JP6045286B2 - 円筒形蓄電素子 - Google Patents
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Description
[円筒形二次電池の構造]
以下、この発明による円筒形蓄電素子について、リチウムイオン円筒形二次電池を一実施形態として図面と共に説明する。
図1は、この発明の円筒形二次電池の一実施形態を示す断面図であり、図2は、図1に示された円筒形二次電池の分解斜視図である。
円筒形二次電池1は、例えば、外形40mmφ、高さ100mmの寸法を有する。
この円筒形二次電池1は、有底円筒形の電池缶2およびハット形の上蓋3の内部に、以下に説明する発電用の各構成部材を収容している。有底円筒形の電池缶2には、その開放側である上端部側に電池缶2の内側に突き出した溝2aが形成されている。
電池缶2内には電極群10が収容されている。電極群10は、中央部に軸芯15を有し、軸芯15の周囲に正極電極11(図3参照)および負極電極12(図3参照)が捲回されている。図3は、電極群10の構造の詳細を示し、一部を切断した状態の斜視図である。図3に図示されるように、電極群10は、軸芯15の周囲に、正極電極11、負極電極12、および第1、第2のセパレータ13、14が捲回された構成を有する。
軸芯15は、中空円筒状を有し、軸芯15には、負極電極12、第1のセパレータ13、正極電極11および第2のセパレータ14が、この順に積層され、捲回されている。最内周の負極電極12の内側には第1のセパレータ13および第2のセパレータ14が数周(図3では、1周)捲回されている。また、最外周は負極電極12およびその外周に捲回された第1のセパレータ13となっている。最外周の第1のセパレータ13が接着テープ19で止められる(図2参照)。
なお、本発明の実施形態において、負極タブ17の成形時に補強用変形部が形成される。補強用変形部の構造、製造方法等、詳細は後述する。
つまり、正極合剤塗工部11bの幅よりも、常に、負極合剤塗工部12bの幅が大きい。これは、リチウムイオン二次電池の場合、正極活物質であるリチウムがイオン化してセパレータを浸透するが、負極側に負極活物質が形成されておらず負極金属箔12aが露出していると負極金属箔12aにリチウムが析出し、内部短絡を発生する原因となるからである。
セパレータ13は、例えば、厚さ40μmのポリエチレン製多孔膜である。
図1および図3において、中空な円筒形状の軸芯15の上端部に正極集電部材31が圧入されている。正極集電部材31は、ほぼ、円盤形状に形成され、例えば、アルミニウムまたはアルミニウム合金などのアルミニウム系金属により形成されている。
正極金属箔11aの正極タブ16は、正極集電部材31の上部筒部31aに溶接される。この場合、図2に図示されるように、正極タブ16は、正極集電部材31の上部筒部31a上に重なり合って接合されている。
負極金属箔12aの負極タブ17は、すべて、負極集電部材21の外周筒部21aに超音波溶接等により溶接されている。
負極通電リード23は、電池缶2の底部において、電池缶2に溶接されている。
電池缶2は、例えば、0.5mmの厚さの炭素鋼で形成され、表面にニッケルメッキが施されている。このような材料を用いることにより、負極通電リード23は、電池缶2に抵抗溶接等により溶接することができる。
多数の正極タブ16が正極集電部材31に溶接され、多数の負極タブ17が負極集電部材21に溶接されることにより、正極集電部材31、負極集電部材21および電極群10が一体的にユニット化された発電ユニット20が構成される(図2参照)。但し、図2においては、図示の都合上、負極集電部材21、押え部材22および負極通電リード23は発電ユニット20から分離して図示されている。
正極集電部材31の上面には、複数のアルミニウム箔が積層されて構成されたフレキシブルな接続部材33が、その一端を溶接されて接合されている。接続部材33は、複数枚のアルミニウム箔を積層して一体化することにより、大電流を流すことが可能とされ、且つ、フレキシブル性を付与されている。
絶縁板41は、開口部41a(図2参照)と下方に突出す側部41bを有している。絶縁板41の開口部41a内には接続板35が嵌合されている。接続板35の下面には、フレキシブルな接続部材33の他端が、接続板35に溶接されて固定されている。
上蓋3は、炭素鋼等の鉄で形成してニッケルめっきが施されており、ダイアフラム37に接触する円盤状の周縁部3aとこの周縁部3aから上方に突出す有頭の筒部3bを有するハット形を有する。筒部3bには複数の開口部3cが形成されている。この開口部3cは、電池内部に発生するガス圧によりダイアフラム37が開裂した際、ガスを電池外部に放出するためのものである。
プレス等により、電池缶2と共にガスケット43の外周壁部43bを折曲して基部43aと外周壁部43bにより、ダイアフラム37と上蓋3を軸方向に圧接するようにかしめ加工される。これにより、上蓋3とダイアフラム37とがガスケット43を介して電池缶2に固定される。
図3に図示されるように電極群10は、終端側からみて最外周に第1のセパレータ13が捲回され、その内側に負極電極12が捲回され、負極電極12の内側に第2のセパレータ14が捲回され、第2のセパレータ14の内側に正極電極11が捲回されている。
そして、第2のセパレータ14と第1のセパレータ13との間に負極電極12を挟み込む。また、第1のセパレータ13と第2のセパレータ14との間に正極電極11を挟み込む。この時、正極電極11の先端縁11eが負極電極12の先端縁12eよりも外周側に位置するようにする。
図7は、本発明の円筒形二次電池の製造方法の一実施の形態を示す処理フロー図であり、図8は、負極タブを形成する方法を説明するための平面図である。また、図9(a)は負極タブ付近の拡大平面図であり、図9(b)は、図9(a)の側面図であり、図10は、負極タブを形成する方法を説明する拡大断面図である。
先ず、負極タブ17の構造について説明する。
負極タブ17は、負極電極12の負極金属箔12aに、負極合剤未塗工部12cと一体に、負極金属箔12aの長手方向の一側縁61図(図4、図9参照)に沿って、所定のピッチPで配列されている。
各負極タブ17は、図9(a)、図9(b)に図示されるように、山折り部50(補強用変形部)を備える。すなわち、負極タブ17は負極金属箔12aの長手方向の長さwを有し、そのほぼ中央に、負極タブ17の延出方向に沿う稜線51が負極タブ17の先端部から負極合剤未塗工部12cの一側縁61付近まで延出して形成されている。稜線51からタブの各側縁52に向かってそれぞれ下り勾配のほぼ平面状の斜面が形成されている。稜線51は、負極合剤未塗工部12cの表面62から、所定の高さhだけ突出している。
このように、負極タブ17は、山折り部50を備える形状とされることにより、その剛性は、山折り部50を持たないタブ形状に比べて大きい。
次に、図7を参照して、電極群10の作製方法を中心に、本発明の円筒形二次電池の製造方法を説明する。
すなわち、正極金属箔11aの表裏両面に、それぞれ、正極金属箔11aの長手方向に沿う一側縁に正極合剤が塗布されず正極金属箔11aが露出した正極合剤未塗工部11cが形成されるように正極合剤を塗工して正極合剤塗工部11bを形成する。
同様に、負極金属箔12aの表裏両面に、それぞれ、負極金属箔12aの長手方向に沿う一側縁61に負極合剤が塗布されず負極金属箔12aが露出した負極合剤未塗工部12cが形成されるように負合剤を塗工して負極合剤塗工部12bを形成する。
正極金属箔11aに対しては、正極合剤未塗工部11cの一側縁に沿って、正極タブ16が所定のピッチPで配列されるように正極金属箔11aを裁断する。これにより、正極電極11が作製される。
図8に図示されるように、負極金属箔12aの負極合剤未塗工部12cの一側縁に沿って、タブ形成装置100を配置する。タブ形成装置100は、負極タブ17を複数個分、成形することが可能な幅を有するパンチ100aとダイ100bとを備えている。
図10は、負極タブ17の1個分の領域におけるタブ形成装置100の断面図である。
パンチ100aは、負極タブ17の外形に対応する形状を有する切断用突出部111と、隣接する一対の切断用突出部111の幅方向における中央部に、切断用突出部111よりも高さが低い折曲用突出部112とを備えている。図9(a)に、切断用突出部111と折曲用突出部112の平面形状が二点鎖線で示されている。折曲用突出部112は、中央に、頂部112aを有する。頂部112aは、負極タブ17の先端から一側縁61付近まで延出される長さに形成されている。
ダイ100bは、切断用突出部111を挿通する一対の貫通孔121を備えている。
ステップS3において、負極電極12の負極金属箔12aの材料である銅系金属が焼鈍され、特に、幅狭で長い形状の負極タブ17は、その剛性が低下する。剛性の低下により、負極タブ17は、自重あるいはその運動エネルギーにより、捻れ、倒れあるいは折れ等が発生し易くなる。しかし、この実施形態では、予め、負極タブ17が山折り部50を備える形状にして剛性を大きくしているので、負極タブ17は、捻れ、倒れあるいは折れ等が発生し難いものとなっている。
電極群10の軸芯15の下部に負極集電部材21を取り付ける。次に、負極集電部材21の外周筒部21aの外周の全周囲に亘り、負極タブ17を密着し、負極タブ17の外周に押え部材22を巻き付ける。そして、超音波溶接等により、負極集電部材21に負極タブ17および押え部材22を溶接する。
次に、軸芯15の下端面と負極集電部材21とに跨るように負極通電リード23を負極集電部材21に溶接する。
電池缶2内に発電ユニット20を収容し、発電ユニット20の負極通電リード23を電池缶2の底部内面に抵抗溶接等により溶接する。次に、電池缶2の上端部側の一部を絞り加工して内方に突出し、外面にほぼV字状の溝2aを形成する。そして、発電ユニット20が収容された電池缶2の内部に、非水電解液を所定量注入する。
図11は、本発明の実施形態2を示し、図11(a)は負極タブ付近の拡大平面図であり、図11(b)は、図11(a)の側面図である。
実施形態2では、負極タブ17は、表裏両面に山折り部50を備える形状とされている。
すなわち、負極タブ17は、表裏両面のそれぞれに、負極合剤未塗工部12cの表面62から、所定の高さhだけ突出した稜線51が形成され、稜線51と各側縁52との間、および稜線51間が斜面とされた2つの山折り部50が形成されている。
実施形態2においても、実施形態1と同様な効果を奏する。
なお、表裏両面に突き出して形成する稜線51の負極合剤未塗工部12cの表面62からの所定の高さhは、表裏面で異なる高さとしてもよい。
図12は、本発明の実施形態3を示し、図12(a)は負極タブ付近の拡大平面図であり、図12(b)は、図12(a)の側面図である。
実施形態3では、負極タブ17は、山折り部50を3つ備える形状とされている。山折り部50の中、両側の山折り部50は、負極合剤未塗工部12cの表面62から、所定の高さhだけ突出した稜線51を有し、中央の山折り部50は、負極合剤未塗工部12cの表面62と同一面若しくは負極合剤未塗工部12cの表面62より凹んでいる。
実施形態3においても、実施形態1と同様な効果を奏する。
なお、実施形態3において、中央の山折り部50の稜線51を負極合剤未塗工部12cの表面62より突き出すようにしてもよい。
図13は、本発明の実施形態4を示し、図13(a)は負極タブ付近の拡大平面図であり、図13(b)は、図13(a)の側面図である。
実施形態1〜3においては、負極タブ17は、稜線51の両側に斜面が形成された山折り部50を備えるものであった。
実施形態4においては、負極タブ17は、断面ほぼ台形状の突出部(補強用変形部)50Aを備えている。突出部50Aは、負極合剤未塗工部12cの表面62から所定の高さhだけ突出して形成されている。
パンチ100a1は、負極タブ17の外形に対応する形状を有する切断用突出部111と、切断用突出部111の幅方向における中央部に形成された切断用突出部111よりも高さが低い凹部形成用突出部113と、凹部形成用突出部113の両側に形成された押え用突出部114とを備えている。
ダイ100b1は、切断用突出部111を挿通する一対の貫通孔121と、凹部形成用突出部113に対応して位置に形成された凹部122とを備えている。
なお、パンチ100a1に形成された押え用突出部114は、凹部形成用突出部113により負極タブ17が加圧された際、ダイ100b1の凹部122の周縁部に対応する負極タブ17が反力により浮き上がるのを防止する機能を有する。
実施形態4においても、実施形態1と同様な効果を奏する。
図15は、発明の実施形態5を示し、図15(a)は負極タブ付近の拡大平面図であり、図15(b)は、図15(a)の側面図である。
実施形態5では、実施形態1として図9に図示された負極タブ17に対して、山折り部50B、すなわち、補強用変形部が、負極タブ17の根元から先端までの長さLの1/3程度の長さに形成されている点が相違する。
すなわち、山折り部50Bは、負極タブ17の根元から先端までの長さLの全長に亘り形成する必要はなく、長さLの1/3程度以上の長さに形成されていれば十分である。
従って、負極タブ17に補強用変形部を形成しても、生産効率の低下を抑えることができる。
2 電池缶
10 電極群
11 正極電極
11a 正極金属箔
11b 正極合剤塗工部
11c 正極合剤未塗工部
12 負極電極
12a 負極金属箔
12b 負極合剤塗工部
12c 負極合剤未塗工部
15 軸芯
16 正極タブ
17 負極タブ
20 発電ユニット
21 負極集電部材
31 正極集電部材
50、50B 山折り部(補強用変形部)
50A 突出部(補強用変形部)
51 稜線
52 側縁
61 一側縁
62 表面
100 タブ形成装置
Claims (9)
- 長手方向の一側縁に沿って負極合剤が形成されていない負極合剤未塗工部を有する長尺状に形成され、銅系金属により形成された負極金属箔を有する負極電極と、長手方向の他側縁に沿って正極合剤が形成されていない正極合剤未塗工部を有する長尺状の正極電極とがセパレータを介して捲回されて成る発電ユニットと、
前記負極電極が接続される負極集電部材と、
前記正極電極が接続される正極集電部材と、
前記発電ユニット、前記負極集電部材および前記正極電極が収容され、電解液が注入された容器と、を備え、
前記負極電極の前記負極合剤は、熱乾燥されており、
前記負極電極は、前記負極金属箔に一体に形成され、かつ、前記負極合剤未塗工部の一側縁に沿って前記長手方向に所定間隔で前記長手方向に直交する方向に延在され、前記負極集電部材に接続された複数の負極タブを備え、
前記複数の負極タブは、それぞれ、少なくとも前記負極合剤未塗工部に接続される根元部に、タブの面内変形に対する剛性を有する補強用変形部を備えていることを特徴とする円筒形蓄電素子。 - 請求項1に記載の円筒形蓄電素子において、
前記補強用変形部は前記長手方向に直交する方向に延設されていることを特徴とする円筒形蓄電素子。 - 請求項2に記載の円筒形蓄電素子において、
前記補強用変形部は、前記負極タブの幅方向のほぼ中央部に形成されていることを特徴とする円筒形蓄電素子。 - 請求項3に記載の円筒形蓄電素子において、
前記補強用変形部は、前記幅方向の中央部に稜線を有する山折り状に形成されていることを特徴とする円筒形蓄電素子。 - 請求項2に記載の円筒形蓄電素子において、
前記補強用変形部は、幅方向に山折り状に複数形成されていることを特徴とする円筒形蓄電素子。 - 請求項2に記載の円筒形蓄電素子において、
前記補強用変形部の前記長手方向の断面が、多角形状に凸または円弧状に凸に形成されていることを特徴とする円筒形蓄電素子。 - 請求項1に記載の円筒形蓄電素子において、
前記補強用変形部は、前記長手方向に直交する方向における前記負極タブの全長の1/3以上の長さを有することを特徴とする円筒形蓄電素子。 - 請求項1に記載の円筒形蓄電素子において、
前記負極タブは銅系金属により形成されていることを特徴とする円筒形蓄電素子。 - 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の円筒形蓄電素子において、
前記補強用変形部は、前記負極タブにのみ形成されており、前記正極電極の前記正極合剤未塗工部に一体に形成された正極タブには形成されていないことを特徴とする円筒形蓄電素子。
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