JP6517663B2 - 遊技場用システム - Google Patents
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Description
即ち、乗入を含めた再プレイを行う場合、当日獲得した獲得価値(以下、持玉)の内、自種別の持玉を対価とする当日再P、前日迄に獲得した獲得価値(以下、前日貯玉)の内、自種別の前日貯玉を対価とする前日再P、他種別の持玉を対価とする当日乗入、他種別の前日貯玉を対価とする前日乗入という様に対価等に応じて4つのパターンが想定される。
しかしながら、乗入について上記同様に前日乗入分は売上とみなす一方、当日乗入分は売上とみなさずに遊技情報を管理すると、実情とかけ離れた遊技情報となる虞がある。
図1は、遊技場用システムの全体構成を示している。遊技場内には多数の遊技機1が設置されており、各遊技機1に対応して遊技装置2(価値受付手段、価値付与手段、計数手段、出力手段、第1遊技装置、第1出力手段)及び遊技情報表示装置(以下、表示装置)3が設置されている。これら遊技機1、遊技装置2及び表示装置3は2台ずつ中継装置4と接続されており、中継装置4はLAN(Local Area Network)5を介して遊技情報管理装置(以下、台管理装置)6(管理手段、補正手段、遊技情報特定手段、設定手段)及び獲得価値管理装置(以下、貯玉管理装置)7と接続されている。
(1)第1始動口16は入賞率が変動しない入賞口(所謂ヘソ入賞口)であり、第2始動口17は入賞率が変動する入賞口(所謂電チュー)である。各始動口16、17への入賞(始動入賞)に応じて大当り抽選を行い、抽選結果を液晶表示部14にて行う図柄変動にて報知し、その変動結果に応じて大当り(イベント)を発生する。
・アウト信号=消費玉を回収するアウトBOXから出力される消費価値(アウト)を特定可能な信号(稼動信号)。消費(使用、打込、回収)玉10玉に対して1パルスが出力されるので、「アウト信号数×10」をアウトとして特定。尚、遊技機1から出力される信号でも良い。
・始動信号=遊技機1から出力される始動入賞により変動(作動)する液晶表示部(役物)における始動処理(図柄変動、役物作動、単位遊技)、及び始動数(始動処理数)を特定可能な信号。図柄変動確定時に出力されるので信号入力に応じて始動処理を特定する。尚、始動口に入賞したことを示す信号としても良い。
・特別状態信号=遊技機1から出力される特別状態(甘中)を特定可能な信号。第2始動口17の入賞率が向上する特別状態中(時短中(確変時を含む))にレベル出力される状態信号なので、特別状態信号入力中を特別状態中として特定する。尚、大当り確率が向上する確変中にレベル出力される状態信号(確変信号)であっても良い。また、大当り信号と特別状態信号のいずれも入力していない期間を通常状態として特定する。
(1)貨幣を受付する(貨幣受付処理)と、遊技機1と遊技装置2との双方に入金額が残高に加算して表示され、残高がある状態で遊技機1の貸出釦(図示せず)が操作(付与操作、貸出操作)されると、貸出1単位(例えば500円)分の貸出玉(遊技価値)が遊技機1から払出され(付与処理)、レートに応じた対価分が残高から引落とされる。尚、貨幣は複数回分の対価付与処理の対応分を受付可能である(例えば1万円まで)。貸出処理を行うと、売上信号(付与信号)として100円に対して1パルスのパルス信号を台管理装置6に出力する。
図2〜4はパターン別に示した配線図である。図2〜4中における丸数字の1はパルス信号を出力する汎用的なパルス通信を示し、丸数字の2はデータ信号を出力するメーカ規格のシリアル通信を示している。パルス信号について補足すると、遊技情報に対応して各々出力単位(基準値)が設定されており、その出力単位分の情報更新があると1パルス出力される。例えば遊技装置2から中継装置4へと出力される再P(再プレイ)信号は25玉単位(再プレイ単位)、玉計数時に出力される計数信号は100玉単位等であり、アウト信号等も同様である。また、シリアル通信は単線、パルス通信は遊技情報に対応した出力端子に接続されるパラレル線が一般的に用いられる。
上記再P信号は、後述する前日再Pや前日乗入が発生した場合に出力されるが、現状(従来の当日乗入がない場合)では当日乗入が発生しても出力されない。
(第1パターン)
台管理装置6と貯玉管理装置7と遊技装置2とが同一メーカ製の場合は、メーカ規格のシリアル通信が可能であることから、図2に示すように配線する。
この第1パターンでは、例えば遊技装置2から台管理装置6へとシリアル通信により当日再P、前日再P等の遊技情報を遊技機毎に区別可能に出力するので、受信した遊技情報を後述する演算式に組込むだけで台管理装置6にて遊技機単位で遊技情報を特定可能となる。
台管理装置6と貯玉管理装置7とは同一メーカ製だが、遊技装置2は別メーカ製の場合は、台管理装置6及び貯玉管理装置7と、遊技装置2とはシリアル通信できないことから、図3に示すように配線する。
台管理装置6と、貯玉管理装置7及び遊技装置2とがそれぞれ別メーカ製の場合は、図4に示すように配線する。
この第3パターンでは第2パターンと比べて貯玉管理装置7も別メーカ製となるので、中継装置4が受ける遊技装置2や島コン26からのパルス信号にてデータを特定する必要がある。また、遊技装置2から中継装置4へと前日再Pや前日乗入が発生した場合に再P信号が出力されるので、それらの合計をまとめて(=混同して)再プレイとして管理する一方で、当日再Pは第2パターン同様に島単位の信号出力となる。
即ち、売上価値(以下、売上)や遊技者の獲得価値(以下、景品)を利用した遊技情報(売上関連情報、景品関連情報)には、例えば、売上に対する景品の割合を示す所謂割数(営業割数)と呼ばれる遊技情報があり、この割数は、景品÷売上にて演算される。
この様に補正売上には、当日再P分を除いた、貨幣(売上)分、前日再P分、前日乗入分、及び当日乗入分を含める必要がある。
ここで、計数玉(景品情報)の計数対象を例示する。計数対象としては、貨幣を対価とした貸出処理による売上玉、及びセーフとアウトとの差分があるが、前日再P分、当日再P分、前日乗入分、及び当日乗入分も含まれる。
図7は、改善策をパターン毎に示している。即ち、第1パターンでは、遊技装置2から中継装置4へ当日乗入を当日再P等と同様にシリアル通信する。第2及び第3パターンでは、当日乗入を別途出力対象とするか、前日再P等に対応した信号の出力対象に包含する等して、当日再Pと区別可能であれば、例え前日再P等と混同しても実際の状態に見合う遊技情報が島単位で特定可能となる。尚、図7に示す改善策は一例であり、例えば第3パターンの場合に当日乗入を別途出力する等しても良い。
(第1例(第1出力態様))
再P信号(前日価値当日他信号)の出力対象に当日乗入を包含し、払戻信号(当日自信号)はそのままとしている。これは図4の第3パターン配線に対応しており、図9の様に、演算式は現状のまま変更しなくとも良いが、パルス信号だけでは当日乗入等の状況は特定不能となる。
再P信号(前日価値信号)と払戻信号(当日自信号)はそのままに、当日乗入に対応した第2払戻信号(当日他信号)を新設している。これは、図3の第2パターン配線に対応しており、図9の様に補正売上として演算式に第2払戻信号分を加算することで、第1例と同義となる。
再P信号と払戻信号はそのままに、当日再Pと当日乗入との合計を示す第2払戻信号(当日価値信号)を新設しており、図9の様に補正売上として現状から第2払戻信号を加算する一方、払戻信号を減算することで、第1例と同義となる。
再P信号はそのままに、払戻信号(当日価値信号)の出力対象に当日乗入を包含する一方、当日乗入に対応した第2払戻信号(当日他信号)を新設しており、図9の様に補正売上と補正景品との演算式に第2払戻信号分(当日他信号に対応した素データ)を加算することで、第1例と同義としている。
いずれの例も、補正売上と補正景品との対象として当日再Pを除外しているので、遊技装置2の信号出力形態に応じて適宜、対応する演算式にて補正売上等を特定すれば良い。
補正売上=売上+再P信号(売上情報+前日価値当日他信号に対応した素データ)とし、補正景品=計数玉−払戻信号(景品情報−当日自信号に対応した素データ)とする。この場合、従来と同様に演算式を変更する必要はない。
補正売上=売上+再P信号+第2払戻信号(売上情報+前日価値信号に対応した素データ+当日他信号に対応した素データ)とし、補正景品=計数玉−払戻信号(景品情報−当日自信号に対応した素データ)とする。この場合、補正売上を変更する必要がある。
補正売上=売上+再P信号+第2払戻信号−払戻信号(売上情報+前日価値信号に対応した素データ+当日価値信号に対応した素データ−当日自信号に対応した素データ)とし、補正景品=計数玉−払戻信号(景品情報−当日自信号に対応した素データ)とする。この場合、補正売上を変更する必要がある。
補正売上=売上+再P信号+第2払戻信号とし、補正景品=計数玉−払戻信号+第2払戻信号(景品情報−当日価値信号に対応した素データ+当日他信号に対応した素データ)とする。この場合、補正売上と補正景品とを変更する必要がある。
・アウト=アウト信号による遊技機1にて消費された遊技価値(消費価値)
・セーフ=セーフ信号による遊技中の入賞に応じて付与された遊技価値(入賞付与価値)
・計数玉=計数信号による獲得価値の計数値(計数価値)
・売上=売上信号による遊技装置2にて貨幣を対価として付与した遊技価値(貨幣付与価値)の対価(貨幣対価情報)
・補正売上=売上とみなすことが可能な再プレイを含む貸出処理に応じた総対価で、売上+(前日再P+前日乗入+当日乗入)×貸単価により示される。
・粗利=売上を遊技場の収入とした遊技場の営業利益で、売上−補正景品×原価率により示される。
尚、補正景品として補正第1景品を採用しても良い。以下の補正粗利も同様である。
・粗利指標=貸出レートと交換レートとの相違による遊技場側の損失(再プレイ時のサービス分)を考慮した粗利で、レートの相違分を手数料玉として徴収した場合や相違がない場合には補正粗利と同値となる粗利で、売上(貨幣対価情報)+(補正売上(補正対価売上情報)−売上−補正景品(景品相当額情報))×原価率≒売上−(売上+(セーフ−アウト)×貸単価)×原価率により示される。
・粗利指標β(第2粗利指標)=当日乗入の場合はレートの相違による損失が発生しないとした場合の粗利指標で、売上+当日乗入×貸単価−(補正売上+(セーフ−アウト−前日再P−前日乗入)×貸単価)×原価率=売上(貨幣対価情報)+当日乗入額(当日他相当額情報)−(補正景品(景品相当額情報)−前日額(前日相当額情報))×原価率により示される。
・出玉率=アウトに対するセーフの割合(払出率)で、セーフ÷アウトにより示される。
・補正機割、補正景割=売上額を補正売上とした機械割(補正機割=(補正売上+(セーフ−アウト)×貸単価)÷補正売上)(補正第1景品が対象)と、景品割(補正景割=補正景品÷補正売上)(補正第2景品が対象)
・原価率=貸出レートに対する交換レートの割合。図10の62.5%の場合、貸出レートが4円なら交換レートは2.5円
・当日乗入=当日乗入分の遊技価値で、当日乗入(一般)は一般カード、当日乗入(会員)は会員カードに対応。尚、一般と会員とで区別しなくとも良い。
・前日再P、前日乗入=前日再Pは前日再P分の遊技価値で、前日乗入は前日乗入分の遊技価値
・補正誤差玉(誤差情報)=理論上の交換価値と実際の交換価値との差で、補正売上÷貸単価(=補正価値売上情報)+セーフ−アウト−補正景品÷貸単価(=補正価値景品情報)
・他口座引落=乗入による再プレイ時に乗入元として徴収した遊技価値を示し、他口座引落(一般)は一般カード、他口座引落(会員)は会員カードに対応
管理装置6は、補正売上の補正対象として、他からの持込分とならない当日再Pは対象外とする一方、他から持込分となる前日再P、前日乗入、当日乗入は対象とするので、実情に見合うように売上情報を修正でき、乗入を採用する場合でも適切に遊技情報を管理し得る。
計数玉には、売上玉、セーフとアウトとの差分、前日再P分、当日再P分、前日乗入分、及び当日乗入分が対象となるが、他からの持込分とならない当日再P分は差引き対象とするが、他からの持込分となる他の再P分は差引き対象としないため、実情に見合う補正景品を特定可能となる。
売上+(補正売上−売上−景品)×原価率を示す粗利指標を管理するので、再P分の手数料のサービス分を考慮した粗利である粗利指標を、実情に見合うように演算可能となる。
遊技信号の種類に応じて、遊技装置2から出力する遊技信号と、島コン26から出力する遊技信号とを区分することで、遊技装置2と島コン26にて分散して信号出力するので、遊技装置2に多くの出力端子を設ける必要性を低減できる。
パルス出力のように出力回数により遊技情報を特定可能な信号を出力対象とするので、当日乗入を採用した場合でも汎用性の高い信号出力態様にて遊技情報を管理可能となる。
パルス出力のように出力回数により遊技情報を特定可能な信号を出力対象とするので、当日乗入を採用した場合でも汎用性の高い信号出力態様にて遊技情報を管理可能となる。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
図8等にて前日再P、前日乗入、当日乗入の合計と、当日再Pの合計とを特定可能な出力例を例示したが、例えば、再P信号として前日再P、前日乗入、当日乗入の会員分の合計値、払戻信号として当日再Pの合計値、第2払戻信号として当日乗入の一般分を対象とする等、上述した各合計値を特定可能な出力態様であれば例示した以外の出力態様を採用しても良く、その場合、図9の演算値と同様の値を求めるように適宜演算式を変更すれば良い。
前日貯玉と当日貯玉や持玉とについて、前日貯玉は前日以前の獲得価値が含まれていれば、当日に獲得価値を貯玉処理により前日貯玉扱いとする等しても良く、必ずしも営業日前日以前だけの獲得価値である必要性はない。当日貯玉や持玉も、例えば営業時間を延長する等した場合等、営業日当日だけでなく前日以前に獲得した獲得価値が含まれる場合があっても良い。
例示した処理は遊技装置2や、管理装置だけでなく、中継装置等も含め、どのような機器により行っても良いし、どの様に分担して処理しても良い。また、変形例を含む例示した構成をどのように組合わせても良い。
Claims (6)
- 遊技者が獲得した遊技価値である獲得価値、及び遊技者所有の貨幣価値を受付可能であり、前記獲得価値を受付けた場合に遊技場に複数設けられるレートの内、当該受付けた獲得価値に対応するレートを特定する価値受付手段と、
遊技者による付与操作の受付けに応じて遊技価値を付与する付与処理を行い、当該付与処理として、遊技者から受付けた貨幣価値を対価とする貨幣付与処理、遊技者から受付けた獲得価値の内、前記価値受付手段に予め設定される付与レートが対応付けられた自獲得価値を対価とする自価値付与処理、及び当該付与レートとは異なる他レートが対応付けられた他価値を対価とする他価値付与処理を可能とし、遊技場における営業日前日迄に獲得された獲得価値である前日価値と、遊技場における営業日当日に獲得された獲得価値である当日価値とのいずれを対価としても前記自価値付与処理、及び前記他価値付与処理を可能とする価値付与手段と、が設けられる遊技場における遊技場用システムであって、
前記貨幣付与処理により付与された遊技価値、及びその対価の内、少なくとも一方を示す遊技情報である売上情報を管理対象とする管理手段と、
前記自価値付与処理分は対価が前記前日価値であれば前記売上情報の補正対象とするが、対価が前記当日価値であれば前記売上情報の補正対象としない一方、前記他価値付与処理分は対価が前記前日価値であるか前記当日価値であるかに関わらず前記売上情報の補正対象とすることで、前記売上情報を補正する補正手段と、
を備えたことを特徴とする遊技場用システム。 - 前記管理手段は、遊技場の損失分となる遊技価値、及びその相当額の少なくとも一方を示す景品情報の前記補正手段により補正された売上情報に対する割合を示す値に相当する遊技情報である営業割数、及び前記補正手段により補正された対価を示す売上情報から、前記景品情報であって相当額を示す景品情報に遊技場における営業上の原価率を乗じた値を差引いた値に相当する営業粗利の内、少なくとも一方を管理することで、前記売上情報を管理対象とすることを特徴とする請求項1に記載の遊技場用システム。
- 遊技者が獲得した遊技価値である獲得価値を計数する計数処理を行う計数手段を備え、
前記価値受付手段は、前記計数処理に応じて前記獲得価値を受付け、当該計数処理により獲得価値を受付けた場合には前記計数手段に予め設定されたレートを、当該受付けた獲得価値に対応するレートとすることで、前記対応するレートとして特定し、
前記管理手段は、遊技場の損失分となる遊技価値、及びその相当額の少なくとも一方を示し、前記計数処理により計数された獲得価値分を示す景品情報を管理対象とし、
前記補正手段は、対価が前記当日価値である前記自価値付与処理分は補正対象とするが、対価が前記前日価値である前記自価値付与処理分、及び前記他価値付与処理分は補正対象としないことで、前記景品情報を補正することを特徴とする請求項1または2に記載の遊技場用システム。 - 前記管理手段は、遊技機側から出力される遊技信号により遊技情報を特定し、当該遊技信号として遊技にて消費された遊技価値を示すアウト、及び遊技による入賞に応じて付与された遊技価値を示すセーフとを特定可能であり、遊技価値を示す前記売上情報を前記補正手段により補正した補正価値売上情報、前記セーフ、前記アウト、及び遊技価値を示す前記景品情報を前記補正手段により補正した補正価値景品情報に基づく以下の式により示される値に相当する遊技情報である誤差情報を管理することで、前記売上情報を管理対象とする請求項3に記載の遊技場用システム。
誤差情報=補正価値売上情報+セーフ−アウト−補正価値景品情報
- 前記管理手段は、前記貨幣付与処理に対応する前記補正手段による補正前の対価を示す貨幣対価情報、対価を示す前記売上情報を前記補正手段により補正した補正対価売上情報、遊技場の損失分となる遊技価値の相当額を示す景品相当額情報、及び遊技場における営業上の原価率に基づく以下の式により示される値に相当する粗利指標を管理対象とすることで前記売上情報を管理対象とすることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の遊技場用システム。
粗利指標=貨幣対価情報+(補正対価売上情報−貨幣対価情報−景品相当額情報)×原価率
- 前記管理手段は、前記貨幣対価情報、対価を前記当日価値とする前記他価値付与処理分の相当額を示す当日他相当額情報、前記景品相当額情報、対価を前記前日価値とする前記自価値付与処理分と同じく対価を前記前日価値とする前記他価値付与処理分との合計相当額を示す前日相当額情報、及び前記原価率に基づく以下の式により示される値に相当する第2粗利指標を管理対象とすることで前記売上情報を管理対象とすることを特徴とする請求項5に記載の遊技場用システム。
第2粗利指標=貨幣対価情報+当日他相当額情報−(景品相当額情報−前日相当額情報)×原価率
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