JP4836546B2 - スロットマシン - Google Patents

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Description

本発明は、複数の役を同時に内部当選させ得るスロットマシンに関する。
従来より、例えば、スロットマシンとしては、内部抽選により当選した内部当選役に応じて入賞を与えるものがある。そして、このようなスロットマシンとしては、1回のゲームにおいて内部当選し得る役を1つのみに限定したものや、1回のゲームにおいて複数の役が同時に内部当選し得るように構成したものがある(特許文献1参照。)。
しかしながら、上記従来の複数役を同時に内部当選させ得るスロットマシンでは、次のような問題がある。すなわち、遊技者が感じる興趣を高くするという目的に対して、複数の役を同時に内部当選させ得るという機能的な特徴を十分に活用できていないおそれがあるという問題がある。
特開2002−808号公報
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、複数の役を同時に内部当選させ得るスロットマシンにおいて、遊技の興趣を高めたスロットマシンを提供しようとするものである。
本発明は、少なくともいずれかの特定の小役とボーナス役とを1回のゲームにおいて同時に内部当選させ得る内部抽選手段を備えており、内部当選したボーナス役については当該ボーナス役が入賞するまで次のゲーム以降も有効とする一方、内部当選した小役については当該ゲームに限り有効とするように構成したスロットマシンにおいて、
上記特定の小役が内部当選したゲームについて、ボーナス役が同時に内部当選している期待度を導出する期待度導出手段と、
上記特定の小役が内部当選した旨と共に上記期待度を報知するように構成した報知手段と
ボーナス役と同時に内部当選した上記特定の小役が入賞した後に当該ボーナス役が入賞したときは、同時当選した特定の小役の入賞を経由したボーナス役入賞であった旨を報知し、ボーナス役と同時に内部当選した上記特定の小役が取りこぼされた後に当該ボーナス役が入賞したときは、同時当選した特定の小役の入賞を取りこぼした後のボーナス役入賞であった旨を報知し、単独で内部当選した上記特定の小役が入賞した後の所定のゲーム数に渡る遊技期間内にボーナス役が入賞したときは、当該ボーナス役が単独の内部当選によるボーナス役入賞であった旨を報知する同時当選報知手段と、を備えたことを特徴とするスロットマシンにある(請求項1)。
本発明のスロットマシンは、上記特定の小役が内部当選したゲームにおいてボーナス役が同時に内部当選している期待度を導出する期待度導出手段と、上記特定の小役が内部当選した旨と共に上記期待度を報知するように構成した報知手段とを備えたものである。
この報知手段は、ボーナス役と同時に内部当選する可能性がある上記特定の小役が内部当選した旨を報知するものである。それ故、遊技者にあっては、上記特定の小役が内部当選した旨に基づいて、ボーナス役の同時当選に対する期待感を抱くことができる。さらに、上記報知手段は、上記特定の小役が内部当選した旨に加えて、上記期待度導出手段が導出した上記期待度を報知する。それ故、遊技者にあっては、上記報知手段が報知する上記期待度に応じてボーナス役が同時に内部当選しているかも...という期待感を一層、高めることができる。
以上のように、本発明のスロットマシンによれば、ボーナス役と上記特定の小役との同時の内部当選に対する遊技者の期待感を効果的に煽ることが可能である。このスロットマシンの遊技者は、期待感を高く維持しつつ、高い興趣を感じながら遊技を行うことができる。
本発明において複数の役を同時に内部当選させることの意味は、厳密な時間的な一致を意味するものではなく、同一のゲームにおいて複数の役を並列して内部当選させる旨である。
また、上記スロットマシンとしては、コインやメダルを上記遊技媒体とした狭義のスロットマシンのほか、パチンコ玉を遊技媒体としたパロット(R)等の広義のスロットマシンがある。
また、上記特定の小役が入賞した後の所定のゲーム数に渡る遊技期間内にボーナス役が入賞したとき、当該ボーナス役が上記特定の小役と同時に内部当選したものであったか否かを報知するための同時当選報知手段を備えている。
この場合には、遊技者は、ボーナス役と上記特定の小役とが同時に内部当選したのか否かを明確に認識し得る。それ故、遊技者は、上記特定の小役が入賞した場合にどの程度の割合でボーナス役が同時当選しているのかを正確に把握することが可能となり、上記の割合に応じてボーナス役の同時当選を期待するようになる。
また、内部当選した上記特定の小役を入賞させてからボーナス役を入賞させる旨の入賞パターンを報知するための入賞パターン報知手段を備えたことが好ましい(請求項)。
この場合には、遊技者は、上記入賞パターンに沿って、目標の停止位置に狙って停止させる、いわゆる目押し停止を行うことで、入賞払い出しにより獲得し得る遊技媒体の数を最大に近づけることができる。
また、上記特定の小役が内部当選した旨及び上記期待度を報知するか否かを抽選する報知抽選手段を有しており、
上記報知手段は、上記報知抽選手段の抽選結果に応じて上記特定の小役が内部当選した旨及び上記期待度を報知するように構成してあることが好ましい(請求項)。
この場合には、上記報知手段によって上記特定の小役が内部当選した旨が報知されないゲームについても、上記特定小役とボーナス役とが同時当選している可能性を生じさせることができる。それ故、遊技者の期待感を常に高く維持でき、遊技者が感じ得る興趣を高めることができる。
(実施例1)
本例は、複数の役の同時の内部当選を可能としたスロットマシン1に関する例である。この内容について、図1〜図16を用いて説明する。
本例のスロットマシン1は、図1に示すごとく、少なくともいずれかの特定の小役とボーナス役とを1回のゲームにおいて同時に内部当選させ得る内部抽選手段42を備えたものである。このスロットマシン1は、内部当選したボーナス役については当該ボーナス役が入賞するまで次のゲーム以降も有効とする一方、内部当選した小役については当該ゲームに限り有効とするように構成してある。
スロットマシン1は、上記特定の小役が内部当選したゲームについて、ボーナス役が同時に内部当選している期待度を導出する期待度導出手段43と、上記特定の小役が内部当選した旨と共に上記期待度を報知するように構成した報知手段44とを備えている。
以下に、この内容について詳しく説明する。
まず、本例のスロットマシン1の役、内部当選役、入賞役について、図1及び図2を用いて説明する。本例のスロットマシン1は、BIGボーナス、REGボーナス、15枚役等の小役等を含む9種類の役を有している。図2では、左列にそれぞれの役の名称を、中列にそれぞれの図柄の組み合わせを、右列に賞品として払い出すメダル枚数を示してある。スロットマシン1では、後述する内部抽選手段42により内部当選した役が内部当選役になる。そして、この内部当選役を構成する図柄20が役図柄である。さらに、入賞ライン上に役図柄が並んだとき、その役が入賞役となる。なお、本例では、上記特定の小役として12枚役及び9枚役を設定してある。
このスロットマシン1は、図3に示すごとく外観的な構成を有している。スロットマシン1では、遊技者に対面する前面部分が、略矩形状の図柄表示窓11を設けた前面枠体10によって形成されている。前面枠体10は、図柄表示窓11の鉛直方向上側に液晶表示部530及び左右一対のスピーカ520を配設してなると共に、鉛直方向下側にスロットマシン1の基部をなすベース部100を形成してなる。
ベース部100は、図3に示すごとく、遊技者から奥まって位置する図柄表示窓11に対して、遊技者に向けて相対的に張り出すように形成してある。ベース部100は、図柄表示窓11に隣り合う上端部にテーブル状の操作面14を有し、下端部にメダルを払い出すメダル受け皿15を有し、操作面14とメダル受け皿15との間に操作パネル13を有している。
操作面14には、図3に示すごとく、クレジット機能によりクレジット(貯留)されたメダルを賭けるためのベットボタン64と、クレジットされたメダルを払い出させるための精算ボタン65と、遊技に賭けるメダルを投入するメダル投入口630とを配設してある。操作パネル13には、リール2の図柄変動を開始させるためのスタートレバー62と、図柄変動を停止させるためのストップボタン61とを配設してある。
ベットボタン64は、図1及び図3に示すごとく、遊技賭け数としてマックスベット数である3ベットを指定するためのボタンである。このベットボタン64は、最大賭け数である遊技賭け数3を表す3ベット信号を発生するものである。なお、遊技(ゲーム)毎に3枚のメダルを賭ける、いわゆるマックスベット機である本例のスロットマシン1に代えて、遊技者の好みにより遊技賭け数を選択的に設定可能なタイプのスロットマシンであっても良い。この場合には、上記ベットボタン64としては、3ベット信号を発生するマックスベットボタンのほか、シングルベット信号を発生するシングルベットボタンを設けるのが良い。
スタートレバー62は、図1及び図3に示すごとく、リール2の制御信号である変動開始信号を遊技者が操作したタイミングで発生するように構成してある。
ストップボタン61は、同図に示すごとく、リール2の制御信号である変動停止信号を遊技者が操作したタイミングで発生するように構成してある。本例のストップボタン61は、左リール2Lに対応する左ストップボタン61L、中リール2Cに対応する中ストップボタン61C、右リール2Rに対応する右ストップボタン61Rを組み合わせてなる。
図柄表示窓11は、図3に示すごとく、3行3列の2次元マトリクス状に配置された9個の図柄20を表示するように構成してある。前面枠体10における図柄表示窓11に当たる部分は、遊技者側から図柄20が見えるように透明な樹脂プレートにより形成してある。上記2次元マトリクス状の9個の図柄20に対しては、入賞の対象となる図柄の並び方向である入賞ライン211〜215を設定してある。入賞ラインとしては、水平方向3本の入賞ライン211〜213と、斜め方向2本の入賞ライン214、215とがある。
リール2は、図1及び図4に示すごとく、左リール2Lと、中リール2Cと、右リール2Rとよりなる。各リール2L、2C、2Rは、略円柱形状をなし、その外周面に略一定の間隔を設けて7種類21個の図柄20を配置した回転式リールである。各リール2L、2C、2Rは、その回転方向における1カ所の基準位置に基準位置片(図示略)を有している。この基準位置片は、後述する基準位置検知部66が検知する被検知片としての部材である。なお、リール2としては、本例の回転式リールに代えて、液晶ディスプレイに図柄を変動表示する画像式リールを採用することもできる。
左リール2Lは、図1、図3及び図4に示すごとく、図柄表示窓11に表示する3行×3列の2次元マトリクスにおける左端の一列をなす。右リール2Rは、2次元マトリクスにおける右端の一列をなす。中リール2Cは、2次元マトリクスにおける中央の一列をなしている。なお、本例では、図4に示すごとく、各リール2L、2C、2Rごとに、7種類の図柄20の配置序列を変更してある。
液晶表示部530は、図1及び図3に示すごとく、上記報知手段44としての機能を奏するものである。本例の液晶表示部530は、報知手段44としての機能のほかにも遊技を演出する様々な演出画面を表示するように構成してある。ここで、報知手段44としての液晶表示部530が表示する4種類の演出パターンについて説明しておく。
演出パターン1は、上記特定の小役である9枚役あるいは12枚役が内部当選したときに表示するものである。演出パターン2及び3は、特定の小役と同時当選したボーナス役が入賞したときに表示するものである。演出パターン4は、特定の小役の入賞後5ゲーム以内に、単独当選したボーナス役がたまたま入賞したときに表示するものである。
すなわち、本例の報知手段44は、ボーナス役が特定の小役と同時に内部当選したものであったか否かを報知するための同時当選報知手段としての役割(演出パターン2、3)と、特定の小役を入賞させてからボーナス役を入賞させる旨の入賞パターンを報知するための入賞パターン報知手段としての役割(演出パターン1)とを兼ね備えている。
演出パターン1は、図5に示すごとく、特定の小役(同図では、12枚役。)の役図柄531を上段に、該特定の小役と同時当選し得るボーナス役の役図柄533を下段に配置すると共に、ボーナス役が同時当選している確率の高さを表す期待度の値を重ね合わせて表示した下向き矢印532を中段に配置したものである。
演出パターン2、3は、図6あるいは図7に示すごとく、ボーナス役の内部当選と同時に特定の小役が内部当選した旨をボーナス役の入賞時に報知するものである。演出パターン2、3は、入賞を演出する演出文字534及びボーナス役の入賞を表す役図柄535(「7」)と共に、特定の小役である12枚役の役図柄536(「チェリー」)を下段に表示するものである。図6に示す演出パターン2は、同時当選した特定の小役の入賞を経由したボーナス役入賞であった旨を報知するものである。一方、図7に示す演出パターン3は、同時当選した特定の小役の入賞を取りこぼした後のボーナス役入賞であった旨を報知するものである。特に、図7では、「Lost...」の文字537bと共に白抜き役図柄537a(「チェリー」)を表示することにより、特定の小役の入賞の取りこぼしを表現してある。
演出パターン4は、図8に示すごとく、演出パターン2、3と同様、ボーナス役の入賞時に表示するものである。この演出パターン4は、単独の内部当選によるボーナス役入賞である旨を報知する点で、上記演出パターン2、3とは相違している。演出パターン4では、ボーナス役と同時当選し得る特定の小役の役図柄(同図では、12枚役の役図柄「チェリー」。)に×印を重ね合わせた表示538により、特定の小役が同時当選していなかった旨を表示している。
次に、本例のスロットマシン1は、図1に示すごとく、機械的な構成を備えている。
スロットマシン1の全体動作を制御する制御基板3、及びこの制御基板3に電気的に接続された各部について、図1及び図3を用いて説明する。制御基板3に対しては、上記の構成のほか、遊技媒体として投入されたメダルを検知する投入メダル検知部63と、リール2を回転駆動するリール駆動部51と、リール2の回転位置を検知する基準位置検知部66と、メダルを払い出すメダル払出部54と、遊技を演出するための各種表示部55と、遊技者の有利度合いを表す設定値を設定する設定値操作部68と、スピーカ520を制御する音声出力部52と、遊技を視覚的に演出する装飾ランプ部53とを電気的に接続してある。
投入メダル検知部63は、図1及び図3に示すごとく、メダル投入口630からメダルが投入されるごとに、インサート信号を出力するように構成してある。3回のインサート信号が上記3ベット信号に相当している。なお、マックスベット機であるスロットマシン1では、3枚のメダルを投入するか、上記ベットボタン64を押すとスタートレバー62が有効な状態に設定される。
リール駆動部51は、図1に示すごとく、ステップ単位で制御し得るステッピングモータ(図示略)を含み、このステッピングモータの回転駆動力によりリール2を回転駆動するように構成してある。このステッピングモータは、制御基板3から取り込む制御パルス毎に、1ステップずつ回転するように構成してある。このリール駆動部51は、上記変動開始信号を取り込んでリール2の回転を開始すると共に、上記変動停止信号を取り込んでリール2を停止するように構成してある。
基準位置検知部66は、図1に示すごとく、各リール2L、2C、2Rの上記基準位置片の通過を検知し、検知信号を出力するセンサを有している。詳しくは後述するが、本例では、この検知信号の発生後に、制御基板3が発生した制御パルス数、すなわち、上記基準位置片の通過後にステッピングモータが回転したステップ数に基づいて、各リール2L、2C、2Rが現在表示している図柄(入賞ライン上に位置する図柄。)を計算する。
メダル払出部54は、制御基板3の制御により所定枚数のメダルをメダル受け皿15に払い出すように構成してある。
設定値操作部68は、設定キー680を利用して、ボーナス役の当選確率を6段階に設定する設定値を変更するためのものである。
上記制御基板3は、図1及び図3に示すごとく、CPU31と、メモリ手段であるROM33、RAM34と、入出力インターフェースとしてのI/O部32とを有している。CPU31は、ROM33に格納したソフトウェアプログラムを実行することにより、乱数を発生する乱数発生手段48、入賞役を判定する入賞役判定手段49、リール駆動部51を制御するリール制御手段45、内部当選役を抽選する内部抽選手段42、上記期待度を導出する期待度導出手段43、内部当選役のフラグ告知演出(図5に示す演出パターン1。)を実施するか否かを抽選する報知抽選手段46の各機能を実現するように構成してある。
ROM33は、図1に示すごとく、抽選手段42が内部当選役の抽選に用いる当選乱数テーブルと、期待度導出手段43が期待度の導出に用いる期待度導出テーブルと、報知抽選手段46がフラグ告知演出の抽選に用いる告知抽選テーブルとを記憶している。
当選乱数テーブルは、図9に示すごとく、それぞれの役が当選するための乱数の範囲を規定したものである。同図では、横軸に乱数の値を規定し、縦軸方向に各役を配置してある。なお、同図中、BIG1(REG1)の表記は、小役と同時に内部当選するBIG(REG)ボーナス役を表し、BIG2(REG2)の表記は、単独で内部当選するBIG(REG)ボーナス役を表している。同図は、例えば、12枚役は、3781〜4120の乱数がサンプリングされたときに内部当選する旨を表している。図9及び図10から知られるように、この当選乱数テーブルによれば、例えば、4119、4120の乱数に対してBIGボーナス役と12枚役とが同時に内部当選し得る。
期待度導出テーブル(図示略)は、ボーナス役と特定の小役とが同時に内部当選している確率の高さを表す上記期待度を導出するためのものである。本例の期待度導出テーブルは、図11において分数表示する各確率により100%〜1%までの6段階の期待度を導出できるように構成してある。同図における上段に示す各確率は、特定の小役とボーナス役とが同時に内部当選したときの確率であり、下段に示す各確率は、特定の小役の単独の内部当選であったときの確率である。
告知抽選テーブル(図示略)は、フラグ告知演出を実施するか否かを決定するためのものである。本例の告知抽選テーブルは、図11中、「演出なし」欄に分数表示する確率によりフラグ告知演出を実施しないことを選択するように構成してある。すなわち、同図のごとく、本例では、同時当選の場合は36/128の確率で、単独当選の場合は2/128の確率でフラグ告知演出を実施しないことを抽選により選択した。
乱数発生手段48は、図1に示すごとく、CPU31の内部演算により乱数を発生する手段である。本例の乱数発生手段48は、スタートレバー62の変動開始信号をトリガー信号として乱数を発生させ、内部抽選手段42、期待度導出手段43及び報知抽選手段46に入力するように構成してある。なお、本例の乱数発生手段48は、当選乱数テーブル用(内部抽選手段42)の乱数として0〜16383の範囲に属する整数を発生し、期待度導出テーブル用(期待度導出手段43及び報知抽選手段46)の乱数として0〜127の範囲に属する整数を発生する。
内部抽選手段42は、図1に示すごとく、乱数発生手段48が発生した乱数に基づいて上記当選乱数テーブル(図9)を参照して内部当選役を決定し、その内部当選役に対応するフラグをオンに設定するものである。本例の抽選手段42が抽選する内部当選役は、図2に示すごとく、BIGボーナス、REGボーナス、15枚役、12枚役、8枚役、9枚役、リプレイ役の7種類の役である。
本例の内部抽選手段42は、15枚役等の小役とボーナス役とを同時に内部当選させ得るように構成してある。例えば、図9及び図10から知られるように、乱数が4119あるいは4120であるときには、特定の小役である12枚役とBIGボーナス役とが同時に内部当選し得る。なお、上記特定の小役を含む小役のフラグは、入賞の有無に関わらずゲーム終了時に消滅し、ボーナス役のフラグは入賞するまで次のゲームへ持ち越しされる。したがって、小役は、内部当選したゲームで入賞しなかった場合は、いわゆる取りこぼしとなる。
報知抽選手段46は、上記のごとく、乱数発生手段48が発生した乱数に基づいて上記告知抽選テーブルを参照し、内部当選役のフラグ告知演出としての演出パターン1を表示するか否かを抽選により決定するものである。
期待度導出手段43は、乱数発生手段48が発生した乱数に基づいて期待度導出テーブルを参照し、特定の小役とボーナス役とが同時に内部当選している期待度を導出するものである。図11を用いて上述したごとく、本例の期待度導出テーブルは、実際に特定の小役とボーナス役とが同時に内部当選した場合と、両者が同時に内部当選していない場合とで、選択され得る期待度の大きさが異なっている。本例では、上記のごとく、実際に特定の小役とボーナス役とが同時に内部当選した場合において、より高い期待度が導出され得るように設定してある。
リール制御手段45は、図1に示すごとく、上記変動開始信号に応じてリール2の図柄変動を開始すると共に、上記変動停止信号に応じてリール2の図柄変動を停止させるための手段である。リール制御手段45は、リール駆動部51をなすステッピングモータに制御パルスを入力し、1パルス毎に1ステップずつステッピングモータを回転させる。このリール制御手段45は、リール駆動部51に入力した制御パルス数、すなわち、ステッピングモータが回転したステップ数をカウントする。とくに本例では、各リール2の上記基準位置片の検知信号を取り込むごとに上記ステップ数をゼロリセットすることで、直近の検知信号の後に生じた上記ステップ数をカウントしている。
リール制御手段45は、図1に示すごとく、規則(遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則)等が定める所定の引込範囲内の図柄を入賞ライン上に停止させる、いわゆる引込制御を実施するように構成してある。具体的には、リール制御手段45は、上記変動停止信号をトリガー信号としてリール駆動部51に入力した制御パルス数、すなわち、ステッピングモータのステップ数を取り込む。そして、このステップ数に基づいて入賞ライン111〜115上に瞬間的に位置する図柄20であるビタ図柄を計算し、当該ビタ図柄を先頭にして後続する4つの図柄20を上記所定の引込範囲内の図柄として設定した。
リール制御手段45は、上記所定の引込範囲内に内部当選役の役図柄があれば、当該役図柄を入賞ライン上に停止させるという、いわゆる引き込み制御を実施する。一方、上記所定の引込範囲内に役図柄がない時は、リール制御手段45は、内部当選してない他の役の入賞を回避するよう、ハズレ図柄を入賞ライン上に引き込んで停止させる。なお、リール制御手段45による引込制御としては、上記のようなコントロール方式のほか、停止パターンテーブルを採用した他の制御方式を採用することもできる。
入賞役判定手段49は、図1に示すごとく、各リール2L、2C、2Rが停止した後、各リール2L、2C、2Rに対応する各ステッピングモータ(リール駆動部51)について、リール制御手段45がカウントした上記ステップ数を取り込む。そして、入賞役判定手段49は、入賞ライン211〜215上に停止した図柄20の種類を求め、その図柄20の組み合わせについて入賞役が成立するか否かを判定する。
次に、以上のように構成した本例のスロットマシン1の動作について、図12〜図16に示すフローチャートに沿って説明する。図12は、スロットマシン1における遊技の流れを示している。図13は、ゲーム毎の内部抽選処理の流れを示している。図14は、ゲーム毎のフラグ告知演出処理の流れを示している。図15は、特定の小役が入賞した後のゲーム数をカウントする処理の流れを示している。図16は、ボーナス役が入賞した後のボーナス入賞報知処理の流れを示している。以下、各処理の内容について、詳しく説明する。
まず、図12を用いて、スロットマシン1による遊技の流れを説明する。スロットマシン1による各ゲームは、遊技媒体であるメダルの投入やスタートレバー62の操作等に応じたゲームスタート処理(プロセスP101)によって開始される。各ゲームにおいては、まず、プロセスP102のごとく、内部抽選処理(図13)を実施する。さらに、この内部抽選処理の結果に応じて、プロセスP103のごとく、フラグ告知演出処理(図14)を実施する。その後、ストップボタン61の操作に応じてリール2を停止させ、プロセスP104のごとく、入賞ライン上の図柄の組み合わせに基づく入賞役の判定処理を実施する。
続く、プロセスP105では、消化したゲーム数をカウントするゲームカウント処理(図15)を実施する。さらに、プロセスP106では、ボーナス役の入賞に対応してボーナス入賞報知処理(図16)を実施する。そして、最後に、プロセスP107のごとく、入賞役に応じたメダルの払い出し等を含むゲーム終了処理を実施して1回のゲームを終了させる。スロットマシン1では、プロセスP101〜P107により構成される1ゲームが繰り返し実施される。
図13を用いて、上記プロセスP102の内部抽選処理の内容について説明する。この内部抽選処理を実施するに当たっては、まず、ステップS201のごとく、メダルが3枚投入され、ゲームの開始条件が成立済みであるか否かを判断する。そして、ゲームの開始条件が成立していれば、ステップS202のごとく、スタートレバー62が操作され、変動開始信号が発生するまで待機する。
変動開始信号をトリガー信号として、ステップS203のごとく、乱数発生手段48を用いて上記当選乱数テーブル(図9)用の乱数を抽出する。そして、ステップS204のごとく、抽出した乱数に基づいて当選乱数テーブルを参照し、各役の内部抽選を実施する。ここで、本例の当選乱数テーブルによれば、図10を用いて上述したごとく、一部の乱数に応じて特定の小役と共にボーナス役が同時に内部当選し得る。そして、本例では、ステップS205のごとく、内部当選した役のフラグをオンに設定することで内部当選役を管理した。
続くステップS206では、特定の小役とボーナス役との同時の内部当選であるか否かを判断する。同時の内部当選である場合には、ステップS207のごとく、各役のフラグとは別途、設けた同時当選フラグをオンに設定する。
次に、図14を用いて、上記プロセスP103のフラグ告知演出処理の内容について説明する。このフラグ告知演出処理は、ステップS301のごとくリール2の始動後に実施するものである。リール2が始動している場合には、ステップS302のごとく上記特定の小役の内部当選を表すフラグがオンに設定されているか否かを判断する。
特定の小役のフラグがオンに設定されている場合には、ステップS303のごとく、乱数発生手段48により上記期待度導出テーブル及び上記告知抽選テーブル用の乱数を抽出する。そして、ステップS304のごとく、抽出した乱数に基づいて上記期待度導出テーブルを参照し、特定の小役の内部当選と共にボーナス役が同時当選している確率の高さを表す期待度を導出すると共に、上記乱数に基づいて上記告知抽選テーブルを参照し、フラグ告知演出を実施するか否かを抽選する。フラグ告知演出の「演出なし」(図11参照。)が抽選されなかった場合(ステップS305)には、ステップS306のごとく上記演出パターン1(図5)によるフラグ告知演出を実施する。なお、図5に示すごとく演出パターン1によるフラグ告知演出では、下向き矢印532に重ね合わせて上記のごとく導出した期待度を表示した。一方、ステップS305においてフラグ告知演出の「演出なし」(図11参照。)が抽選された場合には、演出パターン1によるフラグ告知演出を中止した。
次に、特定の小役が入賞後に実施する上記プロセスP105のゲームカウント処理の内容について、図15を用いて説明する。このゲームカウント処理では、まず、ステップS401のごとく、ボーナス役と同時に内部当選する可能性がある特定の小役(本例では、12枚役あるいは9枚役。)が入賞したか否かを判断する。
特定の小役が入賞した場合には、ステップS402のごとく、同時当選フラグの状態、すなわち、当該特定の小役が単独で内部当選したものであるか否かを判断する。そして、同時当選フラグがオフ、すなわち、単独当選であった場合には、ステップS403のごとく、その後のゲーム数を積算し、ゲームカウンタにセットする。一方、特定の小役が入賞していない場合(ステップS401)には、同時当選フラグの状態を判断(ステップS412)し、同時当選フラグがオンであればステップS413のごとく当該特定の小役の入賞を取りこぼした旨を表す取りこぼしフラグをオンに設定する。
次に、図16を用いて、上記プロセスP106のボーナス役入賞報知処理の内容について説明する。このボーナス役入賞報知処理では、まず、ステップS501のごとく、ボーナス役が入賞したか否かを判断する。ボーナス役入賞である場合には、ステップS502に移行し、同時当選フラグがオンであるか否かを判断する。
同時当選フラグがオンである場合には、ステップS503のごとく、取りこぼしフラグの状態を判断する。取りこぼしフラグがオンである場合には、ステップS504のごとく、報知手段44としての液晶表示部530に演出パターン3(図7)を表示した。一方、取りこぼしフラグがオフである場合には、ステップS514のごとく、演出パターン2(図6)を表示した。
一方、上記ステップS502において同時当選フラグがオフ、すなわち、ボーナス役入賞が当該ボーナス役の単独当選に由来したものである場合には、ステップS513に移行してゲームカウンタが5ゲーム以内である否かを判断する。ゲームカウンタのゲーム数が5ゲーム以内である場合には、ステップS514のごとく演出パターン4(図8)を表示した。一方、ゲームカウンタのゲーム数が5ゲームを越えている場合には、ステップS524のごとく、図示しない通常のボーナス役の入賞演出を実施した。そして、その後、ステップS515のごとく、ゲームカウンタのゲーム数をゼロリセットした。
以上のように、本例のスロットマシン1は、ボーナス役と同時に内部当選する可能性のある特定の小役が内部当選した旨を報知するものである。それ故、スロットマシン1の遊技者にあっては、特定の小役が内部当選した旨に基づいてボーナス役の同時当選に対する期待感を高めることができる。さらに、上記スロットマシン1によれば、特定の小役が内部当選した旨と共に、同時当選の確率の高さを表す期待度を報知することができる。それ故、遊技者にあっては、液晶表示部530に表示された期待度に応じて、ボーナス役と特定の小役との同時当選への期待感を一層、高めることができる。
実施例1における、スロットマシンの構成を示すブロック図。 実施例1における、スロットマシンの役、役図柄、払出メダル枚数を示す説明図。 実施例1における、スロットマシンを示す正面図。 実施例1における、各リールにおける図柄の配列を示す展開図。 実施例1における、演出パターン1を表示する液晶表示部を示す正面図。 実施例1における、演出パターン2を表示する液晶表示部を示す正面図。 実施例1における、演出パターン3を表示する液晶表示部を示す正面図。 実施例1における、演出パターン4を表示する液晶表示部を示す正面図。 実施例1における、当選乱数テーブルを説明する説明図。 実施例1における、複数の役について同時の内部当選を発生させる乱数の範囲を示す説明図。 実施例1における、各期待度の導出確率及び、フラグ告知演出なしの確率を示す説明図。 実施例1における、スロットマシンの遊技の流れを示すフロー図。 実施例1における、内部抽選処理の流れを示すフロー図。 実施例1における、フラグ告知演出処理の流れを示すフロー図。 実施例1における、ゲームカウント処理の流れを示すフロー図。 実施例1における、ボーナス役入賞報知処理の流れを示すフロー図。
符号の説明
1 スロットマシン
2 リール
2L 左リール
2C 中リ−ル
2R 右リール
20 図柄
3 制御基板
43 期待度導出手段
44 報知手段
45 リール制御手段
46 報知抽選手段
48 内部抽選手段
530 液晶表示部
61 ストップボタン
62 スタートレバー

Claims (3)

  1. 少なくともいずれかの特定の小役とボーナス役とを1回のゲームにおいて同時に内部当選させ得る内部抽選手段を備えており、内部当選したボーナス役については当該ボーナス役が入賞するまで次のゲーム以降も有効とする一方、内部当選した小役については当該ゲームに限り有効とするように構成したスロットマシンにおいて、
    上記特定の小役が内部当選したゲームについて、ボーナス役が同時に内部当選している期待度を導出する期待度導出手段と、
    上記特定の小役が内部当選した旨と共に上記期待度を報知するように構成した報知手段と
    ボーナス役と同時に内部当選した上記特定の小役が入賞した後に当該ボーナス役が入賞したときは、同時当選した特定の小役の入賞を経由したボーナス役入賞であった旨を報知し、ボーナス役と同時に内部当選した上記特定の小役が取りこぼされた後に当該ボーナス役が入賞したときは、同時当選した特定の小役の入賞を取りこぼした後のボーナス役入賞であった旨を報知し、単独で内部当選した上記特定の小役が入賞した後の所定のゲーム数に渡る遊技期間内にボーナス役が入賞したときは、当該ボーナス役が単独の内部当選によるボーナス役入賞であった旨を報知する同時当選報知手段と、を備えたことを特徴とするスロットマシン。
  2. 請求項において、内部当選した上記特定の小役を入賞させてからボーナス役を入賞させる旨の入賞パターンを報知するための入賞パターン報知手段を備えたことを特徴とするスロットマシン。
  3. 請求項1又は2において、上記特定の小役が内部当選した旨及び上記期待度を報知するか否かを抽選する報知抽選手段を有しており、
    上記報知手段は、上記報知抽選手段の抽選結果に応じて上記特定の小役が内部当選した旨及び上記期待度を報知するように構成してあることを特徴とするスロットマシン。
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