B2 publication Critical patent/JP6825894B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

本発明は遊技場用システムに関する。
大当りを発生させるための図柄変動等の単位遊技を行うパチンコ遊技機のような遊技機では、例えば始動入賞に応じて単位遊技を行っており、例えば所謂時短状態のような特別状態では、始動入賞口の1つである電チューの入賞率(始動入賞率)が上がるが、従来、始動入賞口以外の入賞口である所謂他入賞口への入賞(他入賞)はほとんど見込めなかった。よって、電チュー入賞に応じた払出(始動セーフ)により特別状態中の出率であるBAが構成されており、例えば特許文献1のように始動入賞数に賞球を乗じた始動セーフをアウトにて除した始動セーフ率が大凡のBAを示していた。
特開2002−102512号公報
しかしながら、近年の遊技機は、電チューの賞球は低く(例えば1玉)、他入賞の入賞率は高く設定されることから、BAに占める他入賞に応じた払出(他セーフ)の割合が大きくなり、他入賞率やBAが高くとも他入賞率が高い分始動入賞率が低くなるため単位遊技が滞り遊技者が不快に思う場合や、始動入賞率や単位遊技の頻度が高くとも始動入賞率等が高い分他入賞率等が低くなるため持玉が減少し易く遊技者が不快に思う場合を想定できる。
このような入賞率の連動状況は例えば始動口と他入賞口との配置関係などにより機種単位で異なるが、従来の遊技場用システムでは、このような傾向の遊技機を想定していなかったため、その管理が、今一歩、難しかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、特別状態における出率に占める他セーフの割合が高い傾向のある遊技機における遊技状況が把握し難くなる虞を軽減可能な遊技場用システムを提供することにある。
請求項1の発明によれば、単位スタート情報に対応した範囲により区分して特別他情報を管理することで、遊技者にとって特別スタート情報は有利になるが特別他情報は不利となる場合や、特別スタート情報は不利となっても特別他情報は有利となる場合が生じ得る遊技機を管理対象としても、どの程度の特別スタート情報により特別他情報が有利、或いは不利となるかの傾向を把握できるようになり、その遊技状況が把握し難くなる虞を軽減できる。
一実施形態における遊技場用システムの全体構成を示す概略図 遊技機の正面図 機種Aの素データ一覧を示す図 素データを集計した遊技情報の集計例を示す図 遊技情報を複数の範囲により区分した集計例を示す図 集計例の一部を抽出して示す図
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、遊技場用システムの全体構成を示す概略図である。遊技場内には多数の遊技機1が設置されており、各遊技機1に対応して遊技装置2及び情報表示装置3が設置されている。これら遊技機1、遊技装置2及び情報表示装置3は、中継装置4及びLAN5を介して管理装置6(入力手段、遊技情報特定手段、管理手段、範囲区分手段、範囲情報管理手段、報知手段)と接続されている。管理装置6は、遊技機側(遊技機1、遊技装置2等)から出力される遊技信号を入力して遊技機1毎の遊技データや会員登録された会員毎の個人データ等を管理する。遊技場にはPOSや残高精算機(何れも図示せず)も設置されており、これらPOSや残高精算機も、LAN5を介して管理装置6と接続されている。尚、図1では図示を省略したが、実際には例えば数百台の遊技機1が管理装置6の管理対象となっている。
管理装置6は、遊技場内の例えば事務室等に設置されており、遊技場の管理者が操作するキーボード7、モニタ8、プリンタ(図示せず)等が接続されている。管理装置6は、遊技機1や遊技装置2等から入力される遊技信号に基づいて、遊技機1や遊技装置2等の稼動状態を特定して遊技機1毎に遊技情報を管理して管理者向けに表示、印字出力する。
遊技機1は、CR(カードリーダ)パチンコ遊技機であり、図2に示すように、遊技盤面9に玉を発射する発射装置を構成する操作ハンドル10、上受皿11、下受皿12を有し、上受皿11には残高表示部13、貸出釦14、返却釦15が設けられていると共に、遊技盤面9には普図入賞口16、普図表示部17、普図保留表示部18、特図表示部19、第1保留数表示部20、第2保留数表示部21、第1他入賞口22、第1始動口23、第2他入賞口24、第2始動口25、大入賞口26が設けられている。
遊技機1は以下に示すように動作する。
(1)第1始動口23は入賞率が変動しない入賞口(所謂ヘソ入賞口)であり、第2始動口25は入賞率が変動する入賞口(所謂電チュー)である。各始動口23、24への入賞(始動入賞、始動条件の成立)に応じて大当り抽選を行い、抽選結果を特図表示部19にて行う図柄変動(単位遊技)にて報知し、その変動結果に応じて大当り状態となる。
(2)図柄変動中に始動入賞した場合には所定の保留上限値(例えば各始動口23、24に4つずつ)まで図柄変動を累積的に保留し、図柄変動終了後に、保留している図柄変動を開始する。尚、保留している図柄変動数(保留数)が上限値である状態で始動入賞した場合、図柄変動は保留されない。
(3)大当り抽選の当選確率(大当り確率)は1/260であり、大当りがその後確変状態(確変)となる大当り(確変大当り)となる割合である確変率は(通常状態、確変状態共に)50%である。大当りが発生すると12ラウンド(R)分だけ大入賞口を開放する。尚、1Rの上限入賞数は10個、上限開放時間は30秒であり、上限入賞数または上限開放時間のいずれかが満たされた場合に1Rを終了する。
(4)確変中は大当り確率が1/50に向上すると共に、第2始動口25への入賞率が高くなる時短状態(甘中、特別状態)になる。尚、確変は次回大当りまで継続する為、大当り後に大当りでも確変でもない状態である通常遊技状態(通常状態)となる大当り(通常大当り)が発生するまで継続し、その後は所定数(例えば100回)の図柄変動を行うまで時短状態となり、その後に通常状態となる。
よって、遊技者は大当りが発生するまでは第1始動口23に入賞させるべく左打ちルートLへと玉を打ち込み(左打ち)、大当りが発生してから時短が終了するまでの特賞中は第2始動口25又は大入賞口26に入賞させるべく右打ちルートRへと玉を打ち込む(右打ち)ように玉の勢いを強弱させるようなハンドル操作を行う。
(5)第2始動口25は普図入賞口16への入賞に応じて変動する普通図柄(普図)が当りとなった場合に入賞率の高い開放状態となる。この場合、普図1回の変動時間は通常状態では30秒であり時短状態では3秒となる。即ち、時短状態では通常状態と比較して普図変動時間が短くなる一方、開放時間は長くなることで第2始動口25の入賞率が高くなる。
遊技機1及び当該遊技機1に付設された周辺機器は、遊技者による玉の打込みや各始動口23、24への始動入賞等の遊技の進行に伴って、以下に示す遊技信号を出力する。
アウト信号=消費玉を回収するアウトBOXから出力される消費価値(アウト)を特定可能な信号である。消費(使用、打込、回収)玉10玉に対して1パルスが出力されるので、「アウト信号数×10」をアウトとして特定する。尚、遊技機1から出力される信号でも良い。
セーフ信号=遊技機1から出力される入賞付与価値(セーフ)を特定可能な信号である。払出10玉に対して1パルスが出力されるので、「セーフ信号数×10」をセーフとして特定する。出力時点として入賞した時点で出力する信号が望ましいが、払出し完了時点で出力する信号でも良い。又、補給装置から出力される補給信号をセーフ信号としても良い。
図柄変動信号(始動信号)=始動入賞により変動(作動)する特図表示部(役物)19における図柄変動(スタート)を特定可能な信号である。図柄変動確定時に出力されるので、信号入力に応じて図柄変動を特定する。尚、各始動口23、24への入賞(始動入賞、S入賞)を特定可能な始動入賞信号にて代用しても良い。
大当り信号=遊技機1から出力される大当り期間を特定可能な信号である。大当り中にレベル出力される状態信号なので、大当り信号入力中を大当り中として特定する。
特別状態信号=遊技機1から出力される特別状態(甘中、特別期間)を特定可能な信号である。第2始動口25の入賞率が向上する時短中にレベル出力される状態信号なので、特別状態信号入力中を特別状態中として特定する。又、大当り信号と特別状態信号の何れも入力していない期間を通常状態として特定する。
遊技装置2は、遊技機1の遊技状態や遊技装置2の状態を示す状態表示部27、紙幣(貨幣価値)が投入される紙幣投入口28、遊技者からの操作入力を受け付けると共に遊技の進行に伴って図柄変動回数(スタート回数)や大当り確率等の遊技データや遊技装置2における貸出状況を示す貸出情報等を表示するタッチパネル式の液晶表示部29、持玉及び貯玉を払い出すための払出釦30、払い出された玉が通過する払出ノズル31、一般カードや会員カードが挿入されるカード挿入口32、遊技機1の下受皿12の下方に位置する着脱可能な計数受皿33等を有する。
遊技装置2は、所謂各台計数機能付の貸出機であり、受け付けた貨幣(残高)の内、貸出の対価を減じた残高)、及び計数した持玉の内、再プレイにより払い戻した残りの持玉(遊技価値)を特定可能な一般カードを発行(全発行)可能な装置である。残高とは、遊技者が入金した貨幣額から貸出処理を行った対価額(貸出処理の対価)を除いた遊技者の利用可能額(残貨幣価値)を示している。持玉とは、遊技者が遊技により獲得した遊技価値を示し、計数した遊技価値から再プレイ処理により付与した遊技価値や交換した景品の対価となった遊技価値を除いた遊技価値(獲得価値)を示している。一般カードに記録されている持玉はPOSにて精算され、残高は残高精算機にて精算される。
即ち、遊技装置2は、貨幣を受け付けると(貨幣受付処理)、遊技機1と遊技装置2との双方に入金額を残高に加算して表示し、残高がある状態で遊技機1の貸出釦14が押下されると(貸出操作、付与操作)、貸出1単位(例えば500円)分の貸出玉(対価付与価値)を遊技機1から払い出し(対価付与処理)、レートに応じた対価分を残高から引き落とす。尚、貨幣は複数回の対価付与処理の対応分を受付可能である(例えば1万円まで)。
計数玉を受け付けた場合は計数玉を持玉として特定し、その持玉を払出釦30の押下に応じて払い戻す払戻処理(持玉の再プレイ処理)を可能とし、払い戻した場合にはその対価分(例えば払い戻した玉数と同数)の持玉を減算する。残高や持玉が残存する状態で遊技機1の返却釦15が押下されると(発行操作を受付けると)、遊技装置2にストックされていた残高や持玉を特定可能な持玉券を発行する。尚、持玉の一部や残高のみを発行対象とする分割発行も可能とする。又、持玉券を受け付けた場合は、その残高や持玉を引き継ぐ。
遊技装置2は、中継装置4とのシリアル通信により管理装置6にて貨幣受付処理や対価付与処理、残高や持玉、貸出玉数、払戻玉数、入金額、計数玉数や貸出玉数や貸出玉の対価となる売上額、及び持玉券の受付や発行処理等の各種情報を特定可能とするが、これらをパルス信号(例えば入金1000円毎に1パルス、売上100円毎に1パルス等)にて特定可能としても良い。尚、貸出処理上の通信については中継装置4を介さず、遊技機1と遊技装置2とで直接通信を行っても良い。
情報表示装置3は、遊技装置2と同じく遊技機1と一対一で対応するように付設され、スタート回数や大当りの発生回数等の各種の遊技情報を表示する情報表示部34、遊技場の従業員を呼出すときに遊技者が押下する呼出ボタンや情報表示部34が表示する遊技情報を切替えるときに遊技者が押下する切替ボタン等を含む操作部35等を有する。
管理装置6は、遊技機1や遊技装置2等と中継装置4を介して各種情報を入出力し、入出力した遊技情報を後述するように管理者向けに表示、印字出力する。管理対象となる遊技機1は、前述したように、遊技者が通常時には左打ちし、初当りから時短終了までの特賞中には右打ちすることで、特賞中の右打ちにて保留された第2始動口25の図柄変動が特賞終了後に行われる遊技機である。このような遊技機1では、特賞終了後に遊技者が左打ちに戻すが、特賞中は、大当り中であれば図柄変動を行わず、時短中であれば始動入賞間隔の期待値が図柄変動時間の期待値に比べて短い等、図柄変動の消化期待値よりも始動入賞期待値の方が高いので、保留が溜まり易く、特賞終了後は第2始動口25の保留数がほぼ上限となった状態で通常状態がスタートする。
さて、本実施形態の遊技機1では、図2に示すように通常時における左打ちの場合は第1始動口23と第1他入賞口22との入賞が期待されるが、時短や確変等の甘中(特別状態)における右打ちの場合には普図入賞口16、第2始動口25、第2他入賞口24への入賞が期待される。
ところで、右打ちの場合、第2始動口25と第2他入賞口24とは玉が入賞する際に遊技盤面9を流下する玉の経路が異なるという配置上の関係から、いずれか一方の入賞率が高まると、そちらへと玉の流下経路が寄るため他方の入賞率が低くなる虞がある。また、第2始動口25の賞球が1玉と低い一方、第2他入賞口24の賞球は3玉と高く、例えば甘中の出率であるBAを81%に見込む場合、第2始動口25の入賞率(始動入賞率)を24%、第2他入賞口24の入賞率(特別他入賞率、特別他情報)を19%に見込むことで、24%×1+19%×3=81%との割合にてBAを81%に見込むことができる。
ここで、BAを上げるため始動入賞率を例えば30%に上げると、上述の通り第2始動口25側に玉の流下経路が寄るため、その分、他入賞率が例えば17%に下がり、その結果、BA=30%×1+17%×3=81%となりBAが上がらない虞がある。
一方で、同様にBAを上げるため他入賞率を例えば23%に上げると、やはり始動入賞率が例えば17%に下がり、BA=17%×1+23%×3=86%となり上がるものの、始動入賞率が下がることから、その結果、図柄変動の頻度が落ち、甘中に図柄変動が頻繁に行われることで爽快感を与えるといった遊技性が崩れてしまう。このような問題はBAを下げる場合も同様であるし、通常時の出率であるベースについても始動口等の配置によっては同様の問題を生じる。尚、以下では通常時のベースを単にベース、甘中のベースをBAと言う。
以上のような事情を考慮して、本実施形態では、BAにおける他入賞率の割合が高い遊技機の遊技情報に基づいて遊技機1がどのような状況であるのかを把握可能とした。
図3は遊技信号に基づいて営業日単位(単位期間)により区分した機種Aの素データ(単位情報)であり、以下の各項目が設けられている。尚、いずれも営業開始時からの累計値である。
アウト=アウト信号により特定される遊技機にて消費された遊技玉数(消費価値)。
セーフ=セーフ信号により特定される遊技機への入賞に応じて付与された遊技玉数(入賞付与価値)。
スタート=スタート信号により特定される遊技機における役物の作動回数。尚、以下も含め「甘中」とは時短などの特別状態期間に対応した遊技情報を示す。
入賞S=始動入賞信号により特定される遊技機における始動入賞回数(こちらもスタートに対応。第1始動口23、第2始動口25共通)。
大当り数=大当り信号により特定される大当り数。「通常」は通常時に発生した大当り数で所謂「初当り」数。
Tアウト(Tセーフ)=大当り中、及び甘中、即ち特賞中のアウト(セーフ)
T1アウト(T1セーフ)=大当り中のアウト(セーフ)。
尚、「平均」は機種Aを対象とした遊技機平均である。
図4は、図3の素データを集計した遊技情報であり、以下の各項目が設けられている。
出率=アウトに対するセーフの割合(払出率)で、セーフ÷アウトの演算値を示す遊技情報。
ベース=状態(通常時、甘中時)別の出率(他情報)で、「通常」はBセーフ÷BO、「甘中(以下、BA。特別他情報)」はBセーフA÷BOAの演算値を示す遊技情報。以下も含め通常時のアウトであるBOはアウト−Tアウト、通常時のセーフであるBセーフはセーフ−Tセーフ、甘中のアウトであるBOAはTアウト−T1アウト、甘中のセーフであるBセーフAはTセーフ−T1セーフにて特定したが、BO、Bセーフ、BOA、BセーフAを素データとして求めても良い。
S%=状態別のアウトに対する図柄変動数の割合(S率)で、「通常」は通常スタート÷BO、「甘中」は甘中スタート÷BOAの演算値を示す遊技情報。尚、以下では通常時のS%を単にS%、甘中のS%をSA(特別スタート情報)とも言う。
入賞S%=状態別のアウトに対する始動入賞数の割合(S率)で、「通常」は通常入賞S÷BO、「甘中(特別スタート情報)」は甘中入賞S÷BOAを示す遊技情報。
BY=図柄変動しなかった始動入賞及び他入賞分の出率、即ち図柄変動した始動入賞分を除外した出率(他出率、他情報)で、「通常」はベース−通常S%×通常始動賞球、「甘中(特別他出率、特別他情報)」はBA−甘中S%×甘中始動賞球の演算値を示す遊技情報。尚、通常始動賞球=3、甘中始動賞球=1にて演算する。
BYmin=始動入賞以外の他入賞分の出率、即ち始動入賞分を除外した出率(他出率、他情報)で、「通常」はベース−通常入賞S%×通常始動賞球、「甘中(特別他出率、特別他情報)」はBA−甘中入賞S%×甘中始動賞球の演算値を示す遊技情報。
尚、所謂オーバーフロー(図柄変動しなかった)した始動分を含むのがBY、含まないのがBYminである。
他入賞率=状態別のアウトに対する他入賞数の割合(他情報)で、「通常」は通常BYmin÷他賞球、「甘中(特別他入賞率、特別他情報)」は甘中BYmin÷他賞球の演算値を示す遊技情報。尚、他賞球(第1他入賞口22及び第2他入賞口24への入賞による賞球)は、通常及び甘中通じて3玉にて演算する。
合計入賞率=状態別のアウトに対する全入賞口への入賞数の割合(合計入賞率情報、他情報)で、「通常」は通常入賞S%+通常他入賞率、「甘中(特別他情報、特別合計入賞率情報)」は甘中入賞S%+甘中他入賞率の演算値を示す遊技情報。
基準Bサ(特別他情報)=別途設定される基準スタート(例えば確変中の大当り確率に対応した(逆数の)50)を得るのに理論上必要なアウトとセーフとの差を示し、基準スタート÷SA×(1−BA)にて示される。
尚、「平均」は機種Aを対象とした遊技機平均で、図6の「合計」の対応値である。
図4では、始動入賞信号が第1始動口23と第2始動口25とで共通出力の為、左打ちされる通常時は第1始動口23の賞球を、右打ちされる甘中は第2始動口25の賞球をそれぞれ始動賞球としているが、別々に出力される場合には個別に集計して、それぞれ賞球数を乗じてBY等を演算しても良い。同様に、他入賞も信号出力されれば入賞数に対応する賞球数を乗じて他入賞率等を求めても良く、この場合、他入賞の賞球数が異なる場合でも他入賞率等の演算精度を高く保てる。
また、他入賞について左打ちと右打ちとで入賞が期待される他入賞口が異なり、更に賞球数が異なる場合は、始動入賞同様に通常時は左打ち時に入賞が期待される他入賞の賞球数、甘中は右打ち時に入賞が期待される他入賞の賞球数を演算対象としてBY等を演算しても良い。
図5は、図4の様に集計した遊技情報を甘中入賞S%(以下、甘入%)に対して予め設定される複数の範囲(以下、S入賞範囲)により区分した集計例で、営業日単位の遊技情報の内、甘入%が属する範囲に対応付けて当該営業日の遊技情報を振分け、その範囲単位で統合して演算した遊技情報(範囲情報)例を示している。
例えば図4であれば、遊技機ID=1(以下、1番台)と3番台はNO.3、2番台と5番台はNO.2、4番台はNO.4のS入賞範囲に属するため、各区分のS入賞範囲に振り分け、それぞれの遊技情報を集計する。
設置比率は対象期間における台数ベースの設置比率である。例えば延べ設置台数1000台で、NO.1に属する延べ台数が101台の場合、10.1%となるが、アウトベース等、他の遊技情報を対象とした比率ベースとしても良い。
アウト比率は前区分のS入賞範囲とのアウトの比率を示す。例えばNO.2であれば、前区分のNO.1のアウト(範囲頻度情報)が42841で、NO.2が43519であるので、43519÷42841≒101.6%となる。尚、所定の基準値(110%)に達している(所定の関係を示す)場合には識別出力(赤色識別、図5では斜線で示す)される。
この図5では甘入%の範囲に対応付けてBAや甘中の他入賞率(甘他率)等を管理しているので、甘入%を調整した場合にどの程度から甘中のBYminやBAに影響を与える程度に甘他率等が連動するかを把握できる。
即ち、図5を参照すると、NO.1からNO.2へ甘入%を上げても甘中の他入賞率(以下、甘他率)に余り変わりはなく甘入%分だけBAが上がるが、NO.2からNO.3へ甘入%を上げると、その分、甘他率やBAが下がるので、この機種はNO.2が示す範囲までは甘入%が変動しても甘他率に影響は余りでないが、NO.3が示す範囲以降は影響が大きくでる傾向を把握できる。
また、図5では甘入%の範囲に対応付けて基準BAサも管理している。基準BAサは基準となる図柄変動を得るために必要な差玉を示していることから、甘入%の調整に応じたSAと甘他率の変動分による遊技場の損益を総合的に把握可能となる。
即ち、図5の基準BAサに注目した場合、NO.2を基準としてNO.3を比較すると基準BAサが上がることから遊技場の利益は大きくなるが、NO.2を基準としてNO.4やNO.5を比較すると基準BAサが下がり、遊技場の利益は小さくなることを把握できる。ここで、NO.2に比較してNO.4やNO.5のBAが下がっているものの基準BAサも下がっているのは、甘入%が上がることからBAの減少分よりも始動入賞に必要なアウトが少なくなることに起因する。
更に、図5では甘入%の範囲に応じてアウト比率を管理していることから、いずれの甘入%の範囲に遊技者が満足するかを把握可能となる。つまり、アウトは遊技機1台当りの平均稼動時間を示しており、平均稼動時間が長いことはそれだけ遊技者に人気がある指標となることから、アウト比率が高いほど前区分に対する満足度が高いことを示している。
即ち、図5のアウト比率に注目した場合、NO.3ではアウト比率がほぼ100%であり、前区分と比較して甘入%を上げてもBAが下がる(基準BAサが上がる)ことから、遊技者は満足しない一方、NO.4では識別表示される様にアウト比率がNO.3に対して大きく上がっていることから、甘入%を上げるのであればNO.4まで上げないと遊技者の不満を軽減する効果を得られないことを推測できる。
以上のことから、遊技場の利益を取りたい場合にはNO.3の甘入%とし、NO.3の甘入%への不満の懸念があれば、遊技場の利益は落ちるがNO.4の甘入%にすれば良いことを把握できる。
尚、図5では甘入%により遊技情報を区分しているが、SAにより遊技情報を区分し、対応する甘入%や甘他率等を図5同様に集計しても良い。
図6は、遊技機単位(図6では1番台)で営業日別に集計した図4の一部を抽出して示している。「備考」は当日行った調整内容を説明のために付している。図6に示す例では、9月1日(図3,4に対応)にてBAを上げる必要があるとして翌9月2日の営業前までに甘他率を上げる調整を行うことで、翌9月2日ではSAが下がり、BAが上がっているため識別表示されている。このように本実施形態ではSAが下がり、BAが上がった場合にその旨を示すようにしており、BAが上がったとの判定は前日比であるものの、SAが下がったとの判定は図5のアウト比率が基準値に達している区分の前区分のSAを基準として低いSAとなった場合に下がったと判定している。このようにSAが下がったと基準値に基づいて判定する方法を採用しているのは、SAが前日から下がった場合に下がったと判定する方法を採用することもできるが、SAが下がる場合、SAが下がることで遊技者が不快に思うことも想定できるものの、BAが上がっていることから基本的には遊技者に甘くなっており、SAが基準値に対応するSA(遊技者が満足するSA)よりも下がらなければ遊技者の不快も大きくならないとの意図に基づき、基準値に基づきSAが下がったかを判定している。つまり、BAは遊技者や遊技場の損益に直結し、意図せず下がることをシビアに監視する必要性があるものの、SAは遊技者の感覚的なものが大きいため意図せず下がっても基準値を下回らなければ良いとの考え方に基づいている。この場合、SAが前日から下がった場合に下がったと判定する方法を採用しても良いのは勿論である。
そして、管理者は図6が示す識別表示により、甘他率の調整に応じてSAが問題のある値となった旨を把握し、翌9月3日の営業前までに甘入%の調整を行う。
翌9月3日ではSAが上がり、BAが下がっているため識別表示されている。このように本実施形態ではSAが上がり、BAが下がった場合にもその旨を示す様にしており、その判定は両者とも前日比としている。この場合、SAが下がった場合と同様に基準値と比較することでSAが上がった旨を判定しても良い。尚、図6に示すようにそれぞれ異なる識別表示(9月2日の場合は赤(図6では左斜線で示す)、9月3日の場合は青(右斜線で示す))を採用しているが、いずれか一方のみの識別表示を採用しても良い。
9月3日の識別表示により、BAが下がった旨を把握することで、BAを上げるべく甘入%と甘他率との双方を調整対象として調整することで、SAとBAの双方が上がり、識別表示されない異常のない調整が行われたことを把握できる。
このような実施形態によれば、次のような効果を奏することができる。
甘入%に対応したS入賞範囲により区分してBA等を管理することで、遊技者にとって甘入%は有利になるがBA等は不利となる場合や、甘入%は不利となってもBA等は有利となる場合のある遊技機を管理対象としても、どの程度の甘入%によりBA等が有利、或いは不利となるかの傾向を把握できるようになり、その遊技状況が把握し難くなる虞を軽減できる。
BA、甘他率、甘中他入賞率、基準Bサ等を管理対象とすることで、他入賞を直接的に特定可能な遊技信号が出力されない場合でも、ある程度の他入賞に関わる遊技情報を把握可能となる。
合計入賞率を管理することで、他入賞を含めて全体としてどの程度、入賞口に入賞したのか、即ち、全体の入賞状況に応じた遊技者の満足度を把握可能となる。
甘入%を上げる調整した場合に他入賞率が下がったことや、他入賞率を上げる調整をした場合に甘入%が下がったことを把握可能となり、遊技者の満足度を高めるために一方を上げたが他方が下がることにより遊技者が逆に不満を感じていないかや、利益を上げるために一方を下げたが他方が上がることにより逆に利益が下がっていることを遊技場管理者に確認させるような報知が可能となる。
アウト比率等が大きく下がったり、上がったりする範囲に対応した調整は、下がった場合には遊技者が不快に思い、上がった場合には不快が解消するといった分岐となる調整になるが、そのような調整が行われたことを把握可能となる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
甘入%等に対する範囲はそれぞれ上限と下限を設定しても良いが、例えば基準値を設けてその基準値よりも上の範囲と下の範囲とを特定する等、上限のみ或いは下限のみを設定しても良い。
頻度情報としてアウトを例示したが、スタートやその他、大当り数や売上額等遊技頻度を示す遊技情報であればどのような遊技情報を採用しても良い。
基準値としてアウト比率が基準値以上となる区分(当該区分)の前区分の遊技情報を採用することを例示したが、当該区分の遊技情報を採用しても良いし、当該区分と前区分との平均値や、前区分から当該区分までの範囲を基準値として採用しても良い。
単位期間として営業日単位を例示したが、例えば1時間単位等、営業日以外の期間を単位期間としても良いし、釘調整を行ってから新たに釘調整を行うまで等の開始条件と終了条件とを設定し、当該条件が成立した時点間の期間等を採用しても良い。また、図5と図6とで例えば図5では上記した釘調整間の期間、図6では営業日単位を採用する等、異なる単位期間を採用しても良い。
各設定値は管理者が任意に操作入力により設定しても、予め管理装置の製造メーカにて設定しても、外部(例えばチェーン店本部等)のサーバから設定情報をダウンロードして設定しても良い。
例示した全ての遊技情報は入力した信号により直接的に特定しても演算式を利用して間接的に特定しても良い。また、機種としては、メーカ単位やスペック単位等、遊技機の種類を示せばどの様な区分としても良い。
数値、桁数、項目等は例示であり、どのような数値を採用しても良い。また、演算式については単なる例示であり例示した演算式と同様の値を示す、または同様の意義を持つ演算値を演算するのであれば、どの様な演算式を採用しても良い。
以上と超過についてはどちらを採用しても良く、「達した」等の表現は以上となった或いは超過したのいずれにも対応する表現となる。以下と未満についても同様で、「達していない」等の表現は双方に対応する表現となる。
対象となる遊技機は例示した所謂セブン機だけでなく、所謂ハネ物等の遊技機も対象であり、ハネ物の場合、単位遊技は大当りさせるために役物を開放する処理を示すことになる。また、遊技媒体をデータのみで管理する所謂封入式等の例示した遊技機以外の遊技機等も採用できる。尚、所謂封入式を考慮して遊技媒体は必要に応じて遊技価値と表現する。
管理装置が行う処理の一部を中継装置や情報表示装置等にて行っても良く、各手段が行う処理はどのように分担して行っても良い。更に例示した構成は変形例も含めて、どのように組み合わせても良いし、適宜、採用しない構成を設けても良い。
図面中、1は遊技機、6は管理装置(入力手段、遊技情報特定手段、管理手段、範囲区分手段、範囲情報管理手段、報知手段)、9は遊技盤面、22は第1他入賞口、23は第1始動口、24は第2他入賞口、25は第2始動口である。

Claims (5)

  1. 遊技価値を消費する遊技に応じて、遊技盤面上に設けられる始動口、及び始動口以外の他入賞口に入賞した場合に遊技価値を付与し、始動口に入賞した場合には大当りを発生させるための単位遊技を実行すると共に、通常状態よりも遊技者にとって有利な状態であり、且つ大当りとは異なる特別状態を発生可能な遊技機の遊技情報を管理する遊技場用システムであって、
    前記始動口への入賞数、または前記単位遊技の実行数を示すスタートと、消費された遊技価値を示すアウトと、付与された遊技価値を示すセーフと、前記特別状態である期間を示す特別期間とを特定可能な遊技信号を入力する入力手段と、
    前記入力手段が入力した遊技信号により遊技情報を特定し、当該遊技情報として少なくとも前記特別期間における前記始動口への入賞状況に応じた特別スタート情報と、当該特別スタート情報とは異なる遊技情報であって、前記特別期間における前記他入賞口への入賞状況に応じた特別他情報とを特定する遊技情報特定手段と、
    所定の単位期間により区分した単位情報を管理し、当該単位情報として前記特別スタート情報を示す単位特別スタート情報と、前記特別他情報を示す単位特別他情報とを遊技機単位で対応付けて管理する管理手段と、
    前記単位特別スタート情報が、当該単位特別スタート情報に対して予め設定される複数の範囲のいずれに属するかを特定する範囲区分手段と、
    前記範囲区分手段の特定結果により、同一の範囲に区分された前記単位特別スタート情報に対応する前記単位情報を当該範囲単位で統合して演算した前記特別期間における前記アウトに対する前記セーフの割合を示すBAから前記スタートに対応する前記セーフ分を除外した特別他出率、及び当該特別他出率を前記他入賞口へ1回入賞した場合に付与される前記セーフにて除した値を示す特別他入賞率の少なくとも1つに関する遊技情報と、当該BAに関する遊技情報と、を比較可能に管理する範囲情報管理手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技場用システム。
  2. 前記範囲情報管理手段は、前記特別他出率、及び前記特別他入賞率の少なくとも1つに関する遊技情報と、前記BAに関する遊技情報と、前記特別期間において予め設定される基準となる前記スタートを得るために理論上必要な前記アウトと前記セーフとの差を示す基準BAサに関する遊技情報とを比較可能に管理することを特徴とする請求項1に記載の遊技場用システム。
  3. 前記遊技情報特定手段は、前記アウトに対する前記スタートの割合を示すS率と、前記アウトに対するセーフの割合から前記スタート分の前記セーフを除外した他出率を前記他入賞口へ1回入賞した場合に付与される前記セーフにて除した値を示す他入賞率と、の合計を示す合計入賞率情報を特定し、
    前記管理手段は、前記合計入賞率情報を遊技機単位で管理し、
    前記範囲情報管理手段は、前記BAに関する遊技情報と、前記特別他出率、及び前記特別他入賞率の少なくとも1つに関する遊技情報と、前記合計入賞率情報とを、比較可能に管理することを特徴とする請求項1または2に記載の遊技場用システム。
  4. 遊技価値を消費する遊技に応じて、遊技盤面上に設けられる始動口、及び始動口以外の他入賞口に入賞した場合に遊技価値を付与し、始動口に入賞した場合には大当りを発生させるための単位遊技を実行すると共に、通常状態よりも遊技者にとって有利な状態であり、且つ大当りとは異なる特別状態を発生可能な遊技機の遊技情報を管理する遊技場用システムであって、
    前記始動口への入賞数、または前記単位遊技の実行数を示すスタートと、消費された遊技価値を示すアウトと、付与された遊技価値を示すセーフと、前記特別状態である期間を示す特別期間とを特定可能な遊技信号を入力する入力手段と、
    前記入力手段が入力した遊技信号により遊技情報を特定し、当該遊技情報として少なくとも前記特別期間における前記始動口への入賞状況に応じた特別スタート情報と、当該特別スタート情報とは異なる遊技情報であって、前記特別期間における前記他入賞口への入賞状況に応じた特別他情報とを特定する遊技情報特定手段と、
    所定の単位期間により区分した単位情報を管理し、当該単位情報として前記特別スタート情報を示す単位特別スタート情報と、前記特別他情報を示す単位特別他情報とを遊技機単位で対応付けて管理する管理手段と、
    前記単位特別スタート情報が、当該単位特別スタート情報に対して予め設定される複数の範囲のいずれに属するかを特定する範囲区分手段と、
    前記範囲区分手段の特定結果により、同一の範囲に区分された前記単位特別スタート情報に対応する前記単位情報を当該範囲単位で統合して演算した範囲情報を管理し、当該範囲情報として前記特別他情報を管理する範囲情報管理手段と、
    同一の遊技機における異なる単位期間に対応した前記単位情報を比較し、当該比較結果として遊技者にとって前記単位特別スタート情報は有利となったが、前記単位特別他情報は不利となった場合、及び遊技者にとって前記単位特別スタート情報は不利となったが、前記単位特別他情報は有利となった場合の少なくとも一方の場合に、その旨を示す報知を行う報知手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技場用システム。
  5. 前記報知手段は、異なる単位期間に対応した前記単位情報を比較する場合に、異なる単位期間に対応した前記単位情報だけでなく、当該比較対象となる単位情報に対する基準情報との比較を行い、その比較結果に応じて遊技者にとって有利、或いは不利となった旨を特定し、
    前記範囲情報管理手段は、前記アウト、前記スタート、或いはそれ以外の遊技頻度を示す遊技情報である頻度情報であって、前記範囲情報でもある範囲頻度情報を管理し、
    前記基準情報は、異なる範囲に対応する前記範囲頻度情報と比較して所定の関係を示す前記範囲頻度情報に対応すると共に、前記報知手段の比較対象となる単位情報に対応する範囲情報により特定されることを特徴とする請求項4に記載の遊技場用システム。
JP2016236631A 2016-12-06 2016-12-06 遊技場用システム Active JP6825894B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016236631A JP6825894B2 (ja) 2016-12-06 2016-12-06 遊技場用システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016236631A JP6825894B2 (ja) 2016-12-06 2016-12-06 遊技場用システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018089214A JP2018089214A (ja) 2018-06-14
JP6825894B2 true JP6825894B2 (ja) 2021-02-03

Family

ID=62563457

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016236631A Active JP6825894B2 (ja) 2016-12-06 2016-12-06 遊技場用システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6825894B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018089214A (ja) 2018-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6643099B2 (ja) 遊技場用システム
JP6564193B2 (ja) 遊技場用システム
JP2005192990A (ja) 遊技場用データ管理システム
JP6955456B2 (ja) 遊技場用システム
JP6875245B2 (ja) 遊技場用システム
JP6825894B2 (ja) 遊技場用システム
JP2022033351A (ja) 遊技場用システム
JP6525848B2 (ja) 遊技場用システム
JP6543504B2 (ja) 遊技場用システム
JP6534827B2 (ja) 遊技場用システム
JP6955455B2 (ja) 遊技場用システム
JP2014161534A (ja) 遊技場用管理システム
JP6936665B2 (ja) 遊技場用システム
JP6670686B2 (ja) 遊技場用システム
JP6051388B2 (ja) 遊技場管理装置
JP6752653B2 (ja) 遊技場用システム
JP6867831B2 (ja) 遊技情報表示装置及び遊技場用システム
JP7042098B2 (ja) 遊技場用システム
JP2012110569A (ja) 遊技場用システム
JP7007899B2 (ja) 遊技場用システム
JP5680946B2 (ja) 遊技場用システム
JP6918649B2 (ja) 遊技場用システム
JP6974077B2 (ja) 遊技場用システム
JP6985859B2 (ja) 遊技場用システム
JP6523126B2 (ja) 遊技場用システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191106

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200821

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201019

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201222

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210114

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6825894

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250