JP5618168B2 - スタッカークレーンと物品収納設備 - Google Patents
スタッカークレーンと物品収納設備 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5618168B2 JP5618168B2 JP2013094228A JP2013094228A JP5618168B2 JP 5618168 B2 JP5618168 B2 JP 5618168B2 JP 2013094228 A JP2013094228 A JP 2013094228A JP 2013094228 A JP2013094228 A JP 2013094228A JP 5618168 B2 JP5618168 B2 JP 5618168B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stacker crane
- lifting
- mast
- elevating
- traveling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G1/00—Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
- B65G1/02—Storage devices
- B65G1/04—Storage devices mechanical
Description
従来のスタッカークレーンは、昇降マストの車体横幅方向の両側夫々に昇降台案内レール部を設け、それらの昇降台案内レール部の夫々に案内される被案内部を、昇降マストを車体横幅方向から挟む両側に位置させて昇降台に設けてある(例えば、特許文献1参照。)。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、昇降マストを物品収納棚側に近接させて、移動通路に装備し易くすることを目的とする。
前記昇降マストが、車体横幅方向の厚さが車体前後方向の厚さよりも薄い扁平状に一体形成され、かつ、前記昇降台の車体前後方向の一側方にのみ配置され、前記昇降台が、前記昇降マストから車体横幅方向の一側方に向けて延びる状態で設けられ、かつ、車体横幅方向視にて前記昇降マストと重複する部分を備え、前記昇降マストにおける前記昇降台と重複する部分に、車体前後方向に並ぶ状態で複数の昇降台案内レール部が設けられ、前記昇降台における前記昇降マストと重複する部分に前記複数の昇降台案内レール部の夫々に案内される複数の被案内部が設けられている点にある。
昇降台が、昇降マストから車体横幅方向の一側方に向けて延びる状態で設けられているので、例えばメンテナンス用の作業車を移動通路に沿って走行させる際に、昇降マストが作業車の走行の邪魔になり難くなるようにする等、昇降マストを物品収納棚側に近づけて移動通路に装備しても、昇降台が物品収納棚側に干渉し難い。
また、昇降台の昇降姿勢が安定するように、昇降マストに、車体前後方向に並ぶ状態で複数の昇降台案内レール部が設けられ、昇降台には、複数の昇降台案内レール部の夫々に案内される複数の被案内部が設けられていて、昇降台案内レール部とその昇降台案内レール部に案内される被案内部との組合せを車体前後方向に並設してあるので、昇降マストの車体横幅方向における寸法を小さくすることができる。
従って、昇降マストを物品収納棚側に近接させて、移動通路に装備し易い。
被案内部としての摺動体を、昇降台案内レール部としてのガイド体に嵌合させて、摺動体とガイド体との面接触により、昇降台をがたつきが少ない状態で昇降案内することができ、昇降台の昇降姿勢を安定させることができる。
被案内部としてのローラを、昇降台案内レール部としての案内溝に転動自在に嵌合させてあるので、昇降台を円滑に昇降案内させることができる。
また、ローラが、車体横幅方向よりも車体前後幅方向に傾斜した傾斜軸芯周りで回転するように傾斜姿勢で設けられ、案内溝が、ローラの傾斜姿勢に合せた傾斜状態で設けられているので、ローラの回転軸芯に直交する方向に沿ってローラ支持具を延設して昇降台に取り付けることにより、ローラの回転にこじれが生じ難い状態で、かつ、昇降マストが昇降台と物品収納棚とに亘って物品を移載する際の邪魔にならないように、昇降台を昇降マストに対して車体前後方向にずらせた位置に組み付けることができる。
走行車輪と物品収納棚との間隔を確保しながら、昇降台がその物品収納棚に干渉しないように、昇降マストを物品収納棚側に近接させることができる。
昇降マストが、台車フレームにおける走行車輪が配置される側の端部に設けられ、かつ、昇降台が、昇降マストに対して遊転輪が位置する側に配置されているので、走行車輪と走行レールとの摩擦力を昇降マストの重量で確保し易く、空荷での走行時においても、スリップが生じにくい状態で効率良く走行させ易い。
昇降台を、台車フレームに対して、走行車輪と遊転輪との間の位置に配置してあるので、走行車輪の浮き上がり難い安定した姿勢で走行させ易い。
昇降マストと走行車輪とを車体前後方向に並べて配置してある場合に比べて、昇降マストの車体前後方向長さを長くして車体前後方向の曲げ剛性を高めながら、台車フレームの車体前後方向長さを短くすることができるとともに、昇降マストの重量を走行車輪に効率良く伝達させることができ、空荷での走行時においても、スリップが生じにくい状態で一層効率良く走行させ易い。
昇降用無端体を低い位置に亘って巻回することができ、昇降台の最大下降位置を低い位置に設定し易い。
物品を収納する複数の収納部を縦横に並ぶ状態で備える収納棚に沿って移動通路が形成され、前記移動通路に、前記昇降マストを前記移動通路の横幅方向の一方側に位置させてあるスタッカークレーンと、前記昇降マストを前記移動通路の横幅方向の他方側に位置させてあるスタッカークレーンとの少なくとも2台のスタッカークレーンが往復移動自在に装備され、前記2台のスタッカークレーンが、往復移動に伴って、一方のスタッカークレーンに備える昇降台が他方のスタッカークレーンの昇降マストに接当しないように配置して、互いにすれ違い移動できるように設けられ、前記2台のスタッカークレーンのうちの少なくとも1台が、前記昇降マストを前記収納棚側に位置させて装備されている点にある。
スタッカークレーンの夫々に備える昇降台は、昇降マストから車体横幅方向の一方に向けて延びる状態で設けられており、昇降マストを移動通路の横幅方向の一方側に位置させてあるスタッカークレーンと、昇降マストを移動通路の横幅方向の他方側に位置させてあるスタッカークレーンとの少なくとも2台のスタッカークレーンが、往復移動に伴って、一方のスタッカークレーンに備える昇降台が他方のスタッカークレーンの昇降マストに接当しないように配置して、2台のスタッカークレーンのすれ違い時における昇降台の高さ位置を互いに異ならせることにより、2台のスタッカークレーンが昇降台に物品を載せて互いにすれ違い移動できるように設けられているので、移動通路において2台のスタッカークレーンを効率よく移動させて、搬送能力の向上を図ることができ、しかも、2台のスタッカークレーンを移動通路にコンパクトに配置することができる。
そして、2台のスタッカークレーンのうちの少なくとも1台が、昇降マストを収納棚側に位置させて装備されているので、メンテナンス用の作業車を移動通路に沿って走行させる際に、昇降マストが作業車の走行の邪魔になり難くい。
〔第1実施形態〕
この第1実施形態における物品収納設備は、図1に示すように、物品出し入れ方向が互いに対向するように間隔を隔てて設置した2つの収納棚1と、2つの収納棚1同士の間に沿って形成された移動通路2を移動自在なスタッカークレーン3と、移動通路2の両端部において、収納棚1に入庫する物品Bや収納棚1から出庫した物品Bを支持する入出庫部9とが設けられている
入出庫部9は、左右に並ぶ一対の物品載置用ビーム9aに亘って物品Bを載置支持するように設けられている。
走行用レール7及び上部案内レール8は、移動通路2の長手方向に沿う状態で移動通路2の横幅方向の両端部の夫々に配設されている。
スタッカークレーン3は、走行用レール7及び上部案内レール8にて案内される状態で収納棚1の全長及び入出庫部9に亘って移動自在に設けられている。
このようにして、第1スタッカークレーン3a及び第2スタッカークレーン3bの夫々に備える走行移動体12は、移動通路2の横幅方向に間隔を隔てて配設して、互いにすれ違い移動できるように装備されている。
このようにして、第1スタッカークレーン3a及び第2スタッカークレーン3bが、それに備える昇降マスト11を移動通路2の横幅方向の端部に位置させるように構成されている。
第1スタッカークレーン3aに備える昇降体10は、昇降マスト11に支持された状態において、第2スタッカークレーン3bの昇降体10と移動通路2の横幅方向において重複する部分を備える状態で、且つ、往復移動に伴って第2スタッカークレーン3bの昇降マスト11に接当しない範囲で第2スタッカークレーン3b側に突出された状態、つまり、昇降台13が昇降マスト11から車体横幅方向の一側方に向けて延びる状態の片持ち姿勢で支持されている。
したがって、昇降体10が昇降マスト11に支持された物品授受姿勢において、昇降体10を互いの干渉を回避するように上下方向において異なる位置に位置させることにより、昇降体10のすれ違い移動を行うことができる。
そこで、図6〜図12に基づいて、第1スタッカークレーン3aについてのみ説明し、第2スタッカークレーン3bについては説明を省略する。
上部走行フレーム18には、上部案内レール8を水平方向から挟み込む状態で上部案内レール8の側面部に当接して遊転する左右一対の上部案内輪体25が前後に設けられている。
車輪支持枠26は、後述する昇降用電動モータ(以下、単に昇降モータという)M2を取り付けるための取付用板部28がその上面から上方に延びる姿勢で備える状態に鋳造されている。
昇降チェーン40は、上部走行フレーム18に車体前後方向に並べて設けられた一対の上部案内スプロケット42と、車輪支持枠26に設けられた駆動スプロケット43及びアイドーラスプロケット44と、台車フレーム19に車体前後方向に並べて設けられた一対の下部案内スプロケット45とに亘って、昇降マスト11に沿って上下方向に延びる状態に巻回されて、その両端部が昇降体10に接続されている。
上下方向での物品移載用停止位置に物品移載装置14を位置させると、図13(a)に示すように、コンベヤ装置53の搬送ベルト先端部が棚板17に載置されている物品Bの棚板17から移動通路2側に突出している部分の下面側に入り込むように、コンベヤ移動モータM4の作動を制御した後、搬送ベルト先端部に物品Bが載る高さ位置までコンベヤ装置53が上昇移動するように、昇降モータM2の作動を制御する。
このようにして、物品Bが収納部6又は入出庫部9から昇降台13に移載される。
移載制御部59cは、コンベヤ装置53の搬送ベルト先端部が、棚板17に対して、その棚板17よりも少し高い位置に近接する移載位置に移動するように、コンベヤ移動モータM4の作動を制御した後、物品Bの移載方向先端側が棚板17に載る高さ位置までコンベヤ装置53が下降移動するように、昇降モータM2の作動を制御する。
このようにして、物品Bが昇降台13から収納部6又は入出庫部9に移載される。
管理コントローラ56は、移動要求があると、複数のスタッカークレーン3のうちから、物品搬送作動させるスタッカークレーン3を選択する(ステップ1,2)。管理コントローラ56は、先に物品搬送作動しているスタッカークレーン3の移動範囲と今回選択したスタッカークレーン3の移動範囲とが干渉するか否かを判別し、移動範囲が干渉していなければ、今回選択したスタッカークレーン3のクレーン制御装置59に移動指令を与え
る(ステップ3,4)。
第1スタッカークレーン3a同士又は第2スタッカークレーン3b同士において移動範囲が干渉するときには、管理コントローラ56が、今回選択したスタッカークレーン3のクレーン制御装置59に移動制限指令を与える(ステップ5,6)。
図15〜図17は、本発明によるスタッカークレーン3における走行台車16の別実施形態を示し、第1実施形態で示した遊転輪21に代えて、走行用レール7のうちの、走行車輪20が当接する上側フランジ部7aに対して下面側から当接して遊転する遊転輪21を設けてある。
その他の構成は第1実施形態と同様である。
図18〜図23は、本発明によるスタッカークレーン3における走行台車16の別実施形態を示し、昇降マスト取り付け枠部31を、図23に示すように載置部29及び受け部30が台車フレーム19の上面側に位置するように設けて、昇降マスト11が台車フレーム19の横側方に突出しないように取り付けられているとともに、車輪支持枠26が、ブラケット60を介して、台車フレーム19の一端側端部において台車フレーム19よりも横外側方に位置するように設けられ、台車フレーム19の他端側端部に遊転輪21が支持されている。
その他の構成は第1実施形態と同様である。
図24〜図27は、本発明によるスタッカークレーン3における走行台車16の別実施形態を示し、走行用レール7の横断面形状を、下側フランジ部7bの一側部が上側フランジ部7aよりも横側方に延設された形状に形成して、台車フレーム19の端部下面側に支持した前後一対の遊転輪21が下側フランジ部7bの上面に当接して転動し、台車フレーム19の遊転輪21近くに支持した下部案内輪体23aと、ブラケット60に支持した下部案内輪体23bとで走行用レール7を水平方向から挟み込んで、スタッカークレーン3の走行を案内するように構成してある。
その他の構成は第3実施形態と同様である。
図28,図29は、本発明によるスタッカークレーン3における昇降体10と昇降マスト11の別実施形態を示し、昇降体10は、昇降台13の下面側に固定してある連結アーム62を物品移載装置14による物品移載方向に対して斜め方向に沿って、昇降台13の横側方に片持ち状に延設して、その先端部に昇降ガイド部61を固定して構成してあり、昇降マスト11には、車体前後方向に並ぶ状態で二つの昇降台案内レール部35が設けられ、昇降ガイド部61には、二つの昇降台案内レール部35の夫々に案内される二つの被案内部36が設けられている。
その他の構成は第1実施形態と同様である。
図30,図31は、本発明によるスタッカークレーン3における昇降体10と昇降マスト11の別実施形態を示し、昇降体10は、昇降台13の下面側に固定してある支持フレーム68を物品移載方向に対して直交する方向に沿って、昇降台13の横側方に片持ち状に延設して、その先端部に昇降ガイド部61を備えた昇降枠体69を固定して構成してあり、昇降マスト11には、車体前後方向に並ぶ状態で二つの昇降台案内レール部35が設けられ、昇降ガイド部61には、二つの昇降台案内レール部35の夫々に案内される二つの被案内部36が設けられている。
その他の構成は第1実施形態と同様である。
図32,図33は、本発明によるスタッカークレーン3の別実施形態を示し、台車フレーム19の前後に走行車輪20と一対の遊転輪21を設けて走行台車16を構成し、一対の遊転輪21は、台車フレーム19の下面側に支持して、走行レール7の下側フランジ部7bの上面に当接して転動するように設けてある。
その他の構成は第1実施形態と同様である。
図34は、本発明によるスタッカークレーン3における昇降台13と制御ボックス15の取り付け枠5の別実施形態を示し、昇降台13と取り付け枠5の夫々を炭素繊維で補強してあるFRPで構成して、昇降台13の横側部において互いにボルト連結され、取り付け枠5の背面側に昇降ガイド部61がボルト連結され、取り付け枠5には、制御ボックス15を保守点検するための開口部77を形成してある。
その他の構成は第1実施形態と同様である。
1.本発明によるスタッカークレーンは、収納棚の前面側に形成してある移動通路に、その横幅方向の片側にのみ装備されるものであっても良い。
2.本発明によるスタッカークレーンが装備されている物品収納設備は、収納棚の前面側に形成してある移動通路に、その横幅方向の片側にのみ装備されていても良い。
2 移動通路
3 スタッカークレーン
6 収納部
11 昇降マスト
13 昇降台
19 台車フレーム
20 走行車輪
21 遊転輪
26 車輪支持枠
35 昇降台案内レール部
36 被案内部(摺動体)
37 ガイド体
40 昇降用無端体
46 空間
64 ローラ
66 ローラ
78 案内溝
B 物品
Claims (9)
- 車体前後方向に長い台車フレームの端部に、物品搬送用の昇降台を昇降自在に案内する昇降マストが立設されたスタッカークレーンであって、
前記昇降マストが、車体横幅方向の厚さが車体前後方向の厚さよりも薄い扁平状に一体形成され、かつ、前記昇降台の車体前後方向の一側方にのみ配置され、
前記昇降台が、前記昇降マストから車体横幅方向の一側方に向けて延びる状態で設けられ、かつ、車体横幅方向視にて前記昇降マストと重複する部分を備え、
前記昇降マストにおける前記昇降台と重複する部分に、車体前後方向に並ぶ状態で複数の昇降台案内レール部が設けられ、
前記昇降台における前記昇降マストと重複する部分に前記複数の昇降台案内レール部の夫々に案内される複数の被案内部が設けられているスタッカークレーン。 - 前記昇降台案内レール部が、前記被案内部としての摺動体が摺動自在に嵌合するガイド体である請求項1記載のスタッカークレーン。
- 前記昇降台案内レール部が、前記被案内部としてのローラが、転動自在に嵌合する案内溝であり、
前記ローラが、車体横幅方向よりも車体前後幅方向に傾斜した傾斜軸芯周りで回転するように傾斜姿勢で設けられ、
前記案内溝が、前記ローラの傾斜姿勢に合せた傾斜状態で設けられている請求項2記載のスタッカークレーン。 - 前記昇降マストが、車体前後方向視にて、前記台車フレームの端部に備えさせる走行車輪よりも横側方であってかつ前記昇降台が延びる方向とは反対側に位置する状態で設けられている請求項1〜3のいずれか1項記載のスタッカークレーン。
- 前記台車フレームが、一端部に前記走行車輪を備え、かつ、他端部に遊転輪を備えるように構成され、
前記昇降マストが、前記台車フレームにおける前記走行車輪が配置される側の端部に設けられ、かつ、前記昇降台が、前記昇降マストに対して前記遊転輪が位置する側に配置されている請求項4記載のスタッカークレーン。 - 前記遊転輪が、平面視において、前記昇降台よりも車体前後方向に離れて位置するように配備されている請求項5記載のスタッカークレーン。
- 前記昇降マストが、車体横幅方向視にて、その走行車輪側部分を前記走行車輪に重複させる状態で設けられている請求項5又は6記載のスタッカークレーン。
- 前記台車フレームに、走行車輪を支持する車輪支持枠が設けられ、
前記昇降マストに沿って上下方向に延びる状態に巻回され且つ前記昇降台側に接続された昇降用無端体を配設するための空間が、前記昇降マストの走行車輪側部分と台車フレーム及び車輪支持枠との間に形成されている請求項7記載のスタッカークレーン。 - 請求項1〜8のいずれか1項記載のスタッカークレーンを装備してある物品収納設備であって、
物品を収納する複数の収納部を縦横に並ぶ状態で備える収納棚に沿って移動通路が形成され、
前記移動通路に、前記昇降マストを前記移動通路の横幅方向の一方側に位置させてあるスタッカークレーンと、前記昇降マストを前記移動通路の横幅方向の他方側に位置させてあるスタッカークレーンとの少なくとも2台のスタッカークレーンが往復移動自在に装備され、
前記2台のスタッカークレーンが、往復移動に伴って、一方のスタッカークレーンに備える昇降台が他方のスタッカークレーンの昇降マストに接当しないように配置して、互いにすれ違い移動できるように設けられ、
前記2台のスタッカークレーンのうちの少なくとも1台が、前記昇降マストを前記収納棚側に位置させて装備されている物品収納設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013094228A JP5618168B2 (ja) | 2013-04-26 | 2013-04-26 | スタッカークレーンと物品収納設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013094228A JP5618168B2 (ja) | 2013-04-26 | 2013-04-26 | スタッカークレーンと物品収納設備 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008122714A Division JP5293999B2 (ja) | 2008-05-08 | 2008-05-08 | スタッカークレーンと物品収納設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013144612A JP2013144612A (ja) | 2013-07-25 |
JP5618168B2 true JP5618168B2 (ja) | 2014-11-05 |
Family
ID=49040651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013094228A Active JP5618168B2 (ja) | 2013-04-26 | 2013-04-26 | スタッカークレーンと物品収納設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5618168B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109607014B (zh) * | 2018-12-27 | 2024-03-15 | 湖北科德智能装备有限公司 | 一种车轮调节装置及其四向搬运车 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0294889U (ja) * | 1989-01-12 | 1990-07-27 | ||
JPH0725596A (ja) * | 1993-07-15 | 1995-01-27 | Toyo Umpanki Co Ltd | マスト装置 |
JP2000044016A (ja) * | 1998-07-28 | 2000-02-15 | Toyota Autom Loom Works Ltd | スタッカクレーン、自動倉庫用建屋及び自動倉庫 |
JP2005053642A (ja) * | 2003-08-04 | 2005-03-03 | Sharp Corp | 自動倉庫およびクレーン制御システム |
-
2013
- 2013-04-26 JP JP2013094228A patent/JP5618168B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013144612A (ja) | 2013-07-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI397493B (zh) | Item handling device | |
JP4978778B2 (ja) | 物品搬送装置 | |
CN111017580A (zh) | 一种装车码垛装置及装车系统 | |
JP5293999B2 (ja) | スタッカークレーンと物品収納設備 | |
JP5447941B2 (ja) | スタッカークレーン | |
CN210028818U (zh) | 一种智能高效的仓储系统 | |
CN209739913U (zh) | 具有大容量存储功能的立体式货仓 | |
JP5170543B2 (ja) | スタッカークレーンと物品収納設備 | |
JP5046040B2 (ja) | スタッカークレーンと物品収納設備 | |
JP5618168B2 (ja) | スタッカークレーンと物品収納設備 | |
JP4993201B2 (ja) | 物品搬送装置 | |
JP6482183B2 (ja) | 走行レール | |
JP5321872B2 (ja) | スタッカークレーン | |
CN211643937U (zh) | 一种装车码垛装置及装车系统 | |
CN210527535U (zh) | 一种自动化立体仓库 | |
JP2003002410A (ja) | 自動倉庫 | |
CN110950102A (zh) | 一种装车起重系统 | |
JP6790719B2 (ja) | 駆動台車 | |
JP2009203028A (ja) | 物品搬送装置 | |
JP2014109102A (ja) | 機械式駐車装置 | |
JP2003002409A (ja) | 自動倉庫 | |
CN220765631U (zh) | 重载轨道车 | |
JP4258059B2 (ja) | 倉庫設備における入出庫台車装置 | |
CN211643938U (zh) | 一种装车起重系统 | |
JP3786346B2 (ja) | スリーウェイスタッカクレーンを備えた自動倉庫 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130514 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130514 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140821 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140903 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5618168 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |