JP2009170137A - 角形電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】偏平状の電極体を角形金属製の電池外装缶内に収容するときに偏平状の電極体の表面にキズが付き難いEV用ないしHEV用として最適な角形電池を提供すること。
【解決手段】本発明の角形電池は、互いに反対方向に正極芯体露出部14及び負極芯体露出部15が形成された偏平状の電極体11を有し、正極芯体露出部14及び負極芯体露出部15は束ねられてそれぞれ正極集電体16及び負極集電体18が溶接され、前記偏平状の電極体11が電池外装缶内に収容されており、正極集電体16及び負極集電体18はそれぞれ少なくとも一方側の同一方向に位置決め用突起(例えば18a、18b)を備えており、偏平状の電極体11の周辺部及び底部は絶縁性シート材料30で被覆されていると共に、正極集電体16及び負極集電体18の位置決め用突起が形成されている部分は絶縁性シート材料30で二重に被覆されていることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、非水電解質二次電池、ニッケル水素電池等の角形電池に関し、特に、一方の端部に正極芯体露出部が形成され、他方の端部に負極芯体露出部が形成された偏平状の電極体が角形金属製の電池外装缶内に収容された角形電池に関する。
携帯電話機、携帯型パーソナルコンピュータ、携帯型音楽プレイヤー等の携帯型電子機器の駆動電源として、ニッケル水素電池に代表されるアルカリ二次電池やリチウムイオン電池に代表される非水電解質二次電池が多く使用されている。更に、環境保護運動の高まりを背景として二酸化炭素ガス等の排出規制が強化されているため、自動車業界では、ガソリン、ディーゼル油、天然ガス等の化石燃料を使用する自動車だけでなく、電気自動車(EV)やハイブリッド電気自動車(HEV)の開発が活発に行われている。加えて、近年の化石燃料の価格の急激な高騰はこれらのEVやHEVの開発を進める追い風となっている。
これらのアルカリ二次電池が非水電解質二次電池には円筒形のもの及び角形のものが存在する。特にEV用ないしHEV用の電池は、多数個が直列及び並列に接続されて使用されるため、スペース効率の良い角形の電池が求められている。このような角形の電池として、例えば角形非水電解質二次電池は以下のようにして作製される。
すなわち、細長いシート状の銅箔等からなる負極芯体(集電体)の両面に負極活物質を含有する負極合剤を塗布して負極極板を作製する。また、細長いシート状のアルミニウム箔等からなる正極芯体の両面に正極活物質を含有する正極合剤を塗布した正極極板を作製する。そして、負極極板と正極極板との間に、微多孔性ポリエチレンフィルム等からなるセパレータを配置し、負極極板及び正極極板をセパレータにより互いに絶縁した状態で円柱状の巻き芯に渦巻状に巻回して、円筒状巻き取り電極体を作製する。次いで、この円筒状巻き取り電極体をプレス機で押し潰し、角形の電池外装缶に挿入できるような偏平状巻き取り電極体に成形した後、これを角形外装缶に収容し、電解液を注液して角形非水電解質二次電池としている。なお、負極極板及び正極極板をそれぞれセパレータにより互いに絶縁した状態で積層した積層電極体を用いる場合もある。
ところで、上述のようにして作製された巻回電極体ないし積層電極体を角形金属製の電池外装缶の内部に収容するとき、巻回電極体ないし積層電極体が電池外装缶の縁に触れて傷が付く虞がある。また、巻回電極体ないし積層電極体の外周側に位置する極板と角形金属製の電池外装缶との間を電気的に絶縁する必要がある場合もある。そのため、従来から巻回電極体ないし積層電極体の外周に保護部材ないし絶縁部材を形成し、巻回電極体ないし積層電極体が電池外装缶の縁に触れても巻回電極体ないし積層電極体の表面に傷が付かないようにすること及び巻回電極体ないし積層電極体と電池外装缶との間の電気的絶縁性を確保することが行われている。ここで、このような保護部材ないし絶縁部材を有する従来例の角形電池の構成を図7〜図10を用いて説明する。
なお、図7は下記特許文献1に開示されている角形電池の一部分解斜視図である。図8は下記特許文献2に開示されている角形電池の分解斜視図である。図9Aは下記特許文献3に開示されている角形電池の手前の電池外装缶を透視して表した正面図であり、図9Bは同じく側面図である。図10Aは下記特許文献4に開示されている偏平状の電極体の分解側面図であり、図10Bは絶縁枠の斜視図であり、図10Cは偏平状の電極体に絶縁枠を取り付けて角形金属製の外装体内に挿入する状態を示す正面図である。
下記特許文献1には、図7に示したように、正極タブ51及び負極タブ52が形成されている偏平状の巻回電極体53を、その側部周囲及び底部を上部を開口した絶縁材からなる電極体カバー54によって被覆してから、角形金属製の電池外装缶55の内部に収容した角形電池50の発明が開示されている。この角形電池50では、絶縁材からなる電極体カバー54の内側に正極タブ51が、外側に負極タブ52が配置されており、負極タブ52は電池外装缶55と電気的に接続される構成となっている。
また、下記特許文献2には、図8に示したように、正極極板61に接続された正極リード62、負極極板63に接続された負極リード64を備えた積層電極体65を、その側部周囲及び底部を折り畳み式のポリフェニレンサルファイド樹脂カバー66によって被覆してから、角形金属製の電池外装缶(図示せず)の内部に収容した角形電池60の発明が開示されている。この角形電池60においては、正極リード62及び負極リード64は積層電極体65の上端部側から導出され、複数の正極リード62同士及び負極リード64同士が互いに電気的に接続されている。
また、下記特許文献3には、図9A及び図9Bに示したように、巻回電極体71の端面及び表面の前記端面近傍の近傍に、巻回方向に沿うように絶縁テープ72を貼着することにより、巻回電極体71を角形金属製の電池外装缶73の内部に収容するときに絶縁テープが変形せず、巻回電極体71と電池外装缶73との間の短絡を確実に確保できるようにした角形電池70の発明が開示されている。
更に、下記特許文献4には、図10A〜図10Cに示したように、巻回軸方向の両端部にそれぞれ正極合剤及び負極合剤が塗布されていない正極芯体露出部81及び負極芯体露出部82を備えている偏平状の巻回電極体83に対し、正極芯体露出部81及び負極芯体露出部82と束ねてそれぞれ正極集電体84及び負極集電体85を溶接し(図10A参照)、これらの正極芯体露出部81、負極芯体露出部82、正極集電体84及び負極集電体85を被覆するように断面形状がコ字状でかつ外形形状がコ字状の絶縁枠86で被覆し8図10B参照)、電池外装缶87内に収容した角形電池(図10C参照)の発明が開示されている。
特開平 8− 64199号公報 特開平 8−115729号公報 特開2006−196276号公報 特開2007−226989号公報
上記特許文献1に開示されている角形電池50によれば、絶縁材からなる電極体カバー54の内側に正極タブ51が、外側に負極タブ52が位置するように、正極タブ51及び負極タブ52は偏平状の巻回電極体53の表面に沿って電池外装缶55の上面開口側にまで延在されている。そのため、この角形電池50は、少なくとも正極タブ51の幅及び厚さが薄いため及び電池外装缶と正極極板ないし負極極板とが電気的に絶縁されていないため、多数の電池を直列及び並列に接続して使用されるとともに大電流が流れるEV用ないしHEV用には適しない。
また、上記特許文献2に開示されている角形電池60によれば、積層電極体65は電池外装缶と電気的に絶縁でき、しかも電池外装缶内に収容する際に積層電極体65の表面に傷が付くことがなく、スムーズに電池外装缶内に収納することができるようになる。しかしながら、この角形電池60においては、積層電極体65の上端部側から導出された多数の正極リード62同士及び負極リード64を互いに電気的に接続するために空間が必要であるために、電池外装缶に対する積層電極体65の実装効率が悪化する。この実装効率を良好とするために、正極リード62及び負極リードとして幅が狭いものを使用すると、大電流が流れるEV用ないしHEV用には適さなくなる。
また、上記特許文献3に開示されている角形電池70によれば、巻回電極体71の端面及び表面の前記端面近傍の近傍に、巻回方向に沿うように絶縁テープ72が貼着されているため、一応巻回電極体71を角形金属製の電池外装缶73の内部に収容するときに絶縁テープが変形せず、巻回電極体71と電池外装缶73との間の短絡を確実に確保できる。しかしながら、上記特許文献3には、巻回電極体71から正極集電体及び負極集電体をどのようにして取り出すか及びこの正極集電体及び負極集電体を電池外装缶73とどのように絶縁するかについては何も示されていない。
更に、上記特許文献4に開示されている角形電池80では、正極芯体露出部81及び負極芯体露出部82と束ねてそれぞれ正極集電体84及び負極集電体85を溶接しているので、正極集電体84と正極芯体との間及び負極集電体85と負極芯体との間の電気抵抗を非常に小さくすることができる。しかも、正極極板、負極極板、正極集電体露出部81及び負極芯体露出部82と電池外装缶87との間の電気的絶縁性も良好となる。そのため、この角形電池80は、多数の電池を直列及び並列に接続して使用されるとともに大電流が流れるEV用ないしHEV用に非常に適している。
しかしながら、上記特許文献4に開示されている角形電池80は、巻回電極体83の中央部(図10Bにおいて破線丸印で囲まれたX部分)は絶縁物で被覆されていないため、異物によってセパレータが貫通した場合には巻回電極体83と電池外装缶87との間で短絡が生じる可能性がある。また、この角形電池80では、正極芯体露出部81及び負極芯体露出部82を確実に絶縁保護しなければならないため、安全をみて正極芯体露出部81及び負極芯体露出部82のみならず巻回電極体83の表面のセパレータを被覆するように絶縁枠86を延在させている。しかし、正極集電体84及び負極集電体85として巻回電極体83を電池外装缶87内で位置決めするための突起が形成される場合には、絶縁枠86の厚さを極端に薄くすることができないので、電池外装缶87に対する巻回電極体83の実装効率が悪化する。
本発明は、上述のような従来例の角形電池の問題点を解決すべくなされたものである。すなわち、本発明の目的は、偏平状の電極体を角形金属製の電池外装缶内に収容するときに偏平状の電極体の表面にキズが付き難く、しかも、正極極板及び負極極板が角形金属製の電池外装缶と電気的に絶縁されておりながら、大電流で充放電を行うことができるEV用ないしHEV用として最適な角形電池を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の角形電池は、端部に正極芯体露出部が形成された正極極板及び端部に負極芯体露出部が形成された負極極板が、前記正極芯体露出部と負極芯体露出部とが互いに反対方向となるようにセパレータを介して互いに絶縁された状態で巻回又は積層された偏平状の電極体を有し、前記正極芯体露出部は束ねられて正極集電体が溶接され、前記負極芯体露出部は束ねられて負極集電体が溶接され、前記正極集電体及び負極集電体が角形金属製の外装缶内の両側端側に位置するように前記偏平状の電極体が前記外装缶内に収容された角形電池であって、前記正極集電体及び負極集電体はそれぞれ少なくとも一方側の同一方向に位置決め用突起を備えており、前記偏平状の電極体の周辺部及び底部は絶縁性シート材料で被覆されていると共に、前記正極集電体及び負極集電体の位置決め用突起が形成されている部分は前記絶縁性シート材料で二重に被覆されていることを特徴とする。
本発明の角形電池は、端部に正極芯体露出部が形成された正極極板及び端部に負極芯体露出部が形成された負極極板が、前記正極芯体露出部と負極芯体露出部とが互いに反対方向となるようにセパレータを介して互いに絶縁された状態で巻回又は積層された偏平状の電極体を有し、前記正極芯体露出部は束ねられて正極集電体が溶接され、前記負極芯体露出部は束ねられて負極集電体が溶接され、前記正極集電体及び負極集電体が角形金属製の外装缶内の両側端側に位置するように前記偏平状の電極体が前記外装缶内に収容されている。このような構成を備えていると、正極集電体と正極芯体露出部及び負極集電体と負極芯体露出部が非常に強固に固定されると共に、正極集電体と正極芯体との間及び負極集電体と負極芯体との間の内部抵抗が非常に小さくなる。そのため、大電流で充放電が行われるEV用ないしHEV用の角形電池として最適となる。
また、本発明の角形電池は、前記正極集電体及び負極集電体はそれぞれ少なくとも一方側の同一方向に位置決め用突起を備えているため、角形電池に振動が加わっても、偏平状の電極体が電池外装缶内で動き難くなる。そのため、本発明の角形電池によれば、偏平状の電極体から活物質が剥離したり、正極集電体と正極端子との間及び負極集電体と負極端子との間の電気的接続が遮断されるような故障が生じ難くなる。従って、本発明の角形電池は振動が加わるEV用ないしHEV用の角形電池として最適となる。
また、本発明の角形電池は、前記偏平状の電極体の周辺部及び底部は絶縁性シート材料で被覆されているため、偏平状の電極体を角形金属製の電池外装缶内に収容するときに偏平状の電極体の表面にキズが付き難く、しかも、異物等による偏平状の電極体と電池外装缶との間の短絡を防止することができるようになる。更に、本発明の角形電池は、前記正極集電体及び負極集電体の位置決め用突起が形成されている部分は前記絶縁性シート材料で二重に被覆されているため、絶縁性シートの厚さを従来の絶縁性シートの厚さの1/2としても前記正極集電体及び負極集電体の位置決め用突起が形成されている部分の絶縁性を確保することができる。そのため、本発明の角形電池によれば、絶縁体シートを薄型化が可能となるので、絶縁体シート用の余分な空間を減少させることができるため、電池外装缶に対する偏平状の電極体の実装効率を向上させることができるようになる。
また、本発明の角形電池においては、前記正極集電体及び負極集電体はそれぞれ両側に位置決め用突起を備えており、前記正極集電体及び負極集電体の両側の位置決め用突起が形成されている部分は前記絶縁性シート材料で二重に被覆されていることが好ましい。
係る態様の角形電池によれば、角形電池に振動が加わっても、より偏平状の電極体が電池外装缶内で動き難くなるので、よりEV用ないしHEV用として最適な角形電池が得られる。
また、本発明の角形電池においては、前記偏平状の電極体の前記正極集電体及び負極集電体が形成されている側の両端の底部外側面は、それぞれ底部側の絶縁性シート材料から延在された小舌片状の折り返し辺によって二重に被覆されていることが好ましい。
この絶縁性シート材料の小舌片状の折り返し辺は、偏平状の電極体を角形金属製の電池外装缶内に収容するとき、この電池外装缶の開口部の幅方向端部の内面に当接する。そのため、この小舌片状の折り返し辺がガイド部材の機能を果たすので、偏平状の電極体を電池外装缶内に収容するときに、絶縁性シート材料の一部が電池外装缶に引っかかることがなく、スムーズに収納することができるようになる。なお、この絶縁性シート材料の小舌片状の折り返し辺の長さは、偏平状の電極体の下端部のみが電池外装缶内に収納される長さであれば、短くても良い。
また、本発明の角形電池においては、前記絶縁性シート材料は、絶縁樹脂製シートを折り曲げることにより形成されているものであることが好ましい。
係る態様の角形電池によれば、構造が簡単で、製造も容易となり、絶縁体シートを安価に製造することができるようになる。
なお、本発明の角形電池によれば、絶縁体シートとしては、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリエーテル・エーテル・ケトン(PEEK)、ナイロンから選択された1種の樹脂からなるものを使用することができる。
以下、実施例及び図面を参照して本発明の最良の実施形態を説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための角形電池を例示するものであって、本発明をこの角形電池に特定することを意図するものではなく、特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態のものも等しく適応し得るものである。なお、図1Aは本発明の第1の実施形態角形電池の電池外装缶及び絶縁樹脂製シートを透視して表した正面図であり、図1Bは図1AのIB−IB線に沿った断面図である。図2は第1の実施形態の角形電池で使用した絶縁樹脂製シートの展開図である。図3は第1の実施形態の偏平状電極体と絶縁樹脂製シートとの組合せ構造を説明するための斜視図である。図4は第2の実施形態の角形電池で使用した絶縁樹脂製シートの展開図である。図5は第2の実施形態の偏平状電極体と絶縁樹脂製シートとの組合せ構造を説明するための斜視図である。図6は第2の実施形態で使用し得る絶縁樹脂製シートの変形例を示す展開図である。
[第1の実施形態]
最初に第1の実施形態の角形電池としての角形非水電解質二次電池を図1A及び図1Bを用いて説明する。この角形非水電解質二次電池10は、正極極板(図示せず)と負極極板(図示せず)とがセパレータ(図示せず)を介して巻回された偏平状の巻回電極体11を、周辺部及び底部を絶縁性シート材としての絶縁樹脂製シート30(図1においては図示せず。図2及び図3を参照。)によって被覆した後、角形の電池外装缶12の内部に収容し、封口板13によって電池外装缶12を密閉したものである。
この偏平状の巻回電極体11は、巻回軸方向の両端部に正極合剤、負極合剤を塗布しない正極芯体露出部14、負極芯体露出部15を備えている。正極芯体露出部14は正極集電体16を介して正極端子17に接続され、負極芯体露出部15は負極集電体18を介して負極端子19に接続されている。正極端子17、負極端子19はそれぞれ絶縁部材20、21を介して封口板13に固定されている。
この角形の非水電解質二次電池は、偏平状の巻回電極体11を電池外装缶12内に挿入した後、封口板13を電池外装缶12の開口部にレーザ溶接し、その後電解液注液孔(図示せず)から非水電解液を注液して、この電解液注液孔を密閉することにより作製される。なお、電解液としては、例えばエチレンカーボネートとジエチルカーボネートを体積比で3:7となるように混合した溶媒に対し、LiPFを1モル/Lとなるように溶解した非水電解液を使用し得る。この偏平状の巻回電極体11の具体的製造方法の一例は以下のとおりである。
[正極極板の作製]
正極極板は次のようにして作製した。まず、正極活物質としてのコバルト酸リチウム(LiCoO)粉末94質量%と、導電剤としてのアセチレンブラックあるいはグラファイト等の炭素系粉末3質量%と、ポリビニリデンフルオライド(PVdF)よりなる結着剤3質量%とを混合し、得られた混合物にN−メチル−2−ピロリドン(NMP)からなる有機溶剤を加えて混練して正極活物質合剤スラリーを調製した。次いで、アルミニウム箔(例えば、厚さが20μmのもの)からなる正極芯体を用意し、上述のようにして作製した正極活物質合剤スラリーを正極芯体の両面に、均一に塗布して正極活物質合剤層を塗布した。この際、正極活物質合剤層の一方側には、正極活物質合剤スラリーの塗布されていない所定幅(ここでは12mmとした)の非塗布部(正極芯体露出部14)が正極芯体の端縁に沿って形成されるように塗布した。この後、正極活物質合剤層を形成した正極芯体を乾燥機中を通過させて、スラリー作製時に必要であったNMPを除去して乾燥させた。乾燥後に、ロールプレス機により厚さが0.06mmとなるまで圧延して正極極板を作製した。このようにして作製した正極極板を幅が100mmとなる短冊状に切り出し、幅が10mmの帯状のアルミニウムからなる正極芯体露出部14を設けた正極極板を得た。
[負極極板の作製]
負極極板は次のようにして作製した。まず、負極活物質としての天然黒鉛粉末98質量%と、結着剤としてのカルボキシメチルセルロース(CMC)及びスチレン−ブタジエンゴム(SBR)をそれぞれ1質量%ずつ混合し、水を加えて混練して負極活物質合剤スラリーを調製した。次いで、銅箔(例えば、厚さが12μmのもの)からなる負極芯体を用意し、上述のようにして作製した負極活物質合剤スラリーを負極芯体の両面に均一に塗布して、負極活物質合剤層を形成した。この場合、負極活物質合剤層の一方の側には、負極活物質合剤スラリーの塗布されていない所定幅(ここでは10mmとした)の非塗布部(負極芯体露出部15)が負極芯体の端縁に沿って形成されるように塗布した。この後、負極活物質合剤層を形成した負極芯体を乾燥機中を通過させて乾燥させた。乾燥後に、ロールプレス機により厚さが0.05mmとなるまで圧延して負極極板を作製した。このようにして作製した負極極板を幅が110mmとなる短冊状に切り出し、幅が8mmの帯状の負極芯体露出部15を設けた負極極板を得た。
[巻回電極体の作製]
上述のようにして得られた正極極板の正極芯体露出部と負極極板の負極芯体露出部とがそれぞれ対向する電極の活物質合剤層と重ならないようにずらして、ポリエチレン製の多孔質セパレータ(厚さが0.022mmで、幅が100mmのもの)を介して巻回し、両側にそれぞれ複数のアルミニウム箔からなる正極芯体露出部14と、銅箔からなる負極芯体露出部15が形成された実施例及び比較例で使用する偏平状の巻回電極体11を作製した。その際、偏平状の巻回電極体11の最外周側が多孔質セパレータで覆われるようにして、偏平状の巻回電極体11の正極極板及び負極極板と電池外装缶とが電気的に絶縁されている状態とした。
[集電体の抵抗溶接]
第1の実施形態の角形電池10においては、集電体を以下のようにして抵抗溶接した。すなわち、上述のようにして作製された偏平状の巻回電極体11の正極芯体露出部14にアルミニウム製の正極集電体16及び正極集電体受け部品(図示せず)を抵抗溶接によって取り付け、同じく負極芯体露出部15に銅製の負極集電体18及び負極集電体受け部品18a及び18bを抵抗溶接によって取り付けるが、以下においては、負極芯体露出部15に銅製の負極集電体18及び負極集電体受け部品18a及び18bを抵抗溶接によって取り付ける場合について説明する。なお、負極集電体18としては、位置決め用として予め実験的に定めた所定高さの2箇所の突起18a及び18bを有すると共に、負極端子19との間の電気的接続用負極リード18cを有するものを用いた。更に、負極集電体受け部品18a及び18bとしては、負極集電体18の2箇所の突起18a及び18bの高さよりも厚さが薄いものを用いた。
まず、銅製の負極芯体露出部15を束ね、その上側から銅製の負極集電体18を配置し、同じく下側から2箇所の突起18a及び18bに対応する位置に負極集電体受け部品18a及び18bを配置した。次いで、負極集電体18の突起18a及び負極集電体受け部品18aを挟むように上下から抵抗溶接装置(図示せず)の銅製の電極棒を当接し、両方の電極棒を互いに押圧してわずかに短絡した状態としてから、両電極棒の間に短時間予め実験的に定めた最適溶接電流(例えば4kA)を流して抵抗溶接を行った。他方の同様にして、負極集電体18の突起18b及び負極集電体受け部品18bとの間の抵抗溶接を行った。なお、正極集電体16及び正極集電体受け部品との間の抵抗溶接も同様にして行なう。
[絶縁樹脂製シートの作製]
第1の実施形態の角形電池10で使用する絶縁樹脂製シート30としては、例えば厚さが50μmのPP製シートを用い、図2に示すような形状に切り出し、破線で示す部分を全て山折りに折り曲げて成形した。すなわち、この絶縁樹脂製シート30は、偏平状の巻回電極体11の正面及び背面に対応する大きさの正面部分30a及び背面部分30bと、偏平状の巻回電極体11の厚さに対応する大きさの底部分30c及び一対の側幅部分30dと、正極集電体16及び負極集電体18部分に対応する大きさの一対の折り返し部30eと、前記底部30cから延在された一対の小舌片状の折り返し辺30fとを備えている。この絶縁樹脂製シート30を折り曲げると図3に示したとおりの形状となる。
この折り曲げた絶縁樹脂製シート30で形成される空間内に偏平状の巻回電極体11を、正極集電体16及び負極集電体18がそれぞれ横方向となるように挿入する。そうすると、正極集電体16及び正極集電体16及び負極集電体18が存在する箇所は、折り返し部30e及び正面部分30aによって二重に被覆されることになる。更に、折り曲げた絶縁樹脂製シート30の一対の側幅部分30dの外側には底部30cから延在された一対の小舌片状の折り返し辺30fが配置された状態となる。
このような絶縁樹脂製シート30が取り付けられた偏平状の巻回電極体11を角形金属製の電池外装缶12内に収納すると、最初に小舌片状の折り返し辺30fが電池外装缶12の開口部の幅方向端部の内面に当接する。その後は、この小舌片状の折り返し辺30fがガイド部材としての機能を果たし、絶縁樹脂製シート30の側幅部分30dが電池外装缶12の開口部に引っかかることがなくなり、スムーズに収納することができるようになる。従って、この絶縁性シート材料の小舌片状の折り返し辺30fの長さは、偏平状の電極体11の下端部のみが電池外装缶12内に収納される長さであれば良く、短くて済む。
しかも、正極集電体16及び負極集電体18は位置決め用突起18a及び18bを備えているため、この位置決め用突起18a及び18bは折り返し部30e及び正面部分30aを挟んで電池外装缶12と接触するので、偏平状の巻回電極体11は電池外装缶12ないに動かないように固定される。従って、角形電池10に振動が加わっても、偏平状の電極体11が電池外装缶12内で動き難くなるので、偏平状の巻回電極体11から活物質が剥離したり、正極集電体16と正極端子17との間及び負極集電体18と負極端子19との間の電気的接続が遮断されるような故障が生じ難くなるので、振動が加わるEV用ないしHEV用の角形電池として最適となる。
更に、第1の実施形態の角形電池10によれば、偏平状の電極体11の周辺部及び底部は絶縁性シート材料30で被覆されているため、偏平状の電極体11を角形金属製の電池外装缶12内に収容するときに偏平状の電極体11の表面にキズが付き難く、しかも、異物等による偏平状の電極体11と電池外装缶12との間の短絡を防止することができるようになる。更に第1の実施形態の角形電池10によれば、正極集電体16及び負極集電体18の位置決め用突起18a及び18bが形成されている部分は絶縁性シート材料30で二重に被覆されているため、絶縁性シート材料30の厚さを従来の絶縁性シート材料3の厚さの1/2としても、正極集電体16及び負極集電体18の位置決め用突起18a及び18bが形成されている部分の絶縁性を確保することができる。従って、そのため、第1の実施形態の角形電池10によれば、絶縁性シート材料30を薄型化することが可能となるので、絶縁性シート材料30用の余分な空間を減少させることができるため、電池外装缶12に対する偏平状の巻回電極体11の実装効率を向上させることができるようになる。
[第2の実施形態]
第1の実施形態の角形電池10では、正極集電体16及び負極集電体18にのみ位置決め用突起18a及び18bが形成されているものを使用したが、正極集電体受け部品(図示省略)及び負極集電体受け部品18a及び18bも位置決め用突起の機能を有するものとすることもできる。この場合、正極集電体受け部品及び負極集電体受け部品18a及び18bの高さを正極集電体16の位置決め用突起の高さ及び負極集電体18の位置決め用突起18a及び18bの高さと同じになるようにすればよい。この第2の実施形態の角形電池は、正極集電体16及び負極集電体18だけでなく、正極集電体受け部品及び負極集電体受け部品18a及び18bも位置決め用突起として用いた以外は、第1の実施形態の角形電池と構成の差異はないので、その図示は省略する。このような構成とすると、角形電池に振動が加わっても、より偏平状の電極体が電池外装缶内で動き難くなるので、よりEV用ないしHEV用として最適な角形電池が得られる。
ただし、第1の実施形態で使用した絶縁樹脂製シート30を用いると、正極集電体16及び負極集電体18の位置決め用突起が形成されている部分の一方側しか絶縁性シート材料30で二重に被覆されないため、図4に示したような構成の絶縁樹脂製シート30を採用する必要がある。すなわち、この絶縁樹脂製シート30は、偏平状の巻回電極体11の正面及び背面に対応する大きさの正面部分30a及び背面部分30bと、偏平状の巻回電極体11の厚さに対応する大きさの底部分30c及び二対の側幅部分30d、30gと、正極集電体16及び負極集電体18部分に対応する大きさの二対の折り返し部30e及び30hと、前記底部30cから延在された一対の小舌片状の折り返し辺30fとを備えている。
この絶縁樹脂製シート30を折り曲げると図5に示したとおりの形状となり、正極集電体16及び負極集電体18の位置決め用突起が形成されている部分の両方側ともに絶縁性シート材料30で二重に被覆されるようになる。そのため、角形電池に振動が加わっても、より偏平状の電極体11が電池外装缶12内で動き難くなるので、よりEV用ないしHEV用として最適な角形電池が得られる。また、第2の実施形態の絶縁樹脂製シート30を折り曲げると、角形電池の両側幅部分も二重に被覆されて絶縁性が強化されている。なお、第2の実施形態の角形電池におけるその他の作用・効果は第1の実施形態の角形電池の場合と実質的に同様である。
また、第2の実施形態の絶縁樹脂製シート30としては図6に示した変形例の絶縁樹脂製シート30も使用し得る。この変形例の絶縁樹脂製シート30は、角形電池の両側幅部分が二重に被覆されないようにして電池外装缶12に対する偏平状の巻回電極体11の実装効率を向上させたものである。この図6においては、図4と同一の構成に対応する部分には同一の参照符号を付与してその詳細な説明は省略する。この場合、第2の実施形態の絶縁樹脂製シート30に存在していた底部30cから延在された一対の小舌片状の折り返し辺30fはなくなっている。
なお、上述した第1の実施形態及び2においては、本発明を非水電解液二次電池に適用する例について説明したが、本発明の角形電池は、非水電解液二次電池に限らず、一方の端部に正極芯体露出部が形成され、他方の端部に負極芯体露出部が形成された電極群が角形金属製の電池外装缶内に収容された角形電池であれば、ニッケル−水素蓄電、ニッケル−カドミウム蓄電池などのアルカリ蓄電池やその他の蓄電池に適用できる。また、上述した実施の形態においては、渦巻状電極群を押しつぶして偏平状の電極体としたものを用いる例について説明したが、電極体としは偏平状であれば本発明を適用することが可能であり、例えば、平板状の正極極板及び負極極板をセパレータを介して積層した偏平状の電極体などを適用できることも明らかである。
図1Aは本発明の第1の実施形態角形電池の電池外装缶及び絶縁樹脂製シートを透視して表した正面図であり、図1Bは図1AのIB−IB線に沿った断面図である。 第1の実施形態の角形電池で使用した絶縁樹脂製シートの展開図である。 第1の実施形態の偏平状電極体と絶縁樹脂製シートとの組合せ構造を説明するための斜視図である。 第2の実施形態の角形電池で使用した絶縁樹脂製シートの展開図である。 第2の実施形態の偏平状電極体と絶縁樹脂製シートとの組合せ構造を説明するための斜視図である。 第2の実施形態で使用し得る絶縁樹脂製シートの変形例を示す展開図である。 第1の従来例の角形電池の一部分解斜視図である。 第2の従来例の角形電池の分解斜視図である。 図9Aは第3の従来例の角形電池の手前の電池外装缶を透視して表した正面図であり、図9Bは同じく側面図である。 図10Aは第4の従来例の偏平状の電極体の分解側面図であり、図10Bは絶縁枠の斜視図であり、図10Cは偏平状の電極体に絶縁枠を取り付けて角形金属製の外装体内に挿入する状態を示す正面図である。
符号の説明
10:角形電池 11:偏平状の巻回電極体 12:電池外装缶 13:封口板 14:正極芯体露出部 15:負極芯体露出部 16:正極集電体 17:正極端子 18:負極集電体 18a、18b:突起 18c:負極リード 18a、18b:負極集電体受け部品 19:負極端子 20、21:絶縁部材 30〜30:絶縁樹脂製シート

Claims (5)

  1. 端部に正極芯体露出部が形成された正極極板及び端部に負極芯体露出部が形成された負極極板が、前記正極芯体露出部と負極芯体露出部とが互いに反対方向となるようにセパレータを介して互いに絶縁された状態で巻回又は積層された偏平状の電極体を有し、前記正極芯体露出部は束ねられて正極集電体が溶接され、前記負極芯体露出部は束ねられて負極集電体が溶接され、前記正極集電体及び負極集電体が角形金属製の外装缶内の両側端側に位置するように前記偏平状の電極体が前記外装缶内に収容された角形電池であって、
    前記正極集電体及び負極集電体はそれぞれ少なくとも一方側の同一方向に位置決め用突起を備えており、
    前記偏平状の電極体の周辺部及び底部は絶縁性シート材料で被覆されていると共に、前記正極集電体及び負極集電体の位置決め用突起が形成されている部分は前記絶縁性シート材料で二重に被覆されていることを特徴とする角形電池。
  2. 前記正極集電体及び負極集電体はそれぞれ両側に位置決め用突起を備えており、
    前記正極集電体及び負極集電体の両側の位置決め用突起が形成されている部分は前記絶縁性シート材料で二重に被覆されていることを特徴とする請求項1に記載の角形電池。
  3. 前記偏平状の電極体の前記正極集電体及び負極集電体が形成されている側の両端の底部外側面は、それぞれ底部側の絶縁性シート材料から延在された小舌片状の折り返し辺によって二重に被覆されていることを特徴とする請求項1に記載の角形電池。
  4. 前記絶縁性シート材料は、絶縁樹脂製シートを折り曲げることにより形成されていることを特徴とする請求項1に記載の角形電池。
  5. 絶縁樹脂製シート材料は、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリフェニレンサルファイド、ポリエーテル・エーテル・ケトン、ナイロンから選択された1種の樹脂からなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の角形電池。
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