JP5751443B2 - スタッカークレーンにおける昇降台昇降装置 - Google Patents
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Description
ちなみに、特許文献1においては、支柱として、前後一対の支柱が設けられ、前後一対の支柱の上端部同士を接続する上部フレームが、それら前後一対の支柱の横側面に当て付ける状態で配置されている。
索状体として、昇降台の前後両端部の夫々に接続される一対の昇降用チェーンが設けられ、索状体駆動手段としての、正逆に駆動回転される巻取りスプロケットが、前後一対の支柱のうちの一方側の支柱の車体前後方向外方側に相当する箇所に設けられている。
前後一対の支柱のうちの、巻取りスプロケット存在側に位置する支柱における車体前後方向内方側に相当する箇所に、案内体として、左右一対の案内スプロケットが、車体横幅方向に並べた状態で設けられ、且つ、前後一対の支柱のうちの、巻取りスプロケット存在側とは反対側に位置する支柱における車体前後方向内方側に相当する箇所に、案内体として、一つの案内スプロケットが設けられている。
前記昇降台を吊下げ支持する索状体が、前記支柱の上端部に取付けた案内体に巻回されて下方に向けて伸びる状態で設けられ、
前記索状体における前記案内体に巻回されて下方に向けて伸びる部分をその長手方向に移動操作する索状体駆動手段が設けられたものであって、その第1特徴構成は、
前記支柱が横断面形状が矩形状に形成され、
前記案内体を回転自在に支持し且つ前記支柱の複数の側壁部のうちの1つの前記側壁部にボルト連結される支持枠に、前記支柱の上端面における矩形状の周縁の一部に係止される係止部が設けられ、
前記係止部は、前記支持枠における1つの前記側壁部に沿う取付面部分より上方に設けられている点を特徴とする。
前記支柱として、前後一対の支柱が設けられ、
前記前後一対の支柱の上端部同士を接続する上部フレームが、それら前後一対の支柱の横側面に当て付ける状態で配置され、
前記索状体駆動手段が、前記前後一対の支柱のうちの一方側の支柱に対して車体前後方向外方側に相当する箇所に設けられ、
前記索状体として、前記昇降台の前後両端部の夫々に接続される一対の索状体が、平面視にて、前記前後一対の支柱の車体横幅方向に沿う幅内において車体横幅方向に並ぶ状態で、かつ、前記昇降台における前記索状体駆動手段の存在側とは反対側箇所に接続される索状体を前記上部フレーム側に位置させる状態で設けられ、
前記前後一対の支柱のうちの、前記索状体駆動手段の存在側に位置する支柱における車体前後方向外方側に相当する箇所に、前記案内体として、前記上部フレーム側に位置する第1案内体と前記上部フレームから離間する側に位置する第2案内体とが、車体横幅方向に並べた状態で設けられ、
前記前後一対の支柱のうちの、前記索状体駆動手段の存在側に位置する支柱における車体前後方向内方側に相当する箇所に、前記案内体として、第3案内体が、車体横幅方向において前記第2案内体と同じ位置に位置する状態で設けられ、
前記一対の索状体のうちの、前記上部フレーム側に位置する索状体が、前記昇降台に対する接続箇所より上方に向けて延出されたのち、前記上部フレームに回転自在に支持された補助案内体にて前記第1案内体側に向けて案内され、その後、前記第1案内体にて下方に向けて案内されて、前記索状体駆動手段に向けて伸びるように配設され、
前記一対の索状体のうちの、前記上部フレームから離間する側に位置する索状体が、前記昇降台に対する接続箇所より上方に向けて延出されたのち、前記第3案内体にて前記第2案内体側に向けて案内され、その後、前記第2案内体にて下方に向けて案内されて、前記索状体駆動手段に向けて伸びるように配設されている点を特徴とする。
また、索状体駆動手段を、前後一対の支柱のうちの一方側の支柱に対して車体前後方向外方側に相当する箇所に設けることにより、索状体駆動手段を、昇降される昇降台と干渉するのを回避した状態で配設できる。
前記支持枠として、前記前後一対の支柱のうちの、前記索状体駆動手段の存在側に位置する支柱の側壁部としての車体前後方向外方側の側壁部にボルト連結される第1支持枠が設けられ、
前記第1支持枠に、前記第1案内体及び前記第2案内体が支持されている点を特徴とする。
前記支持枠として、前記前後一対の支柱のうちの、前記索状体駆動手段の存在側に位置する支柱の側壁部としての車体横幅方向において前記上部フレームの存在側とは反対側に位置する側壁部にボルト連結される第2支持枠が設けられ、
前記第2支持枠に、前記第3案内体が支持されている点を特徴とする。
これに対して、索状体駆動手段の存在側に位置する支柱の側壁部としての車体横幅方向において上部フレームの存在側とは反対側に位置する側壁部の横側方には、ボルト連結作業の支障になるような他物が存在しないため、ボルト連結作業を良好に行える。
図1及び図2に示すように、物品出し入れ方向が互いに対向する状態で間隔を隔てて設置した左右一対の収納棚1と、左右一対の収納棚1の間に形成された移動通路2を収納棚1の横幅方向に沿って移動自在な左右一対のスタッカークレーンKと、移動通路2の両端部において、収納棚1に入庫する物品Bや収納棚1から出庫した物品Bを支持する入出庫部3とが設けられて、左右一対のスタッカークレーンKによって、入出庫部3に搬出された物品Bを収納棚1に収納する入庫作業や、収納棚1に収納されている物品Bを入出庫部3に取出す出庫作業を行う自動倉庫が構成されている。
そして、物品収納部6に、物品Bが棚板5から移動通路2側に突出する状態で載置収納されるように構成されている。
また、左側のスタッカークレーンKLと右側のスタッカークレーンKRとは、図2に示すように、すれ違い形態で走行できるものであるが、その詳細については後述する。
ちなみに、本実施形態においては、左側のスタッカークレーンKLや右側のスタッカークレーンKRが一台ずつ装備される場合を例示するが、左側のスタッカークレーンKLや右側のスタッカークレーンKRを、複数台ずつ装備する形態で実施してもよい。
尚、以下の説明において、左側のスタッカークレーンKLと右側のスタッカークレーンKRとを区別する必要がないときには、単に、スタッカークレーンKと呼称する。
ちなみに、スタッカークレーンKの支柱10が、移動通路2の横幅方向の一端部に位置するため、昇降台12が、移動通路2の横幅方向の他端部側に向けて、支柱10から突出する状態で設けられている。
ちなみに、以下の説明においては、駆動車輪Wfが装備される側を、スタッカークレーンKの車体前方側とし、遊転車輪Wrが装備される側を、スタッカークレーンKの車体後方側として説明する。
したがって、前後一対の支柱10は、車体前方側に位置する前方側の支柱10Fと、車体後方側に位置する後方側の支柱10Rとから構成されることになるが、以下の説明において、前方側の支柱10Fと後方側の支柱10Rとを区別する必要がないときには、単に、支柱10と記載する。
尚、主枠9Mの前端部に取付けられる前方側の取付け板9F、及び、主枠9Mの後端部に取付けられた後方側の取付け板9Rは、前後方向視にて、逆U字状を呈する部分と、その部分の左右方向の一端側より上方に突出する部分とを備える形状に構成されている。
前方側の車輪支持枠12Fは、鋳造により製作されるものであって、その上部には、昇降台12の昇降用駆動装置としての昇降用電動モータM2を取付ける補助支持枠18が、ボルト接続されている(図4参照)。
図4〜図6に示すように、主枠9Mにおける前方側の取付け板9Fや後方側の取付け板9Rが存在することになる前後両端部の右方側の横側面に、車体前後方向並びに上下方向に沿う姿勢の板状の補助枠20F、20Rが、主枠9Mの上方に突出する状態で溶接されている。尚、補助枠20F、20Rには、支柱連結用のタッププレート20Tが装着されている。
そして、前方側の支柱10Fが、その下端側の外面を前方側の補助枠20F及び前方側の取付け板9Fに当て付けた状態で、前方側の補助枠20F及び前方側の取付け板9Fにボルト連結され、かつ、その下端部が載置部21Fに載置されて受け止め支持された状態で、前方側の補助枠20F及び前方側の取付け板9Fに保持されるようになっている(図4参照)。
そして、後方側の支柱10Rが、その下端側の外面を後方側の補助枠20R及び後方側の取付け板9Rに当て付けた状態で、後方側の補助枠20R及び後方側の取付け板9Rにボルト連結され、かつ、その下端部が載置部21Rに載置されて受け止め支持された状態で、後方側の補助枠20R及び後方側の取付け板9Rに保持されるようになっている(図4参照)。
ちなみに、軸状部材にて形成された載置部21F、21Rは、前方側の補助枠20Fや後方側の補助枠20Rに溶接された断面形状L字状の受け体21Uに、下方側の移動を阻止されるように受け止め支持された状態でボルト接続されている。
つまり、前方側の補助枠20Fは、前後板部分を備えることによって主枠9Mに対する接続部分を大きくして、主枠9Mに対して十分な強度を備える状態で接続されるように構成されている。
すなわち、支柱10は、アルミニウム材を押出し成形加工して形成されたものであり、断面形状が、移動通路2の横幅方向に沿う幅を移動通路2の長手方向に沿う幅よりも小さくした長方形の筒状となるように形成され、そして、内部に補強用の壁部が存在する状態に形成されている。
尚、昇降案内用凹入部U2の使用形態は後述する。
すなわち、スタッカークレーンKは、昇降台12を、支柱10から車体横幅方向の左側方向に向けて延びる状態で装備している。
つまり、スタッカークレーンKは、その右側に位置する収納棚1に近接する状態で配設されることになり、そして、昇降台12が、スタッカークレーンKの支柱10から左側方に延びる状態で設けられている。
ちなみに、左右のスタッカークレーンKL、KRがすれ違う際には、図2に示す如く、左右のスタッカークレーンKL、KRに装備する昇降台12の高さを異ならせることにより、左右のスタッカークレーンKL、KRに装備する昇降台12が互いに干渉することを回避させることになる。
すなわち、昇降台12には、前方側の支柱10Fの昇降案内用凹入部U2に対応して、図8及び図9に示すように、上下一対の前後位置規制用のローラ26Fを備え、かつ、後方側の支柱10Rの昇降案内用凹入部U2に対応して、図8及び図10に示すように、一つの前後位置規制用のローラ26Fを備えており、これら前後位置規制用のローラ26F、26Rが昇降案内用凹入部U2の底部に接当する作用により、昇降台12の支柱10に対する車体前後方向の位置が規制されるように構成されている。
4つの左右位置規制用のローラ27〜30のうちの、最も上方に位置する第1ローラ27及び上から3つ目の第3ローラ29は、車体前後方向視にて、昇降案内用凹入部U2における昇降台12の突出側に相当する面に接当し、かつ、4つの左右位置規制用のローラ27〜30のうちの、最も下方に位置する第4ローラ30及び上から2つ目の第2ローラ28は、車体前後方向視にて、昇降案内用凹入部U2における昇降台12の突出側とは反対側に相当する面に接当するようになっており、これら第1〜第4ローラ27〜30が昇降案内用凹入部U2に接当する作用により、昇降台12の車体横幅方向での位置が記載されるように構成されている。
説明を加えると、上部フレーム11は、各筒状の主体11Mの前後両端部に、支柱10に対する連結用板状体11F、11Rを溶接した状態に形成されて、これら連結用板状体11F、11Rが、前後の支柱10F、10Rにボルト連結されている。
尚、主体11Mと連結用板状体11F、11Rとの間には、リブ状の補強体11Hが溶接されている(図15及び図16参照)。
ちなみに、前後の連結用板状体11F、11Rには、係止体11Kの上部に受け止め支持される受け板11Uが溶接されている(図14及び図15参照)。
図3及び図4に示すように、昇降台12を吊下げ支持する索状体として昇降チェーン33が設けられている。具体的には、昇降台12の前後両端部の夫々に接続される一対の昇降チェーン33F、33Rが、昇降チェーン33として設けられ、駆動車輪Wfの車輪支持枠13Fに取付けた補助支持枠18に装備された昇降用電動モータM2には、索状体駆動手段としての左右一対の駆動スプロケット34が装備されている(図2参照)。
また、前後一対の支柱10F、10Rのうちの、駆動スプロケット34の存在側に位置する前方側の支柱10Fにおける車体前後方向内方側に相当する箇所に、索状体を案内する案内体として、第3案内体37が、車体横幅方向において第2案内体36と同じ位置に位置する状態で設けられている。
つまり、第1〜第3案内体35〜37は、前方側の支柱10Fの上端部に取り付けられるものであり、そして、スプロケットを用いて構成されている。
また、一対の昇降チェーン33F、33Rは、左右一対の駆動スプロケット34に巻回されたのち、補助支持枠18に支持された第1中継スプロケット39A、前後方向に並べて下部枠体9に支持した第2及び第3中継スプロケット39B、39Cに巻回される状態で配設されて、昇降台12の底部に連結されている。尚、第1〜第3中継スプロケット39A〜39Cは、一対の昇降チェーン33F、33Rに対応させて、駆動スプロケット34と同様に、左右に並べて装備されることになる。
すなわち、図15及び図16に示すように、案内体Qを回転自在に支持し且つ支柱10の側壁部にボルト連結される支持枠Rとして、第1及び第2案内体35、36を支持する第1支持枠R1と、第3案内体37を支持する第2支持枠R2とが設けられている。
すなわち、第1支持枠R1は、平面視形状がコの字状の主体枠40と、係止部Sを形成するための短冊状の副枠41とから構成されている。
主体枠40は、左右一対の側枠部分40aと、それら側枠部分40aの下端側部分同士を接続する接続枠部分40bとを備え、左右の側枠部分40aにおける接続枠部分40bの上方箇所が凹入状に切欠き形成されて、その切欠き部分の下面に、副枠41が溶接にて接続されている。
すなわち、第2支持枠R2は、板状の主体枠43と、係止部Sを形成するための各軸状の副枠44とから構成され、主体枠43に、副枠44がボルト連結されている。尚、主体枠43には、副枠44が係合する凹入溝が形成されて、副枠44が、凹入溝に係合した状態で、主体枠43にボルト連結されている(図16参照)。
そして、物品移載装置Vをベルト搬送式に構成する場合には、この物品移載装置Vを、車体横幅方向の両側に出退調整自在に装備する。
そして、スタッカークレーンKを走行させるときなどにおいては、物品移載装置Vを車体横幅方向の中間位置に位置させることになるが、車体横幅方向の左側に位置する収納棚1に対して物品Bを移載する場合には、物品移載装置Vを中間位置から左方向の突出位置に突出させ、車体横幅方向の右側に位置する収納棚1に対して物品Bを移載する場合には、物品移載装置Vを中間位置から右方向の突出位置に突出させることになる。
次に、別実施形態を列記する。
(1)上記実施形態では、支柱として、前後一対の支柱を装備する場合を例示したが、一本の支柱を備える形態で実施してもよい。
また、走行輪として前後に遊転輪を装備する形態で実施してもよい。この場合、スタッカークレーンの走行方向に沿って回動駆動される無端回動体を装備して、この無端回動体とスタッカークレーンとを接続することにより、スタッカークレーンを走行させる形態を用いることができる。
9 下部枠体
10 支柱
10F 支柱
10R 支柱
11 上部フレーム
12 昇降台
33 索状体
33F 索状体
33R 索状体
34 索状体駆動手段
35 第1案内体
36 第2案内体
37 第3案内体
38 補助案内体
Q 案内体
R 支持枠
R1 第1支持枠
R2 第2支持枠
W 走行輪
Claims (4)
- 走行レールに沿って走行自在な走行輪を備えた下部枠体から立設される支柱にて、昇降台が昇降自在に案内され、
前記昇降台を吊下げ支持する索状体が、前記支柱の上端部に取付けた案内体に巻回されて下方に向けて伸びる状態で設けられ、
前記索状体における前記案内体に巻回されて下方に向けて伸びる部分をその長手方向に移動操作する索状体駆動手段が設けられたスタッカークレーンにおける昇降台昇降装置であって、
前記支柱が横断面形状が矩形状に形成され、
前記案内体を回転自在に支持し且つ前記支柱の複数の側壁部のうちの1つの前記側壁部にボルト連結される支持枠に、前記支柱の上端面における矩形状の周縁の一部に係止される係止部が設けられ、
前記係止部は、前記支持枠における1つの前記側壁部に沿う取付面部分より上方に設けられているスタッカークレーンにおける昇降台昇降装置。 - 前記支柱として、前後一対の支柱が設けられ、
前記前後一対の支柱の上端部同士を接続する上部フレームが、それら前後一対の支柱の横側面に当て付ける状態で配置され、
前記索状体駆動手段が、前記前後一対の支柱のうちの一方側の支柱に対して車体前後方向外方側に相当する箇所に設けられ、
前記索状体として、前記昇降台の前後両端部の夫々に接続される一対の索状体が、平面視にて、前記前後一対の支柱の車体横幅方向に沿う幅内において車体横幅方向に並ぶ状態で、かつ、前記昇降台における前記索状体駆動手段の存在側とは反対側箇所に接続される索状体を前記上部フレーム側に位置させる状態で設けられ、
前記前後一対の支柱のうちの、前記索状体駆動手段の存在側に位置する支柱における車体前後方向外方側に相当する箇所に、前記案内体として、前記上部フレーム側に位置する第1案内体と前記上部フレームから離間する側に位置する第2案内体とが、車体横幅方向に並べた状態で設けられ、
前記前後一対の支柱のうちの、前記索状体駆動手段の存在側に位置する支柱における車体前後方向内方側に相当する箇所に、前記案内体として、第3案内体が、車体横幅方向において前記第2案内体と同じ位置に位置する状態で設けられ、
前記一対の索状体のうちの、前記上部フレーム側に位置する索状体が、前記昇降台に対する接続箇所より上方に向けて延出されたのち、前記上部フレームに回転自在に支持された補助案内体にて前記第1案内体側に向けて案内され、その後、前記第1案内体にて下方に向けて案内されて、前記索状体駆動手段に向けて伸びるように配設され、
前記一対の索状体のうちの、前記上部フレームから離間する側に位置する索状体が、前記昇降台に対する接続箇所より上方に向けて延出されたのち、前記第3案内体にて前記第2案内体側に向けて案内され、その後、前記第2案内体にて下方に向けて案内されて、前記索状体駆動手段に向けて伸びるように配設されている請求項1記載のスタッカークレーンにおける昇降台昇降装置。 - 前記支持枠として、前記前後一対の支柱のうちの、前記索状体駆動手段の存在側に位置する支柱の側壁部としての車体前後方向外方側の側壁部にボルト連結される第1支持枠が設けられ、
前記第1支持枠に、前記第1案内体及び前記第2案内体が支持されている請求項2記載のスタッカークレーンにおける昇降台昇降装置。 - 前記支持枠として、前記前後一対の支柱のうちの、前記索状体駆動手段の存在側に位置する支柱の側壁部としての車体横幅方向において前記上部フレームの存在側とは反対側に位置する側壁部にボルト連結される第2支持枠が設けられ、
前記第2支持枠に、前記第3案内体が支持されている請求項2又は3記載のスタッカークレーンにおける昇降台昇降装置。
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