JP2009087557A - 蛍光表示管及び蛍光表示管用導電材ペースト - Google Patents
蛍光表示管及び蛍光表示管用導電材ペースト Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009087557A JP2009087557A JP2007251832A JP2007251832A JP2009087557A JP 2009087557 A JP2009087557 A JP 2009087557A JP 2007251832 A JP2007251832 A JP 2007251832A JP 2007251832 A JP2007251832 A JP 2007251832A JP 2009087557 A JP2009087557 A JP 2009087557A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solid mixture
- graphite
- fluorescent display
- display tube
- conductor layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B1/00—Conductors or conductive bodies characterised by the conductive materials; Selection of materials as conductors
- H01B1/20—Conductive material dispersed in non-conductive organic material
- H01B1/24—Conductive material dispersed in non-conductive organic material the conductive material comprising carbon-silicon compounds, carbon or silicon
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/02—Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
- H01J29/10—Screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored
- H01J29/18—Luminescent screens
- H01J29/28—Luminescent screens with protective, conductive or reflective layers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J31/00—Cathode ray tubes; Electron beam tubes
- H01J31/08—Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
- H01J31/10—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes
- H01J31/12—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen
- H01J31/15—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen with ray or beam selectively directed to luminescent anode segments
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Abstract
【解決手段】金属アルミニウム配線7を形成した陽極基板上にスルーホール11付の絶縁層9を積層形成する。絶縁層9上に陽極導体13を形成する。前記陽極導体の上に蛍光体層14を形成して陽極を構成する。スルーホール内には金属アルミニウム粒子を主成分とし黒鉛粉末を混合した導体ペーストを充填して焼成する。導電ペーストを焼成することにより金属アルミニウム粒子黒鉛粉末とを主成分とする導体層22が形成され金属アルミニウム配線層7と陽極導体層13との間を安定に導通させる。
【選択図】図1
Description
前記陽極導体13は、例えば黒鉛を主成分とする黒鉛ペーストや、金属アルミニウムを主成分とする金属アルミニウムペーストを使用して厚膜印刷法により形成する。前記陽極導体13上には、蛍光体ペーストを使用して厚膜印刷法により蛍光体層14を形成して陽極15を構成する。
前記陽極15の上方にはグリッド電極16を設け、このグリッド電極16は不図示のAgを主成分とする固着電極、又は、Agと金属アルミニウムを主成分とする固着電極で前記ガラス基板に固着し、このグリッド電極16の上方にはフィラメント状の陰極17を設けている。
前記ジャンクション層は、フリットガラス粉末とグラファイト粉末とアルミナ粉末フィラーをビークル中に混錬したペーストにより形成される。又は、金属アルミニウム粉末とフリットガラス粉末をビークル中に混錬したペーストにより形成される。(例えば、特許文献3)
また、スルーホールに充填する従来の導体ペーストは、金属アルミニウム配線層7とは異種金属のAgを主成分としているので、金属アルミニウム配線層7との馴染みが最適ではないという問題があった。
更に、Ag及び低融点ガラスを主成分として、Zn、Sb等の活性剤を添加した導体層は、金属アルミニウム導体層に比べて高コストであるという問題があった。
前記蛍光表示管は、前記導体層12を構成する金属アルミニウムの酸化により形成されるアルミニウム酸化物によって、前記陽極導体と金属アルミニウム配線の界面の抵抗が、常温放置後、及び/又は、加湿放置後に於いて、初期と比較して不安定になるという問題があった。
また、金属アルミニウム粉末とフリットガラス粉末をビークル中に混錬したペースト焼成して得られる導電層は、焼成後の金属アルミニウム粉末表面の酸化により、前記導電層として使用するときに電圧降下が生ずるときがあるという問題があった。
即ち、スルーホールに充填する導体層を構成する材料として、新たに導電性物質である金属アルミニウムと黒鉛から成る固形混合物を主成分とする導体層を形成して金属アルミニウム配線と前記導体層間の導通を図ると供に、前記導体層と黒鉛電極間の導電性を維持する本願発明に至った。
前記検討の結果、本願発明の課題を解決するための手段は以下の通りである。
請求項3の蛍光表示管1は、請求項1の蛍光表示管の導体層22が金属アルミニウム及び黒鉛並びにTi、Zr、アルミニウムから選ばれた金属の金属酸化物を含む固形混合物から成ることを特徴とする。
請求項5の蛍光表示管1は、請求項1乃至3の蛍光表示管の導体層22が、前記導体層22を構成する固形混合物中の金属アルミニウム及び黒鉛の総重量に対して99.99重量%〜60重量%の金属アルミニウムと、0.01重量%〜40重量%の黒鉛を含む固形混合物から成ることを特徴とする。
一方、多すぎると金属アルミニウムに比べて黒鉛の抵抗率が高いことから、前記導体層自体の抵抗値が高くなり、また金属アルミニウム配線7と陽極導体13との結合強度が低下するときもある。
低融点ガラス、又は、Ti、Zr、アルミニウムから選ばれた金属の酸化物を有することで本願発明の導体層はアルミニウム配線に確実に固着すると供に陽極電極との固着を確実にする。
しかしながら、前記低融点ガラスの量は少なすぎると固着強度が低下し、多すぎるとガラス皮膜を形成して、電気的接続が不安定になる等の問題がある。
従って、金属アルミニウム、黒鉛、低融点ガラスを含む固形混合物に対して低融点ガラスの重量%は、1〜50重量%であり、最適値は5〜25重量%である。
前記ペーストを厚膜印刷法により、穴埋め(スルーホールに充填する導体層)パターンを形成し、大気雰囲気中で高温に焼成する。
それにより、前記有機物を除去したアルミニウム及び黒鉛を主体とする固形混合物として蛍光表示管の一部を構成する。
前記チタンオクチレングリコールその他の有機Ti化合物、ジルコニウムアセチルアセテートその他の有機Zr化合物、アルミニウムイソプロピレートその他の有機アルミニウム化合物をブタノール、アセチルアセトン、トリエタノールアミンなどの有機溶媒に溶解した有機金属も、大気雰囲気中で焼成して有機物を除去して、前記有機金属を構成する金属の金属酸化物を含む固形混合物が導電層を構成する。
金属アルミニウムと黒鉛を主成分とする導体層であることから特に金属アルミニウム配線と馴染みが良く、電気的接続も安定化できる蛍光表示管を提供できるという効果がある。
配線層としては金属アルミニウム薄膜とする。スルーホール11に充填(穴埋め)した導体層22を介して接続する。
この金属アルミニウム粒子と黒鉛粉末から成る導電性固形混合物により導電性を持たせ、低融点ガラス又は有機金属化合物を構成する金属の金属酸化物の少なくとも一方を含むことにより固着力を増した導体層22が得られる。
本実施の形態の蛍光表示管1に用いられる陽極は、黒鉛粉末を主成分とする。
陽極の上面には、電子励起により発光する蛍光体を塗布形成する。
蛍光体上方にメッシュ状金属薄板から成るグリッド電極を、前記絶縁性基板に設けたスルーホールを介してAgを主成分とする導電材、又はAgと金属アルミニウムを主成分とする導電材によって電気的接続を取ると供に、前記絶縁性基板に固着する。
黒鉛粉末は、平均粒子径2〜4μmのフレーク状の黒鉛粉末を使用することが好適である。
また、上記蛍光表示管用導電材ペーストに含まれるビークルは、所定パターン形状の導体をスクリーン印刷するために必要なもので、有機高分子を有機溶剤に溶解した粘性のある液体で、焼成時には除去されるものである。
本願実施例に於いては、エチレングリコールにエチルセルロースを溶解したビークルを使用することが好適である。
更に、印刷性の改良及び特性の改良のために、充填剤として酸化物フィラーを混合することができる。酸化物フィラーとしてはチタン酸鉛粒子、酸化ジルコニウム粒子その他のセラミクス粒子が好適である。
金属アルミニウム粒子と黒鉛粉末の混合物に低軟化点ガラスフリットと有機Ti化合物溶液をブタノールに溶解した有機金属化合物溶液とビークルを混合したペーストの何れかを使用して形成しても良い。
以下に本願発明のペースト(1)、ペースト(2)、ペースト(3)の組成の一例を示す。
金属アルミニウム粒子を75g、黒鉛粉末を3g、を調合して導電性材料である固形混合物78gとする(このときの重量比率は、金属アルミニウム粒子96.1重量%と黒鉛粉末3.9重量%となる)。
前記固形混合物を100gとして、ビークル100gの割合で調合してペーストとする。
前記ペーストは、固形混合物が50重量%、ビークルが50重量%の割合である。
印刷性や焼成後の抵抗及び固着力を考慮すると、前記固形混合物を併せて総量30〜70重量%として、ビークル70〜30重量%の範囲のペーストが好適である。
又、充填材として酸化ジルコニウム粒子を加えても良い。
金属アルミニウム粒子97gと黒鉛粉末3gを調合して固形混合物100gとする。前記固形混合物70gと、有機Ti化合物としてチタンオクチレングリコールをトリエタノールアミンに溶解した有機Ti化合物溶液30gを調合し、混錬してペーストを作成る。
これにより、金属アルミニウム粒子97重量%、黒鉛粉末3重量%から成る固形混合物70重量%と、有機Ti化合物としてチタンオクチレングリコールをトリエタノールアミンに溶解した有機Ti化合物溶液30重量%を混錬して蛍光表示管用導電材ペーストが完成する。
充填材として酸化ジルコニウム粒子を加えても良い。
前記ペースト(1)と同様の固形分とし、例えば金属アルミニウム粒子76g、黒鉛粉末3g、SnO−P2 O5系ガラス16g、チタン酸鉛5g、を調合して固形混合物100gとする。(このとき、金属アルミニウム粒子76重量%、黒鉛粉末3重量%、SnO−P2 O5系ガラス16重量%、チタン酸鉛粒子5重量%、である。)
前記、金属アルミニウム粒子、黒鉛粉末、SnO−P2 O5系ガラス、チタン酸鉛、を混合した固形混合物を併せて30〜70重量%とする。
前記固形混合物をペースト状にする液体として、有機Ti化合物としてチタンオクチレングリコールをトリエタノールアミンに溶解した有機Ti化合物35〜15重量%と、ビークル35〜15重量%を調合し、混錬して蛍光表示管用導電材ペーストを作成する。
有機Ti化合物に替えて、有機Zr化合物、有機アルミニウム化合物としても良い。
図1は、上述した蛍光表示管用導電材ペースト(1)を穴埋め用ペーストとして使用し焼成後導電層22とした蛍光表示管の部分断面図である。
蛍光表示管1は、図2に示すように、内部が高真空状態に気密保持された箱状の外囲器2を有している。外囲器2は、絶縁性を有する陽極基板3と、絶縁性及び透光性を有する前面板4、と絶縁性を有する枠状の側面板5とにより形成された蓋状の容器部6とを備えている。外囲器2は、各基板3,4,5を、ガラス板で構成する。
陽極基板1の外周部に容器部6を封着剤で封着し、その後排気し、更に封止して気密容器内部を高真空状態に気密保持している。
同時にグリッド電極16と不図示のグリッド配線層との配線箇所に位置するスルーホール内にも前述した蛍光表示管用導電材ペーストを印刷し、スルーホール内を穴埋めして乾燥する。
続いて、2層目の絶縁層9を印刷形成し、大気雰囲気中に於いて550〜600℃で焼成する。前記焼成により、有機物を除去して導体層22を形成する。
その後、黒鉛とビークルを混錬した黒鉛ペーストをセグメント10の形状に陽極導体層を形成して、大気雰囲気中で焼成して黒鉛を主体とした陽極導体13を形成する。
陽極導体13上には、蛍光体粉末とビークルからなる蛍光体ペーストを表示パターン8のセグメント10の形状に蛍光体層14形成し、大気雰囲気中で焼成して蛍光体層14を形成している。
陽極導体13を構成する固形混合物の導電材として金属アルミニウムを主成分とする陽極を構成しても、本願発明の導体層は金属アルミニウムを含むことから黒鉛を主成分とする陽極導体と同様の効果が得られる。
前記固着電極は、金属アルミニウムとAgの固形混合物を使用しても良い。
ここで、上記作業とは別工程でフィラメント状の陰極15が張設されたフレームを組み上げておく。そして、容器部6における側面板5の底周面を、低融点ガラスペーストの塗布された陽極基板3の外周部に位置させ、陽極基板3及び容器部6を上下から加圧し、500℃以下の雰囲気で、陽極基板3の外周部と容器部6との間を封着して外囲器2を組み立てる。その後、外囲器2内を高真空状態に排気して封止して、蛍光表示管1が完成する。
外囲器2内における表示パターン8の上方には、表示パターン8に対向してフィラメント状の陰極17を張架する。
前記陰極17を加熱して放出した電子が前記蛍光体を励起発光させる。
本願発明の蛍光表示管用導電材ペーストは、金属アルミニウム粒子と黒鉛粉末の混合物中の黒鉛が550〜600℃での焼成時に金属アルミニウム表面の酸化の防止剤として作用し、蛍光表示管用導電材ペーストを焼成して形成した導体層の他方の接続部である陽極電極との界面に於いて、金属アルミニウム表面の酸化が防止されて安定な接続が得られる。
本実施の形態の金属アルミニウムと黒鉛を主成分とする導体層によれば、Agを主成分とする導体層に比べ、低コストで安定した抵抗が得られる。その結果、Agを使用しないので従来よりも安価な蛍光表示管を提供することが出来る。
実施例1において、金属アルミニウム粒子と黒鉛粉末とを主成分とする導体層が金属アルミニウム配線と陽極電極との接続を安定化することを見出した。そこで、本願発明の導体層22中の黒鉛の効果を下記の通り確認した。
実施例1の蛍光表示管用導体ペーストに於いて、金属アルミニウム粒子76重量%、黒鉛粉末3重量%、SnO−P2 O5系ガラス16重量%、充填材5重量%、の割合で調合して固形混合物とする。
前記固形混合物を30〜70重量%とし、ビークル70〜30重量%とする割合で調合して、蛍光表示管用導電材ペースト作成する。
前記蛍光表示管用導電材ペーストを、金属アルミニウム配線を形成した陽極基板のスルーホールに充填して焼成した陽極基板サンプル(A)とする。
金属アルミニウム粒子76重量%、SnO−P2 O5系ガラス16重量%、充填材8量%、の割合で調合して固形混合物とする。
前記固形混合物を併せて総量30〜70重量%とし、ビークル70〜30重量%の割合で調合した黒鉛を使用しない蛍光表示管用導電材ペーストを作成する。
前記蛍光表示管用導電材ペーストを、前記金属アルミニウム配線を形成した陽極基板のスルーホールに充填して焼成した陽極基板サンプル(B)とする。
一方、サンプル(B)は、加湿前においても数kΩ〜数10MΩあり、蛍光表示管のスルーホールに充填する導体層として不適合のものがあることを示している。更に、加湿後の抵抗値は数10MΩ以上となり、蛍光表示管のスルーホールに充填する導体層として不適合であることを示している。
以上から、金属アルミニウム粒子と黒鉛粉末を主成分とする導体層を金属アルミニウム配線と黒鉛電極の接続部であるスルーホールに充填する導体層とすることで、金属アルミニウム配線と黒鉛電極の電気的接続が安定化する本願発明の効果を示している。
金属アルミニウムと黒鉛の固形混合物の総量に対して黒鉛の添加量による効果を以下の通り確認した。
SnO−P2 O5系ガラスの量を20重量%で一定とする。次に、金属アルミニウム粒子と黒鉛粉末の固形混合物の総量に対して黒鉛粉末の添加量を0.01〜40重量%に変化させた金属アルミニウム粒子と黒鉛粉末の固形混合物を調合する。
SnO−P2 O5系ガラスと、金属アルミニウム粒子と黒鉛粉末から成る前記固形混合物を50重量%とし、ビークル50重量%となるように調合する。
前記固形混合物とビークルの混合物を混錬して蛍光表示管用導電材ペースト作製した。
実施例1に使用した蛍光表示管用導電ペーストに替えて、前記蛍光表示管用導電材ペーストを陽極基板のスルーホールに充填して大気雰囲気中において550℃〜600℃に加熱焼成して、導体層22を形成した陽極基板を作製した。
前記陽極基板を85℃で120時間維持した後の、前記陽極基板の金属アルミニウム配線と黒鉛電極の電気抵抗を測定した結果を表1に示す。
(1)破壊電圧:完成した蛍光表示管において所定のフィラメント電圧を印加して熱電子が放出される電圧を印加した状態で、陽極及びグリッドに電圧を印加して表示が安定にされる電圧を破壊電圧とする。単位はV(ボルト)とする。
(2)表面抵抗:金属アルミニウム粒子と黒鉛粉末の組成比を変化させたペーストをガラス基板に塗布形成した後に焼成した導体層の表面抵抗。単位はΩ(オーム)とする。
(3)導通抵抗:金属アルミニウム粒子と黒鉛粉末の組成比を変化させたペーストをスルーホールに充填形成した後に焼成した導体層を介した金属アルミニウム配線と黒鉛を主成分とする電極間の抵抗。単位はkΩ(キロオーム)とする。
(4)強度:金属アルミニウムと黒鉛の組成比を変化させたペーストをガラス基板に塗布形成した後に焼成した導体層をHBの鉛筆で引っかいたところ、従来の黒鉛を含まない導体層と同じ強度のときを◎、従来の黒鉛を含まない導体層と比較して強度が少し弱いが充分機能を果たすときを○、従来の黒鉛を含まない導体層と比較して強度が弱いが充分機能を果たすときを△として表を構成した。
(5)総合評価:上記(1)〜(4)の評価を考慮して金属アルミニウム粒子と黒鉛粉末の、固形混合物中の炭素の重量比による蛍光表示管のスルーホールに充填する導体層(22)の総合評価を示す。
さらに、蛍光表示管用電極として使用するとき充分な強度であることがわかる。
表1(1)〜(4)の評価を考慮すると、金属アルミニウム粒子と黒鉛粉末の固形混合物中の、黒鉛粉末の重量比による蛍光表示管のスルーホールに充填する導体層22の総合評価をしたところ、炭素の組成比が1.0〜10.0重量%のときが好適であることを示している。
このとき、前記導体層を構成する固形混合物中のアルミニウム金属の組成比は金属アルミニウム及び黒鉛の総重量に対して99.9重量%〜60重量%のとなる。
炭素の組成比が40.0重量%を越えるときは表面抵抗が大きくなりすぎ接触抵抗が不安定になる。
炭素の組成比が0.01〜0.1重量%のときは破壊電圧が10〜8Vで従来の導体層12と比較して安定となる。
金属アルミニウムと黒鉛の固形混合物の総量に対して低融点ガラスの添加量による効果を以下の通り確認した。
金属アルミニウム粒子と黒鉛粉末から成る固形混合物の総量に対して黒鉛の添加量を3重量%で一定として、金属アルミニウム粒子と黒鉛粉末とSnO−P2 O5系ガラスから成る固形混合物中のSnO−P2 O5系ガラスの混合比率を0.01重量%〜30.00重量%の割合で調合した。
前記固形混合物50重量%と、ビークル50重量%となるように調合する。前記混合物を混錬して蛍光表示管用導電材ペースト作製した。
実施例1に使用した蛍光表示管用導電ペーストに替えて、前記蛍光表示管用導電材ペーストを陽極基板のスルーホールに充填して大気雰囲気中において550℃〜600℃に加熱焼成して、導体層22を形成した陽極基板を作製した。
その結果、前記SnO−P2 O5系ガラスが全固形混合物中で0.01重量%〜30.00重量%含む導体層は、固着強度及び導電性を併せ持った導体層が得られる。
導体層中のSnO−P2 O5系ガラスの組成比は、5重量%〜25重量%のときがより好適である。
0.01重量%〜5重量%のときは固着強度がやや弱い。
25〜30.00重量%のときは導電性が悪くなる。
前記有機金属化合物溶液を550〜600℃で焼成することにより、ガラス状Ti酸化物、ガラス状Zr酸化物、ガラス状アルミニウム酸化物からなる固着材として使用することが出来る。
実施例1に使用した蛍光表示管用導電材ペースト(1)に替えて、ペースト(2)を使用した蛍光表示管素作成する。
即ち、金属アルミニウム粒子97g、黒鉛粉末3gの固形混合物を調合する。前記金属アルミニウム粒子と黒鉛粉末の固形混合物を70重量%とし、有機Ti化合物としてチタンオクチレングリコールをトリエタノールアミンに溶解した有機金属化合物溶液30重量%として混錬した蛍光表示管用導電材ペースト作成した。前記蛍光表示管用導電材ペーストを550〜600℃で焼成してガラス状Ti酸化物を固着材とした導体層を形成した。
前記導体層の金属アルミニウム粒子、及び黒鉛粉末、ガラス状Ti酸化物の重量比は、アルミニウムが91.5重量%、黒鉛が2.8重量%、Ti酸化物が5.7重量%であった。
前記導体層を有する蛍光表示管の陽極及びグリッド電極に5Vを印加して、フィラメントに所定の電圧を印加したところ、前記蛍光表示管は熱電子の励起により安定な蛍光体の発光が得られた。
前記導体層中のTi酸化物が4重量%よりも少ないと固着力が弱くなり、14重量%を超えるとペーストを構成するとき粘度が低いため、印刷性において実用性がなくなる。
従って、導体層中のTi酸化物その他の有機金属化合物を構成する金属の酸化物は4重量%以上、14重量%以下であることが好ましい。
実施例(1)のペースト(1)に替えて、ペースト(3)を使用した蛍光表示管を作成する。
即ち、金属アルミニウム粒子を76g、黒鉛粉末を3g、SnO−P2 O5系ガラスを16g、酸化ジルコニウム粒子を5g、合わせて100gの固形分を調合した。
前記固形分を70g、ペースト状にする為の液体として有機Ti化合物としてチタンオクチレングリコールをトリエタノールアミンに溶解した有機Ti化合物を20g、ビークルを10gを調合する。その後に混錬して蛍光表示管用導電ペーストを作成した。
前記蛍光表示管用導電材ペーストを使用して蛍光表示管を作成した。前記蛍光表示管用導電材ペーストを550〜600℃で焼成して低融点ガラスとガラス状Ti酸化物の混合固着材とした導体層を形成した。
前記導体層と、金属アルミニウム配線と黒鉛を主成分とする陽極電極、並びに、金属アルミニウム配線と黒鉛を主成分とするグリッド固着電極を介して設けたグリッド電極を有し、前記グリッド電極及び陽極導体に5Vを印加して、フィラメントに所定の電圧を印加して熱電子の励起により安定な蛍光体の発光が得られた。
Claims (11)
- 絶縁性基板に形成した金属アルミニウム配線層と、前記金属アルミニウム配線層の上に積層形成して前記金属アルミニウム配線層の要所に対応するスルーホールを設けた前記金属アルミニウム配線層の上に積層形成した絶縁層と、前記スルーホールに充填形成した導体層と、前記絶縁層上に前記導体層を覆って積層形成した陽極導体と、前記陽極導体上に積層形成した蛍光体層とを有する蛍光表示管に於いて、
前記導体層が金属アルミニウム及び黒鉛を含む固形混合物から成ることを特徴とする蛍光表示管。 - 請求項1の蛍光表示管の導体層が金属アルミニウム及び黒鉛並びに低融点ガラスを含む固形混合物から成ることを特徴とする蛍光表示管。
- 請求項1の蛍光表示管の導体層が金属アルミニウム及び黒鉛並びにTi、Zr、アルミニウムから選ばれた金属の金属酸化物を含む固形混合物から成ることを特徴とする蛍光表示管。
- 請求項1乃至3の蛍光表示管の導体層が、前記導体層を構成する固形混合物中の金属アルミニウム及び黒鉛の総重量に対して0.01重量%〜40重量%の黒鉛を含む固形混合物から成ることを特徴とする蛍光表示管。
- 請求項1乃至3の蛍光表示管の導体層が、前記導体層を構成する固形混合物中の金属アルミニウム及び黒鉛の総重量に対して99.99重量%〜60重量%の金属アルミニウムと、0.01重量%〜40重量%の黒鉛を含む固形混合物から成ることを特徴とする蛍光表示管。
- 請求項2の蛍光表示管の導体層が、前記導体層を構成する固形混合物中の金属アルミニウム及び黒鉛の総重量に対して0.01重量%〜40重量%の黒鉛を含む固形混合物と、前記導体層を構成する固形混合物中の金属アルミニウムと黒鉛と低融点ガラスを含む固形混合物との総重量に対して低融点ガラス0.01〜30重量%を含む固形混合物から成ることを特徴とする蛍光表示管。
- 請求項3の蛍光表示管の導体層が、前記導体層を構成する固形混合物中の金属アルミニウム及び黒鉛の総重量に対して0.01重量%〜40重量%の黒鉛を含む固形混合物含み、前記導体層を構成する固形混合物中の金属アルミニウムと黒鉛と、Ti、Zr、アルミニウムから選ばれた金属の金属酸化物との総重量に対して4〜14重量%の前記金属酸化物を含むことを特徴とする蛍光表示管。
- 金属アルミニウム粒子及び黒鉛粉末から成る固形混合物と、ビークルを混錬したペーストであり、
前記固形混合物中の金属アルミニウム及び黒鉛の総重量に対して0.01重量%〜40重量%の黒鉛を含むことを特徴とする蛍光表示管用導電材ペースト。 - 金属アルミニウム粒子と黒鉛粉末と低融点ガラスからなる固形混合物と、ビークルとを混錬したペーストであり、
前記固形混合物中の金属アルミニウム及び黒鉛の総重量に対して0.01重量%〜40重量%の黒鉛を含む固形混合物を含み、前記固形混合物中の金属アルミニウム粒子と黒鉛粉末と低融点ガラスの総重量に対して0.01〜30重量%の前記低融点ガラスを含む固形混合物であることを特徴とする蛍光表示管用導電材ペースト。 - 金属アルミニウム粒子及び黒鉛粉末からなる固形混合物と、有機Ti化合物・有機Zr化合物・有機アルミニウム化合物から選ばれた有機金属化合物を有機溶媒に溶解した有機金属化合物溶液とを混錬したペーストであり、
前記固形混合物中の前記金属アルミニウム粒子と前記黒鉛粉末の総重量に対して0.01重量%〜40重量%の黒鉛粉末を有する固形混合物であることを特徴とする蛍光表示管用導電材ペースト。 - 金属アルミニウム粒子と黒鉛粉末と低融点ガラスからなる固形物と、ビークル並びに有機金属化合物を有機溶媒に溶解した有機Ti化合物、有機Zr化合物、有機アルミニウム化合物から選ばれた有機金属化合物溶液からなる有機金属化合物溶液中に混錬したペーストであり、
前記固形混合物中の前記金属アルミニウム粒子と前記黒鉛粉末の固形混合物の総重量に対して0.01重量%〜40重量%の黒鉛粉末を有し、前記固形混合物の総重量に対して5〜25重量%の低融点ガラスを有する固形混合物であることを特徴とする蛍光表示管用導電材ペースト。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007251832A JP2009087557A (ja) | 2007-09-27 | 2007-09-27 | 蛍光表示管及び蛍光表示管用導電材ペースト |
US12/232,203 US8035290B2 (en) | 2007-09-27 | 2008-09-12 | Fluorescent display device and conductive paste for the fluorescent display device |
TW097135453A TWI417935B (zh) | 2007-09-27 | 2008-09-16 | 螢光顯示器件和用於該螢光顯示器件的導電膏 |
CN2008101658412A CN101409201B (zh) | 2007-09-27 | 2008-09-25 | 荧光显示器件和用于该荧光显示器件的导电膏 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007251832A JP2009087557A (ja) | 2007-09-27 | 2007-09-27 | 蛍光表示管及び蛍光表示管用導電材ペースト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009087557A true JP2009087557A (ja) | 2009-04-23 |
Family
ID=40507406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007251832A Pending JP2009087557A (ja) | 2007-09-27 | 2007-09-27 | 蛍光表示管及び蛍光表示管用導電材ペースト |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8035290B2 (ja) |
JP (1) | JP2009087557A (ja) |
CN (1) | CN101409201B (ja) |
TW (1) | TWI417935B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011104859A1 (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-01 | 株式会社日立製作所 | 電子部品、導電性ペーストおよび電子部品の製造方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010028206A1 (de) * | 2010-04-26 | 2011-10-27 | Tesa Se | Optisch durchgängige, tiefziehfähige Elektrode und diese enthaltendes Flächenelement für EL-Folie/-Lampen |
JP5342717B2 (ja) * | 2010-11-03 | 2013-11-13 | 双葉電子工業株式会社 | 蛍光表示装置 |
TWI440937B (zh) * | 2011-05-20 | 2014-06-11 | Au Optronics Corp | 顯示裝置與其製造方法 |
CN102354548B (zh) * | 2011-10-19 | 2014-06-25 | 刘理文 | 改进导体结构的高导电缆及其制造方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63307643A (ja) * | 1987-06-09 | 1988-12-15 | Nec Corp | 内部電極型蛍光表示管 |
JPH0193035A (ja) * | 1987-10-02 | 1989-04-12 | Ise Electronics Corp | 螢光表示管 |
JP2000011929A (ja) * | 1998-06-18 | 2000-01-14 | Futaba Corp | 蛍光表示管 |
JP2002216680A (ja) * | 2001-01-22 | 2002-08-02 | Noritake Itron Corp | 蛍光表示管 |
JP2003100240A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-04-04 | Noritake Itron Corp | 陽極ペースト、該陽極ペーストを用いた蛍光表示管および製造方法 |
JP2003168381A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-13 | Noritake Co Ltd | 蛍光表示管 |
JP2006085968A (ja) * | 2004-09-15 | 2006-03-30 | Noritake Itron Corp | 蛍光表示管および蛍光表示管の製造方法 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2362208A1 (fr) * | 1976-08-17 | 1978-03-17 | Inst Francais Du Petrole | Procede de valorisation d'effluents obtenus dans des syntheses de type fischer-tropsch |
US4478955A (en) * | 1981-12-21 | 1984-10-23 | The Standard Oil Company | Upgrading synthesis gas |
US4795546A (en) * | 1985-09-30 | 1989-01-03 | Chevron Research Company | Process for stabilizing lube base stocks derived from neutral oils |
US4943672A (en) * | 1987-12-18 | 1990-07-24 | Exxon Research And Engineering Company | Process for the hydroisomerization of Fischer-Tropsch wax to produce lubricating oil (OP-3403) |
US5059299A (en) * | 1987-12-18 | 1991-10-22 | Exxon Research And Engineering Company | Method for isomerizing wax to lube base oils |
JP2677161B2 (ja) * | 1993-07-08 | 1997-11-17 | 双葉電子工業株式会社 | 蛍光表示管 |
US5643034A (en) * | 1994-08-22 | 1997-07-01 | Noritake Co., Limited | Fluorescent display tube wherein grid electrodes are formed on ribs contacting fluorescent segments, and process of manufacturing the display tube |
US5568012A (en) * | 1994-08-22 | 1996-10-22 | Noritake Co., Limited | Fluorescent display tube wherein grid electrodes are formed on ribs contacting fluorescent segments, and process of manufacturing the display tube |
DE4437274C2 (de) * | 1994-10-18 | 1998-11-05 | Inst Chemo Biosensorik | Analytselektiver Sensor |
TW477784B (en) * | 1996-04-26 | 2002-03-01 | Shell Int Research | Alkoxy acetic acid derivatives |
US6525468B1 (en) | 1998-06-18 | 2003-02-25 | Futaba Corporation | Fluorescent display device with conductive layer comprising aluminum paste |
US7053254B2 (en) * | 2003-11-07 | 2006-05-30 | Chevron U.S.A, Inc. | Process for improving the lubricating properties of base oils using a Fischer-Tropsch derived bottoms |
-
2007
- 2007-09-27 JP JP2007251832A patent/JP2009087557A/ja active Pending
-
2008
- 2008-09-12 US US12/232,203 patent/US8035290B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2008-09-16 TW TW097135453A patent/TWI417935B/zh not_active IP Right Cessation
- 2008-09-25 CN CN2008101658412A patent/CN101409201B/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63307643A (ja) * | 1987-06-09 | 1988-12-15 | Nec Corp | 内部電極型蛍光表示管 |
JPH0193035A (ja) * | 1987-10-02 | 1989-04-12 | Ise Electronics Corp | 螢光表示管 |
JP2000011929A (ja) * | 1998-06-18 | 2000-01-14 | Futaba Corp | 蛍光表示管 |
JP2002216680A (ja) * | 2001-01-22 | 2002-08-02 | Noritake Itron Corp | 蛍光表示管 |
JP2003100240A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-04-04 | Noritake Itron Corp | 陽極ペースト、該陽極ペーストを用いた蛍光表示管および製造方法 |
JP2003168381A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-13 | Noritake Co Ltd | 蛍光表示管 |
JP2006085968A (ja) * | 2004-09-15 | 2006-03-30 | Noritake Itron Corp | 蛍光表示管および蛍光表示管の製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011104859A1 (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-01 | 株式会社日立製作所 | 電子部品、導電性ペーストおよび電子部品の製造方法 |
JP5480360B2 (ja) * | 2010-02-26 | 2014-04-23 | 株式会社日立製作所 | 電子部品、導電性ペーストおよび電子部品の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW200929324A (en) | 2009-07-01 |
CN101409201A (zh) | 2009-04-15 |
US8035290B2 (en) | 2011-10-11 |
CN101409201B (zh) | 2010-09-15 |
TWI417935B (zh) | 2013-12-01 |
US20090085466A1 (en) | 2009-04-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20060269750A1 (en) | Phosphor for low-voltage electron beam, method of producing the same, and vacuum fluorescent display | |
JP2009087557A (ja) | 蛍光表示管及び蛍光表示管用導電材ペースト | |
JP2007273178A (ja) | 導電性組成物および導電性ペースト | |
JP2010198890A (ja) | 蛍光体基板と画像表示装置、及びこれらの製造方法 | |
JP2007265749A (ja) | 電子放出源形成用組成物、該組成物を用いて形成した電子源、及び該電子源を用いた電界放射型ディスプレイ | |
US7973460B2 (en) | Composition for forming electron emitter, electron emitter formed using the composition, electron emission device having the emitter, and backlight unit having the emitter | |
JP3732482B2 (ja) | 蛍光表示管 | |
JP3736121B2 (ja) | 蛍光表示管 | |
JPH0992027A (ja) | 導電性組成物 | |
JP2004075907A (ja) | 低速電子線用赤色蛍光体、その製造方法および蛍光表示管 | |
JP3656411B2 (ja) | 立体グリッド付蛍光表示管の電極構造及び製造方法 | |
JP2004075908A (ja) | 低速電子線用赤色蛍光体および蛍光表示管 | |
JP5350987B2 (ja) | フィールドエミッションランプ | |
JPH10101845A (ja) | 蛍光体ペーストおよびこれを用いた蛍光表示管 | |
JP4315834B2 (ja) | 低速電子線用蛍光体および蛍光表示管 | |
JP2007031563A (ja) | 低速電子線用蛍光体 | |
JP4272945B2 (ja) | 低速電子線用蛍光体および蛍光表示管 | |
KR100562916B1 (ko) | 평판 디스플레이 패널 | |
JP2725563B2 (ja) | 導電膜及び導電膜を有する蛍光表示管 | |
JPS58209852A (ja) | 表示管の導体 | |
JP2002358916A (ja) | 蛍光表示管及びその製造方法並びに導電性ペースト | |
JPH0574352A (ja) | ガス放電型表示パネル | |
KR100841197B1 (ko) | 아킹방지막 형성용 페이스트 조성물 | |
JP2769933B2 (ja) | 直流型放電表示管およびその陰極形成用組成物 | |
JP2002343287A (ja) | 陽極ペースト、該陽極ペーストを用いた蛍光表示管および製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090716 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090818 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100105 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100301 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100511 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100810 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20100819 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20101015 |