JPH04336773A - フイルム画像入力装置 - Google Patents

フイルム画像入力装置

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JPH04336773A
JPH04336773A JP3107238A JP10723891A JPH04336773A JP H04336773 A JPH04336773 A JP H04336773A JP 3107238 A JP3107238 A JP 3107238A JP 10723891 A JP10723891 A JP 10723891A JP H04336773 A JPH04336773 A JP H04336773A
Authority
JP
Japan
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video
input device
film image
image input
film
Prior art date
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Pending
Application number
JP3107238A
Other languages
English (en)
Inventor
Soichiro Nakao
宗一郎 中尾
Hideaki Kataoka
英明 片岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP3107238A priority Critical patent/JPH04336773A/ja
Publication of JPH04336773A publication Critical patent/JPH04336773A/ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/11Scanning of colour motion picture films, e.g. for telecine

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフイルム画像入力装置に
係り、特に長尺の現像済みスチル写真フイルムの画像を
撮像手段により撮像して映像信号に変換し、該映像信号
をビデオモニタに出力することによってフイルム画像を
ビデオモニタ上に再生させるフイルム画像入力装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、現像済みスチル写真フイルムの画
像をビデオモニタ上に再生させるフイルム画像入力装置
は、USP.4,482,924 、USP.4,48
5,406 、USP.4,506,300 、WO9
0/04301等において公知である。この種のフイル
ム画像入力装置は、現像済みスチル写真フイルムを給送
するための供給リール及び巻取りリールを含むフイルム
給送系、フイルムを照明する照明ユニット、撮影レンズ
からなる撮像光学系、CCD等の撮像素子及び映像処理
回路から構成されている。
【0003】上記フイルムは照明ユニットと撮影レンズ
との間で1コマずつ送られる。フイルムの画像は、照明
ユニットからの白色の照明光によって照明され、この照
明されたフイルム画像は撮影レンズで撮影されてCCD
上に結像する。これにより、フイルム画像はCCDで画
像信号に変換され、映像処理回路で信号処理されたのち
映像信号としてビデオモニタに出力され、ビデオモニタ
上に再生される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年ビデオ
カメラが普及しつつあり、また上記フイルム画像入力装
置とビデオカメラとは、撮影レンズからなる撮像光学系
、CCD等の撮像素子及び映像処理回路等、比較的高価
な部品の多くが共用可能である。従って、ビデオカメラ
と合体させることによりフイルム画像入力装置を構成す
れば、フイルム画像入力装置からビデオカメラと共用で
きる部品を省略することができ、フイルム画像入力装置
本体を安価に提供することができる。
【0005】また、ビデオカメラは映像信号及び音声信
号を記録再生することができるため、上記フイルム画像
入力装置を通常のビデオデッキとして使用できれば、フ
イルム画像入力装置の付加価値が高くなる。本発明はこ
のような事情に鑑みてなされたもので、ビデオカメラと
合体することにより安価なフイルム画像入力装置を提供
するとともに、通常のビデオデッキとしても使用可能な
フイルム画像入力装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、長尺の現像済みスチル写真フイルムの給送
を行うフイルム給送手段と、前記フイルム上の画像を照
明する照明手段と、該照明手段で照明されたフイルム画
像を撮影可能な所定の位置でビデオカメラを搭載するた
めのカメラ搭載部と、該カメラ搭載部に搭載されたビデ
オカメラの各種信号線と接続されるコネクタと、該コネ
クタを介して映像信号及び音声信号を前記ビデオカメラ
に出力するTVチューナとを有するフイルム画像入力装
置本体と、撮像手段を動作させて得られる映像信号を前
記コネクタを介してフイルム画像入力装置本体に出力す
るとともに、前記TVチューナから前記コネクタを介し
て入力する映像信号及び音声信号の記録再生を行うビデ
オカメラと、から成ることを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明によれば、フイルム画像入力装置本体と
ビデオカメラとを合体させてフイルム画像入力装置を構
成するようにしている。これにより、ビデオカメラと共
通する部品をフイルム画像入力装置本体から省略してい
る。また、ビデオカメラは映像信号及び音声信号を記録
再生することができるため、フイルム画像入力装置本体
内にTVチューナを設けることにより、通常のビデオデ
ッキとしても使用できるようにしている。
【0008】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るフイルム
画像入力装置の好ましい実施例を詳述する。図1は本発
明に係るフイルム画像入力装置の全体構成を示す斜視図
である。同図に示すように、このフイルム画像入力装置
は、フイルム画像入力装置本体100と、ビデオカメラ
200とが合体することにより構成される。
【0009】フイルム画像入力装置本体100はビデオ
カメラ200を搭載するためのカメラ搭載部102を有
し、ビデオカメラ200はこのカメラ搭載部102に正
しく搭載されると移動不能にロックされ、後述するよう
にフイルム画像入力装置本体100側のコネクタ104
とビデオカメラ200側のコネクタとが接続されるとと
もに、ビデオカメラ200の撮影レンズによって長尺の
現像済みスチル写真フイルムのフイルム画像が撮影可能
になる。尚、206はロック解除ボタンであり、108
はビデオカメラ200によって撮影されるフイルム画像
が臨む窓部である。
【0010】前記長尺の現像済みスチル写真フイルムは
、1つ又は2つのスプールを有するフイルムカートリッ
ジに収納されており、このフイルムカートリッジはフイ
ルム画像入力装置本体100のカートリッジローディン
グ部110にセットされる。また、フイルム画像入力装
置本体100はリモコン受光部112を有し、リモコン
114によって遠隔操作できるようになっている。
【0011】一方、ビデオカメラ200はフイルム画像
入力装置本体100のカメラ搭載部102に搭載可能に
構成されており、折り畳み収納可能なグリップ202を
有している。尚、204はビデオカセットが収納される
カセット収納部であり、206はビューファインダであ
る。図2は図1に示したフイルム画像入力装置の内部構
成を示すブロック図である。同図に示すように、フイル
ム画像入力装置本体100は、主として照明ユニット1
16と、フイルム走行コントローラ120と、フイルム
テーブルコントローラ122と、サウンドコントローラ
124と、入出力選択回路126と、TVチューナ12
8と、電源回路130と、システムコントローラ132
とから構成されている。
【0012】照明ユニット116は、光源及び拡散板等
から構成され、光源からの光は拡散板で拡散されてフイ
ルムカートリッジ118内の現像済のスチル写真フイル
ム119を照明する。フイルム走行コントローラ120
はフイルムカートリッジ118内のフイルム119の給
送を行うもので、システムコントローラ132から加え
られるコマ送り、早送り、巻戻し等の各種のフイルム送
り信号に応じてフイルムカートリッジ118内のフイル
ム119をX方向(図2上で上下方向)に移動させる。
【0013】フイルムテーブルコントローラ122はフ
イルムカートリッジ118や図示しないリール等を搭載
するテーブル全体をX方向及びY方向(図2上で紙面に
直交する方向)に移動させるもので、システムコントロ
ーラ132から加えられるスキャン信号に応じてテーブ
ルをX方向、Y方向に移動させ、1コマ内でフイルム画
像のスキャンを行う。
【0014】システムコントローラ132は、リモコン
114からリモコン受光部112を介して加えられる各
種のコントロール信号によって前記フイルム走行コント
ローラ120及びフイルムテーブルコントローラ122
の他にサウンドコントローラ124、入出力選択回路1
26、TVチューナ128を制御するとともに、コネク
タ208を介してビデオカメラ200を制御する。尚、
このシステムコントローラ132による制御の詳細につ
いては後述する。
【0015】電源回路130は商用電源を入力し、これ
を所定の定電圧電源に変換してフイルム画像入力装置本
体100の各電源入力部に出力するとともに、コネクタ
104を介してビデオカメラ200の各電源入力部に出
力する。図3は上記電源回路130の詳細を示すブロッ
ク図である。同図に示すように、電源回路130は電圧
センサ部142、144、変圧回路146、整流回路1
48、入力選択回路150、電源出力選択回路152及
び電源コントローラ154から構成されている。
【0016】商用電源は電圧センサ部142を介して変
圧回路146に加えられ、ここで所定の電圧に低減され
たのち整流回路148で整流され、所定の定電圧電源と
して入力選択回路150のA入力に加えられる。入力選
択回路150のB入力にはビデオカメラ200側の電源
出力部から電圧センサ部144を介して電源が加えられ
るようになっている。
【0017】電源コントローラ154は商用電源が供給
されているか否かを電圧センサ部142からの検出信号
によって判断し、商用電源が供給されている場合には、
入力選択回路150に対してA入力を選択するように指
令すると同時に、電源出力選択回路152に対してビデ
オカメラ200に電源を供給するように指令する。これ
により入力選択回路150は、A入力に加えられている
定電圧電源を選択し、これをフイルム画像入力装置本体
100の各電源入力部に出力するとともに、電源出力選
択回路152を介してビデオカメラ200の電源入力部
に出力する。
【0018】一方、商用電源が供給されていない場合に
は、ビデオカメラ200からの電源供給が可能か否かを
電圧センサ部144からの検出信号によって判断し、供
給可能な場合には、入力選択回路150に対してB入力
を選択するように指令すると同時に、電源出力選択回路
152にはビデオカメラ200に電源を供給しないよう
に指令する。これにより入力選択回路150は、B入力
に加えられているビデオカメラ200側からの定電圧電
源を選択し、これをフイルム画像入力装置本体100の
各電源入力部に出力し、また電源出力選択回路152は
動作不能になる。また、商用電源が供給されていず、且
つビデオカメラ200からの電源供給が不能な場合には
、その旨をシステムコントローラ132に伝える。
【0019】次に、ビデオカメラ200について説明す
る。このビデオカメラ200は単独で通常のビデオカメ
ラとして機能できるように構成されているが、通常のビ
デオカメラとはビデオ回路216、電源回路230、シ
ステムコントローラ232等が相違する。先ず、ビデオ
カメラ200を通常のビデオカメラとして使用する場合
について説明する。
【0020】この場合、被写体像は撮影レンズ210に
よって撮像素子(CCD)212の受光面に結像され、
CCD212の各センサで光の強さに応じた量の信号電
荷に変換される。この信号電荷は順次読み出されて映像
処理回路214に加えられ、ここで適宜の信号処理が行
われたのち、映像信号としてビデオ回路216に出力さ
れるとともにAF回路218に出力される。
【0021】AF回路218は映像信号中に含まれる高
周波成分のみを抽出して積分し、その積分値が最大にな
るようにレンズ駆動回路220を介して撮影レンズ21
0を移動させることにより撮影レンズ210のピント調
節を行う。また、音声はマイク222で電気信号に変換
される。この電気信号は音声処理回路224で適宜の信
号処理が行われたたのち、音声信号としてビデオ回路2
16に出力される。
【0022】録画時にはシステムコントローラ232か
ら録画動作の指令がビデオ回路216及びVTRデッキ
部226に加えられ、ビデオ回路216は前記映像処理
回路214及び音声処理回路224から加えられる映像
信号及び音声信号を磁気記録に適した記録信号に変換し
てVTRデッキ部226に出力し、VTRデッキ部22
6は上記記録信号を磁気ヘッドを介してビデオテープに
磁気記録する。
【0023】一方、再生時にはシステムコントローラ2
32から再生動作の指令がビデオ回路216及びVTR
デッキ部226に加えられ、VTRデッキ部226はビ
デオテープから磁気ヘッドを介して記録信号を取り出し
てビデオ回路216に出力し、ビデオ回路216は入力
する記録信号から映像信号及び音声信号をそれぞれ再生
し、これらの映像信号及び音声信号をコネクタ208を
介して図示しないビデオモニタに出力する。これにより
、ビデオモニタに映像が表示される。
【0024】次に、フイルム画像入力装置本体100に
ビデオカメラ200を合体させた場合について説明する
。先ず、フイルム画像入力装置本体100にビデオカメ
ラ200を合体させ、フイルム画像入力装置本体100
側のコネクタ104とビデオカメラ200側のコネクタ
208とを接続すると、前述したように商用電源が供給
されている場合には、所定の定電圧電源がビデオカメラ
200の電源入力部(電源回路230)に加えられる。
【0025】ビデオカメラ200の電源回路230は、
コネクタ208を介して加えられる定電圧電源を利用し
てビデオカメラ200のバッテリー228を充電する機
能を有しており、図4に示すように定電流回路240、
過充電防止回路242、スイッチ244、246、及び
DC/DC変換器248から構成されている。スイッチ
244及び246はコネクタ208の着脱又は定電圧電
源の入力の有無に連動してそれぞれ同時に切り換えられ
、フイルム画像入力装置本体100側から定電圧電源を
入力している場合には、図示のように切り換えられてバ
ッテリー228の充電ができるようにする。即ち、コネ
クタ208を介して入力する定電圧電源は定電流回路2
40及び過充電防止回路242を介してバッテリー22
8に加えられ、バッテリー228を充電する。尚、定電
流回路240の最も簡単なものは1個の抵抗器で構成で
き、また過充電防止回路242は電圧のチェックを行い
、バッテリー228が過充電されるのを防止する。
【0026】さて、フイルム画像の再生を行う場合には
、CCD212、映像処理回路214、AF回路218
等を動作させ、フイルム119の画像を撮影させる。 この時、ビデオカメラ200のシステムコントローラ2
32は、ビデオカメラ200がフイルム画像入力装置本
体100にセットされていることを条件としてAF回路
218に対してAF合焦範囲を制限する信号を出力する
【0027】即ち、撮影レンズ210と被写体であるフ
イルム119との距離は一定であるため、その被写体距
離に対する撮影レンズ210の合焦位置は予め求めるこ
とができる。尚、ビデオカメラ200とフイルム画像入
力装置本体100との合体時の据付け誤差があるため、
前記AF合焦範囲は合焦位置に対して前記誤差を考慮し
て決定されている。
【0028】AF回路218は前記AF合焦範囲内でフ
イルム画像のコントラストが最大となる位置を合焦位置
として撮影レンズ210のピント調節を行う。勿論、上
記AF合焦範囲内に最適な合焦位置があることは言うま
でもない。尚、本実施例のようにコントラスト方式を用
いたピント調整では、ピンボケのフイルム画像の場合に
は合焦位置を探すためにハンチングを繰り返しフォーカ
スが安定しないが、上記のようにAF合焦範囲を制限す
ることにより、ピンボケのフイルム画像であってもAF
合焦範囲内でのハンチングに収めることができる。
【0029】また、赤外アクティブ方式のAFの場合に
はAF動作を禁止し、或る定められた合焦位置に撮影レ
ンズ210のピントを合わせるようにする。上記のよう
にしてピント調整された撮影レンズ210によって撮影
されたフイルム画像を示す映像信号は映像処理回路21
4からビデオ回路216、コネクタ208、104を介
して入出力選択回路126に加えられる。入出力選択回
路126はフイルム画像入力装置本体100のシステム
コントローラ132によって入出力が制御されるが、こ
の場合には上記映像信号をビデオ出力端子を介して図示
しないビデオモニタに出力する。これにより、フイルム
画像がビデオモニタ上に再生される。
【0030】次に、上記フイルム画像の再生と同時に、
ビデオテープの音声を再生させるモード(以下、Aモー
ドという)について説明する。リモコン114からリモ
コン受光部112を介してシステムコントローラ132
にAモード動作の指示が加えられると、システムコント
ローラ132はサウンドコントローラ124及びビデオ
カメラ200のシステムコントローラ232にAモード
動作指令を出力する。
【0031】ビデオカメラ200のシステムコントロー
ラ232はAモード動作指令を入力すると、VTRデッ
キ部226に再生動作を実行させるとともに、ビデオ回
路216に以下の動作を実行させる。即ち、ビデオ回路
216はVTRデッキ部226から入力する記録信号か
ら映像信号及び音声信号をそれぞれ再生し、これらの信
号のうち音声信号のみを取り出し、この音声信号を映像
処理回路214から入力する映像信号とともにコネクタ
208を介してフイルム画像入力装置本体100に出力
する。
【0032】これらの信号のうち映像信号は上記と同様
に入出力選択回路126を介してビデオ出力端子から出
力され、音声信号はサウンドコントローラ124に加え
られる。サウンドコントローラ124はシステムコント
ローラ132からの信号に応じて入力する音声信号の音
量調節を行ったのち、これを入出力選択回路126を介
して音声入出力端子から出力する。
【0033】次に、フイルム画像と同時に外部入力音声
をビデオテープに記録するモード(以下、Bモードとい
う)について説明する。リモコン114からリモコン受
光部112を介してシステムコントローラ132にBモ
ード動作の指示が加えられると、システムコントローラ
132はサウンドコントローラ124及びビデオカメラ
200のシステムコントローラ232にBモード動作指
令を出力する。
【0034】サウンドコントローラ124はBモード動
作指令を入力すると、システムコントローラ132から
の信号に応じて入出力選択回路126から入力する音声
信号の音量調節を行ったのち、これをコネクタ104を
介してビデオカメラ200に出力する。ビデオカメラ2
00のシステムコントローラ232はBモード動作指令
を入力すると、VTRデッキ部226に記録動作を実行
させるとともに、ビデオ回路216に以下の動作を実行
させる。
【0035】即ち、ビデオ回路216は映像処理回路2
14から入力する映像信号及びコネクタ208を介して
入力する音声信号を磁気記録に適した記録信号に変換し
てVTRデッキ部226に出力し、VTRデッキ部22
6は上記記録信号を磁気ヘッドを介してビデオテープに
磁気記録する。次に、このフイルム画像入力装置を通常
のビデオデッキとして使用する場合について説明する。
【0036】フイルム画像入力装置本体100にはTV
チューナ128が設けられており、このTVチューナ1
28はシステムコントローラ132からの信号に応じて
アンテナ端子から入力する信号中から目的のチャンネル
の信号を選択し、その選択した信号を信号処理して映像
信号及び音声信号を入出力選択回路126に出力する。 また、入出力選択回路126には、音声入出力端子及び
ビデオ入力端子から音声信号及び映像信号が加えられて
いる。
【0037】入出力選択回路126はシステムコントロ
ーラ132からの信号に応じてTVチューナ128から
の入力信号または音声入出力端子、ビデオ入力端子から
の入力信号を選択し、その選択した信号をコネクタ10
4を介してビデオカメラ200に出力する。ビデオカメ
ラ200は通常のビデオカメラと同様にコネクタ208
から入力する外部からの映像信号及び音声信号を記録す
る機能を有しており、前記入出力選択回路126からコ
ネクタ104、208を介して加えられる映像信号及び
音声信号はビデオテープに記録される。また、ビデオテ
ープに記録された映像信号及び音声信号をコネクタ20
8、104及び入出力選択回路126を介してフイルム
画像入力装置本体100のビデオ出力端子及び音声入出
力端子に出力できることは言うまでもない。
【0038】即ち、フイルム画像入力装置本体100と
ビデオカメラ200とを合体させて成るフイルム画像入
力装置は、通常のビデオデッキとして使用することもで
きる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るフイル
ム画像入力装置によれば、ビデオカメラと合体すること
によりビデオカメラと共通する部品をフイルム画像入力
装置本体から省略することができ、安価なフイルム画像
入力装置を提供することができる。また、フイルム画像
入力装置本体内にTVチューナを設けることにより、通
常にビデオデッキとしても使用でき、フイルム画像入力
装置の付加価値を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るフイルム画像入力装置の全
体構成を示す斜視図である。
【図2】図2は図1に示したフイルム画像入力装置の内
部構成を示すブロック図である。
【図3】図3は図2に示したフイルム画像入力装置本体
内の電源回路の詳細を示すブロック図である。
【図4】図3は図2に示したビデオカメラ内の電源回路
の詳細を示すブロック図である。
【符号の説明】
100…フイルム画像入力装置本体 102…カメラ搭載部 104、208…コネクタ 116…照明ユニット 119…現像済みスチル写真フイルム 120…フイルム走行コントローラ 122…フイルムテーブルコントローラ128…TVチ
ューナ 200…ビデオカメラ 210…撮影レンズ 212…CCD 214…映像処理回路 226…VTRデッキ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  長尺の現像済みスチル写真フイルムの
    給送を行うフイルム給送手段と、前記フイルム上の画像
    を照明する照明手段と、該照明手段で照明されたフイル
    ム画像を撮影可能な所定の位置でビデオカメラを搭載す
    るためのカメラ搭載部と、該カメラ搭載部に搭載された
    ビデオカメラの各種信号線と接続されるコネクタと、該
    コネクタを介して映像信号及び音声信号を前記ビデオカ
    メラに出力するTVチューナとを有するフイルム画像入
    力装置本体と、撮像手段を動作させて得られる映像信号
    を前記コネクタを介してフイルム画像入力装置本体に出
    力するとともに、前記TVチューナから前記コネクタを
    介して入力する映像信号及び音声信号の記録再生を行う
    ビデオカメラと、から成ることを特徴とするフイルム画
    像入力装置。
JP3107238A 1991-05-13 1991-05-13 フイルム画像入力装置 Pending JPH04336773A (ja)

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