JP2009077455A - ビデオカメラ・レコーダの節電方法 - Google Patents

ビデオカメラ・レコーダの節電方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電力消費量並びに製造コストが低減されたポータブル電子的記録カメラを提供することを目的とする。
【解決手段】ビデオカメラ・レコーダ(1000)は、光学的イメージを受け取りイメージを表わすビデオ信号(Iv)を発生するイメージ発生手段(205,200)と光学的イメージを見るためのビューファインダー(5000)を含んでいる。同期信号発生手段(3000)がイメージ発生手段(205,200)に結合される。記録手段(500)は、同期信号発生手段(3000)とイメージ発生手段(205,200)に結合される。電力の節約を最適化するための制御手段(4000)は、第1、第2、第3の動作モードを有する。第1の動作モードにおいて、制御手段(4000)は、同期信号発生手段(3000)の動作を可能とし、イメージ発生手段(205,200)と記録手段(500)の動作を不能とする。
【選択図】 図2

Description

この発明は、ポータブル電子的記録カメラの分野に関するものであり、特に、電力消費量並びに製造コストが低減されたポータブル電子的記録カメラに関するものである。
ビデオ記録カメラ、すなわちカムコーダ(camcoder)は通常ソリッドステート・イメージャを使用している。イメージャはイメージ信号を発生し、該イメージ信号は処理されてテレビジョンによる観察用あるいは記録用のヒデオ信号が生成される。通常、カムコーダは観察装置、すなわち場面(シーン)を観察するための観察用ファインダー(ビューファインダー)を有し、このビューファインダーはさらに記録された素材(material)を観察するためにも使用される。記録部では磁気テープ記録媒体、磁気ディスク、あるいはソリッドステート・メモリが使用される。完成したカメラおよび記録装置はバッテリ、しばしば充電可能なバッテリによって給電される。
図1に典型的なカムコーダが示されており、該カムコーダは図示の主要な機能ブロックから成るものと考えられる。ズームレンズ100は場面からの光を収集し、イメージ発生装置(imaging device)205上に集束されたイメージ(image)を生成する。ズームレンズ100は、通常3つのパラメータ、すなわちフォーカス機構110、ズームあるいは倍率手段120、および絞り(iris)あるいは開口度手段(aperture)130の制御を行なう。これらの光学的パラメータの制御は、通常レンズ内の構成部品を物理的に移動させることによって容易に実行される。例えば、絞りすなわちレンズの開口度調整は多数の羽根をもったダイアフラムによって行なわれ、ズームおよびフォーカス機構の調整は内部レンズの位置変更によって容易に行なわれる。このような機械的な移動は電気的に作動化されるモータ、しばしば被制御パラメータの最適値で自動的に設定するように制御されるサーボによって行なわれる。
イメージ発生装置205は、例えば、ビデオ信号発生器200の一部として図1に示されている電荷結合装置すなわちCCDからなる。このビデオ信号発生器200はCCDから受信した信号を処理してその白黒のレベルを安定化し、白バランスを自動的に制御し、陰極線管すなわちCRTによる観察のために発生されたビデオ信号を前置修正(pre−correct)あるいはガンマ補正する。また、イメージのシャープさを増強し、フォーカス機構および絞り調整のためにレンズに結合されるサーボ制御信号を供給するための処理が行なわれる。
処理されたビデオ信号はエンコーダ300によって符号化され、該エンコーダ300はテレビジョンによる観察用の標準カラー信号を生成する。また、ビューファインダー50に供給されるビデオ信号が発生される。ルミナンス信号および符号化されたカラー副搬送波信号は、エンコーダ300によって発生され、またヘッドドラム510によってヘッドに結合される増幅器505により記録処理される。
記録装置500は、例えば、記録、再生および消去ヘッドからなる回転ヘッド機構、すなわちドラム510を使用した磁気テープレコーダとして図示されている。記録媒体を移動させるために、ピンチローラ530を具えたキャプスタン520が使用されている。記録装置500は、テープ装填機構およびモータ527によってテープカセット501から引き出されたテープ504が挿入され装填された状態で示されている。カセット501はテープ供給リール502とテープ巻き取りリール503とからなる。ヘッドドラム510はモータ515によって回転させられ且つビデオ信号に同期している。同様に、キャプスタン520はビデオ信号に同期したモータ525によって回転させられる。
ルミナンス信号およびカラー信号は記録・再生増幅器505によって処理され、該記録・再生増幅器505はヘッドドラム510の周囲に設けられたヘッドにより記録され、また再生される信号を生成する。増幅器505からの再生された信号は、ビューファインダーによる観察のためおよび標準のテレビジョン信号を生成するための処理を行なうためにエンコーダ300に供給される。このカムコーダはレコーダ機構制御装置560に関連して動作するマイクロプロセッサ400によって制御される。
オーディオ信号はマイクロフォン70によって捕捉され、増幅器75によって増幅される。また、増幅器75は記録のためのオーディオ変調信号を発生し、またオーディオを再生し、出力に結合するための復調器を含んでいる。
カムコーダ10は、例えばニッケル−カドミウム構成の再充電可能な形式のバッテリ600により給電される。一般に、カムコーダは記録用カメラあるいはVCR再生装置として機能する。バッテリの電力消費は記録時に最大になり、ズームレンズおよび絞りの動作頻度と共に増大する。記録を休止し、また可視的な再生の乱れを伴うことなく記録を再開させることのできる記録休止モードが設けられることがしばしばある。しかしながら、このモードでは、記録を急速に再開させるためにヘッドドラム・モータおよびキャプスタン・ピンチローラはしばしば給電状態に維持されるので、電力消費はしばしば僅かに節約されるに過ぎない。
カムコーダの電力消費を低減することにより、例えば、特定の寸法あるいは化学量(chemistry)のバッテリを使用した場合でも動作時間を延長させることが望ましい。電力消費を低減させると、例えば、物理的に小さなバッテリを使用することができ、小型で軽量のカムコーダを作ることができる。さらに、電力消費量が低減すると、再充電が不能な電池あるいは例えばアルカリ電池のような他の化学電池を使用してカムコーダを動作させることができる。
電子回路の変更により電力を低減する機会が得られることは明らかである。しかしながら、ビューファインダーと、ヘッドドラムおよびキャプスタン・モーターの同期が維持された回転の両方が主たる電力消費源となる。従って、操作の容易性、カムコーダの操作性、またユーザの便利性について、それ相当の低下、妥協が許容できると考えられる場合においてのみ、電力消費をかなり低減させることができる。
米国特許5,099,364号(特許文献1)に、光学的ファインダーを使用するビデオカメラが開示されている。米国特許5,099,364号(特許文献1)は、受動的ファインダーを使用するので、バッテリの電力を節約するために、記録モードが選択された場合にのみイメージ発生用および記録用の負荷が付勢されると述べている。また、米国特許5,099,364号は、記録ヘッドドラムの慣性を考慮して、記録ヘッドドラムがほぼ同期するまでイメージ発生回路に電力が供給されないことを開示する。
日本特許出願公開5−207399号公報(特許文献2)は、電子的ファインダーを備えるカムコーダのバッテリ電力の節約について述べている。この出願に開示されているセンサーは、例えば、電子的ファインダーの接眼レンズあるいは持ち運び用のハンドル/グリップにおいて使用者の存在を検出する。使用者が不在であることを感知すると、電子的ファインダーに供給される電力は減じられ、それによって、バッテリ電力の消耗が減じられる。
米国特許5,099,364号 特開平5−207399号公報
本願発明は、電力消費量並びに製造コストが低減されたポータブル電子的記録カメラを提供することを目的とし、特に、節電を最適化するための複数の動作モードを有するビデオカメラ記録装置を提供することを目的とする。
ビデオカメラ記録装置は、光学的なイメージ(画像)を受け取り、イメージを表わすビデオ信号を発生するイメージ発生手段を含んでいる。光学的なイメージを観察するためのビューファインダーと同期信号を発生するための手段がイメージ発生手段に結合される。記録手段は、同期信号発生手段とイメージ発生手段とに結合される。電力の節約を最適化するための制御手段は、第1の動作モード、第2の動作モード、第3の動作モードを有する。第1の動作モードにおいて、制御手段は同期信号発生手段の動作を可能にし、イメージ発生手段と記録手段の動作を不能にする。第2の動作モードにおいて、制御手段は同期信号発生手段と記録されたイメージを表わすビデオ信号を再生する記録手段の動作を可能にし、イメージ発生手段の動作を不能にする。第3の動作モードにおいて、同期信号発生手段、イメージ発生手段、および記録手段の動作を可能にする。
ビデオ記録カメラの構成を示すブロック図である。 この発明の各種の特徴を具えたビデオ記録カメラをブロック図の形で示した図である。 電子的ビューファインダーを具えた本発明によるビデオ記録カメラをブロック図の形で示した図である。
図1のブロック図の形で示したビデオ記録カメラは、記録または再生のいずれかを行なうようにヘッドドラム510の周囲を取り巻いて装填された磁気テープ504を有している。典型的な2つの動作モード、すなわちカメラ(CAMERA)モードとVCRモードが設けられている。VCRモードでは、テープ504からの再生が行なわれ、再生されたビデオ信号はビューファインダーに表示させるために供給され、また記録されたビデオ信号をビデオモニタやテレビジョン受像機により外部で観察できるようにするための出力信号を供給する。このカメラモードは、例えば3つのサブモード、すなわちシーン(場面)の撮像、撮像されたシーンの記録および記録の休止(ポーズ:pause)からなると考えられる。しかしながら、撮像モードは、ビデオテープカセットがロードされているときは常に記録(RECORD)休止状態にあるものと仮定する。記録休止状態では、記録された信号の不連続性なしに記録を急速に再開できるカムコーダを用いることにより、ユーザは記録されたシーンを変更することができる。一般に、記録休止(ポーズ)モードが選択されたときは、記録処理は給電された記録用増幅器と、同期状態で回転するシリンダモータによって保持される。しかしながら、テープは作動化されたキャプスタン・ピンチローラと回転が停止したキャプスタンとにより停止している。従って、記録休止モードはユーザにとって操作上便利であるが、記録期間の間に消費される電力消費を殆ど節約することができない。
図1では、制御用マイクロプロセッサ400はカムコーダのすべてのモードでバッテリ600に接続されるものとして示されている。カムコーダがオフ状態にあると、この接続状態はバッテリの主たるドレインすなわち放電源を表わしており、通常バッテリ内部自体の放電よりもかなり大きい。通常、このマイクロプロセッサの接続は遠隔制御作動化が可能なようにあるいはカムコーダをターンオンすることなくカセットテープを取り出すことができるようにするために設けられている。
図2は本発明の種々の特徴を具体化する優れたビデオ記録カメラ1000をブロックの形式で示した図である。図1と図2の両方の図面に共通の要素については同じ参照番号が使用されている。図2において、手動で操作されるズームレンズ1200は、ズームレンズの倍率を変えるためにギヤを介して結合される例えばレバーを有するものとして示されている。手動によるズーム操作手段を設けると電力消費が低減し、またレンズのコストも低減する。手動によるズームレンズでは、イメージの寸法は例えば6.35mm(0.25インチ)と小さく、それに対応して後部焦点距離(バックフォーカス)は短く、従って、固定焦点動作が可能であるので、フォーカス機構110はもはや必要でない。固定焦点レンズを使用するとレンズのコストはさらに低減され、フォーカスのためのサーボ機構も不必要になる。フォーカスサーボ機構を省略すると、フォーカスサーボ増幅器および自動フォーカス制御に関連する回路が不要になり、このことにより電力消費並びに製造コストはさらに低減する。ズームレンズは固定焦点で手動で動作させられるが、絞りダイアフラム130およびサーボ制御ループは、ビデオ信号のレベルを自動的に制御するために使用される。
図2には、光学的ビューファインダー5000が示されている。ビューファインダー5000はズームレンズに光学的もしくは機械的に結合されており、ユーザに対して撮影される視界、倍率と見かけ上同じ視界、倍率を与える。あるいは、ビューファインダーはレンズとの結合なしに使用されてもよく、この場合は色々なズーム倍率に対する相対的なイメージの寸法は、アイピース(eye piece)のグラティキュール(graticule)によって、あるいは観察用スクリーンS上のエングレービング(engraving)によって示される。
カムコーダ1000は、例えば、1次電池あるいは再充電可能な1次電池であるバッテリ6000によって給電されるのが有利である。1次電池、例えばアルカリ化学電池を使用すると、バッテリの充電あるいは充電器の電力が得られない状況でもカムコーダを動作させることができる。例えば、アルカリ電池を使用すると、ユーザは便利さの利点と、有用性ならびに広範な動作上の融通性とを享受することができる。また、通常の再充電可能な電池、例えばNiCd電池あるいは鉛蓄電池によりカムコーダ1000に給電することもできる。さらに、接続手段(コネクタ)J1を介して結合される外部電源、例えばAC電源あるいは自動車のバッテリからカムコーダ1000に給電してもよい。マイクロプロセッサは外部電源の結合を検出し、潜在的に豊富な外部電源に相応して電力低下の根本的な理由を修正し、あるいはこれに適合させる。図2および図3では、バッテリとカムコーダの負荷との間に結合されるDC/DCコンバータ(変換器)が示されている。しかしながら、各種の負荷、例えばモータは未調整バッテリ電源に制御可能に直接結合されていてもよい。
カムコーダ1000で使用される有利な電力低減法は、1次電池による電源を使用することであると断定されている。前述のように、固定焦点長さを持った手動で操作されるズームレンズを使用することにより有効に電力を節約することができる。手動式のズームレンズを使用すると、ユーザの操作性との妥協が強いられるが、頻繁におこなわれ、またしばしば不必要なパワーが供給されるズーム操作により生ずるバッテリの電力消耗を低減させることができる。さらに、ズーム駆動モータやそれに関連する回路をフォーカスモータやオートフォーカス・サーボシステムと共に省略することができる。光学的ビューファインダーを使用すると、電力消費とコストの両方について同様な節約が可能になる。
図2には、VCRだけ動作させるかあるいはカメラとVCRの両方を動作させるかを選択する電源スイッチS1が示されている。スイッチS1はまた、記録/記録休止モードを示すが、この記録/記録休止モードは、通常、別に設けられる記録ボタンまたはスイッチと連動する。また、スイッチS1は、記録休止状態の期間の間ある回路機能への選択的給電を示す記録休止状態を示している。
通常、カムコーダがターンオフされると、カムコーダの電源の動作電圧範囲以下で、最終的にはマイクロプロセッサ・システムのメモリ記憶保持電位以下に放電するまで電流は備え付けのバッテリから引き出されて流れ続ける。このバッテリの放電電流は通常マイクロプロセッサに供給され、バッテリ内の自己放電電流よりも遥に大である。マイクロプロセッサの電力は、例えば遠隔制御カムコーダの作動化あるいはテープカセットの取出しが可能なように保持される。本発明のカムコーダ1000では、モード制御スイッチS1がオフ位置にあると、備え付けのバッテリ6000からの外部電流の消耗が防止される。従って、マイクロプロセッサは通常オフで、備え付けのバッテリ6000から給電されず、IR受信機4010による遠隔制御による作動化が不可能になり、このことによりカセットを取り出すことができるようにするために、カムコーダはカメラモードあるいはVCRモードのいずれかでオンである必要がある。カムコーダがターンオフされると、制御用マイクロプロセッサ4000に関連するクロック機能およびメモリは、リチウム電池のような内蔵された小型の再充電可能なバッテリによって保持される。さらに、電源が得られないときの使用のために、カムコーダ1000には機械的なテープカセット取出し機構が設けられている。取出し機構は、例えば、取出し用スプリングが先の手動によるカセットの挿入により巻き上げられるかあるいは引き起こされる(セットされる)スプリングにより作動化されるようなものである。緊急の機械的カセット取出しに続いて、通常のカムコーダ動作が可能になる前に手動でカセットを装填することにより取出し機構を再準備する必要がある。装填されたテープの取出しを防止するために、緊急カセット取出し用のトリガ機構は隠蔽されていてもよく、また機械的にインターロックされていてもよい。さらに、VCRがオフ状態にあるときは何時もテープは装填されず、カセットに戻される。
カムコーダの電力消費を分析すると、記録モードが最大電力を消費することが明らかになる。記録モードでは、カムコーダのイメージ発生部分と記録部分の両方の動作を必要とする。カメラはイメージをビデオ信号に変換し、記録装置はリール間でテープを移送し、さらに記録のために同期回転するヘッドドラムに給電する。
大抵のカムコーダでは、記録休止時に消費される電力は記録モード時の電力消費と同じようなものである。しかしながら、この発明による優れたカムコーダ1000は、記録休止モード時の電力消費を大幅に低減できるように構成されている。光学的ビューファインダーが使用されているので、イメージビデオ用のカムコーダの表示の用途は存在しない。従って、ユーザが記録モードを選択するまではシーンを撮像してこれに対応するビデオ信号を発生させる要求も必要もない。従って、イメージャ205とカメラのビデオプロセッサ200は、記録モード期間の間のみ作動化されてバッテリの電力を消費するという利点がある。同様に、エンコーダ300は記録期間の間は充分に給電され、記録休止期間の間は電力が低減され、またVCRの再生モードでは出力ビデオ信号を生成するために部分的に電力が供給される。
さらなる操作上の妥協が容認できるならば、記録休止モードについて説明した電力低減法によりさらに電力を低減させることができる。例えば、現在では記録が休止しているときは係合したピンチローラと共にキャプスタン・モーターは停止している。しかしながら、ヘッドドラムは継続して給電され且つ同期がとれている。記録休止モードでヘッドドラムを停止させると電力を節約することができる。しかしながら、この場合はヘッドドラムが同期するまで記録の再開が遅れるという点で必然的に動作上の妥協が強いられる。このような動作上の妥協も、充分に短い期間、例えば約2秒であれば許容できる。このような記録時の遅延は大抵のユーザの使用状況では殆ど問題にならず、記録の同期化の期間の間、インジケータを発光させることにより、あるいはインジケータの状態を変化させることにより、例えばインジケータ5050あるいは5060を閃光発光させることによりユーザに知らせることができる。
ある種のビデオ記録フォーマットでは、記録の休止時にテープの走行方向が反転し、予め設定された距離後退し、その後再生され、それから停止するバックスペース編集(back space editing)として知られている技法が採用されている。ユーザによる記録トリガの受信時に、先に記録されたテープの部分が再生され、さらにトラッキングがセットされて、先の記録の最後の数トラックが重ねて記録(over recording)される。記録の休止時にドラムの回転を停止させ、前述のようにテープの方向を反転させるが、その後テープの動きを停止させることにより、さらに電力を節約することができる。従って、テープを同じ距離後退させ、ヘッドドラムを停止させ、さらに前述のようにテープを順方向に移動させないことにより、電力が節約される。しかしながら、ユーザからの記録トリガを受信すると、ドラムのモータを起動させる必要があり、またトラッキングをセットする前に同期をとる必要がある。さらに、重ね記録(over recording)を開始させるために、キャプスタンはテープを予め定められた位置に移動させなければならない。通常、テープは約112トラック後退させられ、記録休止状態に停止させる前に約76トラック順方向に移動される。記録トリガ時にテープはトラッキングをセットするために約30トラック再生され、それから重ね記録が開始される。従って、ドラムモータを同期化し、テープを移動させ、トラッキング情報を回復するために約106の記録されたトラックの期間が利用できる。記録休止時にバックスペース編集のシーケンスを変更することにより、記録開始を僅かに遅延させるだけでドラムモータの電力消費を大幅に節約することができる。通常、記録の開始は約30フィールドだけ遅延され、この遅延は、この提案された方法の場合、約106フィールドになる。ドラムモータの同期化時間を短縮するために、開始期間の間にモータ駆動増幅器に給電するための加速電源Vaccに切り換えられる。図2および図3には、ヘッドドラム・モータ515に接続される3位置スイッチが示されており、実際のスイッチ機能は集積回路によるモータ駆動増幅器により実現される。しかしながら、図示の3位置は停止モードS、ラン(動作)モードR、および加速モードAを表わしている。記録トリガの受信に続いて、例えば1秒間の初期期間の間、あるいは同期回転が得られるまでより高い電源電圧Vaccが供給される。その期間後は通常のランモードの電源電圧に復帰される。加速電源からラン電源への変化は、不必要に付加的なあるいは長いサーボロックアップ時間を避けるような傾きで低下するように調整される。より高い電圧の加速電源Vaccを使用すると、例えばテープは現行の112トラックより短い距離後退させられ、106フィールドの遅延を減少させることができるドラムの同期化時間を得ることができる。
カムコーダ1000についてさらに検討すると、手動で且つ焦点合わせのないズームレンズおよび光学的ビューファインダーを使用することにより、記録モードにおいてのみ、カメラのイメージ発生および処理部分に給電すればよいことが提案される。このように電力が節約できる理由は、カメラは例えばYとCの記録ビデオ信号のみを発生するという妥協の結果として得られるものである。符号化されたビデオ出力信号は、記録モードあるいは記録休止モード期間の間はカメラから得られない。標準の符号化されたビデオ出力信号はビデオ再生期間の間のみ発生され、あるいはテープカセットが装填されていないときにカメラから発生される。
図2では、ヘッドドラム510はヘッドA、B、およびEを有するものとして示されており、通常ヘッドAおよびBは共に記録および再生用として使用され、ヘッドEは消去用として使用される。ヘッドAおよびBはドラム上に公称180°の角度離れて配置されており、ドラムに巻回されたテープ504の巻回角により、1個のヘッドAもしくはBがテープと接触している期間を与えると共に、他の期間は両方のヘッドがテープと接触している。しかしながら、記録時において、1個の記録ヘッドがテープと接触している期間の間は、他のヘッドとそれに関連する記録用増幅器1505は何もない所(fresh air)に導かれる記録フィールドを無駄に発生する。テープとの非接触期間の間、各ヘッドおよび関連する記録用増幅器1505をターンオフするか、あるいはゲートにより制御することにより、記録用増幅器1505の電力消費を低減させることができる。しかしながら、この記録用ゲート制御のタイミングは、テープの端部が必要とする期間だけオーバーラップして記録されるようにしなければならない。図2および図3では、典型的なテープの非接触角として約120°の角度が示されており、この場合、ゲート制御された記録用増幅器505の電力は約30%節約される。記録休止状態の期間の間は、両方の記録用増幅器はターンオフされて、電力消費はさらに節約される。
カムコーダ1000内のすべての電子的システムの電力を低下させても、ユーザにとってなお満足できる短い記録開始時間を与えることができるわけでないことは明らかである。例えば、図2では、カムコーダ1000はすべてのモードで給電される制御用マイクロプロセッサ4000、同期発生器3000およびサーボ機構560を有するものとして示されているが、マイクロプロセッサ4000に応答して制御される。もしカムコーダ1000が記録休止状態にあり、マイクロプロセッサ4000が記録コマンド(command)を受信すると、各種の静止(quiescent)システムが順次パワーアップされる。例えば、同期パルスの安定性を維持するために、同期発生器3000は連続的に給電されて同期パルスを発生し、ヘッドドラム・モータ515およびキャプスタン・モーター525に給電して同期化回転を開始させる。ヘッドドラム・モータのロックアップ(lockup time)時間(例えば、安定状態に固定されるまでの時間)は、非休止コマンドに後続する記録開始時の遅延の決定に大きな影響を与える。モータの開始に引き続いてカメラのビデオプロセッサ2000に再給電され、最終的にはモータの同期化の直前にビデオおよびオーディオ記録増幅器505に再給電される。
図3に例示したカムコーダでは、電力を消費する負荷を有利に制御することにより、電力を有効に節約することができる。例えば、モノクロの電子的ビューファインダーは通常陰極線管を採用しており、1ワットよりも僅かに少ない電力を消費し、カラーディスプレイは液晶ディスプレイを使用しており、その電力消費は1ワットよりも僅かに大である。従って、全電力消費が約5ワットの典型的なカムコーダでは、ビューファインダーをターンオフすることにより電力を有効に節約することができる。しかしながら、このような電力の節約によりユーザに操作上の制約を強いることになる。カムコーダは元来、ビューファインダーが簡単、迅速に、しかも自動的に再起動されるならば、上記ビューファインダーはパワーダウンされる期間が存在することを示唆している。例えば、記録休止状態では、次に希望する場面あるいはシーンは暫くの間は発生しない。この場合、記録休止状態に入ると約30秒のタイマーがセットされ、30秒以内に記録モードが再開されると、タイマーはリセットされる。しかしながら、30秒以内にタイマーがリセットされないとビューファインダーは自動的にターンオフされるか、あるいは低電力消費状態にされ、この場合、例えばLCDのバックライトは消灯される。カムコーダの制御手段に触れることによって、例えば制御手段Z1によるズームモータ120の作動化が結合手段4003を介して感知されると、ビューファインダーはターンオンされる。通常、モノクロディスプレイ、カラーディスプレイ共パワーオンから約1秒以内に動作可能になる。
マイクロプロセッサ4000はビデオ記録カメラに対する外部インターフェースを有効にモニタしており、このような外部インターフェースはユーザによる制御手段およびスイッチ、オーディオ、ビデオおよび電源の接続からなる。例えば、マイクロプロセッサ4000は結合手段4002を介してビデオ外部結線J2の状態を感知する。外部ディスプレイ装置D1に結合されると、そのことが検出され、それに応答して電子的ビューファインダー50はマイクロプロセッサ4000によって非作動化される。外部ディスプレイ装置が切り離されると、直ちにビューファインダーの動作が回復される。
各出力端子J2,J3が外部モニタ装置に結合されていると、出力オーディオおよびビデオ信号を発生させる必要があるにすぎない。例えば、ビデオディスプレイあるいはRF変調器は複合ビデオ信号あるいは成分ビデオ信号を必要とし、この場合、ビデオ出力信号フォーマッティング回路300は表示のために結合されているとき、バッテリの電力を消費する必要があるにすぎない。従って、外部インターフェースの結合をモニタすることにより、必要とする回路機能にのみ選択的に給電することによりバッテリの消費を一定量に保つことができる。
ユーザの希望するコマンドを有効にするために、マイクロプロセッサ4000は、通常、ユーザ用の制御手段およびスイッチをモニタする。しかしながら、これらの外部インターフェースコマンドはビデオ記録カメラ内の電力消費を適応性をもって制御するために使用することもできる。例えば、再生モードを選択すると、テープの非記録部分の再生期間の間は、電子的ビューファインダーを自動的に非作動化することができる。例えば、所定期間の記録された信号の消失(loss)に続く再生あるいはイメージ(画像)サーチ期間時は、電子的ビューファインダーは自動的に非作動化される。この自動的非作動化は、例えば、同期パルスの不存在、大きな振幅のランダムなノイズ信号の存在が検出されることにより行なわれる。再現されたビデオ、カメラのビデオのリターン、あるいはカムコーダのいずれかの制御手段に触れることによりビューファインダーは自動的に再起動される。
外部電源P1が外部インターフェースのコネクタJ1を介してカムコーダに結合されることがある。外部結合が存在することは例示的には接続手段4001によって感知され、これに応答してマイクロプロセッサ4000はカムコーダによって使用されている電力節約の程度を適応性をもって決定する。例えば、記録休止状態では、外部電源の存在は各種のサーボ制御モータシステムの動作を持続させ、それによって記録モードの再開時の遅延を減少させる。
ズーミング期間の間、イメージの倍率が変えられるときに自動光学的フォーカス(焦点合わせ)が必要になることがある。従って、ズーム制御手段が作動化されているときのみ自動フォーカスシステムに有利に給電されて、フォーカスを最適に調整することが有利である。しかしながら、このような自動フォーカシング制御の根拠は無効になることがある。従って、自動フォーカシングはまた場面の明るさの変化によって作動化され、恐らく場面内の変化を表わし、また自動絞りあるいはAGC信号の変化によって表わされる。給電を選択的に停止させることによって、不必要なフォーカスの変動を防止し、これに伴って必然的に電力を節約することができる。しかしながら、自動フォーカス制御が必要な状況は識別され、自動フォーカス制御サーボは作動化される。この自動フォーカスの電力節約装置はユーザにより無効(defeat)にされる。
10 カムコーダ
70 マイク
100 ズームレンズ
110 フォーカス機構
120 倍率手段
130 絞り
200 ビデオ信号発生器
205 イメージ発生装置
300 エンコーダ
400 マイクロプロセッサ
500 記録装置
504 磁気テープ
505 増幅器
510 ヘッドドラム
520 キャプスタン
530 ピンチローラ
560 レコーダ機構制御装置
600 バッテリ
1000 ビデオ記録カメラ
1200 ズームレンズ
1505 記録用増幅器
3000 同期発生器
4000 マイクロプロセッサ
4010 IR受信機
5000 ビューファインダー

Claims (1)

  1. 通常動作のモードにおける、
    (a)同期信号を発生するステップと、
    (b)前記同期信号に従って、受けた光学的イメージについてのイメージ描写ビデオ信号を発生するステップと、
    (c)前記イメージ描写ビデオ信号を記録するステップと、
    を含み、
    電力消費を制御する第1のモードにおいて、
    (d)前記同期信号を発生するステップ(a)の実行を禁止するステップと、
    (e)前記イメージ記録ステップ(c)の実行を禁止するステップと、
    電力消費を制御する第2のモードにおいて、
    (f)イメージ描写ビデオ信号を発生するステップ(b)の実行を禁止するステップと、
    を有する、ビデオカメラの録画を動作させる方法。
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