JP6325900B2 - 遊技場用システム - Google Patents

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Description

本発明は、残貨幣価値を特定可能な記録媒体を発行する発行処理を行う発行手段を備えた遊技場用システムに関する。
遊技場にて遊技者が遊技する場合、貨幣を投入することにより遊技価値の付与を受けて遊技するが、その貨幣として1回の貸出単位分(例えば500円)だけでなく複数回の貸出単位分(例えば1万円)の投入を可能とすれば利便性が向上するため、近年の遊技場用システムでは、その利用分を除いた残高を対応付けた記録媒体を発行することで、投入額全てを遊技の対価とする制限を設けることなく複数回の貸出単位分の貨幣を受付可能としている。
特開2008−86341号公報
さて、このような残高は遊技者が遊技により持玉を獲得すれば、一旦は必要なくなるので、遊技者の中には大当り発生時等に返却操作を行って記録媒体を予め抜取っておこうとする遊技者もおり、更にその返却操作を行ったにも関わらず、大当りの発生等で遊技に夢中になるあまり記録媒体を抜取ることを忘れて遊技を行い、遊技終了時にそのまま退座してしまう遊技者もいる。この場合、例えば特許文献1のように退座状態を検知可能とし、退座状態時に取出忘れを報知することで防止出来るとも考えられるが、そもそも退座状態まで待たなくとも返却操作後に取出忘れている旨を報知すれば、より確実に取出忘れを防止可能にはなる。
一方で、記録媒体を取出忘れたまま遊技者が退座した場合、遊技場従業員に報知を行い、取出忘れによるトラブルを人為的に防止することも考えられる。この場合、上述したように返却操作時の遊技者に対する報知と同時に従業員に対する報知を行うと、未だ遊技者が退座しておらずトラブルにならないにも関わらず、従業員が点検作業を行う必要が生ずるため、遊技者や従業員が煩わしく感じると共に、運用上極めて非効率となる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、遊技者と遊技場従業員の双方に対して効果的に記録媒体の取出忘れを報知することが出来る遊技場用システムを提供することにある。
本発明は、通常状態における遊技に応じて通常状態よりも遊技者にとって有利となる特別状態を発生可能な遊技機に対応して設けられ、遊技者所有の貨幣価値を受付ける価値受付手段と、前記価値受付手段により受付けられた前記貨幣価値と引換えに、対応する遊技機の遊技に使用可能な遊技価値を付与する付与処理を行う価値付与手段と、前記価値受付手段により受付けられた貨幣価値の内、前記価値付与手段により付与された遊技価値との引換分を除いた残貨幣価値を特定可能な記録媒体を発行する発行処理を行う発行手段と、発行処理が行われた記録媒体が遊技者により取出されたか否かを検知する検知手段と、前記発行処理、及び遊技機側から出力される遊技信号により特定される前記特別状態の終了の内、少なくとも一方に応じて成立する第1条件が成立したかを判定する第1判定手段と、遊技機側から出力される遊技者による遊技が終了したか否かを特定するための遊技終了信号、或いは遊技者の動向を検出することにより遊技者による遊技終了が特定されることに応じて成立する第2条件が成立したかを判定する第2判定手段と、前記第1条件が成立した場合に遊技者に対して記録媒体が取出されていない旨を報知する第1報知を行う第1報知手段と、前記第2条件が成立した場合に遊技場従業員に対して記録媒体が取出されていない旨を報知する第2報知を行う第2報知手段と、を備え、前記第1条件は、前記第2条件が成立した場合にも成立する一方、前記第2条件は、前記第1条件が成立した場合には成立しないものである(請求項1)。
本発明は、通常状態における遊技に応じて通常状態よりも遊技者にとって有利となる特別状態を発生可能な遊技機に対応して設けられ、遊技者所有の貨幣価値を受付ける価値受付手段と、前記価値受付手段により受付けられた前記貨幣価値と引換えに、対応する遊技機の遊技に使用可能な遊技価値を付与する付与処理を行う価値付与手段と、前記価値受付手段により受付けられた貨幣価値の内、前記価値付与手段により付与された遊技価値との引換分を除いた残貨幣価値を特定可能な記録媒体を発行する発行処理を行う発行手段と、発行処理が行われた記録媒体が遊技者により取出されたか否かを検知する検知手段と、前記発行処理、及び遊技機側から出力される遊技信号により特定される前記特別状態の終了の内、少なくとも一方に応じて成立する第1条件が成立したかを判定する第1判定手段と、遊技機側から出力される遊技者による遊技が終了したか否かを特定するための遊技終了信号、或いは遊技者の動向を検出することにより遊技者による遊技終了が特定されることに応じて成立する第2条件が成立したかを判定する第2判定手段と、前記第1条件が成立した場合に遊技者に対して記録媒体が取出されていない旨を報知する第1報知を行う第1報知手段と、前記第2条件が成立した場合に遊技場従業員に対して記録媒体が取出されていない旨を報知する第2報知を行う第2報知手段と、を備え、前記第1報知手段は、前記検知手段による検知に関わらず予め定められる報知終了条件の成立に応じて前記第1報知を終了する一方、その終了後に当該終了した第1報知の契機となった第1条件とは異なる第1条件が成立した場合にも前記第1報知を行うことで、断続的に第1報知を行うものである(請求項2)。
請求項1または2記載の遊技場用システムにおいて、
前記遊技終了信号は、遊技機が稼動中であるかを特定可能な稼動信号であり、当該稼動信号により非稼動状態が特定された場合に前記遊技終了が特定されるようにしても良い(請求項3)。
請求項1からの何れか一項に記載の遊技場用システムにおいて、
前記第2報知を行うか否かを設定する設定手段を備えるようにしても良い(請求項)。
請求項1の発明によれば、遊技者に対する第1報知と遊技場従業員に対する第2報知とを区分して報知可能となるため、遊技者に対しては遊技中に記録媒体の取出忘れを防止するような報知が行える一方、遊技場従業員に対しては遊技終了に応じて点検作業を程好く促すような、双方にとって効果的に記録媒体の取出忘れがある旨を報知可能となる。
また、遊技終了時には遊技者に対しても遊技場従業員に対しても取出忘れが報知される一方、遊技終了時以外には遊技場従業員に対する報知が抑制されるようになり、双方に対して効果的に記録媒体の取出忘れがある旨を報知可能となる。
遊技者の中には発行処理を行ったものの、敢えて記録媒体を取出さずに放置する遊技者もおり、そのような遊技者に対して継続して報知を行うと、周りの遊技者が煩わしく感ずるが、請求項2の発明によれば、第1報知を断続的に行うことにより、周りの遊技者が煩わしく思うことを軽減出来る。また、断続的な報知により改めて取出す必要がある旨を遊技者へと再認識させられるようになる。
請求項3の発明によれば、稼動信号は、所謂アウト信号等、従来から広く採用されている遊技信号を採用可能であり、例えば、遊技者を撮像したり、遊技機に対応する椅子等に着座センサを設けるか否かに関わりなく、第2報知を行えるようになり、汎用性を高めることが可能となる。
請求項の発明によれば、遊技場によって遊技者への報知だけで十分であると考える遊技場もあり、遊技場のニーズに応じて汎用性の高いシステムを提供可能となる。
一実施形態における遊技場用システムの全体構成を示す概略図 報知設定を示す図 遊技装置の動作を示すフローチャート
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、遊技場用システムの全体構成を示す概略図である。遊技場内には、多数の遊技機1が設置されており、各遊技機1に1対1で対応する周辺機器として、遊技装置2及び情報表示装置3が設置されている。遊技機1、遊技装置2及び情報表示装置3は中継装置4に接続されている。この場合、2台の遊技機1、2台の遊技装置2及び2台の情報表示装置3は、1台の中継装置4で中継されている。中継装置4は、LAN5を介して管理装置6と接続されている。
遊技場には景品交換装置7及び図示しない残高精算機も設置されており、LAN5を介して管理装置6と接続されている。POS7は付属する図示しないリーダライタにより読取った遊技者が獲得した遊技価値を計数する等して特定する図示しない計数機により発行される、当該遊技価値を特定可能な紙状のレシート等の記録媒体により特定される遊技価値に基づいて景品交換処理を実行する。残高精算機は、ICカードからなるカード8(記録媒体に相当)が挿入された場合は、当該カード8に記録された入金残高を読取って残金を返却し、カード8は回収する。
管理装置6(第2報知手段、設定手段に相当)は、遊技場内の例えば事務室等に設置されており、遊技場の管理者が操作するキーボード9、モニタ10、図示しないプリンタ等が接続されている。管理装置6は、コンピュータがプログラムにしたがって作動することで、遊技機1の稼動状況を示す遊技データ(アウト玉数、セーフ玉数、遊技機1で発生した大当りの回数を示す大当り回数、遊技機1で実行されたゲームの回数を示すスタート回数、遊技機1が稼動している時間を示す稼動時間等)を管理する。尚、遊技場内には、所謂パチスロ機も含めて例えば数百台の遊技機1が設置されており、それぞれ管理装置6の管理対象となっている。
遊技機1はCR(カードリーダ)パチンコ機で、盤面11に玉を発射する発射装置を構成する操作ハンドル12、上部受皿13、下部受皿14を有すると共に、盤面11に、液晶表示部15、普図入賞口16、第1始動口17、第2始動口18、大入賞口19を有する。
第1始動口17は入賞率が変動しない入賞口(所謂ヘソ入賞口)で、第2始動口18は入賞率が変動する入賞口(所謂電チュー)である。各始動口17,18への入賞(始動入賞)に応じて大当り抽選を行い、抽選結果を液晶表示部15において行う図柄変動にて報知し、その変動結果に応じて大当りとなる。図柄変動中に始動入賞した場合には所定の保留上限値(例えば各4つ)まで図柄変動を累積的に保留し、図柄変動終了後に保留している図柄変動を開始する。尚、保留している図柄変動数(保留数)が上限値である状態で始動入賞した場合、図柄変動は保留されない。
大当り抽選の当選確率(大当り確率)は1/360で、大当りがその後確変状態(確変)となる大当り(確変大当り)となる割合である確変率は(通常状態、確変状態共に)66.6%である。大当りが発生すると15ラウンド(R)分だけ大入賞口19を開放する。尚、1Rの上限入賞数は10個、上限開放時間は30秒であり、上限入賞数または上限開放時間のいずれかが満たされた場合に1Rを終了する。
確変中は大当り確率が1/31に向上すると共に、第2始動口18への入賞率が高くなる時短状態(時短、甘中)になる。尚、確変は次回大当りまで継続するため、大当り後に大当りでも確変でもない状態である通常遊技状態(通常状態)となる大当り(通常大当り)が発生するまで継続し、その後は所定数(例えば100回)の図柄変動を行うまで時短状態となり、その後に通常状態となる。
第2始動口18は普図入賞口16への入賞に応じて変動する普通図柄(普図)が当りとなった場合に入賞率の高い開放状態となる。この場合、普図1回の変動時間は通常状態では30秒であり時短状態では3秒となる。また、開放時間は通常状態では0.3秒であり時短状態では5秒となる。即ち、時短状態では通常状態と比較して普図変動時間が短くなる一方、開放時間は長くなることで第2始動口18の入賞率が高くなる。
遊技機側からは遊技に伴って次のような信号が出力される。
アウト信号=消費玉を回収するアウトBOXから出力される消費価値(アウト)を特定可能な信号(稼動信号)。消費(使用、打込、回収)玉10玉に対して1パルスが出力されるので、「アウト信号数×10」をアウトとして特定する。尚、遊技機1から出力される信号でも良い。
セーフ信号=遊技機1から出力される入賞付与価値(セーフ)を特定可能な信号。払出10玉に対して1パルスが出力されるので、「セーフ信号数×10」をセーフとして特定する。尚、補給装置から出力される補給信号をセーフ信号としても良い。
始動信号=遊技機1から出力される始動入賞により変動(作動)する液晶表示部15(役物)におけるスタート処理(図柄変動、役物作動、単位遊技)を特定可能な信号。図柄変動確定時に出力され、その信号入力に応じて図柄変動を特定するので、「始動信号数×1」をスタート回数として特定する。尚、各始動口17,18に入賞したことを示す信号としても良い。
大当り信号=遊技機1から出力される大当り期間を特定可能な信号。大当り中にレベル出力される状態信号なので、大当り信号入力中を大当り中(特別状態に相当)として特定する。
特別状態信号=遊技機1から出力される特別遊技状態(甘中)を特定可能な信号。第2始動口18の入賞率が向上する特別遊技状態中(時短中)にレベル出力される状態信号なので、特別状態信号入力中を特別遊技状態中(甘モード)として特定する。勿論、確変中に出力される信号としても良い。また、大当り信号と特別状態信号のいずれも入力していない期間を通常状態として特定する。
遊技装置2は、現在の運用状態(正常状態、エラー状態など)を示す状態表示部20、紙幣或いは貨幣(以下、貨幣。貨幣価値に相当)が投入される貨幣投入口21(価値受付手段に相当)、遊技者からの操作入力を受付けると共に遊技の進行に伴って図柄変動回数(スタート回数)や大当り確率等の遊技データを表示するタッチパネル式の液晶表示部22、1単位分(500円相当)の玉(遊技価値に相当)を払出すための払出釦23、払出された玉が通過する払出ノズル24、カード8が挿入されるカード挿入口25等を備えている。
遊技装置2は、CPU、ROM、RAM、HDDを有するマイクロコンピュータにより構成される制御部(価値受付手段、価値付与手段、発行手段、第1判定手段、第2判定手段、第1報知手段、第2報知手段、設定手段に相当)を備え、貨幣を受付ける(貨幣受付処理)と、遊技機1と遊技装置2との双方に入金額が残高に加算して表示され、残高が有る状態で遊技機1の貸出釦を押下(貸出操作、付与操作)すると貸出1単位(例えば500円)分の貸出玉(遊技価値に相当)が遊技機1から払出され(付与処理に相当)、その対価分が残高から引落とされる。尚、貨幣は複数回分の付与処理の対応分(例えば1万円まで)を受付可能である。
残高が残存する状態で遊技機1の返却釦を押下(発行操作を受付)すると残高(残貨幣価値に相当)を特定可能なカード8が発行され、その発行情報は管理装置6で管理される。尚、カード8を受付けた場合は、その残高を取込んで引継ぐ。
遊技装置2は中継装置4とのシリアル通信により貨幣受付処理や付与処理、残高、貸出玉数、払戻玉数、入金額、貸出玉数や貸出玉の対価となる売上額、及びカード8の受付や発行処理等の各種情報を特定可能であるが、これらをパルス信号(例えば入金1000円毎に1パルス、売上100円毎に1パルス等)にて特定しても良い。尚、このような貸出処理上の通信については中継装置4を介さず、遊技機1と遊技装置2とで直接通信を行っても良い。
遊技装置2は、発行したカード8をカード挿入口25にて遊技者が抜取(取出)可能に保持する。カード挿入口25にはカード8が残っているか(カード8の有無)を検出するセンサ26(検知手段に相当)が設けられており、カード8の保持の有無を特定可能となっている。尚、当然ではあるが、カード8を受付けているか否かも図示しないセンサ等により特定可能である。このようなセンサとしては、光センサ、リミットスイッチ等を採用することが出来る。
情報表示装置3は、データ表示部27及び複数の操作スイッチ部28等を備える。データ表示部27には、遊技機1から入力される信号に基づき集計した遊技情報等、各種の情報が表示される。複数の操作スイッチ部28は、データ表示部27の表示内容を切替えたり、遊技者が遊技場の従業員を呼出したりするため等に操作される。
さて、遊技装置2は、発行処理時等、予め設定されたタイミングで後述する発行タイマを作動し、カード8がカード挿入口25にて保持されたままで発行タイマがタイムアップすると、遊技者向けの第1報知を行うようになっている。この第1報知は例えば遊技装置2にてエラー音を発したり、液晶表示部にてカード8を抜取る必要がある旨を表示したりするもので、所定時間経過後(「報知終了条件の成立」に相当)に終了される。
一方、遊技装置2は、遊技機1からの稼動信号を入力することで遊技機1の稼動状態を判定し、カード8が保持されたままで稼動状態から非稼動状態になると(「第2条件が成立」に相当)、従業員向けの第2報知を実行するようになっている。この第2報知は例えば管理装置6を介して店内アナウンスを行ったり、情報表示装置3を従業員呼出報知状態としたりするものであるが、従業員が点検を行うための報知であるため、遊技者向けの発行処理時等に実行する第1報知と重複しては行わないように区分して実行するようになっている。
第1報知は、カード発行時(発行処理に相当)だけではなく、他の報知タイミングでも報知するように設定することで、複数のタイミングでも報知可能である。
上述したような第1報知及び第2報知を実行可能とするために、管理装置6に報知設定を設定する。この報知設定は、管理装置6に対する操作入力に応じて任意に設定され、設定された設定情報は操作入力に応じて各遊技装置2へ送信されることで設定される。
図2は報知設定を示しており、以下の各項目が設定可能となっている。
稼動タイマ=稼動信号(例えばアウト信号)の入力等により作動するタイマで、このタイマの作動中を稼動中として特定する。
発行タイマ=発行処理等に応じて作動するタイマで、このタイマの作動後にカード挿入口25からカード8が抜取られていない場合に第1報知を行う。
第1報知条件=第1報知を行う条件で、カード発行、大当り終了、甘モード終了(「第1条件が成立」に相当)の其々を報知タイミングとするか否かを設定可能とする。
第2報知=第2報知を行うか否かである。
図2に示した例では、稼動タイマは1分、発行タイマは5秒、第1報知条件はカード発行時、大当り終了時、甘モード終了時、第2報知は有りに設定されている。
次に上記構成の作用について説明する。
図3は遊技装置2の動作を示すフローチャートであり、本発明に関連した動作のみを示している。
遊技装置2は、貨幣を受付けたか(S1:NO)、残高が有るか(S2:NO)、カード8を受付けたか(S17:NO)、稼動信号を入力したか(S10:NO)、カード検知中か(S11:NO)の待機フローを実行している。
遊技者が遊技を開始するために遊技装置2の貨幣投入口21に貨幣を投入すると、遊技装置2は、貨幣を受付ける(S1:YES)。この貨幣受付時には、遊技機1と遊技装置2の双方に入金額を表示する。
次に、入金分の残高を対象として記憶領域の残高を更新し(S8)、稼動タイマの作動を開始してから(S9)、ステップS10以降の待機フローを実行する。この場合、貨幣の受付けにより残高が有るので(S2:YES)、カード受付けを判定(S17:NO)に代えて、貸出操作を受付けたか(S3:NO)、発行操作を受付けたか(S4:NO)を含んだ待機フローを実行するようになる。
遊技者が遊技機1に設けられている貸出釦を操作すると、遊技装置2は、貸出操作を受付けるので(S3:YES)、貸出処理を行い(S16)、その対価分を残高から引落して更新した上で(S8)、稼動タイマの作動を開始してから(S9)、ステップS10以降の待機フローを実行する。貸出処理では、貸出1単位分の貸出玉を遊技機1から払出す。その後は残高が有る限り、貸出釦の押下に応じて残高の内、貸出単位分を1回の操作の上限として玉を貸出す貸出処理を行うと共に記憶領域を更新する。このとき、貸出処理に応じて入金額の表示として貸出玉の対価を除いた残高を表示する。
また、遊技者が遊技を行うと、遊技機側からアウト信号等の稼動信号が入力するので(S10:YES)、稼動タイマを(再)作動させ(S9)、稼動状態であることを特定する。
残高が有る状態で(S2:YES)、遊技者が遊技を終了するために遊技機1に設けられた返却釦を操作(返却操作)すると、遊技装置2は、発行操作を受付け(S4:YES)、発行処理を行う(S5)。この発行処理では、カード8に残高を記録して発行すると共に、管理装置6へカード8の発行情報を送信する。これにより、管理装置6において発行情報が管理される。次に、発行タイマの作動を開始してから(S7)、記憶領域における残高の更新等を行った上で(S8)、稼動タイマの作動を開始してから(S9)、ステップS10以降の待機フローを実行する。
さて、カード8が発行されると、発行されたカード8はカード挿入口25にて保持されるようになるので、カード挿入口25に設けられたセンサ26がカードを検知するようになる。すると、遊技装置2は、カード検知中と判定し(S11:YES)、発行タイマ作動停止か(S12:NO)、稼動タイマ作動停止か(S14:NO)を含む待機フローを実行するようになる。
遊技装置2からカード8が発行された場合、遊技者はカード挿入口25にて保持されたカード8を直ちに抜取るのが通常であるので、遊技装置2は、発行タイマが作動を停止する前にカード検知中でなくなるので(S11:NO)、残高が無い状態(S2:NO)での待機フローを実行するようになる。
ところで、遊技者の中には上述したように返却操作(発行操作)を行ったものの、遊技装置2から発行されたカード8を抜取るのを忘れることがある、このような場合、遊技装置2から発行されたカード8がカード挿入口25に残された状態となるので、カード挿入口25のセンサ26によりカード8が検知される状態が継続する。すると、遊技装置2は、カード検知中のまま発行タイマがタイムアップして作動停止となるので(S12:YES)、遊技者向けの第1報知処理を行う(S13)。この第1報知処理は、遊技装置2にてエラー音を発したり、液晶表示部にてカード8を抜取る必要がある旨を表示したりして遊技者にカード8の抜取りを促すためのもので、所定時間経過後に終了する。これにより、遊技者は、カード8を抜取るのを忘れたことに気付くようになるので、カード8を抜取るようになる。
しかしながら、遊技者の中には、上述した第1報知に関わらず、大当りの発生等で遊技に夢中になるあまりカード8を抜取るのを忘れて遊技を行い、そのまま遊技を終了して退座してしまう者がいる。このような場合、遊技者の遊技終了にも関わらず、遊技装置2のカード挿入口25にカード8が保持された状態となっているので、遊技装置2は、カード検知中の状態で(S11:YES)、稼動タイマがタイムアップして作動停止したと判定し(S14:YES)、従業員向けの第2報知処理を行う(S15)。この第2報知処理では、例えば管理装置6を介して従業員を呼出す店内アナウンスを行ったり、情報表示装置3を従業員呼出報知状態としたりする。これにより、呼出された従業員は遊技者に対してカード8を抜取るように注意するので、遊技者はカード8を確実に抜取るようになる。
そして、遊技者が遊技装置2から発行されたカード8を移動先の遊技装置2に挿入すると、移動先の遊技装置2は、カード8を受付けるので(S17:YES)、管理装置6へとカード8が利用可能であるか(例えばカード8と管理装置6との残高が一致するのか等)を問合せ(S18)、利用可能かを判定する(S19)。利用可能であれば(S19:YES)、記憶領域における残高等を更新してから(S20)、稼動タイマの作動を開始させる(S21)。一方、利用不能であれば(S19:NO)、エラー処理を実行する(S22)。このエラー処理では、利用不能である旨を液晶表示部22に表示する。
尚、説明の簡略のために、図3のフローチャートではカード発行時のみを第1報知条件として説明したが、図2で例示した設定であれば、カード発行時の発行タイマの作動停止時だけでなく、大当り終了時、甘モード終了時にも、その対応するタイミングにて発行タイマを作動させ、その停止時に同様な第1報知処理が行われるようになる。
また、稼動信号としては大当り信号等の状態信号(レベル信号)も採用出来るので、ステップS10の判断に状態信号を稼動信号として採用した場合は、稼動信号の入力が終了したか否かを稼動信号の入力の判断とすれば良い。
このような実施形態によれば、次のような効果を奏することが出来る。
遊技装置2は、発行したカード8が抜取られていない場合に、遊技者向けの第1報知はカード発行、大当り終了、及び甘モード終了に応じて行う一方、従業員向けの第2報知は遊技終了を待って行うので、遊技者に対してはカード8の抜取忘れを防止するような報知が行える一方、従業員に対しては遊技終了に応じて点検作業を程好く促すような、双方にとって効果的にカード8の抜取忘れがある旨を報知可能となる。
遊技終了を稼動信号が停止することにより特定するようにしたので、例えば、遊技者を撮像したり、遊技機に対応する椅子等に着座センサを設けるか否かに関わりなく、第2報知を行えるようになり、汎用性を高めることが可能となる。
遊技者の中には発行処理を行ったものの、敢えてカード8を抜取らずに放置する遊技者もおり、そのような遊技者に対して継続して第1報知を行うと、周りの遊技者が煩わしく感ずるが、第1報知をカード発行、大当り終了、及び甘モード終了等に応じて実行することにより断続的に行うようにしたので、周りの遊技者が煩わしく思うことを軽減出来る。また、断続的な報知により改めて抜取る必要がある旨を遊技者へと再認識させられるようになる。
第2報知を行うかを設定可能としたので、遊技場のニーズに応じて汎用性の高いシステムを提供可能となる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張したり、各変形例を上記実施形態と組合せたりしても良い。
第2報知を第1報知と重複して行わないことで第2報知を抑制する旨を例示したが、第1条件の成立時に第2報知を抑制すれば、第2条件の成立時に第1報知を重複して行ったり、第1条件の成立時に第2報知を行う場合があっても良い。即ち、第2報知は従業員用の報知であり、報知された場合に従業員が点検する必要が生ずるため、報知頻度を高くすることは望ましくないが、その頻度が高くならないよう第2報知を抑制すれば、必要に応じて第1条件の成立時に第2報知を行っても、第2条件の成立時に第1報知を行ってもどのように構成しても良い。このような構成によれば、遊技終了時には遊技者に対しても遊技場従業員に対しても抜取忘れが報知される一方、遊技終了時以外には従業員に対する報知が抑制されるようになり、双方に対して効果的にカード8の抜取忘れがある旨を報知可能となる。
第1報知や第2報知として、所定期間の経過や釦操作等により成立する予め定められた報知終了条件が成立するまで報知することでカード8が抜取られなくとも報知を終了することを前提としたが、カード8が抜取られるまで継続して報知しても良い。また、両者の報知として直接的にカード8が抜取られていない旨を報知しなくとも、例えば対応するランプの点灯や、対応する音の出力等によっても十分にその旨を把握出来るため、その様な報知を採用しても良い。
第1条件は発行処理、及び大当りや甘モード等の特別状態の終了の少なくとも一方に応じて成立すれば良く、例えば第1報知後に所定期間が経過した場合に成立する等、他種類の条件を加えても良い。第2条件は発行処理とは異なる遊技終了の検出時に成立すれば良いので、非稼動との判定の他に、例えば遊技機1の上部受皿13の玉がなくなったことや遊技機正面の椅子から遊技者が立ち上がったことや遊技装置2にて遊技者を撮像し、撮像出来なくなったこと等の検出に応じて成立する条件としても良い。即ち、遊技終了信号として稼動信号だけでなく上記の検出信号等を採用して遊技終了を特定しても良く、遊技終了とは非稼動の特定等、遊技者による遊技が終了した可能性があることを特定出来れば、必ずしも実際の遊技が終了していなくとも良い。
貨幣価値として貨幣(紙幣)そのものを例示したが、例えば電子マネー等、他の貨幣価値を採用しても勿論良い。
図2に例示した報知設定の設定値は予め設定されれば、遊技場管理者が任意に設定しても、管理装置6の製造メーカにて設定しても、外部(例えばチェーン店本部等)の管理サーバから設定情報をダウンロードして設定しても良い。
記録媒体としてカードを例示したが、有価価値を特定可能な情報を記録可能であれば例えばコイン等の他の記録媒体であっても良く、実施形態上は取出しの一例として抜取行為を示したが、コインの場合、発行処理により払出口へと払出すことで保持状態となるため、この場合は取出行為そのものとなる。尚、その払出口からコインが取出されたか否かを検知するセンサを代わりに設ける必要がある。
例示した全ての遊技情報は入力した信号により直接的に特定しても演算式を利用する等して間接的に特定しても良い。また、数値、桁数、項目等は例示であり、どのような数値を採用しても良い。
対象となる遊技機は遊技媒体をデータのみで管理する所謂封入式等の例示したパチンコ遊技機以外のパチンコ遊技機やスロットマシン等も採用できる。尚、所謂封入式等を考慮して遊技媒体は必要に応じて遊技価値と表現する。また、封入式等の場合、有価価値を遊技に消費出来る状態とすることが遊技に使用可能な遊技価値を付与する付与処理となる。
非稼動の判定等の例示した処理は遊技装置だけでなく、中継装置や管理装置等、どのような機器により行っても良い。尚、遊技装置とは中継装置等も含む概念となる。また、変形例を含む例示した構成をどのように組合わせても良い。
図面中、1は遊技機、2は遊技装置(価値受付手段、価値付与手段、発行手段、第1判定手段、第2判定手段、第1報知手段、第2報知手段、設定手段)、6は管理装置(第2報知手段、設定手段)、8はカード(記録媒体)、21は貨幣投入口(価値受付手段)である。

Claims (4)

  1. 通常状態における遊技に応じて通常状態よりも遊技者にとって有利となる特別状態を発生可能な遊技機に対応して設けられ、遊技者所有の貨幣価値を受付ける価値受付手段と、
    前記価値受付手段により受付けられた前記貨幣価値と引換えに、対応する遊技機の遊技に使用可能な遊技価値を付与する付与処理を行う価値付与手段と、
    前記価値受付手段により受付けられた貨幣価値の内、前記価値付与手段により付与された遊技価値との引換分を除いた残貨幣価値を特定可能な記録媒体を発行する発行処理を行う発行手段と、
    発行処理が行われた記録媒体が遊技者により取出されたか否かを検知する検知手段と、
    前記発行処理、及び遊技機側から出力される遊技信号により特定される前記特別状態の終了の内、少なくとも一方に応じて成立する第1条件が成立したかを判定する第1判定手段と、
    遊技機側から出力される遊技者による遊技が終了したか否かを特定するための遊技終了信号、或いは遊技者の動向を検出することにより遊技者による遊技終了が特定されることに応じて成立する第2条件が成立したかを判定する第2判定手段と、
    前記第1条件が成立した場合に遊技者に対して記録媒体が取出されていない旨を報知する第1報知を行う第1報知手段と、
    前記第2条件が成立した場合に遊技場従業員に対して記録媒体が取出されていない旨を報知する第2報知を行う第2報知手段と、を備え
    前記第1条件は、前記第2条件が成立した場合にも成立する一方、前記第2条件は、前記第1条件が成立した場合には成立しないことを特徴とする遊技場用システム。
  2. 通常状態における遊技に応じて通常状態よりも遊技者にとって有利となる特別状態を発生可能な遊技機に対応して設けられ、遊技者所有の貨幣価値を受付ける価値受付手段と、
    前記価値受付手段により受付けられた前記貨幣価値と引換えに、対応する遊技機の遊技に使用可能な遊技価値を付与する付与処理を行う価値付与手段と、
    前記価値受付手段により受付けられた貨幣価値の内、前記価値付与手段により付与された遊技価値との引換分を除いた残貨幣価値を特定可能な記録媒体を発行する発行処理を行う発行手段と、
    発行処理が行われた記録媒体が遊技者により取出されたか否かを検知する検知手段と、
    前記発行処理、及び遊技機側から出力される遊技信号により特定される前記特別状態の終了の内、少なくとも一方に応じて成立する第1条件が成立したかを判定する第1判定手段と、
    遊技機側から出力される遊技者による遊技が終了したか否かを特定するための遊技終了信号、或いは遊技者の動向を検出することにより遊技者による遊技終了が特定されることに応じて成立する第2条件が成立したかを判定する第2判定手段と、
    前記第1条件が成立した場合に遊技者に対して記録媒体が取出されていない旨を報知する第1報知を行う第1報知手段と、
    前記第2条件が成立した場合に遊技場従業員に対して記録媒体が取出されていない旨を報知する第2報知を行う第2報知手段と、を備え、
    前記第1報知手段は、前記検知手段による検知に関わらず予め定められる報知終了条件の成立に応じて前記第1報知を終了する一方、その終了後に当該終了した第1報知の契機となった第1条件とは異なる第1条件が成立した場合にも前記第1報知を行うことで、断続的に第1報知を行うことを特徴とする遊技場用システム。
  3. 前記遊技終了信号は、遊技機が稼動中であるかを特定可能な稼動信号であり、当該稼動信号により非稼動状態が特定された場合に前記遊技終了が特定されることを特徴とする請求項1または2記載の遊技場用システム。
  4. 前記第2報知を行うか否かを設定する設定手段を備えたことを特徴とする請求項1からの何れか一項に記載の遊技場用システム。
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