JP2007190151A - スロットマシン - Google Patents

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幸治 向山
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Abstract

【課題】小役とボーナス役とが同時当選したとき、同時当選した小役の入賞を経由したか否かによる遊技者の損得を抑制したスロットマシンを提供すること。
【解決手段】スロットマシン1は、複数の図柄を所定の序列に沿って変動表示するリール2L、C、Rを備えた図柄変動手段2と、同一ゲームにおいてボーナス役と特定の小役とを同時に内部当選させ得るように構成した内部抽選手段42と、リール2L、C、Rの変動を停止させようとする遊技者の操作タイミングを基準とした所定の引込範囲内で図柄の変動を停止させるように構成したリール制御手段45とを有するものである。このスロットマシン1では、特定の小役の入賞時の遊技媒体の払い出し数を、1ゲームを遊技するために必要な遊技媒体の賭け数に設定してある。
【選択図】図1

Description

本発明は、同一ゲームで複数の役を同時に内部当選させ得るスロットマシンに関する。
従来より、例えば、内部抽選により当選した内部当選役に応じて入賞を与えるスロットマシンがある。このようなスロットマシンとしては、1回のゲームで複数の役を同時に内部当選させ得るように構成したものがある(例えば、特許文献1参照。)。さらに、このようなスロットマシンとしては、小役とボーナス役とを同時当選させることにより、ボーナス役入賞の前兆として小役の入賞を発生させ得るように構成したものもある。
しかしながら、上記従来のスロットマシンでは、次のような問題がある。すなわち、1回のゲームで小役とボーナス役とが同時当選したとき、同時当選した小役の入賞を経由するか否かによって遊技者に損得が生じるおそれがあった。
特開2002−808号公報
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、1回のゲームで小役とボーナス役とを同時に内部当選させ得るスロットマシンにおいて、ボーナス役と同時当選した小役の入賞を経由したか否かによる遊技の損得を抑制したスロットマシンを提供しようとするものである。
本発明は、複数の図柄を所定の序列に沿って変動表示する2以上の複数のリールを備えた図柄変動手段と、
同一ゲームにおいてボーナス役と特定の小役とを同時に内部当選させ得るように構成した内部抽選手段と、
上記リールの変動を停止させようとする遊技者の操作タイミングを基準とした所定の引込範囲内で上記図柄の変動を停止させるように構成したリール制御手段とを有しており、
上記特定の小役が入賞した際の遊技媒体の払い出し数を、1ゲームを遊技するために必要な上記遊技媒体の賭け数に設定したことを特徴とするスロットマシン(請求項1)。
本発明のスロットマシンは、同一ゲームにおいて上記特定の小役と上記ボーナス役とを同時に内部当選させ得るように構成した上記内部抽選手段を有している。上記スロットマシンでは、上記特定の小役と上記ボーナス役とが同時に当選した際、当該特定の小役の入賞を経由して当該ボーナス役の入賞をさせる場合と、当該特定の小役を入賞させずに直接的に当該ボーナス役を入賞させる場合とが発生し得る。
このスロットマシンでは、上記のごとく、上記特定の小役が入賞した時の上記遊技媒体の払い出し数を、1ゲームを遊技するために必要な上記遊技媒体の賭け数に設定してある。そのため、上記スロットマシンでは、上記特定の小役が入賞しても、そのゲームに賭けた上記遊技媒体がそのまま払い出されるのみである。当該特定の小役が入賞したゲームを開始する前と入賞した後とで、上記遊技媒体の獲得数に全く増減を生じない。それ故、上記スロットマシンでは、上記ボーナス役と上記特定の小役とが同時当選した際、当該特定の小役を入賞させてから上記ボーナス役を入賞させるか、直接、上記ボーナス役を入賞させるかによって遊技者が獲得し得る上記遊技媒体の数に全く違いを生じない。
以上のように、本発明のスロットマシンは、上記ボーナス役と同時当選した上記特定の小役の入賞を経由したか否かによる遊技者の損得を抑制した優れた特性を備えたものである。
本発明において、複数の役が同時に内部当選するとは、厳密に時間的に一致して複数の役が内部当選することを意味するものではなく、同一のゲーム内で複数の役が並列して内部当選することを意味するものである。
また、上記スロットマシンとしては、コインやメダルを上記遊技媒体とした狭義のスロットマシンのほか、パチンコ玉を遊技媒体としたパロット(R)等の広義のスロットマシンがある。
また、上記図柄変動手段が備える上記複数のリールのうちの少なくとも1つのリールでは、上記ボーナス役の役図柄と上記特定の小役の役図柄とが上記所定の引込範囲に同時に含まれないように上記所定の序列を構成してあることが好ましい(請求項2)。
上記ボーナス役の役図柄と上記特定の小役の役図柄とが上記所定の引込範囲に同時に含まれない上記1つのリールでは、上記ボーナス役の役図柄あるいは上記特定の小役の役図柄を、遊技者が選択的に停止させることが可能になる。上記リール制御手段による引込制御に起因して、いわゆる目押し停止を狙っていない他方の役図柄が引き込まれて停止してしまうおそれが少ない。
それ故、上記のように所定の序列を構成したリールを少なくとも1つ設けておけば、例えば、ボーナス役入賞と特定の小役の入賞とが共にテンパイしているダブルテンパイの状態にあっても、遊技者が、いわゆる目押しによって上記ボーナス役を入賞させるか上記特定の小役を入賞させるかを選択することができる。そのため、上記スロットマシンでは、入賞を狙っていない方の役図柄が引き込まれて停止し、当該役図柄に対応する役が入賞してしまうおそれが少ない。それ故、意図しない役の入賞に起因して生じるおそれがある遊技者の興ざめを未然に防止することができる。
また、上記図柄変動手段が備える上記複数のリールのうちの1つのリールでは、上記ボーナス役の役図柄と上記特定の小役の役図柄とが上記所定の引込範囲に同時に含まれないように上記所定の序列を構成してあり、
他のリールの上記所定の序列は、上記ボーナス役の役図柄と上記特定の小役の役図柄とが同時に停止表示され得るように構成してあることが好ましい(請求項3)。
この場合には、上記1つのリールに先だって上記他のリールを目押し停止させることにより、上記ボーナス役の役図柄と上記特定の小役の役図柄とを同時に停止表示させることが可能になる。上記ボーナス役の役図柄と上記特定の小役の役図柄とを同時に停止表示させれば、上記1つのリールについて上記ボーナス役の役図柄を停止できれば当該ボーナス役を入賞でき、上記特定の小役の役図柄を停止できれば当該特定の小役を入賞でき得る、いわゆるダブルテンパイの状態を発生させることができる。遊技者は、上記1つのリールを最後に停止させるに当たって、上記ボーナス役あるいは上記特定の小役のどちらの入賞を狙うかをじっくり考えることができるようになる。それ故、遊技者が感じ得る遊技の興趣が一層、高まる。
また、上記内部抽選手段により内部当選した役を遊技者に告知するフラグ告知演出手段と、
上記ボーナス役と上記特定の小役とが同時に内部当選した際、内部当選した役のうちのいずれの役を告知するか、あるいはいずれの役も告知しないかを抽選するフラグ告知抽選手段を備えていることが好ましい(請求項4)。
この場合には、上記ボーナス役と上記特定の小役とが同時に内部当選したとき、上記フラグ告知抽選手段による抽選結果に応じて同時当選した役を遊技者に告知することができる。例えば、上記ボーナス役と上記特定の小役とが同時当選した際、当該特定の小役が内部当選した旨のフラグ告知がなされる場合が発生し得る。それ故、遊技者にあっては、上記特定の小役が内部当選した旨の告知に基づいて、上記ボーナス役の同時当選に対する期待感を高めることができるようになる。
さらに、上記フラグ告知抽選手段によれば、同時当選した役がいずれも告知されない場合を発生させることができる。そのため、内部当選した役の告知がされないゲームについても、ボーナス役と特定の小役との同時当選に対する遊技者の期待感を高く維持させることができるようになる。
(実施例1)
本例は、1回のゲームで複数の役を内部当選させ得るスロットマシン1に関する例である。この内容について、図1〜図12を用いて説明する。
本例のスロットマシン1は、図1〜図3に示すごとく、複数の図柄20を所定の序列に沿って変動表示するように構成した複数のリール2L、C、Rを備えた図柄変動手段2と、同一ゲームにおいてボーナス役と特定の小役とを同時に内部当選させ得るように構成した内部抽選手段42と、リール2L、C、Rの変動を停止させようとする遊技者の操作タイミングを基準とした所定の引込範囲(本例では、4図柄分に相当。)内で図柄の変動を停止させるように構成したリール制御手段45とを有するものである。
このスロットマシン1では、特定の小役の入賞時の遊技媒体の払い出し数を、1ゲームを遊技するために必要な遊技媒体(以下、メダルという。)の賭け数(本例では、3枚。)に設定してある。
以下、この内容について詳しく説明する。
まず、本例のスロットマシン1の役、内部当選役、入賞役について、図1及び図2を用いて説明する。本例のスロットマシン1は、BIGボーナス、REGボーナス、15枚役等の小役等を含む9種類の役を有している。図2では、左列に各役の名称を、中列に各役の図柄の組み合わせを、右列に入賞賞品として払い出すメダル枚数を示してある。スロットマシン1では、後述する内部抽選手段42により内部当選した役が内部当選役になる。そして、この内部当選役を構成する図柄20が役図柄である。さらに、入賞ライン上に役図柄が並んだとき、その役が入賞役となる。
なお、本例では、ボーナス役と同時当選し得る上記特定の小役として、3枚役「スター」及び3枚役「チェリー」を設定してある。また、図2から知られるようにボーナス役入賞ゲーム自体のメダルの払い出し枚数はゼロである。スロットマシン1では、ボーナス役が入賞したとき、ボーナス役入賞ゲームに後続して実施されるボーナスゲームにより多数のメダルの払い出しを期待し得る。
このスロットマシン1は、図3に示すごとく外観的な構成を有している。スロットマシン1では、遊技者に対面する前面部分が、略矩形状の図柄表示窓11を設けた前面枠体10によって形成されている。前面枠体10は、図柄表示窓11の鉛直方向上側に液晶表示部53及び左右一対のスピーカ520を配設してなると共に、鉛直方向下側にスロットマシン1の基部をなすベース部100を形成してなる。
ベース部100は、図3に示すごとく、遊技者から奥まって位置する図柄表示窓11に対して、遊技者に向けて相対的に張り出すように形成してある。ベース部100は、図柄表示窓11に隣り合う上端部にテーブル状の操作面14を有し、下端部にメダルを払い出すメダル受け皿15を有し、操作面14とメダル受け皿15との間に操作パネル13を有している。
操作面14には、図3に示すごとく、クレジット機能によりクレジット(貯留)されたメダルを賭けるためのベットボタン64と、クレジットされたメダルを払い出させるための精算ボタン65と、遊技に賭けるメダルを投入するメダル投入口630とを配設してある。操作パネル13には、リール2の図柄変動を開始させるためのスタートレバー62と、図柄変動を停止させるためのストップボタン61とを配設してある。
ベットボタン64は、図1及び図3に示すごとく、遊技賭け数としてマックスベット数である3ベットを指定するためのボタンである。なお、本例のスロットマシンは、3ベット専用機であり、1ゲームに必要なメダルの賭け数が3枚のものである。
スタートレバー62は、図1及び図3に示すごとく、図柄変動手段2の制御信号である変動開始信号を遊技者が操作したタイミングで発生するように構成してある。
ストップボタン61は、同図に示すごとく、図柄変動手段2の制御信号である変動停止信号を遊技者が操作したタイミングで発生するように構成してある。本例のストップボタン61は、左リール2Lに対応する左ストップボタン61L、中リール2Cに対応する中ストップボタン61C、右リール2Rに対応する右ストップボタン61Rを組み合わせてなる。
図柄表示窓11は、図3に示すごとく、3行3列の2次元マトリクス状に配置された9個の図柄20を表示するように構成してある。前面枠体10における図柄表示窓11に当たる部分は、遊技者側から図柄20が見えるように透明な樹脂プレートにより形成してある。上記2次元マトリクス状の9個の図柄20に対しては、入賞の対象となる図柄の並び方向である入賞ライン211〜215を設定してある。入賞ラインとしては、水平方向3本の入賞ライン211〜213と、斜め方向2本の入賞ライン214、215とがある。
図柄変動手段2は、図1及び図4に示すごとく、左リール2Lと、中リール2Cと、右リール2Rとを有している。各リール2L、C、Rは、略円柱形状をなし、その外周面に略一定の間隔を設けて7種類21個の図柄20を配置した回転式のものである。なお、リール2L、C、Rとしては、本例の回転式リールに代えて、液晶ディスプレイに図柄を変動表示する画像式リールを採用することもできる。
各リール2L、C、Rは、その回転方向における1カ所の基準位置に基準位置片(図示略)を備えている。この基準位置片は、後述する基準位置検知部66(図1)が検知する被検知片としての部材である。左リール2Lは、図1、図3及び図4に示すごとく、図柄表示窓11に表示する3行×3列の2次元マトリクスにおける左端の一列をなす。右リール2Rは、2次元マトリクスにおける右端の一列をなす。中リール2Cは、2次元マトリクスにおける中央の一列をなしている。
本例の各リール2L、C、Rは、図4に示すごとく、7種類の図柄20を21個、配置したものである。図柄変動手段2では、各リール2L、C、Rにおける図柄20の配置が、図柄20を変動表示する上記所定の序列となる。本例では、各リール2L、C、Rにおける図柄20の配置をそれぞれ変更してある。
左リール2L及び右リール2Rでは、図4に示すごとく、第8番目及び第21番目にBIGボーナス役の役図柄「7」を配置し、第9番目及び第20番目に3枚役の役図柄「チェリー」を配置してある。そのため、左リール2L及び右リール2Rでは、BIGボーナス役の役図柄「7」と3枚役の役図柄「チェリー」とが同時に停止表示され得る(図8参照。)。それ故、本例のスロットマシン1では、中リール2Cに先だって左リール2L及び右リール2Rを停止した際、BIGボーナス役と3枚役「チェリー」とが同時にテンパイ(ダブルテンパイという。すなわち、中リール2Cの停止図柄次第で入賞し得る状態。)している状態が発生し得る。
一方、中リール2Cでは、BIGボーナス役の役図柄「7」を第20番目に配置すると共に、3枚役の役図柄「チェリー」を第5番目及び第10番目に配置してある。すなわち、本例の中リール2Cでは、BIGボーナス役の役図柄「7」と3枚役の役図柄「チェリー」とが、所定の引込範囲に相当する4図柄以上、離れて配置してある。それ故、例えば、既に停止した左リール2L及び右リール2RについてBIGボーナス役とチェリー3枚役とがダブルテンパイしている場合(図8参照。)に、遊技者は、いずれの役を入賞させるかを選択して中リール2Cを目押し停止させることが可能である。なお、本例の中リール2Cでは、特定の小役をなす役図柄「スター」についても、BIGボーナス役の役図柄「7」から4図柄以上離して配置してある。
次に、本例のスロットマシン1は、図1に示すごとく、機械的な構成を備えている。
スロットマシン1の全体動作を制御する制御基板3、及びこの制御基板3に電気的に接続された各部について、図1及び図3を用いて説明する。制御基板3に対しては、上記の構成のほか、遊技媒体として投入されたメダルを検知する投入メダル検知部63と、図柄変動手段2を構成するリール駆動部25と、リール2L、C、Rの回転位置を検知する基準位置検知部66と、メダルを払い出すメダル払出部54と、フラグ告知演出画面を表示する液晶表示部53と、遊技を演出するための各種表示部55と、遊技者の有利度合いを表す設定値を設定する設定値操作部68と、スピーカ520を制御する音声出力部52と、遊技を視覚的に演出する装飾ランプ部56とを電気的に接続してある。
投入メダル検知部63は、図1及び図3に示すごとく、メダル投入口630からメダルが投入されるごとに、インサート信号を出力するように構成してある。3回のインサート信号が上記の3ベット信号に相当している。なお、3ベット専用機である本例のスロットマシン1では、メダルを直接投入するか、上記ベットボタン64を操作することにより3枚のメダルが賭けられたときにスタートレバー62が有効状態に設定される。
図柄変動手段2をなすリール駆動部25は、図1に示すごとく、ステップ単位で制御し得るステッピングモータ(図示略)を含み、このステッピングモータの回転駆動力によりリール2L、C、Rを回転駆動するように構成してある。ステッピングモータは、制御基板3から制御パルスを取り込む毎に1ステップずつ回転するように構成してある。リール駆動部25は、上記変動開始信号を取り込んで各リール2L、C、Rの回転を開始すると共に、上記変動停止信号を取り込んで各リール2L、C、Rを停止するように構成してある。
基準位置検知部66は、図1に示すごとく、各リール2L、C、Rの上記基準位置片の通過を検知し、検知信号を出力するセンサを有している。詳しくは後述するが、本例では、この検知信号の発生後に、制御基板3が出力した制御パルス数、すなわち、上記基準位置片の通過後にステッピングモータが回転したステップ数に基づいて、各リール2L、C、Rが現在表示している図柄(入賞ライン上に位置する図柄。)を計算する。
メダル払出部54は、図2に示すごとく、入賞役毎に予め設定された所定枚数のメダルをメダル受け皿15に払い出すように構成してある。
設定値操作部68は、設定キー680を利用して、ボーナス役の当選確率を設定する設定値を変更するためのものである。
液晶表示部53は、横長略矩形状の液晶表示パネルよりなる。この液晶表示部53は、フラグ告知演出を表示する機能のほか、遊技を演出する様々な演出画面を表示するように構成してある。
上記制御基板3は、図1に示すごとく、CPU31と、メモリ手段であるROM33、RAM34と、入出力インターフェースとしてのI/O部32とを有している。CPU31は、ROM33に格納したソフトウェアプログラムを実行することにより、乱数を発生する乱数発生手段48、入賞役を判定する入賞役判定手段49、リール駆動部25を制御する上記リール制御手段45、内部当選役を抽選する上記内部抽選手段42、内部当選した役を告知するフラグ告知演出手段44、内部当選役のフラグ告知演出を実施するか否かを抽選するフラグ告知抽選手段43の各機能を実現するように構成してある。
ROM33は、図1に示すごとく、内部抽選手段42が内部当選役の抽選に用いる当選乱数テーブル(図5)と、フラグ告知抽選手段43がフラグ告知演出の抽選に用いる告知乱数テーブルとを記憶している。
当選乱数テーブルは、図5に示すごとく、それぞれの役が当選するための乱数の数値範囲を規定したものである。同図では、横軸に乱数の値を規定し、縦軸方向に各役を配置してある。なお、同図中、BIG1(REG1)の表記81(82)は、上記特定の小役と同時に内部当選するBIG(REG)ボーナス役を表し、BIG2(REG2)の表記83(84)は、単独で内部当選するBIG(REG)ボーナス役を表している。
同図は、例えば、上記特定の小役である3枚役「チェリー」は、3781〜4120の乱数がサンプリングされたときに内部当選する旨を表している。図5から知られるように、この当選乱数テーブルによれば、例えば、4119、4120の乱数に対してBIGボーナス役と3枚役「チェリー」とが同時に内部当選し得る。なお、図示しない告知乱数テーブルについても、上記当選乱数テーブルと同様に構成してある。
乱数発生手段48は、図1に示すごとく、CPU31の内部演算により乱数を発生する手段である。本例の乱数発生手段48は、当選乱数テーブルに適用する乱数と、告知乱数テーブルに適用する乱数とを生成する。本例の乱数発生手段48は、スタートレバー62の変動開始信号をトリガー信号として乱数を発生させ、内部抽選手段42あるいはフラグ告知抽選手段43に入力するように構成してある。
内部抽選手段42は、図1に示すごとく、乱数発生手段48が発生した乱数に基づいて上記当選乱数テーブル(図5)を参照して内部当選役を決定し、その内部当選役に対応するフラグをオンに設定するものである。本例の内部抽選手段42が抽選する内部当選役は、図2に示すごとく、BIGボーナス、REGボーナス、15枚役、10枚役、3枚役「スター」、3枚役「チェリー」、リプレイ役、ボーナスイン、ジャックインの9種類の役である。
本例の内部抽選手段42は、特定の小役とボーナス役とを同時に内部当選させ得るように構成してある。例えば、図5から知られるように、乱数が4119あるいは4120であるときには、特定の小役である3枚役「チェリー」とBIGボーナス役とが同時に内部当選し得る。なお、上記特定の小役である3枚役「チェリー」、「スター」を含む小役のフラグは、入賞の有無に関わらずゲーム終了時に消滅する。したがって、小役は、内部当選したゲームで入賞しなかった場合は、いわゆる取りこぼしとなる。一方、ボーナス役のフラグについては、入賞するまで次のゲームへ持ち越しされる。
フラグ告知抽選手段43は、図1及び図6に示すごとく、内部当選役を表すフラグを告知するか否か、あるいは同時当選の場合にいずれの役を告知するか、上記告知乱数テーブル(図示略)を利用して抽選する手段である。本例のフラグ告知抽選手段43は、内部当選した役に応じたフラグ告知演出を図6に示す確率で抽選するように構成したものである。例えば、ボーナス役と特定の小役とが同時当選した場合には、フラグ告知抽選手段43は、特定の小役のフラグ告知、ボーナス役のフラグ告知、同時当選した役のフラグ告知、告知なしの4種類の告知演出の中の1つを抽選する。
フラグ告知演出手段44は、図1及び図3に示すごとく、フラグ告知抽選手段43の抽選結果に応じて、内部当選役を表すフラグを告知するものである。本例では、内部当選役を表すフラグを告知するフラグ告知演出画面を液晶表示部53に表示した。なお、液晶表示部53を利用する本例のフラグ告知演出に代えて、装飾ランプ部56による光の表示やスピーカ520による音の表示等によるフラグ告知演出を採用することもできる。
リール制御手段45は、図1に示すごとく、上記変動開始信号に応じて各リール2L、C、Rの図柄変動を開始すると共に、上記変動停止信号に応じて各リール2L、C、Rの図柄変動を停止させるための手段である。リール制御手段45は、リール駆動部25をなすステッピングモータに制御パルスを入力し、1パルス毎に1ステップずつステッピングモータを回転させる。このリール制御手段45は、リール駆動部25に入力した制御パルス数、すなわち、ステッピングモータが回転したステップ数をカウントする。とくに本例では、各リール2の上記基準位置片の検知信号を取り込むごとに上記ステップ数をゼロリセットすることで、直近の検知信号の後に生じた上記ステップ数をカウントしている。
リール制御手段45は、図1に示すごとく、規則(遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則)等が定める所定の引込範囲(本例では、4図柄分に相当。)内の図柄を入賞ライン上に停止させる、いわゆる引込制御を実施するものである。具体的には、リール制御手段45は、上記変動停止信号をトリガー信号としてリール駆動部25に入力した制御パルス数、すなわち、ステッピングモータのステップ数を取り込む。そして、このステップ数に基づいて入賞ライン211〜215上に瞬間的に位置する図柄20であるビタ図柄を計算し、当該ビタ図柄を先頭にして後続する4つの図柄20を上記所定の引込範囲内の図柄として設定する。
リール制御手段45は、上記所定の引込範囲内に内部当選役の役図柄があれば、当該役図柄を入賞ライン上に停止させるという、いわゆる引込制御を実施する。一方、上記所定の引込範囲内に役図柄がない時は、内部当選してない他の役の入賞を回避するよう、ハズレ図柄を入賞ライン上に引き込んで停止させる。なお、リール制御手段45による引込制御としては、上記のようなコントロール方式のほか、停止パターンテーブルを採用した他の制御方式を採用することもできる。
ここで、特定の小役とボーナス役とが同時に内部当選した際のリール制御手段45の動作について説明しておく。リール制御手段45は、内部当選したボーナス役図柄が上記所定の引込範囲内に存在する場合には、当該ボーナス役図柄を引き込んで停止させる。一方、上記所定の引込範囲内にボーナス役図柄が存在せず、かつ、上記所定の引込範囲内に特定の小役の役図柄が存在する場合には、当該特定の小役の役図柄を引き込んで停止させる。特に、特定の小役の役図柄とボーナス役図柄との両方が上記所定の引込範囲内に存在し、かつ、同時に停止表示させ得る範囲(本例では、3図柄の範囲)内に両方の役図柄が存在する場合には、両方の役図柄を引き込んで停止させる。
すなわち、原則として小役図柄よりもボーナス役図柄を優先して引き込むように制御する。なお、ボーナス役が内部当選した後のゲームにおいてもリプレイ役と小役は内部当選し得るが、このような場合は1番目がリプレイ役図柄、2番目がボーナス役図柄、3番目が小役図柄という優先順位で引込制御を実行する。したがって、例えば、ボーナス役が内部当選した次のゲームでリプレイ役が内部当選した場合は、ボーナス役図柄よりもリプレイ役図柄を優先的に引き込む制御を実行する。
上記のリール制御手段45によれば、例えば、特定の小役である3枚役「チェリー」とボーナス役とが同時当選した際、図4のごとく役図柄「チェリー」と役図柄「7」とを連続して配置してある左リール2L及び右リール2Rについて、3枚役図柄「チェリー」とボーナス役図柄「7」とを同時に停止表示させ得る。一方、役図柄「チェリー」と役図柄「7」とを4図柄以上離してある中リール2Cについては、3枚役図柄「チェリー」とボーナス役図柄「7」とを選択的に狙って目押し停止し得る。
入賞役判定手段49は、図1に示すごとく、各リール2L、C、Rが停止した後、各リール2L、C、Rに対応する各ステッピングモータ(リール駆動部25)について、リール制御手段45がカウントした上記ステップ数を取り込む。そして、入賞役判定手段49は、入賞ライン211〜215上に停止した図柄20の種類を判別し、その図柄20の組み合わせについて入賞役が成立するか否かを判定する。
次に、以上のように構成した本例のスロットマシン1の動作について、図7〜図11を用いて説明する。図7は、ゲーム毎のフラグ告知演出処理の流れを示している。図8〜図10は、特定の小役とボーナス役とが同時当選したゲームにおいて、リール2L、C、Rを停止する手順の例を示している。また、図11には、特定の小役とボーナス役とが同時当選したゲームを含む遊技の流れを示している。
まず、図7を用いてフラグ告知演出処理の流れについて説明する。ここでは、ステップS101のごとく、内部当選した役があったか否かを判断する。当たり役である内部当選役があった場合には、ステップS102に移行し、フラグ告知抽選手段43による抽選を実施する(図6参照。)。フラグ告知抽選に当選した場合(ステップS103)には、さらに、ステップS104に移行し、告知する役の数、すなわちフラグ数を判断する。
ここで、本例のステップS104では、実質的に、告知するフラグ数が1つであるか、2つであるかが判断される。告知するフラグ数が2つの場合とは、例えば、図6に示すごとく、3枚役「チェリー」とBIGボーナス役とが同時当選し、かつ、フラグ告知抽選手段43が同時告知を抽選した場合である。
また、告知するフラグ数が1つの場合としては、以下のような2つの場合がある。第1の場合は、例えば、図6に示すごとく、3枚役「チェリー」が単独で内部当選し、かつ、フラグ告知抽選手段43がフラグ告知を抽選した場合である。第2の場合は、例えば、図6に示すごとく、3枚役「チェリー」とBIGボーナス役とが同時当選し、かつ、フラグ告知抽選手段43が3枚役「チェリー」のフラグ告知あるいはBIGボーナス役のフラグ告知のいずれかを抽選した場合である。
告知するフラグ数が1つであるとき(ステップS104)には、ステップS105のごとく、内部当選した役のフラグを告知するフラグ告知演出その1を実施した。一方、告知フラグ数が2つであるとき(ステップS105)には、ステップS115のごとく、同時当選した2つの役のフラグを告知するフラグ告知演出その2を実施した。
次に、BIGボーナス役と3枚役「チェリー」とが同時当選し、かつ、同時当選した2つの役を報知するフラグ告知演出その2を実施したゲームを例として、各リール2L、C、Rを停止させる手順を説明する。
BIGボーナス役と3枚役「チェリー」との同時当選を報知するフラグ告知があったとき、遊技者は、例えば図8に示すごとく、BIGボーナス役と3枚役「チェリー」とがダブルテンパイするように左リール2L及び右リール2Rを停止させることができる。
図8は、中リール2Cの停止図柄次第で、BIGボーナス役及び3枚役「チェリー」が入賞し得るダブルテンパイの状態を示している。遊技者は、中リール2Cを停止させるに当たって、図9に示すごとくBIGボーナス役を直接狙うか、図10に示すごとく3枚役「チェリー」の入賞を経由させるかの作戦を考えることができる。
ここで、図4を用いて上述したごとく、本例のスロットマシン1では、中リール2CにおけるBIGボーナス役の役図柄「7」と3枚役の役図柄「チェリー」との間隔を引込範囲(本例では、4図柄に相当。)以上に設定してある。それ故、スロットマシン1では、図8の状態を得てから中リール2Cを停止させるに当たって、遊技者は、入賞させたい役を狙って目押し停止させることができる。
次に、BIGボーナス役と3枚役「チェリー」との同時当選を告知する上記フラグ告知演出その2を実施した際に想定される遊技の進行及びその際のメダル獲得枚数について、図11を用いて説明する。同図では、符号98〜103の○印が時間的に連続する各ゲームを示している。ここでは、符号100で示すゲームにおいて、BIGボーナス役と3枚役「チェリー」との同時当選を告知する上記フラグ告知演出その2を実施したものとする。
図11中、上段の○印の並びが3枚役「チェリー」の入賞を経由してBIGボーナス役の入賞を得た場合(以下、小役入賞経由ゲーム列という。)を示し、下段の○印の並びがBIGボーナス役を直接、入賞させた場合(以下、ボーナス役直接入賞ゲーム列という。)を示している。すなわち、同図中、上段は、符号100のゲームにおいて3枚役「チェリー」を入賞させ、符号101のゲームにおいてBIGボーナス役を入賞させる一連のゲームを示している。また、同図中、下段は、符号100のゲームにおいてBIGボーナス役を入賞させる一連のゲームを示している。
ここで、例えば、符号99で示すゲームを終了した後のメダル獲得枚数が、共に100枚であるとする。3ベット専用機であるスロットマシン1では、符号100のゲームを開始するに当たってメダルが3枚が必要となる。それ故、上記小役入賞経由ゲーム列であっても、上記ボーナス役直接入賞ゲーム列であっても、符号100のゲームを開始してから終了する前までのメダル獲得枚数は97枚となる。
上記小役入賞経由ゲーム列では、符号100のゲームにおいて3枚役「チェリー」が入賞し、メダルが3枚払い出しされる。その結果、符合100のゲーム終了後におけるメダル獲得枚数が100枚に復帰する。その後、符号101のゲームを開始させるに当たって、3枚のメダルが必要となり、メダル獲得枚数が再び97枚に減少する。ここで、BIGボーナス役の入賞ゲームでは、メダルの払い出しがない。そのため、後続する符号102以降のボーナスゲームの開始前、すなわち、符号101のゲーム終了後におけるメダル獲得枚数は97枚となる。
一方、上記ボーナス役直接入賞ゲーム列では、符号100のゲームにおいてBIGボーナス役が入賞する。ここで、上記のごとく、BIGボーナス役の入賞ゲームでは、メダルの払い出しがゼロである。そのため、後続する符号101以降のボーナスゲームの開始前、すなわち、符号100のゲーム終了後におけるメダル獲得枚数は97枚となる。
以上のように、本例のスロットマシン1では、上記小役入賞経由ゲーム列のごとく特定の小役の入賞を経由させるか、上記ボーナス役直接入賞ゲーム列のごとくボーナス役を直接、入賞させるかによって、ボーナスゲームに突入する際のメダル獲得枚数に差を生じない。それ故、遊技者は、獲得し得るメダル枚数の多少の観点ではなく、上記特定の小役を入賞させたいか否かという遊技上の興趣の観点に基づいて、上記小役入賞経由ゲーム列を希望するか上記ボーナス役直接入賞ゲーム列を希望するかを選択し得る。
特に、本例のスロットマシン1では、図4及び図8に示すごとく、BIGボーナス役と特定の小役である3枚役「チェリー」とのダブルテンパイが可能なように左リール2L及び右リール2Rの図柄20を配置すると共に、BIGボーナス役の役図柄「7」と特定の小役である3枚役の役図柄「チェリー」とを選択的に目押し停止させ得るように中リール2Cの図柄20を配置してある。
それ故、遊技者は、BIGボーナス役と3枚役「チェリー」とが同時当選したゲームにおいて、まず、左リール2L及び右リール2Rを停止することで図8のようなダブルテンパイの状態を楽しむことができる。その後、遊技者は、BIGボーナス役と特定の小役のうちどちらの役を入賞させるかを決定し、中リール2Cの目押し停止を楽しむことができる。
なお、本例では、左リール2L及び右リール2RにおいてBIGボーナス役と3枚役「チェリー」とがダブルテンパイの状態になるように各リール2L、2Rの図柄を配置したが、左リール2L及び中リール2C、あるいは中リール2C及び右リール2Rにおいてダブルテンパイの状態になるように各リールの図柄を配置しても良い。
実施例1における、スロットマシンの構成を示すブロック図。 実施例1における、スロットマシンの役、役図柄、払出メダル枚数を示す説明図。 実施例1における、スロットマシンを示す正面図。 実施例1における、各リールにおける図柄の配列を示す展開図。 実施例1における、当選乱数テーブルを示す説明図。 実施例1における、告知演出選択率を示す説明図。 実施例1における、フラグ告知演出処理の流れを示すフロー図。 実施例1における、左リール、右リール停止時の図柄表示窓を示す説明図。 実施例1における、3枚役「チェリー」入賞時の図柄表示窓を示す説明図。 実施例1における、BIGボーナス役入賞時の図柄表示窓を示す説明図。 実施例1における、ゲームの進行を示す説明図。
符号の説明
1 スロットマシン
11 図柄表示窓
2 図柄変動手段(リール)
20 図柄
42 内部抽選手段
43 フラグ告知抽選手段
44 フラグ告知演出手段
45 リール制御手段
46 図柄変動手段
49 入賞役判定手段
61 ストップボタン
62 スタートボタン

Claims (4)

  1. 複数の図柄を所定の序列に沿って変動表示する2以上の複数のリールを備えた図柄変動手段と、
    同一ゲームにおいてボーナス役と特定の小役とを同時に内部当選させ得るように構成した内部抽選手段と、
    上記リールの変動を停止させようとする遊技者の操作タイミングを基準とした所定の引込範囲内で上記図柄の変動を停止させるように構成したリール制御手段とを有しており、
    上記特定の小役が入賞した際の遊技媒体の払い出し数を、1ゲームを遊技するために必要な上記遊技媒体の賭け数に設定したことを特徴とするスロットマシン。
  2. 請求項1において、上記図柄変動手段が備える上記複数のリールのうちの少なくとも1つのリールでは、上記ボーナス役の役図柄と上記特定の小役の役図柄とが上記所定の引込範囲に同時に含まれないように上記所定の序列を構成してあることを特徴とするスロットマシン。
  3. 請求項1において、上記図柄変動手段が備える上記複数のリールのうちの1つのリールでは、上記ボーナス役の役図柄と上記特定の小役の役図柄とが上記所定の引込範囲に同時に含まれないように上記所定の序列を構成してあり、
    他のリールの上記所定の序列は、上記ボーナス役の役図柄と上記特定の小役の役図柄とが同時に停止表示され得るように構成してあることを特徴とするスロットマシン。
  4. 請求項1〜3において、上記内部抽選手段により内部当選した役を遊技者に告知するフラグ告知演出手段と、
    上記ボーナス役と上記特定の小役とが同時に内部当選した際、内部当選した役のうちのいずれの役を告知するか、あるいはいずれの役も告知しないかを抽選するフラグ告知抽選手段を備えたことを特徴とするスロットマシン。
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