JP2009001406A - スタッカクレーン - Google Patents
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Abstract
【課題】スタッカクレーンにおいて、自動倉庫における荷物の収納効率を低下させることなく、ガイド部同士の間を離間させる。
【解決手段】マスト20が下部フレーム10の上面よりも下方に延在され、該マスト20の壁面と摺動して移動可能なガイド部70a,70bが昇降部の昇降方向に複数配列され、下部フレーム10は、ガイド部のうち最下部のガイド部70bを下部フレーム10の上面よりも下方に移動可能とするガイド部移動領域Aを備える。
【選択図】図8
【解決手段】マスト20が下部フレーム10の上面よりも下方に延在され、該マスト20の壁面と摺動して移動可能なガイド部70a,70bが昇降部の昇降方向に複数配列され、下部フレーム10は、ガイド部のうち最下部のガイド部70bを下部フレーム10の上面よりも下方に移動可能とするガイド部移動領域Aを備える。
【選択図】図8
Description
本発明は、スタッカクレーンに関するものであり、特に、下部フレームに立てて設置されたマストに摺動して移動可能なガイド部を備えるスタッカクレーンに関するものである。
例えば、上下方向並びに横方向に並列する複数の収納棚にて荷物を保管する自動倉庫では、スタッカクレーンを用いて荷物の搬送が行われている。このスタッカクレーンは、荷物の収納棚に沿って設けられた軌道上を走行するとともに、昇降ワイヤを介して吊上げられたケージを駆動装置で昇降させることで任意の収納棚との間にて荷物の受け渡しを行うことができる。
このようなスタッカクレーンは、下部フレームに立てて設置されるマストを備え、当該マストに対して摺動することで上下に移動可能なサイドローラ(ガイド部)を昇降部に設置することによって、昇降部をマストに沿って昇降可能としている。
特開2000−142917号公報
ところで、スタッカクレーンにおいて、昇降部と外部(例えば、収納棚)と荷物の受け渡しは、昇降部上に設置された移載装置を用いて行われるが、移載装置を用いて荷物を水平方向に移動させた場合には、スタッカクレーンが偏心し、上記サイドローラに対して偏荷重が作用する。
このため、サイドローラは、このような偏荷重に耐えうるように設計される必要がある。
このため、サイドローラは、このような偏荷重に耐えうるように設計される必要がある。
なお、マストの上下方向に複数のサイドローラが配列されている場合には、サイドローラ間をより広げることによって、個々のサイドローラに作用する偏荷重が小さくなることが知られている。このように個々のサイドローラに作用する偏荷重が小さくなることにより、サイドローラを支持する支持体の剛性を低下させたり、サイドローラそのものの剛性を低下させることができ、スタッカクレーンの軽量化及び製造コストの削減を図ることが可能となる。
しかしながら、スタッカクレーンを備える自動倉庫では、荷物の収納効率を向上させることが重要な技術課題とされている。
サイドローラは、下部フレーム上に設置されたマストの壁面を摺動することによって移動するため、従来のスタッカクレーンにおいては、下部フレームの上面からマスト上端の範囲でしか移動することができない。つまり、従来のスタッカクレーンにおいては、最下部のサイドローラが下部フレームの上面位置まで下降した位置が昇降部の最も下降された位置であり、最上部のサイドローラがマストの上端まで上昇した位置が昇降部の最も上昇された位置である。このため、サイドローラ間を広げると、昇降部の昇降可能距離が短くなり、荷物の収納効率が低下してしまう。
サイドローラは、下部フレーム上に設置されたマストの壁面を摺動することによって移動するため、従来のスタッカクレーンにおいては、下部フレームの上面からマスト上端の範囲でしか移動することができない。つまり、従来のスタッカクレーンにおいては、最下部のサイドローラが下部フレームの上面位置まで下降した位置が昇降部の最も下降された位置であり、最上部のサイドローラがマストの上端まで上昇した位置が昇降部の最も上昇された位置である。このため、サイドローラ間を広げると、昇降部の昇降可能距離が短くなり、荷物の収納効率が低下してしまう。
したがって、従来のスタッカクレーンでは、サイドローラ間を広げることが出来ずに、サイドローラを支持する支持体の剛性を高めたり、サイドローラそのものの剛性を高めることによって、荷物の受け渡しの際の偏荷重に耐えうる構造としていた。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、スタッカクレーンにおいて、自動倉庫における荷物の収納効率を低下させることなく、ガイド部同士の間を離間させることを可能とすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、下部フレームと、該下部フレームに立てて設置されるマストと、該マストの壁面と摺動して移動可能なガイド部と、該ガイド部に固定されることにより上記マストに沿って昇降可能であると共に荷物を収容する昇降部と、該昇降部に設置されると共に上記昇降部と外部との間にて上記荷物の受け渡しを行う移載装置とを備えるスタッカクレーンであって、上記マストが上記下部フレームの上面よりも下方に延在され、上記ガイド部が上記昇降部の昇降方向に複数配列され、上記下部フレームは、少なくとも複数の上記ガイド部のうち最下部の上記ガイド部を上記下部フレームの上面よりも下方に移動可能とするガイド部移動領域を備えることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、マストが下部フレームの上面よりも下方に延在される。また、下部フレームが、昇降部の昇降方向に配列された複数のガイド部のうち少なくとも最下部のガイド部を、下部フレームの上面よりも下方に移動可能とするガイド部移動領域を備えている。
このため、本発明によれば、下部フレームの上面よりも下方に延在されたマスト及びガイド部移動領域によって、複数のガイド部のうち少なくとも最下部のガイド部が下部フレームの上面よりも下方に移動可能とされる。
このため、本発明によれば、下部フレームの上面よりも下方に延在されたマスト及びガイド部移動領域によって、複数のガイド部のうち少なくとも最下部のガイド部が下部フレームの上面よりも下方に移動可能とされる。
また、本発明においては、上記下部フレームが枠形状を有し、上記下部フレームの中央部の貫通領域が上記ガイド部移動領域であるという構成を採用する。
また、本発明においては、上記昇降部が、上記ガイド部が固定されるサイドフレームと、該サイドフレームに固定されると共に上記移載装置が設置されるメインフレームとを備え、
少なくとも複数の上記ガイド部のうち最下部の上記ガイド部は、上記サイドフレームよりも下方に突設されているという構成を採用する。
少なくとも複数の上記ガイド部のうち最下部の上記ガイド部は、上記サイドフレームよりも下方に突設されているという構成を採用する。
また、本発明においては、2本の上記マストが平行に上記下部フレームに立てて設置されると共に、各上記マストに対して上記ガイドが上記昇降部の昇降方向に複数配列され、上記昇降部が上記マスト間で昇降可能とされているという構成を採用する。
本発明によれば、下部フレームの上面よりも下方に延在されたマスト及びガイド部移動領域によって、複数のガイド部のうち少なくとも最下部のガイド部が下部フレームの上面よりも下方に移動可能とされる。このため、ガイド部移動領域の分だけ従来のスタッカクレーンよりも、ガイド部の移動領域を長く確保することができる。
したがって、本発明によれば、スタッカクレーンにおいて、自動倉庫における荷物の収納効率を低下させることなく、ガイド部同士の間を離間させることが可能となる。
したがって、本発明によれば、スタッカクレーンにおいて、自動倉庫における荷物の収納効率を低下させることなく、ガイド部同士の間を離間させることが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明に係るスタッカクレーンの一実施形態について説明する。なお、以下の図面において、各部材を認識可能な大きさとするために、各部材の縮尺を適宜変更している。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態のスタッカクレーンCを備える自動倉庫Sの平面図である。また、図2は、自動倉庫Sの側面図である。
これらの図に示すように、自動倉庫Sは、スタッカクレーンCと、該スタッカクレーンCの軌道であるレールRを挟んで対向配置されるラックT1,T2とを備えており、ラックT1,T2にスタッカクレーンCによって荷物を搬送して保管するものである。また、自動倉庫Sは、荷物を入庫するための入庫用コンベヤ(不図示)と荷物を出庫するための出庫用コンベヤ(不図示)とを備えており、スタッカクレーンCによって、入庫用コンベヤ及び出庫用コンベヤとの間にて荷物の受け渡しを行うことが可能とされている。
なお、本実施形態において、荷物はガラス基板を複数収納したカセットXであり、ラックT1,T2及びスタッカクレーンCは、例えばクリーン度10レベルのクリーンルームCL1内に設置されている。
図1は、本実施形態のスタッカクレーンCを備える自動倉庫Sの平面図である。また、図2は、自動倉庫Sの側面図である。
これらの図に示すように、自動倉庫Sは、スタッカクレーンCと、該スタッカクレーンCの軌道であるレールRを挟んで対向配置されるラックT1,T2とを備えており、ラックT1,T2にスタッカクレーンCによって荷物を搬送して保管するものである。また、自動倉庫Sは、荷物を入庫するための入庫用コンベヤ(不図示)と荷物を出庫するための出庫用コンベヤ(不図示)とを備えており、スタッカクレーンCによって、入庫用コンベヤ及び出庫用コンベヤとの間にて荷物の受け渡しを行うことが可能とされている。
なお、本実施形態において、荷物はガラス基板を複数収納したカセットXであり、ラックT1,T2及びスタッカクレーンCは、例えばクリーン度10レベルのクリーンルームCL1内に設置されている。
ラックT1,T2は、水平方向に及び上下方向に複数配列された収納棚Tによって構成されており、各収納棚TにカセットXを保管可能とされている。すなわち、ラックT1,T2は、多段配置された収納棚Tによって構成されている。また、ラックT1,T2は、互いに対向する側がカセットXの出入口として構成されている。
なお、以下の説明において、収納棚Tの水平方向の配列方向をX方向とし、X方向と直交する水平方向をY方向、X−Y面と直交する垂直方向をZ方向として説明する場合がある。
なお、以下の説明において、収納棚Tの水平方向の配列方向をX方向とし、X方向と直交する水平方向をY方向、X−Y面と直交する垂直方向をZ方向として説明する場合がある。
レールRは、X方向に延在して、すなわちラックT1,T2に沿って敷設されており、クリーンルームCL1の床に所定間隔で平行に敷設されるレールR1,R2と、クリーンルームCL1の天井に敷設されるレールR3とによって構成されている。
スタッカクレーンCは、レールR1,R2に下方から支持されるとともに、レールR1,R2上において回転可能とされた4つの車輪1を備えている。各車輪1に対してモータ2が接続されており、モータ2の駆動によって車輪1が回転されスタッカクレーンCがレールR1,R2を走行する。なお、車輪1のうちレールR2上を回転する車輪1aには、レールR2の両側面に当接されるガイドローラ1bが設置されており、該ガイドローラ1bによって車輪1aがレールR2上をガイドされる。
また、スタッカクレーンCは、昇降されるケージ40(昇降部)を備えており、ケージ40上に設置された移載装置100(例えば、フォーク装置)によって、ケージ40と収納棚Tとの間、ケージ40と入庫用コンベヤとの間及びケージ40と出庫用コンベヤとの間にてカセットXの受け渡しを行う。
また、スタッカクレーンCは、昇降されるケージ40(昇降部)を備えており、ケージ40上に設置された移載装置100(例えば、フォーク装置)によって、ケージ40と収納棚Tとの間、ケージ40と入庫用コンベヤとの間及びケージ40と出庫用コンベヤとの間にてカセットXの受け渡しを行う。
続いて、図3〜図8を参照して、スタッカクレーンCの詳細について説明する。
図3は、スタッカクレーンCの斜視図である。また、図4はスタッカクレーンCの正面図である。なお、図3及び図4においては、図面の視認性を向上させるために、スタッカクレーンCが備える車輪1、モータ2、ガイドローラ1b及び移載装置100の図示を省略している。
これらの図に示すように、スタッカクレーンCは、下部フレーム10(マスト支持フレーム)と、マスト20と、上部フレーム30と、ケージ40と、駆動装置50と、制御装置60とを備えている。
図3は、スタッカクレーンCの斜視図である。また、図4はスタッカクレーンCの正面図である。なお、図3及び図4においては、図面の視認性を向上させるために、スタッカクレーンCが備える車輪1、モータ2、ガイドローラ1b及び移載装置100の図示を省略している。
これらの図に示すように、スタッカクレーンCは、下部フレーム10(マスト支持フレーム)と、マスト20と、上部フレーム30と、ケージ40と、駆動装置50と、制御装置60とを備えている。
下部フレーム10は、上記車輪1が回転自在に設置される車輪取り付け部11を有する土台とされるものである。
図5は、下部フレーム10を模式的に示した平面図である。この図に示すように、下部フレーム10は、X方向に延在するとともに平行に配置される2つのメインフレーム12と、2つのメインフレームの端部同士を接続する2つのサイドフレーム13とを備えており、枠形状の閉じた下部フレームを構成している。
メインフレーム12同士は、後述するケージ40の幅(Y方向の幅)よりも広く、かつ、カセットXの幅(Y方向の幅)よりも狭く離間して配置されており、移載装置100が設置される。また、サイドフレーム13同士は、ケージ40の長さ(X方向の長さ)よりも広く離間して配置されている。このため、メインフレーム12及びサイドフレーム13によって、下部フレーム10の中央部には、上方からケージ40が入り込むことが可能な領域A(ガイド部移動領域)が形成されている。
この領域Aには、ケージ40と伴に後述するガイド部70b(最下部のガイド部)も入り込むことが可能とされている。すなわち、下部フレーム10の中央部の上下に貫通した領域A(貫通領域)が、本発明のガイド部移動領域とされている。
図5は、下部フレーム10を模式的に示した平面図である。この図に示すように、下部フレーム10は、X方向に延在するとともに平行に配置される2つのメインフレーム12と、2つのメインフレームの端部同士を接続する2つのサイドフレーム13とを備えており、枠形状の閉じた下部フレームを構成している。
メインフレーム12同士は、後述するケージ40の幅(Y方向の幅)よりも広く、かつ、カセットXの幅(Y方向の幅)よりも狭く離間して配置されており、移載装置100が設置される。また、サイドフレーム13同士は、ケージ40の長さ(X方向の長さ)よりも広く離間して配置されている。このため、メインフレーム12及びサイドフレーム13によって、下部フレーム10の中央部には、上方からケージ40が入り込むことが可能な領域A(ガイド部移動領域)が形成されている。
この領域Aには、ケージ40と伴に後述するガイド部70b(最下部のガイド部)も入り込むことが可能とされている。すなわち、下部フレーム10の中央部の上下に貫通した領域A(貫通領域)が、本発明のガイド部移動領域とされている。
図3及び図4に戻り、マスト20は、下部フレーム10に対して立てて設置されるものであり、下部フレーム10の一方のサイドフレーム13aに設置されるマスト20aと、下部フレームの他方のサイドフレーム13bに設置されるマスト20bとによって構成されている。
また、マスト20は、下部フレーム10の下側にまで突出して延在されている。すなわち、マスト20は、下部フレーム10の上面10aより、レールR1,R2が敷設される敷設面(クリーンルームCL1の床面)寄りにまで延在されている。
なお、マスト20aとマスト20bとは、X方向に配列されている。すなわち、2本のマスト20a,20bが平行に下部フレーム10に立てて設置される。
このマスト20は、角柱形状を有しており、各側面がX方向あるいはY方向と平行となるように立設されている。そして、マスト20は、図5に示すように、サイドフレーム13の側部に側面が当接された状態で固定されることによって、下部フレーム10のサイドフレーム13から上記領域A側に突出した状態で設置されている。
また、マスト20は、下部フレーム10の下側にまで突出して延在されている。すなわち、マスト20は、下部フレーム10の上面10aより、レールR1,R2が敷設される敷設面(クリーンルームCL1の床面)寄りにまで延在されている。
なお、マスト20aとマスト20bとは、X方向に配列されている。すなわち、2本のマスト20a,20bが平行に下部フレーム10に立てて設置される。
このマスト20は、角柱形状を有しており、各側面がX方向あるいはY方向と平行となるように立設されている。そして、マスト20は、図5に示すように、サイドフレーム13の側部に側面が当接された状態で固定されることによって、下部フレーム10のサイドフレーム13から上記領域A側に突出した状態で設置されている。
上部フレーム30は、マスト20aの上端部とマスト20bの上端部とを接続するものであり、X方向に延在して配置されている。
この上部フレーム30の略中央部には、上記レールR3を狭持することによって、スタッカクレーンCのY方向の傾動を抑止するためのガイドローラ(不図示)が設置されている。
この上部フレーム30の略中央部には、上記レールR3を狭持することによって、スタッカクレーンCのY方向の傾動を抑止するためのガイドローラ(不図示)が設置されている。
図6は、ケージ40の斜視図である。この図に示すように、ケージ40は、X方向に延在する2つのメインフレーム41を有している。メインフレーム41同士は、補強部材42によって接続されている。メインフレーム41の両端部の各々に対してはサイドフレーム43が接続されている。
サイドフレーム43は、Z方向に立設される略三角形形状を有しており、その底辺部にて2つのメインフレーム41を接続している。
サイドフレーム43は、Z方向に立設される略三角形形状を有しており、その底辺部にて2つのメインフレーム41を接続している。
各サイドフレーム43には、Z方向(ケージ40の昇降方向)に配列されるガイド部70が2つ(複数)固定されている。
ガイド部70は、マスト20をY方向から狭持するサイドローラ71及びマスト20とX方向から当接する小型のガイドローラ72が設置されている。これらのサイドローラ71及びガイドローラ72は、マスト20の側面を摺動することによって移動可能とされており、これらのサイドローラ71及び72にガイドされることによってサイドフレーム43、さらにはケージ40がマスト20に沿って、上下方向(Z方向)に移動可能とされている。
そして、このようにして各サイドフレーム43に設置されたガイド部70のうち、上側のガイド部70aと下側のガイド部70bとの間隔は、図7に示すように、従来のスタッカクレーンよりも長く設定されている。
ガイド部70は、マスト20をY方向から狭持するサイドローラ71及びマスト20とX方向から当接する小型のガイドローラ72が設置されている。これらのサイドローラ71及びガイドローラ72は、マスト20の側面を摺動することによって移動可能とされており、これらのサイドローラ71及び72にガイドされることによってサイドフレーム43、さらにはケージ40がマスト20に沿って、上下方向(Z方向)に移動可能とされている。
そして、このようにして各サイドフレーム43に設置されたガイド部70のうち、上側のガイド部70aと下側のガイド部70bとの間隔は、図7に示すように、従来のスタッカクレーンよりも長く設定されている。
なお、サイドフレーム43の頂部に固定されるガイド部70a(70)には、後述する駆動装置50が備える昇降ワイヤ51が接続される接続部73が設置されている。
図3及び図4に戻り、駆動装置50は、昇降ワイヤ51と、ドラム52と、モータ53と、減速器54とを備えている。
昇降ワイヤ51は、ケージ40のサイドフレーム43が備えるガイド部70の接続部73に一端が接続されるとともに、ドラム52に他端が巻回されている。また、昇降ワイヤ51としては、マスト20a側に位置するサイドフレーム431のガイド部70aに接続される昇降ワイヤ51aと、マスト20b側に位置するサイドフレーム432のガイド部70aに接続される昇降ワイヤ51bとが存在するが、いずれの昇降ワイヤ51a,51bも他端がドラム52に巻回されている。
なお、マスト20aの頂部及びマスト20bの頂部には、昇降ワイヤ51を案内するためのシーブ55が設置されている。マスト20aの頂部に設置されたシーブ55aは、X−Z平面内にて回転自在とされており、昇降ワイヤ51aをサイドフレーム431に固定されたガイド部70aに案内するとともに、昇降ワイヤ51bをマスト20bの頂部に設置されたシーブ55bに案内するものである。マスト20bの頂部に設置されたシーブ55bは、X−Z平面内にて回転自在とされており、昇降ワイヤ51bをサイドフレーム432に固定されたガイド部70aに案内するものである。
昇降ワイヤ51は、ケージ40のサイドフレーム43が備えるガイド部70の接続部73に一端が接続されるとともに、ドラム52に他端が巻回されている。また、昇降ワイヤ51としては、マスト20a側に位置するサイドフレーム431のガイド部70aに接続される昇降ワイヤ51aと、マスト20b側に位置するサイドフレーム432のガイド部70aに接続される昇降ワイヤ51bとが存在するが、いずれの昇降ワイヤ51a,51bも他端がドラム52に巻回されている。
なお、マスト20aの頂部及びマスト20bの頂部には、昇降ワイヤ51を案内するためのシーブ55が設置されている。マスト20aの頂部に設置されたシーブ55aは、X−Z平面内にて回転自在とされており、昇降ワイヤ51aをサイドフレーム431に固定されたガイド部70aに案内するとともに、昇降ワイヤ51bをマスト20bの頂部に設置されたシーブ55bに案内するものである。マスト20bの頂部に設置されたシーブ55bは、X−Z平面内にて回転自在とされており、昇降ワイヤ51bをサイドフレーム432に固定されたガイド部70aに案内するものである。
ドラム52は、下部フレーム10のサイドフレーム13a上に、Y方向を向く回転軸を中心として回転可能に設置されている。
モータ53は、減速器54を介してドラム52と接続されており、減速器54を介してドラム52を回転する。なお、モータ53及び減速器54は、ドラム52の両端に各々設置されている。
モータ53は、減速器54を介してドラム52と接続されており、減速器54を介してドラム52を回転する。なお、モータ53及び減速器54は、ドラム52の両端に各々設置されている。
制御装置60は、スタッカクレーンC全体の動作を制御するものであり、下部フレーム10のサイドフレーム13b上に設置されている。なお、制御装置60は、ケーブル61を介してスタッカクレーンCの駆動装置50や移載装置100を制御し、さらに自動倉庫S全体の制御を行う外部の制御装置と電気的に接続されている。
このようなスタッカクレーンCにおいては、図5に示すように、モータ53を制御してドラム52の回転量を調整することによって昇降ワイヤ51の巻回量を変化させ、これによって昇降ワイヤ51に接続されたケージ40のサイドフレーム43の高さが調整される。すなわち、駆動装置50の駆動によって、ケージ40の高さが制御される。そして、スタッカクレーンCの走行位置及びケージ40の高さが調整されることによって、ケージ40に搭載された移載装置100によってカセットXの受け渡しが行われる。
ここで本実施形態のスタッカクレーンCは、図7に示すように、上側のガイド部70aと下側のガイド部70bとの間隔が、従来のスタッカクレーンよりも長く設定されている。
上側ガイド部70aと下側のガイド部70bとの間隔が広い場合には、移載装置100によるカセットXの受け渡しの際においてガイド部70(特にサイドローラ71)に作用する偏荷重が分散されて小さくなる。このため、従来のスタッカクレーンと比較して、例えばサイドローラ71やサイドローラ71を支持する支持体の剛性を低下させることができ、スタッカクレーンの軽量化及び製造コストの削減を図ることが可能となる。
上側ガイド部70aと下側のガイド部70bとの間隔が広い場合には、移載装置100によるカセットXの受け渡しの際においてガイド部70(特にサイドローラ71)に作用する偏荷重が分散されて小さくなる。このため、従来のスタッカクレーンと比較して、例えばサイドローラ71やサイドローラ71を支持する支持体の剛性を低下させることができ、スタッカクレーンの軽量化及び製造コストの削減を図ることが可能となる。
一方、本実施形態のスタッカクレーンCにおいては、下部フレーム10が枠形状とされており、その中央部に、ガイド部70bを下部フレームの上面10aよりも下方に移動可能とする領域Aが形成されている。
このため、図8に示すように、ガイド部70bをケージ40ごと、領域Aによって下部フレーム10の上面10aよりも下方に移動することができ、上側のガイド部70aと下側のガイド部70bとの間隔の増加分を相殺することができる。よって、本実施形態のケージ40の昇降可能距離が、従来のスタッカクレーンより短くなることはない。このため、自動倉庫SにおけるカセットXの収納効率が低下することがない。
このため、図8に示すように、ガイド部70bをケージ40ごと、領域Aによって下部フレーム10の上面10aよりも下方に移動することができ、上側のガイド部70aと下側のガイド部70bとの間隔の増加分を相殺することができる。よって、本実施形態のケージ40の昇降可能距離が、従来のスタッカクレーンより短くなることはない。このため、自動倉庫SにおけるカセットXの収納効率が低下することがない。
このように本実施形態のスタッカクレーンCによれば、下部フレーム10の上面10aよりも下方に延在されたマスト20a,20b及び下部フレーム10に形成された領域Aによって、下側のガイド部70bが下部フレーム10の上面10aよりも下方に移動可能とされる。このため、従来のスタッカクレーンよりも、ガイド部70の移動領域を長く確保することができる。
したがって、本実施形態によれば、スタッカクレーンにおいて、自動倉庫における荷物の収納効率を低下させることなく、ガイド部同士の間を離間させることが可能となる。
したがって、本実施形態によれば、スタッカクレーンにおいて、自動倉庫における荷物の収納効率を低下させることなく、ガイド部同士の間を離間させることが可能となる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、本第2実施形態の説明において、上記第1実施形態と同様の部分については、その説明を省略あるいは簡略化する。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、本第2実施形態の説明において、上記第1実施形態と同様の部分については、その説明を省略あるいは簡略化する。
図9は、本実施形態のスタッカクレーンにおいて、ケージ40が下降した状態を下方から見た斜視図である。
上記第1実施形態においては、ガイド部70aとガイド部70bとの間隔を従来よりも長くするために、サイドフレーム43そのものを上下方向に長くした構成について説明した。
これに対して、本実施形態のスタッカクレーンは、図9に示すように、サイドフレーム43を長くすることなく、下側のガイド部70bをサイドフレームよりも下方に突設される構成を採用する。
上記第1実施形態においては、ガイド部70aとガイド部70bとの間隔を従来よりも長くするために、サイドフレーム43そのものを上下方向に長くした構成について説明した。
これに対して、本実施形態のスタッカクレーンは、図9に示すように、サイドフレーム43を長くすることなく、下側のガイド部70bをサイドフレームよりも下方に突設される構成を採用する。
具体的には、サイドフレーム43より下方に延在して突設される支持体80にガイド部70bを固定し、支持体80をリブ90にて補強することによって、サイドフレームよりも下方にガイド部70bを設置する。
このような構成を有する本実施形態のスタッカクレーンによれば、サイドフレーム43の大きさを従来のスタッカクレーンと同様にした上で、上側のガイド部70aと下側のガイド部70bとの間隔を従来のスタッカクレーンより長く設定することができる。
このため、本実施形態のスタッカクレーンによれば、上記第1実施形態のスタッカクレーンと同様の効果を奏することができると共に、サイドフレーム43の大きさを従来のスタッカクレーンと同様にすることができる。したがって、サイドフレーム43を形成するのに必要な材料量を上記第1実施形態と比較して減少させることができ、製造コストの増加を抑制することができる。
このため、本実施形態のスタッカクレーンによれば、上記第1実施形態のスタッカクレーンと同様の効果を奏することができると共に、サイドフレーム43の大きさを従来のスタッカクレーンと同様にすることができる。したがって、サイドフレーム43を形成するのに必要な材料量を上記第1実施形態と比較して減少させることができ、製造コストの増加を抑制することができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。なお、本第3実施形態の説明においては、上記第1実施形態あるいは第2実施形態と同様の部分については、その説明を省略あるいは簡略化する。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。なお、本第3実施形態の説明においては、上記第1実施形態あるいは第2実施形態と同様の部分については、その説明を省略あるいは簡略化する。
図10は、本実施形態のスタッカクレーンにおいて、ケージ40が下降した状態を下方から見た斜視図である。
この図に示すように、本実施形態のスタッカクレーンにおいては、上記第2実施形態と同様に、下側のガイド部70bをサイドフレームよりも下方に突設している。そして、本実施形態のスタッカクレーンにおいては、下部フレーム10が枠形状に形成されておらず、ガイド部70b、支持体80及び補強リブ90のみが通過できる貫通部10bが形成されている。
この図に示すように、本実施形態のスタッカクレーンにおいては、上記第2実施形態と同様に、下側のガイド部70bをサイドフレームよりも下方に突設している。そして、本実施形態のスタッカクレーンにおいては、下部フレーム10が枠形状に形成されておらず、ガイド部70b、支持体80及び補強リブ90のみが通過できる貫通部10bが形成されている。
このような構成を有する本実施形態のスタッカクレーンによれば、ケージ40が下降された場合に、ガイド部70b、支持体80及び補強リブ90が貫通部10bに入り込むことによって、ガイド部70bが下部フレーム10の上面10aよりも下方に移動する。このため、上記第1実施形態のスタッカクレーンとどうように、上側のガイド部70aと下側のガイド部70bとの間隔の増加分を相殺することができる。
なお、下部フレーム10に十分な厚みがある場合には、ガイド部70bを下部フレーム10の上面10aよりも下方に移動するための領域は、必ずしも下部フレーム10を貫通させる必要はない。すなわち、本発明のガイド部移動領域は、第3実施形態のスタッカクレーンが備える貫通部10bの下部開口端が閉塞した溝部から構成することも可能である
なお、下部フレーム10に十分な厚みがある場合には、ガイド部70bを下部フレーム10の上面10aよりも下方に移動するための領域は、必ずしも下部フレーム10を貫通させる必要はない。すなわち、本発明のガイド部移動領域は、第3実施形態のスタッカクレーンが備える貫通部10bの下部開口端が閉塞した溝部から構成することも可能である
以上、図面を参照しながら本発明に係るスタッカクレーンの好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記実施形態においては、各サイドフレーム43に対して、2つのガイド部70a,70bがケージ40の昇降方向に配列されている構成について説明した。
しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、さらに複数のガイド部が各サイドフレームに対して配列されている構成を採用することもできる。このような構成を採用する場合には、少なくとも最下部に位置するガイド部を下部フレーム10の上面10aよりも下方まで移動可能とすれば良い。
しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、さらに複数のガイド部が各サイドフレームに対して配列されている構成を採用することもできる。このような構成を採用する場合には、少なくとも最下部に位置するガイド部を下部フレーム10の上面10aよりも下方まで移動可能とすれば良い。
また、上記実施形態においては、複数配列されたガイド部のうち、最下部に位置するガイド部70bのみが下部フレーム10の上面10aよりも下方まで移動可能とされた構成について説明した。
しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、上側のガイド部70aも下部フレーム10の上面10aよりも下方に移動可能としても良い。また、ガイド部70を単一のサイドフレーム43に対して3つ以上設置する場合には、このうち、2つを下部フレーム10の上面10aよりも下方まで移動可能とする構成を採用することができる。
しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、上側のガイド部70aも下部フレーム10の上面10aよりも下方に移動可能としても良い。また、ガイド部70を単一のサイドフレーム43に対して3つ以上設置する場合には、このうち、2つを下部フレーム10の上面10aよりも下方まで移動可能とする構成を採用することができる。
C……スタッカクレーン、20(20a,20b)……マスト、70(70a,70b)……ガイド部、40……ケージ(昇降部)、100……移載装置、A……領域(ガイド部移動領域)、X……カセット(荷物)
Claims (4)
- 下部フレームと、該下部フレームに立てて設置されるマストと、該マストの壁面と摺動して移動可能なガイド部と、該ガイド部に固定されることにより前記マストに沿って昇降可能であると共に荷物を収容する昇降部と、該昇降部に設置されると共に前記昇降部と外部との間にて前記荷物の受け渡しを行う移載装置とを備えるスタッカクレーンであって、
前記マストが前記下部フレームの上面よりも下方に延在され、
前記ガイド部が前記昇降部の昇降方向に複数配列され、
前記下部フレームは、少なくとも複数の前記ガイド部のうち最下部の前記ガイド部を前記下部フレームの上面よりも下方に移動可能とするガイド部移動領域を備える
ことを特徴とするスタッカクレーン。 - 前記下部フレームが枠形状を有し、前記下部フレームの中央部の貫通領域が前記ガイド部移動領域であることを特徴とする請求項1記載のスタッカクレーン。
- 前記昇降部が、前記ガイド部が固定されるサイドフレームと、該サイドフレームに固定されると共に前記移載装置が設置されるメインフレームとを備え、
少なくとも複数の前記ガイド部のうち最下部の前記ガイド部は、前記サイドフレームよりも下方に突設されていることを特徴とする請求項1または2記載のスタッカクレーン。 - 2本の前記マストが平行に前記下部フレームに立てて設置されると共に、各前記マストに対して前記ガイドが前記昇降部の昇降方向に複数配列され、前記昇降部が前記マスト間で昇降可能とされていることを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載のスタッカクレーン。
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