JPH042535Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH042535Y2
JPH042535Y2 JP1989103081U JP10308189U JPH042535Y2 JP H042535 Y2 JPH042535 Y2 JP H042535Y2 JP 1989103081 U JP1989103081 U JP 1989103081U JP 10308189 U JP10308189 U JP 10308189U JP H042535 Y2 JPH042535 Y2 JP H042535Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
video
recorder
recording
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1989103081U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0268571U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1989103081U priority Critical patent/JPH042535Y2/ja
Publication of JPH0268571U publication Critical patent/JPH0268571U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH042535Y2 publication Critical patent/JPH042535Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Focusing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はビデオ・カメラ部とビデオ・レコーダ
ー部との組み合わせからなるビデオ信号記録装置
に関するものである。
ビデオカメラとビデオ・レコーダーとの組み合
わせから成るビデオ・レコーデイング・システム
ビデオ信号記録装置は今や正にその隆盛期を抑え
つつある。
ところで斯かるビデオ・レコーデイング・シス
テムの中、例えばカセツト式ビデオ・テープ・レ
コーダーを使用する簡易式ビデオ・レコーデイン
グ・システムにあつてはその殆どのものがレコー
デイングに際してはカメラをレコーダーに接続す
ると、或は接続した状態でレコーダー側のレコー
デイング・ボタンを操作すると、レコーダーが録
画待機状態に設定されると共にカメラ側ではその
全ての回路が給電されて作動を開始する様にな
り、そしてこの状態でカメラ側のトリガ・ボタン
を操作すると、カメラ側からレコーダー側にレコ
ーデイング・スタート信号が出力されてレコーダ
ーが作動を開始し、従つて、この時のカメラ側か
らのビデオ出力がレコーダー側でテープに記録さ
れる様になつているものである。
即ち、斯かる構成を採る理由は、カメラが撮像
手段として撮像管を使用しており、そして撮像管
の場合は周知の様にそのヒーター回路への給電の
開始からその定常動作状態に達するまでに比較的
長い立ち上がり時間を要し、従つていつ何時でも
即時に録画を行い得る様にするために、レコーダ
ーの録画待機状態への設定と共にカメラの全回路
に予め給電を開始しておくと云うものである。
さて一方、今日、写真用カメラ、8mmシネ・カ
メラ等に於ては、撮影操作の自動化で最後に残さ
れたものとして撮影レンズの焦点調節の自動化が
盛んに行われているが、斯かる時流の中にあつ
て、ビデオ・カメラに於てもその撮影レンズの焦
点調節の自動化が再びクローズ・アツプされる様
になつて来ている。ところで、上述した様なビデ
オ・レコーデイング・システムに適用されるビデ
オ・カメラに自動焦点調節装置を装備する場合、
次の様なことが問題になる。即ち、それは、自動
焦点調節装置は多くの場合、何らかの形でその検
出部に光電的な手段を備えており、従つて、その
作動の開始から撮影レンズを被写体に対して正し
く焦点合わせさせ終わるまでの時間が、撮影条
件、特に被写体条件に依つて大きく左右されて、
被写体条件があまり良くない場合には焦点合わせ
を終了するまでに比較的長い時間を要し、従つ
て、斯かる自動焦点調節装置を上述した様なビデ
オ・レコーデイング・システムに適用されるビデ
オ・カメラに装備した場合、カメラを被写体に対
して照準して録画を行なうべくトリガ・ボタンを
直ちに操作しても意図する被写体に対する撮影レ
ンズの焦点合わせが終了するまでに或る態度の時
間を要するために撮影チヤンスを逃がしたり、さ
もなくば特にシーンの最初の部分の映像が悪化し
易くなると言つた不都合の問題である。
本考案は斯かる事情に鑑みて為されたもので、
被写体像を電気信号に変換して出力するビデオ・
カメラ部と、該ビデオ・カメラ部より出力される
上記電気信号を記録媒体に記録するビデオ・レコ
ーダー部とを含むビデオ信号記録装置として、こ
れに自動焦点調節手段を装備する場合に懸念され
る上述の如き不都合、即ち、特にシーンの最初の
部分の映像が悪化し易くなることや、撮影チヤン
スを逃がすこと等の不都合を自動焦点調節手段の
作動を最小限に抑えつつ解決した改良されたビデ
オ信号記録装置を提供することを目的とし、そし
てその特徴とする処は、撮影レンズを被写体に対
して自動的に焦点合わせするための自動焦点調節
手段と、記録ヘツドと記録媒体とが相対的に移動
する録画待機状態に上記ビデオ・レコーダー部を
設定する第1のスイツチと、該第1のスイツチの
投入後の操作によつてのみ前記自動焦点調節手段
を作動させる第2のスイツチと、トリガ部材に依
つて前記第2のスイツチの操作後に操作される第
3のスイツチと、上記自動焦点調節手段から出力
される、上記撮影レンズの焦点調節完了を表わす
信号及び上記第2のスイツチの操作信号を受ける
レコーダー・トリガ回路とを備え、該レコーダ
ー・トリガ回路は、前記第3のスイツチの操作信
号が入力され、且つ、上記撮影レンズの焦点調節
が完了したという条件で、上記ビデオ・レコーダ
ー部による記録を開始せしめる様にしたビデオ信
号記録装置の構成に存するものである。
以下、添付図面に示す実施例について詳細に説
明する。
先ず第1図は本考案のビデオ信号記録装置に係
るビデオ・カメラとカセツト式ビデオーテープ・
レコーダーとを組み合わせて成るビデオ・レコー
デイング・システムの一形態例を示すもので、ビ
デオ・カメラCAとビデオ・テープ・レコーダー
VTRとは接続ケーブルCCにて接続され、そして
該ケーブルCCを介して、レコーダーVTR側から
はこれに装備された電源EEからカメラCA側に電
力が供給され、一方、カメラCA側からはビデオ
信号並びに後述する回路構成に依つて得られるレ
コーダー・トリガ信号即ち、レコーデイング・ス
タート信号がレコーダーVTR側に附与される。
ここで本考案に係るビデオ・カメラCAとビデ
オ・テープ・レコーダーVTRとを組み合わせて
成るこの第1図に示すビデオ・レコーデイング・
システムの録画時の動作の概略を説明すると、以
下の通りである即ち、先ずカメラCAとレコーダ
ーVTRとをケーブルCCにて接続すると、或は、
接続した状態で本考案の第1のスイツチに係るレ
コーダーVTR側のレコーデイング・ボタンRBを
操作すると、これに依り、レコーダーVTR側に
装備された電源EEからカメラCA内の殆んどの回
路系に給電されて、例えば撮像管ITのヒーテイ
ングが開始されると共に自動焦点調節装置AFU
以外の他のカメラ回路が作動状態におかれる様に
なり、又、一方、この時、レコーダーVTR側で
はレコーデイング・ボタンRBの操作に依りカセ
ツトに収容されているビデオ・テープの、信号記
録装置系に対するローデイング並びに該信号記録
装置系の動作状態への設定、即ち、録画ヘツド・
シリンダー駆動用モーター、キヤプスタン駆動用
モーター等の作動並びに各種回路系への給電等が
行なわれる様になる(尚、テープ・カセツトの、
レコーダーVTRへの装填時にテープの、信号記
録装置系に対するローデイングが行なわれている
ものにあつては該信号記録装置系の動作状態への
設定のみが行なわれる)。尚、この状態ではレコ
ーダーVTR側ではテープ走行系が不作動状態に
あつてテープの走行は行なわれていない(斯かる
録画のための準備状態をレコーダーVTRの録画
待機状態と称する)。又、この場合、カメラCA側
での撮像管付のヒーテイングが完了すれば、その
時点でカメラCAからはビデオ信号が出力される
様になり、そしてこれはケーブルCCを通じてレ
コーダーVTR側の上記信号記録装置系に附与さ
れる様になる。この状態で、トリガ・ボタンTB
の操作により本考案の第2のスイツチに対応する
第1のトリガ・スイツチSWT1を投入し、カメラ
CAを意図する被写体に対して照準すると、自動
焦点調節装置AFUの働きに依り撮影レンズLが
この意図する被写体に対して自動的に焦点合わせ
され、そしてトリガ・ボタンTBの更なる操作に
依り本考案の第3のスイツチに係る第2のトリ
ガ・スイツチSWT2を投入すると、この時、本考
案に従つてカメラCA内に設けられたレコーダ
ー・トリガ回路(後述)は、トリガ・スイツチ
SWT2が操作され、且つ、撮影レンズの、被写体
に対する焦点合わせが完了したと云う条件でレコ
ーダー・トリガ信号、即ちレコーデイング・スタ
ート信号を出力し、そしてこれはケーブルCCを
通じてレコーダーVTR側に入力され、これに依
りレコーダーVTR側ではテープ走行系が作動さ
せられて、即ち、例えば、ピンチ・ローラーがテ
ープを挟んでキヤプスタンに圧着させられると共
にテープ・テイク・アツプ・リールの駆動等が開
始されてテープの走行が開始され、斯くして、こ
の時のカメラCAからのビデオ信号が周知の如く
してレコーダーVTR側はテープに記録される様
になる。
さてそれでは次に以上にその概略を説明した本
考案に係るビデオ信号記録装置の実施例のより具
体的な構成例について説明する。
第2図を参照するに、同図は第1図で説明した
システムの構成に於て、本考案に関係する要部の
電気回路系の構成を示すもので、同図に於て、先
ずカメラCA中、HCは撮像管ITのヒーター回路、
VRは電圧調整用可変抵抗、TCCは高圧発生回路
及び変更回路等を含む撮像管制御回路、VTCは
撮像管ITからの像走査信号を受けて標準ビデオ
信号を出力するビデオ・プロセス回路、AECは
該ビデオ・プロセス回路VPCからの輝度信号に
基づいて絞りDを制御するための絞り制御信号を
出力する自動絞り制御回路で、これらはレコーダ
ーVTR側のレコーデイング・ボタンRBに依つて
操作されるレコーデイング・スイツチSWR(第1
のスイツチ)の投入に依り該レコーダーVTR側
に装備されている電源EEからケーブルCCを通じ
て給電される様にカメラCA内の電源ラインPLに
接続されている。AFCは、レコーデイング・ス
イツチSWRの投入中に、トリガ・ボタンの操作
によつて順次投入される様になされた第1、第2
のトリガスイツチSWT1,SWT2のうちスイツチ
SWT1(第2のスイツチ)が投入された際に電源
EEからの給電を受け、撮影レンズLの焦点調節
信号を出力する上記自動焦点調節装置AFUに於
る自動焦点調節回路である。
尚、ビデオ・プロセス回路VPCから出力され
るビデオ信号はビデオ信号出力ラインVL及びケ
ーブルCCを通じてレコーダーVTR側の信号記録
装置系RSに附与される。又、AEMは自動絞り制
御回路AECの出力に基づいて絞りDを駆動する
自動絞り調節用モーター、AFMは自動焦点調節
回路AFCの出力に基づいて撮影レンズLを駆動
する上記自動焦点調節装置AFUに於る自動焦点
調節用モーターである。RTCは第2のトリガ・
スイツチSWT2の操作信号と自動焦点調節回路
AFCから出力される、撮影レンズLの焦点調節
完了を表わす信号とを受けて、第2のトリガ・ス
イツチSWT2(第2のスイツチ)が操作され、且
つ、撮影レンズLの焦点調節が完了したと云う条
件でレコーダー・トリガ信号、即ちレコーデイン
グ・スタート信号を出力するレコーダー・トリガ
回路で図示の如く、トリガ・スイツチSWT2に接
続されたインバーターIVと、該インバーターIV
の出力をそのリセツト入力Rに受け、上記自動焦
点調節回路AFCからの、撮影レンズLの焦点調
節完了を表わす信号をそのセツト入力Sに受ける
様に為されたリセツト優先型のR−Sフリツプ・
フロツプFFとから成り、そしてここでは該フリ
ツプ・フロツプFFのQ出力がレコーダー・トリ
ガ信号としてトリガ信号出力ラインTL及びケー
ブルCCを通じてレコーダーVTR側の信号記録装
置系制御回路RCCに附与される。尚、ここで上
記トリガ・スイツチSWT2は本実施例ではトリ
ガ・ボタンTBの操作に依つて投入される常開型
のスイツチで、図示の如く電源ラインPLに接続
されており、従つて、レコーダー・トリガ回路
RTCに附与される該トリガ・スイツチSWT2
信号は、トリガ・ボタンTBが操作されていない
状態ではロウ・レベルであり、トリガ・ボタン
TBの操作に依つてトリガ・スイツチSWT2が投
入されるとハイ・レベルとなるものである。又、
上記自動焦点調節回路AFCとしては種々のもの
が適用可能であるが、好ましくは、撮影レンズL
を被写体に対する合焦位置一に調節し終わつた際
に、モーターAFMを停止させるためにモーター
停止信号としてハイ・レベル信号を出力する様に
構成されている様なものが良く、そしてこの場合
のハイ・レベル信号が撮影レンズLの焦点調節完
了を表わす信号としてレコーダー・トリガ回路
RTCに附与される様に為されるものである。尚、
具体的には、該自動焦点調節回路AFCとしては、
一例として例えば本件出願人が先に特願昭54−
22906号で提案したものに開示されている様な構
成を採用することが出来、そしてこの場合、撮影
レンズLが被写体に対する合焦位置に達した時点
で自動焦点調節用モーターを停止させるべく、そ
のモーター制御回路に対して出力されるハイ・レ
ベル信号が、撮影レンズLの焦点調節完了を表わ
す信号としてレコーダー・トリガ回路RTCに附
与される様に為されるものである。又、ここでは
フリツプ・フロツプFFのQ出力からのハイ・レ
ベル信号がレコーダーVTRに対するトリガ信号
となるものである。
尚、カメラCAに於てはGLはグランド接続ライ
ンである。又レコーダーVTRに於て、PCは電源
EEとレコーデイング・スイツチSWRとを含む電
源回路を示すものである。
さて斯かる構成のビデオ・カメラCAとビデ
オ・テープ・レコーダーVTRとの組み合わせよ
り成るビデオ・レコーデイング・システムにあつ
ては、カメラCAとレコーダーVTRとをケーブル
CCにて接続すると、この時、カメラCA側の電源
ラインPL及びグラウンド接続ラインGLがレコー
ダーVTR側の、電源EE及びレコーデイング・ス
イツチSWRを含む電源回路PCに、又カメラCA
側のビデオ信号出力ラインVL及びトリガ信号出
力ラインTLが夫々レコーダーVTR側の信号記録
装置系RS及び信号記録装置系制御回路RCCに、
ケーブルCC内の各対応する接続ラインを介して
接続される様になる。この状態で、レコーダー
VTR側のレコーデイング・ボタンRBを操作して
レコーデイング・スイツチSWRを投入すると、
レコーダーVTR側に装備されている電源EEより
カメラCA側の各回路HC,TCC,VPC,AEC及
びRTC等に給電が行なわれてこれらが作動状態
となり。又一方レコーダーVTR側ではレコーデ
イング・スイツチSWRの投入に依り信号記録装
置系制御回路RCCが作動して信号記録装置系RS
が上述の動作状態に設定されることに依りレコー
ダーVTRが上述の録画待機状態に設定される様
になる。斯かる設定状態で、カメラCAを意図す
る被写体に対して照準してそのトリガボタンTB
を浅く押込む操作をすることに依りトリガ・スイ
ツチSWT1を投入すると、スイツチSWR、スイ
ツチSWT1を介してAFCに給電が行なわれて、こ
の自動焦点調節回路AFCが作動状態となる。更
にこの状態で、このトリガボタンTBを深く押込
む操作をすることにより、トリガ・スイツチ
SWT2を投入するとこの時、該トリガ・スイツチ
SWTの信号がハイとなることに依りレコーダ
ー・トリガ回路RTCではインバーターIVの出力
がハイからロウに変わることに依つてフリツプ・
フロツプFFのリセツト状態への保持が解除され、
従つて、この時点で、自動焦点調節装置AFUに
依る撮影レンズLの、上記意図する被写体に対す
る焦点合わせが完了していて自動焦点調節回路
AFCからの、フリツプ・フロツプFFに対するセ
ツト入力Sがハイとなつていれば、或はその後、
上記自動焦点調節装置AFUに依る撮影レンズL
の、上記意図する被写体に対する焦点合わせが完
了して自動焦点調節回路AFCからの、フリツ
プ・フロツプFFに対するセツト入力Sがハイと
なれば、その時点で該フリツプ・フロツプFFが
セツトされてそのQ出力はロウからハイに変化す
る様になる。そしてこの時の該フリツプ・フロツ
プFFのQ出力からのハイ・レベル信号はレコー
ダー・トリガ信号としてトリガ信号出力ライン
TL及びケーブルCCを通じてレコーダーVTR側
の信号記録装置系制御回路RCCに附与され、そ
して該制御回路RCCはこのレコーダー・トリガ
信号、即ちレコーデイング・スタート信号に基づ
いて信号記録装置系RSに作用して上述した如く
テープの走行を開始させ、斯くして、この時点
で、カメラCA側のビデオ・プロセス回路VPCか
ら出力されるビデオ信号がレコーダーVTR側で
テープに記録される様になつて録画が開始される
様になる。
第2図に示す実施例にあつては以上の様にして
カメラCA側からレコーダーVTR側にレコーデイ
ング・スタート信号が出力されるものである。
第3図は第2図中破線で示すブロツクの変形例
であり、自動焦点調節装置AFUを、第2図中、
ヒーター回路HCを除く他のカメラ回路TCC,
VPC及びAEC等と共に上記第1のトリガ・スイ
ツチ(第2のスイツチ)の投入によつて作動させ
られる様にしたものである。
以上詳述した様に本考案に依れば、ビデオ信号
記録装置として、これに自動焦点調節手段を装備
する場合に懸念される冒頭に述べた如き不都合、
即ち特にシーンの最初の部分の映像が悪化するこ
とや、撮影チヤンスを逃がすこと等の不都合を自
動焦点調節装置の作動を最小限に抑えつつ解決す
ることができ、斯種ビデオシステムに於てその実
用上の効果は甚だ大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るビデオ・カメラとカセツ
ト式ビデオ・テープ・レコーダーとを組み合わせ
て成るビデオ・レコーデイング・システムビデオ
信号記録装置の一形態例を示す模式図。第2図は
第1図に示すビデオ・レコーデイング・システム
の構成に於て、特に本考案に関係する要部の電気
回路形の構成をカメラとレコーダーとを接続した
状態で示すブロツク回路図。第3図は第2図に示
すカメラのカメラ・トリガ部の変形例を示す部分
回路図である。 CA……ビデオ・カメラ、AFU……自動焦点調
節装置、AFC……自動焦点調節回路、AFM……
自動焦点調節用モーター、L……撮影レンズ、
TB……トリガ部材、SWT1……第1のトリガ・
スイツチ(第2のスイツチ)、SWT2……第2の
トリガ・スイツチ(第3のスイツチ)、RTC……
レコーダー・トリガ回路、TCC,VPC,AEC…
…カメラ回路、VTR……ビデオ・レコーダー、
PC……電源回路、RB……レコーデイング・ボタ
ン、SWR……レコーデイングスイツチ(第1の
スイツチ)、EE……電源、RS……信号記録装置
系、RCC……信号記録装置系制御回路、CC……
接続ケーブル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 被写体像を電気信号に変換して出力するビデ
    オ・カメラ部と、記録媒体と記録ヘツドとを相対
    的に移動させて前記ビデオ・カメラ部より出力さ
    れる上記電気信号を前記記録媒体に記録するビデ
    オ・レコーダー部とを含むビデオ信号記録装置で
    あつて、 撮影レンズを被写体に対して自動的に焦点合わ
    せする自動焦点調節手段と、 前記記録ヘツドを前記記録媒体とを相対的に移
    動する録画待機状態に上記ビデオ・レコーダー部
    を設定する第1のスイツチと、 該第1のスイツチの投入後のみのトリガ部材の
    操作によつて前記自動焦点調節手段を作動させる
    第2のスイツチと、 前記トリガ部材によつて前記第2のスイツチの
    操作後に操作される第3のスイツチと、 上記自動焦点調節手段から出力される上記撮影
    レンズの焦点調節完了を表わす信号及び上記第3
    のスイツチの操作信号を受けるレコーダー・トリ
    ガ回路とを備え、 該レコーダー・トリガ回路は、前記第3のスイ
    ツチが操作され、且つ、上記撮影レンズの焦点調
    節が完了したという条件で、上記ビデオ・レコー
    ダー部による記録を開始せしめることを特徴とす
    るビデオ信号記録装置。
JP1989103081U 1989-09-01 1989-09-01 Expired JPH042535Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989103081U JPH042535Y2 (ja) 1989-09-01 1989-09-01

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989103081U JPH042535Y2 (ja) 1989-09-01 1989-09-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0268571U JPH0268571U (ja) 1990-05-24
JPH042535Y2 true JPH042535Y2 (ja) 1992-01-28

Family

ID=31333580

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989103081U Expired JPH042535Y2 (ja) 1989-09-01 1989-09-01

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH042535Y2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS539118A (en) * 1976-07-13 1978-01-27 Sankyo Kougaku Kougiyou Kk Camera with automatic focusing unit
JPS5342517A (en) * 1976-09-29 1978-04-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd Field memory unit
JPS5453529A (en) * 1977-10-05 1979-04-26 Minolta Camera Co Ltd Power feed controller of autofocusing camera
JPS5471631A (en) * 1977-11-18 1979-06-08 Seiko Koki Kk Device for warning automatic focusing control camera
JPS54140507A (en) * 1978-04-23 1979-10-31 Canon Inc Image recorder

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS539118A (en) * 1976-07-13 1978-01-27 Sankyo Kougaku Kougiyou Kk Camera with automatic focusing unit
JPS5342517A (en) * 1976-09-29 1978-04-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd Field memory unit
JPS5453529A (en) * 1977-10-05 1979-04-26 Minolta Camera Co Ltd Power feed controller of autofocusing camera
JPS5471631A (en) * 1977-11-18 1979-06-08 Seiko Koki Kk Device for warning automatic focusing control camera
JPS54140507A (en) * 1978-04-23 1979-10-31 Canon Inc Image recorder

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0268571U (ja) 1990-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4400743A (en) Video camera and recorder
JPH0728401B2 (ja) 静止画像記録装置
JPH0313070A (ja) ズームカメラ
JP4396950B2 (ja) ビデオカメラ・レコーダの節電方法
JPH0466145B2 (ja)
JPH042535Y2 (ja)
JPS636931Y2 (ja)
JPS639718B2 (ja)
JP2828672B2 (ja) カメラ一体型vtr
JP4646341B2 (ja) 記録装置、記録及び/又は再生装置
JPH0523105B2 (ja)
JP3278175B2 (ja) 撮像装置
JPH0514611Y2 (ja)
JP2580105B2 (ja) 電子カメラ
JPH0721002Y2 (ja) 画像撮影装置
JPH05183855A (ja) カメラ一体型ビデオテープレコーダ
JPH04139431A (ja) カメラ装置
JPH02146022A (ja) ビデオカメラのオートフェーダ装置
JPH10186501A (ja) 映像記録装置および方法
JPH0564510B2 (ja)
JPH06105215A (ja) Icメモリカードカメラ
JPH0738698B2 (ja) ビデオカメラ
JPH01258262A (ja) 電源制御方式
JPS63157135A (ja) スチルカメラ付きビデオカメラ
JPH0523104B2 (ja)