JP4091186B2 - 立体倉庫 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、適宜棒材などの材料を収納する収納棚が複数段に備えられ、各収納棚に対して材料の出入れを行うクレーンホークを備えたクレーンを設けた立体倉庫に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、立体倉庫201としては、図11に示されているように、立体棚203には適宜棒材などの材料を収納する収納棚205が複数段に備えられている。そして、図13も併せて参照するに、各収納棚205に対して材料の出入れを行うクレーンホーク207を備えたクレーン209が設けられている。クレーン209にはクレーンホーク207の先端に第1センサ211が設けられており、このクレーンホーク207に対向する上方位置には先端に第2センサ213を備えたセンサアーム215が設けられている。
【0003】
各収納棚205は材料の収納効率を上げるために、材料の高さ毎に棚の高さが変えられている。その結果、材料の取出し及び格納のたびに上記のセンサアーム215の高さを変えなければならない。
【0004】
また、クレーンホーク207が左右にシフトされる構造のクレーン209では、右側のクレーンホーク207で材料の取出し又は格納を行う場合、左側のセンサアーム215は折り畳むような構造にする必要があった。なお、このセンサアーム215は少なくとも3ヶ所は必要となる。
【0005】
そこで、クレーン本体217には図11に示されているように左側面に3つのセンサアーム215がほぼ水平面で旋回自在に設けられており、右側面に3つのセンサアーム215がほぼ水平面で旋回自在に設けられている。各センサアーム215は図12に示されているようにそれぞれ単独でモータ219との回転駆動手段により旋回する構造と、単独で昇降位置決めする構造となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来では、複数のセンサアーム215はそれぞれ単独で旋回機構及び昇降機構を持っているので、構造が複雑であり高価格である。
【0007】
また、構造が複雑であるのでトラブルの起きる可能性が高いという問題点があった。
【0008】
本発明は上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、クレーンのコストを下げ、トラブルの発生率を下げた立体倉庫を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は前述のごとき問題に鑑みてなされたもので、長尺の材料(M)を貯蔵する複数の立体棚(3)を左右方向に並列して備えると共に、前記各立体棚(3)に対して材料(M)の搬出入を行うための材料搬送装置(23)を前記立体棚(3)の並列方向へ移動自在に備えた立体倉庫において、前記材料搬送装置(23)に備えたリフタビーム(35)を前後方向に長く設けると共に上下動自在に設け、前記立体棚(3)に対して材料(M)の搬出入を行うときに材料(M)を支持する複数のリフタアーム(39)を前記リフタビーム(35)の長手方向に適宜間隔に設けると共に、前記リフタビーム(35)の左右方向の両方向へ突出できるように前記各リフタアーム(39)を左右方向へ移動自在に設け、前記リフタビーム(35)の左右両側面に設けた第1,第2のアーム支持ビーム(57,59)を前後方向に長く設けると共に、前記リフタビーム(35)に設けられた共通の昇降駆動装置によって前記第1,第2のアーム支持ビーム(57,59)が同時に上下動する構成であり、前記複数のリフタアーム(39)の左右両端部に備えた第1センサ(49)と対応する第2センサ(51)を先端部に備えた複数のセンサアーム(53)を、前記第1,第2のアーム支持ビーム(57,59)に水平に旋回自在に設け、前記第1アーム支持ビーム(57)に備えた複数のセンサアーム(53)を同時に旋回するためのアクチュエータを前記第1アーム支持ビーム(57)に備えると共に、前記第2アーム支持ビーム(59)に備えた複数のセンサアーム(53)を同時に旋回するためのアクチュエータを前記第2アーム支持ビーム(59)に備えていることを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の立体倉庫の実施の形態について、図面を参照して説明する。
【0018】
理解を容易にするために、まず全体的構成について説明する。
【0019】
図9及び図10を参照するに、例えば棒材あるいは角材のごとき長尺の材料Mを貯蔵する立体倉庫としての材料貯蔵装置1は複数の立体棚3(本実施の形態においては2つしか図示していないが、多数設けられるものである)を左右方向に並列に備えてなるものである。
【0020】
上記立体棚3は、垂直に立設した複数の支柱5が備えられている。上記複数の支柱5は、材料Mの長手方向に配設されていると共に各支柱5は適宜の連結部材によって一体的に連結されている。そして、各支柱5には、適宜長さの材料Mを支持する支持アーム7が左右方向に突出して設けられており、上記の支持アーム7は上下に複数段に設けられている。上記の複数の支持アーム7は材料Mを収納支持する作用をなすものであって、収納棚9を構成している。
【0021】
ところで、本実施の形態においては、支柱5から左右方向へ支持アーム7が突設されており、収納棚9が支柱5の両側に設けられた構成について説明しているが、収納棚9は支柱5の片側に設けられた構成であっても構わない。
【0022】
適宜位置の立体棚3の間には、材料Mを切断する切断機11に対して材料Mを送材する送材ローラコンベア13が配置されている。また、この送材ローラコンベア13に載置された材料Mと収納棚9の材料Mとをスムーズに入れ替えるための材料供給入れ替え装置15が設けられている。
【0023】
上記の切断機11は、例えば帯鋸盤、丸鋸盤、ディスクカッター等の公知の切断機でよいのであるから、本実施の形態においては、切断機11のより詳細な構成、作用についての説明は省略する。
【0024】
送材ローラコンベア13は、材料供給入れ替え装置15の後述する材料入替アームとの干渉を回避して立設した多数のコンベアブラケット17にほぼ水平な支持ローラ19及び基準ローラ21をそれぞれ回転自在に支承してなるものである。
【0025】
上記の送材ローラコンベア13における各支持ローラ19は、切断機11に対して送材作用を行うべく適宜に設けた送材用モータ(図示省略)に適宜に連結されている。
【0026】
各立体棚3の各収納棚9及び送材ローラコンベア13に対する材料Mの搬出入を行うために、材料貯蔵装置1には入出庫装置としての例えば材料搬送装置23が設けられている。
【0027】
材料搬送装置23は、立体棚3の長手方向の両側方に設けた左右方向のガイドレール25に案内されて、複数の立体棚3の並設方向へ移動自在に設けられている。
【0028】
より詳細には、ガイドレール25は複数の支柱27を介して比較的高く設けられており、送材ローラコンベア13によって送材される材料Mはガイドレール25の下側を横切って通過するように構成されている。そして、ガイドレール25上には、例えばガントリクレーンのごときクレーンとしての例えば材料搬送装置23が移動自在に支承されているものである。
【0029】
さらに詳細には、材料搬送装置23における門形のフレーム29の前後両側の脚部29Lが車輪31を介してガイドレール25に移動自在に案内されているものである。上記の両脚部29Lの内側には、上下ガイド部材33がそれぞれ垂直に設けられており、この上下ガイド部材33には前後方向に水平に延伸した上記クレーンを構成するクレーン本体としての例えばリフタビーム35の前後両端部が上下動自在に案内されている。
【0030】
上記のリフタビーム35の上下動を行うために、門形のフレーム29における上部の水平な梁部29Bには、昇降用モータ37が装着されており、この昇降用モータ37とリフタビーム35は適宜に連動連結されている。なお、上下ガイド部材33に沿ってリフタビーム35を上下動する機構としては、例えばリフタビーム35に備えられたナット部材に垂直な螺子杆を回転自在に螺合し、この螺子杆を昇降用モータ37によって回転する構成や、昇降用モータ37によって回転されるドラムに掛回したチェーン、ワイヤ等をリフタビーム35に連結する構成など、一般的な種々の構成を採用し得るものである。
【0031】
すなわち、リフタビーム35を上下動するための構成は一般的な構成でよいものであるから、リフタビーム35と昇降用モータ37とを連動する構成についての詳細な説明は省略する。
【0032】
材料搬送装置23におけるフレーム29は、立体棚3を跨いだ状態で左右方向へ移動し得るものである。このフレーム29を立体棚3に対応して位置決めした状態において、リフタビーム35を上下動することにより、リフタビーム35は立体棚3における上下の各収納棚9に対応し得るものである。
【0033】
したがって、立体棚3の各収納棚9に対して材料Mの搬出入を行うべく、リフタビーム35には、材料Mを支持する複数のリフタアーム39が設けられている。立体棚3における支柱5の両側の各収納棚9に対して材料Mの搬出入を行ない得るように、本実施の形態においては、リフタアーム39はリフタビーム35の長手方向に対して直行する左右方向の両方向へ突出できるように移動自在に設けられている。
【0034】
送材ローラコンベア13は複数のコンベアブラケット17の上部に前述した多数の支持ローラ19がほぼ水平に軸承されており、さらに材料Mを突当てる送材用基準面を有する突当て部材としての例えば多数の基準ローラ21がほぼ垂直方向に軸承されている。
【0035】
材料供給入れ替え装置15は、図10において上方側と下方側に2つの上向きコ字状をなす入替装置本体41が床上に図9において左右方向に延伸するレール43の上を走行移動自在に設けられており、入替装置本体41には昇降自在に設けられた2つの材料入替ビーム45に多数の材料入替アーム47が図9及び図10において左右方向に延伸して設けられている。
【0036】
本発明の実施の形態の主要部を構成する材料検出装置を備えたクレーンとしての材料搬送装置についての詳細を図面を参照して説明する。
【0037】
図1及び図2を参照するに、材料搬送装置23に備えたクレーン本体としてのリフタビーム35にクレーンホークとしてのリフタアーム39が左右方向に移動自在に設けられている。このリフタアーム39はリフタビーム35に複数個列設されており、本実施の形態では図1に示されているように複数のリフタアーム39のうちの3ヶ所のリフタアーム39の両先端に第1センサ49が設けられている。
【0038】
上記の第1センサ49の光軸を受ける第2センサ51は、図2に示されているように上記の3ヶ所のリフタアーム39の上方に位置して図1において左右に合計6ヶ所にほぼ水平方向に旋回自在に設けたセンサアーム53の先端に設けられている。
【0039】
なお、上記の第1センサ49と第2センサ51とにより1組の材料検知装置55が構成されており、本実施の形態では合計6組の材料検知装置55が設けられているが、この設置台数に限定されるものではない。
【0040】
なお、上記のリフタアーム39を左右方向へ移動せしめる昇降駆動装置としては、リフタビーム35に設けた図示せざる駆動モータにより回転駆動される回転軸にピニオンが設けられ、このピニオンに噛合するラックを介してリフタアーム39がリフタビーム35の下部に設けたガイド部に案内されて左右方向に移動自在に設けられている。
【0041】
リフタビーム35の両側面には第1及び第2アーム支持ビーム57,59が図1において上方側と下方側にリフタビーム35の両側面に設けたガイド装置61により案内されて上下動自在に設けられており、第1及び第2アーム支持ビーム57,59は昇降駆動装置を構成する回転駆動手段としての例えばモータ63とこのモータ63の回転を伝達する駆動伝達手段により上下方向に移動位置決め自在に設けられている。
【0042】
上記の複数のセンサアーム53は第1及び第2アーム支持ビーム57,59にほぼ水平面で旋回自在に設けられている。
【0043】
第1及び第2アーム支持ビーム57,59についてより詳しくは、図3及び図4を参照して第1アーム支持ビーム57について説明するに、ガイド装置61としてはガイドシャフト65がリフタビーム35の上面に設けた上部支持ブラケット67とリフタビーム35の下面に設けた下部支持体69によりリフタビーム35の側面にほぼ平行に上下方向に延伸して支持されており、第1アーム支持ビーム57は図4に示されているように軸受部71を介してガイドシャフト65に沿って上下動自在に設けられている。
【0044】
上記の昇降駆動装置としては、図3に示されているように駆動伝達手段を構成する上部支持ブラケット67に設けた上部シャフト73に軸承された上部スプロケット75とリフタビーム35の下面に設けた下部支持ブラケット77に軸承された下部スプロケット79に昇降用チェーン81が掛け回されており、昇降用チェーン81の両端が第1アーム支持ビーム57に取り付けられている。
【0045】
さらに、リフタビーム35の上面にはモータ63が図1において下方側のガイド装置61の付近に設けられており、図4に示されているようにモータ63の駆動軸83には駆動スプロケット85が設けられている。また、回転軸87が図1において上方側と下方側のガイド装置61の付近に位置する上部支持ブラケット67の間に延伸して軸承されている。
【0046】
回転軸87の図1において下方端には図4に示されているように第1スプロケット89と2つの第2スプロケット91が設けられており、回転軸87の図1において上方端には2つの第2スプロケット91が設けられている。上部シャフト73には第3スプロケット93が設けられている。
【0047】
図5及び図6を参照するに、駆動スプロケット85と第1スプロケット89には第1チェーン95が掛け回されており、第2スプロケット91と図6において右側と左側の第3スプロケット93には第2チェーン97が掛け回されている。そして、前述したように上部スプロケット75と下部スプロケット79には昇降用チェーン81が掛け回されているので、上記構成により、第1及び第2アーム支持ビーム57,59はモータ63が正転及び逆転駆動されることにより上記の駆動伝達手段を介して上下方向に同時に移動位置決めされる。
【0048】
例えば、リフタアーム39の上には図2に示されているように、大小様々な材料Mが載せられるので、センサア−ム53は各材料Mの大きさに応じて実線や2点鎖線に示されているように上下方向に移動位置決めされる。
【0049】
上記の第1及び第2アーム支持ビーム57,59に設けられた複数のセンサアーム53についてより詳しくは、例えば第1アーム支持ビーム57で説明する。
【0050】
図7及び図8を参照するに、センサアーム53は第1アーム支持ビーム57に設けた軸受部99を介して軸承された支軸101の一端にボルトBTで取り付けられてほぼ水平面で旋回自在に設けられており、上記の支軸101の他端には板状の作動部材103がボルトBTで取り付けられている。
【0051】
一方、第1アーム支持ビーム57にはアクチュエータとしての例えば電動シリンダ105の後部が軸受部107を介して回動自在に設けられており、電動シリンダ105のピストンロッド109の先端には旋回作動用シャフト111が軸承されており、この旋回作動用シャフト111に上記の作動部材103の先端が軸承されている。なお、ピストンロッド109には検出部材113が図7及び図8において後方側に延伸して取り付けられており、電動シリンダ105の側面には検出部材113の有無を検出する前進端検出器115と後退端検出器117が設けられている。
【0052】
上記構成により、電動シリンダ105のピストンロッド109のストロークは前進端検出器115と後退端検出器117の位置を調整することにより行われ、電動シリンダ105の作動により旋回作動用シャフト111が図7において左右方向に移動すると、センサアーム53は図7において実線と2点鎖線との間をほぼ水平面で旋回移動位置決めされる。
【0053】
第1アーム支持ビーム57の図1において下側の2つのセンサアーム53は下側の電動シリンダ105により同時に旋回駆動され、第2アーム支持ビーム59の図1において下側の2つのセンサアーム53は下側の電動シリンダ105により同時に旋回駆動される。
【0054】
また、第1アーム支持ビーム57の図1において上側の1つのセンサアーム53は上側の電動シリンダ105により単独で旋回駆動され、第2アーム支持ビーム59の図1において上側の1つのセンサアーム53は上側の電動シリンダ105により単独で旋回駆動される。なお、第1及び第2アーム支持ビーム57,59のそれぞれの3つのセンサアーム53は1つの電動シリンダ105により同時に旋回駆動されるように構成しても構わない。
【0055】
以上のように、1つのアクチュエータにより複数のセンサアーム53を旋回できる。また、複数のセンサアーム53を一体の第1及び第2アーム支持ビーム57,59に装着されることにより、昇降機構を1つのモータ63で駆動することができる。構造及び機構を簡素化することにより低コストにすることができ、トラブルの発生率を下げることができる。
【0056】
なお、この発明は前述した実施の形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他の態様で実施し得るものである。
【0057】
例えば、第1センサ及び第2センサは、光学式センサや他の方式のセンサでも構わない。
【0058】
さらに、センサアームを旋回させるアクチュエータはエアシリンダ、油圧シリンダなどの流体圧シリンダであっても構わない。また、センサアームは前述した実施の形態ではリンク機構で回転させているが、ラックピニオン方式でも構わない。
【0059】
また、センサアームの高さを調整する昇降駆動装置はラックピニオン方式でも構わない。
【0060】
【発明の効果】
以上のごとき発明の実施の形態の説明から理解されるように、本発明によれば、昇降自在に設けた第1及び第2アーム支持ビームにそれぞれ複数のセンサアームが設けられているので、単に昇降駆動装置により第1及び第2アーム支持ビームを上下方向に移動するだけで複数のセンサアームを同時に上下方向に移動位置決めできる。また、一つのアクチュエータの作動により複数のセンサアームを同時に旋回できるので、簡単な機構で安価でトラブルの発生率を低くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すもので、クレーンの平面図である。
【図2】図1の矢視II−II線の断面図である。
【図3】図1の矢視III−III線の断面図である。
【図4】図3における左側面図である。
【図5】図3の矢視V−V線の断面図である。
【図6】図4の矢視VI−VI線の断面図である。
【図7】本発明の実施の形態を示すもので、センサアーム及び旋回駆動機構の平面図である。
【図8】図7の正面図である。
【図9】本発明の実施の形態を示すもので、収納棚を備えた立体棚の全体構成を示す正面図である。
【図10】図9の平面図である。
【図11】従来のクレーンの平面図である。
【図12】従来のクレーンにおけるセンサアームの平面図である。
【図13】図11の矢視XIII−XIII線の断面図である。
【符号の説明】
1 材料貯蔵装置(立体倉庫)
3 立体棚
9 収納棚
11 切断機
13 送材ローラコンベア
15 材料供給入れ替え装置
23 材料搬送装置(クレーン)
35 リフタビーム(クレーン本体)
39 リフタアーム(クレーンホーク)
49 第1センサ
51 第2センサ
53 センサアーム
57 第1アーム支持ビーム
59 第2アーム支持ビーム
63 モータ(回転駆動手段)
75 上部スプロケット(駆動伝達手段)
79 下部スプロケット(駆動伝達手段)
81 昇降用チェーン(駆動伝達手段)
85 駆動スプロケット(駆動伝達手段)
103 作動部材
105 電動シリンダ(アクチュエータ)
111 旋回作動用シャフト

Claims (1)

  1. 長尺の材料(M)を貯蔵する複数の立体棚(3)を左右方向に並列して備えると共に、前記各立体棚(3)に対して材料(M)の搬出入を行うための材料搬送装置(23)を前記立体棚(3)の並列方向へ移動自在に備えた立体倉庫において、前記材料搬送装置(23)に備えたリフタビーム(35)を前後方向に長く設けると共に上下動自在に設け、前記立体棚(3)に対して材料(M)の搬出入を行うときに材料(M)を支持する複数のリフタアーム(39)を前記リフタビーム(35)の長手方向に適宜間隔に設けると共に、前記リフタビーム(35)の左右方向の両方向へ突出できるように前記各リフタアーム(39)を左右方向へ移動自在に設け、前記リフタビーム(35)の左右両側面に設けた第1,第2のアーム支持ビーム(57,59)を前後方向に長く設けると共に、前記リフタビーム(35)に設けられた共通の昇降駆動装置によって前記第1,第2のアーム支持ビーム(57,59)が同時に上下動する構成であり、前記複数のリフタアーム(39)の左右両端部に備えた第1センサ(49)と対応する第2センサ(51)を先端部に備えた複数のセンサアーム(53)を、前記第1,第2のアーム支持ビーム(57,59)に水平に旋回自在に設け、前記第1アーム支持ビーム(57)に備えた複数のセンサアーム(53)を同時に旋回するためのアクチュエータを前記第1アーム支持ビーム(57)に備えると共に、前記第2アーム支持ビーム(59)に備えた複数のセンサアーム(53)を同時に旋回するためのアクチュエータを前記第2アーム支持ビーム(59)に備えていることを特徴とする立体倉庫。
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